JPH06164755A - ファクシミリ蓄積交換装置 - Google Patents
ファクシミリ蓄積交換装置Info
- Publication number
- JPH06164755A JPH06164755A JP4311652A JP31165292A JPH06164755A JP H06164755 A JPH06164755 A JP H06164755A JP 4311652 A JP4311652 A JP 4311652A JP 31165292 A JP31165292 A JP 31165292A JP H06164755 A JPH06164755 A JP H06164755A
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- JP
- Japan
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- transmission
- reception
- communication
- communication control
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用状況に応じて、通信制御部を送信専用、
受信専用、送受信兼用の数を自動的に設定する。 【構成】 システム制御部１は、ファクシミリ蓄積交換
装置（ＦＭＳ）全体を制御する。操作部２は、ＦＭＳに
必要なパラメータを設定し、又は必要な情報を出力する
ためにＦＭＳにコマンドを与える。蓄積部３は、システ
ムに関するパラメータを登録したり、データを蓄えたり
する。通信制御部４は、ファクシミリ通信を制御するた
めの変復調器と圧縮伸張器を有する。回線交換部５は、
前記システム制御部１と通信制御部４からの指示に従
い、内線６と通信制御部４の接続や切断等の制御を行
う。これにより、受信が集中した場合にも送信できない
等という混雑等の不具合が解消される。
受信専用、送受信兼用の数を自動的に設定する。 【構成】 システム制御部１は、ファクシミリ蓄積交換
装置（ＦＭＳ）全体を制御する。操作部２は、ＦＭＳに
必要なパラメータを設定し、又は必要な情報を出力する
ためにＦＭＳにコマンドを与える。蓄積部３は、システ
ムに関するパラメータを登録したり、データを蓄えたり
する。通信制御部４は、ファクシミリ通信を制御するた
めの変復調器と圧縮伸張器を有する。回線交換部５は、
前記システム制御部１と通信制御部４からの指示に従
い、内線６と通信制御部４の接続や切断等の制御を行
う。これにより、受信が集中した場合にも送信できない
等という混雑等の不具合が解消される。
Description
【０００１】
【技術分野】本発明は、ファクシミリ蓄積交換装置に関
し、より詳細には、送信専用、受信専用、送受信兼用チ
ャンネル数を自動的に切り換えるファクシミリ蓄積交換
装置に関する。
し、より詳細には、送信専用、受信専用、送受信兼用チ
ャンネル数を自動的に切り換えるファクシミリ蓄積交換
装置に関する。
【０００２】
【従来技術】本発明に係る従来技術を記載した公知文献
としては、例えば、特開昭６１−２８９７５８号公報の
「自動切替着信方式」がある。この公報のものは、端末
装置において何れかの通信回線に着信した場合、他方の
通信回線が空き状態であることを確認の上、端末装置を
自動的に着信した通信回線に接続するようにして、着信
の自動化をはかるために、通信回線に着信した場合、呼
出信号検出回路は通信回線を経由して、公衆通信網から
伝達される呼出信号を検出すると、空塞監視回路を参照
する。そして、空塞監視回路が保持する通信回線の空塞
情報が空き状態および塞がり状態の何れを示すかを検査
する。この空塞情報が空き状態を示す場合には、ファク
シミリ端末装置が通信回線を経由して通信中では無いと
判定し、ファクシミリ端末装置を通信回線側へ接続する
要求を切替制御回路に伝達する。切替制御回路は、呼出
信号検出回路からの要求に基づき、切替スイッチを通信
回線側へ設定するものである。
としては、例えば、特開昭６１−２８９７５８号公報の
「自動切替着信方式」がある。この公報のものは、端末
装置において何れかの通信回線に着信した場合、他方の
通信回線が空き状態であることを確認の上、端末装置を
自動的に着信した通信回線に接続するようにして、着信
の自動化をはかるために、通信回線に着信した場合、呼
出信号検出回路は通信回線を経由して、公衆通信網から
伝達される呼出信号を検出すると、空塞監視回路を参照
する。そして、空塞監視回路が保持する通信回線の空塞
情報が空き状態および塞がり状態の何れを示すかを検査
する。この空塞情報が空き状態を示す場合には、ファク
シミリ端末装置が通信回線を経由して通信中では無いと
判定し、ファクシミリ端末装置を通信回線側へ接続する
要求を切替制御回路に伝達する。切替制御回路は、呼出
信号検出回路からの要求に基づき、切替スイッチを通信
回線側へ設定するものである。
【０００３】しかしながら、このように従来のファクシ
ミリ蓄積交換装置において、通信を行う際、幾つかある
通信制御部の内、使用中でない通信チャンネルを検索し
て空きチャンネルを捕まえて通信をおこなっているが、
すべて受信等で使用中の場合、送信が不可能になってし
まう可能性がある。
ミリ蓄積交換装置において、通信を行う際、幾つかある
通信制御部の内、使用中でない通信チャンネルを検索し
て空きチャンネルを捕まえて通信をおこなっているが、
すべて受信等で使用中の場合、送信が不可能になってし
まう可能性がある。
【０００４】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みなされたも
ので、使用状況に応じて、通信制御部を送信専用、受信
専用、送受信兼用の数を自動的に設定することにより、
着信が多くて、発信をすることができないといった問題
点を解決するようにしたファクシミリ蓄積交換装置を提
供することを目的としてなされたものである。
ので、使用状況に応じて、通信制御部を送信専用、受信
専用、送受信兼用の数を自動的に設定することにより、
着信が多くて、発信をすることができないといった問題
点を解決するようにしたファクシミリ蓄積交換装置を提
供することを目的としてなされたものである。
【０００５】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、（１）
システム全体を制御するシステム制御部と、システムに
必要なデータを登録したり、システム情報を出力したり
するために用いる操作部と、画情報やシステムに関する
パラメータを登録する蓄積部と、ファクシミリ通信を制
御する数個の通信制御部と、該通信制御部と内外線との
接続を制御する回線交換部からなり、相手先からファク
シミリ蓄積交換装置へ通信された通信の回数を前記蓄積
部が蓄積しておき、その統計情報により、前記通信制御
部を送信専用、受信専用あるいは送受信兼用に自動的に
切り換えること、或いは、（２）システム全体を制御す
るシステム制御部と、システムに必要なデータを登録し
たり、システム情報を出力したりするために用いる操作
部と、画情報やシステムに関するパラメータを登録する
蓄積部と、ファクシミリ通信を制御する数個の通信制御
部と、該通信制御部と内外線との接続を制御する回線交
換部とからなり、前記操作部から特定の条件を与えるこ
とにより、その条件を前記蓄積部が記憶しておき、条件
が一致したときに、あらかじめ設定しておいた値に前記
通信制御部を送信専用、受信専用、送受信兼用に自動的
に切り換えること、更には、（３）前記（２）におい
て、接続されている端末から特定の条件を与えることに
より、その条件を前記蓄積部が記憶しておき、条件が一
致したときに、あらかじめ設定しておいた値に前記通信
制御部を送信専用、受信専用に自動的に切り換えるこ
と、或いは、（４）システム全体を制御するシステム制
御部と、システムに必要なデータを登録したり、システ
ム情報を出力したりするために用いる操作部と、画情報
やシステムに関するパラメータを登録する蓄積部と、フ
ァクシミリ通信を制御する数個の通信制御部と、該通信
制御部と内外線との接続を制御する回線交換部とからな
り、前記蓄積部に特定の条件をあらかじめ設定してお
き、その条件と一致したときに、あらかじめ設定してお
いた値に前記通信制御部を送信専用、受信専用に自動的
に切り換えることを特徴としたものである。以下、本発
明の実施例に基づいて説明する。
システム全体を制御するシステム制御部と、システムに
必要なデータを登録したり、システム情報を出力したり
するために用いる操作部と、画情報やシステムに関する
パラメータを登録する蓄積部と、ファクシミリ通信を制
御する数個の通信制御部と、該通信制御部と内外線との
接続を制御する回線交換部からなり、相手先からファク
シミリ蓄積交換装置へ通信された通信の回数を前記蓄積
部が蓄積しておき、その統計情報により、前記通信制御
部を送信専用、受信専用あるいは送受信兼用に自動的に
切り換えること、或いは、（２）システム全体を制御す
るシステム制御部と、システムに必要なデータを登録し
たり、システム情報を出力したりするために用いる操作
部と、画情報やシステムに関するパラメータを登録する
蓄積部と、ファクシミリ通信を制御する数個の通信制御
部と、該通信制御部と内外線との接続を制御する回線交
換部とからなり、前記操作部から特定の条件を与えるこ
とにより、その条件を前記蓄積部が記憶しておき、条件
が一致したときに、あらかじめ設定しておいた値に前記
通信制御部を送信専用、受信専用、送受信兼用に自動的
に切り換えること、更には、（３）前記（２）におい
て、接続されている端末から特定の条件を与えることに
より、その条件を前記蓄積部が記憶しておき、条件が一
致したときに、あらかじめ設定しておいた値に前記通信
制御部を送信専用、受信専用に自動的に切り換えるこ
と、或いは、（４）システム全体を制御するシステム制
御部と、システムに必要なデータを登録したり、システ
ム情報を出力したりするために用いる操作部と、画情報
やシステムに関するパラメータを登録する蓄積部と、フ
ァクシミリ通信を制御する数個の通信制御部と、該通信
制御部と内外線との接続を制御する回線交換部とからな
り、前記蓄積部に特定の条件をあらかじめ設定してお
き、その条件と一致したときに、あらかじめ設定してお
いた値に前記通信制御部を送信専用、受信専用に自動的
に切り換えることを特徴としたものである。以下、本発
明の実施例に基づいて説明する。
【０００６】図１は、本発明によるファクシミリ蓄積交
換（ＦＭＳ）装置の一実施例を説明するための構成図
で、図中、１はシステム制御部、２は操作部、３は蓄積
部、４は通信制御部、５は回線交換部、６は内外線部で
ある。ＦＭＳ全体を制御するシステム制御部１はＦＭＳ
に必要パラメータを設定したり、必要な情報を出力した
りするためにＦＭＳにコマンドをあたえる操作部２とシ
ステムに関するパラメータを登録したり、データを蓄え
ておく蓄積部３と幾つかのファクシミリ通信を制御する
ための変復調器、圧縮伸張器を含む通信制御部４とシス
テム制御部１からの指示に従い、回線６と通信制御部４
との接続や切断等の制御を行う回線交換部５から構成さ
れる。
換（ＦＭＳ）装置の一実施例を説明するための構成図
で、図中、１はシステム制御部、２は操作部、３は蓄積
部、４は通信制御部、５は回線交換部、６は内外線部で
ある。ＦＭＳ全体を制御するシステム制御部１はＦＭＳ
に必要パラメータを設定したり、必要な情報を出力した
りするためにＦＭＳにコマンドをあたえる操作部２とシ
ステムに関するパラメータを登録したり、データを蓄え
ておく蓄積部３と幾つかのファクシミリ通信を制御する
ための変復調器、圧縮伸張器を含む通信制御部４とシス
テム制御部１からの指示に従い、回線６と通信制御部４
との接続や切断等の制御を行う回線交換部５から構成さ
れる。
【０００７】図２は、図１におけるシステム制御部の構
成図で、図中、１１は主制御部、１２は統計情報格納テ
ーブル、１３は通信回数比較部、１４は通信回数標準
値、１５は時間的条件格納テーブル、１６は時間的条件
比較部、１７はタイマ、１８は送受信司令部で、その
他、図１と同じ作用をする部分は同一の符号を付してあ
る。まず、ＦＭＳ装置が相手先と通信を行う場合、実質
的なプロトコル制御は通信制御部４が行う。つまりシス
テム制御部１は通信に必要なデータを与えるだけで、実
質的な通信は通信制御部４が行う。つまり、通信種類別
の使用回数は通信制御部４に記憶される。該通信制御部
４で記憶されている通信種類別の使用回数はシステム制
御部１の主制御部１１から統計情報格納テーブル１２へ
定期的に転送される。
成図で、図中、１１は主制御部、１２は統計情報格納テ
ーブル、１３は通信回数比較部、１４は通信回数標準
値、１５は時間的条件格納テーブル、１６は時間的条件
比較部、１７はタイマ、１８は送受信司令部で、その
他、図１と同じ作用をする部分は同一の符号を付してあ
る。まず、ＦＭＳ装置が相手先と通信を行う場合、実質
的なプロトコル制御は通信制御部４が行う。つまりシス
テム制御部１は通信に必要なデータを与えるだけで、実
質的な通信は通信制御部４が行う。つまり、通信種類別
の使用回数は通信制御部４に記憶される。該通信制御部
４で記憶されている通信種類別の使用回数はシステム制
御部１の主制御部１１から統計情報格納テーブル１２へ
定期的に転送される。
【０００８】例えば、ある決まった時間帯になると受信
が集中して送信ができなくなるといった場合、まず、統
計情報格納テーブル１２によって統計情報（送信あるい
は受信回数）が得られ、主制御部１１では一定の時間単
位における通信回数（送信、受信回数）標準値を設定す
る統計情報格納テーブル１２を参照し、通信回数比較部
１３で比較し、統計情報が標準値以上ならば主制御部１
１は送受信司令部１８に幾つを送信、受信、送受信兼用
にするか命令し、送受信司令部１８はそれを通信制御部
４に命令してそれぞれの通信制御部４を設定する。ま
た、操作部２から時間的条件を与えた場合は、主制御部
１１がこれを受けて蓄積部３のメモリ上に記憶すると共
に、時間的条件格納テーブル１５に記憶する。主制御部
１１はこの条件を常に監視すると共に内蔵タイマ１７を
定期的に監視しており、時間的条件が時間的条件比較部
１６で一致した時に、あらかじめ蓄積部３に設定してい
る送信チャンネル数、受信チャンネル数を主制御部１１
から送受信司令部１８に送り、送信制御部４はこの送受
信司令部１８からの命令により、各通信制御部を送信専
用、受信専用、送受信兼用に切り換える。
が集中して送信ができなくなるといった場合、まず、統
計情報格納テーブル１２によって統計情報（送信あるい
は受信回数）が得られ、主制御部１１では一定の時間単
位における通信回数（送信、受信回数）標準値を設定す
る統計情報格納テーブル１２を参照し、通信回数比較部
１３で比較し、統計情報が標準値以上ならば主制御部１
１は送受信司令部１８に幾つを送信、受信、送受信兼用
にするか命令し、送受信司令部１８はそれを通信制御部
４に命令してそれぞれの通信制御部４を設定する。ま
た、操作部２から時間的条件を与えた場合は、主制御部
１１がこれを受けて蓄積部３のメモリ上に記憶すると共
に、時間的条件格納テーブル１５に記憶する。主制御部
１１はこの条件を常に監視すると共に内蔵タイマ１７を
定期的に監視しており、時間的条件が時間的条件比較部
１６で一致した時に、あらかじめ蓄積部３に設定してい
る送信チャンネル数、受信チャンネル数を主制御部１１
から送受信司令部１８に送り、送信制御部４はこの送受
信司令部１８からの命令により、各通信制御部を送信専
用、受信専用、送受信兼用に切り換える。
【０００９】また、接続端末から時間的条件を与える場
合もシステム制御部１がこれを受けて条件格納テーブル
１５にデータを格納する。以下、同様にシステム制御部
１が監視を行ってこの条件に時間的一致があった時にパ
ラメータを通信制御部４に送ることにより、各通信制御
部を送信専用、受信専用に切り換える。また、あらかじ
め時間的条件を既に時間的条件格納テーブル１５に設定
しておいて、その時間帯において送信あるいは受信でき
ない等といったことがないように、その時間帯における
通信制御部の役割を決めておくことにより、特定の日に
送信あるいは受信できないといった不具合を解消でき
る。時間的条件には、日付、曜日、月、時、分等が考え
られる。
合もシステム制御部１がこれを受けて条件格納テーブル
１５にデータを格納する。以下、同様にシステム制御部
１が監視を行ってこの条件に時間的一致があった時にパ
ラメータを通信制御部４に送ることにより、各通信制御
部を送信専用、受信専用に切り換える。また、あらかじ
め時間的条件を既に時間的条件格納テーブル１５に設定
しておいて、その時間帯において送信あるいは受信でき
ない等といったことがないように、その時間帯における
通信制御部の役割を決めておくことにより、特定の日に
送信あるいは受信できないといった不具合を解消でき
る。時間的条件には、日付、曜日、月、時、分等が考え
られる。
【００１０】図３は、統計情報に基づくチャンネル設定
制御のフローチャートである。以下、各ステップに従っ
て順に説明する。step１ ：まず、通信毎に通信結果を統計情報格納テーブ
ル１２に記録する。step２ ：次に、統計情報格納テーブル１２の値と通信回
数標準値１４の値を比較する。step３ ：統計情報格納テーブル１２の値が大きければ主
制御部１１がその値に基づいて、送受信司令部１８に幾
つを送信専用、受信専用、送受信兼信にするか命令す
る。step４ ：統計情報格納テーブル１２の値が標準値より小
さいなら通常どおりにする。step５ ：それぞれの設定された通信制御部４のもとに通
信が行われる。
制御のフローチャートである。以下、各ステップに従っ
て順に説明する。step１ ：まず、通信毎に通信結果を統計情報格納テーブ
ル１２に記録する。step２ ：次に、統計情報格納テーブル１２の値と通信回
数標準値１４の値を比較する。step３ ：統計情報格納テーブル１２の値が大きければ主
制御部１１がその値に基づいて、送受信司令部１８に幾
つを送信専用、受信専用、送受信兼信にするか命令す
る。step４ ：統計情報格納テーブル１２の値が標準値より小
さいなら通常どおりにする。step５ ：それぞれの設定された通信制御部４のもとに通
信が行われる。
【００１１】図４は、時間情報に基づくチャンネル設定
制御のフローチャートである。以下、各ステップに従っ
て順に説明する。step１ ：まず、タイマ１７で常に時間を検出する。step２ ：次に、時間的条件格納テーブル１５にある時間
が現在の時間か比較する。step３ ：該当時間があれば、その時間帯に基づく送信、
受信チャンネル設定を主制御部１１が送受信司令部１８
に命令する。step４ ：現在の時間が時間的条件格納テーブル１５にな
い場合は、チャンネル設定変更なしとする。step５ ：それぞれの設定された通信制御部４のもとに通
信が行われる。
制御のフローチャートである。以下、各ステップに従っ
て順に説明する。step１ ：まず、タイマ１７で常に時間を検出する。step２ ：次に、時間的条件格納テーブル１５にある時間
が現在の時間か比較する。step３ ：該当時間があれば、その時間帯に基づく送信、
受信チャンネル設定を主制御部１１が送受信司令部１８
に命令する。step４ ：現在の時間が時間的条件格納テーブル１５にな
い場合は、チャンネル設定変更なしとする。step５ ：それぞれの設定された通信制御部４のもとに通
信が行われる。
【００１２】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、以下のような効果がある。 （１）請求項１に対応する効果：統計情報により通信制
御部を送信、受信専用に切り換えることにより、使用状
況に応じた送信専用、受信チャンネル数を設定でき、受
信が集中した場合に送信できない等と言った混雑等の不
具合を解消できる。 （２）請求項２に対応する効果：一時的に受信が集中し
て送信できない等といったことがないように、あらかじ
めその時間的条件を決めておき、その条件時における送
信、受信チャンネル数が決まっていることにより、送信
できないといった不具合を解消できる。 （３）請求項３に対応する効果：接続先の端末からも請
求項２に対応する作用効果を得ることができる。 （４）請求項４に対応する効果：通信できない不具合の
発生率が高い特定の条件の時をあらかじめ設定してお
き、その時が来ればあらかじめ設定されている送信、受
信チャンネル数に設定されることにより、受信が集中し
た場合に送信できない等と言った不具合を解消できる。
と、以下のような効果がある。 （１）請求項１に対応する効果：統計情報により通信制
御部を送信、受信専用に切り換えることにより、使用状
況に応じた送信専用、受信チャンネル数を設定でき、受
信が集中した場合に送信できない等と言った混雑等の不
具合を解消できる。 （２）請求項２に対応する効果：一時的に受信が集中し
て送信できない等といったことがないように、あらかじ
めその時間的条件を決めておき、その条件時における送
信、受信チャンネル数が決まっていることにより、送信
できないといった不具合を解消できる。 （３）請求項３に対応する効果：接続先の端末からも請
求項２に対応する作用効果を得ることができる。 （４）請求項４に対応する効果：通信できない不具合の
発生率が高い特定の条件の時をあらかじめ設定してお
き、その時が来ればあらかじめ設定されている送信、受
信チャンネル数に設定されることにより、受信が集中し
た場合に送信できない等と言った不具合を解消できる。
【図１】 本発明によるファクシミリ蓄積交換装置の一
実施例を説明するための構成図である。
実施例を説明するための構成図である。
【図２】 図１におけるシステム制御部の構成図であ
る。
る。
【図３】 本発明による統計情報に基づくチャンネル設
定制御フローを示す図である。
定制御フローを示す図である。
【図４】 本発明による時間情報に基づくチャンネル設
定制御フローを示す図である。
定制御フローを示す図である。
１…システム制御部、２…操作部、３…蓄積部、４…通
信制御部、５…回線交換部、６…内外線部。
信制御部、５…回線交換部、６…内外線部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 1/32 Ｅ 2109−5Ｃ
Claims (4)
- 【請求項１】 システム全体を制御するシステム制御部
と、システムに必要なデータを登録したり、システム情
報を出力したりするために用いる操作部と、画情報やシ
ステムに関するパラメータを登録する蓄積部と、ファク
シミリ通信を制御する数個の通信制御部と、該通信制御
部と内外線との接続を制御する回線交換部とからなり、
相手先からファクシミリ蓄積交換装置へ通信された通信
の回数を前記蓄積部が蓄積しておき、蓄積された統計情
報により、前記通信制御部を送信専用、受信専用あるい
は送受信兼用に自動的に切り換えることを特徴としたフ
ァクシミリ蓄積交換装置。 - 【請求項２】 システム全体を制御するシステム制御部
と、システムに必要なデータを登録したり、システム情
報を出力したりするために用いる操作部と、画情報やシ
ステムに関するパラメータを登録する蓄積部と、ファク
シミリ通信を制御する数個の通信制御部と、該通信制御
部と内外線との接続を制御する回線交換部とからなり、
前記操作部から特定の条件を与えることにより、その条
件を前記蓄積部が記憶しておき、条件が一致したとき
に、あらかじめ設定しておいた値に前記通信制御部を送
信専用、受信専用、送受信兼用に自動的に切り換えるこ
とを特徴としたファクシミリ蓄積交換装置。 - 【請求項３】 接続されている端末から特定の条件を与
えることにより、その条件を前記蓄積部が記憶してお
き、条件が一致したときに、あらかじめ設定しておいた
値に前記通信制御部を送信専用、受信専用に自動的に切
り換えることを特徴とした請求項２記載のファクシミリ
蓄積交換装置。 - 【請求項４】 システム全体を制御するシステム制御部
と、システムに必要なデータを登録したり、システム情
報を出力したりするために用いる操作部と、画情報やシ
ステムに関するパラメータを登録する蓄積部と、ファク
シミリ通信を制御する数個の通信制御部と、該通信制御
部と内外線との接続を制御する回線交換部とからなり、
前記蓄積部に特定の条件をあらかじめ設定しておき、そ
の条件と一致したときに、あらかじめ設定しておいた値
に前記通信制御部を送信専用、受信専用に自動的に切り
換えることを特徴としたファクシミリ蓄積交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4311652A JPH06164755A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | ファクシミリ蓄積交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4311652A JPH06164755A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | ファクシミリ蓄積交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06164755A true JPH06164755A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18019863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4311652A Pending JPH06164755A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | ファクシミリ蓄積交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06164755A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007174157A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Ntt Comware Corp | 伝送路設定制御システムおよび伝送路設定制御方法 |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP4311652A patent/JPH06164755A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007174157A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Ntt Comware Corp | 伝送路設定制御システムおよび伝送路設定制御方法 |
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