JPH06164518A - 双方向伝送装置 - Google Patents

双方向伝送装置

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Publication number
JPH06164518A
JPH06164518A JP4324985A JP32498592A JPH06164518A JP H06164518 A JPH06164518 A JP H06164518A JP 4324985 A JP4324985 A JP 4324985A JP 32498592 A JP32498592 A JP 32498592A JP H06164518 A JPH06164518 A JP H06164518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
board
frequency
signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4324985A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanji Mihara
寛司 三原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
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Priority to US08/149,307 priority patent/US5424860A/en
Priority to EP93118145A priority patent/EP0597442B1/en
Priority to DE69323039T priority patent/DE69323039T2/de
Priority to KR1019930023849A priority patent/KR940012928A/ko
Publication of JPH06164518A publication Critical patent/JPH06164518A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/11Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/11Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
    • H04B10/112Line-of-sight transmission over an extended range
    • H04B10/1123Bidirectional transmission
    • H04B10/1125Bidirectional transmission using a single common optical path

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、例えば空間を伝播する光ビームを媒
介して所望の情報信号を伝送対象との間で送受する光空
間伝送装置等の双方向伝送装置に関し、簡易に送受信チ
ヤンネルの周波数を設定することができるようにする。 【構成】本発明は、送信基板28及び受信基板30を交
換可能に収納する複数の基板収納位置22A、22Bに
ついて、各基板28、30の動作周波数を各基板収納位
置22A、22Bに割当てられた周波数に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題(図7及び図8) 課題を解決するための手段(図1、図2、図4、図5及
び図6) 作用(図1、図2、図4、図5及び図6) 実施例 (1)全体構成(図1) (2)スロツトの接続(図2及び図3) (3)送信基板(図4) (4)受信基板(図5) (5)インカム回路(図6) (6)実施例の効果 (7)他の実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は双方向伝送装置に関し、
例えば空間を伝播する光ビームを媒介して所望の情報信
号を伝送対象との間で送受する光空間伝送装置に適用し
得る。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の光空間伝送装置において
は、伝送対象に送出した送信光ビームの一部を折り返し
て受光することにより、送信光ビームの照射位置を送信
側で簡易に検出し得るようになされたものが提案されて
いる(特願昭 63-138120号)。
【0004】すなわちこの種の光空間伝送装置において
は、所定の情報信号でレーザダイオードを駆動し、この
レーザダイオードから所定偏波面の送信光ビームを射出
する。これにより光空間伝送装置においては、所定の光
学系を介してこの送信光ビームを伝送対象に送出し、こ
の送信光ビームL1を介して情報信号を伝送する。
【0005】さらに光空間伝送装置においては、伝送対
象から到来する受信光ビームを所定の受光素子で受光
し、この受光素子の出力信号を所定の信号処理回路で処
理する。これにより光空間伝送装置においては、この受
信光ビームを介して伝送対象の情報信号を受信する。
【0006】さらに光空間伝送装置においては、送信光
ビームの一部を分離して送信光ビームの光軸と平行に折
り返し、この折り返した送信光ビームを伝送対象の風景
と共に撮像する。これにより光空間伝送装置において
は、伝送対象を撮像した撮像画像の中に明るい輝点とし
て送信光ビームの照射位置を検出し得、これにより設置
作業を簡略化し得、例えば屋外等に携帯してテレビジヨ
ンカメラで撮像した映像信号等を簡易に中継し得るよう
になされている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところでこの種の双方
向の伝送装置においては、送受信する情報信号の変調周
波数を異なる周波数に設定することにより、送信する情
報信号と受信する情報信号との間の相互干渉を防止する
必要がある。特にこの種の光空間伝送装置においては、
レーザダイオードを駆動することにより、非線型歪みの
発生を避け得ず、送受信する情報信号の周波数を等しく
すると、その分確実に情報信号を送受し得なくなる。
【0008】この場合図7に示すように、例えば第1の
光空間伝送装置1に奇数チヤンネル1、3、5CHの変
調周波数を割当て、この光空間伝送装置1の伝送対象で
なる第2の光空間伝送装置2に偶数チヤンネル2、4、
6CHの変調周波数を割当る方法が考えられる。ところ
がこのように光空間伝送装置1及び2にチヤンネルを割
り当ててしまうと、各光空間伝送装置1及び2において
は、それぞれ偶数チヤンネル及び奇数チヤンネルを割り
当てた伝送対象とは情報信号を送受し得なくなる。
【0009】すなわちこのように光空間伝送装置1及び
2にチヤンネルを割り当ててしまうと、光空間伝送装置
の互換性が損なわれ、また2種類の光空間伝送装置を生
産しなければならないことにより生産性も劣化する。ま
たこのようにチヤンネルを割り当ててしまうと、所望す
る送信及び受信チヤンネル数を必要に応じてユーザが自
由に設定することが困難になり、携帯して簡易に設置し
得る光空間伝送装置の長所を生かせなくなる。
【0010】この問題を解決する1つの方法として図8
に示すように、光空間伝送装置4A及び4Bにそれぞれ
送信基板及び受信基板を専用に収納する送信用スロツト
6A〜6F及び受信用スロツト8A〜8Bを設け、送信
用スロツト6A〜6Fと受信用スロツト8A〜8Bが1
対1に対応するようにする方法が考えられる。すなわち
送信用スロツト6A〜6Bにおいては、コネクタを合波
回路10A及び10Bに接続し、この合波回路10A及
び10Bで送信用スロツト6A〜6Bから出力される変
調信号を多重化する。
【0011】これに対して受信用スロツト8A〜8Bに
おいては、分波回路12A及び12Bに接続し、この分
波回路12A及び12Bで伝送された変調信号を各受信
用スロツト8A〜8Bに出力する。この場合送信用スロ
ツト6A〜6Fと対応する受信用スロツト8A〜8Bに
それぞれ共通のチヤンネルを割り当てることにより、例
えば光空間伝送装置4Aの第1の送信用スロツト6Aに
送信基板を収納し、これに対応するように第2の光空間
伝送装置4Bの第1の受信用スロツト8Aに受信基板を
収納することにより、1つの通信回線を確保することが
できる。
【0012】これにより必要に応じて対応するスロツト
6A〜6F及び8A〜8Bに送信基板又は受信基板を収
納して所望の送受信チヤンネルを設定することができ
る。ところがこの方法の場合、基板を収納しないスロツ
トが必ず発生することにより、その分送受信チヤンネル
数に比してスロツトの数が増大し、全体構成が大型化す
る問題がある。
【0013】これとが別に送信基板及び受信基板を共通
のスロツトに収納し得るようにし、この送信基板及び受
信基板に設けた切り換えスイツチによりチヤンネル設定
し得るようにする方法も考えられる。ところがこの方法
の場合、チヤンネルの設定をユーザの選択操作に委ねる
ことにより、チヤンネルの誤設定を避け得ず、実用上未
だ不十分な問題がある。
【0014】またこのような光空間伝送装置において
は、連絡用の回線も必要で、このような連絡用の回線に
ついても、送受信する周波数を異なる周波数に設定する
必要があり、この回線についても光空間伝送装置間で互
換性を図る必要がある。
【0015】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、簡易に送受信チヤンネルの周波数を設定することで
きる小型形状の双方向伝送装置を提案しようとするもの
である。
【0016】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、所定の伝送対象11Bに送信情報
信号SAAI〜SAFI、SVAI〜SVFIを送出す
ると共に、伝送対象11Bから送出された受信情報信号
SDA〜SDFを受信する双方向伝送装置11におい
て、送信情報信号SAAI〜SAFI、SVAI〜SV
FIを入力して所定周波数の変調信号SMA〜SMFを
生成する送信基板28又は受信情報信号SDA〜SDF
を復調して出力する受信基板30を第1のコネクタに接
続して、送信基板28及び受信基板30を交換可能に収
納する第1の基板収納手段22Aと、送信基板28又は
受信基板30を第2のコネクタに接続して、送信基板2
8及び受信基板30を交換可能に収納する第2の基板収
納手段22Bと、第1及び第2のコネクタを介して入力
される変調信号SMA〜SMFを多重化して多重化信号
S1を生成し、該多重化信号S1を伝送対象11Bに送
出する多重化回路24と、伝送対象11Bから伝送され
た多重化信号S2を第1及び第2のコネクタに分配する
分配回路20と、第1及び第2のコネクタに制御データ
DA〜DFを出力する制御回路34とを備え、送信基板
28は、制御データDA〜DFに応じて変調信号SMA
〜SMFの周波数を切り換え、受信基板30は、制御デ
ータDA〜DFに応じて受信情報信号SDA〜SDFを
復調する周波数を切り換え、制御回路34は、送信基板
28及び受信基板30の周波数が、第1及び第2の基板
収納手段22A及び22B毎に予め設定された周波数に
なるように、制御データDA〜DFを出力する。
【0017】さらに本発明において、伝送対象11Bに
送出する送信用通信信号SINOを生成する共に、伝送
対象11Bから伝送される受信用通信信号SINIを復
調する通信回路26と、第1及び第2の基板収納手段2
2A及び22Bに収納した基板を識別する基板識別手段
34とを有し、多重化回路24は、変調信号SMA〜S
MFに加えて送信用通信信号SINOを多重化して多重
化信号S1を生成し、分配回路20は、伝送対象11B
から伝送された多重化信号S2を第1及び第2のコネク
タに分配すると共に、通信回路26に分配し、制御回路
34は、基板識別手段34の識別結果(DS)に基づい
て、通信回路26の動作を切り換え、送信用通信信号S
INOの周波数及び受信用通信信号SINIを復調する
周波数を、第1及び又は第2の基板収納手段22A及び
又は22Bに収納した送信基板28又は受信基板30に
応じて切り換える。
【0018】さらに本発明において、制御回路34は、
第1の基板収納手段22Aに送信基板28が収納されて
いるとき、送信用通信信号SINOの周波数及び受信用
通信信号SINIを復調する周波数をそれぞれ第1及び
第2の周波数CHA及びCHBに設定し、第1の基板収
納手段22Aに受信基板30が収納されているとき、送
信用通信信号SINOの周波数及び受信用通信信号SI
NIを復調する周波数をそれぞれ第2及び第1の周波数
CHB及びCHAに設定し、第1の基板収納手段22A
に送信基板28及び受信基板30が収納されてなく、か
つ第2の基板収納手段22Bに送信基板28が収納され
ているとき、送信用通信信号SINOの周波数及び受信
用通信信号SINIを復調する周波数をそれぞれ第1及
び第2の周波数CHA及びCHBに設定し、又は送信用
通信信号SINOの周波数及び受信用通信信号SINI
を復調する周波数をそれぞれ第2及び第1の周波数CH
B及びCHAに設定し、第1の基板収納手段22Aに送
信基板28及び受信基板30が収納されてなく、かつ第
2の基板収納手段22Bに受信基板30が収納されてい
るとき、送信用通信信号SINOの周波数及び受信用通
信信号SINIを復調する周波数をそれぞれ第2及び第
1の周波数CHB及びCHAに設定し、又は送信用通信
信号SINOの周波数及び受信用通信信号SINIを復
調する周波数をそれぞれ第1及び第2の周波数CHA及
びCHBに設定する。
【0019】さらに本発明において、多重化回路24
は、レーザ光源13を駆動して送信情報信号SAAI〜
SAFI、SVAI〜SVFIを伝送対象11Bに伝送
し、分配回路20は、伝送対象11Bから到来する受信
光ビームL2を受光して、伝送対象11Bから伝送され
た多重化信号S2を受信する。
【0020】
【作用】送信基板28及び受信基板30を交換可能に第
1及び第2の基板収納手段22A及び22Bに収納し得
るようにし、この送信基板28及び受信基板30の動作
周波数が第1及び第2の基板収納手段22A、22B毎
に予め設定された周波数になるように、制御データDA
〜DFを出力して周波数を切り換えれば、装置全体とし
て伝送対象との間で互換性を維持しつつ、簡易に送受信
チヤンネルの周波数を設定することできる。
【0021】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0022】(1)全体構成 図1において、11は全体として光空間伝送装置を示
し、ドライバ12でレーザダイオード13を駆動し、こ
れによりレーザダイオード13から所定偏波面の送信光
ビームL1を射出する。
【0023】さらに光空間伝送装置11においては、レ
ンズ15Aで送信光ビームL1を平行光線に変換した
後、偏向ビームスプリツタ16を透過してレンズ15B
及び15Cに導き、これにより所定のビーム形状で送信
光ビームL1を送出する。これにより光空間伝送装置1
1においては、この送信光ビームL1を伝送対象に送出
し、送信光ビームL1を介して所望の情報信号S1を送
出するようになされている。
【0024】さらに光空間伝送装置11においては、伝
送対象から到来する受信光ビームL2をレンズ15Cで
受光した後、レンズ15Bを介して偏向ビームスプリツ
タ16に導く。ここで受信光ビームL2においては、送
信光ビームL1に対して偏波面が直交するように伝送対
象から送出され、これにより光空間伝送装置11におい
ては、偏向ビームスプリツタ16で受信光ビームL2を
反射してレンズ15Dに導く。
【0025】ここでレンズ15Dは、この受信光ビーム
L2を受光素子16に集光し、受光素子16は受光結果
でなる出力信号をAGC回路18を介して分波回路20
に出力する。
【0026】さらにこの実施例において、光空間伝送装
置11は、カード状の基板をそれぞれ収納し得るように
なされた第1〜第6のスロツト22A〜22Fを有し、
このスロツト22A〜22Fに収納された送信基板の出
力信号を加算回路構成の合波回路24で加算し、これに
より各送信基板で生成した変調信号を周波数多重化して
情報信号S1を生成する。さらに光空間伝送装置11に
おいては、この送信基板に加えてインカム回路26で生
成した変調信号を合波回路24で周波数多重化し、これ
により伝送対象に向けて通信用の種々の信号を伝送し得
るようになされている。
【0027】さらに光空間伝送装置11においては、分
波回路20で情報信号S2を帯域分離して第1〜第6の
スロツト22A〜22Fとインカム回路26に出力する
ようになされ、これにより所望のスロツト22A〜22
Fに送信基板に代えて受信基板を挿入することにより、
伝送対象から到来した情報信号を処理し得るようになさ
れ、またインカム回路26を介して伝送対象から送出さ
れた通信用信号を復調し得るようになされている。
【0028】これにより光空間伝送装置11において
は、必要に応じて第1〜第6のスロツト22A〜22F
に送信基板又は受信基板を挿入して所望の送受信チヤン
ネルを確保し得るようになされている。
【0029】(2)スロツトの接続 ここで図2に示すように、各スロツト22A〜22Fに
おいては、所定のコネクタを介してカード状の基板をマ
ザー基板に接続し、光空間伝送装置11においては、こ
のマザー基板上に合波回路24、分波回路20、インカ
ム回路26を形成する。
【0030】すなわちマザー基板においては、各コネク
タと合波回路24及び分波回路20とを接続することに
より、各スロツトに送信基板28A、28Bが収納され
ると、この送信基板28A、28Bから出力される変調
信号SMA〜SMFを合波回路24に出力するのに対
し、この送信基板に代えて受信基板30C、30Dがス
ロツトに挿入されると、分波回路20の出力信号SDA
〜SDFをこの受信基板30C、30Dに供給し得るよ
うになされている。
【0031】このときシステム制御回路34において
は、各スロツト22A〜22Fに割当てられた制御デー
タDA〜DFを各スロツト22A〜22Fのコネクタに
出力するようになされ、これにより各スロツトに挿入さ
れた送信基板及び受信基板の動作周波数を各スロツト2
2A〜22Fに割当てられた周波数に設定するようにな
されている。これにより図3に示すように、光空間伝送
装置11においては、第1及び第2のスロツト22A及
び22Bに送信基板28A及び28Bが収納されたと
き、この送信基板28A及び28Bから出力される変調
信号の中心周波数をそれぞれ第1及び第2チヤンネルC
H1及びCH2の周波数に設定する。
【0032】さらに第3及び第4のスロツト22C及び
22Dに受信基板30C及び30Dが収納されたとき、
この受信基板30C及び30Dで復調する際の中心周波
数をそれぞれ第3及び第4チヤンネルCH3及びCH4
の周波数に設定する。従つて光空間伝送装置11におい
ては、伝送対象の光空間伝送装置11Bについて、この
第1及び第2のスロツト22A及び22Bに対応するよ
うに第1及び第2のスロツト22A及び22Bに受信基
板30A及び30Bを収納して、第1及び第2チヤンネ
ルCH1及びCH2について光空間伝送装置11から伝
送対象11Bに変調信号を伝送することができる。
【0033】さらにこの第3及び第4のスロツト22C
及び22Dに対応するように、伝送対象の光空間伝送装
置11Bについて、第3及び第4のスロツト22C及び
22Dに送信基板28C及び28Dを収納して、第3及
び第4チヤンネルCH3及びCH4について伝送対象1
1Bから送出した変調信号を受信することができる。
【0034】かくして光空間伝送装置11においては、
送信基板及び受信基板を選択的に収納し得るように複数
の基板収納位置を形成し、この基板の動作周波数を各基
板収納位置毎に設定された周波数に設定することによ
り、伝送対象との間で対応するようにこの基板収納位置
に所望の送信基板又は受信基板を選択的に収納するだけ
で、送受信チヤンネルを設定することができ、このとき
各チヤンネルの周波数を簡易に設定することができる。
このとき光空間伝送装置11においては、6つのスロツ
トを送信基板及び受信基板で兼用したことにより、その
分全体形状を小型化して簡易に送受信チヤンネルを設定
することができる。
【0035】さらにシステム制御回路34においては、
所定の入力ポートの各ビツトを各スロツト22A〜22
Fのコネクタにそれぞれ割当て、これに対応して送信基
板28においてはこのコネクタの接続ラインを電源に接
続するのに対し、受信基板30においてはこのコネクタ
の接続ラインをアースに接地するようになされている。
これによりシステム制御回路34においては、各スロツ
ト22A〜22Fに送信基板28又は受信基板30の何
れの基板が収納されているか否か判断し、この判断結果
に基づいてインカム回路26の送信及び受信周波数を設
定する。
【0036】すなわちシステム制御回路34において
は、第1のスロツト22Aに送信基板28が収納されて
いるとき、インカム回路用に割当てられた第1及び第2
のインカムチヤンネルCHA及びCHBのうち、インカ
ム回路26の送信チヤンネル及び受信チヤンネルをそれ
ぞれ第1及び第2のインカムチヤンネルCHA及びCH
Bに設定する。これとは逆にシステム制御回路34にお
いては、第1のスロツト22Aに受信基板30が収納さ
れているとき、インカム回路26の送信チヤンネル及び
受信チヤンネルをそれぞれ第2及び第1のインカムチヤ
ンネルCHB及びCHAに設定する。
【0037】これにより光空間伝送装置11において
は、第1のスロツト22Aに収納された基板の種類に応
じてインカム回路26の周波数を設定するようになさ
れ、これにより互換性を損なうことなく、連絡用の回線
を確保し得るようになされている。
【0038】さらに光空間伝送装置11においては、第
1のスロツト22Aに送信基板28及び受信基板30が
収納されていない場合、続く第2のスロツト22Bに収
納された基板を検出し、ここで第2のスロツト22Bに
送信基板28が収納されているとき、インカム回路26
の送信チヤンネル及び受信チヤンネルをそれぞれ第1及
び第2のインカムチヤンネルCHA及びCHBに設定す
る。これに対して第1のスロツト22Aに送信基板28
及び受信基板30が収納されていない状態で、続く第2
のスロツト22Bに受信基板30が収納されていると
き、インカム回路26の送信チヤンネル及び受信チヤン
ネルをそれぞれ第2及び第1のインカムチヤンネルCH
B及びCHAに設定する。
【0039】さらに光空間伝送装置11においては、第
1及び第2のスロツト22A及び22Bに送信基板28
及び受信基板30が何れも収納されていないとき、続く
第3のスロツト22Cに収納された基板を検出し、ここ
で第3のスロツト22Cにそれぞれ送信基板28又は受
信基板30が収納されているとき、インカム回路26の
送受信チヤンネルをそれぞれ第1及び第2のインカムチ
ヤンネルCHA及びCHB又は第2及び第1のインカム
チヤンネルCHB及びCHAに設定する。
【0040】同様に光空間伝送装置11においては、第
1〜第3のスロツト22A〜22Cに何れの基板も収納
されていないとき、続く第4のスロツト22Dに収納さ
れた基板に応じてインカム回路26の送受信チヤンネル
を設定し、さらに第1〜第4のスロツト22A〜22
D、第1〜第5のスロツト22A〜22Eに何れの基板
も収納されていないとき、続く第4のスロツト22D、
第5のスロツト22Eに収納された基板に応じてインカ
ム回路26の送受信チヤンネルを設定する。
【0041】(3)送信基板 ここで図4に示すように、送信基板28においては、各
スロツト22A〜22Fに収納されると、匡体に配置さ
れた所定のコネクタから入力される映像信号SVAI
(SVBI〜SVFI)と2チヤンネルのオーデイオ信
号SAAI(SABI〜SAFI)とを各スロツト22
A〜22Fのコネクタを介して入力し、この映像信号S
VAI(SVBI〜SVFI)とオーデイオ信号SAA
I(SABI〜SAFI)を変調回路40に入力する。
変調回路40は、所定の中心周波数で映像信号SVAI
及びオーデイオ信号SAAIを周波数変調することによ
り所定周波数の変調信号でなる中間周波信号SIFを形成
し、この中間周波信号SIFをミクサ42に出力する。
【0042】ミクサ42は、リング変調回路構成のダブ
ルバランスドミクサで構成され、局発回路44から出力
される局発信号SOSCと中心周波SIFを乗算してロー
パスフイルタ回路(LPF)46を介して出力する。こ
のとき光空間伝送装置11は、システム制御回路34か
ら出力される制御データDA(DB〜DF)に応じてこ
の局発信号SOSCの周波数を切り換え、これにより各
スロツト22A〜22Fに割当てられた中心周波数の変
調信号SMA(SMB〜SMF)を各変調基板28から
出力する。
【0043】すなわち局発回路44においては、分配器
50の分配出力を局発信号SOSCとしてミクサ42に
供給し、残りの分配出力をプリスケラー52で分周して
PLL回路54に出力する。ここでPLL回路54は、
水晶振動子56から生成される基準信号を循環的にカウ
ントし、このカウント結果と分周出力との位相比較結果
を出力するようになされ、このカウント値をシステム制
御回路34から出力される制御データDA(DB〜D
F)に応じて切り換えるようになされている。
【0044】局発回路44は、この位相比較結果をルー
プフイルタ回路58を介して電圧制御型発振回路60に
出力し、この電圧制御型発振回路60の出力信号を分配
回路50に出力する。これにより局発回路44において
は、制御データDA(DB〜DF)を切り換えて変調信
号SMA(SMB〜SMF)の中心周波数を切り換え得
るようになされ、光空間伝送装置11においては、各ス
ロツト22A〜22F毎に制御データDA〜DFを出力
することにより、共通の送信基板を使用して、変調信号
SMA(SMB〜SMF)の周波数を各スロツト22A
〜22Fに対応した周波数に設定し得るようになされて
いる。
【0045】(4)受信基板 これに対して図5に示すように受信基板30において
は、分配回路20の出力信号SDA(SDB〜SDF)
をローパスフイルタ回路(LPF)62を介してミクサ
64に受け、ここで局発回路44の局発信号SOSCと
の間で乗算処理する。ここでミクサ62及び局発回路4
4においては、送信基板28のミクサ42及び局発回路
44と同一構成で、これにより送信基板28の場合と同
様に各スロツト22A〜22Fに対応した周波数の局発
信号SOSCを生成する。
【0046】復調回路66は、ミクサ64の出力信号で
なる中間周波SIFを帯域制限して入力し、この出力信号
を復調して2チヤンネルのオーデイオ信号SAAO(S
ABO〜SAFO)及び映像信号SVAO(SVBO〜
SVFO)を出力する。これにより光空間伝送装置11
においては、送信基板28に代えて受信基板30を収納
した場合でも、各スロツト22A〜22Fに割当てられ
たチヤンネルについてオーデイオ信号及び映像信号を復
調し得るようになされ、これにより簡易かつ確実に送受
信チヤンネルを設定し得るようになされている。
【0047】(5)インカム回路 図6に示すように光空間伝送装置11においては、匡体
操作面に設けられたマイクジヤツクM及びイヤフオンジ
ヤツクIを介して、伝送対象との間でオペレータ、中継
責任者の音声信号SA、SBを入出力し得るようになさ
れ、この音声信号を連絡用信号として伝送対象との間で
送受する。すなわちインカム回路26においては、マイ
クジヤツクMから入力される音声信号SAを増幅回路7
0で増幅した後、変調回路72で周波数変調し、続くミ
クサ74で周波数変換してローパスフイルタ回路76を
介して合波回路24に出力する。
【0048】さらにインカム回路26においては、分波
回路20の出力信号SINIをローパスフイルタ回路7
8を介してミクサ80に与え、ここで周波数変換して復
調回路82で復調し、この復調回路82の出力信号を増
幅回路84を介してイヤフオンジヤツクIに出力する。
この送信系及び受信系に対して、インカム回路26にお
いては、それぞれ送信系及び受信系の局発回路86及び
88を送信基板28及び受信基板30と同様にPLL回
路で形成し、これによりシステム制御回路34から出力
される制御データDIA、DIBに応じて局発回路86
の発振周波数を切り換え得るようになされている。
【0049】これにより光空間伝送装置11において
は、第1〜第6のスロツト22A〜22Fに収納された
送信基板28、受信基板30に対応して制御データDI
A、DIBを出力して局発回路86の発振周波数を切り
換え、これにより通信用の回線についても必要に応じて
互いに干渉のない周波数に設定し得るようになされてい
る。
【0050】(6)実施例の効果 以上の構成によれば、送信基板及び受信基板を交換可能
に収納する複数のスロツトを設け、このスロツトに収納
した送信基板及び受信基板の動作周波数を各スロツトに
それぞれ割り当てられた周波数に設定することにより、
光空間伝送装置間で互換性を図りつつ、簡易に送受信チ
ヤンネルの周波数を設定することできる。またこのスロ
ツトに収納した送信基板及び受信基板に応じてインカム
回路の動作を切り換えることにより、通信用回線につい
ても、簡易に送受信チヤンネルの周波数を設定すること
できる。
【0051】(7)他の実施例 なお上述の実施例においては、システム制御回路から制
御データを出力してチヤンネルを設定する場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、例えば論理回路を形
成して制御データを出力するようにしてもよい。
【0052】さらに上述の実施例においては、6つのス
ロツトとインカム回路についてチヤンネルを設定する場
合について述べたが、本発明はこれに限らず、必要に応
じてチヤンネル数を種々の数に選定してもよく、さらに
はインカム回路を省略するようにしてもよい。
【0053】さらに上述の実施例においては、光空間伝
送装置に適用して映像信号及びオーデイオ信号を伝送す
る場合について述べたが、本発明はこれに限らず、種々
の情報信号を伝送する場合、さらには光フアイバを介し
て情報信号を送受する場合、さらにはマイクロ回線等を
使用して所望の情報信号を双方向で伝送する場合等に広
く適用することができる。
【0054】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、送信及び
受信基板を交換可能に収納する複数の基板収納位置につ
いて、各基板の動作周波数を各基板収納位置に割当てら
れた周波数に設定することにより、伝送対象との互換性
を維持しつつ、必要に応じて送受信チヤンネルの周波数
を簡易に設定することができる双方向伝送装置を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による双方向伝送装置を示す
略線図である。
【図2】そのスロツトの接続を示すブロツク図である。
【図3】チヤンネルの割当ての説明に供する略線図であ
る。
【図4】送信基板を示すブロツク図である。
【図5】受信基板を示すブロツク図である。
【図6】インカム回路を示すブロツク図である。
【図7】チヤンネルの割当ての説明に供する略線図であ
る。
【図8】送信基板及受信基板毎にスロツトを形成した場
合の説明に供する略線図である。
【符号の説明】
1、2、4A、4B、11……光空間伝送装置、6A〜
6F、8A〜8F、22A〜22F……スロツト、10
A、10B、24…合波回路、12A、12B、20…
…分波回路、13……レーザダイオード、26……イン
カム回路、34……システム制御回路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の伝送対象に送信情報信号を送出する
    と共に、上記伝送対象から送出された受信情報信号を受
    信する双方向伝送装置において、 上記送信情報信号を入力して所定周波数の変調信号を生
    成する送信基板又は上記受信情報信号を復調して出力す
    る受信基板を第1のコネクタに接続して、上記送信基板
    及び上記受信基板を交換可能に収納する第1の基板収納
    手段と、 上記送信基板又は上記受信基板を第2のコネクタに接続
    して、上記送信基板及び上記受信基板を交換可能に収納
    する第2の基板収納手段と、 上記第1及び第2のコネクタを介して入力される上記変
    調信号を多重化して多重化信号を生成し、該多重化信号
    を上記伝送対象に送出する多重化回路と、 上記伝送対象から伝送された多重化信号を上記第1及び
    第2のコネクタに分配する分配回路と、 上記第1及び第2のコネクタに制御データを出力する制
    御回路とを具え、 上記送信基板は、上記制御データに応じて上記変調信号
    の周波数を切り換え、 上記受信基板は、上記制御データに応じて上記受信情報
    信号を復調する周波数を切り換え、 上記制御回路は、上記送信基板及び上記受信基板の上記
    周波数が、上記第1及び第2の基板収納手段毎に予め設
    定された周波数になるように、上記制御データを出力す
    ることを特徴とする双方向伝送装置。
  2. 【請求項2】上記伝送対象に送出する送信用通信信号を
    生成する共に、上記伝送対象から伝送される受信用通信
    信号を復調する通信回路と、 上記第1及び第2の基板収納手段に収納した基板を識別
    する基板識別手段とを有し、 上記多重化回路は、上記変調信号に加えて上記送信用通
    信信号を多重化して上記多重化信号を生成し、 上記分配回路は、上記伝送対象から伝送された多重化信
    号を上記第1及び第2のコネクタに分配すると共に、上
    記通信回路に分配し、 上記制御回路は、上記基板識別手段の識別結果に基づい
    て、上記通信回路の動作を切り換え、上記送信用通信信
    号の周波数及び上記受信用通信信号を復調する周波数
    を、上記第1及び又は上記第2の基板収納手段に収納し
    た上記送信基板又は上記受信基板に応じて切り換えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の双方向伝送装置。
  3. 【請求項3】上記制御回路は、 上記第1の基板収納手段に上記送信基板が収納されてい
    るとき、上記送信用通信信号の周波数及び上記受信用通
    信信号を復調する周波数をそれぞれ第1及び第2の周波
    数に設定し、 上記第1の基板収納手段に上記受信基板が収納されてい
    るとき、上記送信用通信信号の周波数及び上記受信用通
    信信号を復調する周波数をそれぞれ第2及び第1の周波
    数に設定し、 上記第1の基板収納手段に上記送信基板及び上記受信基
    板が収納されてなく、かつ上記第2の基板収納手段に上
    記送信基板が収納されているとき、上記送信用通信信号
    の周波数及び上記受信用通信信号を復調する周波数をそ
    れぞれ第1及び第2の周波数に設定し、又は上記送信用
    通信信号の周波数及び上記受信用通信信号を復調する周
    波数をそれぞれ第2及び第1の周波数に設定し、 上記第1の基板収納手段に上記送信基板及び上記受信基
    板が収納されてなく、かつ上記第2の基板収納手段に上
    記受信基板が収納されているとき、上記送信用通信信号
    の周波数及び上記受信用通信信号を復調する周波数をそ
    れぞれ第2及び第1の周波数に設定し、又は上記送信用
    通信信号の周波数及び上記受信用通信信号を復調する周
    波数をそれぞれ第1及び第2の周波数に設定することを
    特徴とする請求項2に記載の双方向伝送装置。
  4. 【請求項4】上記多重化回路は、レーザ光源を駆動して
    上記送信情報信号を上記伝送対象に伝送し、 上記分配回路は、上記伝送対象から到来する受信光ビー
    ムを受光して、上記伝送対象から伝送された多重化信号
    を受信することを特徴とする請求項1、請求項2又は請
    求項3に記載の双方向伝送装置。
JP4324985A 1992-11-09 1992-11-09 双方向伝送装置 Pending JPH06164518A (ja)

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