JPH06164325A - Ａｍラジオ受信機の自動選局方法 - Google Patents
Ａｍラジオ受信機の自動選局方法Info
- Publication number
- JPH06164325A JPH06164325A JP31480392A JP31480392A JPH06164325A JP H06164325 A JPH06164325 A JP H06164325A JP 31480392 A JP31480392 A JP 31480392A JP 31480392 A JP31480392 A JP 31480392A JP H06164325 A JPH06164325 A JP H06164325A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric field
- input electric
- field level
- radio receiver
- night
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＡＭラジオ受信機の自動選局において、昼夜
の判別をして昼間と夜間の選局感度を自動的に切り換え
させる。 【構成】 ＡＭラジオ受信機１２に受信周波数自動スイ
ープ装置１１、入力電界レベル検出装置１３、入力電界
レベル判別装置１４を設けた自動選局方式において、昼
夜判別装置１６より出力される昼夜の判別信号により、
入力電界レベル判別感度切り換え装置１５が選局感度を
自動的に切り換える。
の判別をして昼間と夜間の選局感度を自動的に切り換え
させる。 【構成】 ＡＭラジオ受信機１２に受信周波数自動スイ
ープ装置１１、入力電界レベル検出装置１３、入力電界
レベル判別装置１４を設けた自動選局方式において、昼
夜判別装置１６より出力される昼夜の判別信号により、
入力電界レベル判別感度切り換え装置１５が選局感度を
自動的に切り換える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は放送局を自動的に選局す
るためのラジオ受信機の自動選局方法に関する。
るためのラジオ受信機の自動選局方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＡＭラジオ受信機の自動選局方法
は、ＡＭラジオ受信機に受信周波数自動スイープ装置、
入力電界レベル検出装置、入力電界レベル判別装置を備
えており、受信状態の良好な放送局のみを自動選局する
ことが出来るように構成されている。
は、ＡＭラジオ受信機に受信周波数自動スイープ装置、
入力電界レベル検出装置、入力電界レベル判別装置を備
えており、受信状態の良好な放送局のみを自動選局する
ことが出来るように構成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ＡＭラ
ジオに使用される電波は、電離層の影響で昼間と夜間で
伝搬特性が変わり、夜間の方が遠方まで電波が伝搬され
ることが知られている。よって、上記従来のＡＭラジオ
受信機の自動選局方法では、昼間の入力電界レベルに合
わせた自動選局感度では、夜間に自動選局した場合に、
受信状態の悪い放送局や、外国の放送局までも選局して
しまうという問題があった。
ジオに使用される電波は、電離層の影響で昼間と夜間で
伝搬特性が変わり、夜間の方が遠方まで電波が伝搬され
ることが知られている。よって、上記従来のＡＭラジオ
受信機の自動選局方法では、昼間の入力電界レベルに合
わせた自動選局感度では、夜間に自動選局した場合に、
受信状態の悪い放送局や、外国の放送局までも選局して
しまうという問題があった。
【０００４】本発明はこのような従来の問題を解決する
ものであり、昼間も夜間も良好な自動選局が出来る優れ
たＡＭラジオ受信機の自動選局方法を提供することを目
的とするものである。
ものであり、昼間も夜間も良好な自動選局が出来る優れ
たＡＭラジオ受信機の自動選局方法を提供することを目
的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ＡＭラジオ受信機に、受信周波数自動スイ
ープ装置、入力電界レベル検出装置、入力電界レベル判
別装置の他に、入力電界レベル判別感度切り換え装置お
よび昼夜判別装置を設け、昼間用と夜間用の２種類の自
動選局感度を持ち、自動的に昼夜を判別して感度を切り
換えるようにしたものである。
するために、ＡＭラジオ受信機に、受信周波数自動スイ
ープ装置、入力電界レベル検出装置、入力電界レベル判
別装置の他に、入力電界レベル判別感度切り換え装置お
よび昼夜判別装置を設け、昼間用と夜間用の２種類の自
動選局感度を持ち、自動的に昼夜を判別して感度を切り
換えるようにしたものである。
【０００６】
【作用】したがって、本発明によれば、昼間の自動選局
感度に対して、夜間の感度を落とすことによって、それ
ぞれに最適の感度とすることが出来、良好な自動選局が
できるという効果を有する。
感度に対して、夜間の感度を落とすことによって、それ
ぞれに最適の感度とすることが出来、良好な自動選局が
できるという効果を有する。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の第１の実施例の構成を示すも
のである。図１において、１１は受信周波数自動スイー
プ装置で、ＡＭラジオ受信機１２の受信周波数をスイー
プする。１３は入力電界レベル検出装置でそれぞれの受
信周波数の入力電界レベルを出力する。１４は入力電界
レベル判別装置で、入力電界レベルが設定感度以上であ
ればスイープ停止信号を出力する。１５は入力電界レベ
ル判別感度切り換え装置、１６は２４時間計の時計を用
いた昼夜判別装置であり時間によって昼夜の判別をす
る。
のである。図１において、１１は受信周波数自動スイー
プ装置で、ＡＭラジオ受信機１２の受信周波数をスイー
プする。１３は入力電界レベル検出装置でそれぞれの受
信周波数の入力電界レベルを出力する。１４は入力電界
レベル判別装置で、入力電界レベルが設定感度以上であ
ればスイープ停止信号を出力する。１５は入力電界レベ
ル判別感度切り換え装置、１６は２４時間計の時計を用
いた昼夜判別装置であり時間によって昼夜の判別をす
る。
【０００８】次に上記第１の実施例の動作について説明
する。上記第１の実施例において、昼夜判別装置１６は
入力電界レベル判別感度切り換え装置１５に昼夜の判別
信号を送る。入力電界レベル判別感度切り換え装置１５
は昼夜の判別信号に応じて入力電界レベル判別装置１４
の設定感度を切り換える。
する。上記第１の実施例において、昼夜判別装置１６は
入力電界レベル判別感度切り換え装置１５に昼夜の判別
信号を送る。入力電界レベル判別感度切り換え装置１５
は昼夜の判別信号に応じて入力電界レベル判別装置１４
の設定感度を切り換える。
【０００９】このように、上記第１の実施例によれば、
昼間と夜間を時間によって判別し、自動的設定感度を切
り換えることで、常に良好な自動選局が出来るという効
果を有する。
昼間と夜間を時間によって判別し、自動的設定感度を切
り換えることで、常に良好な自動選局が出来るという効
果を有する。
【００１０】図２は第２の実施例の構成を示すものであ
る。第２の実施例では昼夜判別装置に光センサーを用い
ており、他の構成は第１の実施例と同様であって、効果
も第１の実施例のものと同様である。
る。第２の実施例では昼夜判別装置に光センサーを用い
ており、他の構成は第１の実施例と同様であって、効果
も第１の実施例のものと同様である。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、従来のＡＭラジオ受信機の自動選局方法に入力電界
レベル判別感度切り換え装置、昼夜判別装置を加え、昼
間と夜間で自動選局感度を自動切り換えするようにした
ものであり、常に良好な自動選局をすることが出来ると
いう効果を有する。
に、従来のＡＭラジオ受信機の自動選局方法に入力電界
レベル判別感度切り換え装置、昼夜判別装置を加え、昼
間と夜間で自動選局感度を自動切り換えするようにした
ものであり、常に良好な自動選局をすることが出来ると
いう効果を有する。
【図１】本発明の第１の実施例におけるＡＭラジオ受信
機の自動選局方法の概要ブロック図
機の自動選局方法の概要ブロック図
【図２】本発明の第２の実施例におけるＡＭラジオ受信
機の自動選局方法の概要ブロック図
機の自動選局方法の概要ブロック図
１１ 受信周波数自動スイープ装置 １２ ＡＭラジオ受信機 １３ 入力電界レベル検出装置 １４ 入力電界レベル判別装置 １５ 入力電界レベル判別感度切り換え装置 １６ ２４時間の時計を用いた昼夜判別装置 ２６ 光センサーを用いた昼夜判別装置
Claims (1)
- 【請求項１】 ＡＭラジオ受信機に、受信周波数自動ス
イープ装置、入力電界レベル検出装置、入力電界レベル
判別装置の他に、入力電界レベル判別感度切り換え装
置、昼夜判別装置を設け、昼間と夜間で自動選局感度を
自動切り換えするようにしたことを特徴とするＡＭラジ
オ受信機の自動選局方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31480392A JPH06164325A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | Ａｍラジオ受信機の自動選局方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31480392A JPH06164325A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | Ａｍラジオ受信機の自動選局方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06164325A true JPH06164325A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=18057792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31480392A Pending JPH06164325A (ja) | 1992-11-25 | 1992-11-25 | Ａｍラジオ受信機の自動選局方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06164325A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826234B2 (ja) * | 1974-12-20 | 1983-06-01 | ソニー株式会社 | 映像信号及びその他の情報信号の記録再生方法 |
| JPS6261535B2 (ja) * | 1984-08-18 | 1987-12-22 | Kogyo Gijutsuin |
-
1992
- 1992-11-25 JP JP31480392A patent/JPH06164325A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5826234B2 (ja) * | 1974-12-20 | 1983-06-01 | ソニー株式会社 | 映像信号及びその他の情報信号の記録再生方法 |
| JPS6261535B2 (ja) * | 1984-08-18 | 1987-12-22 | Kogyo Gijutsuin |
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