JPH06164223A - フィルタの製造方法およびフィルタ - Google Patents

フィルタの製造方法およびフィルタ

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JPH06164223A
JPH06164223A JP33959692A JP33959692A JPH06164223A JP H06164223 A JPH06164223 A JP H06164223A JP 33959692 A JP33959692 A JP 33959692A JP 33959692 A JP33959692 A JP 33959692A JP H06164223 A JPH06164223 A JP H06164223A
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conductive
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JP33959692A
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Shinya Nakai
信也 中井
Hideaki Shimoda
秀昭 下田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気メッキすべき電極の面積が異なっても、
メッキによる膜厚をほぼ均一にすることができるフィル
タを提供することを目的とするものである。 【構成】 フィルタを構成する誘電体の表面に、電位的
に互いに独立した導電性厚膜を複数、印刷し、導電性厚
膜同士を直流的に接続する導電性の線を印刷し、半田耐
熱性または半田付性を向上させる物質を電気メッキによ
って導電性厚膜に付着させ、その後、導電性の線をトリ
ミングするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話、コードレス
ホン等、移動通信機器に使用される高周波フィルタ等の
フィルタに関するものである。
【0002】
【背景技術】図6は、本件出願人が提案している積層型
フィルタFの説明図であり、このフィルタFは、その容
量調整作業が容易であり、またコンデンサの容量を調整
する自動調整機を簡素にすることができるものである。
なお、図6(1)は、フィルタFの斜視図であり、図6
(2)は、その平面図であり、図7は、その等価回路図
である。
【0003】この積層型フィルタFは、入力端子10に
延長電極11が接続され、この延長電極11とコンデン
サ用電極20とがセラミックスSを介して対向すること
によって入力コンデンサC1が形成され、コンデンサ用
電極20が中心導体L1の開放端に接続され、コンデン
サ用電極20とグランド電極G3との間で共振コンデン
サC2が形成されている積層型フィルタにおいて、入力
用コンデンサC1を形成する電極11と共振コンデンサ
C2を形成する電極G3とが同一の表面に形成されてい
るものである。
【0004】また、出力側の構成も上記入力側と同様で
あり、出力端子40に延長電極41が接続され、この延
長電極41とコンデンサ用電極30とがセラミックスS
を介して対向することによって出力コンデンサC4が形
成され、コンデンサ用電極30が中心導体L2の開放端
に接続され、コンデンサ用電極30とグランド電極G3
との間で共振コンデンサC2が形成されている積層型フ
ィルタにおいて、出力用コンデンサC4を形成する電極
41と共振コンデンサC2を形成する電極G3とが同一
の表面に形成されている。
【0005】このように、入出力用コンデンサC1、C
4を形成する電極11、41と、共振コンデンサC2、
C3を形成する電極G3とが同一の表面に形成されてい
るので、共振コンデンサC2、C3の容量と入出力コン
デンサC1、C4の容量とをともに調整する場合、サン
ドブラストのノズル等をX軸、Y軸方向のみに制御すれ
ば足り、その容量調整作業が容易であり、またコンデン
サの容量を調整する自動調整機を簡素にすることができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】入力電極10、出力電
極40、グランド電極G2(グランド電極G3に接続さ
れている)は、基本的には、銀・パラジウムで構成され
たペースト11をセラミックスSの表面に10μm程度
の厚さで、転写等の印刷を行い、焼成することによって
形成され、これら入力電極10、出力電極40、グラン
ド電極G2は、マザーボードに設けられ銀、銅等で構成
されている導電パターンに半田付け等によって接続され
る。
【0007】図8は、上記背景技術におけるメッキの状
態を示す説明図であり、メッキによる膜厚を拡大してあ
る。
【0008】上記のように半田付けする場合、電極の耐
熱性、半田付け性を向上させる必要があり、電極の耐熱
性を向上させるために、銀・パラジウムで構成されたペ
ーストの上に0.5μm程度の厚さでニッケルを電気メ
ッキしてニッケル膜11aを形成し、半田付け性を向上
させるために、ニッケル膜11aの上に3μm程度の厚
さで錫膜11bを電気メッキする.ところで、積層型フ
ィルタの上記各電極にニッケルを電気メッキする場合、
メッキ槽に電解液を入れ、ニッケル板で構成された+電
極と、開口を有する絶縁体の容器と、この容器に収納さ
れた小さな多数のスチールボールと、その容器に挿入さ
れた−電極とを電解液に浸す。そして、容器に入れられ
たスチールボールの中に、電気メッキすべき積層型フィ
ルタを投入し、+電極と−電極とをバッテリに接続する
とともに、スチールボールと積層型フィルタとを攪拌す
る。そして、−電極とスチールボールとは確率的に常に
接触し、スチールボールがフィルタFの電極に接触する
時間は、電極の面積が大きい程、長く、電極の面積が小
さい程、短い。一方、電気メッキでは、通電時間に比例
してメッキの膜厚が厚くなるので、フィルタFの電極の
面積が大きい程、厚く、電極の面積が小さい程、薄くな
る。
【0009】上記背景技術においては、フィルタFの電
極の面積が大きい程、ニッケル膜が厚く、電極の面積が
小さい程、ニッケル膜が薄くなるので、電極の面積が異
なると、メッキ膜厚が均一ではないという問題がある。
ここで、たとえば、電極の面積が小さい部分のメッキ膜
厚に合わせてメッキ時間を設定すると、電極の面積が大
きい部分におけるメッキ膜厚が厚過ぎて、厚過ぎたメッ
キ膜とこれに隣接する膜との間における応力が強過ぎ
て、厚過ぎたメッキ膜(ニッケル膜または錫膜)が剥離
することがあるという問題がある。
【0010】逆に、電極の面積が大きい部分のメッキ膜
厚に合わせてメッキ時間を設定すると、電極の面積が小
さい部分におけるメッキ膜厚が薄過ぎ、ニッケル膜が薄
過ぎた場合には半田耐熱性が低下し、銀・パラジウム膜
がセラミックスSから剥離し、錫膜が薄過ぎた場合には
半田付き性が低下し、半田が付き難いという問題があ
る。
【0011】このように、電極の面積が異なると、メッ
キ膜厚が均一ではないという問題は積層型バンドパスフ
ィルタに限らず、他の積層型フィルタについても同様に
生じ、積層型フィルタ以外のフィルタにおいても同様に
生じる問題である。
【0012】本発明は、電気メッキすべき電極の面積が
異なっても、メッキ膜厚をほぼ均一にすることができる
フィルタの製造方法およびフィルタを提供することを目
的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、フィルタを構
成する誘電体の表面に、電位的に互いに独立した導電性
厚膜を複数、印刷し、導電性厚膜同士を直流的に接続す
る導電性の線を印刷し、半田耐熱性または半田付性を向
上させる物質を電気メッキによって導電性厚膜に付着さ
せ、その後、導電性の線をトリミングするものである。
【0014】
【作用】本発明は、フィルタを構成する誘電体の表面
に、電位的に互いに独立した導電性厚膜を複数、印刷
し、導電性厚膜同士を直流的に接続する導電性の線を印
刷し、半田耐熱性または半田付性を向上させる物質を電
気メッキによって導電性厚膜に付着させ、その後、導電
性の線をトリミングするので、電気メッキすべき電極の
面積が異なっても、メッキ膜厚をほぼ均一にすることが
できる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である積層型バン
ドパスフィルタF1の説明図であり、図1(1)はフィ
ルタF1を示す斜視図であり、図1(2)はその平面図
である。
【0016】積層型バンドパスフィルタF1は、グリー
ンシート(焼成前のセラミックス)の上に中心導体L
1、L2を形成する導電性ペーストを印刷し、この上
に、グリーンシート、コンデンサ用電極20、30を形
成する導電性ペースト、グリーンシートを順次、積層
し、焼成し、フィルタF1を構成するセラミックスSの
表面に、転写等によって各電極を印刷し、焼成したもの
である。つまり、セラミックスSの表面に、入力端子1
0、入力端子10に接続された延長電極11、接続用導
体21、31、出力端子40、出力端子40に接続され
た延長電極41、グランド電極G1、G2、G3が印刷
され、これが焼成されている。各電極は、銀・パラジウ
ムで構成されたペーストがセラミックスSの表面に10
μm程度の厚さで印刷されることによって形成されたも
のである。
【0017】また、フィルタF1の表面には、延長電極
11と41とを直流的に接続する導電性の細線51と、
延長電極11とグランド電極G3とを直流的に接続する
導電性の細線52とが設けられている。この実施例にお
いては、延長電極11、41、グランド電極G3を形成
する導電性ペーストを印刷すると同時に、細線51、5
2を形成する導電性ペーストを印刷するようにしてい
る。
【0018】そして、背景技術で述べたと同様の電気メ
ッキによって、銀・パラジウムで構成された各電極1
0、11、40、41、G1、G2、G3にニッケルメ
ッキ、錫メッキを行う。つまり、入力端子10、延長電
極11に対応する銀・パラジウム膜の上にニッケル膜1
0a、11aが形成され、錫膜10b、11bが形成さ
れる。入力端子40、延長電極41、グランド電極G
1、G2、G3にも同様に、ニッケル膜、錫膜が順次、
形成される。
【0019】このようにニッケル膜、錫膜が形成される
過程において、各電極10、11、40、41、G1、
G2、G3は細線51、52を介して直流的に導通して
いるので、そのうちのいずれかの部分にスチールボール
が接触すると、各電極10、11、40、41、G1、
G2、G3の全ての部分で均一にメッキが行われ、ニッ
ケル膜、錫膜が均一に形成される。
【0020】図2は、上記実施例における実験例を示す
図である。
【0021】図2に示すように、細線51、52を設け
ない場合に、入力端子部を構成する入力端子10と延長
電極11とは同電位であり、出力端子部を構成する出力
端子40と延長電極とは同電位であり、グランド電極部
を構成するグランド電極G1とG2とG3とは同電位で
ある。また、入力端子部の合計面積と出力端子部の合計
面積とは同じであるが、グランド電極分の面積は入力端
子部、出力端子部の面積の8倍程度もあり、細線51、
52を形成しないで錫メッキした場合(背景技術でメッ
キした場合)、入力端子部、出力端子部における錫膜の
厚さと、グランド電極部における錫膜の厚さとは、5倍
程度、異なる。
【0022】ところが、細線51、52を形成した後に
錫メッキした場合、入力端子部、出力端子部における錫
膜の厚さと、グランド電極部における錫膜の厚さとの差
は、10%程度に圧縮される。つまり、細線51、52
を使用すると、メッキすべき電極の面積が大きく異なっ
ても、メッキによる膜厚がほぼ均一になる。
【0023】上記実施例において、電気メッキの開始か
ら所定時間経過した後に、フィルタF1を取り出し、細
線51、52をサンドブラスト等によってトリミングす
る。図3は、上記実施例において、細線51、52をト
リミングした後の一例を示す図であり、トリミング後
に、細線の痕跡51t、52tが残っている。このよう
に細線51、52をトリミングすることによって、延長
電極11と延長電極41とグランド電極G3とは電位的
に独立するので、フィルタとしての性能を損なうことが
ない。このように、細線の痕跡51t、52tを見れ
ば、メッキによる膜厚を均一にするために細線51、5
2を使用していたことを容易に確認できる。なお、図3
に示すように細線51、52の大部分をトリミングする
代わりに、細線51、52の一部分のみをトリミングす
るようにしてもよい。
【0024】上記実施例における銀・パラジウム膜の代
わりに、他の導電性厚膜を使用してもよく、電気メッキ
によってニッケル膜を形成する代わりに、半田耐熱性を
向上させる他の物質を電気メッキによって膜形成させる
ようにしてもよく、電気メッキによって錫膜を形成する
代わりに、半田膜(錫・鉛膜)等の半田付性を向上させ
る他の物質を電気メッキによって膜形成させるようにし
てもよい。
【0025】すなわち、上記実施例は、フィルタを構成
する誘電体の表面に、電位的に互いに独立した導電性厚
膜を複数、印刷し、導電性厚膜同士を直流的に接続する
導電性の線を印刷し、半田耐熱性または半田付性を向上
させる物質を電気メッキによって導電性厚膜に付着さ
せ、導電性の線をトリミングするものである。
【0026】また、上記実施例においては、延長電極1
1と41とを直流的に接続する導電性の細線51と、延
長電極11とグランド電極G3とを直流的に接続する導
電性の細線52とを、延長電極11、41、グランド電
極G3を印刷すると同時に印刷するようにしているが、
この代わりに、延長電極11、41、グランド電極G3
用の導電性ペーストを印刷した後に、細線51、52用
の導電性ペーストを印刷するようにしてもよい。
【0027】さらに、細線51、52の代わりに、太い
導電性の線を使用してもよく、線以外の形状の導電性物
質で電極間を直流的に接続するようにしてもよい。ま
た、サンドブラスト以外に、レーザー光線等他の手段で
細線51、52をトリミングするようにしてもよい。
【0028】図4は、本発明の他の実施例を示す斜視図
である。
【0029】導電性厚膜同士を直流的に接続する導電性
の線は、上記以外の導電性厚膜同士を接続するものであ
ってもよく、また、導電性の線を設ける位置は、フィル
タF1の上面でも、側面でも、下面でもよい。つまり、
図4に示すように、延長電極41とグランド電極G3と
を接続する細線53、入力端子10とグランド電極G2
とを接続する細線54、入力端子10と接続用導体21
とを接続する細線55、接続用導体21と延長電極11
とを接続する細線56、接続用導体31と延長電極41
とを接続する細線57、接続用導体21と31とを接続
する細線58を設けるようにしてもよい。なお、上記導
電性の線を設ける位置は、フィルタF1のどの面でもよ
いが、1つの導電性厚膜は少なくとも1つの導電性の線
で接続されていればよい。
【0030】図5は、本発明の別の実施例を示す平面図
であり、図1(1)と同じ方向から見た図である。
【0031】図5(1)は、フィルタF1を構成する誘
電体としてのセラミックスSの表面に、導電性厚膜60
を印刷し、半田耐熱性または半田付性を向上させる物質
を電気メッキによって導電性厚膜60に付着させた後の
状態を示す図であり、図5(2)は、その後、1つの導
電性厚膜60を3つの導電性厚膜に分割した後の状態を
示す図である。
【0032】つまり、領域61、62、63について、
レーザ光線、サンドブラスト等を使用して導電性厚膜6
0をトリミングし、このトリミングによって、1つの導
電性厚膜60を3つの導電性厚膜に分割する。これら分
割された3つの導電性厚膜は、図1に示すフィルタF1
の延長電極11、41、グランド電極G3を構成する。
なお、1つの導電性厚膜60を2つまたは4つ以上の導
電性厚膜に分割するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、電気メッキすべき電極
の面積が異なっても、メッキ膜厚をほぼ均一にすること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である積層型バンドパスフィ
ルタF1の説明図である。
【図2】上記実施例における実験例を示す図である。
【図3】上記実施例において、細線をトリミングした後
の説明図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図5】本発明の別の実施例を示す平面図であり、図1
(1)と同じ方向から見た図である。
【図6】本件出願人が提案している積層型フィルタFの
説明図である。
【図7】積層型フィルタFの等価回路図である。
【図8】背景技術におけるメッキの状態を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
F1…積層型バンドパスフィルタ、 L1…第1の中心導体、 L2…第2の中心導体、 G1、G2、G3…グランド電極、 10…入力端子、 20…入力コンデンサ用電極 21…接続用導体、 30…出力コンデンサ用電極、 31…接続用導体、 40…出力端子、 51〜58…細線 51t、52t…細線の痕跡、 60…導電性厚膜、 61、62、63…領域。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルタを構成する誘電体の表面に、電
    位的に互いに独立した導電性厚膜を複数、印刷する段階
    と;上記導電性厚膜同士を直流的に接続する導電性の線
    を印刷する段階と;半田耐熱性または半田付性を向上さ
    せる物質を電気メッキによって上記導電性厚膜に付着さ
    せる段階と;上記導電性の線をトリミングする段階と;
    を有することを特徴とするフィルタの製造方法。
  2. 【請求項2】 フィルタを構成する誘電体の表面に、電
    位的に互いに独立した導電性厚膜が複数、印刷され、半
    田耐熱性または半田付性を向上させる物質が電気メッキ
    によって上記導電性厚膜に付着されているフィルタにお
    いて、 上記導電性厚膜同士を直流的に接続する導電性の線がト
    リミングされていることを特徴とするフィルタ。
  3. 【請求項3】 フィルタを構成する誘電体の表面に、導
    電性厚膜を印刷する段階と;半田耐熱性または半田付性
    を向上させる物質を電気メッキによって上記導電性厚膜
    に付着させる段階と;1つの上記導電性厚膜をトリミン
    グによって複数の導電性厚膜に分割する段階と;を有す
    ることを特徴とするフィルタの製造方法。
  4. 【請求項4】 フィルタを構成する誘電体の表面に、導
    電性厚膜が印刷され、半田耐熱性または半田付性を向上
    させる物質が電気メッキによって上記導電性厚膜に付着
    されているフィルタにおいて、 1つの上記導電性厚膜がトリミングによって複数の導電
    性厚膜に分割されていることを特徴とするフィルタ。
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DE4395836T DE4395836T1 (de) 1992-11-19 1993-11-17 Filter des Typs mit abgelagerter Schicht
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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