JPH0616296B2 - 画像特徴抽出装置 - Google Patents

画像特徴抽出装置

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JPH0616296B2
JPH0616296B2 JP60184270A JP18427085A JPH0616296B2 JP H0616296 B2 JPH0616296 B2 JP H0616296B2 JP 60184270 A JP60184270 A JP 60184270A JP 18427085 A JP18427085 A JP 18427085A JP H0616296 B2 JPH0616296 B2 JP H0616296B2
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良幸 奥山
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、画像処理システムの画像特徴抽出装置に係
り、特に画像の持つ特徴量を高速に抽出するのに好適な
特徴抽出装置に関する。
〔発明の背景〕 一般に画像認識処理は、入力画像のノイズ除去、強調等
の前処理を行い、次に得られた画像から特徴を抽出し
て、その特徴に基づいて認識するという過程をたどる。
認識処理の高速化を図るためには、大量の画像データを
処理する前処理の高速化はもちろん、複数の特徴量(通
常1つの特徴量で認識できるのはまれである)を高速に
抽出することが重要である。この特徴量としては、濃度
頻度分布、濃度の平均値・分散などの統計量,面積,周
囲長,モーメントなどの形状特徴量等があり、これらを
求めるための基本的な処理としてヒストグラム処理があ
る。
ヒストグラム処理装置は、特徴を格納あるいは累積する
ための特徴抽出メモリ(通常汎用のランダムアクセスメ
モリRAMを用いる)と演算器から構成され、例えば、
濃度頻度分布を求めるには特徴抽出メモリのアドレスと
して濃度値を供給し、その濃度値で読出された内容に1
を加算して同一アドレスに書込む。これを全画面に渡つ
て繰返すことにより行う。この場合、特徴抽出メモリの
容量としては、濃度値が8bit (256階調)、画面サ
イズが水平256×垂直256のときオーバフローを発
生せず求めるためには256word×17bit を必要とす
る。しかし、最明点,最暗点,2値画像の水平方向ある
いは垂直方向の投影分布を抽出する場合には8〜9bit
幅の特徴抽出メモリでよい。このように、画像の属性デ
ータ(濃度値,座標値等)の精度及び演算処理内容によ
つて特徴抽出メモリの容量は異なるが、従来はハードウ
エア規模、制御の容易さなどから最大メモリ容量を必要
とする演算処理に合わせて特徴抽出メモリと演算器のビ
ツト幅を決定していた。そのため、処理内容によつては
特徴抽出メモリを有効利用できない場合があつた。
従来、これを軽減する方法として、例えば特開昭57−19
3852公報に示されるように2値画像の水平方向と垂直方
向の投影分布を同時に抽出できるようにメモリを分割し
て設けるものが知られている。
この方法は、1回の画面走査で2つの投影分布を抽出で
きるが、2値画像のみを対象としていることと、第1の
メモリへの書込みデータがカウンタ値であるため処理機
能が投影分布に限定されることのため、一般の画像認識
システムに適用するには汎用性に欠け、また機能的に不
足していた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる点に鑑みなされたもので、画像
の属性データ(濃度値,座標値等)の精度及び演算機能
に合わせて特徴抽出メモリのビツトサイズを制御するこ
とで複数の特徴量を並列に抽出することが可能な特徴抽
出装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の画像特徴抽出装置の特徴は、n word×m bit 容
量の特徴抽出メモリとm bit 幅の演算器を基本構成とす
る機能ブロックk組から構成され、特徴抽出処理内容及
び画像の属性データに応じて、メモリと演算器のビット
幅を(m×k) bit1組(連結メモリ)あるいは(m×k/
2)2組(分離メモリ)のように可変にできるようにす
るため、特に、複数組の特徴抽出メモリを連結メモリと
して使用する場合には、複数組の機能ブロックに対し同
一のアドレスを供給するようアドレス選択器を制御する
と共に、演算器の1つが発生した桁上げ信号を他の演算
器に伝搬するよう伝搬制御回路を制御し、また、複数組
の特徴抽出メモリを分離メモリとして使用する場合に
は、複数の特徴抽出メモリに対し個別のアドレスを供給
するようアドレス選択器を制御すると共に、演算器の1
つが発生した桁上げ信号を他の演算器に伝搬することを
禁止するよう伝搬制御回路を制御する制御部を設けたこ
とにあります。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
本実施例の特徴抽出装置は、濃度頻度分布,最明点,最
暗点,座標値等の特徴量を累積または格納する第1の特
徴抽出メモリ10と第1演算器(ALU1)11、第2
特徴抽出メモリ20と第2演算器(ALU2)21、書
込み制御部30、アドレス選択器40、データ選択器5
0、コントロールユニツト60、及び第1の演算器11
から桁上げ(キヤリー)若しくは桁下げの伝搬制御を行
うAND回路70から構成される。第1及び第2の特徴
抽出メモリ10,20にはFM1,2の記号を付ける。
本実施例の特徴抽出装置は、汎用的なもので特徴抽出の
対象とする画像としては濃淡画像,2値画像,2値画像
の連結成分に個々の番号を付けたラベル画像等を扱え
る。濃淡画像及びラベル画像は第1図のfとして入力
され、アドレス選択器40、データ選択器50に入力さ
れる。また、2値画像はfより入力され、書込み制御
部30に入力される。各対象画像に対する代表的な特徴
抽出処理を第2図に示す。また、同図には各処理を実現
するための演算と精度(特徴抽出メモリのビツト幅)も
示してある。ここで、演算機能の中の(M)は特徴抽出
メモリの内容を表わしており、また、精度は濃度値:8
bit ,画面サイズ:水平(x軸)1024×垂直(y軸)10
24画素の場合の値である。
第2図からわかるように、精度は特徴抽出処理内容によ
つて大きく変わる。そこで、第1の特徴抽出メモリ(F
M1)10と第2の特徴抽出メモリ(FM2)20を1
1bit 幅の分離メモリとして演算することにより例えば
2値画像のx軸,y軸への2値累積が同時に実行でき、
また第1の特徴抽出メモリ(FM1)10と第2の特徴
抽出メモリ(FM2)20を22bit 幅の連結メモリと
見なして演算すれば21bit 精度を必要とする処理にも
対応できることになる。
次に、この点を中心に本特徴抽出装置の動作を説明す
る。
第1の特徴抽出メモリ(FM1)10及び第2の特徴抽
出メモリ(FM2)20を分離メモリ(11bit 幅2セ
ツト)あるいは連結メモリ(22bit 幅1セツト)とし
て扱うためにはメモリアドレス、桁上げ伝搬外部入力デ
ータを制御する必要がある。
例えば第2図の処理例の場合、第1及び第2の特徴抽出
メモリのアドレス,演算器1,2(ALU1,2)1
1,21の演算機能及び外部入力データは第3図のよう
に与えればよい。尚、第3図で、ADDCは桁上げ付き
加算(Add with Carry)を意味する。
第3図に示すような処理のどれを実行するかは、システ
ムプロセツサが第1図のコントロールユニツト60内の
制御レジスタに信号線97を介して設定する。
制御レジスタの構成としては、例えば第4図(a)に示
すものが考えられる。第4図(a)の制御レジスタは9
bit から成り、それぞれのbit の意味は(b)に示す。
/D bitは、ビツト幅制御すなわち第1及第2の特徴
抽出メモリ(FM1,2)10,20を分離メモリとし
て動作させるかあるいは連結メモリとして動作させるか
を制御ビツトで、桁上げ伝搬制御回路70の制御線95
に直接接続されるとともに、演算器2(ALU2)21
の外部入力データを0とするようデータ選択器50を制
御する。すなわち、桁上げ伝搬制御回路70はAND回
路で構成されているので、分離メモリとして動作させる
(/D=0)ときはAND回路が閉じ演算器1(AL
U1)11が発生する桁上げ信号71の演算器2(AL
U2)21の桁上げ入力72への伝搬を禁止する。一
方、連結メモリとして動作させる(/D=1)ときは
AND回路が開き桁上げ信号を伝搬させる。データ選択
器50の動作は後述する。
次に、制御レジスタのASELbit は、第1及び第2の
特徴抽出メモリ(FM1,FM2)10,20のアドレ
スを選択するビツトであり、ASEL bit の値が0〜2の
ときは第1及び第2の特徴抽出メモリ(FM1,2)1
0,20へ共通のアドレスを供給する。ASELbit は
信号線92を介して、アドレス選択器40に与えられ
る。アドレス選択器40の構成例としては第5図が考え
られる。アドレス選択器40は、デコーダ(DEC)4
1とAND回路,OR回路から構成され、制御レジスタ
のASELbit 92−1,92−2をデコーダ(DE
C)41でデコードして信号42〜45の1つを‘1’
として濃淡画像f、画面座標x,yをAND回路、O
R回路を介して信号線87,88に出力する。
制御レジスタのDSEL bitは、演算器1,2(ALU
1,2)11,21への外部入力データを指定するビツ
トであり、信号線91を介して後述するデータ選択器5
0に供給される。
制御レジスタのBME bitは、特徴抽出メモリへの書込
みを制御するbit であり、信号線93を介して書込み制
御部30に送られる。
書込み制御部30は、第1及び第2の特徴抽出メモリ
(FM1,FM2)10,20に対する書込み信号を生
成する回路であり、演算器1,2(ALU1,2)1
1,21の演算結果を常に書込むかあるいは2値画像f
が‘1’のときのみ書込むかを制御する。WRT信号
は外部から供給される書込み信号である。ここで、2値
画像fによる書込み制御は、2値図形の輪郭点の座標
を抽出する場合あるいは演算処理領域を限定する場合等
に用いる。書込み制御部30の構成としては、例えば第
6図が考えられる。
最後に、制御レジスタのFUN bitは、演算器1,2
(ALU1,2)11,21の演算機能を設定するビツ
トで、コントロールユニツト60内でデコードされ、信
号線94,96を介して演算器1,2(ALU1,2)
11,21に供給される。ここで、FUN値が2,3の
ときは演算器1,2(ALU1,2)11,21への外
部入力データを‘1’とするためデコード結果を信号線
97を介してデータ選択器5に送出する。
データ選択器50は、第3図に示すように濃淡画像
、画面座標x,y及び‘0’,‘1’の中から制御
信号線91,95,97で指定されたデータを信号線8
9,90を介して演算器1,2(ALU1,2)11,
21へそれぞれ供給する。これを実現するデータ選択器
50の構成例としては第7図が考えられる。第7図は、
DSELbit をデコードするデコーダ(DEC)54と
AND,OR,インバータ回路から構成される。信号線
95を介して与えられる/Dbit が‘1’のときAN
D回路55−1〜55−4を閉じることで‘0’を信号
線90を介して演算器2(ALU2)21に供給する。また、
FUN値が2又は3のときは信号線97で与えられる
‘1’をOR回路52,56を経て信号線89,90を
介して演算器へ供給する。信号線95,97が‘0’の
ときは、デコーダ(DEC)54でデコードした結果
(信号線53−1〜53−4のいずれかが‘1’とな
る)に基づいてAND回路51−1〜51−2,55−
1〜55−3を開いて濃淡画像f、画面座標x,yを
演算器の外部データとして供給する。
次に、第1及び第2の特徴抽出メモリ10,20を連結
メモリあるいは分離メモリとして動作させる具体例とし
て、下記の2つの例を取り上げて本特徴抽出装置1での
実行方法を説明する。
(1) 濃度頻度分布抽出 (2) x/y軸最大x/y座標抽出 まず、(1)の例は連結メモリ動作の一例であり、入力
濃淡画像の全体または一部領域についてある濃度値が何
回出現(頻度)しているかを求めるものである。この処
理は、2値化処理時のしきい値を求めるときや平均濃度
あるいは濃度の分散等の特徴を求める基本的な処理で頻
繁に行われる。その様子を第8図に示す。これを、本特
徴抽出装置1で実行するには、第1及び第2の特徴抽出
メモリ(FM1,2)10,20のアドレスとして濃淡
画像fを入力し、そのアドレスで示されるメモリ内容
に1を加算していなければよい。したがつて、制御レジ
スタ61には次のように値をセツトすればよい。
/D=1 :連結メモリ ASEL=0: 濃淡画像f DSEL=X: don't care BME=0or1:常時書込み、または2値画像fが1
のとき書込み FUN=2: (M)+1 但し、FUN bitは機能的な選択であり、実際に演算器
1,2(ALU1,2)11,21の演算としてはAD
DC(Add with Carry)がセツトされる。
以上のようにセツトされた制御レジスタ61を第9図
に、また、制御レジスタ61によつて構成制御された本
特徴抽出装置1を第10図に示す。なお、第10図では
書込み制御部30、アドレス選択器40、データ選択器
50及びコントロールユニツト60は省略してある。ま
た、桁上げ伝搬用AND回路70も省略し、演算器1
(ALU1)11からの桁上げ信号74を直接演算器2
(ALU2)21の桁上げ入力接続してある。
次に、2番目の例として第1及び第2の特徴抽出メモリ
(FM1,2)10,20を分離メモリとして動作させ
るx/y軸最大x/y座標抽出処理を考える。この処理
は、第11図(i)に示す2値入力画像中にある物体
(この例ではスパナ)の最大x座標及び最大y座標を
(ii),(iii)のように求める処理である。(ii),
(iii)の図中○印が最大x座標,最大y座標を表わし
ている。これを、物体の位置決定等に用いられる特徴量
である。
これを、本特徴抽出装置1で実行するには次のようにし
て行う。まず、第1の特徴抽出メモリ(FM1)10の
アドレスにx座標を、第2の特徴抽出メモリ(FM2)
2のアドレスにはy座標を入力し、また、演算器1(A
LU1)11の外部入力データにはy座標を、演算器2
(ALU 2)21の外部入力データにはx座標を入力する。
演算器1,2(ALU1,2)11,21は、第1及び
第2の特徴抽出メモリ(FM1,2)10,20から読
出された内容と外部入力データとを比較し、大きい方を
出力する。そして、その値を第1及び第2の特徴抽出メ
モリ(FM1,2)10,20に書込む。但し、書込み
は2値画像が1のときのみとする。
したがつて、制御レジスタ61には次のように値をセツ
トすればよい。
/D=0:分離メモリ ASEL=3:x,yアドレス(FM1−x,FM2−
y) DSEL=3:x,yアドレス(FM1−y,FM2−
x) BME=1 :2値画像=1の時、FM1,2に書込み FUN=5 :Max{(M),Din} ここで、(M)は特徴抽出メモリの内容を、Dinは演算
器の外部入力データを表わす。
以上のようにセツトされた制御レジスタ61を第12図
に、また、制御レジスタ61よつて構成制御された本特
徴抽出装置1を第13図に示す。第10図と同様に、書
込み制御部30、アドレス選択器40、データ選択器5
0及びコントロールユニツト60は省略してある。
以上述べてきたように、本実施例によれば、濃淡画像、
ラベル画像、2値画像等の属性データの精度及び演算機
能に応じて、2つの特徴抽出メモリを組合せてビツトサ
イズを可変とすることができ、複数の特徴量を同時に抽
出することが可能となる。
一方、本発明の拡張性を考えた他の実施例を第14,1
5図を用いて説明する。第14図は基本機能ブロツク1
00を表わしており、特徴抽出メモリ110、演算器1
20、及び桁上げ伝搬用AND回路130から構成され
る。特徴抽出メモリ110へのアドレスは信号線111
を介して、演算器120の外部入力データは信号線12
1を介して、他の基本機能ブロツクからの桁上げ信号は
信号線131を介して与えられる。
また、桁上げ伝搬の有無は制御線132から与えられ、
演算器120からの桁上げ信号は信号線122を介して
他の基本機能ブロツクに伝搬される。特徴抽出メモリ1
1への書込み信号は信号線112より与えられる。
この基本機能ブロツク100を第15図に示すように複
数個接続することにより簡単に拡張ができるとともに、
複数の特徴量を同時に抽出することが可能となる。第1
5図は、第1図と同様書込み制御部300、アドレス選
択器400、データ選択器500、及びコントロールユ
ニツト600から構成される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、画像認識における特徴抽出処理でその
処理内容、データ精度に応じて特徴抽出メモリのビツト
幅を制御できるため、複数の特徴量を同時に抽出するこ
とが可能となり、認識処理の高速化を図ることができ
る。また、特徴抽出メモリのアドレス選択、演算器の演
算機能を自由に選択できるため、汎用で高機能な特徴抽
出装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像特徴抽出装置の構成図、第2図は
代表的な特徴抽出処理例を示す図、第3図は第2図の処
理を実行するための特徴抽出メモリのアドレスデータと
演算器の機能を示す図、第4図は制御レジスタとその内
容を示す図、第5図はアドレス選択器の一構成例を示す
図、第6図は書込み制御部の一構成例を示す図、第7図
はデータ選択器の一構成例を示す図、第8図〜第10図
は本発明の画像特徴抽出装置を用いて濃度頻度分布抽出
を行う例を示す図、第11図〜第13図は本発明の画像
特徴抽出装置を用いてx/y軸最大x/y座標抽出を行
う例を示す図、第14図及び第15図は拡張性を考慮し
た本発明の他の実施例を示す図である。 1……特徴抽出装置、10……第1の特徴抽出メモリ、
20……第2の特徴抽出メモリ、11……演算器1、2
1……演算器2、30……書込み制御部、40……アド
レス選択器、50……データ選択器、60……コントロ
ールユニツト、61……制御レジスタ、70……桁上げ
伝搬用AND回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浅田 和佳 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (56)参考文献 特開 昭59−53940(JP,A) 特開 昭60−157672(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力画像に対して特徴抽出処理を行ない、
    画像認識に必要な特徴量を求める画像特徴抽出装置にお
    いて、 前記入力画像の特徴量を記憶する特徴抽出メモリ及び前
    記特徴抽出メモリの内容と外部から供給されるデータと
    で演算を行なう演算器を複数組と、 前記複数組の特徴抽出メモリ及び演算器に同一又は個別
    のアドレス及び外部データを供給する選択手段と、 前記演算器の1つが発生した桁上げ信号を他の演算器に
    対して伝搬する伝搬制御手段と、 前記演算器、選択手段及び伝搬制御手段を制御する制御
    手段とを設け、 前記複数組の特徴抽出メモリを連結メモリとして使用す
    る場合には、前記制御手段は、同一のアドレスを供給す
    るよう前記選択手段を制御すると共に、前記演算器の1
    つが発生した桁上げ信号を他の演算器に伝搬するよう前
    記伝搬制御手段を制御し、 また、前記複数組の特徴抽出メモリを分離メモリとして
    使用する場合には、前記制御手段は、個別のアドレスを
    供給するよう前記選択手段を制御すると共に、前記演算
    器の1つが発生した桁上げ信号を他の演算器に伝搬する
    ことを禁止するよう前記伝搬制御手段を制御することを
    特徴とする画像特徴抽出装置。
JP60184270A 1985-08-23 1985-08-23 画像特徴抽出装置 Expired - Lifetime JPH0616296B2 (ja)

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KR920008063B1 (ko) * 1988-11-22 1992-09-22 마쯔시다덴기산교 가부시기가이샤 텔레비젼신호수신장치

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