JPH06162874A - マイクロスイッチ保護機構 - Google Patents
マイクロスイッチ保護機構Info
- Publication number
- JPH06162874A JPH06162874A JP30985692A JP30985692A JPH06162874A JP H06162874 A JPH06162874 A JP H06162874A JP 30985692 A JP30985692 A JP 30985692A JP 30985692 A JP30985692 A JP 30985692A JP H06162874 A JPH06162874 A JP H06162874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microswitch
- switch
- micro switch
- fulcrum
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H13/00—Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
- H01H13/02—Details
- H01H13/12—Movable parts; Contacts mounted thereon
- H01H13/14—Operating parts, e.g. push-button
- H01H13/18—Operating parts, e.g. push-button adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift
- H01H13/186—Operating parts, e.g. push-button adapted for actuation at a limit or other predetermined position in the path of a body, the relative movement of switch and body being primarily for a purpose other than the actuation of the switch, e.g. door switch, limit switch, floor-levelling switch of a lift wherein the pushbutton is rectilinearly actuated by a lever pivoting on the housing of the switch
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2221/00—Actuators
- H01H2221/064—Limitation of actuating pressure
Landscapes
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクロスイッチとその操作部材との間隔が
小さくなり、マイクロスイッチに無理な力が加わって
も、マイクロスイッチの損壊を防止する。 【構成】 マイクロスイッチ１はマイクロスイッチベー
ス７に固定され、支点軸９を中心に支点ブラケット８上
を回転することができる。マイクロスイッチベース７
は、板バネ１１の力によって押えられているが、マイク
ロスイッチ１を所定以上のストロークで押したとき、板
バネ１１が押されて逃げるため、マイクロスイッチ１の
損壊を防止することができる。
小さくなり、マイクロスイッチに無理な力が加わって
も、マイクロスイッチの損壊を防止する。 【構成】 マイクロスイッチ１はマイクロスイッチベー
ス７に固定され、支点軸９を中心に支点ブラケット８上
を回転することができる。マイクロスイッチベース７
は、板バネ１１の力によって押えられているが、マイク
ロスイッチ１を所定以上のストロークで押したとき、板
バネ１１が押されて逃げるため、マイクロスイッチ１の
損壊を防止することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロスイッチ、特
に内部のユニットの引き出しを行なう自動機に用いられ
るマイクロスイッチに関する。
に内部のユニットの引き出しを行なう自動機に用いられ
るマイクロスイッチに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般にマイクロスイッチは、自動機のメ
カユニットなどの引出し機構付のユニットが正しくセッ
トされているか否かを検知するために使用され、ユニッ
トの突起物によってスイッチがＯＮされるような機構に
なっている。
カユニットなどの引出し機構付のユニットが正しくセッ
トされているか否かを検知するために使用され、ユニッ
トの突起物によってスイッチがＯＮされるような機構に
なっている。
【０００３】従来のマイクロスイッチの一例を図７に示
す。図７（ａ）において、マイクロスイッチ１は、スイ
ッチ力点２、スイッチ支点３、スイッチ板４を有し、ス
イッチ力点２に力を加えることによりスイッチ支点３を
支点としてスイッチ板４が押され、ＯＮ状態となる。
す。図７（ａ）において、マイクロスイッチ１は、スイ
ッチ力点２、スイッチ支点３、スイッチ板４を有し、ス
イッチ力点２に力を加えることによりスイッチ支点３を
支点としてスイッチ板４が押され、ＯＮ状態となる。
【０００４】ユニット５を矢印イの方向に押入してい
き、ユニット５が完全にセットされた時、図７（ｂ）に
示す様に、ユニット突起部６が、スイッチ力点２を押
し、マイクロスイッチ１がＯＮ状態となる。
き、ユニット５が完全にセットされた時、図７（ｂ）に
示す様に、ユニット突起部６が、スイッチ力点２を押
し、マイクロスイッチ１がＯＮ状態となる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロスイッ
チの取付方法では、押入されるユニット等の取付がずれ
て、マイクロスイッチとマイクロスイッチを押すユニッ
トの突起部との間隔が小さくなったとき、マイクロスイ
ッチのストローク以上押してしまい、マイクロスイッチ
を壊してしまうという欠点がある。（図７（ｃ））本発
明の目的は、以上の欠点を解消して、マイクロスイッチ
とユニット突起部との間隔が小さくなり、マイクロスイ
ッチに無理な力が加わっても、マイクロスイッチの損壊
を防止するマイクロスイッチ保護機構を提供することに
ある。
チの取付方法では、押入されるユニット等の取付がずれ
て、マイクロスイッチとマイクロスイッチを押すユニッ
トの突起部との間隔が小さくなったとき、マイクロスイ
ッチのストローク以上押してしまい、マイクロスイッチ
を壊してしまうという欠点がある。（図７（ｃ））本発
明の目的は、以上の欠点を解消して、マイクロスイッチ
とユニット突起部との間隔が小さくなり、マイクロスイ
ッチに無理な力が加わっても、マイクロスイッチの損壊
を防止するマイクロスイッチ保護機構を提供することに
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロスイッ
チ保護機構は、マイクロスイッチと、マイクロスイッチ
ベースと、支点ブラケットと支点軸とストッパと板ば
ね、ねじりコイルバネまたは引張りコイルバネを備え、
マイクロスイッチベースに固定されたマイクロスイッチ
が支点ブラケット上で支点軸を中心に回転できる様に取
付けられており、上記バネによって回転力が加えられて
いることを特徴とする。
チ保護機構は、マイクロスイッチと、マイクロスイッチ
ベースと、支点ブラケットと支点軸とストッパと板ば
ね、ねじりコイルバネまたは引張りコイルバネを備え、
マイクロスイッチベースに固定されたマイクロスイッチ
が支点ブラケット上で支点軸を中心に回転できる様に取
付けられており、上記バネによって回転力が加えられて
いることを特徴とする。
【０００７】
【実施例】以下本発明の詳細を、その実施例につき図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【０００８】図１，図３，図５は、本発明の請求項１，
２，３にそれぞれ対応する一実施例の構成を示す三面図
である。また、図２（ａ），（ｂ）、図４（ａ），
（ｂ）、図６（ａ），（ｂ）は、それぞれの動作を示す
図である。
２，３にそれぞれ対応する一実施例の構成を示す三面図
である。また、図２（ａ），（ｂ）、図４（ａ），
（ｂ）、図６（ａ），（ｂ）は、それぞれの動作を示す
図である。
【０００９】まず、請求項１記載の発明の一実施例を説
明する。
明する。
【００１０】図１において、マイクロスイッチ１はマイ
クロスイッチ力点２、スイッチ支点３、スイッチ板４を
有し、マイクロスイッチ力点２を押すことにより、スイ
ッチ板４がスイッチ支点３を支点に回転し、マイクロス
イッチ１内部のスイッチをＯＮする構造になっている。
７はマイクロスイッチベース、８は支点ブラケット、９
は支点軸、１０はストッパ、１１は板バネで、マイクロ
スイッチ１はマイクロスイッチベース７上に固定されて
いる。マイクロスイッチベース７は支点ブラケット８上
に取付けられ、支点軸９を中心に回転する構造となって
いる。マイクロスイッチベース７は支点ブラケット８に
取付けられた板バネ１１により、右回転方向に力を加え
られており、ストッパ１０によってマイクロスイッチベ
ース７は左にしか回わらないようになっている。図２に
おいて、５は自動機内部に収納する為の引き出し機構が
付いたユニットで、６はユニット突起物で、ユニット５
に取付けられている。また支点ブラケット８は自動機本
体に固定されている。
クロスイッチ力点２、スイッチ支点３、スイッチ板４を
有し、マイクロスイッチ力点２を押すことにより、スイ
ッチ板４がスイッチ支点３を支点に回転し、マイクロス
イッチ１内部のスイッチをＯＮする構造になっている。
７はマイクロスイッチベース、８は支点ブラケット、９
は支点軸、１０はストッパ、１１は板バネで、マイクロ
スイッチ１はマイクロスイッチベース７上に固定されて
いる。マイクロスイッチベース７は支点ブラケット８上
に取付けられ、支点軸９を中心に回転する構造となって
いる。マイクロスイッチベース７は支点ブラケット８に
取付けられた板バネ１１により、右回転方向に力を加え
られており、ストッパ１０によってマイクロスイッチベ
ース７は左にしか回わらないようになっている。図２に
おいて、５は自動機内部に収納する為の引き出し機構が
付いたユニットで、６はユニット突起物で、ユニット５
に取付けられている。また支点ブラケット８は自動機本
体に固定されている。
【００１１】次にこのマイクロスイッチ保護機構の動作
を説明する。
を説明する。
【００１２】ユニット５が自動機に正しく押入されセッ
トされると、ユニット突起部６が、マイクロスイッチ力
点２を押しマイクロスイッチ１はＯＮ状態になる。ここ
で、ユニット位置が正規の位置であるとき、支点軸中心
からユニット端面までの距離をＭとする。（図２
（ａ））しかし、この時、ユニット５がぐらついたり、
取付がずれたりして、マイクロスイッチ側に近づき、距
離がＭからｍ（Ｍ＞ｍ）になったとき、図２（ｂ）に示
す様に、マイクロスイッチベース７が、支点軸９を中心
として矢印ロの方向に板バネ１１に反らってＭ−ｍの分
だけ回転し、マイクロスイッチ１にかかる無理な力を逃
がす。このようにしてユニットがマイクロスイッチに近
づきすぎて、図７（ｃ）に示すようにマイクロスイッチ
を壊してしまうのを防ぐ。
トされると、ユニット突起部６が、マイクロスイッチ力
点２を押しマイクロスイッチ１はＯＮ状態になる。ここ
で、ユニット位置が正規の位置であるとき、支点軸中心
からユニット端面までの距離をＭとする。（図２
（ａ））しかし、この時、ユニット５がぐらついたり、
取付がずれたりして、マイクロスイッチ側に近づき、距
離がＭからｍ（Ｍ＞ｍ）になったとき、図２（ｂ）に示
す様に、マイクロスイッチベース７が、支点軸９を中心
として矢印ロの方向に板バネ１１に反らってＭ−ｍの分
だけ回転し、マイクロスイッチ１にかかる無理な力を逃
がす。このようにしてユニットがマイクロスイッチに近
づきすぎて、図７（ｃ）に示すようにマイクロスイッチ
を壊してしまうのを防ぐ。
【００１３】次に、請求項２記載の発明の一実施例を図
３及び図４に示す。
３及び図４に示す。
【００１４】請求項１記載の発明の一実施例における上
記板バネの代わりにねじりコイルバネ１２を有する。ね
じりコイルバネ１２は支点軸９に取付けられ、マイクロ
スイッチベース７に右回転方向の力を加えている。その
他の構成、動きは請求項１記載の発明の一実施例と同様
である。
記板バネの代わりにねじりコイルバネ１２を有する。ね
じりコイルバネ１２は支点軸９に取付けられ、マイクロ
スイッチベース７に右回転方向の力を加えている。その
他の構成、動きは請求項１記載の発明の一実施例と同様
である。
【００１５】続いて、請求項３記載の発明の一実施例を
図５及び図６に示す。
図５及び図６に示す。
【００１６】上記板バネの代わりに、引張りコイルバネ
１３を有する。引張りコイルバネ１３は、マイクロスイ
ッチベース７に備えられたストッパ１０と、支点ブラケ
ット８との間に取付けられ、マイクロスイッチベース７
に右回転方向の力を加えている。その他の構成、動きは
請求項１記載の発明の一実施例と同様である。
１３を有する。引張りコイルバネ１３は、マイクロスイ
ッチベース７に備えられたストッパ１０と、支点ブラケ
ット８との間に取付けられ、マイクロスイッチベース７
に右回転方向の力を加えている。その他の構成、動きは
請求項１記載の発明の一実施例と同様である。
【００１７】以上の説明においては例としてマイクロス
イッチをユニット左側に取付けたが、右側に取付たとき
も同様の効果が得られ、この時、本発明の構成、動作は
左右対称となるが、本発明の目的を達成することができ
る。
イッチをユニット左側に取付けたが、右側に取付たとき
も同様の効果が得られ、この時、本発明の構成、動作は
左右対称となるが、本発明の目的を達成することができ
る。
【００１８】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明のマ
イクロスイッチ保護機構によれば、引き出し機構付ユニ
ットが正しく押入され、セットされているか否かを検知
するマイクロスイッチをユニットの取付のずれ、または
がたにより、無理な力をかけて壊わしてしまうのを防ぐ
ことができる。
イクロスイッチ保護機構によれば、引き出し機構付ユニ
ットが正しく押入され、セットされているか否かを検知
するマイクロスイッチをユニットの取付のずれ、または
がたにより、無理な力をかけて壊わしてしまうのを防ぐ
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】請求項１記載の発明の一実施例の構成を示す三
面図である。
面図である。
【図２】請求項１記載の発明の一実施例の動作を示す図
である。
である。
【図３】請求項２記載の発明の一実施例の構成を示す三
面図である。
面図である。
【図４】請求項２記載の発明の一実施例の動作を示す図
である。
である。
【図５】請求項３記載の発明の一実施例の構成を示す三
面図である。
面図である。
【図６】請求項３記載の発明の一実施例の動作を示す図
である。
である。
【図７】従来のマイクロスイッチ機構である。
１ マイクロスイッチ ２ マイクロスイッチ力点 ３ スイッチ支点 ４ スイッチ板 ５ ユニット ６ ユニット突起物 ７ マイクロスイッチベース ８ 支点ブラケット ９ 支点軸 １０ ストッパ １１ 板バネ １２ ねじりコイルバネ １３ 引張りコイルバネ
Claims (3)
- 【請求項１】 マイクロスイッチとマイクロスイッチベ
ースと支点ブラケットと、支点軸と板バネとストッパを
備え、マイクロスイッチベースに固定されたマイクロス
イッチが支点ブラケット上で支点軸を中心に回転できる
様に取付けられており、板バネによって回転力が加えら
れていることを特徴とするマイクロスイッチ保護機構。 - 【請求項２】 請求項１記載のマイクロスイッチ保護機
構において、板バネの代わりにねじりコイルバネを備え
たマイクロスイッチ保護機構。 - 【請求項３】 請求項１記載のマイクロスイッチ保護機
構において、板バネの代わりに引張りコイルバネを備え
たマイクロスイッチ保護機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30985692A JPH06162874A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | マイクロスイッチ保護機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30985692A JPH06162874A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | マイクロスイッチ保護機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06162874A true JPH06162874A (ja) | 1994-06-10 |
Family
ID=17998120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30985692A Withdrawn JPH06162874A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | マイクロスイッチ保護機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06162874A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002102492A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2002102495A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2002102488A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2011016642A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2011060540A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Ricoh Co Ltd | インターロックスイッチと、これを用いた画像形成装置 |
-
1992
- 1992-11-19 JP JP30985692A patent/JPH06162874A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002102495A (ja) * | 2000-09-27 | 2002-04-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2002102492A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2002102488A (ja) * | 2000-10-04 | 2002-04-09 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2011016642A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Canon Inc | 画像形成装置 |
| JP2011060540A (ja) * | 2009-09-09 | 2011-03-24 | Ricoh Co Ltd | インターロックスイッチと、これを用いた画像形成装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000201 |