JP3832166B2 - 回転シリンダー用ヘッドのクリーニング機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転ヘッドで記録再生等を行うVTR等の磁気記録再生装置において、ヘッドの目詰まり等を解消、予防するヘッドクリーニング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7から図8は従来のヘッドクリーニング機構を示す。図8はヘッドクリーニング機構の平面図である。図8において、10はシリンダーであってシリンダー10にはテープと磁気信号をやり取りする磁気ヘッド(図示せず)が搭載され、記録再生時は所定の回転数N3(例えば、9000rpm)で回転する。11はクリーニングローラであり、一般的に発泡剤や紙などで構成される。図8の状態ではクリーニングローラ11がシリンダー10のヘッドに当接しており、この状態でシリンダー10が回転していると、回転力がクリーニングローラ11に伝達され、クリーニングローラ11も回転する。一般にクリーニングローラ11の回転時には、軸11aとクリーニングローラ11間で回転負荷があるためシリンダー10の回転速度よりも若干小さな回転速度でクリーニングローラ11が回転し、その速度差でヘッド表面をクリーニングする。一定期間クリーニングローラ11がシリンダー10のヘッドに当接した後、クリーニングローラ11はシリンダー10から離れる。
【0003】
図7はローディング時のクリーナーソレノイドのタイミングチャートである。図7にて、カセットが装置内に挿入されてから装置内の所定の位置にカセットが装着されるまでフロントローディング機構のモータに電圧が印加される。一方、テープをローディングするローディング機構のモータはカセット装着後からローディング動作完了点である第二のポジションに到達するまで電圧が印加される。また、シリンダー10はカセットインからローディングモータの電圧が印可されるまでは停止状態であるが、その後第一のポジションになるとシリンダー10が回転を開始し、第二のポジション到達前に記録再生を行う所定の回転数N3で定常回転する。このときにクリーナーソレノイド(図示せず)が励磁され、クリーニングローラ11がシリンダー10のヘッドに当接する。
【0004】
クリーナーソレノイドの励磁のタイミングは、第二のポジション到達以降に行うと、その分記録再生動作までの時間が遅れるため、第二のポジションよりも前で行うほうが時間的に有利である。一方、シリンダー10の回転数が低いときにクリーニングローラ11を当てると、クリーニングローラ11が回転しなかったり速度が遅くて十分なクリーニング効果が得られなかったりする。また、加速中に当てるとクリーニングローラ11の回転が安定せず、安定したクリーニング効果が得られなかったり、クリーニングローラ11が急激に回転数が変化すると振動したり異常音が発生したりする場合もあるため、一般にシリンダー10が定常回転数になったときにクリーニングローラ11を当てるように設定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
昨今、デジタルVTR等で伝送レートを上げるため、例えば18000rpmといった従来よりも高速で回転するシリンダー10も使われるようになってきた。また、1台の装置でいくつかの伝送レートを切り替えて使用するものも使われるようになってきた。高速で回転するシリンダー10では、従来のクリーニングローラ11を用いると、回転するローラの場合は、クリーニングローラ11の振動等によるクリーニング効果の低下及び回転時の異常音等が発生していた。また、停止したローラを当てる場合は、相対速度が大きくなるため熱等により表面が変化し寿命が短くなったり、さらにはヘッドやシリンダー10表面の損傷等が発生していた。これを改善するにはクリーニングローラ11の表面の平滑化、高精度化、軸負荷の低減等が求められ、クリーニング機構が高価なものとなり、組立や確認作業にも多くの時間がかかっていた。
【0006】
本発明は、従来のクリーニングローラを高速回転するシリンダーを搭載した装置にそのまま用いられる方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、記録再生を行うときのシリンダーの回転数N1よりも低い回転数N2でシリンダーを一定期間定常回転させ、その間にヘッドクリーニングローラがシリンダーのヘッドに当接するようにすることにより、低速の定常回転時にクリーニングローラを当てるように構成したものである。
【0008】
これにより、クリーニングローラの振動等によるクリーニング効果の低下、異常音の発生、寿命の低下、さらにはヘッドやシリンダー表面の損傷等が発生しにくくなる。また、クリーニングローラ自体も従来と同じ安価なものが使用できることになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、記録再生を行うときのシリンダーの回転数N1のモード及び前記回転数N1よりも低い回転数N2で前記シリンダーを一定期間定常回転させるモードを有するシリンダーと、前記シリンダーの回転数がN2のときに、前記シリンダーに取り付けられたヘッドに当接して前記ヘッドをクリーニングするヘッドクリーニングローラと、カセット内からテープが引き出され、テープがシリンダーに接触しない位置で前記テープの早送り等を行う第一のポジションと、前記テープのローディングが完了し記録再生等を行う第二のポジションとを具備し、前記カセットが装置内に挿入されてから第二のポジション到達までにシリンダー回転数を段階的に増加させると共に、前記シリンダーが回転数N2で回転する期間を、カセットが装置内に挿入されてから第一のポジションに到達するまでの間に設けたものである。これにより、第一のポジションに到達するまでに低い回転数N2で定常回転するときにクリーニングローラを当てることができる。シリンダーの所定の回転数N1に立ち上がる時間を従来よりも遅くすることなく、実現できる。
【0010】
本発明の請求項2に記載の発明は、記録再生を行うときのシリンダーの回転数N1のモード及び前記回転数N1よりも低い回転数N2で前記シリンダーを一定期間定常回転させるモードを有するシリンダーと、前記シリンダーの回転数がN2のときに、前記シリンダーに取り付けられたヘッドに当接して前記ヘッドをクリーニングするヘッドクリーニングローラとを具備し、カセットのカセットインから第二のポジション到達までにシリンダー回転数を段階的に増加させると共に、前記シリンダーの回転数N2で回転する期間を、前記カセットが装置内に挿入されてから前記装置内の所定の位置に前記カセットが装着されるまでの間に設けたものである。これにより、カセット装着時までに低い回転数N2で定常回転するときにクリーニングローラを当てることができる。シリンダーの立上げを更に早くすることができる。
【0012】
(実施の形態1)
図1から図6は本発明のヘッドクリーニング機構を示す。図2及び図3はヘッドクリーニング機構の平面図である。図2において、1はシリンダーであり、図示しないヘッドが搭載され、記録再生時は所定の回転数N1で回転する。
この回転数N1は、ハイビジョン用映像信号等の映像データ量が多い信号を記録再生する場合は転送レートを上げる必要があるため、例えば18000rpmという高速の回転数となる。2はテープであり、シリンダー1にローディングポスト3により所定量巻き付けられヘッドと接触する。4はクリーニングローラであり、一般的に発泡剤や紙などで構成される。5は回動アームであり、基盤上に固定された軸6の回りに回動自在に係止されており、アームの一端には軸5aが固定され、クリーニングローラ4は5aの回りに回転自在に係止されている。他端には長孔5bが形成されている。7はクリーナーソレノイドであり、プランジャー7aに固定されたピン7bが長孔5bに係合している。8は引張りばねであり、回動アーム5に設けられた孔5cと基盤間に懸架され、回動アーム5を軸6の回りに時計方向に付勢している。なお、図示はしていないが、実際の機構は、回動アーム5にストッパーが設けられ、回動アーム5が一定量以上回動しない構成となっている。図2では、クリーナーソレノイド7は励磁されておらず、プランジャー7aは離間した状態となっている。この状態では、回動アーム5が引張りばね8の張力により、軸6の回りに時計方向に回動しているため、クリーニングローラ4はシリンダー1から離間している。図2の状態でクリーナーソレノイド7が励磁されると、プランジャー7aが吸引されピン7bが左方向に移動する。クリーナーソレノイド7の吸引力は引張りばね8の張力より大きく設定され、ピン7bが移動すると、長孔5bを介して回動アーム5に回動力が生じ、回動アーム5は軸6の回りに反時計方向に回動する。図3にその状態を示す。この状態ではクリーニングローラ4がシリンダー1の図示しないヘッドに当接しており、この状態でシリンダー1が回転していると、回転力がクリーニングローラ4に伝達され、クリーニングローラ4も回転する。一般にクリーニングローラ4の回転時には、軸5aとクリーニングローラ4間で回転負荷があるためシリンダー1の回転速度よりも若干小さな回転速度でクリーニングローラ4が回転し、その差でヘッド表面をクリーニングする。なお、ここではクリーニングローラ4は回転するものとして説明したが、停止した状態で当接してもよく、その場合は、常に同じ場所でヘッドに当てると削れやすく寿命が短いため、時々当てる位置を変えるようにして用いられる。一定期間クリーニングローラ4がシリンダー1のヘッドに当接した後、ソレノイド7の励磁が終了しプランジャー7aの保持力がなくなる。そうなると引張りばね8の張力で回動アーム5は軸6の回りに時計方向に回動し、図2の状態に戻る。
【0013】
図4〜6はローディングポジションの説明図である。図4はカセット装着状態、図5は第一のポジション、図6は第二のポジションを示す。図4で9はカセットであり、内部に図示しないテープを巻回した一対のリールを有する。図4は図示しないフロントローディング機構等により、カセット9が装置内の所定の位置に装着された状態であり、ローディングポスト3がカセット9内に入りテープ2はカセット9内から引き出されていない。
【0014】
図5は、テープ2の早送り等を行う第一のポジションで、図示しないローディング機構によりローディングポスト3がカセット9内からテープ2を引き出している。この状態でテープ2はシリンダー1に接触していない。
【0015】
図6はローディング動作が完了した第二のポジションであり、ローディングポスト3によりテープ2はシリンダー1に所定量巻付いている。フロントローディング機構、ローディング機構は一般にモータを駆動源とし、各々のポジションに検出スイッチを設けてポジションを検知してモータの制御を行っている。
【0016】
図1はローディング時のクリーナーソレノイドのタイミングチャートである。図1にて、カセットインからカセットが装着されるまでフロントローディング機構のモータに電圧が印加される。一方、ローディング機構のモータにカセット装着後からローディング動作完了点である第二のポジションに到達するまで電圧が印加される。次にシリンダー1の回転数とクリーナーソレノイド励磁のタイミングはAの場合で説明する。シリンダー1の回転数は第二のポジション到達前に記録再生を行う所定の回転数N1(N1>N3)になっている。そして、回転数N1になるまでに回転数N2(N1>N2)で定常回転する期間をカセットイン後から第1ポジションまで設けている。この間にクリーナーソレノイド7を励磁して、クリーニングローラ4をシリンダー1のヘッドに当てる。さらにN2≒N3となるように設定すると、クリーニングローラ4は従来とほぼ同様の条件で当てることができる。
(実施の形態2)
図1にて、シリンダー1の回転数とクリーナーソレノイド7励磁のタイミングはBの場合で説明する。シリンダー1の回転数がN2になるタイミングをカセットインからカセット装着までの間で設定したものである。そして、クリーナーソレノイド7の励磁をその間に行うもので、BはAに比べてシリンダー1の回転を早く立上げて回転数がN2になるタイミングを早くすることによりカセットインからカセット装着までの間にクリーニングローラ4をシリンダー1に当てることができる。
その結果、シリンダー1の回転数がN1になるタイミングを早めることができる。
【0017】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、高速回転するシリンダーを搭載した装置において、ローディング時に従来のクリーニングローラをシリンダーに当てても、クリーニング効果の低下、回転時の異常音、さらにはヘッドやシリンダー表面の損傷等が発生しにくく、寿命も低下することなく、安価で信頼性の高い装置を提供できる。また、シリンダーの回転を早く立ち上げることができ、操作性を改善できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるローディング時のクリーナーソレノイドの励磁タイミングチャート
【図2】同発明のクリーニングローラが離間したときのクリーニング機構の平面図
【図3】同発明のクリーニングローラがシリンダーに当接したときのクリーニング機構の平面図
【図4】同発明のカセットが装着された状態を示す説明図
【図5】同発明の第一のポジションを示す説明図
【図6】同発明の第二のポジションを示す説明図
【図7】従来のローディング時のクリーナーソレノイドの励磁タイミングチャート
【図8】従来のクリーニングローラがシリンダーに当接したときのクリーニング機構の平面図
【符号の説明】
1…シリンダー
2…テープ
3…ローディングポスト
4…クリーニングローラ
5…回動アーム
6…軸
7…ソレノイド
8…引張りばね
9…カセット
Claims (2)
- 記録再生を行うときのシリンダーの回転数N1のモード及び前記回転数N1よりも低い回転数N2で前記シリンダーを一定期間定常回転させるモードを有するシリンダーと、
前記シリンダーの回転数がN2のときに前記シリンダーに取り付けられたヘッドに当接して前記ヘッドをクリーニングするヘッドクリーニングローラと、
カセット内からテープが引き出され、テープがシリンダーに接触しない位置で前記テープの早送り等を行う第一のポジションと、
前記テープのローディングが完了し記録再生等を行う第二のポジションとを具備し、
前記カセットが装置内に挿入されてから第二のポジション到達までにシリンダー回転数を段階的に回転数N1まで増加させると共に、
前記シリンダーが回転数N2で回転する期間を、前記カセットが装置内に挿入されてから第一のポジションに到達するまでの間に設けた回転シリンダー用ヘッドのクリーニング機構。 - 記録再生を行うときのシリンダーの回転数N1のモード及び前記回転数N1よりも低い回転数N2で前記シリンダーを一定期間定常回転させるモードを有するシリンダーと、
前記シリンダーの回転数がN2のときに前記シリンダーに取り付けられたヘッドに当接して前記ヘッドをクリーニングするヘッドクリーニングローラとを具備し、
カセットのカセットインからローディング動作の完了までにシリンダー回転数を段階的に回転数N1まで増加させると共に、
前記シリンダーが回転数N2で回転する期間を、前記カセットが装置内に挿入されてから前記装置内の所定の位置に前記カセットが装着されるまでの間に設けた回転シリンダー用ヘッドのクリーニング機構。
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JP35128099A JP3832166B2 (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | 回転シリンダー用ヘッドのクリーニング機構 |
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