JPH06162590A - 光ディスク - Google Patents

光ディスク

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JPH06162590A
JPH06162590A JP33531392A JP33531392A JPH06162590A JP H06162590 A JPH06162590 A JP H06162590A JP 33531392 A JP33531392 A JP 33531392A JP 33531392 A JP33531392 A JP 33531392A JP H06162590 A JPH06162590 A JP H06162590A
Authority
JP
Japan
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pit
vfo
signal pit
modulation
pits
Prior art date
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Application number
JP33531392A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Otomo
勝彦 大友
Masaki Kagawa
正毅 香川
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH06162590A publication Critical patent/JPH06162590A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】少なくともプリフォーマット部PFのVFO信
号ピット2に隣接した案内溝1に代えて、同期したパタ
ーンのプリピット11を形成し、或いは案内溝を除去して
ミラー面21とした光ディスク。 【効果】VFO信号ピットによる変調度が大きく増加
し、変調度が規定の信号量を十分に満たし、特にシステ
ムのチャンネルクロックを安定して得ることができる。
そして、トラックピッチが狭くなり、或いは線密度が増
大する場合でも、十二分に対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク、特に書換え
可能な光磁気ディスクに関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザービームを用いて情報の書込み、
消去及び読出を行うことができるいわゆる書換え可能の
光ディスクの一つに、光磁気ディスクと称されるものが
ある。
【0003】こうした光磁気ディスクにおいて、例えば
5.25インチや 3.5インチのISOフォーマットが図7及
び図8に示す如きレイアウトで1セクタ毎に規格化され
ている。但し、これらはサーボ方式に依存して大きく異
なっている。
【0004】図7のセクタフォーマットは1024バイト/
セクタ対応、図8のセクタフォーマットは 512バイト/
セクタ対応であり、いずれも、1セクタ内にプリフォー
マット部PF(アドレス部)、ミラーマーク部MM(フ
ラグ部)、データエリア部DA、更にはバッファ部BF
が設けられている。プリフォーマット部PFにはプリフ
ォーマット化されたアドレスピット(プリピット)が設
けられ、またデータエリア部DAにはレーザービームに
よる光磁気記録を行う領域が設けられている。
【0005】上記のうち、例えば図7のセクタフォーマ
ットは、いわゆるCS方式(連続溝サーボ方式)用とし
て好適なものであって、プリフォーマット部PFとデー
タエリア部DAでは図9に示す如きプリグルーブ(案内
溝)1がトラックピッチ間隔(ここではトラックピッチ
=1.5 μm)で形成されている。なお、上記したミラー
マーク部MMはプリグルーブはなく、ミラー面となって
いる。
【0006】プリグルーブ1−1間のランドには、プリ
フォーマット部PFではVFO1、VFO2のVFO
(同期信号パターンVFO1、VFO2)信号ピット2
等の信号ピット3が予めプリフォーマット化されて形成
され、データエリア部DAではレーザービームによる情
報記録トラック4が設けられている(但し、データエリ
ア部DAのVFO3はプリピットによるものではなく、
レーザービームにより記録されるものである)。そし
て、データエリア部DAでは、プリグルーブ1に沿って
レーザービームを照射することにより、連続的にトラッ
キングサーボをかけながら記録、再生等の操作を行い得
るようになっている。
【0007】上記の如きプリフォーマットによれば、ア
ドレスピット(ID)をプリピットとしてランドの中央
位置にマスタリング時に形成(記録)するが、アドレス
ピットがプリグルーブ1−1で挟まれているために、プ
リグルーブの影響によってミラー部にプリピットを形成
する場合よりも変調度が低下する。
【0008】特に、VFO信号ピット2の場合、細密パ
ターンで記録されているので、ピット変調度はアドレス
部のそれよりも小さくなる。即ち、図9に一点鎖線の如
くに、記録又は再生時にレーザービーム5を照射した
際、VFO信号ピット3による反射光量分布に対するプ
リグルーブ1による反射光量分布の割合が大きくなる。
この結果、トータルでみると、VFO信号ピット3自体
による変調度が相対的に小さくなってしまうのである。
【0009】この場合、VFOと称される同期信号(V
FO1、VFO2)が細密パターンで形成されているの
で、VFO信号ピットによる変調度はアドレス部のそれ
よりも本来的に小さい上に、上記したようにピットの両
側のプリグルーブ1が影響してVFO信号ピットの変調
度が一層小さくなってしまう。このピット変調度の低下
は、トラックピッチが狭くなってくると顕著となり、高
密度化のために線密度を上げると更に顕著となる。
【0010】このようなピット変調度の低下によって、
チャンネルクロックを再生できなくなると重大な問題と
なる。特に、VFO信号は、記録再生信号の基準信号で
あるので、このVFO信号の変調度が規定の信号量を満
たさないと、記録、再生システムが成り立たなくなる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
したVFO信号ピットの如きプリフォーマット化された
同期信号ピットの変調度を向上させ、狭トラックピッチ
化や高線密度化においてもシステムを正常に作動させる
ことのできる光ディスクを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1に記載し
た発明は、プリフォーマット化されたピットを有するプ
リフォーマット部とデータエリア部とが案内溝に沿って
設けられている光ディスクにおいて、少なくとも前記プ
リフォーマット部に存在する同期信号ピットに隣接した
案内溝(特に、VFO信号ピットの両側のプリグルー
ブ)に代えて、前記同期信号ピットと同期したパターン
のプリピットが形成されていることを特徴とする光ディ
スクに係るものである。
【0013】また、請求項2に記載した発明は、プリフ
ォーマット化されたピットを有するプリフォーマット部
とデータエリア部とが案内溝に沿って設けられている光
ディスクにおいて、少なくとも前記プリフォーマット部
に存在する同期信号ピットに隣接した案内溝(特に、V
FO信号ピットの両側のプリグルーブ)が除去されてい
ることを特徴とする光ディスクに係るものである。
【0014】更に、請求項3に記載した発明は、プリフ
ォーマット化されたピットを有するプリフォーマット部
とデータエリア部とが案内溝に沿って設けられている光
ディスクにおいて、少なくとも前記プリフォーマット部
に存在する同期信号ピットに隣接した案内溝に代えて、
前記同期信号ピットと同期したパターンのプリピットと
前記案内溝(特に、VFO信号ピットの両側のプリグル
ーブ)を除去してなるミラー面との組み合わせが設けら
れていることを特徴とする光ディスクに係るものであ
る。
【0015】なお、上記の各発明においては、上記の案
内溝はデータエリア部には形成されていて、CS方式
(連続溝サーボ方式)によるトラッキングサーボを行え
るように構成されている。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0017】図1〜図3は、本発明を書換え可能な光磁
気ディスクに適用した第1の実施例を示すものである。
【0018】本実施例による光磁気ディスクの注目すべ
き構成は、図7又は図8に示した如きセクタフォーマッ
トにおいて、プリフォーマット部PFのVFO信号ピッ
ト(VFO1、VFO2)の両側に設けていたプリグル
ーブの代わりに、これと同等の働きをなすプリピットが
VFO信号ピットと同期して形成されていることであ
る。
【0019】即ち、図1に明示するように、VFO信号
ピット2の両側(ディスク半径方向)において従来例で
は存在していた連続したプリグルーブがいわば断続的若
しくは間欠的に形成されることにより、VFO信号ピッ
ト2と同一パターンのプリピット11がVFO信号ピット
2と同期して形成されている。
【0020】プリピット11は、その深さと幅が案内溝と
してのプリグルーブ1と同じであり、またその長さがV
FO信号ピット2と同じである。例えば、レーザービー
ムの波長をλとすると、プリピット11の深さはλ/5
(VFO信号ピット2はλ/4)であってよい。
【0021】このプリピット11は、マスタリング時に記
録用レーザービームの断続照射によって形成可能である
ため、その深さはプリグルーブ1と同じにした方が形成
容易である。
【0022】また、プリグルーブ1は、本来のトラッキ
ングサーボのためにデータエリア部DAの記録トラック
4に沿って従来例と同様に形成されている。
【0023】このように、少なくともプリフォーマット
部PF(アドレス部)の同期信号ピットであるVFO信
号ピット2の両側に、プリグルーブ1の代わりにVFO
信号ピット2と同一パターン、同一周期のプリピット11
が同期して形成されることによって、次の (1)〜(2)に
示す如く従来例では奏し得ない顕著な作用効果を得るこ
とができる。
【0024】(1)VFO信号ピット2の変調度を向上さ
せることができる。図1中に一点鎖線で示すように、記
録又は再生時にレーザービーム5を照射した際、このビ
ームスポットがVFO信号ピット2と同時にその両側の
プリピット11にも照射されるが、VFO信号ピット2が
存在しない領域ではその両側にはプリピット11も存在し
ないことになる。
【0025】従って、VFO信号ピット2の存在領域と
非存在領域とでは、反射光量に著しい差があり、VFO
信号ピット2による変調度が大きく増加することにな
る。この結果、変調度が規定の信号量を十分に満たし、
システムのチャンネルクロックを安定して得ることがで
きる。
【0026】(2)狭トラックピッチ化及び高線密度化に
十分に対応できる。トラックピッチが狭くなり、或いは
線密度が増大する場合でも、上記(1)で述べたVFO信
号ピットによる変調度は保持されるから、十二分に対応
できる。
【0027】そして、本実施例では、上記両ピット2及
び11の配置関係によってディスク半径方向での符号間干
渉を積極的に利用しているために、例えばトラックピッ
チが小さくなると却ってVFO信号ピット2の変調度が
大きくなることが理解されよう。
【0028】図2は、5.25インチの光磁気ディスクにお
けるトラックピッチに対するVFO変調度の変化を本実
施例と従来例について、光学ピックアップのレーザー波
長等の光学パラメータ毎に示すものである。ここで、レ
ーザー波長(λ)、レーザービーム照射用の対物レンズ
の開口数(NA)を2通りに変化させた(なお、A/W
は対物レンズに入射するレーザービームの光量分布を示
すパラメータ)。
【0029】これによれば、本発明に基いて断続グルー
ブ(即ち、プリピット11)をVFO信号ピットの両側に
形成した光磁気ディスクは、通常の連続プリグルーブ1
を形成した従来の光磁気ディスクに比べて、VFO変調
度が大きくなっている。
【0030】しかも、トラックピッチが小さくなるにつ
れてVFO変調度がむしろ増える傾向があり、かつ変調
度がかなり低下する従来例に対して変調度が一層顕著に
大きくなる。このことは、本発明に基づくフォーマット
は狭トラックピッチ化及び高密度化に対し効果的なもの
であることを意味している。
【0031】下記の表−1は、図2にプロットしたデー
タをまとめて示したものであるが、各トラックピッチで
のVFO変調度が本発明によるものでは従来例に比べて
顕著に大きく、次世代ディスク(セカンドバージョン
用)で一層効果が大きいことが明らかである。
【0032】
【0033】本実施例のフォーマットによれば、各セク
タ内でプリピット11とVFO信号ピット2とは、図3に
概略図示した光磁気ディスク10(但し、CAV(等角速
度回転方式)のディスク)の半径方向において、互いに
同一パターン、同一サイズで同期して形成されているの
で、ディスク半径方向における各チャンネル(セクタ)
に共用することができる。従って、各チャンネルでは常
に同等の状態でVFO変調を行えるから、システムの動
作の信頼性が向上する。
【0034】図4は、本発明を書換え可能な光磁気ディ
スクに適用した第2の実施例を示すものである。
【0035】この例によれば、光磁気ディスクの半径方
向において、その内周側から外周側へ向かうに従って、
プリフォーマット部PFのVFO信号ピット2の両側に
形成するプリピット11のサイズ(例えば長さ)を変化さ
せている。即ち、例えば、内周側から外周側へ長さを順
次大きくしたプリピット11a、11b、11c・・・を形成
している。但し、各プリピットの短軸方向の中心線はデ
ィスク半径方向(即ち、VFO信号ピット2の中心線)
と一致させて実質的に同期させている。
【0036】このように、半径方向でプリピットの長さ
を順次変化させても、レーザービーム5による変調度
(信号量)を十分に保持することはできる。
【0037】しかも、CAV方式ではディスクの回転は
等角速度であり、外周側ほど周速度が大きくなるため、
外周側のプリピット11cの長さを内周側よりも大きくし
ても、そのプリピットによるVFO信号ピットの変調度
への影響は緩和されるものと思われる。
【0038】図5は、本発明を書換え可能な光磁気ディ
スクに適用した第3の実施例を示すものである。
【0039】この例の場合、上記したいずれの実施例と
も異なり、プリフォーマット部PFのVFO信号ピット
2の両側にはプリピット11も形成せず、ディスクのミラ
ー面21を存在させていることが特徴的である。
【0040】即ち、VFO信号ピット2の両側に従来例
では存在していたプリグルーブ1が完全に除去され、ミ
ラー面21となされているので、既述したプリグルーブに
よるVFO信号ピット2の変調度への影響をなくし、レ
ーザービーム5の照射によってVFO信号ピット2の存
在領域と非存在領域とで変調度を大きくすることができ
る。
【0041】そして、プリグルーブやプリピットは存在
しないために、トラックピッチを狭くし、線密度を上げ
ることがより容易となり、高密度ディスクには有利であ
る。
【0042】下記の表−2は、5.25インチの光磁気ディ
スクにおけるプリフォーマット部でのプリグルーブの有
無によるVFO変調度をまとめて示したものであるが、
各トラックピッチでのVFO変調度が本発明によるもの
では従来例に比べて顕著に大きく、次世代ディスク(セ
カンドバージョン用)で一層効果が大きいことが明らか
である。
【0043】
【0044】図6は、本発明を書換え可能な光磁気ディ
スクに適用した第4の実施例を示すものである。
【0045】この例によれば、プリフォーマット部PF
においてVFO信号ピット2の両側のプリグルーブに代
えて、図1のプリピット11と図5のミラー面21との組み
合わせを採用し、VFO信号ピットのブロック毎にプリ
ピット11とミラー面21とをそれぞれ形成している。例え
ば、VFO1にミラー面21を、VFO2にプリピット11
を形成することができる。
【0046】このように構成しても、各ブロックでのV
FO変調度は異なっても、それぞれの変調度は十分に大
きくできることは上記した表−1、表−2のデータから
理解されよう。
【0047】以上、本発明を実施例について説明した
が、上述の各実施例は本発明の技術的思想に基いて更に
変形が可能である。
【0048】例えば、上述したVFO信号ピット2の両
側のプリピット11のパターンやサイズ等は種々変化させ
てよい。
【0049】また、上述した各例は、書換え可能な光磁
気ディスク(MO)においてプリフォーマット部PFに
本発明を適用したものであるが、ディスクの種類によっ
ては、例えばOD−ROMにおいて更に、データエリア
部のヘッダ領域にも適用することができる。
【0050】即ち、OD−ROMでは、データエリア部
のヘッダ領域に同期信号ピットを形成しているが、この
同期信号ピットの両側に上述したプリピット11やミラー
面21のようなプリピット又はミラー面を形成し、同期信
号ピットによる変調度を向上させることができる。
【0051】なお、本発明は 3.5インチのディスクをは
じめ、上述したディスク以外の種々の光ディスクに適用
することができる。
【0052】
【発明の作用効果】本発明は上述した如く、少なくとも
プリフォーマット部の同期信号ピットに隣接した案内溝
に代えて、同期したパターンのプリピットを形成し、或
いは案内溝を除去しているので、同期信号ピットの存在
領域と非存在領域とでは、反射光量に著しい差があり、
同期信号ピットによる変調度が大きく増加することにな
る。この結果、変調度が規定の信号量を十分に満たし、
特にシステムのチャンネルクロックを安定して得ること
ができる。
【0053】そして、トラックピッチが狭くなり、或い
は線密度が増大する場合でも、同期信号ピットによる変
調度は保持されるから、十二分に対応できる。特に、上
記のプリピットによってトラック方向での符号間干渉を
積極的に利用でき、例えばトラックピッチが小さくなる
と却って同期信号ピットの変調度が大きくなる。また、
上記のミラー面によって、トラックピッチを狭くし、線
密度を上げることが一層容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を書換え可能な光磁気ディスクに適用し
た第1の実施例によるディスク要部の拡大平面図であ
る。
【図2】光磁気ディスクにおけるトラックピッチに対す
るVFO変調度の変化を本実施例と従来例とで比較して
示すグラフである。
【図3】光磁気ディスクのセクタフォーマットを概略的
に示す平面図である。
【図4】本発明を書換え可能な光磁気ディスクに適用し
た第2の実施例によるディスク要部の拡大平面図であ
る。
【図5】本発明を書換え可能な光磁気ディスクに適用し
た第3の実施例によるディスク要部の拡大平面図であ
る。
【図6】本発明を書換え可能な光磁気ディスクに適用し
た第4の実施例によるディスク要部の拡大平面図であ
る。
【図7】光磁気ディスクのISOフォーマットによる1
セクタのレイアウト図である。
【図8】光磁気ディスクの他のISOフォーマットによ
る1セクタのレイアウト図である。
【図9】書換え可能な従来の光磁気ディスクのディスク
要部の拡大平面図である。
【符号の説明】
1・・・プリグルーブ(案内溝) 2・・・VFO信号ピット(同期信号ピット) 3・・・信号ピット 4・・・トラック 5・・・レーザービーム 10・・・光磁気ディスク(MO) 11、11a、11b、11c・・・プリピット 21・・・ミラー面 PF・・・プリフォーマット部(アドレス部) DA・・・データエリア部 MM・・・ミラーマーク部(フラグ部)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリフォーマット化されたピットを有す
    るプリフォーマット部とデータエリア部とが案内溝に沿
    って設けられている光ディスクにおいて、少なくとも前
    記プリフォーマット部に存在する同期信号ピットに隣接
    した案内溝に代えて、前記同期信号ピットと同期したパ
    ターンのプリピットが形成されていることを特徴とする
    光ディスク。
  2. 【請求項2】 プリフォーマット化されたピットを有す
    るプリフォーマット部とデータエリア部とが案内溝に沿
    って設けられている光ディスクにおいて、少なくとも前
    記プリフォーマット部に存在する同期信号ピットに隣接
    した案内溝が除去されていることを特徴とする光ディス
    ク。
  3. 【請求項3】 プリフォーマット化されたピットを有す
    るプリフォーマット部とデータエリア部とが案内溝に沿
    って設けられている光ディスクにおいて、少なくとも前
    記プリフォーマット部に存在する同期信号ピットに隣接
    した案内溝に代えて、前記同期信号ピットと同期したパ
    ターンのプリピットと前記案内溝を除去してなるミラー
    面との組み合わせが設けられていることを特徴とする光
    ディスク。
  4. 【請求項4】 同期信号ピットがVFO信号ピットであ
    る、請求項1〜3のいずれかに記載した光ディスク。
  5. 【請求項5】 データエリア部には案内溝が形成されて
    いる、請求項1〜4のいずれかに記載した光ディスク。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5689488A (en) * 1996-02-28 1997-11-18 Sony Corporation Optical disc system, optical disc and recording method
WO2004023470A1 (ja) * 2002-08-30 2004-03-18 Fujitsu Limited 光磁気記録媒体及び光磁気記録装置
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