JPH06161846A - ファイル管理装置 - Google Patents

ファイル管理装置

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JPH06161846A
JPH06161846A JP4315365A JP31536592A JPH06161846A JP H06161846 A JPH06161846 A JP H06161846A JP 4315365 A JP4315365 A JP 4315365A JP 31536592 A JP31536592 A JP 31536592A JP H06161846 A JPH06161846 A JP H06161846A
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Yutaka Ito
裕 伊藤
Naoya Matsumoto
直也 松本
Yoshihiro Morita
宜裕 森田
Katsumi Yakida
克己 八木田
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Fujitsu Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99951File or database maintenance
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ファイルを高速にアクセスすることのできるフ
ァイル管理装置を提供することにある。 【構成】記憶手段3は一定長のデータからなるブロック
を複数ブロック分有するファイルを1以上記憶する。複
数のブロックに対応した複数のバッファ4を有し、一括
ブロック要求手段1は記憶手段3の複数ブロックを一括
して入力するために一括ブロック入力要求を行う。処理
手段2は一括ブロック要求手段1の一括ブロック入力要
求に基づき一括ブロック要求手段1と複数のバッファ4
との間で複数ブロックの入力処理を行うとともに、複数
のバッファ4と記憶手段3との間で複数ブロックの入力
処理とを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報記憶装置に構築さ
れたファイルシステムに対してアクセスするファイル管
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファイル管理装置において、アプ
リケーション部から複数のファイルを構築する情報記憶
装置にデータの入出力要求があった場合、情報記憶装置
の目的のファイルのデータの入力処理又は出力処理は以
下のように行われていた。
【0003】まず、アプリケーション部からデータをデ
ィスク装置などの情報記憶装置に出力するとき、アプリ
ケーション部から出力要求をバッファに出力する。そし
て、データがバッファに一定長のデータ(以下、ブロッ
クという。)まで記録されると、バッファから1ブロッ
クのデータが情報記憶装置に記録される。次に、プログ
ラム部から次のブロックのデータを出力する場合には、
再びプログラム部から出力要求をバッファに出力し、上
述した出力処理を行う。
【0004】次に、プログラム部にデータを入力すると
き、バッファに情報記憶装置からデータを1ブロック分
入力する。そして、データがバッファに1ブロック分記
録されると、1ブロック分のデータはバッファからプロ
グラム部に入力される。次に、プログラム部から次のブ
ロックのデータを入力する場合には、再びプログラム部
から入力要求をバッファに発行し、上述した入力処理を
行う。
【0005】このように従来のファイル管理装置では、
例えばディスク装置のトラック上に連続して有する複数
のブロックを入力又は出力処理する場合、プログラム部
からブロック毎にいちいち入出力要求を行っていた。
【0006】また、プログラム部の入出力要求に対し
て、ブロックのアドレス操作にかかるオーバヘッドによ
り、ディスクの回転待ち時間が発生する。このため、従
来の装置は、ファイルを高速にアクセスすることができ
なかった。
【0007】そこで、この問題を解決するためにブロッ
ク長を拡大して、拡大ブロック単位で入出力要求を行う
ことにより入出力要求回数及び回転待ち回数を削減す
る。これにより、ファイルを高速にアクセスすることが
できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブロッ
ク長は、ファイルを作成した時に決定される。このた
め、ファイルの高速アクセスを行うためには、拡大ブロ
ックのファイルシステムにデータを複写、退避、復元な
どの移行する作業が必要となる。
【0009】また、ブロック長を拡大した場合には、情
報記憶装置に拡大ブロックに満たない領域を生ずる場合
がある。この場合には、情報記憶装置の記録領域を有効
に利用することができない。さらに、ブロック長の大き
さに応じた拡張バッファが必要であった。
【0010】また、ファイルシステムを初期化した後に
は、ファイルシステム上の空きブロックを管理している
管理情報内(以下、空き管理情報という)に、情報記憶
装置に最適な配置でブロックが登録されている。例え
ば、単一のファイルを作成したり、あるいはこのファイ
ルを削除した場合には、空き管理情報内のブロックの最
適配置は保証されている可能性が高い。
【0011】しかし、複数のファイルを作成したり、あ
るいはファイルを頻繁に削除すると、ブロックの獲得の
順序やブロックの解放の順序が不定となる。例えば、図
10に示すようにブロック解放処理時には、ファイル情
報に管理されているブロック番号B2,B1,B3が解
放されて、そのまま空き管理情報部に登録される。この
ため、空き管理情報部のブロック番号は図に示すように
不順となる。
【0012】一方、図11に示すようにブロック獲得処
理時には、空き管理情報部のブロック番号B2,B1,
B3が獲得される。このため、空き管理情報部のブロッ
ク番号は図に示すように不順となる。このように、ブロ
ックの最適配置が保証できなくなるという問題があっ
た。
【0013】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、ファイルを高速にア
クセスすることのできるファイル管理装置を提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決し目的を達成するために下記の構成とした。図1は本
発明の原理図である。
【0015】本発明は、ファイルシステムのブロック長
の大きさを変えずに複数ブロックの一括入力によりファ
イルアクセスの高速化を図るものである。本発明は、一
括ブロック要求手段1、処理手段2、記憶手段3、複数
ブロックに対応した複数のバッファ4を有する。
【0016】記憶手段3は一定長のデータからなるブロ
ックを複数ブロック分有するファイルを1以上記憶す
る。一括ブロック要求手段1はこの記憶手段3の複数ブ
ロックを一括して入力するために一括ブロック入力要求
を行う。処理手段2は一括ブロック要求手段1の一括ブ
ロック入力要求に基づき、一括ブロック要求手段1と複
数のバッファ4との間で複数ブロックの入力処理を行う
とともに、複数のバッファ4と記憶手段3との間で複数
ブロックの入力処理とを行う。
【0017】また、前記処理手段2は、バッファ獲得算
出手段5、バッファ獲得手段33を有する。バッファ獲
得算出手段5は前記一括ブロック要求手段1の一括ブロ
ック入力要求に対して、実際に一括してブロックを入力
できる一括バッファを獲得するために前記複数のバッフ
ァ4の内から空き状態にあるバッファの数を算出する。
バッファ獲得手段33はこのバッファ獲得算出部5で算
出されたバッファ数のバッファを獲得して獲得バッファ
に対応するブロックの入力処理を行う。
【0018】さらに、前記バッファ獲得算出手段5は、
算出した空きバッファ数をプロセスの数で除算出したバ
ッファ数を一括バッファ数とする。また、本発明は、フ
ァイルシステムのブロック長の大きさを変えずに複数ブ
ロックの一括出力によりファイルアクセスの高速化を図
るものである。
【0019】記憶手段3は一定長のデータからなるブロ
ックを複数ブロック分有するファイルを1以上記憶す
る。一括ブロック要求手段1はこの記憶手段3の複数ブ
ロックを一括して出力するために一括ブロック出力要求
を行う。複数ブロックに対応した複数のバッファ4を有
する。処理手段2は一括ブロック要求手段1の一括ブロ
ック出力要求に基づき、一括ブロック要求手段1と複数
のバッファ4との間で複数ブロックの出力処理を行うと
ともに、複数のバッファ4と記憶手段3との間で複数ブ
ロックの出力処理とを行う。
【0020】また、前記処理手段2は、前記一括ブロッ
ク要求手段1の一括ブロック出力要求に対して、実際に
一括してブロックを出力できる一括バッファを獲得する
ために前記複数のバッファ4の内から空き状態にあるバ
ッファの数を算出するバッファ獲得算出手段5、このバ
ッファ獲得算出部5で算出されたバッファ数のバッファ
を獲得して獲得バッファに対応するブロックの出力処理
を行うバッファ獲得手段36とを有する。
【0021】さらに、前記バッファ獲得算出手段5は、
算出した空きバッファ数をプロセスの数で除算出したバ
ッファ数を一括バッファ数とする。また、ファイルシス
テム上の空いているブロックの配置を空き管理情報によ
り管理する空き管理情報手段64、記憶手段3の特性を
判別する判別手段65、前記処理手段2がブロックの獲
得又は解放を行った場合に判別手段65で判別された特
性に応じて個々のブロックの最適配置を行うために空き
管理情報手段64で管理される空き管理情報を並び換え
る管理情報制御手段66とを備えた。
【0022】さらに、一括ブロック要求手段1から出力
要求があった場合に前記処理手段2は、書き込みデータ
を順次複数のバッファに書き込みその都度書き込みバッ
ファの数を管理する。判定手段38は前記書き込まれた
バッファの数が前記バッファ獲得算出手段5で算出され
たバッファ数よりも大きいか否かを判定する。リスト作
成部39はこの判定手段38により書込バッファ数が算
出バッファ数よりも大きいと判定された場合にバッファ
に書き込まれたブロックをリストにする。出力手段40
はこのリスト作成部39でリスト構造にした複数ブロッ
クを一括して記憶手段3に出力する。
【0023】一括ブロック要求手段1は、例えばアプリ
ケーションプログラムであり、記憶手段3は、ディスク
装置、フロッピーディスク、光磁気ディスクなどであっ
てもよい。
【0024】
【作用】本発明によれば、一括ブロック要求手段1が記
憶手段3の複数ブロックを一括して入力するために一括
ブロック入力要求を行うと、処理手段2は、一括ブロッ
ク要求手段1の一括ブロック入力要求に基づき、一括ブ
ロック要求手段1と複数のバッファ4との間で複数ブロ
ックの入力処理を行うとともに、複数のバッファ4と記
憶手段3との間で複数ブロックの入力処理とを行う。
【0025】また、一括ブロック要求手段1が記憶手段
3の複数ブロックを一括して出力するために一括ブロッ
ク出力要求を行うと、処理手段2は、一括ブロック要求
手段1の一括ブロック出力要求に基づき、一括ブロック
要求手段1と複数のバッファ4との間で複数ブロックの
出力処理を行うとともに、複数のバッファ4と記憶手段
3との間で複数ブロックの出力処理とを行う。
【0026】すなわち、1回の入力要求又は出力要求に
より複数ブロックの一括入力処理又は一括出力処理を行
えるので、ファイルを高速にアクセスすることができ
る。従って、入出力要求回数及びディスクなどの回転待
ち回数の削減、ユーザ資産の移行性による問題点及び資
源の有効利用が図れる。
【0027】また、空き管理情報手段64が、ファイル
システム上の空いているブロックの配置を空き管理情報
により管理し、判別手段65が記憶手段3の特性を判別
する。
【0028】管理情報制御手段66は、処理手段2がブ
ロックの獲得又は解放を行った場合に判別手段65で判
別された特性に応じて個々のブロックの最適配置を行う
ために空き管理情報手段64で管理される空き管理情報
を並び換えるので、ブロックを最適に配置できるからア
クセスにおける入出力時間を短縮することができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を説明する。
実施例1は一括入出力要求に対して複数ブロックの一括
入出力処理を行うものである。図2は実施例1の一括入
力の構成ブロック図である。
【0030】<一括入力の構成>図2において、ファイ
ル管理装置は、アプリケーション部1、オペレーティン
グシステム部2(以下、OS部と称する。)、複数のフ
ァイルを構築する情報記憶装置3を有している。なお、
各々のファイルは1つ以上のブロックから構成される。
【0031】アプリケーション部1は、アプリケーショ
ンプログラムを有し、データの入力要求(データの読み
込み)とデータの出力要求(データの書き込み)を行
う。OS部2は、アプリケーション部1に接続され、ア
プリケーション部1のデータの入出力要求に対して、情
報記憶装置3の目的のファイルのデータの入力処理とデ
ータの出力処理とを行う。OS部2は、ファイルアクセ
ス処理部21、バッファ管理部22、入出力要求部23
を有する。
【0032】ファイルアクセス処理部21は、アプリケ
ーション部1からの入出力要求に基づき目的のファイル
に対してアクセス処理を行う。ファイルアクセス処理部
21は、ブロック数依頼部31、ファイル管理部32、
複数バッファ獲得部33、リスト作成部34、入出力要
求依頼部40を有している。
【0033】バッファ管理部22は、複数のブロックに
対応した複数のバッファ4a〜4nを有している。ま
た、バッファ管理部22は、複数のバッファの内、ブロ
ックがはいっているバッファとブロックがはいっていな
い(以下、空き状態という。)バッファをリストにした
フリーリスト部35と、バッファ獲得算出部5とを有し
ている。
【0034】ブロック数依頼部31は、アプリケーショ
ン部1の一括ブロック入出力要求に基づき、バッファ獲
得算出部5に対して、一括して入力できるブロックの数
を求めるよう依頼する。
【0035】ファイル情報部32は、ファイルのサイズ
やブロックを管理するもので、アプリケーション部1の
一括ブロック入力要求に含まれるブロック番号を管理情
報として登録する。
【0036】バッファ獲得算出部5は、ブロック数依頼
部31からの一括ブロック依頼に対し、フリーリスト部
35にリストされている空き状態のバッファの数に基づ
き実際に一括してブロックを入力要求できる一括バッフ
ァの数を算出する。
【0037】ここでは、バッファ獲得算出部5は、例え
ば空き状態のバッファの数をプロセスの数で除算した結
果を実際の一括バッファ数として算出する。ここで、プ
ロセスは、タスクのことであり、システムの環境に応じ
て値が変化する。
【0038】複数バッファ獲得部33は、バッファ獲得
算出部5で算出された一括バッファの数に基づきファイ
ル上のブロックに対するバッファを獲得する。リスト作
成部34は、複数バッファ獲得部33で獲得した一括バ
ッファの一括リスト構造を作成する。
【0039】入出力要求依頼部40は、そのリスト構造
をもとに入出力要求部23に依頼する。入出力要求部2
3は、リスト作成部34で作成された一括リスト構造に
基づき情報記憶装置3に一括入力要求を発行し、情報記
憶装置3の該当するファイルから一括入力要求に応じた
複数ブロックを入力し、その複数ブロックを複数のバッ
ファに送る。ファイルアクセス処理部21は、複数のバ
ッファから複数ブロックをアプリケーション部1に送
り、バッファ管理部22に対して獲得したバッファを解
放する。
【0040】<データの一括入力処理>図3は実施例1
の一括入力処理を示すフローである。次に、図2及び図
3を参照して複数ブロックの一括入力処理を説明する。
ここでは、例えばアプリケーション部1がブロックA,
B,Cを入力要求した場合について説明する。
【0041】まず、アプリケーション部1がブロック番
号A,B,Cを含む一括ブロック入力要求をファイルア
クセス処理部21に行う(ステップ101)。ブロック
数依頼部31は、一括入力要求A,B,Cに基づき、バ
ッファ獲得算出部5に対して、アプリケーション部1が
一括して入力できるブロックの数を求めるよう依頼する
(ステップ102)。ファイル情報部32は入力要求に
含まれるブロック番号A,B,Cを管理情報に登録して
いる。
【0042】すると、バッファ獲得算出部5は、ブロッ
ク数依頼部31からの一括ブロック依頼に対し、フリー
リスト部35にリストされている空き状態のバッファの
数に基づき実際に一括して入力できる一括バッファの数
を算出し、その数をプロセス数で除した数を一括バッフ
ァの数とする(ステップ103)。ここでは、例えば空
き状態であるバッファが3つ以上存在しプロセス数が1
であるとし、実際に一括して入力できる一括バッファの
数は3となる。
【0043】次に、複数バッファ獲得部33は、バッフ
ァ獲得算出部5で算出された一括バッファの数に基づき
ファイル上のブロックA,B,Cに対する複数のバッフ
ァとして例えばバッファ4n−2,4n−1,4nを獲
得する(ステップ104)。さらに、リスト作成部34
は、複数バッファ獲得部33で獲得した一括バッファの
一括リスト構造を作成する(ステップ105)。入出力
要求依頼部40はそのリスト構造をもとに入出力要求部
23に依頼する。
【0044】そして、入出力要求部23は、リスト作成
部34で作成された一括リスト構造に基づき情報記憶装
置3に一括入力要求を発行する(ステップ106)。一
括入力要求が完了すると、情報記憶装置3の該当するフ
ァイルから一括入力要求に応じた複数ブロックA,B,
Cを入力し、その複数ブロックA,B,Cをバッファ4
n−2,4n−1,4nに送る(ステップ107)。そ
して、ファイルアクセス処理部21は、バッファ4n−
2,4n−1,4nからブロックA,B,Cをアプリケ
ーション部1に送り、獲得したバッファ4n−2,4n
−1,4nを解放する(ステップ108)。すると、フ
リーリスト部35には、ブロック番号A,B,Cがリス
トされる。
【0045】このように、複数ブロックの一括入力によ
れば、ファイルシステムのブロック長を拡大せずに、し
かも既存のファイルシステムを変更せずにファイルの高
速アクセスを図ることができる。
【0046】<一括出力の構成>図4は実施例1の一括
出力の構成ブロック図である。図4において、図2に示
す符号と同一の符号が付された部分は同一の動作を行う
ものとし、その詳細は省略する。ここでは、一括出力時
の特有な部分について説明する。
【0047】ファイルアクセス処理部21は、一括出力
時にはさらに、情報記憶装置3のファイルに対してブロ
ックの割付け処理を行う。さらに、バッファを獲得して
アプリケーション部1からのライトデータを書き込む。
【0048】ファイル情報部37は、この獲得されたバ
ッファをリンクさせると共に、リンクされたバッファの
数、すなわちリンク数に1を加算した加算リンク数を管
理情報として記憶する。その後、獲得したバッファを解
放しフリーリスト部35にリンクする。
【0049】バッファ獲得数判定部38は、バッファ獲
得算出部5で得られたバッファ数がファイル情報部37
の内のリンク数よりも小さいか否かを判定する。リスト
作成部39は、バッファ獲得数判定部38によりバッフ
ァ獲得算出部5で得られたバッファ数がファイル情報部
37の内のリンク数より小さいと判定された場合にリス
ト構造を作成し、ファイル情報部37のリンク数をクリ
アにするとともにリンクされているすべてのバッファを
ファイル情報部とフリーリスト部から切り離す。
【0050】但し、判定が偽りとなった場合、アプリケ
ーション部1からの要求を全て満足していない時に限
り、再度ブロックの割り付け処理から処理を繰り返す。
リスト作成部39は、入出力要求部23に出力要求を行
う。
【0051】入出力要求部23は、情報記憶装置3に対
して出力要求を発行し、情報記憶装置3にライトデータ
の書き込みが完了すると、書き込み完了をファイルアク
セス処理部21に出力する。ファイルアクセス処理部2
1はバッファ管理部22に対して獲得したバッファを解
放する。
【0052】<データの一括出力処理>次に、実施例1
の一括出力処理を説明する。図5は実施例1の一括出力
処理を示すフローである。まず、アプリケーション部1
から出力要求がファイルアクセス処理部21に対して行
われる。すると、ファイルアクセス処理部21が情報記
憶装置3のファイルに対してブロックの割付け処理を行
う(ステップ201)。
【0053】次に、割り付けしたブロックに対してバッ
ファを獲得してバッファにアプリケーション部1からの
ライトデータを書き込む(ステップ202)。さらに、
ファイル情報部37は、このバッファをリンクし、リン
ク数に1を加算して加算リンク数を記憶する(ステップ
203)。その後、獲得したバッファをフリーリスト部
35に解放する。
【0054】次に、ブロック数依頼部31は、バッファ
獲得算出部5に対して、アプリケーション部1が一括し
て出力できるブロックの数を求めるよう依頼する(ステ
ップ204)。さらに、バッファ獲得算出部5は、ブロ
ック数依頼部31からの一括ブロック依頼に対し、フリ
ーリスト部35にリストされている空き状態のバッファ
の数に基づき実際に一括して出力できる一括バッファの
数を算出し、その数をプロセス数で除した数を一括バッ
ファの数とする(ステップ205)。ここでは、例えば
一括バッファ数が3である。
【0055】そして、バッファ獲得数判定部38では、
バッファ獲得算出部5で得られたバッファ数がファイル
情報部37の内のリンク数よりも小さいか否かを判定す
る(ステップ206)。
【0056】ここで、バッファ獲得算出部5で得られた
バッファ数がファイル情報部37の内のリンク数よりも
大きいとバッファ獲得数判定部38が判定した場合に
は、ステップ201の処理に戻り、ステップ201〜2
06の処理を行う。
【0057】一方、バッファ獲得算出部5で得られたバ
ッファ数がファイル情報管理部の内のリンク数より小さ
いとバッファ獲得数判定部38が判定した場合には、フ
ァイル情報部37に例えばA,B,Cが登録され、リン
ク数は3となる。また、バッファ4n−2,4n−1,
4nにブロックA,B,Cが書き込まれている。
【0058】そして、リスト作成部39は、ブロック番
号A,B,Cのリスト構造を作成する(ステップ20
7)。さらに、リスト作成部39は、ファイル情報部3
7のリンク数をクリアにし(ステップ208)、リンク
されているすべてのバッファをファイル情報部37とフ
リーリスト部35から同時に切り離す(ステップ20
9)。そして、リスト作成部39は、入出力要求部23
に出力要求を行う(ステップ210)。
【0059】入出力要求部23は、情報記憶装置3に対
して出力要求を発行し(ステップ211)、情報記憶装
置3にライトデータの書き込みが完了すると、書き込み
完了を入力する(ステップ212)。さらに、ファイル
アクセス処理部21は、バッファ管理部22に対して獲
得したバッファを解放する(ステップ213)。
【0060】このように、複数ブロックの一括出力によ
れば、ファイルシステムのブロック長を拡大せずに、し
かも既存のファイルシステムを変更せずにファイルの高
速アクセスを図ることができる。
【0061】<実施例2>次に、本発明の実施例2につ
いて説明する。実施例2はブロックの解放処理及び獲得
処理を行うものである。 <ブロック解放時の処理>図6は実施例2のブロック解
放時の構成ブロック図である。図7は実施例2のブロッ
ク解放時の処理を示すフローである。
【0062】図6及び図7を参照してブロック解放時の
処理を説明する。ファイルの削除を行う削除アプリケー
ション部1aとファイルに追加書込みを行う書込アプリ
ケーション部1bが設けられている。
【0063】まず、ブロック解放処理を開始する。次
に、排他占有部61は、削除アプリケーション部1aと
書込アプリケーション部1bとのうち削除アプリケーシ
ョン部1aに対して排他占有を行う(ステップ30
1)。このとき、ファイル情報部62にブロック番号B
1,B3,B4が登録されている。
【0064】次に、そして、装置種別部65は情報記憶
装置3の種別の判断を行う(ステップ302)。ここ
で、種別とは、ディスク装置、フロッピーディスク、光
磁気ディスク装置などの種類である。さらに、最適配置
解放処理部66は、装置種別部65で判別された情報記
憶装置3の種別に応じて、解放(削除)すべきファイル
情報部62のブロックB1,B3,B4と空き管理情報
部64のブロック番号B2とを最適な配置にすべくブロ
ックの並び換えを行う(ステップ303)。
【0065】すると、空き管理情報部64にはブロック
番号がB1,B2,B3,B4と正しい順に並べられて
登録される。次に、排他解除部67は、削除アプリケー
ション部1aの排他占有を解除して書き込みアプリケー
ション部1bを立ちあげる(ステップ304)。以上の
処理が終了すると、ブロック解放処理が終了する。
【0066】<ブロック獲得時の処理>次に、ブロック
獲得処理を説明する。図8は実施例2のブロック獲得時
の構成ブロック図、図9は実施例2のブロック獲得時の
処理を示すフローである。
【0067】ファイルに追加書込みを行う書込アプリケ
ーション部1bとファイルの削減を行う削除アプリケー
ション部1cとが設けられている。このブロック獲得処
理では、書込アプリケーション部1b書き込み追加処理
を行う場合に説明する。
【0068】まず、前記排他解除部67により書き込み
アプリケーション部1bが立ち上がると、ブロック獲得
処理を開始する。次に、排他占有部61は、削除アプリ
ケーション部1cと書込アプリケーション部1bのうち
書込アプリケーション部1bに対して排他占有を行う
(ステップ401)。このとき、ファイル情報部62に
はブロックは獲得されていない。
【0069】次に、そして、装置種別部65は情報記憶
装置3の種別の判断を行う(ステップ402)。さら
に、最適配置獲得処理部68は、装置種別部65で判別
された情報記憶装置3の種別に応じて、空き管理情報部
64から獲得すべきブロックを最適な配置にすべくブロ
ックの並び換えを行う(ステップ403)。
【0070】すると、ファイル情報部62にはブロック
番号がB1,B2,B3と正しい順に並べられて登録さ
れる。次に、排他解除部67は、書込アプリケーション
部1bの排他占有を解除する(ステップ404)。以上
の処理が終了すると、ブロック獲得処理が終了する。
【0071】このように、実施例2によれば、情報記憶
装置3の特性に応じて個々のブロックの最適配置を行う
ためにファイルシステムの空き管理情報を並び換えるの
で、さらにファイルの高速アクセスを図ることができ
る。
【0072】以上実施例1及び実施例2で説明したよう
に、ファイルシステムのブロック長を拡大せずに、しか
も既存のファイルシステムを変更せずに複数ブロックの
一括入出力によりファイルの高速アクセスを図ることが
できる。これにより、ファイルシステムの再作成や移行
作業が不要となる。
【0073】また、バッファ数を調整することにより入
出力の単位が自動的に変更できるため性能のチューニン
グが可能となる。また、情報記憶装置3の特性に応じて
個々のブロックの最適配置を行うためにファイルシステ
ムの空き管理情報を並び換えるので、さらにファイルの
高速アクセスを図ることができる。
【0074】
【発明の効果】本発明によれば、ファイルシステムのブ
ロック長を拡大せずに、しかも既存のファイルシステム
を変更せずに複数ブロックの一括入出力によりファイル
の高速アクセスを図ることができる。これにより、ファ
イルシステムの再作成や移行作業が不要となる。さら
に、バッファ数を調整することにより入出力の単位が自
動的に変更できるため、性能のチューニングが可能とな
る。
【0075】また、装置の特性に応じて個々のブロック
の最適配置を行うためにファイルシステムの空き管理情
報を並び換えるので、さらにファイルの高速アクセスを
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】実施例1の一括入力の構成ブロック図である。
【図3】実施例1の一括入力処理を示すフローである。
【図4】実施例1の一括出力の構成ブロック図である。
【図5】実施例1の一括出力処理を示すフローである。
【図6】実施例2のブロック解放時の構成ブロック図で
ある。
【図7】実施例2のブロック解放時の処理を示すフロー
である。
【図8】実施例2のブロック獲得時の構成ブロック図で
ある。
【図9】実施例2のブロック獲得時の処理を示すフロー
である。
【図10】従来のブロック解放時の構成を示す図であ
る。
【図11】従来のブロック獲得時の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1・・アプリケーション部 2・・オペレーティングシステム部 3・・情報記憶装置 4・・バッファ 5・・バッファ獲得算出部 21・・ファイルアクセス処理部 22・・バッファ管理部 23・・入出力要求部 31・・ブロック数依頼部 32,37・・ファイル情報部 33,36・・複数バッファ獲得部 34,39・・リスト作成部 35・・フリーリスト部 38・・獲得バッファ数判定部 40・・入出力要求依頼部 61・・排他占有部 64・・空き管理情報部 65・・装置種別部 66・・最適配置解放処理部 67・・排他解除部 68・・最適配置獲得処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 宜裕 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 八木田 克己 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定長のデータからなるブロックを複数
    ブロック分有するファイルを1以上記憶する記憶手段
    (3)と、 この記憶手段(3)の複数ブロックを一括して入力する
    ために一括ブロック入力要求を行う一括ブロック要求手
    段(1)と、 複数ブロックに対応した複数のバッファ(4)と、 一括ブロック要求手段(1)の一括ブロック入力要求に
    基づき、一括ブロック要求手段(1)と複数のバッファ
    (4)との間で複数ブロックの入力処理を行うととも
    に、複数のバッファ(4)と記憶手段(3)との間で複
    数ブロックの入力処理とを行う処理手段(2)とを備え
    たことを特徴とするファイル管理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記処理手段(2)
    は、前記一括ブロック要求手段(1)の一括ブロック入
    力要求に対して、実際に一括してブロックを入力できる
    一括バッファを獲得するために前記複数のバッファ
    (4)の内から空き状態にあるバッファの数を算出する
    バッファ獲得算出手段(5)と、このバッファ獲得算出
    部(5)で算出されたバッファ数のバッファを獲得して
    獲得バッファに対応するブロックの入力処理を行うバッ
    ファ獲得手段(33)とを有するファイル管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記バッファ獲得算
    出手段(5)は、算出した空きバッファ数をプロセスの
    数で除算出したバッファ数を一括バッファ数とすること
    を特徴とするファイル管理装置。
  4. 【請求項4】 一定長のデータからなるブロックを複数
    ブロック分有するファイルを1以上記憶する記憶手段
    (3)と、 この記憶手段(3)の複数ブロックを一括して出力する
    ために一括ブロック出力要求を行う一括ブロック要求手
    段(1)と、 複数ブロックに対応した複数のバッファ(4)と、 一括ブロック要求手段(1)の一括ブロック出力要求に
    基づき、一括ブロック要求手段(1)と複数のバッファ
    (4)との間で複数ブロックの出力処理を行うととも
    に、複数のバッファ(4)と記憶手段(3)との間で複
    数ブロックの出力処理とを行う処理手段(2)とを備え
    たことを特徴とするファイル管理装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記処理手段(2)
    は、前記一括ブロック要求手段(1)の一括ブロック出
    力要求に対して、実際に一括してブロックを出力できる
    一括バッファを獲得するために前記複数のバッファ
    (4)の内から空き状態にあるバッファの数を算出する
    バッファ獲得算出手段(5)と、このバッファ獲得算出
    部(5)で算出されたバッファ数のバッファを獲得して
    獲得バッファに対応するブロックの出力処理を行うバッ
    ファ獲得手段(36)とを有するファイル管理装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記バッファ獲得算
    出手段(5)は、算出した空きバッファ数をプロセスの
    数で除算出したバッファ数を一括バッファ数とすること
    を特徴とするファイル管理装置。
  7. 【請求項7】 請求項4において、ファイルシステム上
    の空いているブロックの配置を空き管理情報により管理
    する空き管理情報手段(64)と、 記憶手段(3)の特性を判別する判別手段(65)と、 前記処理手段(2)がブロックの獲得又は解放を行った
    場合に判別手段(65)で判別された特性に応じて個々
    のブロックの最適配置を行うために空き管理情報手段
    (64)で管理される空き管理情報を並び換える管理情
    報制御手段(66)とを備えたことを特徴とするファイ
    ル管理装置。
  8. 【請求項8】 請求項4において、一括ブロック要求手
    段(1)から出力要求があった場合に前記処理手段
    (2)は、書き込みデータを順次複数のバッファに書き
    込みその都度書き込みバッファの数を管理し、 前記書き込まれたバッファの数が前記バッファ獲得算出
    手段(5)で算出されたバッファ数よりも大きいか否か
    を判定する判定手段(38)と、 この判定手段(38)により書込バッファ数が算出バッ
    ファ数よりも大きいと判定された場合にバッファに書き
    込まれたブロックをリストにするためのリスト作成部
    (39)と、 このリスト作成部(39)でリスト構造にした複数ブロ
    ックを一括して記憶手段(3)に出力する出力手段(4
    0)とを有することを特徴とするファイル管理装置。
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