JPH0581091A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH0581091A
JPH0581091A JP3266910A JP26691091A JPH0581091A JP H0581091 A JPH0581091 A JP H0581091A JP 3266910 A JP3266910 A JP 3266910A JP 26691091 A JP26691091 A JP 26691091A JP H0581091 A JPH0581091 A JP H0581091A
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JP3266910A
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Inventor
Kenji Kasai
建治 笠井
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システムの稼働中にも、論理的に分割した記
憶領域単位であるパーティションの再構成を可能とした
データ処理装置を提供する。 【構成】 磁気ディスク装置の論理的に分割された記憶
領域の単位を指示するパーティション情報のうち現在使
用中情報を格納する第1テーブルと、前記パーティショ
ン情報のうち現在使用中情報を除いた未使用情報を格納
する第2テーブルと、前記第2テーブルの未使用情報お
よび前記第1テーブルの現在使用中情報を排他的に更新
するテーブル情報更新手段と、前記テーブル情報更新手
段により前記第1テーブルおよび第2テーブルのパーテ
ィション情報を更新して磁気ディスク装置の論理的に分
割された記憶領域を再構成する制御を行う制御手段とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理装置に関
し、特に、磁気ディスク装置の論理的に分割された記憶
領域の構成制御を動的に行うデータ処理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来から、大容量の記憶領域を提供でき
る磁気ディスク装置(ハードディスク装置)が、計算機
システムの外部記憶装置として利用されている。このよ
うな磁気ディスク装置の記憶領域は、例えば、いくつか
のスライスに分割されて用いられる。各スライスはそれ
ぞれの大きさが異なる記憶領域とされ、各スライスの組
合せ方により大きさの異なる記憶領域として何通りもの
使い方が選択できるように構成されている。各々の分割
領域のスライスにはスライス番号が付加されており、こ
の番号で各スライスを特定することにより、物理的には
1台のハードディスク装置が、論理的には2つのハード
ディスクとして取り扱うことができる。
【0003】このような、磁気ディスク装置において論
理的に分割されて使用される記憶領域の構成制御は、シ
ステムのインストール時に行い、システム稼働中は論理
的に分割されて使用される記憶領域の単位(パーティシ
ョン)の変更,追加などの構成制御処理はできないもの
となっている。
【0004】なお、この種の磁気ディスク装置の記憶領
域を論理的に分割して用いるシステムのファイル格納方
法としては、例えば、特開平3−92942号公報に記
載されている「ファイルの格納方法およびアクセス方
法」が知られている。この公報の記載においては、シス
テムのファイル記録の論理的な最小単位はファイルであ
り、トラック,エクステント等の物理的な単位で区切ら
れることはあっても、論理的にファイルを分割して記録
することはなかったとして、情報の集合体であるファイ
ルを、記憶装置内に任意の論理的な単位で格納するファ
イル格納方法を提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
に、磁気ディスク装置において論理的に分割されて使用
される記憶領域の構成制御は、システムのインストール
時に行なわれ、システム稼働中は論理的に分割されて使
用される記憶領域の単位(パーティション)の変更,追
加などの構成制御の処理は実行できないものとなってい
る。
【0006】また、上記公報に記載のファイル格納方法
のように、ファイルを記憶装置内に任意の論理的な単位
で格納する場合、ファイルの分割をユーザが定義して割
り当て、例えば、重要度の高いものは多重化し、多重化
したファイルは別々の記憶装置に割り当てるようにし
て、記憶装置の状況やユーザの使い易さに合せて、柔軟
なファイルの割り当てを可能とし、ファイルを記憶装置
内に任意の論理的な単位で格納できるように構成できる
が、論理的に分割されて利用される記憶領域の構成は、
システムの稼働中は変更,追加などができない。
【0007】したがって、本発明は、前記した従来の技
術における欠点を除去するためになされたものであり、
本発明の目的は、システムの稼働中にも、論理的に分割
した記憶領域単位であるパーティションの再構成を可能
としたデータ処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のデータ処理装置は、論理的に分割された記
憶領域を提供する補助記憶手段としての磁気ディスク装
置を有するデータ処理装置において、磁気ディスク装置
の論理的に分割された記憶領域の単位(18;図1)を
指示するパーティション情報のうち現在使用中情報を格
納する第1テーブル(16;図1)と、前記パーティシ
ョン情報のうち現在使用中情報を除いた未使用情報を格
納する第2テーブル(17;図1)と、前記第2テーブ
ルの未使用情報および前記第1テーブルの現在使用中情
報を排他的に更新するテーブル情報更新手段(14;図
1)と、テーブル情報更新手段により前記第1テーブル
および第2テーブルのパーティション情報を更新して磁
気ディスク装置の論理的に分割された記憶領域を再構成
する制御を行う制御手段(21;図1)とを備えたこと
を特徴とする。
【0009】
【作用】本発明のデータ処理装置において、論理的に分
割された記憶領域を提供する補助記憶手段としての磁気
ディスク装置は、パーティション情報により管理され、
論理的に分割された各々の記憶領域を提供する。パーテ
ィション情報は、磁気ディスク装置の論理的に分割され
た記憶領域の単位を指示する情報である。このパーティ
ション情報のうち現在使用中情報が、第1テーブル(1
6)に格納され、また、前記パーティション情報のうち
現在使用中情報を除いた未使用情報が、第2テーブル
(17)に格納される。
【0010】磁気ディスク装置の論理的に分割された各
記憶領域の単位は、その管理情報となるパーティション
情報より管理されるため、システム運用において、記憶
領域が使用される場合、その対応を示すパーティション
情報の現在使用中情報が第1テーブルに格納され、ま
た、現在使用されていない記憶領域に対しては、その対
応を示すパーティション情報の未使用情報が第2テーブ
ルに格納される。このためシステム運用において記憶領
域の構成を変更する必要が生じた場合、制御手段(2
1)が、テーブル情報変更手段(14)により第2テー
ブルの未使用情報および第1テーブルの現在使用中情報
を排他的に更新すると、更新された第1テーブルおよび
第2テーブルのパーティション情報に基づいて磁気ディ
スク装置の論理的に分割された記憶領域を再構成する制
御が行なわれる。
【0011】これにより、補助記憶手段としての磁気デ
ィスク装置の論理的に分割された記憶領域は、システム
運用において動的に再構成される。このため、1台の磁
気ディスク装置が複数のシステムで多重に運転される場
合において、磁気ディスク装置の各記憶領域は効率的に
使用されることになる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により具体的
に説明する。図1は本発明の一実施例にかかるデータ処
理装置の要部の構成を示すブロック図である。図1にお
いて、1は磁気ディスク装置、2は磁気ディスク制御装
置、3はファイルシステムである。磁気ディスク制御装
置2は、入出力制御処理部11,管理情報用バッファ1
2,データ用バッファ13,管理情報更新処理部14,
および物理ブロックアドレス変換処理部15から構成さ
れている。管理情報用バッファ12およびデータ用バッ
ファ13は、入出力制御処理部11が磁気ディスク装置
1の記憶領域に対して入出力処理を行う際の入出力バッ
ファとなる。このため、磁気ディスク装置1の記憶領域
に格納されるものとの同じもの(写し)が格納される。
ここでは、管理情報用バッファ12には、ディスク管理
情報の中のパーティション情報における使用中情報を格
納する使用中テーブル16,未使用情報を格納する未使
用テーブル17が設けられ、また、データ用バッファ1
3には、記憶領域単位である各々のシリンダセット18
の各ブロックが格納される。例えば、シリンダセット1
8のブロックとして、後述するような1つのパーティシ
ョンを構成するシリンダセット1,シリンダセット10
などがバッファされる。
【0013】管理情報更新処理部14は、後述するよう
に、論理ディスク構成要求4の各構成要求(追加4a,
領域拡張4b,削除4c)に応じて、ディスク管理情報
を更新する処理を行う。変更されたディスク管理情報は
管理情報用バッファ12に格納され、入出力制御処理部
11が変更されたディスク管理情報に基づいて、データ
用バッファ13を介して磁気ディスク装置に対して、デ
ータの記憶領域となっている各シリンダセットの管理状
態を変更して、データの入出力処理を行う。
【0014】なお、物理ブロックアドレス変換処理部1
5は、ファイルシステム3から供給される論理ブロック
アドレス(パーティション番号)を、管理情報に応じて
物理ブロックアドレス(シリンダセット番号)に変換す
る処理を行う。
【0015】ファイルシステム3は磁気ディスク装置1
および磁気ティスク制御装置2のハードウェアの物理的
特性による入出力制御パラメータなどの相違を吸収し
て、統一的なアクセス法をアプリケーションプログラム
などに提供するサブシステムであり、ファイルシステム
3により、ファイルやディレクトリなどの構成法を定義
する。ファイルシステム3には、論理ブロックアドレス
変換処理部22,論理ブロック割り当て処理部21が備
えられ、プログラムの実行において、データセットをア
クセスするアクセス要求がなされた場合、その入出力要
求5のそれぞれの要求(ライト要求5a,リード要求5
b)に応じて、論理ブロックアドレス変換処理部22
が、実行中プログラムのアクセス要求のファイル番号な
どから論理ブロックアドレスに変換する処理を行う。ま
た、例えば、ファイルアクセスのアクセス要求がライト
要求5bである場合、既に割りあてられている論理ブロ
ックだけでは必要な記憶領域を確保できない場合におい
て、論理ブロックアドレス変換処理部22が論理ブロッ
クアドレスに変換する処理を行う際、必要に応じて、論
理ブロック割り当て処理部21を起動して、論理ディス
ク構成の変更要求を送出し、論理ディスクの構成を変更
して、この場合のアクセス処理を可能とする。
【0016】このように、ファイルアクセス処理におい
て、例えば、アクセス要求に伴う論理ブロックの容量不
足が生じた場合に、ここでは、論理ブロック割り当て処
理部21により、論理ディスク構成の変更を行い、未使
用状態であった論理ブロックの割り当てを可能とする
が、この場合の論理ディスク構成制御を次に説明する。
【0017】図2は磁気ディスク装置における記憶領域
の領域割り当ての一例を示す図であり、図3は論理ディ
スク構成制御により未使用状態であった論理ブロックの
割り当て行う処理例を説明する説明図である。
【0018】まず、磁気ディスク装置における記憶領域
の領域割り当て例から説明すると、図2に示すように、
磁気ディスク装置の記憶領域には、物理的に分割された
記憶領域(シリンダ)を単位として、論理的な記憶領域
の単位(論理ディスク;パーティション)を提供するた
め、ボリューム管理情報領域25と、パーティション情
報領域26と、1または複数のシリンダセットから構成
されるデータ領域27とが設けられる。ボリューム管理
情報領域25に格納されるボリューム管理情報には、デ
ィスクの物理的な属性の物理特性のほか、ボリューム
名,シリンダセットのサイズ,シリンダセット1の開始
アドレス,最大シリンダセット番号,最大パーティショ
ン番号が含まれている。パーティション情報領域26に
格納されるパーティション情報は、使用中テーブル1
6,未使用テーブル17の2つのテーブルに分けられて
管理される。使用中テーブル16のパーティション情報
の各エントリにはパーティション番号,連続しているシ
リンダセットの開始/終了番号が登録されており、ま
た、未使用テーブル17のパーティション情報の各エン
トリは、1から始まるインデックスの番号,連続してい
るシリンダセットの開始/終了番号が登録され、各シリ
ンダセットの使用状態および未使用状態が管理される。
データ領域27は、1または複数のシリンダセットから
構成されており、各シリンダセットがデータを記憶する
記憶領域として提供される。なお、シリンダセットは、
物理ディスクごとに予じめ定められた数の連続したシリ
ンダの集合である。
【0019】ここでは、オペレーティングシステムのデ
ィスク管理が、論理ディスク構成制御により未使用状態
であった論理ブロックの割り当て行う処理を行い、論理
的に分割された記憶領域を提供する。この処理の概要を
次に説明する。まず、システムの初期化処理において、 「(ボリューム管理情報) ・ボリューム名のセット ・シリンダセットのサイズのセット ・最大パーティション数のセット (パーティション情報) ・使用中テーブルの全エントリを(0,0,0)とし、
未使用テーブルの最初のエントリを(1,1,最大シリ
ンダセット番号)とし、その他のエントリを(0,0,
0)とする」管理情報の初期値設定処理を行う。そし
て、これらの管理情報を読み込み、各パーティションに
対してのシリンダセットの割り当てを行う。シリンダセ
ットの割り当て処理では、指定されたシリンダセットの
個数を未使用テーブルから探し、必要な個数があればこ
れを未使用テーブル17から除去し、使用中テーブル1
6にセットする処理を行う。使用中テーブル16および
未使用テーブル17の各テーブルは共にエントリ数が最
小となるようにマージされる。
【0020】使用中テーブル16および未使用テーブル
17の各テーブルのパーティション情報の変更がされた
場合、ディスク制御装置(2;図1)においては、物理
ブロックアドレス変換処理部15が、論理ブロックアド
レスから物理ブロックアドレスへの変更を新しい使用中
テーブルにもとづいて行う。
【0021】次に、図3を参照して、論理ディスク構成
制御により未使用状態であった論理ブロック(シリンダ
セット10)の割り当てを行う処理例を説明する。図3
においては、論理ブロックの割り当て前の状態31を上
側に示し、論理ブロックの割り当て後の状態32を下側
に示している。
【0022】ここでは、それぞれのパーティションは独
立した各ファイルシステムを用いるものとする。ファイ
ルシステムは論理ディスク(パーティション)ごとに設
けられており、各々のファイルやディレクトリなどの構
成情報を定めて論理ディスク構成の状態(管理情報)を
定めている。
【0023】ファイルシステムの作成時は、1つのシリ
ンダセットのみでパーティションを構成し、容量が不足
している時は、またはシステムを追加する時、シリンダ
セットの割り当てを動的に行うことになる。この場合、
ファイルシステムを構成する各シリンダセットには、1
つのシリンダセットブロック情報と、ファイル管理情
報,データ情報の各情報を格納する領域が含まれる。シ
リンダセットブロック情報は、次のシリンダセットのブ
ロックアドレス情報を持ち、最後のシリンダセットのブ
ロックアドレス情報は“0”とする。なお、システムの
動作中は、シリンダセットブロックがメモリ中に読み込
まれている場合があるので、シリンダセットの割り当て
時には、メモリ情報と同期をとることが必要である。
【0024】図3の処理例で説明する。論理ブロックの
割り当て前の状態31において、パーティション番号1
の論理ディスクが、開始シリンダブロックアドレスを
“1”とし、終了シリンダブロックアドレスを“1”と
して、使用中テーブル16の1番目のエントリに登録さ
れ、当該論理ディスクがデータ領域27のシリンダセッ
ト1の記憶領域を使用している状態が管理情報として登
録されている。また、このとき、未使用テーブル17に
は未使用シリンダセットブロックを管理するため、イン
デクスの番号1のエントリに、開始シリンダブロックア
ドレス“10”とし、終了シリンダブロックアドレスを
“n”として、未使用状態のシリンダセットブロックが
登録されている。
【0025】このように状態において、例えば、パーテ
ィション番号1の論理ディスクに対して、データを格納
するライト要求のアクセス要求が発行され、現在パーテ
ィション番号1の論理ディスクとして使用状態にされて
いるシリンダセット1のみでは容量不足となった時、パ
ーティション番号1の論理ディスクに対して、新たにシ
リンダセットを追加する構成制御が行なわれる。この結
果、図3の下側に示すような論理ブロックの割り当て後
の状態32の管理情報となり、論理ディスク構成が変更
される。すなわち、パーティション番号1の論理ディス
クに対して、シリンダセット1に更にシリンダセット1
0が追加された状態となる。この場合、未使用テーブル
17で管理されている未使用状態のシリンダセットブロ
ックから1つのシリンダセット10を割り当てるため、
使用中テーブル16において、新たにパーティション番
号1,開始シリンダブロックアドレス“10”,終了シ
リンダブロックアドレス“10”のエントリを追加登録
し、これに伴って、未使用テーブル17のインデクスの
番号1のエントリは、開始シリンダブロックアドレス
“11”として、未使用状態のシリンダセットブロック
の1個分を削除する。そして、データ領域27のシリン
ダセット1におけるシリンダセットのブロックアドレス
情報として、後続するシリンダセットブロックを指示す
るため“10”を登録する。なお、ここで追加されたシ
リンダセット10におけるシリンダセットのブロックア
ドレス情報は、当該シリンダセットブロックが、最終ブ
ロックであることを指示するため“0”を登録する。
【0026】このようにして、パーティション番号1の
論理ディスクに対して、シリンダセット1に更にシリン
ダセット10が追加された状態となり、この結果、図3
の下側に示すような論理ブロックの割り当て後の状態3
2となる。この例の場合、新たに割り当てられたシリン
ダセットブロックが連続していないので、使用中テーブ
ル16においては、パーティション番号1のエントリが
2つ登録された状態となっているが、シリンダセットブ
ロックの追加処理で、新たに割り当てられたシリンダセ
ットブロックが連続している場合には、同じパーティシ
ョン番号のエントリを新たに登録する必要はなく、該当
するパーティション番号の終了シリンダブロックアドレ
スの内容を変更するだけで良い。この場合には、使用中
テーブル16に同じパーティション番号のエントリの追
加はない。
【0027】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。上述した実施例においては、論理ディスク(パーテ
ィション)として用いる各シリンダセットの使用中およ
び不使用のシリンダセットブロックを管理するため、管
理情報テーブルとして、使用中テーブルおよび不使用テ
ーブルの2つのテーブルを独立して設けて、管理する場
合を説明したが、この使用中テーブルおよび不使用テー
ブルの2つのテーブルにおいて、管理される各シリンダ
セットブロックの使用中情報および未使用情報は排他的
に更新されるものであるので、各シリンダセットブロッ
クを各シリンダセット番号に対応させて、その使用中情
報および不使用情報を管理するような構成としてもよ
い。この場合、使用中テーブルおよび不使用テーブルの
2つのテーブルが同時に管理され、各シリンダセット番
号に対応させた使用中情報および不使用情報を備えた管
理情報テーブルとして、変形された状態で用いられるこ
とになる。
【0028】このようなディスク管理情報を用いてディ
スク制御を行う場合の本発明の他の実施例を説明する
と、図4は本発明の他の実施例にかかる磁気ディスク装
置における記憶領域の領域割り当ての一例を示す図であ
り、図5〜図7は論理ディスク構成制御により論理ディ
スクの追加,領域拡張,削除の処理を行い未使用状態で
あったシリンダセットブロックの割り当て変更を行う処
理例を説明するフローチャートである。また、図8はア
クセス要求において論理ディスクの構成制御を動的に行
いアクセス処理を行う場合の処理例を説明するフローチ
ャートである。これらの図を参照して、他の実施例を詳
細に説明する。
【0029】この他の実施例においては、磁気ディスク
装置における記憶領域の領域割り当ては、例えば、図4
(A)に示すように、磁気ディスク装置の物理的に分割
された記憶領域(シリンダ)を単位として行なわれ、シ
リンダ番号0の記憶領域41は、ディスク管理情報の格
納領域とされ、シリンダ番号1〜シリンダ番号nの記憶
領域42はデータ情報の格納領域とされる。ディスク管
理情報の格納領域41には、図4(B)に示すように、
物理ディスク情報テーブル43,論理ディスク情報テー
ブル44,およびシリンダセット情報テーブル45のテ
ーブルが設けられて、各々の管理情報が格納される。物
理ディスク情報テーブル43には、物理ディスク名43
a,セクタ数43b,シリンダ数43c,ヘッド数43
dが登録される。論理ディスク情報テーブル44には、
論理ディスク番号44a,フラグ44b,ヘッドポイン
タ44cから構成されるエントリが格納され、論理ディ
スク(パーティション)が管理される。また、シリンダ
セット情報テーブル45には、シリンダセット番号45
a,フラグ45b,ネクストポインタ45cから構成さ
れる各エントリが格納され、各シリンダセットブロック
が管理される。
【0030】論理ディスク情報テーブル44のフラグ4
4bおよびシリンダセット情報テーブル45のフラグ4
5bは共に、使用中を示す場合“1”とされ、未使用を
示す場合には“0”とされる。論理ディスク情報テーブ
ル44のヘッドポインタ44cは、その論理ディスク番
号のエントリのフラグ44bが使用中“1”を示す場合
に有効となり、当該論理ディスクを構成する先頭のシリ
ンダセット番号を指示する。シリンダセット情報テーブ
ル45のネクストポインタ44cは、そのシリンダセッ
ト番号のエントリのフラグ45bが使用中“1”を示す
場合に有効となり、当該シリンダセットブロックに続く
次のシリンダセット番号を指示する。当該シリンダセッ
トブロックに続く次のシリンダセット番号が存在しない
場合には“0”が設定される。
【0031】この論理ディスク情報テーブル44のフラ
グ44bおよびシリンダセット情報テーブル45の2つ
のテーブルの管理情報により、論理ディスク(パーティ
ション)を構成する各シリンダセットブロックが管理さ
れ、その構成制御(追加,領域拡張,削除など)が行な
われる。
【0032】図5は論理ディスクの追加処理を説明する
フローチャートである。論理ディスク(パーティショ
ン)の追加処理は、追加する論理ディスク番号(パーテ
ィション番号)のサイズを指定して処理が起動される。
この処理では、まず、ステップ51において、論理ディ
スク情報テーブル44を参照し、指定された論理ディス
ク番号のフラグが“0”であることを確認した後、当該
論理ディスク番号のエントリのフラグを“1”に設定す
る。次に、ステップ52に進み、シリンダセット情報テ
ーブル45を参照し、指定されたサイズ分だけフラグが
“0”となっているシリンダセット番号のエントリを順
次に探し、当該シリンダセット番号のエントリのフラグ
を“1”にする。なお、ここでフラグを“1”にしたエ
ントリのシリンダセット番号は一時ワークメモリに記憶
しておく。次にステップ53において、論理ディスク情
報テーブル44のフラグ44bおよびシリンダセット情
報テーブル45のヘッドポインタ44cおよびネクスト
ポインタ45cにより、フラグを“1”にした各エント
リに関して、該当するポインタに次のシリンダセット番
号を順次に格納して各エントリをリンクする。そして、
次のステップ54において、論理ディスク情報テーブル
44およびシリンダセット情報テーブル45の内容のデ
ィスク管理情報をディスクに書き込む。
【0033】図6は論理ディスクの領域拡張処理を説明
するフローチャートである。この論理ディスクの領域拡
張処理では、拡張する領域のサイズを指定して処理を起
動する。まず、ステップ61において、論理ディスク情
報テーブル44を参照し、指定された論理ディスク番号
のフラグが“1”であることを確認する。次にステップ
62において、当該論理ディスク番号のヘッドポインタ
44cから、シリンダセット番号情報テーブル45のシ
リンダセット番号45aおよびネクストポインタ45c
を順次に辿り、最後のシリンダセットのエントリを探
す。次に、ステップ63に進み、シリンダセット情報テ
ーブル45を参照し、指定されたサイズ分だけフラグが
“0”となっているシリンダセット番号のエントリを順
次に探し、当該シリンダセット番号のエントリのフラグ
を“1”にする。なお、ここでフラグを“1”にしたエ
ントリのシリンダセット番号は一時ワークメモリに記憶
しておく。そして、次にステップ64において、フラグ
を“1”にした各エントリに関して、該当するポインタ
に次のシリンダセット番号を順次に格納して各エントリ
をリンクする。そして、次のステップ65において、論
理ディスク情報テーブル44およびシリンダセット情報
テーブル45の内容のディスク管理情報をディスクに書
き込む。
【0034】図7は論理ディスクの削除処理を説明する
フローチャートである。この論理ディスクの削除処理で
は、削除する論理ディスク番号を指定して処理を起動す
る。まず、ステップ71において、論理ディスク情報テ
ーブル44を参照し、指定された論理ディスク番号のフ
ラグが“1”であることを確認し、当該論理ディスク番
号のフラグを“0”に設定する。次に、ステップ72に
進み、当該論理ディスク番号のヘッドポインタ44cか
らシリンダセット番号情報テーブル45のシリンダセッ
ト番号45aおよびネクストポインタ45cを順次に辿
り、ここで辿った各エントリのフラグおよびポインタを
“0”にする。そして、次のステップ73において、論
理ディスク情報テーブル44およびシリンダセット情報
テーブル45の内容のディスク管理情報をディスクに書
き込む。これにより、使用中情報が全て未使用情報とさ
れ、使用中となっていたシリンダセットブロックが解放
される。
【0035】このようにして、論理ディスク情報テーブ
ル44およびシリンダセット情報テーブル45の2つの
テーブルを用いて、各々の論理ディスク(パーティショ
ン)の構成制御が行なわれ、論理ディスクの構成が動的
に管理される。すなわち、前述したように、ここでの論
理ディスク構成制御は、プログラム実行中のディスクア
クセス要求が発生時に、記憶領域の容量が不足した場合
などに起動され、動的に論理ディスクの構成制御が行な
われる。
【0036】図8はアクセス要求において論理ディスク
の構成制御を動的に行いアクセス処理を行う場合の処理
例を説明するフローチャートである。図8(A)にライ
トアクセス処理のフローチャートを示し、図8(B)に
リードアクセス処理のフローチャートを示す。これらの
ファイルアクセス処理に対するアクセス要求はファイル
システムに対して発行される。ライトアクセス処理は、
図8(A)に示すように、まず、ステップ81におい
て、アクセス要求されたファイルの書込みを行う記憶領
域を確保するため、当該する論理ディスクをマッピング
し、論理ブロックアドレスに変換する処理を行う。次に
ステップ82において、割り当てられた当該の論理ディ
スクの論理ブロックでの記憶領域の割り当てが可能か否
かを判定する。論理ブロックの割り当てが可能でない場
合、ステップ83に進み、前述したような論理ディスク
の領域拡張処理を実行した後、ステップ84に進む。ま
た、ステップ82の判定処理において、論理ブロックの
割り当てが可能と判定される場合には、そのままステッ
プ84に進む。そして次のステップ84において、管理
情報を用いてシリンダセットブロック番号などを判別し
て、論理ブロックアドレスを物理ブロックアドレスに変
換する処理を行う。次に、ステップ85において、ライ
トコマンドを発行して、磁気ディスク装置に対するファ
イルのライトアクセス処理を行う。
【0037】また、リードアクセス処理は、図8(B)
に示すように、ステップ86において、アクセス要求さ
れたファイル名から論理ディスクを取り出し、論理ブロ
ックアドレスに変換する処理を行う。次にステップ87
において、管理情報を用いてシリンダセットブロック番
号などを判別して、論理ブロックアドレスを物理ブロッ
クアドレスに変換する処理を行う。次にステップ85に
おいて、リードコマンドを発行する。この場合、論理デ
ィスクの構成情報が変更されている場合にも、ステップ
87において論理ブロックアドレスを物理ブロックアド
レスに変換する処理を行う際には、論理ディスクに対す
る管理情報を用いてシリンダセットブロック番号などを
判別して論理ブロックアドレスを物理ブロックアドレス
に変換する処理を行うので、論理ディスクの構成情報が
変更された場合にも、変更された後の論理ディスク構成
情報が反映された状態で、物理ブロックアドレスへの変
換処理が行なわれる。そして、次に、ステップ88にお
いて、リードコマンドを発行して、磁気ディスク装置に
対するファイルのリードアクセス処理を行う。
【0038】このように、他の実施例においては、論理
ディスク情報テーブル44およびシリンダセット情報テ
ーブル45の2つのテーブルが用いられて、ディスクの
管理情報の制御が行なわれ、論理ディスクの構成が動的
に管理される。この場合、前述した実施例の使用中テー
ブル16および不使用テーブル17の2つのテーブル
は、各シリンダセット番号に対応させた使用中情報およ
び不使用情報を備えたシリンダセット情報テーブル45
に対応している。いずれの実施例においても、各々のシ
リンダセットブロックに対して使用中情報および未使用
情報が対応づけられ、これらの使用中情報および未使用
情報のディスク管理情報により、論理ディスクの構成を
動的に管理し制御することが可能となる。
【0039】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のデータ
処理装置によれば、磁気ディスク装置の論理的に分割さ
れた各記憶領域の単位を、その管理情報となるパーティ
ション情報より管理し、システム運用において論理ディ
スク,パーティションとして記憶領域を使用する場合、
その対応を示すパーティション情報の現在使用中情報を
第1テーブルを格納し、現在使用されていない記憶領域
に対して未使用情報を第2テーブルに格納して管理す
る。したがって、システム運用において記憶領域の構成
を変更する必要が生じた場合、第2テーブルの未使用情
報および第1テーブルの現在使用中情報を排他的に更新
することにより、更新された第1テーブルおよび第2テ
ーブルのパーティション情報に基づいて磁気ディスク装
置の論理的に分割された記憶領域を動的に再構成する制
御を行うことが可能となる。これにより、磁気ディスク
装置の論理的に分割された記憶領域は、システム運用に
おいて動的に再構成されて、1台の磁気ディスク装置が
複数のシステムで多重に運転される場合などにおいて磁
気ディスク装置の各記憶領域を効率的に使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施例にかかるデータ処理
装置の要部の構成を示すブロック図、
【図2】 図2は磁気ディスク装置における記憶領域の
領域割り当ての一例を示す図、
【図3】 図3は論理ディスク構成制御により未使用状
態であった論理ブロックの割り当て処理の例を説明する
説明図、
【図4】 図4は本発明の他の実施例にかかる磁気ディ
スク装置における記憶領域の領域割り当ての一例を示す
図であり、
【図5】 図5は論理ディスクの追加処理を行い未使用
状態であったシリンダセットブロックの割り当て変更を
行う処理を説明するフローチャート、
【図6】 図6は論理ディスクの領域拡張処理を行い未
使用状態であったシリンダセットブロックの割り当て変
更を行う処理を説明するフローチャート、
【図7】 図7は論理ディスクの削除処理を行い使用中
状態であったシリンダセットブロックを未使用状態とす
る割り当て変更を行う処理を説明するフローチャート、
【図8】 図8はアクセス要求において論理ディスクの
構成制御を動的に行いアクセス処理を行う場合の処理例
を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1…磁気ディスク装置、2…磁気ディスク制御装置、3
…ファイルシステム、4…論理ディスク(パーティショ
ン)構成要求、5…入出力要求、11…入出力制御処理
部、12…管理情報用バッファ、13…データ用バッフ
ァ、14…管理情報更新処理部、15…物理ブロックア
ドレス変換処理部、16…使用中テーブル、17…未使
用テーブル、18,19…シリンダセットブロック、2
1…論理ブロック割り当て処理部、22…論理ブロック
アドレス変換処理部、25…ボリューム管理情報領域、
26…パーティション情報領域、27…データ領域。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理的に分割された記憶領域を提供する
    補助記憶手段としての磁気ディスク装置を有するデータ
    処理装置において、 前記磁気ディスク装置の論理的に分割された記憶領域の
    単位を指示するパーティション情報のうち現在使用中情
    報を格納する第1テーブルと、 前記パーティション情報のうち現在使用中情報を除いた
    未使用情報を格納する第2テーブルと、 前記第2テーブルの未使用情報および前記第1テーブル
    の現在使用中情報を排他的に更新するテーブル情報更新
    手段と、 前記テーブル情報更新手段により前記第1テーブルおよ
    び第2テーブルのパーティション情報を更新して磁気デ
    ィスク装置の論理的に分割された記憶領域を再構成する
    制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とするデータ
    処理装置。
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