JPH0616181U - ベル装置 - Google Patents

ベル装置

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JPH0616181U
JPH0616181U JP7849092U JP7849092U JPH0616181U JP H0616181 U JPH0616181 U JP H0616181U JP 7849092 U JP7849092 U JP 7849092U JP 7849092 U JP7849092 U JP 7849092U JP H0616181 U JPH0616181 U JP H0616181U
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striking
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 車体側部材としてのベル取付け具2は支持軸
6を備えており、支持軸6に打撃レバー17を設けた回
転部材11を回転自在に設けている。上記打撃レバー1
7はベル13の外周面に衝突してこれを鳴らす打撃部1
7bを備えている。上記回転部材11のベル取付け具2
との接触面11aに凸部21を形成するとともに、ベル
取付け具2の回転部材11との接触面5aに円周方向に
沿って上記凸部21が係合可能な複数の凹部22を形成
している。その他の車体側部材として、ハンドル、ハン
ドルに取付けられるブレーキレバー取付け具、またはブ
レーキレバーを利用することができる。 【効果】 回転部材11を回転させることにより、ベル
取付け具2に対する打撃レバー17の向きを自由に変更
することができる。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案はベル装置に関し、特に自転車や三輪車等に用いて好適なベル装置に関 する。
【従来の技術】
自転車や三輪車等に用いられるベル装置として、ハンドルに取付けられるベル 取付け具と、このベル取付け具に設けた支持軸と、この支持軸に取付けられて上 記ベルに衝突される打撃部を有する打撃レバーとを備えたベル装置が知られてい る。 この種のベル装置では、指によって上記打撃レバーを撓ませた後にその指によ る打撃レバーの押圧を解除することにより、上記打撃レバーの復元力で上記打撃 部をベルに衝突させ、それによってベルを鳴らすようにしている。 また従来、上述したベル装置とは構成が異なるが、ベルを鳴らす打撃レバーを 上記支持軸を中心として回転さできるようにして、該打撃レバーを取付け部材に 対して自由な位置に位置決めできるようにしたベル装置も知られている(実公平 3−49110号公報)。
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、前者のベル装置は構成が簡単で安価に製造することができるが、そ の反面、打撃レバーが取付け部材に対して一定の方向に向いていたため、該ベル を例えばハンドルの右側から左側へ付け替えると、上記打撃レバーが指から遠く なり、操作性が損なわれるという欠点があった。 他方、後者のベル装置はそのような欠点はないが、構成が複雑で高価となって いた。 本考案はそのような事情に鑑み、簡素かつ安価な構成で、しかも打撃レバーを 取付け部材に対して自由な方向に回転位置決めできるようにしたベル装置を提供 するものである。
【課題を解決するための手段】
すなわち本考案は、自転車、三輪車等の車体側部材に設けた支持軸と、この支 持軸に回転自在に設けて上記車体側部材に接触させた回転部材と、この回転部材 に設けられてベルに衝突される打撃部を有する打撃レバーとを設けたものである 。上記車体側部材としては、例えばハンドル、ハンドルに取付けられるベル取付 け具、ハンドルに取付けられるブレーキレバー取付け具、或いはブレーキレバー を利用することができる。
【作用】
上記構成によれば、打撃レバーを有する回転部材を支持軸の円周方向に回転さ せて、打撃レバーを望ましい方向に向けさせた状態に位置決めすることができる 。 したがってベル装置をハンドルの右側と左側とに付け替える際には、上記打撃 レバーをそれぞれの最適な位置に位置決めすることができるので、常に良好な操 作性が得られる。 また、上述した前者のベル装置に比較して、実質的に回転部材を追加するだけ なので、コストの増大を可及的に防止して安価に製造することができる。
【実施例】
以下図示実施例について本考案を説明すると、図1、図2において、ベル装置 1は車体側部材としてのベル取付け具2によって自転車のハンドル3に取付けら れている。 上記ベル取付け具2は合成樹脂材料によって製造されており、ハンドルを囲繞 してこれに連結されるグリップ部4と、該グリップ部4の上方部分に設けた円盤 部5と、この円盤部5の中央部から上記ハンドル3の半径方向外方伸びる中空の 支持軸6とを一体に備えている。なお、上記グリップ部4と支持軸6とを別体に 構成して連結してもよい。 上記ベル取付け具2のグリップ部4は上記ハンドル3を囲繞しているが、その 一部を切断して両端部を突合せてあり、その一方の端部4aにナット7を埋設す るとともに、他方の端部4bにボルト8の頭部を当接させた状態で該ボルト8の ねじ部を上記ナット7に螺合させて締め付けることにより、グリップ部4を上記 ハンドル3に固定している。 上記ベル取付け具2の支持軸6には円板状の回転部材11を回転自在に取付け てあり、該回転部材11の下面を上記円盤部5の上面に接触させている。この回 転部材11はその中央部にスリーブ部12を備えており、このスリーブ部12の 上端面は上記支持軸6の上端面と実質的に同一高さとなるようにしている。そし て上記支持軸6の上方先端部にベル13を載置し、該ベル13を連結部材14で 支持軸6に一体に連結固定することにより、該ベル13の中央部下面と上記円盤 部5の上面とで回転部材11のスリーブ部12を挟み込んでいる。この状態では 、回転部材11は支持軸6の軸方向にガタつくことなく、支持軸6の周囲を回転 することができるようになっている。 上記連結部材14は、円盤状の頭部14aとこの頭部の下面中央から下方に伸 びる軸部14bとを備えており、該軸部14bを上記ベル13の中央部に穿設し た貫通穴13aに貫通させ、かつ中空の支持軸6内に圧入することにより、該連 結部材14の頭部14aでベル13を支持軸6の上方先端部に固定している。 また上記回転部材11はその外周部に半径方向外方に突出する突出部15を備 えており、この突出部15は上記ベル13の開口側下端部よりも半径方向外方に 突出している。上記突出部15にはその上面に円筒状の溝15aを形成してあり 、この溝15a内に支持軸6と平行に配設したコイルばね16の一端部を圧入固 定している。そして該コイルばね16の他端部は、打撃レバー17の下面に形成 した円筒状の溝17a内に圧入固定し、それによって打撃レバー17をコイルば ね16を介して回転部材11に連結している。 上記打撃レバー17は、上記コイルばね16の軸線を中心としてその両側に設 けた打撃部17bと押圧部17cとを備えており、また上記コイルばね16の周 囲を覆う筒状部17dを備えている。上記打撃部17bはベル13の外周面に隣 接してこれに対向しており、したがって押圧部17cを指によって押し下げれば 、該押圧部17cはコイルばね16の軸線上から半径方向に離れているのでコイ ルばね16がその押圧部17c側に湾曲するようになり、それによって打撃部1 7bはベル13から離隔する。そしてこの状態で指による押圧部17cの押下げ を解放すれば、コイルばね16の復元力によって上記打撃部17bをベル13に 衝突させることができ、それによってベル13を鳴らすことができる。 なお、上記コイルばね16を板ばねとしてもよく、或いはそれらばね設ける代 わりに、回転部材11の突出部15又は打撃レバー17に、弾性を有する部分を 合成樹脂で一体に成形してもよい。 さらに、上記回転部材11の下面すなわち上記円盤部5との接触面11aには 、回転部材11の回転中心を中心として対向する同一位置に、下方に向けて突出 する2つの凸部21を形成してあり、また円盤部5の上面すなわち回転部材11 の下面との接触面5aには、上記回転部材11を回転させた際の各凸部21の円 形の移動軌跡上に、一定の間隔で上記凸部21が係合可能な多数の凹部22を形 成している。なお、上記凸部21と凸部21とによって車体側部材であるベル取 付け具2に対する回転部材11の回転方向の位置決めをする係合部を構成してあ る。また、上記凸部21は1個であってもよいことは勿論である。 図1、図3に示すように、上記回転部材11には該回転部材11を厚さ方向に 貫通する2つのコ字形のスリット23を形成してあり、各コ字形のスリット23 によって囲まれた部分の先端部を上記支持軸6の軸方向に変位可能な可撓部24 とし、かつこの可撓部24に上記凸部21を形成している。したがって各凸部2 1は、上記可撓部24が撓むことによって支持軸6の軸方向に変位可能となって おり、1つの凹部22から隣接した凹部22に、支持軸6の軸方向に変位しなが ら移動することができるようになる。 以上の構成において、打撃レバー17を必要な方向に向けさせる際には、回転 部材11の突出部15を把持してこれを支持軸6を中心として回転させればよい 。この際、回転部材11に設けた凸部21は、上記可撓部24の湾曲により支持 軸6の軸方向に変位しながら相互に隣接した凹部22から凹部22へ移動するよ うになる。そして打撃レバー17を必要な方向に向けさせた状態では、回転部材 11に設けた凸部21が凹部22に係合しているので、回転部材11の回転方向 の位置決めがなされ、それによって打撃レバー17を必要な方向に向けさせた状 態に維持することができる。 図4は上記第1実施例の変形例を示したもので、この第2実施例でも回転部材 11の回転中心を中心として対向する同一位置に、下方に向けて突出する2つの 凸部21を形成しているが、上記第1実施例とはスリットの形状を異ならせてい る。 すなわち本実施例では、回転部材11を厚さ方向に貫通するスリット33は回 転部材11の回転中心を中心とした同心状に形成してあり、それぞれ半径方向内 外に位置する2本のスリット33を1組として、その中央部を上記支持軸6の軸 方向に変位可能な可撓部34としている。そして各可撓部34に、上記凸部21 をそれぞれ形成している。 このような構成でも、第1実施例と同等の作用効果が得られることは明らかで ある。 さらに、図5は上記第1実施例の更に他の変形例を示したもので、この第3実 施例では第1実施例の回転部材11からスリーブ部12を省略した回転部材41 を用いている。上記回転部材41は、支持軸6の上部に圧着固定されたリテーナ 42と該回転部材41との間に弾装したコイルばね43の弾撥力により、円盤部 5の接触面5aに弾接されている。そして本実施例では上述した実施例とは逆に 、円盤部5の接触面5aに2つの凸部51を設けるとともに、回転部材41の接 触面41aに各凸部51が係合可能な多数の凹部52を形成している。 その他の構成は第1実施例と同様に構成してあり、同一若しくは相当部分には 図1と同一の符号を付してある。 上記構成を有する本実施例では、回転部材41を回転させた際には、上記コイ ルばね43の弾撥力に抗して回転部材41が昇降することにより、円盤部5に設 けた凸部51が回転部材41の相互に隣接した凹部52から凹部52へ相対的に 移動するようになる。 なお本実施例において、上記リテーナ42を省略してコイルばね43を直接ベ ル13の内面に弾接させてもよい。その場合には、万一、支持軸6の上端面と連 結部材14の頭部14aとの間でベル13がガタつくようになった際には、上記 コイルばね43がそのガタつきを防止するようになる。 図6、図7は本考案の第4実施例を示したもので、本実施例のベル取付け具1 02は、該ベル取付け具102をハンドル103の上面に跨がって載置させるこ とができるように、下方に伸びる筒状部分の下端部をハンドル103の上面の曲 面に一致するように切断した載置部102aを備えており、この載置部102a の上部に円盤部105を、さらにこの円盤部105の上面中央部から上記ハンド ル103の半径方向外方に向けて中空の支持軸106を突出形成している。 上記中空の支持軸106には頭部にドライバーが係合される係合溝155aを 形成したボルト155を回転自在に貫通させてあり、その下方部分の外周面に形 成した環状溝155b内に、上記支持軸106の下部内周面に形成した環状凸部 106aを係合させることにより、支持軸106とボルト155とを軸方向に一 体に連結している。 また、上記支持軸106に打撃レバー117を設けた回転部材141を回転自 在に取付けるとともに、上記ボルト155の頭部大径部155cと支持軸106 の上端面との間にベル113を介在させている。そして上記ベル113と回転部 材141との間にコイルばね143を弾装することにより、上記ベル113をボ ルト155の頭部大径部155cに弾接させると同時に、回転部材141を円盤 部105に弾接させている。また本実施例では、上述した図5の実施例と同様に 、円盤部105に凸部151を設けるとともに、回転部材141に上記凸部15 1が係合可能な多数の凹部152を円形に形成している。 したがって本実施例では、ボルト155にベル取付け具102、ベル113、 回転部材141等が一体に組込まれるようになる。そして係る構成を有するベル 装置101をハンドル103に取付ける際には、上記ベル取付け具102の載置 部102aをハンドル103の上面に跨がらせて載置させ、その状態で上記ボル ト155をハンドル103に予め形成したねじ孔に螺着すればよい。 図8、図9は本考案の第5実施例を示したもので、上記実施例はいずれもベル 取付け具2、102をハンドル3、103に取付けるようにしているが、本実施 例ではベル取付け具202を直接ハンドルにではなく、ブレーキレバー取付け具 261に取付けるようにしたものである。 上記ブレーキレバー取付け具261は、ハンドルを囲繞してこれに連結される グリップ部262と、ブレーキレバー263を揺動自在に支持する支持部264 とを備えており、この支持部264に軸265を介して上記ブレーキレバー26 3を揺動自在に取付けている。 他方、本実施例におけるベル取付け具202は、図9に示すように、基部26 6と、この基部266の上面に形成した円盤部205と、この円盤部205の中 央部から上方に伸びる中空の支持軸206とを一体に備えている。上記基部26 6は円柱状部材の一部を切り欠いた形状を有しており、その切欠き部266a内 に上記支持部264の側部264aを受入れた状態で、ボルト267によってベ ル取付け具202をブレーキレバー取付け具261に固定している。 さらに、上記ベル取付け具202の支持軸206に打撃レバー217を設けた 回転部材241を回転自在に取付けるとともに、この支持軸206に圧入した連 結部材214によってベル213を該支持軸206に固定している。そして上記 ベル213と回転部材241との間に弾装したコイルばね243の弾撥力により 、回転部材241の下面を上記円盤部205の上面に弾接させている。さらに、 本実施例でも上述した図5の実施例と同様に、円盤部205に凸部251を設け るとともに、回転部材241に上記凸部251が係合可能な多数の凹部252を 円形に形成している。 図10は本考案の第6実施例を示したもので、上記実施例がいずれもベル取付 け具2、102、202を車体側部材としているのに対し、本実施例はベル取付 け具を省略して、ブレーキレバー取付け具361を車体側部材として利用したも のである。 すなわち本実施例では、ブレーキレバー363をブレーキレバー取付け具36 1の支持部364に揺動自在に支持する軸365を上方に延長してその延長部分 を支持軸306としており、この支持軸306に打撃レバー317を設けた回転 部材341を回転自在に取付けている。 ベル313は、上記支持軸306の上端部に形成した大径部306aによって 上方に抜出ることがないようにしてあり、この状態で上記ベル313と回転部材 341との間にコイルばね343を弾装することにより、ベル313を上記大径 部306aに弾接させると同時に、回転部材341の下面を上記支持部364の 上面に弾接させている。そして上記支持部364の上面に凸部351を設けると ともに、回転部材341に上記凸部351が係合可能な多数の凹部352を円形 に形成している。 なお、本実施例の変形例として、上記支持軸306をボルトから構成し、その ボルトからなる支持軸306を、上記ブレーキレバー363をブレーキレバー取 付け具361に揺動自在に支持する軸365とは別の位置で、ブレーキレバー取 付け具361に螺着してもよい。 図11は本考案の第7実施例を示したもので、本実施例はブレーキレバー46 3を車体側部材として利用したものである。すなわち本実施例のブレーキレバー 463は、金属部分463aとそれを覆う合成樹脂部分463bとから製造して あり、上記金属部分463aを軸465を介してブレーキレバー取付け具461 の支持部464に揺動自在に取付けている。 そして上記ブレーキレバー463の合成樹脂部分463bの上面に中空の支持 軸406と凸部451とを形成し、上記支持軸406に図5と同様な構成を有す るベル装置401を連結部材414によって組込むとともに、上記凸部451を 回転部材441に円形状に形成した多数の凹部(図示せず)のいずれかに係合さ せている。 さらに図12は本考案の第8実施例を示したもので、本実施例ではボルトから なる支持軸506を車体側部材としてのハンドル503に直接螺着している。上 記支持軸506に打撃レバー517およびスリーブ部512を有する回転部材5 41を回転自在に取付けるとともに、スリーブ部512の内面に形成した環状溝 512aに上記支持軸506の上部に形成した環状凸部506aを係合させて両 者を軸方向に連結している。上記支持軸506の上端部にはカバー568を被せ てある。 また、上記支持軸506の頭部506bとスリーブ部512の上端面との間に ベル513を介在させてあり、かつ上記スリーブ部512の弾性により、上記回 転部材541の下面をハンドル503の上面に弾接させている。 さらに本実施例では、図13に示すように、上記回転部材541の底面に円形 に配列させて多数の凸部551を形成し、隣接する凸部551の間にハンドル5 03の頂部を位置させて、該ハンドル503によって回転部材541の回転方向 の位置決めを行なっている。 なお、上記実施例ではスリーブ部512の弾性により回転部材541をハンド ル503の上面に弾接させているが、ばねによって回転部材541をハンドル5 03の上面に弾接させてもよい。
【考案の効果】 以上のように、本考案によれば、上記打撃レバーを希望の方向に向けることが できるので、ベル装置をハンドルの右側と左側とに付け替えても常に良好な操作 性が得られ、また従来のそのような機能を有するベル装置に比較してコストの増 大を可及的に防止して安価に製造することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示す断面図。
【図2】図1の分解斜視図。
【図3】図2の要部の拡大斜視図。
【図4】本考案の第2実施例の要部の斜視図。
【図5】本考案の第3実施例を示す断面図。
【図6】本考案の第4施例を示す断面図。
【図7】図6の要部を分解して示す斜視図。
【図8】本考案の第5実施例を示す斜視図。
【図9】図9の組立て状態における断面図。
【図10】本考案の第6実施例を示す断面図。
【図11】本考案の第7実施例を示す分解斜視図。
【図12】本考案の第8実施例を示す断面図。
【図13】図12の斜視図。
【符号の説明】
1、101、401…ベル装置 2、102、202…ベル取付け具 3、103、503…ハンドル 5、105、205…円盤部 5a、11a、41a…接触面 6、106、206、306、406、506…支持軸 11、41、141、241、341、541…回転部
材 13、113、213、313、513…ベル 17、117、217、317、517……打撃レバー 21、51、151、251、351、451、551
…凸部(係合部) 22、52、152、252、352…凹部(係合部) 23、33…スリット 24、34…可撓部 261、361、461…ブレーキレバー取付け具 263、363、463…ブレーキレバー

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車、三輪車等の車体側部材に設けた
    支持軸と、この支持軸に回転自在に設けて上記車体側部
    材に接触させた回転部材と、この回転部材に設けられて
    ベルに衝突される打撃部を有する打撃レバーとを備える
    ことを特徴とするベル装置。
  2. 【請求項2】 上記回転部材と車体側部材との接触面
    に、車体側部材に対する回転部材の回転方向の位置決め
    をする係合部が設けられていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第1項に記載のベル装置。
  3. 【請求項3】 上記車体側部材が、ハンドル、ハンドル
    に取付けられるベル取付け具、ハンドルに取付けられる
    ブレーキレバー取付け具およびブレーキレバーのいずれ
    かであることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
    項又は第2項に記載のベル装置。
  4. 【請求項4】 上記車体側部材が、ベル取付け具、ブレ
    ーキレバー取付け具、ブレーキレバーのいずれかであ
    り、かつ上記係合部が、上記回転部材と車体側部材との
    接触面のいずれか一方に形成した凸部と他方に形成した
    凹部とからなることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第3項に記載のベル装置。
  5. 【請求項5】 上記車体側部材がハンドルであり、かつ
    上記係合部が、上記回転部材のハンドルとの接触面に、
    該回転部材の回転方向に所定間隔で設けた複数の凸部か
    らなることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第3項
    に記載のベル装置。
  6. 【請求項6】 上記回転部材に該回転部材を貫通するス
    リットを形成して該スリットの隣接部に上記支持軸の軸
    方向に変位可能な可撓部を形成し、この可撓部に上記凸
    部を形成したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第4項又は第5項に記載のベル装置。
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