JPH06161685A - プリンタ選択装置 - Google Patents

プリンタ選択装置

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JPH06161685A
JPH06161685A JP4315333A JP31533392A JPH06161685A JP H06161685 A JPH06161685 A JP H06161685A JP 4315333 A JP4315333 A JP 4315333A JP 31533392 A JP31533392 A JP 31533392A JP H06161685 A JPH06161685 A JP H06161685A
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JP4315333A
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English (en)
Inventor
Eri Nakamura
恵理 中村
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プリンタを選択する際、各プリンタの特徴等
の情報を取得し、プリンタ選択の基準となる条件を用い
て検索を行うことで、今までユーザ自身の記憶に頼って
行っていたプリンタ選択処理を、自動的に実行し、より
条件に合ったプリンタを選択可能とすること。 【構成】複数のプリンタがデータ転送路を介して接続さ
れているコンピュータ環境下でのプリンタ選択システム
において、個々のプリンタの特徴を示すプリンタ情報を
取得するプリンタ情報取得手段6と、前記のプリンタ情
報取得手段により取得されたプリンタ情報を解析してプ
リンタ選択条件に適するプリンタの候補を検索するプリ
ンタ情報検索手段5と、プリンタ情報検索手段により検
索されたプリンタの中から特定のプリンタを出力先とし
て指定するプリンタ選択手段3とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のプリンタがデー
タ転送路を介して接続されているコンピュータにおい
て、プリンタを選択するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークを介して、複数のプ
リンタやコンピュータを分散配置しているシステムが多
用されている。この様なプリンタの使用環境において、
複数のプリンタの中から、出力を実行するプリンタを選
択する処理は、コンピュータ上で動作するプリンタ制御
プログラムを用いて実行される。例えばCRT等に、ウ
インドウを表示し、ウインドウ上に示されている使用可
能なプリンタの中から出力するプリンタを選択するよう
な方法もある。
【0003】具体的な例として、Apple社のパーソナル
コンピュータMacintosh上では、Apple Talkネットワー
クに接続され、使用可能状態である複数のプリンタに一
意に対応しているプリンタの名前を一覧表示し、ユーザ
がその中から使用したいプリンタ名を選択することでプ
リンタを指定するようになっている。
【0004】また、特開平03−164828号「ローカルエリ
アネットワークシステム」では、入力手段により入力さ
れた出力プリンタ情報から、出力プリンタ判定手段が端
末別プリンタ情報登録手段、及びプリンタ名登録手段を
参照して該当する端末のプリンタを出力プリンタとして
判定する方法をとっている。
【0005】上記のいずれの場合でも、プリンタを選択
する際は各プリンタに固有のプリンタ名を情報として取
得し、指定を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、先に述べた従
来例では、ユーザが選択時に得られる情報は一覧表示さ
れているプリンタの名前だけである。従って、あるプリ
ンタを指定する場合は、あらかじめそのプリンタの特徴
等をユーザ自身が記憶していることを強いられる。これ
は言い替えれば、使用可能なプリンタが数多くあった場
合、必ずしも全てのプリンタの特徴をユーザが記憶して
いられるわけではないため、接続されているプリンタが
的確な印刷を実行できない危険性があることを意味して
いる。
【0007】本発明のプリンタ選択システムは、この様
にユーザがプリンタの多くの条件を考慮した上でプリン
タを実際に選択するということなく、各プリンタの特徴
等の情報を取得し、プリンタ選択の基準となる条件を用
いて検索することで、プリンタ選択処理を自動的に実行
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この様な課題を解決する
ために本発明のプリンタ選択システムでは、複数のプリ
ンタがデータ転送路を介して接続されているコンピュー
タにおいて、個々のプリンタのプリンタ情報を取得する
プリンタ情報取得手段と、該プリンタ情報取得手段によ
り取得されたプリンタ情報を解析し、プリンタ選択条件
に適するプリンタの候補を検索するプリンタ情報検索手
段と、該プリンタ情報検索手段により検索されたプリン
タの中から特定のプリンタを出力先として指定するプリ
ンタ選択手段と、によって構成されることを特徴とす
る。
【0009】
【作用】図1の構成図と図2のフローチャートを用い
て、本発明のプリンタ選択システムの作用を説明する。
【0010】本発明のプリンタ選択システムのコンピュ
ータ8には、通信手段9を介してプリンタ10が複数台
接続されている。この様な環境では、ユーザは出力する
前に、なんらかの手段で出力プリンタを選択する必要が
ある。実際、ユーザは、プリンタを選択する場合、出力
するドキュメントの用紙設定、使用しているフォントの
種類、或はプリンタが設置されている位置等の条件を考
慮している。これらの条件を、以降では”プリンタ選択
条件”と呼ぶことにする。
【0011】プリンタ情報検索手段5は、プリンタ選択
条件4を取得し(21)、プリンタ情報取得手段6を起
動して、接続されている複数個のプリンタ10のプリン
タ情報を取得する(22)。その後、得られた個々のプ
リンタ情報とプリンタ選択条件4とが適合するかを評価
し、適合するプリンタの検索を実行する(23)。
【0012】プリンタ情報取得手段6は、プリンタ情報
検索手段5から情報取得の指示があると各々のプリンタ
のプリンタ情報を取得し、プリンタ情報検索手段5に伝
達する。
【0013】プリンタ情報は、使用可能な用紙サイズ、
フォントの種類、解像度、或はプリンタの設置位置等で
ある。これらのプリンタ情報は、各プリンタ内にそれぞ
れ記憶されている場合や、特定の記憶領域上で全てのプ
リンタの情報が一元管理されている場合がある。
【0014】プリンタ選択手段3は、プリンタ情報検索
手段5により検索されたプリンタの中から、特定のプリ
ンタを出力プリンタとして指定する(24)。また、本
発明のプリンタ選択システムに対するユーザの操作を、
構成要素の各手段に伝達する処理も行う。
【0015】プリンタ選択条件4は大別すると2種類あ
る。一つは出力するデータに応じて必然的に決る条件、
もう一つはユーザが出力時に指定可能な条件である。多
くのワードプロセッサ等では、出力するドキュメントの
用紙サイズや、使用フォントの種類といった設定情報を
出力するデータに含めている。この様な情報はプリンタ
の選択範囲を制約する条件となり、出力するデータに応
じて必然的に決る条件である。一方、後者の条件として
は、”一番近くにあるプリンタに出力する”、”使用頻
度の大きいプリンタに出力する”等が挙げられ、ユーザ
が出力時に指定可能である。
【0016】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例のいくつか
を、図面に基づいて説明する。
【0017】[実施例1]本発明の一実施例の構成を図
3を用いて述べる。本実施例で参照するプリンタ選択条
件4は、個々の出力データ32に応じて必然的に決る条
件を扱い、用紙サイズ、使用フォント、等の情報が記録
されているものとする。一方、プリンタの検索時に必要
となるプリンタ情報は、各プリンタの記憶装置上にあ
り、使用可能な用紙のサイズ、フォントの種類等が記録
されているものである。尚、コンピュータと、各プリン
タとの間の通信手段及び該通信手段を実現するハードウ
ェアを「ネットワーク」と呼称する。ネットワーク36
は、ハードウェアに依存した物理的なアドレスと、上層
のプログラムから参照される論理的なアドレス管理機構
を持つ。これらのアドレスはネットワーク上の特定のコ
ンピュータ又はプリンタへのパケット転送に用いられる
が、多くのネットワークプロトコルにおいて、より抽象
化の進んだ上層の処理手順を持っている。本発明の実施
例においては、これらの上層の処理ルーチン群が、オペ
レーティングシステムによって供給されているものとし
て説明を行う。この様な管理機構によりプログラムはコ
ンピュータやプリンタを名前と論理アドレスにより検出
可能であり、また通信相手のプロセスとは通信ソケッ
ト、もしくは類似の機構を用いたパケットの送信/受信
が可能であるものとする。
【0018】本実施例において、プリンタ情報検索手段
5によって検索され、出力可能プリンタとして認められ
たプリンタは、プリンタ情報表示手段34により表示装
置35に表示される。表示にはプリンタ名を用いる。プ
リンタ名は個々のプリンタを識別するために一意に対応
付けられている名前である。提示されたプリンタ名の一
覧からユーザによって特定のプリンタが選択されると、
プリンタ選択手段3は出力手段37に選択されたプリン
タ名をわたす。出力手段37はプリンタ名を受け取り、
従来の方法を用いて選択されたプリンタへの出力作業を
実行する。
【0019】以下に、本実施例を構成している各手段に
ついて具体的に動作を説明する。
【0020】まず、プリンタ選択手段3の処理の流れを
図4のフローチャートに示す。プリンタ選択手段3は、
本実施例のプリンタ選択システムの本体処理を行う部分
であり、ユーザとの対話処理も行っている。つまり、ユ
ーザがマウス、キーボード等の入力装置1を用いてプリ
ンタ選択に関する指示を行うと、ユーザインターフェー
ス2の機能を介してプリンタ選択手段3が指示を受け取
る。受け取ったそれぞれの指示に対応して、以降で詳細
を述べる各手段を用いてプリンタ選択処理の実行を促す
ものである。ここでいうユーザインターフェース2に
は、メニュー処理ルーチン、ウインドウ処理ルーチン
等、ユーザーインターフェースをサポートするための処
理プログラムが多数用意されていて、ユーザの操作内容
を受けとって各操作に適応する処理を実行するものであ
る。
【0021】プリンタ選択手段3は、プリンタ選択処理
の指示を受け取ると、出力可能なプリンタを登録するた
めのプリンタ名登録領域38を確保する(41)。
【0022】プリンタ名登録領域38に保存されている
データの構造は、図5に示す形式をとるもので、出力可
能なプリンタの総数n52、個々のプリンタの名前を表
す文字列53、及びプリンタの論理アドレス54のフィ
ールドからなっている。後述するプリンタ情報検出手段
により検索されたプリンタの情報は、この領域に保存さ
れる。上記に示したプリンタ名登録領域38を確保した
後、プリンタ情報検索手段5を起動して、ネットワーク
により接続されているプリンタの中から、使用可能なプ
リンタを検索する処理を実行する(42)。この時、プ
リンタ情報検出手段には図5中に示したポインタ51を
渡し、登録領域38への記録が実現される。ポインタ5
1は事前に確保したプリンタ名登録領域38の先頭アド
レスを示すものである。
【0023】プリンタの検索処理処理が終了すると、プ
リンタ名登録領域38に保存されている出力可能なプリ
ンタ数nの値を取得する(43)。この結果、nの値が
ゼロであった場合は、出力データの条件に適合したプリ
ンタが検出できなかったと判断し、代って印刷処理が行
えるプリンタを指定する(45)。代行プリンタの指定
については、代行処理を行うかどうか、ユーザに確認メ
ッセージを送った上で選出を行うものとする。代行プリ
ンタの選出方法については、あらかじめ代行プリンタを
設定しておく方法、或は他の条件で再度検索して選出す
る方法等が挙げられるが、詳細を省くことにする。
【0024】一方、手順(43)で取得したnの値がゼ
ロでなかった場合は、出力可能なプリンタが幾つか存在
したことを意味し、それぞれのプリンタ名をプリンタ名
登録領域38を参照することにより取得することができ
る(44)。出力可能なプリンタが複数存在する場合、
それらのプリンタの中から出力を実行するプリンタを指
定する必要がある。そのため、プリンタ情報表示手段3
4を起動し(46)、検索の結果得られたプリンタ名を
図6に示すような出力可能プリンタ一覧ウインドウ61
に表示する。この処理によって、ユーザによるプリンタ
の指定を可能とする。プリンタ情報表示手段34がウイ
ンドウ上に表示するために必要とするプリンタ名の情報
は、前述したプリンタ名登録領域38を指し示すポイン
タ51を渡し、リスト情報格納領域に個々のプリンタ名
を格納することで実現する。
【0025】図6はプリンタ情報表示手段34によって
画面上に表示された出力可能プリンタ一覧ウインドウ6
1である。ウインドウ上には出力可能なプリンタの一覧
表62があり、それぞれのプリンタ名63を用いて表示
されている。マウスや、キーボード等の入力装置1によ
ってリスト上のあるプリンタ名64が選択されると、プ
リンタ選択手段3はリスト上の何番目の欄が選択された
かの情報を得ることができる。リスト番号はリストの最
上覧を’1’とし、下に向かうごとに番号が1ずつ増加
するように付けられている。このリスト番号65と、リ
スト上の各プリンタ名を記録してあるリスト情報格納領
域67の先頭番地を指し示すポインタ66とを用いて、
指定されたプリンタ名を取得する(47)。具体的に
は、リスト情報格納領域において、各プリンタ名68は
1次元配列の1要素として保存されている。従って、ポ
インタ66の指し示す配列のリスト番号の指標で表され
る要素を取得する方法で得られる。
【0026】プリンタ選択手段3は、指定プリンタ名を
取得すると出力手段37にプリンタ名と出力に必要なそ
のほかの情報を渡し、処理を終了する。出力手段37の
指定プリンタへの出力方法は、従来の方法で行うものと
する。
【0027】次に、図7のフローチャートを用いてプリ
ンタ情報検索手段5の処理の流れを説明する。プリンタ
情報検索手段5の主な処理は接続されている全てのプリ
ンタのプリンタ情報とプリンタ選択条件とを比較し、条
件に適合するプリンタを見つけ出すことである。まず、
プリンタ情報検索手段5は、プリンタ選択条件取得手段
39を起動し、出力データからプリンタ選択条件4を取
得する(71)。プリンタ選択条件取得手段39は、出
力するデータの記憶領域にアクセスし、プリンタ選択条
件となる情報を読み取る。
【0028】読みとられるプリンタ選択条件4を図8を
用いて説明する。プリンタ選択条件4は出力するドキュ
メントの実データ85の付加情報として、補助記憶装置
上にある。付加されている情報としては、ドキュメント
の用紙サイズ81、ドキュメント中で使用しているフォ
ントの数82、フォント名83、及びカラー印刷を必要
とするかモノクロ印刷かのフラグ85であり、出力デー
タに応じて必然的に決るものである。用紙サイズに関し
ては、”A4サイズ”、”B5サイズ”等の用紙サイズ
名、フォントに関しては”細明朝体”、”ゴシック体”
等、字体に応じて名前が付けられている。但し、保存デ
ータ中でこれらを指定する場合は、識別番号を利用す
る。これらの識別番号はあらかじめシステムによって定
義されている。以下に用紙サイズとその識別番号の組み
合わせ、及びフォントとその識別番号の組み合わせの例
を示す。
【0029】〈用紙サイズと識別番号〉 用紙サイズ 識別番号 B5 1 A4 2 B4 3 A3 4 レター 5 リーガル 6 〈フォントと識別番号〉 フォント 識別番号 細明朝体 1 ゴシック体 2 英文字書体A 3 英文字書体B 4 英文字書体C 5 英文字書体D 6 プリンタ選択条件取得手段39が、出力データからプリ
ンタ選択条件4を取得した後、プリンタ情報検索手段5
は、次の処理で取得するプリンタ情報を格納するための
領域を確保する(72)。プリンタ情報取得手段6を起
動し(73)、ネットワークを介して接続されているプ
リンタとの通信を実行することにより、プリンタ情報3
1を取得する(74)。取得したプリンタ情報31は、
検索処理のために確保されたプリンタ情報格納領域に、
図9に示すデータ構造で格納される。図中に示すよう
に、プリンタ情報として取得される情報は、個々のプリ
ンタを識別するためのプリンタ名91、通信するときに
必要となる論理アドレス92、使用可能な用紙サイズの
数93、各用紙サイズ94、プリンタのROM、又は補
助記憶装置に保存されていて、使用可能なフォントの種
類数95、各フォント名96、カラープリンタか、モノ
クロプリンタかの識別フラグ97である。用紙サイズに
関する情報は、プリンタによっては、複数の用紙サイズ
の給紙トレーがセットされており、自動的に用紙サイズ
を切り換えて出力するものもあるため、使用可能な用紙
サイズを複数検出することができるものである。
【0030】プリンタ情報検索手段5は、上記で示した
プリンタ選択条件4と、プリンタ情報31を比較し、プ
リンタ選択条件4の各項目ごとにプリンタ情報31のデ
ータと適合するか判定を行う(75)。1項目目の用紙
サイズの判定を行った結果(76)、適合すると判断さ
れた場合はさらに全ての項目について判定を行ったかど
うか確認する(77)。ここで、全ての項目、つまりカ
ラー/モノクロのフラグのチェックが終了した場合は、
次の処理に移行する。他方、全ての項目の判定が終了し
ていない場合は、次の項目の判定処理を繰り返し実行す
る。
【0031】全ての項目に関して、適合すると判定され
た場合、そのプリンタは出力可能プリンタであると判定
されるため、プリンタ名登録領域38に保存される(7
8)。この保存領域は、プリンタ選択手段3で確保され
た領域であり、図5で示したように出力可能なプリンタ
数のフィールド52、およびプリンタ名を記録する文字
列フィールド53と、その論理アドレス54からなる構
造体の1次元配列によって構成されている。この領域へ
のアクセスは、プリンタ選択手段から領域の先頭アドレ
スをわたされることで実現可能となるものである。プリ
ンタ名を登録する際、出力可能なプリンタ数52のフィ
ールドの値を常に1ずつ増加させ、プリンタ名と論理ア
ドレスをそれぞれ記録する。
【0032】一方、条件に適合するかしないかの判定
(76)で適合しないと判定された場合、そのプリンタ
に関しての処理は終了し、次のプリンタの判定処理に移
行する。この際、全てのプリンタに対して検索処理を実
行したかの判定を行う(79)。プリンタ情報取得手段
が、プリンタ情報格納領域のプリンタ名フィールド91
に何も記録せずに処理をプリンタ情報検索手段に戻した
時に、全てのプリンタに関しての情報取得が終了したも
のと判断し、検索処理を終了させる。プリンタ名登録領
域38に出力可能プリンタの情報を登録した後も、同様
に次のプリンタを検索するための一連の処理を繰り返し
実行する。以上が、プリンタ情報検索手段5の動作内容
である。
【0033】プリンタ情報取得手段6の処理の流れを、
図10のフローチャートを用いて説明する。まず、プリ
ンタ情報検索手段5で確保された、図9に示すプリンタ
情報格納領域を初期化する(101)。初期化は、プリ
ンタ情報格納領域のプリンタ名フィールド91をクリア
ーすることで行われる。つまり、プリンタ名を空の文字
列にする。ネットワーク上のプリンタには、必ずプリン
タ名を設定してあることを前提とするため、もし、この
領域が空のプリンタ情報が返された場合は、全プリンタ
に対して情報の取得を終了したことを意味するものとす
る。
【0034】初期化処理が終了した後、ネットワークに
接続されているプリンタで、まだプリンタ情報を取得し
ていないプリンタを捜す(102)。この処理でプリン
タが検出できた場合、プリンタとの間に通信を開設する
(103)。ここで、メッセージ送信、データの授受等
の通信処理は、従来の方法を用いて行うものとする。通
信ソケットを使用してプリンタ情報要求のメッセージを
送信し、プリンタからプリンタ情報を取得する(10
4)。取得したプリンタ情報を初期化されたプリンタ情
報格納領域に記録する(105)。この処理を実行した
後、或は条件分岐(102)でプリンタ情報未取得のプ
リンタがないと判定された場合、プリンタ情報取得処理
手段6の処理を終了する。
【0035】本実施例では、プリンタ条件検出手段5に
よりプリンタ選択条件4に適したプリンタを全てプリン
タ名登録領域38に登録し、プリンタ情報表示手段34
によって一覧表示する。このプリンタの一覧の中から出
力するプリンタを指定する操作はユーザに委ねている
が、さらになんらかの条件を追加し、出力プリンタの候
補を1つに選定する方法も本発明のプリンタ選択システ
ムは実現可能である。
【0036】本実施例によれば、接続されているプリン
タの数の増加によってユーザにとって特徴が不明確であ
ったプリンタに関しても、プリンタ選択システムが検索
対象にするため、接続されている資源の有効利用にも効
果がある。
【0037】[実施例2]本発明の別の一実施例の構成
を図11を用いて述べる。本実施例で参照するプリンタ
選択条件4は、実施例1で、出力データに応じて必然的
に決る条件を扱った場合とは異なり、ユーザが出力時に
指定可能な条件を扱うものである。つまり、出力を要求
するプリンタに対して、プリンタの設置されている位
置、プリンタの解像度、プリンタの使用頻度等の、出力
データには直接関係ない条件によるプリンタの選択を対
象として扱う。
【0038】実施例1と比較し、構成上付加された手段
として、ユーザ指定条件取得手段111がある。処理の
流れを図13のフローチャートを用いて説明する。該手
段は、プリンタ選択の要求を受けると、プリンタ指定の
基準となる条件の一覧を掲示する、図12のようなウイ
ンドウ121を表示し、ユーザにプリンタ選択条件の選
定を要求するものである(131)。具体的に例を示す
と、プリンタ選択条件の一覧項目122には、”プリン
タの位置による選択”、”解像度による選択”、”使用
頻度による選択”が表示されている。例えば、この時ユ
ーザによって、”プリンタの位置による選択”の項目1
23が選択されたものとする。ユーザにより選択された
ことを伝えるのは、実施例1でも示したように、プリン
タ選択手段3である(132)。ユーザ指定条件取得手
段111は、上記の項目123が指定されたという情報
を受け取ると、さらにウインドウ124を表示し、プリ
ンタ位置に関してどの様な条件で選択を希望するかを要
求する(134)。また、項目別のウインドウ分岐(1
33)において、”解像度による選択”、或は”使用頻
度による選択”の項目を選択した場合も、解像度の値を
選択させるウインドウ126や、関連するウインドウを
表示することになる(135)(136)。これらのウ
インドウ124、126の各項目には、識別番号127
が付けられており、ユーザによる選択情報を取得すると
(137)、この項目に対応する識別番号が、プリンタ
選択手段3に渡される(138)。例を示すと、ウイン
ドウ124で条件”一番近い場所”の項目125が選択
された場合、識別番号’1’が返される。
【0039】プリンタ選択手段3は、上記のユーザ指定
条件取得手段111から受け取った識別番号をプリンタ
情報検索手段5に渡し、処理を進行させる。プリンタ情
報検索手段5の処理の流れは図7で示した実施例1の場
合とほとんど同じであるが、プリンタ選択条件、及びプ
リンタ情報のデータ構造が異なっている。
【0040】図14と図15を用いて各データの構造を
説明する。まず、図14は実施例2において、先に示し
たユーザ指定条件取得手段111の実行結果として識別
番号’1’が返された時に参照されるプリンタ選択条件
4のデータ構造である。つまり、プリンタの位置に関し
て”位置番近いプリンタ”という条件で、プリンタを検
索するときに必要となる情報が格納されている(この他
の識別番号が返された場合も、それぞれに必要となる参
照データの格納領域が存在するものとする)。この領域
に格納されているデータは、出力要求を出しているコン
ピュータの設置してあるフロアの階数141、フロアに
おける設置点のX座標142、及びY座標143である。
設置座標はフロアの最南西の場所を座標値(0、0)と
する絶対座標値で表すものとする。
【0041】他方、図15はプリンタ検索時に参照され
るプリンタ情報31であり、プリンタのRAM上、又は
補助記憶装置上になんらかの方法で記録されているもの
とする。この領域にはプリンタ名151、論理アドレス
152、上記のプリンタ選択条件のデータと同様にプリ
ンタの設置フロアの階数153、設置X座標154、設
置Y座標155、解像度156が記録されている。
【0042】プリンタ情報検索手段5は、上記の2つの
データを参照してプリンタ情報検索手段は選択条件の”
一番近い場所”という条件の下で処理を実行する。但
し、他のプリンタ選択条件が指定された場合も、それぞ
れに対応した処理が用意されているものとする。プリン
タ選択条件が、”位置番近い場所にあるプリンタ”をい
う条件の下での処理の手順を、図16のフローチャート
を用いて説明する。
【0043】処理の基本的な流れは、ネットワーク上で
使用できるプリンタのプリンタ情報を1つずつ取得し、
比較を行う。その結果、条件に適する方を情報保存領域
に格納する。さらに、情報保存領域に格納されているプ
リンタ情報と、次に取得したプリンタ情報を比較し、条
件に適当な方を選択する。この処理を繰り返し行い、全
てのプリンタの中から最適なプリンタを検出するもので
ある。
【0044】まず、一時的にプリンタ情報を保存するの
に必要となる情報保存領域を確保し(160)、領域を
初期化する(161)。プリンタ情報取得手段6の処理
によりプリンタ情報を取得する(162)。前述の情報
保存領域に既に登録されたデータがあるか確認し(16
3)、データが有る場合は情報保存領域のデータと今取
得したプリンタ情報を比較し、後述する方法でプリンタ
選択条件に適する方の情報を選択する(164)。この
際、選択された情報が情報保存領域に格納されていた情
報でなく、取得したプリンタ情報であった場合、情報保
存領域のデータを更新する(165)。また、情報保存
領域に登録されたデータがなかった場合は、手順(16
4)の処理を行わずに情報保存領域にプリンタ情報を登
録する。この処理行程を全てのプリンタに対して行いた
いため、未検索のプリンタが有るか判定し(166)、
有った場合は手順(162)から(165)までの処理
を繰り返し実行する。上記の一連の処理の結果、プリン
タ選択条件4に関して最適なプリンタが自動的に検索さ
れ、そのプリンタのプリンタ名と論理アドレスをプリン
タ名登録領域38に登録し(167)、プリンタ情報検
索手段の処理を終了する。
【0045】手順(164)における情報保存領域のデ
ータとプリンタ情報との比較方法の具体的な手順を図1
6の右側の矩形の中に示す。説明のために使用する各デ
ータの値を意味する記号は、下記の表1に示す。
【0046】
【表1】
【0047】情報保存領域に格納されているプリンタ情
報と、今新たに取得したプリンタ情報を比較し、プリン
タ選択条件、つまり、出力要求しているコンピュータの
位置に近い方のプリンタを選択する。この際、まず最初
にプリンタの設置されているフロアの階数が、コンピュ
ータの設置階数に近い方のプリンタを条件に適するとみ
なす。両者のプリンタ情報の内の設置フロア階数データ
F1、F2に対してコンピュータの設置フロアの階数F
3との差の絶対値|F1−F3|、|F2−F3|をと
る。両値を比較し(168)、値の小さかった方がコン
ピュータの設置フロアに近いと見なされ、選択される
(169)(170)。この判定で両方の値が等しかっ
た場合は、同じフロアにあると見なされるため、次に設
置座標で比較を行う。判定方法としては、プリンタと、
コンピュータの設置座標データに関して、X、Y座標各
成分の差の合計値が少ない方を位置的に近いものと見な
す。つまり、|X1−X3|+|Y1−Y3|と|X2
−X3|+|Y2−Y3|を比較する(171)。比較
の結果、両値が等しい場合は情報保存領域に格納されて
いるプリンタ情報の方を条件に適するプリンタとして選
択する。
【0048】以上が、プリンタ情報検索手段5の処理の
流れである。プリンタ名登録領域38に登録された情報
は、プリンタ情報表示手段34によって表示装置35に
表示され、ユーザに確認される。その後の出力までの処
理は実施例1に示したものと同様な方法で実行される。
【0049】プリンタ選択条件として本実施例で示した
以外の項目を扱った場合、或は、複数の条件を組み合わ
せてプリンタ選択条件として扱う場合でも、本発明のプ
リンタ選択システムは同様に実現可能である。
【0050】[実施例3]前述の2つの実施例では、プ
リンタの特徴を示すプリンタ情報を個々のプリンタ上に
有していた。しかし、本実施例ではプリンタ情報をコン
ピュータ側で一括して保存するものとする。
【0051】本実施例の構成図を図17に示す。図中の
プリンタ情報31はプリンタ情報記憶手段171によっ
てコンピュータ内の補助記憶装置、或は外部記憶装置上
に保存されている。該コンピュータに接続されている使
用可能な全プリンタについての情報が記録されているも
のである。プリンタ情報検索手段5は上記のプリンタ情
報を直接参照し、検索を実行するため、実施例1、実施
例2の構成にあるようにプリンタ情報取得手段6がネッ
トワークを介してプリンタ情報を取得する必要はない。
【0052】本実施例のプリンタ選択システムの処理の
流れは基本的には前述の実施例2と同様であるが、プリ
ンタ情報をコンピュータ側で一元管理している点が異な
る。具体的な例としてユーザ指定条件の一例である”使
用頻度の高いプリンタを指定する”というプリンタ選択
の条件の下でプリンタ検索を行うものとする。従って、
実施例2で説明したように、ユーザ指定条件取得手段1
11から上記の条件が選択されたことを示す識別子をプ
リンタ情報検索手段5が受け取り、その条件に対応した
処理の実行に移行する。
【0053】プリンタ情報検索手段5によって参照され
るプリンタ情報31のデータ構造を図18に示す。図1
8中、第1のフィールド181に記録されているのはコ
ンピュータが使用可能なプリンタの数nである。続いて
各プリンタの情報182が順にn個分記入されている。
個々のプリンタ情報182の内容は、プリンタ名18
3、論理アドレス184、使用頻度カウント185であ
る。プリンタ情報記憶手段171は、出力されるプリン
タが決定する度にそのプリンタの使用頻度カウント18
5を1ずつ増加させ、データを更新するものである。
【0054】プリンタ情報検索手段5は、前述の実施例
1、2でプリンタ情報取得手段を起動して取得した場合
と同様に、今度は上記のプリンタ情報31の記録領域を
直接アクセスし、個々のプリンタの情報を取得する。取
得したデータの内、各プリンタごと使用頻度カウント1
85を参照して、一番数値の大きいプリンタを繰り返し
検索する。この時、使用頻度カウントが等しく、1つの
プリンタに絞れない場合はその他の条件で検索する等の
方法があるが、今回は使用頻度が最も大きいプリンタを
全てプリンタ名登録領域38に記録し、プリンタ情報検
索手段34がそれらの一覧を提示することによってユー
ザに選択を委ねる方法をとることにした。
【0055】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明ではプリン
タ選択システムが接続されている各プリンタのプリンタ
情報を取得し、プリンタ選択条件に基づいて検索を行
う。そのため、ユーザ自身が個々のプリンタの特徴を記
憶していなければ条件に合うプリンタの選択を行えなか
った従来の問題点を解決し、ユーザが記憶していなくて
も選択できるという効果があり、信頼性も向上する。さ
らに、プリンタの選択を名前によるものでなく、出力デ
ータに応じて必然的に決る条件、或はユーザが出力時に
指定可能な条件を基にして行うため、ユーザの要求する
条件により都合の良いプリンタを選出することが可能と
なるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成図。
【図2】本発明の基本動作内容を示した流れ図。
【図3】実施例1の構成図。
【図4】実施例1において、プリンタ選択手段の動作内
容を示した流れ図。
【図5】実施例1において、プリンタ名登録領域のデー
タ構造を示す説明図。
【図6】実施例1において、プリンタ情報表示手段によ
って表示される出力可能プリンタ一覧ウインドウの説明
図。
【図7】実施例1において、プリンタ情報検索手段の動
作内容を示した流れ図。
【図8】実施例1において、プリンタ選択条件のデータ
構造を示す説明図。
【図9】実施例1において、プリンタ情報のデータ構造
を示す説明図。
【図10】実施例1において、プリンタ情報取得手段の
動作内容を示す流れ図。
【図11】実施例2の構成図。
【図12】実施例2において、ユーザ指定条件取得手段
により表示されるプリンタ選択条件一覧ウインドウの説
明図。
【図13】実施例2において、ユーザ指定条件取得手段
の動作内容を示す流れ図。
【図14】実施例2において、プリンタ選択条件の1つ
のデータ構造を示す説明図。
【図15】実施例2において、プリンタ情報のデータ構
造を示す説明図。
【図16】実施例2において、プリンタ検索手段の一つ
の条件下での動作内容を示す流れ図。
【図17】実施例3の構成図。
【図18】実施例3において、プリンタ情報のデータ構
造を示す説明図。
【符号の説明】
1 入力装置 2 ユーザインターフェース 3 プリンタ選択手段 4 プリンタ選択条件 5 プリンタ情報検索手段 6 プリンタ情報取得手段 7 通信インターフェース 8 コンピュータ 9 通信手段 10 プリンタ 31 プリンタ情報 32 出力データ 33 ネットワークインターフェース 34 プリンタ情報表示手段 35 表示装置 36 ネットワーク 37 出力手段 38 プリンタ名登録領域 39 プリンタ選択条件取得手段 61 出力可能プリンタ一覧ウインドウ 111 ユーザ指定条件取得手段 121 プリンタ選択条件一覧ウインドウ 171 プリンタ情報記憶手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプリンタがデータ転送路を介して
    接続されているコンピュータにおいて、 個々のプリンタのプリンタ情報を取得するプリンタ情報
    取得手段と、 前記のプリンタ情報取得手段により取得されたプリンタ
    情報を解析して、プリンタ選択条件に適するプリンタの
    候補を検索するプリンタ情報検索手段と、 プリンタ情報検索手段により検索されたプリンタの中か
    ら、特定のプリンタを出力先として指定するプリンタ選
    択手段と、を少なくとも有することを特徴とするプリン
    タ選択装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1のプリンタ情報検索手段
    が、プリンタの候補を検索する際にユーザに指定された
    出力条件を取得するユーザ指定条件取得手段を有するこ
    とを特徴とする前記請求項1記載のプリンタ選択装置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1のプリンタ情報検索手段
    が、プリンタの候補を検索する際に出力データを解析し
    てプリンタ選択条件を取得するプリンタ選択条件取得手
    段を有することを特徴とする前記請求項1記載のプリン
    タ選択装置。
  4. 【請求項4】 前記請求項1のプリンタ情報取得手段
    が、直接プリンタへ問い合わせてプリンタ情報を取得す
    る機構を有することを特徴とする前記請求項1記載のプ
    リンタ選択装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1のプリンタ情報取得手段
    が、プリンタ情報記憶手段から情報を取得する機構を有
    することを特徴とする前記請求項1記載のプリンタ選択
    装置。
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