JPH06161163A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH06161163A JPH06161163A JP4307465A JP30746592A JPH06161163A JP H06161163 A JPH06161163 A JP H06161163A JP 4307465 A JP4307465 A JP 4307465A JP 30746592 A JP30746592 A JP 30746592A JP H06161163 A JPH06161163 A JP H06161163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- photoconductor
- transfer roller
- process cartridge
- toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成でジャム処理時の感光体の光疲労
や指紋による汚れを防止する画像処理装置を得ることを
目的とする。 【構成】 感光体３に接離自在な転写ローラ２２を有し
て装置本体１に着脱自在なプロセスカートリッジ２と、
ジャム処理時に開閉される扉８とで構成し、扉８の閉扉
時に転写ローラ２２を感光体３に圧接し、開扉時に離隔
させるようにしたもので、ジャム処理時の開扉で転写ロ
ーラ２２を感光体３への圧接が解かれて感光体３から離
隔するが、感光体３はプロセスカートリッジ２から露出
することがなく、ジャム処理時の感光体３の光疲労や指
紋による汚れをなくすることができる。
や指紋による汚れを防止する画像処理装置を得ることを
目的とする。 【構成】 感光体３に接離自在な転写ローラ２２を有し
て装置本体１に着脱自在なプロセスカートリッジ２と、
ジャム処理時に開閉される扉８とで構成し、扉８の閉扉
時に転写ローラ２２を感光体３に圧接し、開扉時に離隔
させるようにしたもので、ジャム処理時の開扉で転写ロ
ーラ２２を感光体３への圧接が解かれて感光体３から離
隔するが、感光体３はプロセスカートリッジ２から露出
することがなく、ジャム処理時の感光体３の光疲労や指
紋による汚れをなくすることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、着脱自在なプロセスカ
ートリッジを用いて静電潜像を現像する電子写真複写機
やプリンタに用いられる画像形成装置に関する。
ートリッジを用いて静電潜像を現像する電子写真複写機
やプリンタに用いられる画像形成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、電子写真複写技術を用いた複写装
置、あるいはプリンタ等の電子写真複写機では、感光体
と、感光体上に一様に電荷を付与する帯電器、静電潜像
を現像する現像ローラおよび感光体上の残留トナーを除
去するクリーニング部材等、画像形成プロセスに必須で
あるプロセス手段の少なくとも一つの手段を感光体と一
体化したプロセスカートリッジを着脱自在に装備して、
メンテナンスに要する労力を大幅に削減するようになっ
ている。
置、あるいはプリンタ等の電子写真複写機では、感光体
と、感光体上に一様に電荷を付与する帯電器、静電潜像
を現像する現像ローラおよび感光体上の残留トナーを除
去するクリーニング部材等、画像形成プロセスに必須で
あるプロセス手段の少なくとも一つの手段を感光体と一
体化したプロセスカートリッジを着脱自在に装備して、
メンテナンスに要する労力を大幅に削減するようになっ
ている。
【０００３】以下、その構成について図３を参照しなが
ら説明する。図において、１は装置本体、２は装置本体
１に着脱自在なプロセスカートリッジで、表面に静電潜
像を形成する感光体３と、プロセスカートリッジ２のケ
ーシングを兼ねるトナーホッパー４と、トナーホッパー
４内に収容された一成分トナー５を感光体３に供給する
現像ローラ６と、現像ローラ６上のトナー厚を規制する
トナー厚規制部材７と、感光体３上の残留トナーを除去
するクリーニング部材（図示せず）等とで構成されるプ
ロセス手段を備えている。
ら説明する。図において、１は装置本体、２は装置本体
１に着脱自在なプロセスカートリッジで、表面に静電潜
像を形成する感光体３と、プロセスカートリッジ２のケ
ーシングを兼ねるトナーホッパー４と、トナーホッパー
４内に収容された一成分トナー５を感光体３に供給する
現像ローラ６と、現像ローラ６上のトナー厚を規制する
トナー厚規制部材７と、感光体３上の残留トナーを除去
するクリーニング部材（図示せず）等とで構成されるプ
ロセス手段を備えている。
【０００４】８は装置本体１の側面に枢着された扉で、
閉扉時に感光体３に圧接して記録機９にトナー像を転写
する転写ローラ１０が枢着されている。そして、扉８を
開扉することによってプロセスカートリッジ２を装置本
体１に着脱できるようになっている。
閉扉時に感光体３に圧接して記録機９にトナー像を転写
する転写ローラ１０が枢着されている。そして、扉８を
開扉することによってプロセスカートリッジ２を装置本
体１に着脱できるようになっている。
【０００５】１１は感光体保護用シャッターで、扉８の
開閉に連動し、扉８の閉扉時には、図３（ｂ）に示した
ように上昇して感光体３を露出させ、開扉時には、図３
（ｃ）に示したように下降して感光体３の前面を覆うよ
うに昇降する。そして、ジャム処理のための扉８の開扉
時に感光体３の前面を覆うことにより、感光体３の光疲
労、あるいは指紋や手垢による汚れを防ぐようになって
いる。
開閉に連動し、扉８の閉扉時には、図３（ｂ）に示した
ように上昇して感光体３を露出させ、開扉時には、図３
（ｃ）に示したように下降して感光体３の前面を覆うよ
うに昇降する。そして、ジャム処理のための扉８の開扉
時に感光体３の前面を覆うことにより、感光体３の光疲
労、あるいは指紋や手垢による汚れを防ぐようになって
いる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
の画像形成装置では、感光体保護用シャッター１１を扉
８の開閉に連動して昇降するように装置本体１に配設し
なければならないので、構造が複雑なものとなるととも
にコスト高になるという問題があった。
の画像形成装置では、感光体保護用シャッター１１を扉
８の開閉に連動して昇降するように装置本体１に配設し
なければならないので、構造が複雑なものとなるととも
にコスト高になるという問題があった。
【０００７】本発明は上記問題を解決するもので、感光
体保護シャッターを不要にし、簡単な構成でジャム処理
時の感光体の光疲労、あるいは指紋や手垢による汚れを
防ぐことができる画像処理装置を提供することを目的と
している。
体保護シャッターを不要にし、簡単な構成でジャム処理
時の感光体の光疲労、あるいは指紋や手垢による汚れを
防ぐことができる画像処理装置を提供することを目的と
している。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、感光体と、前記感光体に接離自在な転写ロ
ーラとを有して装置本体に着脱自在なプロセスカートリ
ッジと、前記装置本体に枢着されて前記プロセスカート
リッジの着脱時に開扉される扉とを備え、前記扉の閉扉
時に前記転写ローラを前記感光体に圧接し、開扉時に離
隔させるようにしたものである。
するために、感光体と、前記感光体に接離自在な転写ロ
ーラとを有して装置本体に着脱自在なプロセスカートリ
ッジと、前記装置本体に枢着されて前記プロセスカート
リッジの着脱時に開扉される扉とを備え、前記扉の閉扉
時に前記転写ローラを前記感光体に圧接し、開扉時に離
隔させるようにしたものである。
【０００９】
【作用】上記構成において、ジャム処理のために扉を開
扉すると、転写ローラはプロセスカートリッジ内で感光
体から離隔されるだけで、感光体はプロセスカートリッ
ジから露出することがない。また、ジャム処理される記
録紙は離隔された間隙から引出される。
扉すると、転写ローラはプロセスカートリッジ内で感光
体から離隔されるだけで、感光体はプロセスカートリッ
ジから露出することがない。また、ジャム処理される記
録紙は離隔された間隙から引出される。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１および
図２を参照しながら説明する。
図２を参照しながら説明する。
【００１１】なお、従来例に示したものと同一部品には
同じ符号を付して説明を省略する。図１において、２１
は膨出部で、感光体３の前面部のトナーホッパー（ケー
シング）４に一体に形設されている。２２は転写ローラ
で、図１（ａ），（ｂ）に示したように、膨出部２１内
に摺動体２３と支承体２４とにより前後に摺動自在、か
つ、回転自在に支承されている。２９はコイル状ばね
で、摺動体２３を感光体３と反対側の方向に付勢してい
る。２５は扉８に設けられた転写ローラ押圧体で、扉８
の閉扉時に膨出部２１の開口部２６と支承体２４の開口
部２７を挿通して摺動体２３を押圧するようになってい
る。そして、転写ローラ押圧体２５が摺動体２３を押圧
することによって、転写ローラ２２が感光体３に圧接さ
れるようになっている。２８は膨出部２１の上辺に設け
られた排紙孔で、転写された記録紙９の排出とジャム処
理時の記録紙９の排出とをするものである。
同じ符号を付して説明を省略する。図１において、２１
は膨出部で、感光体３の前面部のトナーホッパー（ケー
シング）４に一体に形設されている。２２は転写ローラ
で、図１（ａ），（ｂ）に示したように、膨出部２１内
に摺動体２３と支承体２４とにより前後に摺動自在、か
つ、回転自在に支承されている。２９はコイル状ばね
で、摺動体２３を感光体３と反対側の方向に付勢してい
る。２５は扉８に設けられた転写ローラ押圧体で、扉８
の閉扉時に膨出部２１の開口部２６と支承体２４の開口
部２７を挿通して摺動体２３を押圧するようになってい
る。そして、転写ローラ押圧体２５が摺動体２３を押圧
することによって、転写ローラ２２が感光体３に圧接さ
れるようになっている。２８は膨出部２１の上辺に設け
られた排紙孔で、転写された記録紙９の排出とジャム処
理時の記録紙９の排出とをするものである。
【００１２】上記構成において、カートリッジ２を装置
本体１に装着し扉８を閉扉すると、図１（ｃ）に示した
ように、扉８の転写ローラ押圧体２５は膨出部２１の開
口部２６と支承体２４の開口部２７とを挿通して摺動体
２３を押圧する。この押圧により転写ローラ２２は感光
体３に圧接され、記録紙９にトナー像が転写されるよう
になる。
本体１に装着し扉８を閉扉すると、図１（ｃ）に示した
ように、扉８の転写ローラ押圧体２５は膨出部２１の開
口部２６と支承体２４の開口部２７とを挿通して摺動体
２３を押圧する。この押圧により転写ローラ２２は感光
体３に圧接され、記録紙９にトナー像が転写されるよう
になる。
【００１３】転写中にジャムが生じると制御手段により
転写機能が停止されるとともにジャムが生じたことが報
知され、手動によるジャム処理が行われる。ジャム処理
のために扉８が開かれると、図１（ｂ）に示したよう
に、扉８の転写ローラ押圧体２５が退避して転写ローラ
２２の感光体３への圧接が解かれ、コイル状ばね２４の
付勢力により転写ローラ２２は後退して感光体３から離
隔される。そして、ジャム処理される記録紙９は排紙孔
２８から取出される。
転写機能が停止されるとともにジャムが生じたことが報
知され、手動によるジャム処理が行われる。ジャム処理
のために扉８が開かれると、図１（ｂ）に示したよう
に、扉８の転写ローラ押圧体２５が退避して転写ローラ
２２の感光体３への圧接が解かれ、コイル状ばね２４の
付勢力により転写ローラ２２は後退して感光体３から離
隔される。そして、ジャム処理される記録紙９は排紙孔
２８から取出される。
【００１４】このように本発明の実施例の画像形成装置
によれば、プロセスカートリッジ２内に転写ローラ２２
を摺動かつ回転自在に支承し、扉８の閉扉により転写ロ
ーラ押圧体２５で転写ローラ２２を押圧して感光体に圧
接し、ジャム処理時の扉８の開扉により転写ローラ２２
の圧接を解いて感光体３から離隔させるようにしたこと
により、扉８の開扉時に感光体３がプロセスカートリッ
ジ２から露出することがなく、ジャム処理時の感光体３
の光疲労、あるいは指紋や手垢による汚れをなくするこ
とができるという効果がある。
によれば、プロセスカートリッジ２内に転写ローラ２２
を摺動かつ回転自在に支承し、扉８の閉扉により転写ロ
ーラ押圧体２５で転写ローラ２２を押圧して感光体に圧
接し、ジャム処理時の扉８の開扉により転写ローラ２２
の圧接を解いて感光体３から離隔させるようにしたこと
により、扉８の開扉時に感光体３がプロセスカートリッ
ジ２から露出することがなく、ジャム処理時の感光体３
の光疲労、あるいは指紋や手垢による汚れをなくするこ
とができるという効果がある。
【００１５】また、従来例に示した感光体保護シャッタ
ー１１を扉８の開閉に連動して昇降させるという複雑な
機構がなくなり、構造を簡単なものにすることができる
という効果がある。
ー１１を扉８の開閉に連動して昇降させるという複雑な
機構がなくなり、構造を簡単なものにすることができる
という効果がある。
【００１６】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明によれば、感光体と、この感光体に接離自在
な転写ローラとを有して装置本体に着脱自在なプロセス
カートリッジと、装置本体に枢着されてプロセスカート
リッジの着脱時に開扉される扉とを備え、扉の閉扉時に
転写ローラを感光体に圧接し、開扉時に離隔させるよう
にしたことにより、ジャム処理時の扉の開扉で転写ロー
ラは感光体への圧接が解かれて感光体から離隔するが、
感光体はプロセスカートリッジから露出することがな
く、ジャム処理時の感光体の光疲労あるいは指紋や手垢
による汚れをなくすることができる。
に、本発明によれば、感光体と、この感光体に接離自在
な転写ローラとを有して装置本体に着脱自在なプロセス
カートリッジと、装置本体に枢着されてプロセスカート
リッジの着脱時に開扉される扉とを備え、扉の閉扉時に
転写ローラを感光体に圧接し、開扉時に離隔させるよう
にしたことにより、ジャム処理時の扉の開扉で転写ロー
ラは感光体への圧接が解かれて感光体から離隔するが、
感光体はプロセスカートリッジから露出することがな
く、ジャム処理時の感光体の光疲労あるいは指紋や手垢
による汚れをなくすることができる。
【００１７】また、転写ローラをプロセスカートリッジ
内に枢着したことにより、開扉時に感光体を露出させな
くする構成を簡単なものにすることができる。
内に枢着したことにより、開扉時に感光体を露出させな
くする構成を簡単なものにすることができる。
【図１】（ａ）は本発明の一実施例の画像形成装置のプ
ロセスカートリッジ離脱時の側断面図 （ｂ）は同開扉時の要部の側断面図 （ｃ）は同閉扉時の要部の側断面図
ロセスカートリッジ離脱時の側断面図 （ｂ）は同開扉時の要部の側断面図 （ｃ）は同閉扉時の要部の側断面図
【図２】同プロセスカートリッジの斜視図
【図３】（ａ）は従来例の画像形成装置の開扉時の側断
面図 （ｂ）は同開扉時の要部の側断面図 （ｃ）は同閉扉時の要部の側断面図
面図 （ｂ）は同開扉時の要部の側断面図 （ｃ）は同閉扉時の要部の側断面図
１ 装置本体 ２ プロセスカートリッジ ３ 感光体 ６ 現像ローラ ８ 扉 ９ 記録紙 ２２ 転写ローラ ２５ 転写ローラ押圧体
Claims (2)
- 【請求項１】表面に静電潜像を形成する感光体と、前記
感光体にトナーを供給する現像ローラと、前記現像ロー
ラ上にトナー薄層を形成するトナー厚規制部材と、前記
現像ローラに供給するトナーを収容するトナーホッパー
と、前記感光体上の残留トナーをクリーニングするクリ
ーニング部材と、記録紙上にトナー像を転写し、前記感
光体に接離自在な転写ローラとを有して装置本体に着脱
自在なプロセスカートリッジと、前記装置本体に枢着さ
れて前記プロセスカートリッジの着脱時に開扉される扉
とを備え、前記扉の閉扉時に前記転写ローラを前記感光
体に圧接し、開扉時に離隔させるようにしたことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項２】プロセスカートリッジ内に摺動自在に枢支
された転写ローラは感光体から離隔されるように付勢さ
れ、扉の閉扉時に前記扉により感光体に圧接されるよう
にしたことを特徴とする請求項１記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307465A JPH06161163A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4307465A JPH06161163A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06161163A true JPH06161163A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=17969404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4307465A Pending JPH06161163A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06161163A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006243305A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Brother Ind Ltd | 転写装置及びプロセスカートリッジ |
| US7286786B2 (en) | 1998-05-07 | 2007-10-23 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming method and apparatus including dismountable cartridges |
| US7419319B2 (en) | 1999-03-31 | 2008-09-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP4307465A patent/JPH06161163A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7286786B2 (en) | 1998-05-07 | 2007-10-23 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming method and apparatus including dismountable cartridges |
| US7457562B2 (en) | 1998-05-07 | 2008-11-25 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus with image forming cartridges arranged one above another |
| US7801462B2 (en) | 1998-05-07 | 2010-09-21 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus having a plurality of photoconductive elements, a plurality of optical writing devices and a stay |
| US7991321B2 (en) | 1998-05-07 | 2011-08-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
| US8200121B2 (en) | 1998-05-07 | 2012-06-12 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus having a plurality of cartridges and a single writing unit |
| US7419319B2 (en) | 1999-03-31 | 2008-09-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| JP2006243305A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Brother Ind Ltd | 転写装置及びプロセスカートリッジ |
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