JPH06159980A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH06159980A JPH06159980A JP5209606A JP20960693A JPH06159980A JP H06159980 A JPH06159980 A JP H06159980A JP 5209606 A JP5209606 A JP 5209606A JP 20960693 A JP20960693 A JP 20960693A JP H06159980 A JPH06159980 A JP H06159980A
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- JP
- Japan
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- header
- tank
- heat exchanger
- separated
- half body
- Prior art date
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P15/00—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass
- B23P15/16—Making specific metal objects by operations not covered by a single other subclass or a group in this subclass plates with holes of very small diameter, e.g. for spinning or burner nozzles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0243—Header boxes having a circular cross-section
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0202—Header boxes having their inner space divided by partitions
- F28F9/0204—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions
- F28F9/0209—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions
- F28F9/0212—Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions the partitions being separate elements attached to header boxes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0219—Arrangements for sealing end plates into casing or header box; Header box sub-elements
- F28F9/0224—Header boxes formed by sealing end plates into covers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2220/00—Closure means, e.g. end caps on header boxes or plugs on conduits
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/4935—Heat exchanger or boiler making
- Y10T29/49389—Header or manifold making
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車のラジェータ等の熱交換器用として、
容易かつ安価に製造できるヘッダ及びタンク結合体を提
供する。 【構成】 2組のヘッダ及びタンク結合体を接続する多
数の連通管17,38が挿入される多数のスロット1
6,23を穿設したヘッダ半体11,22と、タンク半
体12,21とを、それぞれ半円形断面に形成して、一
体に組み合わせ、その内部に、端末板15,24,25
及び仕切板26,27を装着し、2組のヘッダにおける
対向するスロットに、それぞれ連通管17,38の両端
を挿入して、熱交換器ユニットを構成する。各スロット
の間の中央部には、偏平頂部42、湾曲側面43、及び
中央部から隣接のスロットに向けて下傾する案内斜面5
1を形成して、多数の連通管を同時に挿入する作業を容
易にする。
容易かつ安価に製造できるヘッダ及びタンク結合体を提
供する。 【構成】 2組のヘッダ及びタンク結合体を接続する多
数の連通管17,38が挿入される多数のスロット1
6,23を穿設したヘッダ半体11,22と、タンク半
体12,21とを、それぞれ半円形断面に形成して、一
体に組み合わせ、その内部に、端末板15,24,25
及び仕切板26,27を装着し、2組のヘッダにおける
対向するスロットに、それぞれ連通管17,38の両端
を挿入して、熱交換器ユニットを構成する。各スロット
の間の中央部には、偏平頂部42、湾曲側面43、及び
中央部から隣接のスロットに向けて下傾する案内斜面5
1を形成して、多数の連通管を同時に挿入する作業を容
易にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のラジェータ等
に適用される熱交換器に関する。
に適用される熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】2つのヘッダ及びタンク結合体をほぼ平
行に配置し、これらを、両端が開口した連通管で連結し
て、ヘッダ及びタンク結合体の内部に液体を連通させる
ようにした熱交換器は周知である。ヘッダ及びタンク結
合体を連結する連通管には、横方向の隔離板又は波形の
ひれ板が設けられている。この種の熱交換器は、自動車
のラジェータや空調設備の凝集器、蒸発器、その他の設
備に使用されている。
行に配置し、これらを、両端が開口した連通管で連結し
て、ヘッダ及びタンク結合体の内部に液体を連通させる
ようにした熱交換器は周知である。ヘッダ及びタンク結
合体を連結する連通管には、横方向の隔離板又は波形の
ひれ板が設けられている。この種の熱交換器は、自動車
のラジェータや空調設備の凝集器、蒸発器、その他の設
備に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この種の熱交換器にお
いて、製造を容易とし、製造コスト及び保守の労力を減
少させ、耐久性と実用性を向上させるために、構造を改
善することが要望されている。
いて、製造を容易とし、製造コスト及び保守の労力を減
少させ、耐久性と実用性を向上させるために、構造を改
善することが要望されている。
【0004】円管は、常に軽量である。軽量で、効率的
な熱交換器は、自動車のラジェータ及び空調機用とし
て、有利なものである。
な熱交換器は、自動車のラジェータ及び空調機用とし
て、有利なものである。
【0005】本発明は、この観点に基づいて、改良され
た熱交換器を提供することを目的とする。
た熱交換器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、次のとおりに構成されている。
めの本発明は、次のとおりに構成されている。
【0007】ほぼ平行をなして離間するヘッダ及びタン
クと、両端をヘッダ管及びタンク結合体に接続した複数
の連通管とからなる熱交換器であって、ヘッダ及びタン
ク結合体を、分離したヘッダ半体とタンク半体とを、そ
れぞれ結合して構成してなる熱交換器において、分離し
たヘッダ半体の両端に設けた位置決め用舌片を折り曲げ
て、分離したヘッダ半体と分離したタンク半体とを整合
させて結合し、かつ端末板及び少なくとも1個の仕切板
を、ヘッダ半体とタンク半体の内面に刻設した溝に挿入
して装着したことを特徴とする熱交換器。
クと、両端をヘッダ管及びタンク結合体に接続した複数
の連通管とからなる熱交換器であって、ヘッダ及びタン
ク結合体を、分離したヘッダ半体とタンク半体とを、そ
れぞれ結合して構成してなる熱交換器において、分離し
たヘッダ半体の両端に設けた位置決め用舌片を折り曲げ
て、分離したヘッダ半体と分離したタンク半体とを整合
させて結合し、かつ端末板及び少なくとも1個の仕切板
を、ヘッダ半体とタンク半体の内面に刻設した溝に挿入
して装着したことを特徴とする熱交換器。
【0008】連通管を、ヘッダ及びタンク結合体の対向
面に離間して設けた細長いスロットに挿入することが望
ましい。
面に離間して設けた細長いスロットに挿入することが望
ましい。
【0009】この場合、一方の細長いスロットを、他方
のヘッダ半体の対応するスロットと整合する位置に対向
させて設け、かつヘッダ及びタンク結合体を連結する連
通管を、対向するスロットへ挿入して架設することが望
ましい。
のヘッダ半体の対応するスロットと整合する位置に対向
させて設け、かつヘッダ及びタンク結合体を連結する連
通管を、対向するスロットへ挿入して架設することが望
ましい。
【0010】端末板を、分離したヘッダ半体と、分離し
たタンク半体とのそれぞれの両端部の内面に刻設した溝
に挿入することが望ましい。
たタンク半体とのそれぞれの両端部の内面に刻設した溝
に挿入することが望ましい。
【0011】ヘッダ及びタンク結合体の中に、少なくと
も1個の仕切板を設けて、ヘッダ及びタンク結合体を、
複数の区画に分割することが望ましい。
も1個の仕切板を設けて、ヘッダ及びタンク結合体を、
複数の区画に分割することが望ましい。
【0012】分離したヘッダ半体及び分離したタンク半
体に、仕切板が挿入される溝を刻設してあることが望ま
しい。
体に、仕切板が挿入される溝を刻設してあることが望ま
しい。
【0013】連通管を受け入れるための軸線方向に離間
した複数の細長いスロットと、各スロットの間の中央部
に位置する複数個のリブとを備え、各リブは、ほぼ平坦
な偏平頂部と、偏平頂部から両側に円周方向に沿って延
びるほぼ平坦な側面とを備え、かつ、連通管を挿入する
際の案内のために、リブから隣接するスロットに向けて
軸線方向を向く案内斜面を備えることが望ましい。
した複数の細長いスロットと、各スロットの間の中央部
に位置する複数個のリブとを備え、各リブは、ほぼ平坦
な偏平頂部と、偏平頂部から両側に円周方向に沿って延
びるほぼ平坦な側面とを備え、かつ、連通管を挿入する
際の案内のために、リブから隣接するスロットに向けて
軸線方向を向く案内斜面を備えることが望ましい。
【0014】タンク半体における、偏平頂部とは反対側
の面に、少なくとも1個のボスを設けてあることが望ま
しい。
の面に、少なくとも1個のボスを設けてあることが望ま
しい。
【0015】ヘッダ半体における、ほぼ偏平頂部の内面
に、平坦部を設けてあることが望ましい。
に、平坦部を設けてあることが望ましい。
【0016】ヘッダ半体の側縁に、タンク半体に対して
折り曲げられて係合し、ヘッダ及びタンク結合体を保持
する複数の舌片を設けてあることが望ましい。
折り曲げられて係合し、ヘッダ及びタンク結合体を保持
する複数の舌片を設けてあることが望ましい。
【0017】各舌片を、ヘッダ半体に刻設した仕切板挿
入用の溝の付近に配置してあることが望ましい。
入用の溝の付近に配置してあることが望ましい。
【0018】ヘッダ半体の端部に、端末板を保持ないし
案内するための傾斜部を設けてあることが望ましい。
案内するための傾斜部を設けてあることが望ましい。
【0019】タンク部の両端に、ヘッダ半体とタンク半
体とを整合保持するための舌片が、折り曲げられて係合
しうる切欠きを設けてあることが望ましい。
体とを整合保持するための舌片が、折り曲げられて係合
しうる切欠きを設けてあることが望ましい。
【0020】
【作用】複数の連通管が挿入される多数のスロットを設
けたヘッダ半体と、タンク半体とを、それぞれほぼ半円
形断面に形成して、円筒状に組み合わせ、ヘッダ半体の
両端及び側縁により突設した舌片を、タンク半体に沿わ
せて折り曲げ、両者を一体に保持させて、ヘッダ及びタ
ンク結合体を構成する。
けたヘッダ半体と、タンク半体とを、それぞれほぼ半円
形断面に形成して、円筒状に組み合わせ、ヘッダ半体の
両端及び側縁により突設した舌片を、タンク半体に沿わ
せて折り曲げ、両者を一体に保持させて、ヘッダ及びタ
ンク結合体を構成する。
【0021】ヘッダ半体及びタンク半体の両端部の内面
に、円周方向の溝を刻設し、端末板を挿入装着して、ヘ
ッダ及びタンク結合体の端面を閉止する。
に、円周方向の溝を刻設し、端末板を挿入装着して、ヘ
ッダ及びタンク結合体の端面を閉止する。
【0022】必要に応じて、軸線方向の中間の内面に同
様の溝を刻設し、仕切板を挿入して、ヘッダ及びタンク
結合体の内部を複数区画に分割する。
様の溝を刻設し、仕切板を挿入して、ヘッダ及びタンク
結合体の内部を複数区画に分割する。
【0023】ヘッダ半体の各溝孔の間の中央部に、偏平
頂部、側面、及び中央部から隣接するスロットに向けて
下降傾斜する案内斜面を形成して、多数の連通管を、対
応するスロットへ、容易かつ同時に挿入できるようにす
る。
頂部、側面、及び中央部から隣接するスロットに向けて
下降傾斜する案内斜面を形成して、多数の連通管を、対
応するスロットへ、容易かつ同時に挿入できるようにす
る。
【0024】偏平頂部とは反対側の面にボスを設けて、
連通管を挿入する際に、ヘッダ及びタンク結合体を、安
定よく支持して、挿入を容易にする。
連通管を挿入する際に、ヘッダ及びタンク結合体を、安
定よく支持して、挿入を容易にする。
【0025】
【実施例】図1は、本発明の熱交換器の一実施例を示す
分解斜視図である。この熱交換器は、タンク半体(12)と
ヘッダ半体(11)とにより構成され、これらを一体に組み
合せて、全体としての熱交換器が形成される。
分解斜視図である。この熱交換器は、タンク半体(12)と
ヘッダ半体(11)とにより構成され、これらを一体に組み
合せて、全体としての熱交換器が形成される。
【0026】ひれ板(18)を介して接続されている連通管
(17)は、熱交換器のヘッダ半体(11)のスロット(16)に挿
入される。
(17)は、熱交換器のヘッダ半体(11)のスロット(16)に挿
入される。
【0027】熱交換器全体は、ヘッダ半体(11)及びタン
ク半体(12)を結合し、ヘッダ半体(11)及びタンク半体(1
2)の結合体におけるヘッダ半体(11)のスロット(16)に、
ひれ板(18)で分離された連通管(17)を挿入して構成され
ている。
ク半体(12)を結合し、ヘッダ半体(11)及びタンク半体(1
2)の結合体におけるヘッダ半体(11)のスロット(16)に、
ひれ板(18)で分離された連通管(17)を挿入して構成され
ている。
【0028】ヘッダ半体(11)とタンク半体(12)との結合
体の端部(19)(19')は、端末板(15)によって閉止されて
いる。
体の端部(19)(19')は、端末板(15)によって閉止されて
いる。
【0029】端末板(15)は、ヘッダ半体(11)とタンク半
体(12)の内面に刻設した溝(13)(14)に挿入されている。
体(12)の内面に刻設した溝(13)(14)に挿入されている。
【0030】図2は、ヘッダ半体(11)とタンク半体(12)
との結合体と、ヘッダ半体(11)とタンク半体(12)の溝(1
3)(14)に挿入された端末板(15)とを示す断面図である。
との結合体と、ヘッダ半体(11)とタンク半体(12)の溝(1
3)(14)に挿入された端末板(15)とを示す断面図である。
【0031】また、ヘッダ半体(11)とタンク半体(12)と
の結合体は、仕切板を備えている。この仕切板は、端末
板(15)と同一寸法、同一形状で、ヘッダ半体(11)及びタ
ンク半体(12)にそれぞれ刻設した溝(13')(14')に挿入さ
れている。
の結合体は、仕切板を備えている。この仕切板は、端末
板(15)と同一寸法、同一形状で、ヘッダ半体(11)及びタ
ンク半体(12)にそれぞれ刻設した溝(13')(14')に挿入さ
れている。
【0032】本発明の熱交換器は、端末板(15)(及び必
要に応じて仕切板)を、ヘッダ半体(11)の溝(13)(及び仕
切板を溝(13'))に挿入して、組み立てられる。
要に応じて仕切板)を、ヘッダ半体(11)の溝(13)(及び仕
切板を溝(13'))に挿入して、組み立てられる。
【0033】複数の連通管(17)及びひれ板(18)を結合し
て、ヘッダ半体(11)及びタンク半体(12)の結合体の対向
する溝孔(16)に挿入し、ヘッダ半体(11)の中に圧入す
る。
て、ヘッダ半体(11)及びタンク半体(12)の結合体の対向
する溝孔(16)に挿入し、ヘッダ半体(11)の中に圧入す
る。
【0034】図3は、本発明の他の実施例の熱交換器(2
0)を示す分解斜視図である。
0)を示す分解斜視図である。
【0035】この実施例では、タンク半体(21)及びヘッ
ダ半体(22)と、端末板(24)(25)及び仕切板(26)(27)とを
結合し、ひれ板(39)で離間された側面板(40)を有する多
数の連通管(38)を、ヘッダ半体(22)の溝孔(23)に挿入し
て構成してある。
ダ半体(22)と、端末板(24)(25)及び仕切板(26)(27)とを
結合し、ひれ板(39)で離間された側面板(40)を有する多
数の連通管(38)を、ヘッダ半体(22)の溝孔(23)に挿入し
て構成してある。
【0036】端末板(24)(25)及び仕切板(26)(27)は、タ
ンク半体(21)の内面に刻設された溝(28)(29)(30)(31)(3
2)、及びヘッダ半体(22)の内面に刻設された溝(28')(2
9')(30')(31')(32')に挿入されている。
ンク半体(21)の内面に刻設された溝(28)(29)(30)(31)(3
2)、及びヘッダ半体(22)の内面に刻設された溝(28')(2
9')(30')(31')(32')に挿入されている。
【0037】ヘッダ半体(22)とタンク半体(21)とは、平
らな板材を用いて形成することができる。仕切板と端末
板とが挿入される溝は、ヘッダ半体とタンク半体とを形
成する板材に刻設しておく。
らな板材を用いて形成することができる。仕切板と端末
板とが挿入される溝は、ヘッダ半体とタンク半体とを形
成する板材に刻設しておく。
【0038】タンク半体(21)には、送込管及び送出管
(図示省略)、及び取付け用ブラケット(図示省略)の装着
面として、ボス(45)を形成してある。
(図示省略)、及び取付け用ブラケット(図示省略)の装着
面として、ボス(45)を形成してある。
【0039】熱交換器の組み立てを容易にするために、
ヘッダ半体(22)の端部(46)(47)には、端部位置決め用舌
片(33)を設けてある。
ヘッダ半体(22)の端部(46)(47)には、端部位置決め用舌
片(33)を設けてある。
【0040】タンク半体(21)をヘッダ半体(22)の中に圧
入した後に、端部位置決め用舌片(33)を折り曲げて、位
置を正しく保持させる。
入した後に、端部位置決め用舌片(33)を折り曲げて、位
置を正しく保持させる。
【0041】タンク半体(21)の端部(48)(49)に切欠き(3
4)を設けてあり、ヘッダ半体(22)の位置決め用舌片(33)
を切欠き(34)中に折り曲げて、ヘッダ半体(22)とタンク
半体(21)との結合体を、一体に整合させてある。
4)を設けてあり、ヘッダ半体(22)の位置決め用舌片(33)
を切欠き(34)中に折り曲げて、ヘッダ半体(22)とタンク
半体(21)との結合体を、一体に整合させてある。
【0042】ヘッダ半体(22)における仕切板(26)(27)が
挿入される溝(30')(31')(32')の近くの側縁に、補助の
舌片(44)を設けてある。この仕切板の位置で、補助の舌
片(44)をタンク半体(21)に向けて折り曲げて、ヘッダ半
体/タンク半体結合体(20)を一体に保持させる。
挿入される溝(30')(31')(32')の近くの側縁に、補助の
舌片(44)を設けてある。この仕切板の位置で、補助の舌
片(44)をタンク半体(21)に向けて折り曲げて、ヘッダ半
体/タンク半体結合体(20)を一体に保持させる。
【0043】必要に応じて、ヘッダ半体(22)の端部(46)
(47)に、端末板(24)(25)の案内としての下向きの凹み(4
1)を設けて、端末板(24)(25)を、それぞれの溝の中に完
全な閉止状態で取付ける案内としてもよい。
(47)に、端末板(24)(25)の案内としての下向きの凹み(4
1)を設けて、端末板(24)(25)を、それぞれの溝の中に完
全な閉止状態で取付ける案内としてもよい。
【0044】ヘッダ半体(22)に形成したスロット(23)を
詳細に示す図4から図7により分かるように、ヘッダ半
体(22)の表面には、連通管(38)の開口端を挿入するため
の、多数の平行な細長いスロット(23)を設けてある。
詳細に示す図4から図7により分かるように、ヘッダ半
体(22)の表面には、連通管(38)の開口端を挿入するため
の、多数の平行な細長いスロット(23)を設けてある。
【0045】連通管(38)は、接着等の適宜の手法によ
り、スロット(23)に液密に接合されて、熱交換器を使用
する際の圧力に耐え得るようにしてある。
り、スロット(23)に液密に接合されて、熱交換器を使用
する際の圧力に耐え得るようにしてある。
【0046】偏平頂部(42)の逆側のボス(45)は、ヘッダ
半体(22)のスロット(23)に連通管(38)の開口端を挿入す
る際に、保持する助けとなる。
半体(22)のスロット(23)に連通管(38)の開口端を挿入す
る際に、保持する助けとなる。
【0047】細長いスロット(23)の間のヘッダ半体(22)
の表面には、細長いスロット(23)の上方中央に位置する
リブが設けられている。
の表面には、細長いスロット(23)の上方中央に位置する
リブが設けられている。
【0048】各リブの頂点には、偏平頂部(42)をあり、
かつ、側面部と、偏平頂部(42)から両側に下降する湾曲
側面(43)とを備えている。
かつ、側面部と、偏平頂部(42)から両側に下降する湾曲
側面(43)とを備えている。
【0049】偏平頂部(42)及び円周方向に下降する湾曲
側面(43)は、連通管をヘッダ半体のスロットに係合させ
る際の案内としての、急勾配の漏斗効果を発揮する。
側面(43)は、連通管をヘッダ半体のスロットに係合させ
る際の案内としての、急勾配の漏斗効果を発揮する。
【0050】案内斜面(51)(図4)は、中央部から軸線方
向に、ヘッダ半体(22)の内部に向かって下傾している。
向に、ヘッダ半体(22)の内部に向かって下傾している。
【0051】偏平頂部(42)、湾曲側面(43)(図7)及び案
内斜面(51)は、細長いスロット(23)の縁に隣接して設け
られている。
内斜面(51)は、細長いスロット(23)の縁に隣接して設け
られている。
【0052】図4〜図7は、本発明のスロットを詳細に
示すための、ヘッダ半体(22)の部分拡大図である。
示すための、ヘッダ半体(22)の部分拡大図である。
【0053】図4は、ヘッダ半体(22)の表面の斜視図
で、スロット(23)、偏平頂部(42)、側面部及び湾曲側面
(43)を示している。
で、スロット(23)、偏平頂部(42)、側面部及び湾曲側面
(43)を示している。
【0054】図5〜図7は、図4と同じ部分を異なる方
向から表わした図で、本発明を充分に理解するために、
ヘッダ半体のスロットを詳細に示している。
向から表わした図で、本発明を充分に理解するために、
ヘッダ半体のスロットを詳細に示している。
【0055】偏平頂部(42)の内面の平坦部(52)は、ヘッ
ダ及びタンク結合体を形成する型押し工程によって形成
される。
ダ及びタンク結合体を形成する型押し工程によって形成
される。
【0056】本発明のヘッダ及びタンク結合体は、2段
階の工程で製作することができる。
階の工程で製作することができる。
【0057】細長いスロット及び中央部の偏平頂部は、
ヘッダの中に型を入れて、打ち抜き及び型押し作業によ
って作ることができる。
ヘッダの中に型を入れて、打ち抜き及び型押し作業によ
って作ることができる。
【0058】この工程で、細長いスロットと偏平頂部を
備える中央部が形成される。
備える中央部が形成される。
【0059】偏平頂部の内面の平坦部も、型によって同
時に作られる。
時に作られる。
【0060】次いで、スロットの間の側面部における平
坦な領域を、圧延によって形成する。
坦な領域を、圧延によって形成する。
【0061】スロットの中間におけるこれらの平坦部
は、連通管を挿入する際の漏斗効果を増加させて、熱交
換器の生産性を向上させる。
は、連通管を挿入する際の漏斗効果を増加させて、熱交
換器の生産性を向上させる。
【0062】
(a) 熱交換器を、プレス作業の打ち抜き及び型押し工
程により、別々に形成したヘッダ半体とタンク半体とを
組み合わせたヘッダ及びタンク結合体として構成するこ
とにより、迅速に製造でき、かつ製造コストの低下を図
ることができる。
程により、別々に形成したヘッダ半体とタンク半体とを
組み合わせたヘッダ及びタンク結合体として構成するこ
とにより、迅速に製造でき、かつ製造コストの低下を図
ることができる。
【0063】(b) ヘッダ半体に設けた連通管が挿入さ
れる複数のスロットは、プレス作業の打ち抜き工程によ
り、正確な形状で、正しい位置に形成される。
れる複数のスロットは、プレス作業の打ち抜き工程によ
り、正確な形状で、正しい位置に形成される。
【0064】(c) 各スロットの間の中央部に、偏平頂
部、側面、及び中央部から隣接するスロットに向けて下
傾する案内斜面を、プレス作業の型押し工程により形成
してあるため、多数の連通管を、対応するスロットに容
易に挿入することがてき、組み立て作業が容易である。
部、側面、及び中央部から隣接するスロットに向けて下
傾する案内斜面を、プレス作業の型押し工程により形成
してあるため、多数の連通管を、対応するスロットに容
易に挿入することがてき、組み立て作業が容易である。
【図1】本発明の熱交換器の一実施例を示す分解斜視図
である。
である。
【図2】ヘッダ及びタンク結合体の断面図である。
【図3】本発明の熱交換器の他の一実施例を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図4】図3の実施例における偏平頂部を設けたヘッダ
半体の部分拡大斜視図である。
半体の部分拡大斜視図である。
【図5】図3の実施例におけるヘッダ半体の断面図であ
る。
る。
【図6】図5のA−A線における断面図である。
【図7】図4に示した部分の平面図である。
【符号の説明】 (11)ヘッダ半体 (12)タンク半体 (13)(13')(14)(14')溝 (15)端末板 (16)スロット (17)連通管 (18)ひれ板 (19)(19')端面 (20)ヘッダ及びタンク結合体 (21)タンク半体 (22)ヘッダ半体 (23)スロット (24)(25)端末板 (26)(27)仕切板 (28)〜(32),(28')〜(32')溝 (33)舌片 (34)(36)(37)切欠き (38)連通管 (39)ひれ板 (40)側面板 (41)凹み (42)偏平頂部 (43)湾曲側面 (44)舌片 (45)ボス (46)(47)端面 (48)(49)端面 (50)側縁 (51)案内斜面 (52)平坦部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シガード ケイス アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14738 フリュースバーグ フィラーヒルロード 214
Claims (17)
- 【請求項1】 ほぼ平行をなして離間するヘッダ及びタ
ンクと、両端をヘッダ管及びタンク結合体に接続した複
数の連通管とからなる熱交換器であって、ヘッダ及びタ
ンク結合体を、分離したヘッダ半体とタンク半体とを、
それぞれ結合して構成してなる熱交換器において、 分離したヘッダ半体の両端に設けた位置決め用舌片を折
り曲げて、分離したヘッダ半体と分離したタンク半体と
を整合させて結合し、かつ端末板及び少なくとも1個の
仕切板を、ヘッダ半体とタンク半体の内面に刻設した溝
に挿入して装着したことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 連通管を、ヘッダ及びタンク結合体の対
向面に離間して設けた細長いスロットに挿入したことを
特徴とする請求項1に記載の熱交換器。 - 【請求項3】 一方の細長いスロットを、他方のヘッダ
半体の対応するスロットと整合する位置に対向させて設
け、かつヘッダ及びタンク結合体を連結する連通管を、
対向するスロットへ挿入して架設したことを特徴とする
請求項2に記載の熱交換器。 - 【請求項4】 端末板を、分離したヘッダ半体と、分離
したタンク半体とのそれぞれの両端部の内面に刻設した
溝に挿入したことを特徴とする請求項1に記載の熱交換
器。 - 【請求項5】 ヘッダ及びタンク結合体の中に、少なく
とも1個の仕切板を設けて、ヘッダ及びタンク結合体
を、複数の区画に分割したことを特徴とする請求項1に
記載の熱交換器。 - 【請求項6】 ヘッダ及びタンク結合体の中に、少なく
とも1個の仕切板を設けて、ヘッダ及びタンク結合体
を、複数の区画に分割したことを特徴とする請求項4に
記載の熱交換器。 - 【請求項7】 分離したヘッダ半体及び分離したタンク
半体に、仕切板を挿入しうる溝を刻設したことを特徴と
する請求項5又は6に記載の熱交換器。 - 【請求項8】 連通管を受け入れるための軸線方向に離
間した複数の細長いスロットと、各スロットの間の中央
部に位置する複数個のリブとを備え、 各リブは、ほぼ平坦な偏平頂部と、偏平頂部から両側に
円周方向に沿って延びるほぼ平坦な側面とを備え、か
つ、連通管を挿入する際の案内のために、リブから隣接
するスロットに向けて軸線方向を向く案内斜面を備える
ことを特徴とする請求項3に記載の熱交換器。 - 【請求項9】 タンク半体における、偏平頂部とは反対
側の面に、少なくとも1個のボスを設けたことを特徴と
する請求項8に記載の熱交換器。 - 【請求項10】 ヘッダ半体における、ほぼ偏平頂部の
内面に、平坦部を設けたことを特徴とする請求項8に記
載の熱交換器。 - 【請求項11】 ヘッダ半体の側縁に、タンク半体に対
して折り曲げられて係合し、ヘッダ及びタンク結合体を
保持する複数の舌片を設けてあることを特徴とする請求
項1に記載の熱交換器。 - 【請求項12】 各舌片を、ヘッダ半体に刻設した仕切
板挿入用の溝の付近に配置したことを特徴とする請求項
11に記載の熱交換器。 - 【請求項13】 ヘッダ半体の側縁に、タンク半体に対
して折り曲げられて係合し、ヘッダ及びタンク結合体を
保持する複数の舌片を設けたことを特徴とする請求項8
に記載の熱交換器。 - 【請求項14】 各舌片を、ヘッダ半体に刻設した仕切
板挿入用の溝の付近に配置したことを特徴とする請求項
13に記載の熱交換器。 - 【請求項15】 ヘッダ半体の端部に、端末板を保持な
いし案内するための傾斜部を設けたことを特徴とする請
求項8に記載の熱交換器。 - 【請求項16】 タンク半体の両端に、ヘッダ半体とタ
ンク半体とを整合保持するための舌片が、折り曲げられ
て係合しうる切欠きを設けたことを特徴とする請求項1
に記載の熱交換器。 - 【請求項17】 タンク半体の両端に、ヘッダ半体とタ
ンク半体とを整合保持するための舌片が、折り曲げられ
て係合しうる切欠きを設けたことを特徴とする請求項8
に記載の熱交換器。
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US07/937502 | 1992-08-28 |
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