JPH06159393A - 電磁ばねクラッチおよび電磁クラッチのアマチャー - Google Patents

電磁ばねクラッチおよび電磁クラッチのアマチャー

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JPH06159393A
JPH06159393A JP4318953A JP31895392A JPH06159393A JP H06159393 A JPH06159393 A JP H06159393A JP 4318953 A JP4318953 A JP 4318953A JP 31895392 A JP31895392 A JP 31895392A JP H06159393 A JPH06159393 A JP H06159393A
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JP
Japan
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armature
spring
electromagnetic
fastening
clutch
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Application number
JP4318953A
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English (en)
Inventor
Yasuyoshi Hayakawa
保芳 早川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D27/00Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor
    • F16D27/10Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings
    • F16D27/105Magnetically- or electrically- actuated clutches; Control or electric circuits therefor with an electromagnet not rotating with a clutching member, i.e. without collecting rings with a helical band or equivalent member co-operating with a cylindrical coupling surface

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 密着力が一定した高精度アマチャーを実現す
る。 【構成】 アマチャーばね621のカシメ穴91 の、アマ
チャー回転の中心方向の径をφD2,回転方向の径をφ
D3とし、アマチャー板金631のボス81 の径をφD
1,ボス81 がカシメられたときの平均外径をφD1’
としたとき、φD1≦φD2<φD1’,φD2<φD
3のサイズとされているので、カシメ後に隙間101
得られ、アマチャーばね621はアマチャーの中心方向の
みの締結力でアマチャー板金631に固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電磁ばねクラッチ、電磁
クラッチに関し、特に、アマチャーホルダおよびアマチ
ャー板金が、それぞれ1ケ所以上でアマチャーばねと回
転方向で交互に結締され、前記アマチャーばねのばね力
に抗してスラスト方向に平行に変位可能に結合されてな
る、電磁ばねクラッチおよび電磁クラッチのアマチャー
に関する。
【0002】
【従来の技術】電磁ばねクラッチ、電磁クラッチは、周
知のように電流のON/OFFによって回転制御を行え
ることから電子写真装置などのレジストローラや、給紙
ローラなどの用紙搬送ローラの回転制御に多く使用され
ている。
【0003】近年では、電子写真装置などの小型化が進
み、これらに使用される電磁ばねクラッチ、電磁クラッ
チなども、小型で高精度のものが要求されてきている。
【0004】このように、小型で高精度の電磁クラッ
チ、電磁ばねクラッチを提供するためには、電磁ばねク
ラッチ、電磁クラッチ特にアマチャー部の引力の安定
化、高精度化が不可欠である。そこで、電磁ばねクラッ
チ、およびそのアマチャー部の代表的な構成を以下に示
す。
【0005】図6に、電磁ばねクラッチの従来例の図8
にA−A−A線で示された断面の断面図を示す。電磁ば
ねクラッチは、電磁クラッチと、ばねクラッチの性質を
合わせ持つもので、磁力によってアマチャーを吸着板に
吸着することによって、コイルばねを巻き込みそのコイ
ルばねの巻き付き力によって入力側と出力側の動力の伝
達を行い、磁力を切ることによって前記コイルばねの巻
き付き力を開放して、入力側と出力側の動力伝達を切る
ように構成されたものである。
【0006】駆動入力部1は、電磁ばねクラッチを貫通
している駆動入力軸である。この駆動軸の回転力は、ア
マチャー吸着板2にセットビス3によって常に与えられ
ている。
【0007】これに対して、出力ギヤ4は、アマチャー
吸着板2の軸上に回転自在に取り付けられている。出力
ギヤ4の軸受け部41 の外周には、コイルばね5が所定
分巻き付けられており、そのコイルばね5の一方の端部
が出力ギヤ4の所定の位置に引っ掛けられている。
【0008】また、このコイルばね5の残りの分は、ア
マチャー吸着板2の軸部の外周部と所定の隙間を保持し
て巻かれている。そして、このコイルバネ5の残りの端
部は、アマチャー部6に引っ掛けられている。このアマ
チャー部6は、アマチャーホルダ61 ,アマチャーばね
2 ,アマチャー板金63 からなっている。このアマチ
ャー部6は、アマチャー吸着板2の吸着面に対して所定
の隙間を保持して、回転自在に取り付けられている。
【0009】コイル7に所定の電流が装置本体の制御装
置から流れると、アマチャー吸着板2が磁化され、磁力
によって、アマチャー部6のアマチャー板金63 をアマ
チャーばね62 のばね力に抗して吸着し、アマチャー部
6が回転駆動を得る。すると、アマチャー部6に引っ掛
けられたコイルバネ5の一端がアマチャー部の回転にと
もなって巻き込まれ、アマチャー吸着板2との所定の隙
間分巻き込まれると、コイルの締め付け力によって出力
ギヤ4とアマチャー吸着板2の駆動を連結する。
【0010】また、コイル電流が切られると、磁力が切
れ、アマチャー吸着板2から、アマチャー板63 がアマ
チャーばね62 の抗力によって分離される。これによ
り、コイルばね5も巻き込み力が解除され、アマチャー
吸着板2との空転状態に戻り、出力駆動が切れる。
【0011】アマチャー部6の一般的な構成は、図7に
示すように、アマチャー板金63 と、アマチャーばね6
2 ,アマチャー61 からなっている。
【0012】アマチャー板金63 とアマチャーバネ62
は、カシメ65 によって3点で締結されている。さら
に、このアマチャーばね62 は、アマチャーホルダ61
とビス64 によって3点で締結されている。この固定点
の数は、3点でなくてもよいが、3点固定が安定性に優
れているので最も広く用いられている。3点支持の場
合、アマチャー板金63 とアマチャー62 ,アマチャー
ばね62 とアマチャーホルダ61 の固定位置は、それぞ
れ等間隔になるように約60°の位相角Bを付けて固定
されている。
【0013】アマチャーホルダ61 には、アマチャーホ
ルダ61 のアマチャー吸着板2側にアマチャー板金63
のギャップ確保のための突出部611を有しており、コイ
ル7に通電されるまで、アマチャー板金63 とアマチャ
ー吸着板2との隙間をこの突出部66 にて一定に保持し
ている。また、通電時には、アマチャー吸着板2が磁化
することによりアマチャー板金63 をアマチャーばね6
2 の反力に抗して吸引し、前記アマチャーホルダ61
突出部66 によって設けられたアマチャー板金63 とア
マチャー吸着板2との隙間の距離アマチャー板金63
吸引し、連結状態となる。
【0014】このとき磁力による吸着力からアマチャー
ばねによる反力を差し引いたものを吸引力とすると、電
磁ばねクラッチ、電磁クラッチにおいては、連結時間は
この時の吸引力の大きさいおよびアマチャーホルダのギ
ャップ量によって、大きく影響される。
【0015】ギャップ量は、高精度のプラスチック成
型、精密加工などによって実現可能であるため、高精度
の電磁クラッチを実現するためには、吸引力の安定化が
大きな課題であった。
【0016】この吸引力の安定化のためには、磁力とア
マチャーばねの反力の安定化が不可欠である。
【0017】磁力に関しては、コイル線径、巻数、電
流、電圧の安定化、などによって安定化させることがで
きる。
【0018】一方、アマチャーばねの反力に関しては、
図8(a)に示すように、カシメ6 5 のカシメ状態が甘
い場合のアマチャーばね62 の有効ばね部の長さをL
0 ,図8(b)のようにカシメが強い場合の有効ばね部
の長さをL1 ,L0 とL1 との差をΔLとするとき、前
者の場合と後者の場合のアマチャーばねのばね力の比
は、1:(L0 /L13 となる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電磁ば
ねクラッチおよび電磁クラッチのアマチャーは小型化す
ると、アマチャーばねのばね長さが短くなってしまうた
め、アマチャーばねの締結部のカシメの状態によって、
ばね力が大きく変化するので、密着力が安定せず、高精
度な電磁ばねクラッチおよび電磁クラッチが得られない
という欠点がある。
【0020】本発明の目的は、アマチャーばねの締結状
態に関係なくばね力が一定で密着力の安定した電磁ばね
クラッチおよび電磁クラッチのアマチャーを提供するこ
とである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁ばねクラッ
チおよび電磁クラッチのアマチャーは、アマチャーばね
と、アマチャーホルダおよびアマチャー板金との締結部
は、回転方向に締結の締結力を逃がす逃げ部を有する。
【0022】本発明の電磁ばねクラッチおよび電磁クラ
ッチのアマチャーは、前記締結部の締結力の逃げ部は、
円形断面形状の締結軸と締結するための締結穴が前記締
結軸の断面より回転方向に長い形状とされてもよい。
【0023】また、前記締結部の締結力の逃げ部は、円
形形状の締結穴と締結するための締結軸の断面が前記締
結穴の形状より回転方向に短い形状とされてもよい。
【0024】
【作用】回転方向に締結力を逃がす逃げ部があるので、
アマチャーばねの締結がアマチャーの回転面の半径方向
のみの締結力で固定され、カシメ強度の強弱によるアマ
チャーばねのばね力に与える影響がなくなり、安定した
密着力が得られ、高精度の電磁ばねクラッチおよび電磁
クラッチのアマチャーが実現する。
【0025】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0026】図1(a)は本発明の電磁ばねクラッチお
よび電磁クラッチのアマチャーの第1実施例のアマチャ
ーばね締結部の斜視図、同図(b)は同図(a)のカシ
メ後の平面図、図2は図1のアマチャーの平面図であ
る。
【0027】このアマチャーは電磁ばねクラッチおよび
電磁クラッチに使用され、図1(a)に示すように、ア
マチャー板金631のボス81 の径φD1に対してアマチ
ャーばね621の中心方向のカシメ穴91 の径をφD2,
同心円方向のカシメ穴91 の径をφD3,また、ボス8
1 のカシメ後の外形の平均径をφD1’としたときに、 φD1≦φD2<φD1’ φD2<φD3 となるようにアマチャーばね621にほぼ鎚形のカシメ穴
1 があけられている。したがって、アマチャーばね6
21とアマチャー板金631がボス81 によってカシメられ
たとき、同図(b)に示すようにボス81 とカシメ穴9
1 の間に隙間10 1 が形成される。
【0028】このアマチャーでは、図2(b)に示すよ
うに、アマチャーばね621とアマチャー板金63 とのカ
シメ65 が強い場合、アマチャーばね621は中心方向に
は固定されるが、締結力の逃げ部としての隙間101
あるために、アマチャーばね621は図8(b)にL0
示されたばね力の無効部を生ぜずに有効長さL1 は、図
2(a)に示された、カシメ65 が甘い場合のアマチャ
ーばね621の有効長さL0 にほぼ等しい。
【0029】本実施例の電磁ばねクラッチおよび電磁ク
ラッチのアマチャーは、アマチャーばねのカシメの強弱
によって吸着力が影響されないので、品質の安定した生
産が可能である。
【0030】図3(a)は本発明の電磁ばねクラッチお
よび電磁クラッチのアマチャーの第2実施例のアマチャ
ーばね締結部の斜視図、同図(b)は同図(a)のカシ
メ後の平面図である。
【0031】このアマチャーでは、アマチャー板金632
のボス82 の径φD1に対してアマチャーばね622の中
心方向のカシメ穴92 の径をφ2,同心円方向のカシメ
穴径φD3,また、ボス82 のカシメ後の外形の平均径
をφD1’としたとき、φD1,φD1’,φD2,φ
D3に関して図1の場合と同様の関係になるようなカシ
メ穴92 がアマチャーばね622にあけられている。この
カシメ穴92 の形状は図1のカシメ穴91 に比して簡略
化され、円周方向に長い長円となっている。
【0032】本実施例のアマチャーは、アマチャーばね
の締結部がカシメられたときの隙間102 があり、図1
のアマチャーと同様に、アマチャーばねの有効長さL0
とL 1 がほぼ等しく、カシメの強弱に関係せずに吸着力
が一定した高品質な生産が可能である。
【0033】図4(a)は本発明の電磁ばねクラッチお
よび電磁クラッチのアマチャーの第3実施例のアマチャ
ーばね締結部の斜視図、同図(b)は同図(a)のカシ
メ後の平面図である。
【0034】このアマチャーでは図4(a)に示すよう
に、アマチャーばね633に径φD2のカシメ穴93 があ
けられ、またボス83 は円形部の径をφD1、カシメ後
の外形円形部の平均径をφD1’とし、円周方向の幅を
D4としたとき φD1≦φD2<φD1’ D4<φ1 であるように、ボス83 は円周方向の両サイドで2方取
りした長円形の断面とされている。したがって、図4
(b)に示すように、カシメされた後に隙間103が生
ずるようになっている。
【0035】本実施例の電磁ばねクラッチおよび電磁ク
ラッチのアマチャーは図1,図3のアマチャーと同様
に、カシメの強弱によって吸着力が影響されず、品質の
安全な生産が可能である。
【0036】図5(a)は本発明の電磁ばねクラッチお
よび電磁クラッチのアマチャーの第4実施例のアマチャ
ーばね締結部の斜視図、同図(b)は同図(a)の締結
後の平面図である。
【0037】このアマチャーは、アマチャーばね624
φD2,φD3が図1と同寸法のカシメ穴94 があけら
れているが、アマチャー板金634には径φD2の穴12
があけられ、ボス91 に代わってカシメ軸11をカシメ
穴94 と穴12を通して固定するようになっている。カ
シメ軸11の軸部の径をφD1,カシメ頭部の径をφ
D’とするとき、φD1,φD1’,φD2およびφD
3の関係は図1の場合と全く同様である。カシメ軸11
に代わってカシメによらないビスが用いられても寸法条
件が同様であれば差し支えない。
【0038】本実施例のアマチャーも、図1,3および
図4のアマチャーと同様に、締結状態の強弱に影響され
ず、吸着力が一定で品質の安定した生産が可能である。
【0039】以上の各実施例において、アマチャーばね
とアマチャー板金との締結について述べたが、アマチャ
ーホルダとアマチャーばねとの締結について適用しても
同様の効果があるのはいうまでもない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、アマチャ
ーばねと、アマチャーホルダおよびアマチャー板金との
締結部の締結力を回転方向に逃がすことにより、アマチ
ャーばねがアマチャーの回転面の半径方向のみの締結力
で固定され、カシメ強度の強弱によるアマチャーばねの
ばね力に与える影響がなく、ほぼ一定した密着力が得ら
れるので、品質の安定した高精度な電磁ばねクラッチお
よび電磁クラッチのアマチャーが実現するという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の電磁場ばねクラッチおよび電
磁クラッチのアマチャーの第1実施例のアマチャ−ばね
締結部の斜視図である。(b)は(a)のカシメ後の平
面図である。
【図2】(a)は図1のアマチャーばね締結部のカシメ
が甘い場合を示す側面図である。(b)は(a)のカシ
メが強い場合を示す側面図である。
【図3】(a)は本発明の電磁ばねクラッチおよび電磁
クラッチのアマチャーの第2実施例のアマチャーばね締
結部の斜視図である。(b)は(a)のカシメ後の平面
図である。
【図4】(a)は本発明の電磁ばねクラッチおよび電磁
クラッチのアマチャーの第3の実施例のアマチャーばね
締結部の斜視図である。(b)は(a)のカシメ後の平
面図である。
【図5】(a)は本発明の電磁ばねクラッチおよび電磁
クラッチのアマチャーの第4実施例のアマチャ−ばね締
結部の斜視図である。(b)は(a)の締結後の平面図
である。
【図6】電磁ばねクラッチおよび電磁クラッチのアマチ
ャーの従来例の断面図である。
【図7】図6のアマチャーの拡大斜視図である。
【図8】(a)は図7のカシメ65 が甘い場合のアマチ
ャーばね62 を示す側面図である。(b)は(a)のカ
シメ65 が強い場合のアマチャーばね62 を示す側面図
である。
【符号の説明】
1 駆動入力部 2 アマチャー吸着板 3 セットビス 4 出力ギヤ 41 軸受部 5 コイルばね 6 アマチャー部 61 アマチャーホルダ 621,622,623,624 アマチャーばね 631,632,633,634 アマチャー板金 64 ビス 65 カシメ 66 突出部 7 コイル 81 ,82 ,83 ボス 91 ,92 ,93 カシメ穴 101 ,102 ,103 隙間 11 カシメ軸 12 穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アマチャーホルダおよびアマチャー板金
    が、それぞれ1ケ所以上でアマチャーばねと回転方向で
    交互に結締され、前記アマチャーばねのばね力に抗して
    スラスト方向に平行に変位可能に結合されてなる、電磁
    ばねクラッチおよび電磁クラッチのアマチャーにおい
    て、 前記アマチャーばねと、前記アマチャーホルダおよびア
    マチャー板金との締結部は、回転方向に前記締結の締結
    力を逃がす逃げ部を有することを特徴とする、電磁ばね
    クラッチおよび電磁クラッチのアマチャー。
  2. 【請求項2】 前記締結部の締結力の逃げ部は、円形断
    面形状の締結軸と締結するための締結穴が前記締結軸の
    断面より回転方向に長い形状とされたことを特徴とする
    請求項1記載の電磁ばねクラッチおよび電磁クラッチの
    アマチャー。
  3. 【請求項3】 前記締結部の締結力の逃げ部は、円形形
    状の締結穴と締結するための締結軸の断面が前記締結穴
    の形状より回転方向に短い形状とされたことを特徴とす
    る請求項1記載の電磁ばねクラッチおよび電磁クラッチ
    のアマチャー。
JP4318953A 1992-11-27 1992-11-27 電磁ばねクラッチおよび電磁クラッチのアマチャー Pending JPH06159393A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014165977A1 (en) * 2013-04-10 2014-10-16 Litens Automotive Partnership Clutch assembly
US9267552B2 (en) 2011-10-06 2016-02-23 Litens Automotive Partnership Clutched driven device and associated clutch mechanism
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