JPH06159350A - ローラ - Google Patents
ローラInfo
- Publication number
- JPH06159350A JPH06159350A JP5176598A JP17659893A JPH06159350A JP H06159350 A JPH06159350 A JP H06159350A JP 5176598 A JP5176598 A JP 5176598A JP 17659893 A JP17659893 A JP 17659893A JP H06159350 A JPH06159350 A JP H06159350A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- passage
- working element
- peripheral wall
- extends
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C13/00—Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
- F16C13/02—Bearings
- F16C13/022—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle
- F16C13/024—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle
- F16C13/026—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure
- F16C13/028—Bearings supporting a hollow roll mantle rotating with respect to a yoke or axle adjustable for positioning, e.g. radial movable bearings for controlling the deflection along the length of the roll mantle by fluid pressure with a plurality of supports along the length of the roll mantle, e.g. hydraulic jacks
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/02—Rolls; Their bearings
- D21G1/0206—Controlled deflection rolls
- D21G1/0213—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member
- D21G1/022—Controlled deflection rolls with deflection compensation means acting between the roller shell and its supporting member the means using fluid pressure
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ローラ運転時における潤滑液体の渦動に基づ
くエネルギ損失を減少させる。 【構成】 作用エレメント(3)の半径方向外側の作用
エレメントヘッド(6)を、少なくとも1つの通路
(5)、それもローラのほぼ周方向(U)に延びていて
液体流路の総横断面積を著しく増大させる、流動抵抗の
少ない通路(5)が貫通している。
くエネルギ損失を減少させる。 【構成】 作用エレメント(3)の半径方向外側の作用
エレメントヘッド(6)を、少なくとも1つの通路
(5)、それもローラのほぼ周方向(U)に延びていて
液体流路の総横断面積を著しく増大させる、流動抵抗の
少ない通路(5)が貫通している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の上位概念部
に記載の形式のローラに関する。
に記載の形式のローラに関する。
【0002】
【従来の技術】例えばDE−OS第3525950号明
細書には、ローラ周壁が物理的特性を異にする層から成
る、支持エレメントを備えたローラが記載されている。
支持エレメントのハイドロスタチック式潤滑のため支持
体とローラ周壁との間の室には潤滑剤が充填されてい
る。この場合、帯材速度が高いため、回転しない支持エ
レメントによる潤滑剤の渦運動によって駆動出力の著し
く大きな部分がくわれる。このことはまた潤滑剤の加温
を生じる。このことは、比較的低温の表面を有していな
ければならないローラ又はローラ周壁若しくはローラ周
壁層の材料が加温に耐えないローラの場合、特に不都合
にである。
細書には、ローラ周壁が物理的特性を異にする層から成
る、支持エレメントを備えたローラが記載されている。
支持エレメントのハイドロスタチック式潤滑のため支持
体とローラ周壁との間の室には潤滑剤が充填されてい
る。この場合、帯材速度が高いため、回転しない支持エ
レメントによる潤滑剤の渦運動によって駆動出力の著し
く大きな部分がくわれる。このことはまた潤滑剤の加温
を生じる。このことは、比較的低温の表面を有していな
ければならないローラ又はローラ周壁若しくはローラ周
壁層の材料が加温に耐えないローラの場合、特に不都合
にである。
【0003】このような問題は、フレキシブルのローラ
周壁を使用した場合又は圧着力が高い場合に支持エレメ
ント相互間の距離を小さくしなければならず、このため
潤滑剤の渦動がさらに付加的に生じるようなときには、
特に顕著になる。その対策としてローラの外部で潤滑剤
を冷却することが考えられるが、このことは所要エネル
ギの点で欠点となることは言うまでもない。
周壁を使用した場合又は圧着力が高い場合に支持エレメ
ント相互間の距離を小さくしなければならず、このため
潤滑剤の渦動がさらに付加的に生じるようなときには、
特に顕著になる。その対策としてローラの外部で潤滑剤
を冷却することが考えられるが、このことは所要エネル
ギの点で欠点となることは言うまでもない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題はローラ
運転時における望ましくない渦動に基づくエネルギ損失
を少なくすることにある。
運転時における望ましくない渦動に基づくエネルギ損失
を少なくすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば請求項1記載の特徴を有する装置によって解決されて
いる。できる限り多くの各作用エレメントが少なくとも
1つの、ローラのほぼ周方向に延びる通路を有している
ことにより流路の数並びに総横断面が増大し、このこと
は渦動を少なくすることにつながる。この場合通路制限
壁面の一部を省くことも可能である。通路がローラの周
方向に対してある角度をなしている場合及び又はローラ
端部に向かって湾曲して延びている場合、たいがい側方
に配置されている排出装置へ液体を導く可能性が付加的
に加えられる。
ば請求項1記載の特徴を有する装置によって解決されて
いる。できる限り多くの各作用エレメントが少なくとも
1つの、ローラのほぼ周方向に延びる通路を有している
ことにより流路の数並びに総横断面が増大し、このこと
は渦動を少なくすることにつながる。この場合通路制限
壁面の一部を省くことも可能である。通路がローラの周
方向に対してある角度をなしている場合及び又はローラ
端部に向かって湾曲して延びている場合、たいがい側方
に配置されている排出装置へ液体を導く可能性が付加的
に加えられる。
【0006】中間室の一部にしか液体が充填されない場
合、通路はローラ周壁の近くにあるようにする。この部
位で流動速度は最も高い。ローラ周壁側の通路制限壁面
の少なくとも一部が、有利にはフレキシブルの、作用エ
レメントに取付けられた延長部により、通路開口を越え
てローラ周壁の内面に接触して案内されるところまで又
は極めて僅かな距離を残すところまで、延長されている
ようにした場合、流動抵抗、ひいてはまた渦運動を減少
させることができる。
合、通路はローラ周壁の近くにあるようにする。この部
位で流動速度は最も高い。ローラ周壁側の通路制限壁面
の少なくとも一部が、有利にはフレキシブルの、作用エ
レメントに取付けられた延長部により、通路開口を越え
てローラ周壁の内面に接触して案内されるところまで又
は極めて僅かな距離を残すところまで、延長されている
ようにした場合、流動抵抗、ひいてはまた渦運動を減少
させることができる。
【0007】
【実施例】以下に4つの実施例について本発明を説明す
る。この場合「軸方向」及び「半径方向」は常にローラ
を基準にしてローラの軸方向及び半径方向を意味する。
る。この場合「軸方向」及び「半径方向」は常にローラ
を基準にしてローラの軸方向及び半径方向を意味する。
【0008】全ての実施例において、ローラ周壁1が不
動の支持体2を中心にして回転可能に配置されかつ例え
ばCH−PS第541088号明細書から公知であるよ
うな、ハイドロスタチック式支持エレメントの形の複数
の作用エレメント3を介して支承されている点は、共通
である。この場合潤滑液体はローラ周壁1と支持体2と
の間の室内に集められ、一般に、支持体2中の孔を経て
排出される。
動の支持体2を中心にして回転可能に配置されかつ例え
ばCH−PS第541088号明細書から公知であるよ
うな、ハイドロスタチック式支持エレメントの形の複数
の作用エレメント3を介して支承されている点は、共通
である。この場合潤滑液体はローラ周壁1と支持体2と
の間の室内に集められ、一般に、支持体2中の孔を経て
排出される。
【0009】作用エレメント3によって生ぜしめられる
液体の渦動損失を少なくするために、各作用エレメント
3中に、ほぼローラ周方向Uに通路5が通っている。こ
れらの通路5は、ローラ周壁1に近い作用エレメントヘ
ッド6内にある。
液体の渦動損失を少なくするために、各作用エレメント
3中に、ほぼローラ周方向Uに通路5が通っている。こ
れらの通路5は、ローラ周壁1に近い作用エレメントヘ
ッド6内にある。
【0010】作用エレメント3はそれらの作用エレメン
ト脚部10を介して支持体2のそれぞれ1つの切欠き1
1内に摺動可能にガイドされており、この場合支持体2
と作用エレメント脚部10との間の切欠き11内には圧
力室12があり、該圧力室12内へ圧力液体通路13が
開口している。作用エレメント6の半径方向で外側へ向
いている面9は複数のハイドロスタチック式支承凹所1
4を有し、該凹所は圧力室12とそれぞれ1つの孔15
を介して接続している。
ト脚部10を介して支持体2のそれぞれ1つの切欠き1
1内に摺動可能にガイドされており、この場合支持体2
と作用エレメント脚部10との間の切欠き11内には圧
力室12があり、該圧力室12内へ圧力液体通路13が
開口している。作用エレメント6の半径方向で外側へ向
いている面9は複数のハイドロスタチック式支承凹所1
4を有し、該凹所は圧力室12とそれぞれ1つの孔15
を介して接続している。
【0011】図1〜図5に示されているはじめの3つの
実施例では通路5はローラの周方向に延びている。この
場合第1の実施例では作用エレメントヘッド6は支承凹
所14の周縁部を越えて周方向Uに延長されており、従
って通路5の開口はローラ周壁内側へ一層接近してい
る。ローラ周壁1とその延長部7との間に圧力が惹起さ
れることを防止するために、この延長部7はローラ内周
に対して複数の孔を有している。さらに、図2に示され
ているように通路5の横断面はローラの回転方向Dに段
状に拡張されている。この手段は、回転方向Dが固定さ
れているローラに使用され、通路壁面に対する液体の摩
擦並びに液体の流動抵抗を少なくするために役立つ。
実施例では通路5はローラの周方向に延びている。この
場合第1の実施例では作用エレメントヘッド6は支承凹
所14の周縁部を越えて周方向Uに延長されており、従
って通路5の開口はローラ周壁内側へ一層接近してい
る。ローラ周壁1とその延長部7との間に圧力が惹起さ
れることを防止するために、この延長部7はローラ内周
に対して複数の孔を有している。さらに、図2に示され
ているように通路5の横断面はローラの回転方向Dに段
状に拡張されている。この手段は、回転方向Dが固定さ
れているローラに使用され、通路壁面に対する液体の摩
擦並びに液体の流動抵抗を少なくするために役立つ。
【0012】図3及び図4は第2の実施例を示してお
り、この場合通路の、ローラ周壁側の制限壁面だけが、
作用エレメント3に固定されたフレキシブルの延長部7
により通路5の開口を越えてローラ周壁1の内面に接触
して案内されるところまで又はローラ周壁内面に対して
極めて僅かな距離を残すところまで延長されている。こ
の実施例の場合にも延長部7はローラ内周に向かって孔
8を有している。
り、この場合通路の、ローラ周壁側の制限壁面だけが、
作用エレメント3に固定されたフレキシブルの延長部7
により通路5の開口を越えてローラ周壁1の内面に接触
して案内されるところまで又はローラ周壁内面に対して
極めて僅かな距離を残すところまで延長されている。こ
の実施例の場合にも延長部7はローラ内周に向かって孔
8を有している。
【0013】図5に示されている第3の実施例は、ロー
ラ周壁1の近くにおける作用エレメントヘッド6の軸方
向幅を支持体2に向かって連続的に減少することによ
り、作用エレメント3間の流動路を拡大する可能性を示
したものである。さらに、作用エレメントヘッド6の、
ローラの周方向に延びている側面が半径方向でもっとも
外側の範囲で互いに接近しており、パッキン17を介し
て互いに接続されている。これにより、これらの側面に
よる油の排出量が減少し、従ってまたポンプの所要出力
を小さくすることができる。他の実施例との組合わせも
容易に可能である。
ラ周壁1の近くにおける作用エレメントヘッド6の軸方
向幅を支持体2に向かって連続的に減少することによ
り、作用エレメント3間の流動路を拡大する可能性を示
したものである。さらに、作用エレメントヘッド6の、
ローラの周方向に延びている側面が半径方向でもっとも
外側の範囲で互いに接近しており、パッキン17を介し
て互いに接続されている。これにより、これらの側面に
よる油の排出量が減少し、従ってまたポンプの所要出力
を小さくすることができる。他の実施例との組合わせも
容易に可能である。
【0014】第6図に示す第4実施例は第1図及び第2
図の第1実施例と次の点で異なる。すなわち作用エレメ
ントヘッド6の半径方向外側へ向いている面9が平行四
辺形の形状を有しており、この場合2つの側面は軸方向
に、他の2つの側面はローラの周方向Uに対して斜めに
延びている。この構成は特にフレキシブルのローラ周壁
を用いる場合に有利である。それというのはこの構成
は、作用エレメント3間における圧力低下に関して、ロ
ーラに沿って圧着力を均一化するからである。ローラの
周方向Uに対して最大値でほぼ25度の角度で傾斜して
延びている通路5は上記の作用エレメントヘッドの形状
に制限されるものではない。該通路は、多くの場合ロー
ラ端部に存在している油排出装置への液体の供給を助成
する。同様のことは通路5が湾曲した通路である場合に
も言える。
図の第1実施例と次の点で異なる。すなわち作用エレメ
ントヘッド6の半径方向外側へ向いている面9が平行四
辺形の形状を有しており、この場合2つの側面は軸方向
に、他の2つの側面はローラの周方向Uに対して斜めに
延びている。この構成は特にフレキシブルのローラ周壁
を用いる場合に有利である。それというのはこの構成
は、作用エレメント3間における圧力低下に関して、ロ
ーラに沿って圧着力を均一化するからである。ローラの
周方向Uに対して最大値でほぼ25度の角度で傾斜して
延びている通路5は上記の作用エレメントヘッドの形状
に制限されるものではない。該通路は、多くの場合ロー
ラ端部に存在している油排出装置への液体の供給を助成
する。同様のことは通路5が湾曲した通路である場合に
も言える。
【0015】本発明は勿論ハイドロスタチック式支持エ
レメントに使用する場合に限られるものではなく、例え
ばハイドロダイナミック式支持源(EP第248738
号明細書)並びに、周囲圧力を基準にしてローラ内にお
いて正圧又は負圧がローラ周壁1に作用する作用エレメ
ント3(DE−PS第3820974号明細書)に使用
することも可能である。さらにローラ周壁1は勿論フレ
キシブルのプレスチューブ(EP第309530号明細
書)又は類似物の形のものであることも可能である。
レメントに使用する場合に限られるものではなく、例え
ばハイドロダイナミック式支持源(EP第248738
号明細書)並びに、周囲圧力を基準にしてローラ内にお
いて正圧又は負圧がローラ周壁1に作用する作用エレメ
ント3(DE−PS第3820974号明細書)に使用
することも可能である。さらにローラ周壁1は勿論フレ
キシブルのプレスチューブ(EP第309530号明細
書)又は類似物の形のものであることも可能である。
【図1】本発明のローラの第1実施例の作用エレメント
の半径方向外側に向いた面の平面図。
の半径方向外側に向いた面の平面図。
【図2】図1のA−A線による断面図。
【図3】第2実施例の作用エレメントの半径方向外側に
向いた面の平面図。
向いた面の平面図。
【図4】図3のB−B線による断面図。
【図5】第3実施例の作用エレメントの軸方向断面図。
【図6】第4実施例の作用エレメントの半径方向外側に
向いた面の平面図。
向いた面の平面図。
1 ローラ周壁、 2 支持体、 3 作用エレメン
ト、 4 室、 5 通路、 6 作用エレメントヘッ
ド、 7 延長部、 8 孔、 9 半径方向外側に向
いた面、 10 作用エレメント脚部、 11 切欠
き、 12 圧力室、 13 圧力液体通路、 14
支承凹部、 15 孔、 D ローラ回転方向、 U
ローラ周方向、 17 パッキン
ト、 4 室、 5 通路、 6 作用エレメントヘッ
ド、 7 延長部、 8 孔、 9 半径方向外側に向
いた面、 10 作用エレメント脚部、 11 切欠
き、 12 圧力室、 13 圧力液体通路、 14
支承凹部、 15 孔、 D ローラ回転方向、 U
ローラ周方向、 17 パッキン
Claims (11)
- 【請求項1】 不動の支持体(2)に回転可能に支承さ
れているローラ周壁(1)を備えたローラであって、ロ
ーラ周壁(1)と支持体(2)との間に少なくとも1つ
の、ほぼ不動の作用エレメント(3)が配置されており
かつ支持体(2)とローラ周壁(1)との間の室(4)
に少なくとも部分的に液体が充填されている形式のもの
において、作用エレメント(3)の半径方向外側にある
作用エレメントヘッド(6)を、少なくとも1つの、ロ
ーラのほぼ周方向(U)に延びている、液体流路の総横
断面を著しく増大させている、流動抵抗の少ない通路
(5)が貫通していることを特徴とするローラ。 - 【請求項2】 通路(5)がローラの周方向(U)に延
びていることを特徴とする、請求項1記載のローラ。 - 【請求項3】 通路(5)がローラの周方向(U)に対
して最大25度傾斜していることを特徴とする、請求項
1記載のローラ。 - 【請求項4】 通路(5)がローラ端部に向って湾曲し
て延びていることを特徴とする、請求項1記載のロー
ラ。 - 【請求項5】 ローラ周壁(1)側の通路制限面の少な
くとも一部が、作用エレメント(3)に、有利にはフレ
キシブルに、取付けられている延長部(7)により、通
路開口を越えて作用エレメント(1)の内面に接触して
案内されるところまで又は極めて僅かな距離を残すとこ
ろまで、延長されていることを特徴とする、請求項1か
ら4までのいずれか1項記載のローラ。 - 【請求項6】 延長部(7)が孔(8)を有しているこ
とを特徴とする、請求項5記載のローラ。 - 【請求項7】 作用エレメントヘッド(6)の軸方向幅
が支持体(2)に向って、有利には連続的に、減少して
いることを特徴とする、請求項1から6までのいずれか
1項記載のローラ。 - 【請求項8】 通路(5)の横断面がローラの回転方向
(D)で飛跳的に増大していることを特徴とする、請求
項1から7までのいずれか1項記載のローラ。 - 【請求項9】 作用エレメントヘッド(6)の半径方向
外側に向いている面(9)が長方形であることを特徴と
する、請求項1から8までのいずれか1項記載のロー
ラ。 - 【請求項10】 作用エレメントヘッド(6)の半径方
向外側に向いている面(9)が平行四辺形であり、2つ
の側面が軸方向に他の2つの側面がローラの周方向
(U)に対して斜めに延びていることを特徴とする、請
求項1から8までのいずれか1項記載のローラ。 - 【請求項11】 作用エレメントヘッド(6)の、ローラ
のほぼ周方向(U)に延びている側面が、半径方向で最
も外側の範囲において、少なくとも殆んど接触し合って
おりかつ、有利にはパッキン(17)を介して、互いに
結合されていることを特徴とする、請求項1から10ま
でのいずれか1項記載のローラ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4223715A DE4223715C2 (de) | 1992-07-18 | 1992-07-18 | Walze |
DE4223715.7 | 1992-07-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06159350A true JPH06159350A (ja) | 1994-06-07 |
JP3272490B2 JP3272490B2 (ja) | 2002-04-08 |
Family
ID=6463552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17659893A Expired - Fee Related JP3272490B2 (ja) | 1992-07-18 | 1993-07-16 | ローラ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5456645A (ja) |
EP (1) | EP0579930B1 (ja) |
JP (1) | JP3272490B2 (ja) |
AT (1) | ATE142001T1 (ja) |
CA (1) | CA2099950A1 (ja) |
DE (3) | DE4223715C2 (ja) |
FI (1) | FI110278B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE4442016C1 (de) * | 1994-11-25 | 1996-02-22 | Voith Sulzer Papiermasch Gmbh | Walze |
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FR2742683B1 (fr) * | 1995-12-21 | 1998-03-06 | Usinor Sacilor | Dispositif tournant de coulee continue |
DE19600576B4 (de) * | 1996-01-09 | 2006-03-02 | Voith Sulzer Papiermaschinen Gmbh | Walze |
DE19704146C2 (de) * | 1997-02-04 | 2003-12-18 | Voith Paper Patent Gmbh | Biegeeinstellwalze |
FI2920U1 (fi) | 1997-02-28 | 1997-05-29 | Valmet Corp | Järjestely kuormituskengillä varustetussa taipumakompensoidussa telassa |
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