JPH0615876Y2 - 食品入り容器 - Google Patents

食品入り容器

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Publication number
JPH0615876Y2
JPH0615876Y2 JP1987026044U JP2604487U JPH0615876Y2 JP H0615876 Y2 JPH0615876 Y2 JP H0615876Y2 JP 1987026044 U JP1987026044 U JP 1987026044U JP 2604487 U JP2604487 U JP 2604487U JP H0615876 Y2 JPH0615876 Y2 JP H0615876Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
food
annular
annular portion
sub
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987026044U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63134980U (ja
Inventor
隆 藤江
伸夫 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、コーヒーゼリー等を収納した食品入り容器に
関するものである。
「従来の技術」 従来、コーヒーゼリー等を収納した容器と、このコーヒ
ーゼリー等に添加するミルク等を収納した容器とは完全
に分離されて別扱いになっていた。
「考案が解決しようとする問題点」 上記両容器が別扱いになっていたため、持ち運びや保管
の際に嵩張って不便であるとともに、ミルク等を収納し
た小形の容器が紛失するおそれがあった。
そこで本考案の目的は、第１食品を収納した主容器に、
上記第１食品に添加する第２食品を収納した副容器を一
体的に組み込んでなる、持ち運びや保管に便利な食品入
り容器を提案ことにある。
「問題点を解決するための手段」 本考案容器は上記問題点を解決するため、台板３から起
立する脚棒４上端に、内部に第１食品５を収納させた上
面開口の第１収納部６を付設し、該第１収納部の口部
を、剥離可能な第１シール部材７で閉塞させた大形の主
容器１と、上記第１食品に添加する第２食品８を、カッ
プ状に形成した第２収納部９内に収納させ、該第２収納
部の口部を、剥離可能な第２シール部材10で閉塞させた
小形の副容器２とからなり、上記主容器の脚棒外面に第
１環状部12を突設するとともに、副容器の口部外周より
第２環状部13を突設し、いずれか一方の環状部に切断線
を設けることにより各環状部を係脱可能に構成して副容
器を主容器に装着させて構成した。
「作用」 持ち運びや保管時には第１及び第２環状部12,13相互を
係合させることにより、例えば第１図のように、主容器
１に副容器２を一体的かつコンパクトに組み込める。
「実施例」 以下添付図面に基づいて本考案の一実施例を説明する。
第１図及び第２図において、１は大形の主容器で、２は
該主容器１へ一体的に組み込まれた小形の副容器であ
る。
主容器１は、円形台板３から起立する脚棒４上端に、内
部にコーヒーゼリー等の第１食品５を収納させた上面開
口の第１収納部６を付設し、該第１収納部の口部を、離
脱可能なアルミシール等の第１シール部材７で閉塞させ
たものである。図示例では、台板３、脚棒４及び第１収
納部６が合成樹脂材を用いてワイングラス型に一体成形
されている。
副容器２は、上記第１食品５に添加するミルク等の第２
食品８を、上面開口の第２収納部９内に収納させ、該第
２収納部の口部を、剥離可能なアルミシール等の第２シ
ール部材10で閉塞させたものである。図示例では、第２
収納部９が合成樹脂材を用いてカップ状に一体成形され
るとともに、口部外縁にシール部材10貼着用の外向きフ
ランジ部11が付設されている。
そして、上記主容器１の脚棒４外面に付設した第１環状
部12に、副容器２外面に付設した第２環状部13を取り外
し可能に係合させている。即ち、副容器２が上記脚棒４
外面に吊持されるのである。
図示例では、上記第１環状部12が脚棒４外面から半円環
状に突設され、また第２環状部13も外向きフランジ部11
の外周面から半円環状に突設されるとともに該第２半円
環状部13aに切断線13bが形成されている。
従って、本実施例では、第１環状部12に第２環状部13を
係合させるには、第２環状部13である第２半円環状部13
aの切断線13b部分を第１環状部12である第１半円環状部
12aに強く押当てれば良い。即ち、上記押当てにより、
第２半円環状部13aが弾性変形して上記切断線13b部分が
大きく開口し、これによって両半円環状部12a,13a相互
が鎖状に連結されるのである。
なお、上記切断線13bは第１半円環状部12a側に設けても
良い。
「考案の効果」 以上説明した如く本考案容器は、既述構成としたことに
より、持ち運びや保管が極めて便利である。
また、副容器の取付けは一方の環状部に設けた切断線部
分を他方の環状部に強く押し当てるという極めて単純な
操作で行え、また、取り外しの際も強く引くことにより
行えるため、副容器の着脱が極めて容易である。
更に、副容器の着脱に必要な第１、第２の各環状部は小
さな部分で構成でき、しかも従来既成の容器にこれら小
さな各環状部を付設するという簡単な構造変更を加える
だけで上記した持ち運びや保管に便利な食品入り容器を
得られるため大掛かりな構造変更も必要なく安価に形成
出来る利点もある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本考案の一実施例を示す斜視図、第２図はその
分解斜視図である。 １……主容器、２……副容器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】台板３から起立する脚棒４上端に、内部に
    第１食品５を収納させた上面開口の第１収納部６を付設
    し、該第１収納部の口部を、剥離可能な第１シール部材
    ７で閉塞させた大形の主容器１と、上記第１食品に添加
    する第２食品８を、カップ状に形成した第２収納部９内
    に収納させ、該第２収納部の口部を、剥離可能な第２シ
    ール部材10で閉塞させた小形の副容器２とからなり、上
    記主容器の脚棒外面に第１環状部12を突設するととも
    に、副容器の口部外周より第２環状部13を突設し、いず
    れか一方の環状部に切断線を設けることにより各環状部
    を係脱可能に構成して副容器を主容器に装着させたこと
    を特徴とする食品入り容器。
JP1987026044U 1987-02-23 1987-02-23 食品入り容器 Expired - Lifetime JPH0615876Y2 (ja)

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JP1987026044U JPH0615876Y2 (ja) 1987-02-23 1987-02-23 食品入り容器

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JP1987026044U JPH0615876Y2 (ja) 1987-02-23 1987-02-23 食品入り容器

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Publication Number Publication Date
JPS63134980U JPS63134980U (ja) 1988-09-05
JPH0615876Y2 true JPH0615876Y2 (ja) 1994-04-27

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ID=30826758

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JP1987026044U Expired - Lifetime JPH0615876Y2 (ja) 1987-02-23 1987-02-23 食品入り容器

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6030217U (ja) * 1983-08-04 1985-03-01 長田電機工業株式会社 医科・歯科用アイマスク
JPS6052235U (ja) * 1983-09-16 1985-04-12 ライオン株式会社 液体容器

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Publication number Publication date
JPS63134980U (ja) 1988-09-05

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