JPH06157486A - セラミド誘導体とその製造方法及び中間体 - Google Patents

セラミド誘導体とその製造方法及び中間体

Info

Publication number
JPH06157486A
JPH06157486A JP19150392A JP19150392A JPH06157486A JP H06157486 A JPH06157486 A JP H06157486A JP 19150392 A JP19150392 A JP 19150392A JP 19150392 A JP19150392 A JP 19150392A JP H06157486 A JPH06157486 A JP H06157486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
formula
compound
alkenyl
ceramide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP19150392A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2673478B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Inazu
稲津敏行
Takashi Yamanoi
山ノ井孝
Kazumi Nakamura
中村和美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noguchi Institute
Original Assignee
Noguchi Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Noguchi Institute filed Critical Noguchi Institute
Priority to JP19150392A priority Critical patent/JP2673478B2/ja
Publication of JPH06157486A publication Critical patent/JPH06157486A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2673478B2 publication Critical patent/JP2673478B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】セラミドを製造する方法、とりわけ、スフィン
ゴ糖脂質の合成原料として利用できるセラミド誘導体を
収率良く、効率的に製造すること。 【構成】化3で示されるホスホナート誘導体から化2で
示されるセラミド中間体を経て、化1で示されるセラミ
ド誘導体を製造する。式中R1は、炭素数15〜25の
アルキル基またはアルケニル基を、R2は炭素数10か
ら20までのアルキル基またはアルケニル基を、Rはメ
チル基、エチル基、フェニル基、ベンジル基等のアルキ
ル基、アリール基、アラルキル基を示す。 【化1】 【化2】 【化3】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の概要】本発明はセラミド誘導体とその製造方法
及び中間体に関する。詳しくは一般式化1で示されるセ
ラミド誘導体と一般式化2で示されるセラミド中間体、
および該中間体を一般式化3のホスホン酸エステル誘導
体から合成し、次いで還元する工程を含む一般式化1で
示されるセラミド誘導体の製造方法に関する。式中R1
は、炭素数15〜25のアルキル基またはアルケニル基
を、R2は炭素数10から20までのアルキル基または
アルケニル基を、Rはメチル基、エチル基、フェニル
基、ベンジル基等のアルキル基、アリール基、アラルキ
ル基を示す。
【化1】
【化2】
【化3】
【0002】
【産業上の利用分野】セラミドはそれ自身生理活性を有
し、医薬や化粧品、食品などの添加物として、期待され
ているが、とりわけ、スフィンゴ糖脂質の必須構成単位
として注目されている。スフィンゴ糖脂質は細胞表層に
存在し、ホルモン、毒素、ウイルスなどの受容体として
機能していることが明らかになってきている。また、免
疫などの細胞間同士の認識や接着に深く関与しているこ
とが示されている。従って、スフィンゴ糖脂質が新しい
世代の医薬や農薬として利用される可能性が高い。しか
し、スフィンゴ糖脂質は天然からは極めて微量しか入手
することが出来ない。そこで、これら化合物の製造が可
能になれば、その工業的な価値は高く、そのためには、
必須構成単位であるセラミド誘導体を大量に、しかも安
価に提供できる方法の開発が不可欠である。
【0003】
【従来の技術】従来知られているセラミドの合成法の中
で優れているものとしては、糖類を出発物質とし、その
不整炭素を利用しスフィンゴシンを合成し、これをアシ
ル化する方法である。例えば、M.Kiso, A.Nakamura, J.
Nakamura, Y.Tomita, and A.Hasegawa, J. Carbohydr.
Chem., 5, 334(1986); K.Koike, M.Nukata, M.Sugimot
o,Y.Nakahara, and T.Ogawa, Carbohudr. Res., 158, 1
13(1986). 等参照。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、スフィンゴ糖
脂質の合成原料として利用できるように、適当な保護基
を有する化合物に誘導する工程を含めると工程数は多く
なり、また、立体異性体や幾何異性体の混入が避けられ
ず、全収率は低くなるなど、その工業化は困難であると
言わざるを得ない。本発明者らは上記の観点から鋭意研
究した結果、予め長鎖アシル基を有する特定の中間体を
経由すれば目的を達し得ることを知り本発明に到達し
た。
【0005】
【発明の要旨】すなわち、本発明の要旨は、一般式化1
で示されるセラミド誘導体と一般式化2で示されるセラ
ミド中間体、および一般式化3で示されるホスホン酸エ
ステル誘導体と長鎖アルデヒドとをイソプロピロアルコ
ール中、炭酸セシウムあるいは炭酸カリウムの存在下反
応させ、化2で示される中間体を得、該化合物を塩化セ
リウム共存下、水素化ホウ素ナトリウムあるいは水素化
ホウ素亜鉛を用いて還元することを特徴とする化1で示
されるセラミド誘導体の製造方法である。
【0006】
【課題を解決するための手段】以下、本発明を詳細に説
明する。
【0007】まず、一般式化2で示される中間体の製造
方法について述べる。
【0008】原料となる一般式化3で示されるホスホン
酸エステル誘導体はN−長鎖アシル−N,O−イソプロ
ピリデンセリンエステルとメチルホスホン酸ジエステル
とから常法により合成することが出来る。
【0009】N−長鎖アシル−N,O−イソプロピリデ
ンセリンエステルとしては周知のセリンエステルを常法
によりN−アシル化、N,O−イソプロピリデン化して
得られる誘導体を使用できる。具体的には、エステルと
しては、メチルエステル、エチルエステル、ベンジルエ
ステル等を挙げることが出来る。また、長鎖アシル基と
しては、炭素数16〜26の周知の飽和アシル基、不飽
和アシル基を利用できる。具体的には、パルミトイル
基、ステアロイル基、エイコサノイル基、テトラコサノ
イル基、エイコセノイル基等を挙げることができる。セ
リンには、L−体、D−体が存在するが、そのいずれを
も、あるいは、これらの混合物も使用できることは言う
までもないが、生成物の光学純度を保つため、L−体、
あるいは、D−体のみの使用が好ましい。天然型のセラ
ミドを製造するには、L−体を使用する。
【0010】メチルホスホン酸エステルも周知の誘導体
を使用できる。具体的にはジメチルエステル、ジエチル
エステル、ジフェニルエステル、ジベンジルエステル等
を挙げることが出来る。
【0011】他の原料となるアルデヒドとしては周知の
長鎖アルデヒドを使用できる。すなわち、炭素数11〜
21の直鎖アルデヒド、不飽和アルデヒドを使用でき
る。具体的には、トリデシルアルデヒド、テトラデシル
アルデヒド、ペンタデシルアルデヒド、テトラデセニル
アルデヒド等を挙げることが出来る。
【0012】反応は、イソプロピルアルコール中、炭酸
カリウム、あるいは、炭酸セシウムの共存下行う。特
に、炭酸カリウムが再現性、収率共に優れた結果を与え
る。反応温度は、特に制限しないが、通常、−50℃〜
50℃の範囲である。好ましくは、−20℃〜30℃の
範囲である。反応させる際のホスホン酸エステル誘導
体、長鎖アルデヒド、炭酸塩のモル比には特に制限はな
い。しかし、通常は、それぞれ等モル使用するか、ある
いは、アルデヒドや炭酸塩を1.1〜1.5等量使用す
る。また、ホスホン酸エステル誘導体を過剰に用いて
も、また、それぞれ大過剰に用いても何等支障はない。
【0013】以上のように合成した一般式化2で示され
る中間体はいずれも(E)−オレフィンで、従来法のよ
うな(Z)−オレフィンの混入は認められなかった。
【0014】次に一般式化1で示されるセラミド誘導体
の製造方法について述べる。
【0015】上述したように合成した一般式化2で示さ
れる中間体のカルボニル基を還元することにより目的と
するセラミド誘導体が得られる。しかし、通常用いられ
る還元剤の中で、水素化トリ第2ブチルホウ素リチウ
ム、水素化トリ第2ブチルホウ素ナトリウム、水素化ジ
イソブチルアルミニウム等では反応は全く進行しない。
還元する方法としては、塩化セリウム共存下、水素化ホ
ウ素ナトリウムを用いる方法か、あるいは、塩化セリウ
ム共存下、水素化ホウ素亜鉛を用いる方法を挙げること
が出来る。生成するセラミド誘導体はエリスロ体、スレ
オ体の混合物として得られるが、通常の分離操作によ
り、それぞれを単離することができる。また、別の化合
物に誘導した後に分離することも可能である。天然型の
セラミドを製造する際の立体選択性は水素化ホウ素亜鉛
を用いる方が若干有利である。
【0016】用いる溶媒としては特に制限はないが、通
常テトラヒドロフランやジエチルエーテル等のエーテル
系溶媒を使用する。特に、これらエーテル系溶媒と、メ
チルアルコール等のアルコール系溶媒との混合溶媒の使
用が好ましい。
【0017】反応させる還元剤のモル比には特に制限は
ない。しかし、通常1.0〜10等量の範囲である。反
応温度にも特に制限はないが、通常−50℃〜50℃の
範囲である。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように製造される一般式化1
で示したセラミド誘導体は常法により脱イソプロピリデ
ン化することにより、遊離のセラミドを与える。また、
上記還元反応によって生成した水酸基を常法によって保
護し、脱イソプロピリデン化することによって、スフィ
ンゴ糖脂質の合成原料となる誘導体(例えば、化4;Y.
Ito, M.Numata, M.Sugimoto, and T.Ogawa, J. Am. Che
m. Soc., 111, 8508(1989).参照)を与える。この様に
本発明によって製造されるセラミド誘導体の付加価値は
高いと言える。また、本発明方法は、例えば、化4で示
したセラミド誘導体までセリンメチルエステルから全収
率30%と収率良く製造でき、かつ、原料が入手し易
く、安価であること、しかも、異性体の分離は、実質的
に1回のみである等の利点を有している。加えて、いず
れの工程も直ちにスケールアップが可能であり、その工
業的な価値は極めて高い。以下、実施例等を挙げて、本
発明を更に詳細に説明するが、本発明はその要旨を超え
ない限り、以下の実施例等により何等の制限を受けるも
のではない。
【化4】
【0019】
【実施例1】
【化5】
【化6】 化5に示したL−セリンから誘導したホスホナート体30
0 mg(0.51 mmol)、炭酸セシウム200 mg(0.61 mmol)
をイソプロピルアルコール6 mlに懸濁し、氷冷下、テト
ラデシルアルデヒド163 mg(0.77 mmol)をイソプロピ
ルアルコール(2ml)を用いて加え、氷冷下、6時間攪
拌した。4%クエン酸水溶液を加えて、酢酸エチルで抽
出し、水洗、乾燥、濃縮後、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=10:1)で精製
したところ、化6に示したセラミド中間体が210 mg(57
%)得られた。1H NMR(CDCl3) 6.26(1H,dd,H-4),6.59(1
H,d,H-5)ppm.
【0020】
【実施例2】実施例1と同じホスホナート体4.256 g
(7.25 mmol)、炭酸カリウム1.038 g(7.98 mmol)、
イソプロピルアルコール80 mlを用い、実施例1と同様
に一夜反応させた。実施例1と同様に単離したところ、
化6に示したセラミド中間体が3.916 g(75%)得られ
た。
【0021】
【実施例3】
【化7】 実施例1あるいは2で製造した化6に示したセラミド中
間体593 mg(0.82 mmol)に塩化セリウムの0.4 Mテトラ
ヒドロフラン−メタノール(2:1)溶液を2.06 ml加え
た。次いで、水素化ホウ素ナトリウム30 mgを加え、室
温で1.5時間攪拌した。常法により抽出し、シリカゲル
カラムクロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=3
0:1)で単離したところ、目的とする化7で示したセラ
ミド誘導体が、エリスロ体、スレオ体の混合物(約2:
1)として、505 mg(85%)得られた。1H NMR(CDCl3)(er
ythro) 0.87(6H,t),1.25(64H,s),1.55(1H,m,OH),1.64(3
H,s),1.68(3H,s),2.05(2H,m,CH2),2.30(2H,q,COCH2),3.
70(1H,t,H-3),3.90(1H,m,H-2),4.20(2H,d,H-1),5.45(1
H,dd,H-4),5.72(1H,m,H-5)ppm; 13C NMR(CDCl3) 73.7(C
-3,erythro), 74.1(C-3,threo)ppm.
【0022】
【実施例4】化6に示したセラミド中間体44 mg(0.062
mmol)に塩化セリウムの0.1 Mジエチルエーテル−メタ
ノール(2:1)溶液0.426 ml加えた。これに水素化ホウ
素亜鉛0.062 mmolを加え、室温で、一夜攪拌した。常法
により抽出し、シリカゲル薄層クロマトグラフィー(ヘ
キサン:酢酸エチル=4:1)により精製したところ、
目的とする化7で示したセラミド誘導体が、エリスロ
体、スレオ体の混合物(約3:1)として、37 mg(84%)
得られた。
【0023】
【参考例1】メチルホスホン酸ジメチル754 mg(6.08 m
mol)をテトラヒドロフラン6 mlに溶解し、−78℃で
1.6 M ブチルリチウムヘキサン溶液3.8 ml(6.08 mmo
l)を加え、10分攪拌した。これにN−テトラコサノ
イル−N,O−イソプロピリデン−L−セリンメチルエ
ステル1.241 g(2.43 mmol)をテトラヒドロフラン8 ml
を用いて加えた。常法により抽出し、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー(酢酸エチル)で精製したところ、
目的とする化5に示したホスホナート体1.213 g(85%)
が得られた。1H NMR(CDCl3) 3.74(6H,d,J=12Hz,P-OCH3)
ppm.
【0024】
【参考例2】実施例3または4で製造したセラミド誘導
体336 mgをピリジン4 mlに溶解させ、塩化ベンゾイル0.
065 mlとジメチルアミノピリジン少量を加え、一夜攪拌
した。常法により抽出し、シリカゲルカラムクロマトグ
ラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=30:1)で精製したと
ころ、O−ベンゾイル体が310 mg(90%)得られた。こ
の一部(130 mg)を取り、再度精製することで、エリス
ロ体86 mg、スレオ体41mgを得た。こうして得られたエ
リスロ体86 mgをテトラヒドロフラン1.0 ml、メタノー
ル1.5 mlの混合溶媒に溶解させ、p-トルエンスルホン酸
少量を加えた。室温で一夜攪拌し、溶媒を減圧留去し、
酢酸エチルで抽出、水洗、乾燥した。シリカゲル薄層ク
ロマトグラフィー(ヘキサン:酢酸エチル=4:1)によ
り精製したところ、化4に示したセラミド誘導体が69 m
g(85%)得られた。[α]D 26+9.09°;13C NMR(CDCl3) 5
3.3(C-2),61.7(C-1),74.6(C-3),124.8(C-4),137.5(C-
5).

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式化1で示されるセラミド誘導体。式
    中R1は、炭素数15〜25のアルキル基またはアルケ
    ニル基を、R2は炭素数10から20までのアルキル基
    またはアルケニル基を示す。 【化1】
  2. 【請求項2】一般式化2で示されるセラミド誘導体中間
    体。式中R1は、炭素数15〜25のアルキル基または
    アルケニル基を、R2は炭素数10から20までのアル
    キル基またはアルケニル基を示す。 【化2】
  3. 【請求項3】一般式化3で示されるホスホン酸エステル
    誘導体と長鎖アルデヒドとをイソプロピロアルコール
    中、炭酸セシウムあるいは炭酸カリウムの存在下反応さ
    せ、化2で示される中間体を得、該化合物を塩化セリウ
    ム共存下、水素化ホウ素ナトリウムあるいは水素化ホウ
    素亜鉛を用いて還元することを特徴とする化1で示され
    るセラミド誘導体の製造方法。式中R1は、炭素数15
    〜25のアルキル基またはアルケニル基を、R2は炭素
    数10から20までのアルキル基またはアルケニル基
    を、Rはメチル基、エチル基、フェニル基、ベンジル基
    等のアルキル基、アリール基、アラルキル基を示す。 【化3】
JP19150392A 1992-06-25 1992-06-25 セラミド誘導体とその製造方法及び中間体 Expired - Fee Related JP2673478B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19150392A JP2673478B2 (ja) 1992-06-25 1992-06-25 セラミド誘導体とその製造方法及び中間体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19150392A JP2673478B2 (ja) 1992-06-25 1992-06-25 セラミド誘導体とその製造方法及び中間体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06157486A true JPH06157486A (ja) 1994-06-03
JP2673478B2 JP2673478B2 (ja) 1997-11-05

Family

ID=16275739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19150392A Expired - Fee Related JP2673478B2 (ja) 1992-06-25 1992-06-25 セラミド誘導体とその製造方法及び中間体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2673478B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2673478B2 (ja) 1997-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Koskinen et al. Sphingosine, an enigmatic lipid: a review of recent literature syntheses
US6747177B2 (en) Process for the preparation of meso-zeaxanthin
Liu et al. A novel route to olefins from vicinal diols
KR101018983B1 (ko) 콤브레타스타틴의 제조방법 및 중간체
EP0293006B1 (en) Un-natural ceramide related compounds and preparation thereof
KR100926844B1 (ko) 스핑고신의 합성을 위한 제조방법
JP2673478B2 (ja) セラミド誘導体とその製造方法及び中間体
JP2004323433A (ja) 5’−アシルオキシヌクレオシド化合物の製造方法
JPH0692349B2 (ja) 光学活性不飽和アミノアルコール誘導体の新規な製法
BR112018010056B1 (pt) Composto de fórmula v ou vi, métodos de preparação dos compostos de fórmula vi, v e iv, usos dos compostos de fórmulas vi, viiia, ixa, viiib e ixb e compostos
JP2579383B2 (ja) マロン酸モノt‐ブチルエステルの製造法
US5236909A (en) Octyl ethers and octadienyl ethers
US5206396A (en) Telomerization of 1,3-butadiene
Bushnev et al. [45] Practical synthesis of N-palmitoylsphingomyelin and N-palmitoyldihydrosphingomyelin
ES2328893B1 (es) Procedimiento para la preparacion de acido oreganico.
CA2167895A1 (en) Process for the preparation of 1-(2'-deoxy-2',2'-difluoro-d-ribopentofuranosyl) -cytosine from 2-deoxy-2, 2-difluoro-beta-d-ribo-pentopyranose
JP3254746B2 (ja) 末端アセチレン化合物およびその製造法
US5166397A (en) Process for producing optically active cyclobutylamines
KR100449310B1 (ko) 2-데옥시-l-리보스의 제조방법
WO2024112637A1 (en) Novel methods for chemical synthesis of glycosylated sphingosines
JP3632979B2 (ja) 2―アミノマロン酸誘導体及び2―アミノ―1,3―プロパンジオール誘導体の製造方法
JPH0665274A (ja) 糖エステルの製造方法
JP3632979B6 (ja) 2―アミノマロン酸誘導体及び2―アミノ―1,3―プロパンジオール誘導体の製造方法
JPH02115177A (ja) スフィンゴシン誘導体の製造方法及び中間体とその製造法
JPH04224550A (ja) デアセチルコルヒチン誘導体

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees