JPH06156821A - 芯なしトイレットペーパのログロールの製造方法、及び芯なしトイレットペーパのログロールの巻軸 - Google Patents
芯なしトイレットペーパのログロールの製造方法、及び芯なしトイレットペーパのログロールの巻軸Info
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- JPH06156821A JPH06156821A JP4336809A JP33680992A JPH06156821A JP H06156821 A JPH06156821 A JP H06156821A JP 4336809 A JP4336809 A JP 4336809A JP 33680992 A JP33680992 A JP 33680992A JP H06156821 A JPH06156821 A JP H06156821A
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Abstract
抜くトイレットペーパのログロールの内周を固め、ログ
ロールをログカッターで輪切りに切断してトイレットペ
ーパロールにする際に、トイレットペーパロールの内周
がいびつに潰れるのを防止する。 【構成】 ログロールLを巻軸1の先端から軸方向に抜
く間、巻軸の先端部外周に開口した噴出孔23から液を
ログロールの内周にスプレーすると共に、前記巻軸の先
端部に延長状に設けた加熱体31でログロールの内周を
加熱する。
Description
ーパのログロールの製造方法、及び芯なしトイレットペ
ーパのログロールを巻取る巻軸に関する。
て、巻取り位置にある一対の平行な摩擦駆動ロールの間
に巻軸を載せると共に、上下動可能なライダーロールを
巻軸に上から接触させ、上記摩擦駆動ロールを駆動し、
該駆動ロールと巻軸との接触摩擦力で巻軸を回転させて
巻軸の外周にトイレットペーパー(紙)を巻取り、巻軸
の外周に巻取られて成長する紙の巻回層によってライダ
ーロールを押し上げ、こうして紙が巻軸の外周に所定の
長さ巻取られてログロールになったら摩擦駆動ロールの
駆動を停め、ライダーロールを上方へ退避させ、巻軸ご
とログロールを対の駆動ロールの上から次の前進位置に
進めて紙を切断し、巻軸からログロールを抜き取り、ロ
グロールをログカッターによって所定幅の複数のトイレ
ットペーパーロールに輪切りにすることが公知である。
グロールをログカッターで輪切りにする際、刃が加える
圧力で切断したトイレットペーパーロールの内周がいび
つに潰れるのを防止し、ホルダーの軸を通す内周空間を
確保するため、巻軸が紙の巻取りを開始する当初に、糊
などの接着剤を低濃度で含む糊液を紙に噴霧し、内周を
固めることが行われている。しかし、糊液の噴霧は、対
の摩擦駆動ロール、つまり紙を引き入れる入口側摩擦駆
動ロールと、この入口側摩擦駆動ロールが引き入れた紙
をライダーロールに向かって送り出す出口側摩擦駆動ロ
ールとの間の、紙が未だ巻軸に巻付いていないときに行
うので、出口側摩擦駆動ロールが引く力で紙が幅方向に
千切れることがある。又、噴霧された糊液の一部が出口
側摩擦駆動ロールや、ライダーロールの表面に付着し、
付着した糊液に巻取中に発生する紙粉や、ごみ等がつい
て固まり、滑らかなロールの表面に突起を作る。これに
よって、トイレットペーパーを軸方向に均一に巻取るこ
とが出来ず、しばしば巻取速度の不均一に原因する巻取
中の紙の断紙が生ずるという欠陥が出る。
ットペーパのログロールの製造方法は上記問題点を解消
するために開発されたのであって、巻軸上に紙を巻取っ
てログロールとし、次にこのログロールを該巻軸の軸方
向に押して巻軸の先端から抜き出す芯なしトイレットペ
ーパのログロールの製造方法において、上記ログロール
を、巻軸の軸方向に抜く間、巻軸の先端部からログロー
ルの内周に液をスプレーすると共に、前記巻軸の先端部
に延長状に設けた加熱体でログロールの内周を加熱する
ことを特徴とする。又、請求項2は、請求項1のログロ
ールを巻取るための巻軸に関するもので、外周に紙を巻
取ってログロールとし、このログロールを先端から軸方
向に抜く芯なしトイレットペーパのログロールの巻軸に
おいて、上記巻軸の軸本体の先端にヒータを内蔵した加
熱体を延長状に取付け、軸本体には先端が閉じ、他端か
ら圧縮空気によって液が吹込む中心孔を設けると共に、
軸本体の先端部に、上記中心孔から外周に開口する複数
の噴出孔を半径方向に設けたことを特徴とする。
置にある一対の平行な入口側摩擦駆動ロールと、出口側
摩擦駆動ロールであり、巻軸1は上記両摩擦駆動ロール
の間に載り、その両ロール11,12との接触摩擦力に
より両ロールが駆動されると回転してトイレットペーパ
ー(紙)Pを外周に巻取る(図1)。この巻取り中、巻
軸1には上から遊転するライダーロール13が接触し、
巻軸上に巻取られる紙の巻回層Rの成長によって押し上
げられる。この実施例では、ライダーロール13はピス
トンシリンダ14、又はピストンシリンダで上下方向に
旋回する旋回アームなどの昇降部材に取付けられた支持
フレーム15に回転自在に支持されている。
ロールLになると、図2に示す様に摩擦駆動ロール1
1,12は停止して巻取りが終わり、ライダールール1
3は上方位置へ退避し、キッカー2が対の摩擦駆動ロー
ル11,12の間に載ったログロールLの両端から突出
する巻軸の両端部を押して巻軸ごとログロールを前進位
置へ送り出し、対の摩擦駆動ロール11,12の間に次
のログロール用の巻軸が供給されて紙の上に乗り、この
巻軸と前進位置との間でカッター3が後続の紙を切断
し、同時に糊液をログロールの紙の後尾に付着し、空気
噴射ノズル4が紙の巻始め部に下から空気を噴射して巻
始め部を破線で示す様に巻軸上に折返し、ライダーロー
ル13が下降して紙の巻始め部を巻軸上に押え、摩擦駆
動ロール11,12は回転を開始して次のログロールの
巻取りを再開する。
付着は、カッター3の両端部にピストンを下に向けてエ
アシリンダ61を取付け、その両ピストンの下端間に糊
付け紐62を張り、カッターが紙を切断する際に両エア
シリンダがピストンを下向きに伸長し、糊付け紐が含む
糊液を紙に押付ける周知の糊付け装置60が行う。糊液
は紙の上を横切る樋状の細長い容器63に入って居り、
この容器はエアシリンダ64により進退可能で、常時は
糊付け紐62の真下の図1の位置にある。糊を付ける際
は、エアシリンダ61がピストンを短く下向きに動かし
て糊付紐62を容器中の糊液に浸漬し、次いでエアシリ
ンダ61はピストンを引込めて糊付紐を容器63上に出
し、その後、エアシリンダ64が容器63を糊付け紐の
真下からそれた図2の位置にすると、エアシリンダ61
はピストンを下向きに長く動かして糊付け紐に付着する
糊液を紙に付ける。そして、付け終るとエアシリンダ6
1はピストンを引込めて糊付け紐を引き上げ、エアシリ
ンダ64は容器63を糊付け紐の真下の位置に戻す。
支持ロール5,5´上に載る。このログロールLを巻軸
1の先端1aから軸方向に抜くため、巻軸の他端には鍔
6が設けてあり、前進位置の巻軸の他端と対向する部位
には巻軸の他端部が入る股状のヨーク部材7が固定して
ある。巻軸が手前の支持ロール5を乗り越えて支持ロー
ル5,5´の間に載る際、巻軸の他端部1bはヨーク部
材7の股部7´に落ち込む(図3)。これによりログロ
ールLを巻軸1の先端に向かって押圧する際、鍔6がヨ
ーク部材に受け止められて巻軸は移動を阻止される。前
記支持ロール5,5´の間には、ログロールLの他端面
を巻軸1の先端に向かって軸方向に押圧するプッシャ8
が無端チェン9に取付けて設けてある。プッシャ8は、
ログロールLが前進位置に転出する際はヨーク部材に近
接して位置し、前進位置に転出したログロールの他端面
と対向するようになっている。
ル5,5上に載り、巻軸の他端部1bがヨーク部材7の
股部に入ると、無端チェン9を駆動し、プッシャ8でロ
グロールLの他端面を巻軸1の先端1aに向かって押圧
し、ログロールを巻軸の先端から押抜く。このとき、支
持ロール5,5´を回転駆動し、ログロールを巻軸ごと
一方向に回転させ、カッターが切断した紙の後尾を巻取
ると共に、ログロールの他端の全面をプッシャ8で押す
ようにすることが好ましい。又、巻軸の先端の先方に、
プッシャで巻軸から押し抜かれるログロールLを上下か
ら挟み、プッシャと協力してログロールを巻軸から引抜
く方向に駆動される引抜きコンベア10,10を設けて
おくことが好ましい。このようにして巻軸から抜けたロ
グロールが得られ、このログロールをその後、ログカッ
ターで複数のトイレットペーパロールに輪切りにする。
又、前進位置に残った巻軸は、次のログロールが前進位
置に転進する前にヨーク部材7から外し、巻取り位置に
供給するために待機させる。プッシャも次のログロール
が前進位置に転進する前にヨーク部材に近接するよう戻
す。
し、巻軸の先端1aに向かって移動することによりログ
ロールを巻軸の先端から押抜くまでの間、巻軸の先端部
からログロールの内周に液をスプレーして湿らせると共
に、巻軸の先端に延長状に設けた加熱体でログロールの
内周を加熱し、ログロールの内周全体を恰もアイロンを
かけたように整形する。スプレーする液は冷水でも、温
水でもよく、低濃度の接着剤を含んでいても、或いは消
臭剤、芳香剤等の薬剤を含んでいてもよい。
体、31は軸本体の先端に延長状に取付けた加熱体であ
り、軸本体21はログロールを外周に巻取るため、ログ
ロールの軸方向長さよりも少し長く、前述のヨーク部材
7で受止められる鍔6は軸本体の他端に設けてある。軸
本体21と、加熱体31の外形は同一で、図示の実施例
では円弧状の歯を多数有する歯車形になっているが、勿
論、円形でも、多角形でもよい。軸本体21は金属、又
は耐熱性合成樹脂で成形し、加熱体31は金属で成形す
る。
と共に、先端部に内端が中心孔22に連通し、外端が外
周に開口した半径方向の複数の噴出孔23を有する。中
心孔22の先端は加熱体を取付けるため直径を少し拡大
した浅い雌ねじ孔24になっている。
する貫通した中心孔32を有し、軸本体の先端と対向す
る端面から突出する雄ねじ筒33を上記雌ねじ孔24に
ねじ込んで軸本体の先端に取付けられる。加熱体31は
巻軸1の先端となる端面に開放した軸方向に長い環状凹
部34を有し、凹部内に電気ヒータ35を収容する。3
6は電気ヒータへの給電線で、給電線はヒータ35から
加熱体の中心孔32と、軸本体の中心孔22を通って鍔
6の近くに達し、こゝで鍔の手前の外周に開口するよう
開設した半径方向の孔25、及び該孔の途中に一端が連
通し、他端は鍔6の端面に開口する軸方向の孔26を経
由する。鍔6の端面には同心円状の環状窪み27を設
け、その内部に電気絶縁材を介して環状電極37を取付
け、前記給電線36はその電極37に接続する。
圧縮空気によって液を吹込み、液を噴出孔23から軸本
体の先端部外周に噴出させる。このため給電線が経由す
る半径方向の孔25と、加熱体の中心孔32の雄ねじ筒
側の端部はシール材28で塞いであり、給電線36は上
記各シール材を貫通する。尚、噴出孔23が開口する軸
本体の外周部には環状溝29を設け、噴出孔から噴出す
る液をログロールの内周に一様に付着させるようにする
ことが好ましい。電気ヒータ35を収容するための環状
凹部34で囲まれた中心筒部38の長さは環状凹部より
も短くし、環状凹部の外周には前蓋39をねじ込むなど
して取外し可能に環状凹部を塞ぐ。電気ヒータ35が断
線するなど故障したら前蓋39を開き、新しいものと交
換する。
載る前進位置には、エアシリンダ40のピストンによっ
て進退する給液、給電体41が鍔6と対向するように回
転不能に設けてある。42は上記エアシリンダ40と、
鍔6を受止めるヨーク部材7を支持するフレームで前進
位置に固定されている。給液、給電体41は軸本体の中
心孔22と連通する中心孔43と、内端が中心孔43に
連通し、外端が外周に開口した枝孔44を有し、枝孔4
4の外端には液を入れ、内部に圧縮空気が吹込み液体タ
ンク45からのホース46を接続する。
っているとき、エアシリンダ40のピストンを伸長する
と(図8)、給液、給電体41の先端面は鍔6の端面と
当接し、中心孔43と軸本体の中心孔22は連通する。
従って、液体タンク45中に圧縮空気を吹き込むと、タ
ンク中の液は圧縮空気によってホース46から中心孔4
3,22を吹き抜け、噴出孔23から軸本体の外周に噴
出する。給液、給電体の先端面には中心孔43の回りを
囲むOリング47を一部突出させて取付け、給液、給電
体の先端面はOリング47を介して弾力的に軸本体の鍔
の端面と当接し、Oリングによって中心孔43と22の
連通部をシールすることが好ましい。
け、孔内に軸本体の鍔6の端面に設けた環状電極37に
当接する電極ピン49を取付ける。この実施例では貫通
孔48内に電気絶縁材のスリーブ50を嵌着し、スリー
ブ内の中間部には環状の仕切り51を固定し、電極ピン
49の軸部49aを上記仕切り51の中心孔に摺動可能
に通してある。電極ピンはスリーブの内周に沿って摺動
する直径の大きな頭部49bを有し、この頭部に接続し
た電源線52はスリーブ内を通り、給液、給電体のエア
シリンダ40に向いた端面から外に出、電源に接続す
る。スリーブ内には上記電源線を中心孔に通すプラグ5
3を固定し、プラグ53と電極ピンの頭部49bの間に
コイルスプリング54を介在し、コイルスプリングによ
って電極ピンの頭部49bを仕切り51に押付け、電極
ピンの軸部49aの先端を、鍔6と対向する給液、給電
体の先端面から外に突出させる。そして、仕切り51の
前には電極ピンの軸部に嵌めたコイルバネ55を位置さ
せると共に、電極ピンの軸部にはスリーブ中で摺動可能
な保護筒56を嵌め、上記コイルバネ55で保護筒56
の先端を、軸部49aの先端よりも長く給液、給電体の
先端面から突出させ、電極ピンの軸部先端を保護する。
5,5´上に載っているとき、エアシリンダ40のピス
トンを伸長して給液、給電体の先端面を鍔6の端面に当
接させると(図8)、保護筒56はコイルバネ55に抗
してスリーブ50中に押込まれ、同時に電極ピンは、軸
部49aの先端が鍔6の環状電極37で押されるためコ
イルスプリング54に抗して引込むが、コイルスプリン
グの弾力によって環状電極37と電気的に接続した状態
を維持する。従って、電源線52に通電し、加熱体31
が内蔵する電気ヒータ35を加熱することができる。
又、支持ロール5,5´によってログロールごと軸本体
21を回し、環状電極が一体に回っても、電極ピンの軸
部の先端は環状電極にスリップした接触状態を維持し、
電気ヒータを加熱することができる。
進位置の支持ロール5,5´上に乗り、軸本体の鍔6の
手前がヨーク部材7の股部に入り、プッシャ8でログロ
ールの端面を押して巻軸の先端、つまり、軸本体21に
延長状に取付けた加熱体31から押し抜く際、エアシリ
ンダ40のピストンを伸長して給液、給電体41の先端
面を軸本体の鍔6の端面に当接し、圧縮空気を液体タン
ク45に吹き込んで液を噴出孔23からログロールの内
周に噴出させ、同時に電源線52のスイッチをONにし
て加熱体が内蔵する電気ヒータ35に通電し、加熱体3
1を加熱する。巻軸上に巻取られるログロールの紙幅は
一定であり、プッシャ8がログロールの端面を押したの
ち、その端面が噴出孔23を通過するまでの所要時間、
及び加熱体31から抜けるまでの所要時間は夫々既知な
ので、タイマなどにより制御して端面が噴出孔23を通
過するまでの間、液体タンク内への圧縮空気の供給を続
け、加熱体から抜けるまでの間、ヒータ35への通電を
続けることにより、ログロールの内周の全長を先端から
順次他端にかけて液で湿らせ、ヒータ35で高温にされ
た加熱体31の外周で加熱してアイロンをかけ、加熱体
から抜けたログロールの内周の形状を軸本体と加熱体の
断面形状通りに整えて固めることができる。
裂き端1aから押抜かれるログロールLの内周に、巻軸
の先端部から半径方向に液を噴霧して湿らせ、湿った内
周を巻軸の先端に取付けた加熱体31の外周で擦って乾
かすことによりログロールの内周全長を巻軸、加熱体の
外形通りにアイロン掛けして固める。従って、従来、ロ
グロールの内周を固めるために糊液を紙の巻始め部分に
噴霧していた問題点を生じることなく、ログロールの内
周を固め、ログカッターで輪切りに切断する際の加圧に
耐えさせることができる。
している途中の状態の説明図である。
させ、次の巻軸を巻取位置に供給した状態の説明図であ
る。
部に入る状態を示す説明図である。
ールの押し抜きが始まった状態の説明図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 巻軸上に紙を巻取ってログロールとし、
次にこのログロールを該巻軸の軸方向に押して巻軸の先
端から抜き出す芯なしトイレットペーパのログロールの
製造方法において、上記ログロールを、巻軸の軸方向に
抜く間、巻軸の先端部からログロールの内周に液をスプ
レーすると共に、前記巻軸の先端部に延長状に設けた加
熱体でログロールの内周を加熱することを特徴とする芯
なしトイレットペーパのログロールの製造方法。 - 【請求項2】 外周に紙を巻取ってログロールとし、こ
のログロールを先端から軸方向に抜く芯なしトイレット
ペーパのログロールの巻軸において、上記巻軸の軸本体
の先端にヒータを内蔵した加熱体を延長状に取付け、軸
本体には先端が閉じ、他端から圧縮空気によって液が吹
込む中心孔を設けると共に、軸本体の先端部に、上記中
心孔から外周に開口する複数の噴出孔を半径方向に設け
たことを特徴とする芯なしトイレットペーパロールの巻
軸。
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