JPH06156596A - 給油ユニット - Google Patents

給油ユニット

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Publication number
JPH06156596A
JPH06156596A JP31457092A JP31457092A JPH06156596A JP H06156596 A JPH06156596 A JP H06156596A JP 31457092 A JP31457092 A JP 31457092A JP 31457092 A JP31457092 A JP 31457092A JP H06156596 A JPH06156596 A JP H06156596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
motor
bracket
attached
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP31457092A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Yamane
哲雄 山根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuno Corp
Original Assignee
Tatsuno Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tatsuno Corp filed Critical Tatsuno Corp
Priority to JP31457092A priority Critical patent/JPH06156596A/ja
Publication of JPH06156596A publication Critical patent/JPH06156596A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポンプ、モータおよび流量計の位置決めが確
実で、計量機のハウジングに組込みが容易な給油ユニッ
トを提供すること。 【構成】 アングル状のブラケット5の下側にモータ6
を、そして上側にポンプ7を取付け、ポンプ7の上に流
量計20a、20bを取付け、ユニット化して計量機の
ハウジング1内に組込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポンプと、そのポンプ
を駆動するモータと、そのポンプから吐出される油を計
量する流量計とを備える給油ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、ガソリンスタンド等の計量
機の給油ユニットは、例えば特開昭64−74358号
公報に開示されているように、計量機のハウジングの下
部にモータを取付け、モータの上部のハウジングにポン
プを取付け、そして、ポンプの上部に流量計を取付けて
いた。そしてポンプを駆動するにはモータの回転軸およ
びポンプの回転軸にそれぞれプーリを設け、そして両プ
ーリにベルトを掛渡してモータの回転をポンプの回転軸
に伝達していた。
【0003】このように従来技術では、ポンプとモータ
とがそれぞれ別々のブラケットに取付けられているの
で、製造および組立上の誤差により、両プーリの芯合せ
や距離合せが困難であった。
【0004】また、計量機のハウジングは狭いので組込
み作業も面倒であった。
【0005】さらに、例えば、特公平2−60600号
公報に開示されている技術では、流量計も計量機のハウ
ジングに取付けられており、そのために誤差によりポン
プの吐出口と流量計の流入口とを接続する配管の接続作
業が困難であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の目
的は、ポンプ、モータおよび流量計の位置決めが確実
で、かつ組込みも容易な計量機を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ポンプ
と、そのポンプを駆動するモータと、そのポンプから吐
出される油を計量する流量計とを備える給油ユニットに
おいて、アングル状のブラケットの垂直なウエブにモー
タを取付け、そのブラケットの水平なウエブの上部にポ
ンプを取付け、そのポンプの上に流量計を設け、前記モ
ータの回転軸と前記ポンプの回転軸とに設けたプーリに
ベルトを掛渡し、ポンプの吐出口と流量計の流入口とが
配管で接続されている。
【0008】
【作用効果の説明】したがって、アングル状のブラケッ
トの寸法は予め定まっており、このブラケットにポンプ
およびモータが一体的に取付けられているので、取付位
置、例えばボルト穴の位置を正確に定めておけば、実質
的に組立て誤差が生じない。そのために、モータおよび
ポンプの両プーリの芯合せが適正であり、そのために振
動や騒音が防止できる。
【0009】また、流量計もポンプの上に設けられてい
るので、配管もあらかじめ設けることができ、接続不良
が生じない。
【0010】このように本発明によれば、アングル状の
ブラケットにポンプとモータとを取付けポンプに流量計
を取付け、これらをユニットとして構成したので計量機
のハウジングに組付ける作業も容易である。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。
【0012】図1および図2において、給油所のアイン
ドE上には全体を符号1で示す計量機が設置されてお
り、この計量機1はアイランドE上に設置したベース2
と、そのベース2上に設けたハウジング3と、そのハウ
ジング3の外側に設けた化粧パネル4と内側に設けた給
油ユニットAを備えている。
【0013】給油機構である給油ユニットAは計量機1
内に組込む前に全体符号で示すアングル状のブラケット
5の垂直なウエブ5aにモータ6をボルトB6で固着
し、ブラケット5の水平なウエブ5cの上部にボルトB
3によってポンプ7を固着し、さらにその上に流量計2
0a、20bをボルトB5で固着する。ポンプ7の流出
部16と、上部にパルス発信器26a、26bを設けた
流量計20a、20bの流入部25a、25bとを分岐
管21を介してパイプ22a、22bで接続する。パイ
プ22a、22bの途中には流量制御をするコントロー
ル弁23a、23b、該弁の上部には弁駆動部24a、
24bを接続した。
【0014】モータ6の回転軸10とポンプ7の回転軸
11とにそれぞれプーリ12およびプーリ13が取付
け、それらのプーリ12、13にはベルト14を掛渡
す。
【0015】この状態で給油ユニットAを計量機1内の
ハウジング3とブラケット5の垂直なウエブ5aとをボ
ルトB1により固着し、ウエブ5aの下端から水平に延
びるフランジ5bはボルトB2でベース2に固着する。
ウエブ5cの端部から下方に延びるフランジ5dは、ハ
ウジング3内のに設けられた別のユニット(ポンプ、モ
ータ、流量計)を取付けたアングル状のブラケット5X
とボルトB4、ナットNで固着している。
【0016】ポンプ7の流入部15は配管17を介して
図示しない地下タンクに接続し、流量計20a、20b
からの油は給油パイプ27(図1において1本のみ示さ
れている)を介して図示しない給油ホースに接続されて
いる。なお、流量計が1台の場合は、分岐管21のいず
れかの出口に盲蓋を取付ければよい。
【0017】したがって、モータ6を回転するとポンプ
7が駆動され、油は配管17を介して吸上げられ、分岐
管21からコントロール弁23a、23bを通り、流量
計20a、20bで計量され、給油パイプ27から給油
される。そしてパルス発信器26a、26bからの信号
は図示しない表示計で表示されるようになっている。
【0018】
【発明の効果】以上の如く本発明では、アングル状のブ
ラケットに、モータ、ポンプおよび流量計を取付け、ユ
ニットとして計量機のハウジングに取付けるので、組込
み作業が容易となり、またモータとポンプとの芯合せや
距離合せが正確となり、組立作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した計量機の側面断面図。
【図2】図1の矢印X方向に見た図。
【符号の説明】
A・・・給油ユニット E・・・アイランド 1・・・計量機 2・・・ベース 3・・・ハウジング 4・・・化粧パネル 5・・・アングル状のブラケット 5a、5c・・・ウエブ 5b、5d・・・フランジ 6・・・モータ 7・・・ポンプ 10・・・モータの回転軸 11・・・ポンプの回転軸 12、13・・・プーリ 14・・・ベルト 15・・・ポンプの流入部 16・・・ポンプの流出部 20a、20b・・・流量計 21・・・分岐管 22a、22b・・・パイプ 23a、23b・・・コントロール弁 24a、24b・・・弁駆動部 25a、25b・・・流入部 26a、26b・・・パルス発信器 27・・・給油パイプ B1〜B6・・・ボルト N・・・ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプと、そのポンプを駆動するモータ
    と、そのポンプから吐出される油を計量する流量計とを
    備える給油ユニットにおいて、アングル状のブラケット
    の垂直なウエブにモータを取付け、そのブラケットの水
    平なウエブの上部にポンプを取付け、そのポンプの上に
    流量計を設け、前記モータの回転軸と前記ポンプの回転
    軸とに設けたプーリにベルトを掛渡し、ポンプの吐出口
    と流量計の流入口とが配管で接続されていることを特徴
    とする給油ユニット。
JP31457092A 1992-11-25 1992-11-25 給油ユニット Pending JPH06156596A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31457092A JPH06156596A (ja) 1992-11-25 1992-11-25 給油ユニット

Applications Claiming Priority (1)

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JP31457092A JPH06156596A (ja) 1992-11-25 1992-11-25 給油ユニット

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Publication Number Publication Date
JPH06156596A true JPH06156596A (ja) 1994-06-03

Family

ID=18054875

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JP31457092A Pending JPH06156596A (ja) 1992-11-25 1992-11-25 給油ユニット

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JP (1) JPH06156596A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012158377A (ja) * 2011-02-02 2012-08-23 Tatsuno Corp 給油ユニット
JP2012158379A (ja) * 2011-02-02 2012-08-23 Tatsuno Corp 流量計
JP2012166789A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Tatsuno Corp ポンプ装置
CN105502272A (zh) * 2016-01-08 2016-04-20 托肯恒山科技(广州)有限公司 一种加油机液压系统

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