JPH0615646U - 視覚障害者使用可能の治療具 - Google Patents

視覚障害者使用可能の治療具

Info

Publication number
JPH0615646U
JPH0615646U JP11447891U JP11447891U JPH0615646U JP H0615646 U JPH0615646 U JP H0615646U JP 11447891 U JP11447891 U JP 11447891U JP 11447891 U JP11447891 U JP 11447891U JP H0615646 U JPH0615646 U JP H0615646U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal particles
cathode
anode
cathode metal
anode metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11447891U
Other languages
English (en)
Inventor
正明 横関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP11447891U priority Critical patent/JPH0615646U/ja
Publication of JPH0615646U publication Critical patent/JPH0615646U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrotherapy Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】陽極金属粒を複数当接した列と陰極金属粒を複
数当接した列の間に患部が挟まれる様にして皮膚に当接
する必要がある、したがって視覚障害者が使用するにあ
たり、手で触れる事のみにて陽極金属粒と陰極金属粒を
正確に判断する必要がある。 【構成】陽極金属粒は、約数ミリ径をしたメダル状に成
型し平面状の中心に突起部を備え、陰極金属粒は約数ミ
リ径をしたメダル状に成型した円の周囲に突起部を備え
陽極金属には金の皮膜を施し、陰極金属には亜鉛の皮膜
を備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【001】
【産業状の利用分野】
【002】 視覚障害者である治療師が患部を圧診し、イオン化傾向を利用した治療具を使 うにあたり陽極金属と陰極金属をセットで使う為、両金属の違いを正格に把握す る為に双方の金属粒の形状が異なる形状としたものである。
【従来の技術】
【003】 従来は、イオン化傾向の異なる2種類の金属を組み合わせたメダル状の治療具 が数種類市販されているが、すべて患部に当接したり経穴に当接し刺激を与える ものであった。
【考案が解決しようとする課題】
【004】 本考案の治療具は、陽極金属粒と陰極金属粒を患部の両端にそれぞれ別々に当 接する事が使用法の原則である為、視覚障害者が使用する場合には陽極金属粒と 陰極金属粒を第三者が確認してやる必要があった。
【課題を解決する為の手段】
【005】 1)陽極金属粒は、約数ミリ径をしたメダル状に成型し片一方の面の平面状の中 心に突起部を備え金による金属皮膜を施す。 2)陰極金属粒は、約数ミリ径をしたメダル状に成型し片一方の面の平面上の周 囲を円形状に突起部を備え、亜鉛による金属皮膜を施す。
【作用】
【006】 1)陽極金属粒は、金属又は樹皮による素材を約数ミリ径をしたメダル状に成型 し片一方の平面状の中心部に突起部を備え、全面に金による金属皮膜を施す。 2)陰極金属粒は、全属又は樹皮による素材を約数ミリ径をしたメダル状に成型 し片一方の平面状の円周部分に突起部を備え、全体の表面に亜鉛による金属皮膜 を施す。
【実施例】
【007】 陽極金属粒と陰極金属粒を同時に使用する事を原則とし、患部を挟んで両側に 陽極金属粒と陰極金属をそれぞれ別々に患部の巾だけ複数の粒を一列に並べて当 節する。 人体における生態塩分を媒介として陰極金属粒より陽極金属粒に向かってイオン 化傾向による熱起電流の電子が移動し、陽極金属粒から陰極金属粒に向かって電 流が流れる、その際に生態電流における陽極と陰極のバランスの崩れた電子が患 部に停滞しており、その停滞した電子をイオン化傾向による熱起電流が誘導して 調整して自然自癒力により回復をする。
【第2実施例】 電子や電流は最短距離を直線にしか流れない性質の為、あくまでも陽極金属粒 同士を一列に並べて当接し、患部をはさんで相対する位置に陽極金属粒と平行に して陰極金属粒を当接する必要がある。 視覚障害者による治療師が使用するにあたり、陽極金属粒と陰極金属粒を正確に 使い分ける必要がある為に、両金属粒の形状を変える必要がある。
【第3実施例】 電流の流れを良くする条件として皮膚への接触力がたいじな要素である、陽極 金属の平面上の中心に突起部を設け裏面を平面として接着絆にて皮膚へ当接する と突起部が皮膚に対し強く接触し電流が流れ易くなり、陰極金属に於ても皮膚接 触面の円周のみ突起している事により電流の流れが良好になる。
【第4実施例】 二種類の金属の選定にあたり陽極金属は金を使う事とし陰極金属は亜鉛を使う 事とし、両金属のイオン化序列の差が多い金属同士ほど電子の発生量の多いのは 周知の通りであるが、材料として通常入手し易く価格的に安価な材料を選定する 必要がある。 (別表1)による左側に示された序列は周知の金属イオン化序列であるが、すべ て金属の純粋な状態における序列であり、空気中又は水中の酸素との結合により かなりの変化を生ずる、その変化を生じた金属群の仲から電位差の大きい金属同 士を選定した。
【第5実施例】
【使用方法 その1】 「図7」により使用法を説明すると、虫に刺された部位(7)を中心に楕円形 に腫れてしまった患部全体に生態電流のバランスが崩れた停滞電子(6)が残存 する、その患部の両側の患部で無い部分に陽極金属粒(4)と陰極金属粒(5) をそれぞれ別々に患部を挟むように当接する。
【使用方法 その2】 風邪による鼻詰りの場合「図8」により説明すると、鼻の両側の頬に陽極金属 粒(4)と陰極金属粒(5)をそれぞれ1個づつ当接する、数分で鼻詰りは解消 するのが臨床済である。
【使用方法その3】 慢性鼻炎の場合「図9」のごとく、顔の全面に陰極金属粒(5)を当接し、首 筋の後ろ側に陽極金属粒(4)を当接すると熱起電流の流れる位置(8)で囲ま れた中の患部における停滞電子(6)が誘導され調整される。
【使用方法その4】 膝関節の痛みの場合「図10」のごとくに、痛い関節の上の関節との中間に陽 極金属粒(4)を一列に全面のみ当接し、痛い関節とその下の関節の中間の位置 の前面のみに陰極金属粒(5)を一列に当接する、足の横側から見た場合、電子 や電流は直線にしか流れない性質の為「図11」に示す生態電流の流れる位置( 8)が、膝を曲げた場合には後方に移動する事により、膝を伸ばした場合には前 方へ移動し、患部における停滞電子(6)を誘導する幅が広くなって調整するも のである。
【使用方法その5】 腰痛の場合には「図12」に示す通り、腰の痛い部分の上部で痛みの無い部分 に陽極金属粒(4)を横一列に当接し、患部の下方向の痛みの無い部分に陰極金 属粒(5)を横一列に当接すると両金属で囲まれた四角形の中の停滞電子が誘導 され調整されるものである。
【考案の効果】
本考案の使用法は、患部を挟んで両側の患部で無い部分に陽極金属粒と陰極金 属粒をそれぞれ別々に当接する事により生態電流の患部に停滞した電子を誘導し 調整するものであり、経穴径絡を全く考えずに使う為に素人でも簡単に使用する ことが出来、生態電流を調整すの為に患部における原因及び病名を考えて使う必 要が無く、痛い・かゆい・貼れている・化膿している状態であればどんな患部で あっても使用する事が出来、薬事療法と併用する事により一層の応用範囲が広く 成ると共に、視覚障害者が使用するに当たり患部を圧診し両端の痛みの無い部分 に、形状の異なる金属同士を患部を挟む様に当接すれば使用法は容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 陽極金属粒の斜視図。
【図2】 陽極金属粒の側面図。
【図3】 陽極金属粒の横断面図
【図4】 陰極金属粒の斜視図。
【図5】 陰極金属粒の側面図。
【図6】 陰極金属粒の横断面図。
【図7】 陽極金属粒と陰極金属粒の使用法
【図8】 使用法 その1 風邪による鼻詰り
【図9】 使用法 その2 慢性鼻炎の場合
【図10】 使用法 その3 膝関節痛の場合
【図11】 使用法 その4 膝関節における熱起
電流の流れ
【図12】 使用法 その5 腰痛の場合
【符合の説明】
(1)は皮膚接着面 (2)は突起部 (3)は裏面 (4)は使用例の陽極金属粒 (5)は使用例の陰極金属粒 (6)は患部における生態電流の乱れた停滞電子 (7)は虫に刺された部位 (8)は熱起電流の流れる位置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】イオン化傾向の異なる2種類の金属を使用
    した治療具に於て、陽極金属と陰極金属とを異なる形状
    にして別々に成型し、セットとして別々な箇所に同時に
    使用することを特長とする請求項1の視覚障害者使用可
    能の治療具。2)二種類の金属は陽極金属粒に金を、陰
    極金属粒には亜鉛を利用した事を特長とする第一項記載
    の治療具。
JP11447891U 1991-12-27 1991-12-27 視覚障害者使用可能の治療具 Pending JPH0615646U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11447891U JPH0615646U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 視覚障害者使用可能の治療具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11447891U JPH0615646U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 視覚障害者使用可能の治療具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0615646U true JPH0615646U (ja) 1994-03-01

Family

ID=14638747

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11447891U Pending JPH0615646U (ja) 1991-12-27 1991-12-27 視覚障害者使用可能の治療具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0615646U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016144634A (ja) * 2015-02-03 2016-08-12 賢司 小蒲 生体電池治療具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5618338U (ja) * 1979-07-19 1981-02-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5618338U (ja) * 1979-07-19 1981-02-18

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016144634A (ja) * 2015-02-03 2016-08-12 賢司 小蒲 生体電池治療具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5772688A (en) Skin-contact type medical treatment apparatus
EP0036022A1 (en) Magnetic member for medical cure
EP2629842B1 (en) Electrode assembly
US20070129745A1 (en) Acupuncture spring needle with induced magnetic field
KR20140138561A (ko) 지압자극용 점착밴드
JPH0434838Y2 (ja)
JPH0615646U (ja) 視覚障害者使用可能の治療具
JPS607078Y2 (ja) 皮膚貼付治療器
JP3049245U (ja) 治療器
JPH08182767A (ja) 皮膚貼り付け治療具
US20040230228A1 (en) Device for treatment
JPS6128631Y2 (ja)
JP3048472U (ja)
KR100221640B1 (ko) 치료용 자기파스
EP2509680B1 (en) Therapeutic device
JPH0628138Y2 (ja) 人体のつぼや痛みのある部位などに皮接して使用する皮接治療具
JPH0315083Y2 (ja)
JP2002224192A (ja) 鍼術用tペレット
KR200229945Y1 (ko) 지압구
JPH0717252U (ja) 微電流治療具
KR200234594Y1 (ko) 수지용 지압구
JPH0621491Y2 (ja) 皮膚貼付治療器
JP2589639Y2 (ja) リンパドレナージュ用電極
JP2857972B2 (ja) 耳取付型医療用具
JP3029527U (ja) 鍼効果のあるゴムバンド及び粘着テープ