JPH06156355A - 自転車用前輪懸架装置 - Google Patents
自転車用前輪懸架装置Info
- Publication number
- JPH06156355A JPH06156355A JP33955592A JP33955592A JPH06156355A JP H06156355 A JPH06156355 A JP H06156355A JP 33955592 A JP33955592 A JP 33955592A JP 33955592 A JP33955592 A JP 33955592A JP H06156355 A JPH06156355 A JP H06156355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- front wheel
- fork
- steering bracket
- fork pipe
- bicycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、簡単な構造で前輪からの衝撃を
吸収できるようにしている。 【構成】 車体に回動自在に軸支され、左右に貫通孔１
５が鉛直方向に形成されるとともに、上端部にハンドル
バーを固着可能とするステアリングブラケット１１と、
このステアリングブラケットの貫通孔に摺動自在に嵌装
され、下端部にて前輪を支持可能とするフォークパイプ
１２と、ステアリングブラケットの貫通孔下端部及びフ
ォークパイプ間に配設されて、前輪からの衝撃力を吸収
する緩衝スプリング１３と、を有するものである。
吸収できるようにしている。 【構成】 車体に回動自在に軸支され、左右に貫通孔１
５が鉛直方向に形成されるとともに、上端部にハンドル
バーを固着可能とするステアリングブラケット１１と、
このステアリングブラケットの貫通孔に摺動自在に嵌装
され、下端部にて前輪を支持可能とするフォークパイプ
１２と、ステアリングブラケットの貫通孔下端部及びフ
ォークパイプ間に配設されて、前輪からの衝撃力を吸収
する緩衝スプリング１３と、を有するものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は自転車用前輪懸架装置
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】前輪からの衝撃を吸収する従来の自転車
用前輪懸架装置は、アウタチューブ及びインナチューブ
が摺動自在に嵌合したフロントフォークアッセンブリを
２本用い、これらのフロントフォークアッセンブリの上
端部を、車体に回動自在に配設されたステアリングブラ
ケットに固着してフロントフォークを構成し、このフロ
ントフォークの下端部に前輪を支持するものである。こ
の前輪懸架装置（フロントフォーク）では、前輪からの
衝撃によって上記フロントフォークアッセンブリが収縮
し、これにより上記前輪からの衝撃が吸収される。
用前輪懸架装置は、アウタチューブ及びインナチューブ
が摺動自在に嵌合したフロントフォークアッセンブリを
２本用い、これらのフロントフォークアッセンブリの上
端部を、車体に回動自在に配設されたステアリングブラ
ケットに固着してフロントフォークを構成し、このフロ
ントフォークの下端部に前輪を支持するものである。こ
の前輪懸架装置（フロントフォーク）では、前輪からの
衝撃によって上記フロントフォークアッセンブリが収縮
し、これにより上記前輪からの衝撃が吸収される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
自転車用前輪懸架装置では、インナチューブ、アウタチ
ューブ及びステアリングブラケット等部品点数が多く、
またその構造も複雑である。
自転車用前輪懸架装置では、インナチューブ、アウタチ
ューブ及びステアリングブラケット等部品点数が多く、
またその構造も複雑である。
【０００４】この発明は、上記事情を考慮してなされた
ものであり、簡単な構造で前輪からの衝撃を吸収できる
自転車用前輪懸架装置を提供することを目的とする。
ものであり、簡単な構造で前輪からの衝撃を吸収できる
自転車用前輪懸架装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明は、車体に回動
自在に軸支され、左右に貫通孔が鉛直方向に形成される
とともに、上端部にハンドルバーを固着可能とするステ
アリングブラケットと、このステアリングブラケットの
上記貫通孔に摺動自在に嵌装され、下端部にて前輪を支
持可能とするフォークパイプと、上記ステアリングブラ
ケットの貫通孔下端部及び上記フォークパイプ間に配設
されて、上記前輪からの衝撃力を吸収する緩衝スプリン
グと、を有するものである。
自在に軸支され、左右に貫通孔が鉛直方向に形成される
とともに、上端部にハンドルバーを固着可能とするステ
アリングブラケットと、このステアリングブラケットの
上記貫通孔に摺動自在に嵌装され、下端部にて前輪を支
持可能とするフォークパイプと、上記ステアリングブラ
ケットの貫通孔下端部及び上記フォークパイプ間に配設
されて、上記前輪からの衝撃力を吸収する緩衝スプリン
グと、を有するものである。
【０００６】
【作用】従って、この発明にかかる自転車用前輪懸架装
置によれば、ステアリングブラケットの左右の貫通孔に
フォークパイプが摺動自在に嵌装され、このフォークパ
イプと上記ステアリングブラケットとの間に緩衝スプリ
ングが配設されただけなので構造が簡単であり、然も、
上記摺動するフォークパイプと緩衝スプリングとによ
り、前輪からの衝撃を好適に吸収することができる。
置によれば、ステアリングブラケットの左右の貫通孔に
フォークパイプが摺動自在に嵌装され、このフォークパ
イプと上記ステアリングブラケットとの間に緩衝スプリ
ングが配設されただけなので構造が簡単であり、然も、
上記摺動するフォークパイプと緩衝スプリングとによ
り、前輪からの衝撃を好適に吸収することができる。
【０００７】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【０００８】図１は、図２の一部を拡大して示す断面図
であり、図２は、この発明にかかる自転車用前輪懸架装
置の一実施例を一部を切り欠いて示す正面図である。
であり、図２は、この発明にかかる自転車用前輪懸架装
置の一実施例を一部を切り欠いて示す正面図である。
【０００９】図２に示すように、前輪懸架装置としての
フロントフォーク１０は、ステアリングブラケット１
１、２本のフォークパイプ１２及び２個の緩衝スプリン
グ１３を有して構成される。
フロントフォーク１０は、ステアリングブラケット１
１、２本のフォークパイプ１２及び２個の緩衝スプリン
グ１３を有して構成される。
【００１０】つまり、ステアリングブラケット１１は、
中央部にステアリングシャフト１４を備え、左右に鉛直
方向に延びた貫通孔１５を有する。上記ステアリングシ
ャフト１４が、車体のヘッドパイプ（図示せず）に回動
自在に軸支されて、操舵可能に構成される。このステア
リングシャフト１４の上端部に、図示しないハンドルバ
ーが固着される。
中央部にステアリングシャフト１４を備え、左右に鉛直
方向に延びた貫通孔１５を有する。上記ステアリングシ
ャフト１４が、車体のヘッドパイプ（図示せず）に回動
自在に軸支されて、操舵可能に構成される。このステア
リングシャフト１４の上端部に、図示しないハンドルバ
ーが固着される。
【００１１】一方、２本のフォークパイプ１２は中空円
柱形状であり、上記左右の貫通孔１５のそれぞれに鉛直
方向に摺動自在に嵌装される。そして、これらのフォー
クパイプ１２の下端部に、図示しない前輪の車軸を支持
する車軸支持部１６が形成される。また、フォークパイ
プ１２の上端部に、フランジ部１７を一体成形したキャ
ップ１８が螺合される。
柱形状であり、上記左右の貫通孔１５のそれぞれに鉛直
方向に摺動自在に嵌装される。そして、これらのフォー
クパイプ１２の下端部に、図示しない前輪の車軸を支持
する車軸支持部１６が形成される。また、フォークパイ
プ１２の上端部に、フランジ部１７を一体成形したキャ
ップ１８が螺合される。
【００１２】また、フォークパイプ１２の長手方向ほぼ
中央位置に、図３及び図４にも示すように、クロスメン
バホルダ１９が固定され、このクロスメンバホルダ１９
にブレーキ取付ボス２０が一体成形される。このブレー
キ取付ボス２０にはブレーキボルダ２１が突設され、こ
のブレーキホルダ２１に、図示しないブレーキパッドを
備えたブレーキレバー（図示せず）が回動可能に支持さ
れる。
中央位置に、図３及び図４にも示すように、クロスメン
バホルダ１９が固定され、このクロスメンバホルダ１９
にブレーキ取付ボス２０が一体成形される。このブレー
キ取付ボス２０にはブレーキボルダ２１が突設され、こ
のブレーキホルダ２１に、図示しないブレーキパッドを
備えたブレーキレバー（図示せず）が回動可能に支持さ
れる。
【００１３】２本のフォークパイプ１２の上記クロスメ
ンバホルダ１９に、図２に示すように、Ｕ字形状のクロ
スメンバ２２が架け渡されてボルト固定される。上記ブ
レーキレバーによるブレーキ作動時には、ブレーキ反力
に基づくねじれがブレーキ取付ボス２０及びブレーキホ
ルダ２１を介してフォークパイプ１２へ作用するが、上
記クロスメンバ２２によってこのねじれに対しフォーク
パイプ１２の剛性が強化される。
ンバホルダ１９に、図２に示すように、Ｕ字形状のクロ
スメンバ２２が架け渡されてボルト固定される。上記ブ
レーキレバーによるブレーキ作動時には、ブレーキ反力
に基づくねじれがブレーキ取付ボス２０及びブレーキホ
ルダ２１を介してフォークパイプ１２へ作用するが、上
記クロスメンバ２２によってこのねじれに対しフォーク
パイプ１２の剛性が強化される。
【００１４】図１にも示すように、前記ステアリングブ
ラケット１１における貫通孔１５の下端開口部に、アッ
パスプリング受け２３が固着される。また、フォークパ
イプ１２に固定されたクロスメンバホルダ１９の上面
に、ロアスプリング受け２４が固着される。これらのア
ッパスプリング受け２３及びロアスプリング受け２４間
に、前記緩衝スプリング１３が介装される。この緩衝ス
プリング１３の上端とアッパスプリング受け２３との間
にバウンドストッパ２５が挟持される。前輪に作用する
衝撃力により上記緩衝スプリング１３が圧縮され、同時
に、フォークパイプ１２がステアリングブラケット１１
の貫通孔１５内を上方へ摺動することにより、上記衝撃
力が吸収される。
ラケット１１における貫通孔１５の下端開口部に、アッ
パスプリング受け２３が固着される。また、フォークパ
イプ１２に固定されたクロスメンバホルダ１９の上面
に、ロアスプリング受け２４が固着される。これらのア
ッパスプリング受け２３及びロアスプリング受け２４間
に、前記緩衝スプリング１３が介装される。この緩衝ス
プリング１３の上端とアッパスプリング受け２３との間
にバウンドストッパ２５が挟持される。前輪に作用する
衝撃力により上記緩衝スプリング１３が圧縮され、同時
に、フォークパイプ１２がステアリングブラケット１１
の貫通孔１５内を上方へ摺動することにより、上記衝撃
力が吸収される。
【００１５】また、上記緩衝スプリング１３は、初期荷
重が付与された状態で取付けられ、前輪に一定荷重以上
の衝撃力が作用しない限り圧縮されないよう設けられ
る。これにより、フォークパイプ１２が鉛直方向に過度
に摺動することが防止される。
重が付与された状態で取付けられ、前輪に一定荷重以上
の衝撃力が作用しない限り圧縮されないよう設けられ
る。これにより、フォークパイプ１２が鉛直方向に過度
に摺動することが防止される。
【００１６】この緩衝スプリング１３は、蛇腹形状のブ
ーツ２６により覆われて保護される。前記バウンドスト
ッパ２５は、このブーツ２６の上端部に一体に成形され
る。また、ブーツ２６の下端部が、ロアスプリング受け
２４に係止して固定される。上記バウンドストッパ２５
は、ブーツ２６とともにゴム等の弾性体にて構成され、
前輪に作用する衝撃力によりフォークパイプ１２が上方
へ摺動する際（バウンド時）の衝撃スプリング１３のス
トッパである。と同時に、このバウンドストッパ２５
は、緩衝スプリング１３からステアリングブラケット１
１へ伝達される衝撃を緩和する機能も果たす。
ーツ２６により覆われて保護される。前記バウンドスト
ッパ２５は、このブーツ２６の上端部に一体に成形され
る。また、ブーツ２６の下端部が、ロアスプリング受け
２４に係止して固定される。上記バウンドストッパ２５
は、ブーツ２６とともにゴム等の弾性体にて構成され、
前輪に作用する衝撃力によりフォークパイプ１２が上方
へ摺動する際（バウンド時）の衝撃スプリング１３のス
トッパである。と同時に、このバウンドストッパ２５
は、緩衝スプリング１３からステアリングブラケット１
１へ伝達される衝撃を緩和する機能も果たす。
【００１７】また、ステアリングブラケット１１の貫通
孔１５上端開口部に、ゴム等の弾性体からなるリバウン
ドストッパ２７が固着される。このリバウンドストッパ
２７は、フォークパイプ１２が上方へ摺動してから下方
へ摺動する際（リバウンド時）にキャップ１８のフラン
ジ部１７が当接して、フォークパイプ１２の抜け止めを
果たすものである。と同時に、このリバウンドストッパ
２７は、上記フランジ部１７の当接時における衝撃を緩
和する。
孔１５上端開口部に、ゴム等の弾性体からなるリバウン
ドストッパ２７が固着される。このリバウンドストッパ
２７は、フォークパイプ１２が上方へ摺動してから下方
へ摺動する際（リバウンド時）にキャップ１８のフラン
ジ部１７が当接して、フォークパイプ１２の抜け止めを
果たすものである。と同時に、このリバウンドストッパ
２７は、上記フランジ部１７の当接時における衝撃を緩
和する。
【００１８】前記ステアリングブラケット１１の貫通孔
１５の内周面と、摺動自在なフォークパイプ１２の外周
面との間に、フリクションピース２８が配設される。こ
のフリクションピース２８は樹脂性であり、摺動するフ
ォークパイプ１２の外周面との間に摩擦力を発生させ、
この摩擦力によってフォークパイプ１２の摺動を抑制し
て、フォークパイプ１２の鉛直方向の振動を減衰させ
る。
１５の内周面と、摺動自在なフォークパイプ１２の外周
面との間に、フリクションピース２８が配設される。こ
のフリクションピース２８は樹脂性であり、摺動するフ
ォークパイプ１２の外周面との間に摩擦力を発生させ、
この摩擦力によってフォークパイプ１２の摺動を抑制し
て、フォークパイプ１２の鉛直方向の振動を減衰させ
る。
【００１９】上記実施例によれば、ステアリングブラケ
ット１１の左右の貫通孔１５にフォークパイプ１２が摺
動自在に嵌装され、このフォークパイプ１２と上記ステ
アリングブラケット１１との間に緩衝スプリング１３が
配設されただけなので、フロントフォーク１０の構造を
簡単にすることができる。然も、上記摺動するフォーク
パイプ１２と緩衝スプリング１３とにより、前輪からの
衝撃を好適に吸収することができるとともに、フリクシ
ョンピース２８とフォークパイプ１２との間に発生する
摩擦により、このフォークパイプ１２の振動を良好に減
衰させることができる。
ット１１の左右の貫通孔１５にフォークパイプ１２が摺
動自在に嵌装され、このフォークパイプ１２と上記ステ
アリングブラケット１１との間に緩衝スプリング１３が
配設されただけなので、フロントフォーク１０の構造を
簡単にすることができる。然も、上記摺動するフォーク
パイプ１２と緩衝スプリング１３とにより、前輪からの
衝撃を好適に吸収することができるとともに、フリクシ
ョンピース２８とフォークパイプ１２との間に発生する
摩擦により、このフォークパイプ１２の振動を良好に減
衰させることができる。
【００２０】また、緩衝スプリング１３が、初期荷重を
付与された状態で取付けられているので、一定以上の衝
撃力が前輪に作用しない限りフォークパイプ１２が摺動
しない。このため、フォークパイプ１２つまり前輪が鉛
直方向に不必要に移動することを抑制でき、走行安定性
及び操舵安定性を確保することができる。
付与された状態で取付けられているので、一定以上の衝
撃力が前輪に作用しない限りフォークパイプ１２が摺動
しない。このため、フォークパイプ１２つまり前輪が鉛
直方向に不必要に移動することを抑制でき、走行安定性
及び操舵安定性を確保することができる。
【００２１】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る自転車用
前輪懸架装置によれば、簡単な構造で前輪からの衝撃を
吸収することができる。
前輪懸架装置によれば、簡単な構造で前輪からの衝撃を
吸収することができる。
【図１】図２の一部を拡大して示す断面図。
【図２】この発明に係る自転車用前輪懸架装置の一実施
例たるフロントフォークを一部を切り欠いて示す正面
図。
例たるフロントフォークを一部を切り欠いて示す正面
図。
【図３】図２のフロントフォークの側面図。
【図４】図２のフロントフォークの平面図。
１０ フロントフォーク １１ ステアリングブラケット １２ フォークパイプ １３ 緩衝スプリング １４ ステアリングシャフト １５ 貫通孔 １６ 車軸支持部
Claims (1)
- 【請求項１】 車体に回動自在に軸支され、左右に貫通
孔が鉛直方向に形成されるとともに、上端部にハンドル
バーを固着可能とするステアリングブラケットと、この
ステアリングブラケットの上記貫通孔に摺動自在に嵌装
され、下端部にて前輪を支持可能とするフォークパイプ
と、上記ステアリングブラケットの貫通孔下端部及び上
記フォークパイプ間に配設されて、上記前輪からの衝撃
力を吸収する緩衝スプリングと、を有することを特徴と
する自転車用前輪懸架装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33955592A JPH06156355A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 自転車用前輪懸架装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33955592A JPH06156355A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 自転車用前輪懸架装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06156355A true JPH06156355A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18328582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33955592A Pending JPH06156355A (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 自転車用前輪懸架装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06156355A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6761241B2 (en) | 2001-10-19 | 2004-07-13 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Front suspension fork assembly |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP33955592A patent/JPH06156355A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6761241B2 (en) | 2001-10-19 | 2004-07-13 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Front suspension fork assembly |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020326 |