JPH06153805A - 抹茶付き冷菓 - Google Patents
抹茶付き冷菓Info
- Publication number
- JPH06153805A JPH06153805A JP43A JP33353492A JPH06153805A JP H06153805 A JPH06153805 A JP H06153805A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 33353492 A JP33353492 A JP 33353492A JP H06153805 A JPH06153805 A JP H06153805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- matcha
- ground tea
- ice cream
- soft cream
- soft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 抹茶の風味を直接的に賞味でき、かつ見た目
にも美しい冷菓を提供する。 【構成】 抹茶を入れて混練したソフトクリーム本体2
が容器5に渦巻状に盛り付けられ、そのソフトクリーム
本体2の表面に、さらに上から抹茶3が散布、付着させ
られて、抹茶ソフトクリーム1とされている。このよう
な抹茶ソフトクリーム1をつくるには、例えばバニラ生
地1000ccに約50gの抹茶を入れて2分程度混練
した後、所定の注出器により約200ccのソフトクリ
ーム本体2を容器5に盛り付ける。その盛り付けられた
ソフトクリーム本体2の横に約50gの小倉あん4を添
え、さらに、そのソフトクリーム本体2の表面に、約2
gほどの抹茶3を上からふりかけ、最終的な抹茶ソフト
クリーム1とする。
にも美しい冷菓を提供する。 【構成】 抹茶を入れて混練したソフトクリーム本体2
が容器5に渦巻状に盛り付けられ、そのソフトクリーム
本体2の表面に、さらに上から抹茶3が散布、付着させ
られて、抹茶ソフトクリーム1とされている。このよう
な抹茶ソフトクリーム1をつくるには、例えばバニラ生
地1000ccに約50gの抹茶を入れて2分程度混練
した後、所定の注出器により約200ccのソフトクリ
ーム本体2を容器5に盛り付ける。その盛り付けられた
ソフトクリーム本体2の横に約50gの小倉あん4を添
え、さらに、そのソフトクリーム本体2の表面に、約2
gほどの抹茶3を上からふりかけ、最終的な抹茶ソフト
クリーム1とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばアイスクリー
ム、ソフトクリーム、シャーベット、かき氷等の冷菓に
関する。
ム、ソフトクリーム、シャーベット、かき氷等の冷菓に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばソフトクリームにおいて、
その生地に抹茶を入れ混練した抹茶ソフトクリームが知
られている。この抹茶ソフトクリームは、抹茶の緑色を
した商品となるが、さらに抹茶の風味を高め、また見栄
えもよくしたものが求められている。
その生地に抹茶を入れ混練した抹茶ソフトクリームが知
られている。この抹茶ソフトクリームは、抹茶の緑色を
した商品となるが、さらに抹茶の風味を高め、また見栄
えもよくしたものが求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、抹茶
の味を直接的に賞味でき、かつ、見栄えもよい抹茶付き
冷菓を提供することにある。
の味を直接的に賞味でき、かつ、見栄えもよい抹茶付き
冷菓を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明は、抹茶ソフトクリーム等の冷菓の本
体の表面に、抹茶を散布、付着させたものである。
るために、本発明は、抹茶ソフトクリーム等の冷菓の本
体の表面に、抹茶を散布、付着させたものである。
【0005】
【作用】このように、冷菓の本体の表面に抹茶を付着さ
せたことにより、抹茶の風味を直接に味わうことがで
き、また見た目もきれいになる。
せたことにより、抹茶の風味を直接に味わうことがで
き、また見た目もきれいになる。
【0006】
【実施例】以下、本発明を抹茶ソフトクリームに適用し
た場合の一実施例を図面に基づいて説明する。
た場合の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0007】図1に示す抹茶付き冷菓としての抹茶ソフ
トクリーム1は、容器5に盛り付けられたソフトクリー
ム本体2と、この本体2の表面に散布、付着させられた
抹茶3とを有するものであり、その傍には小倉あん4が
添えられている。
トクリーム1は、容器5に盛り付けられたソフトクリー
ム本体2と、この本体2の表面に散布、付着させられた
抹茶3とを有するものであり、その傍には小倉あん4が
添えられている。
【0008】ソフトクリーム本体2は、バニラ生地に所
定量の抹茶が入れられ、かつ混練された後、図示しない
レバー式の注出器により容器5に渦巻状に絞り出された
ものである。
定量の抹茶が入れられ、かつ混練された後、図示しない
レバー式の注出器により容器5に渦巻状に絞り出された
ものである。
【0009】また、抹茶3は、それ自体はよく知られて
いるように、一般に乾燥した茶葉をひいて粉末にしたも
ので、ソフトクリーム本体2の表面に、その表面を被う
ように散布、付着させられている。ソフトクリーム本体
2を山にたとえれば、抹茶3は、あたかもその山に降っ
た雪のごとく振りかけられており、本体2の上部から裾
部分にかけて抹茶3がしだいに薄くなるように散布され
ている。
いるように、一般に乾燥した茶葉をひいて粉末にしたも
ので、ソフトクリーム本体2の表面に、その表面を被う
ように散布、付着させられている。ソフトクリーム本体
2を山にたとえれば、抹茶3は、あたかもその山に降っ
た雪のごとく振りかけられており、本体2の上部から裾
部分にかけて抹茶3がしだいに薄くなるように散布され
ている。
【0010】次に、以上のような抹茶ソフトクリーム1
の製造方法の一例を説明する。 生地バニラ1000ccに抹茶約50gを入れ、ミキ
サーで2分間程度こ練ることにより、抹茶ソフトクリー
ム1の本体2をつくる。 そして、その出来上がったソフトクリーム本体2を図
示しないレバー式の注出器により、容器5に約200c
c程度注出し、渦巻状に盛り付けする。 さらに、その盛り付けされたソフトクリーム本体2
に、小倉あん4を例えば50g程度添えた後、ソフトク
リーム本体2の表面に、例えば図2に示すように、ふり
かけ器6により抹茶3を約2g程度ふりかける。
の製造方法の一例を説明する。 生地バニラ1000ccに抹茶約50gを入れ、ミキ
サーで2分間程度こ練ることにより、抹茶ソフトクリー
ム1の本体2をつくる。 そして、その出来上がったソフトクリーム本体2を図
示しないレバー式の注出器により、容器5に約200c
c程度注出し、渦巻状に盛り付けする。 さらに、その盛り付けされたソフトクリーム本体2
に、小倉あん4を例えば50g程度添えた後、ソフトク
リーム本体2の表面に、例えば図2に示すように、ふり
かけ器6により抹茶3を約2g程度ふりかける。
【0011】なお、以上の実施例では、抹茶ソフトクリ
ーム1が容器5に盛り付けられていたが、これを可食性
のコーンに盛り付けることもできる。また、本発明は、
抹茶ソフトクリーム1に限らず、その他の一般的なソフ
トクリーム(またはアイスクリーム)もしくはシャーベ
ット、さらにはかき氷等にも適用することができ、それ
らの本体に抹茶3を散布、付着させることにより、美味
で見た目の美しい抹茶付き冷菓を得ることができる。
ーム1が容器5に盛り付けられていたが、これを可食性
のコーンに盛り付けることもできる。また、本発明は、
抹茶ソフトクリーム1に限らず、その他の一般的なソフ
トクリーム(またはアイスクリーム)もしくはシャーベ
ット、さらにはかき氷等にも適用することができ、それ
らの本体に抹茶3を散布、付着させることにより、美味
で見た目の美しい抹茶付き冷菓を得ることができる。
【0012】
【発明の効果】本発明に従い、抹茶ソフトクリーム等の
冷菓の本体の表面に抹茶が散布、付着させられた構成に
よれば、これを賞味したとき、その冷菓本体の表面に付
着している抹茶の風味を直接に舌で味わうことができ、
かつ、これに冷菓本体の味が溶け合って、新鮮で深みの
ある味わいとなる。また、ふりかけられている抹茶がそ
の冷菓の意匠効果を高め、見た目にも美しい冷菓とな
る。
冷菓の本体の表面に抹茶が散布、付着させられた構成に
よれば、これを賞味したとき、その冷菓本体の表面に付
着している抹茶の風味を直接に舌で味わうことができ、
かつ、これに冷菓本体の味が溶け合って、新鮮で深みの
ある味わいとなる。また、ふりかけられている抹茶がそ
の冷菓の意匠効果を高め、見た目にも美しい冷菓とな
る。
【図1】本発明の一実施例である抹茶ソフトクリームの
外観図。
外観図。
【図2】ソフトクリーム本体に抹茶をふりかけている状
態の一例を示す簡略図。
態の一例を示す簡略図。
1 抹茶ソフトクリーム 2 ソフトクリーム本体 3 抹茶 4 小倉あん 5 容器 6 ふりかけ器
Claims (1)
- 【請求項1】 冷菓の本体の表面に抹茶を散布、付着さ
せて構成したことを特徴とする抹茶付き冷菓。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06153805A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 抹茶付き冷菓 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP43A JPH06153805A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 抹茶付き冷菓 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06153805A true JPH06153805A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18267125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP43A Pending JPH06153805A (ja) | 1992-11-18 | 1992-11-18 | 抹茶付き冷菓 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06153805A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04144648A (ja) * | 1990-10-08 | 1992-05-19 | Ioki Eiyou Kogyo Kk | 氷菓及びその製造方法 |
-
1992
- 1992-11-18 JP JP43A patent/JPH06153805A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04144648A (ja) * | 1990-10-08 | 1992-05-19 | Ioki Eiyou Kogyo Kk | 氷菓及びその製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7754260B2 (en) | Coating and composite frozen confections | |
RU2222961C2 (ru) | Составное кондитерское изделие из мороженого и способ его производства | |
JP2003535608A (ja) | 発泡性キャンディーバー | |
US2255506A (en) | Edible container for ice cream or the like | |
JPH06153805A (ja) | 抹茶付き冷菓 | |
JP2609180B2 (ja) | チョコレート及びチョコレート菓子 | |
JP3010907U (ja) | 冷 菓 | |
JP2590743Y2 (ja) | 氷 菓 | |
EP1414309A1 (en) | Ice confection in cone or cornet provided with an extension | |
JP2883816B2 (ja) | 組合せ冷菓の製法 | |
JP3010000B2 (ja) | 冷菓及びその製法 | |
US2798813A (en) | Methods for making pre-prepared dessert | |
JP2896587B2 (ja) | コーンアイスの製造法 | |
JP3920116B2 (ja) | 蓋付き冷凍菓子 | |
US20060078652A1 (en) | Multi-flavored ice cream cone | |
JP2020518283A (ja) | アイスクリームコーンおよびその製品を得る方法 | |
JPH07107916A (ja) | 冷 菓 | |
JPH01124354A (ja) | 冷菓の製法 | |
KR100334247B1 (ko) | 탄산캔디 아이스바 및 그의 제조방법 | |
JP6392434B1 (ja) | 氷菓子作成方法 | |
JP3089668U (ja) | 冷菓を内包した焼き菓子 | |
JPH0681290U (ja) | 組み合わせ菓子 | |
JP3103772U (ja) | ゼリー内包チョコレート菓子 | |
KR101595703B1 (ko) | 인절미 맛 케이크 및 이의 제조방법 | |
JPS58877A (ja) | 豆菓子及びその製造方法 |