JPH06153802A - ケーキの凍結・解凍方法 - Google Patents

ケーキの凍結・解凍方法

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JPH06153802A
JPH06153802A JP12282192A JP12282192A JPH06153802A JP H06153802 A JPH06153802 A JP H06153802A JP 12282192 A JP12282192 A JP 12282192A JP 12282192 A JP12282192 A JP 12282192A JP H06153802 A JPH06153802 A JP H06153802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cake
thawing
freezing
water
cakes
Prior art date
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Pending
Application number
JP12282192A
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English (en)
Inventor
Yasuto Kondo
康人 近藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 積み重ねた複数の容箱中にケーキを入れて凍
結あるいは解凍を行っても、ケーキの外観や食味を損な
うことなく衛生的なケーキを容易に供給できるようなケ
ーキの凍結・解凍方法を開発する。 【構成】 相互に積み重ね可能な複数の容箱中にケーキ
を入れて凍結・解凍を行う時、容箱の開口部より大きな
面積を有する少なくとも合成樹脂と吸水性物質を積層し
た積層体を、合成樹脂層を上にして、各容箱の開口部を
覆うように介在させて凍結・解凍を行うことを特徴とす
るケーキの凍結・解凍方法により目的を達成することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケーキの凍結・解凍方
法に関するものである。更に詳しくは、積み重ねた複数
の容箱中にケーキを入れて凍結あるいは解凍を行って
も、ケーキの外観や食味を損なうことなく衛生的なケー
キを容易に供給できるようなケーキの凍結・解凍方法を
提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、積み重ねた金属製容器中にケーキ
を入れて凍結あるいは解凍を行ってケーキを提供するこ
とが知られているが、凍結する際に冷風が直接ケーキに
当るのでケーキ表面が乾燥したり、外観が悪化したりす
る上、解凍する際に積み重ねた容器の底部に結露した水
滴がケーキの上に落下してケーキがベタベタになった
り、ケーキに陥没部ができたり、微生物が増殖し易くな
る問題があり解決することが強く望まれている。
【0003】一方、スーパマーケットやデパートその他
の商店において食料品などを陳列販売するためにショー
ケースと称されるような冷凍ケースが用いられている
が、このような冷凍ケースにおいては閉店時においては
外気中へ冷熱が損失せしめられ、エネルギーコストが嵩
むこととなるので、このような冷熱損失を避けるため
に、冷蔵や冷凍ケース内開口部を適切にカバーせしめて
冷熱損失防止を図り、効率的な冷凍を行わしめるための
被覆カバーが提案されている(実公昭62−15749
号公報、実公昭62−34224号公報、実公昭62−
37093号公報など)。
【0004】上記の被覆カバーとしては、例えば発泡樹
脂のような断熱層に不織布などの補強層を介してアルミ
ニウム箔のような輻射層を接着させ且つポリエチレンフ
イルムのような防水被覆層を被覆したものに、樹脂被覆
金網を一体に接着したものである。このような被覆カバ
ーの構成から明らかなように、上記の被覆カバーは冷凍
ケースの冷熱損失を避けるためには有効であるが、解凍
する際に積み重ねた容器の底部に結露した水滴がケーキ
の上に落下するのを防止するなど上記の問題の解決には
有効ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】下記の問題を解決した
ケーキの凍結・解凍方法を提供すること。 1.積み重ね可能な容箱中にケーキを入れて凍結あるい
は解凍を行える。 2.ケーキを凍結する際に冷風が直接ケーキに当らず、
ケーキ表面が乾燥したり、外観が悪化したりすることが
ない。 3.積み重ねた容箱の底部に結露した水滴がケーキの上
に落下してケーキがベタベタになったり、ケーキに陥没
部ができたり、微生物の増殖の問題がない。 4.人手がかからず容易に行える。
【0006】
【問題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
の結果、合成樹脂と吸水性物質を積層した容箱の開口部
より大きな面積を有する積層体を、合成樹脂層を上にし
て、各容箱の開口部を覆うように介在させて凍結・解凍
を行うことにより上記諸問題を解決できることを見出
し、本発明を成すに至った。
【0007】本発明の請求項1の発明は、相互に積み重
ね可能な複数の容箱中にケーキを入れて凍結・解凍を行
う時、容箱の開口部より大きな面積を有する少なくとも
合成樹脂と吸水性物質を積層した積層体を、合成樹脂層
を上にして、各容箱の開口部を覆うように介在させて凍
結・解凍を行うことを特徴とするケーキの凍結・解凍方
法である。
【0008】本発明の請求項2の発明は、吸水性物質が
吸水性樹脂、合成繊維、天然繊維あるいはこれらの誘導
物であることを特徴とする請求項1に記載のケーキの凍
結・解凍方法である。
【0009】本発明の請求項3の発明は、吸水性物質が
紙あるいは布であることを特徴とする請求項1に記載の
ケーキの凍結・解凍方法である。
【0010】以下に本発明を図面により説明する。図1
に本発明で用いる合成樹脂2と吸水性物質3を積層した
積層体1を示す。図2は本発明の一実施例を示す説明図
である。相互に積み重ね可能な複数の容箱4の中にケー
キ(5、6、7)を入れて、上記積層体1を、合成樹脂
層2を上にし、吸水性物質層3を下にした状態で、且つ
積層体1が各容箱4の開口部8を覆うように各容箱4の
間に介在させて、冷凍庫中でケーキを凍結したり、その
まま冷蔵庫中に入れるなどによりケーキを解凍する。最
上層の積層体1は紐、ゴムなど適当な材料9を利用して
固定することが好ましい。
【0011】本発明で用いる合成樹脂としては、ポリエ
チレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポリエ
ステル、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリカーボネ
ート、ABSなどの熱可塑性樹脂、エポキシ樹脂、不飽
和ポリエステルなどの熱硬化性樹脂など、あるいはこれ
らの混合物や組成物などいずれも使用することができ
る。経済性だけでなく、使用後のリサイクル、環境汚染
などを考慮して適宜決めることが好ましい。本発明で用
いる合成樹脂には本発明の主旨を逸脱しない範囲で、他
の合成樹脂やゴムあるいは酸化防止剤、紫外線防止剤、
顔料、染料、滑剤、発泡剤、難燃剤、充填剤等の通例の
添加剤等を添加しても差し支えない。
【0012】本発明で用いる吸水性物質としては、吸水
性樹脂、合成繊維、天然繊維あるいはこれらの誘導物を
挙げることができる。吸水性樹脂としてはデンプン系、
セルロース系、合成ポリマー系などの吸水性樹脂を挙げ
ることができ、粉末状、フィルム状、繊維状のもののい
ずれも使用できる。合成繊維、天然繊維あるいはこれら
の誘導物についても特に限定されるものではなく、短繊
維、長繊維、不織布、織布、編物などの形態で吸水性が
あるものであればいずれも使用可能である。
【0013】上記合成樹脂と上記吸水性物質を積層する
方法も特に限定されるものではなく、ドライラミネーシ
ョン、ウエットラミネーション、ホットラミネーション
など公知の方法を用いて積層することができる。また、
補強、接着、断熱などの目的のために合成樹脂層と吸水
性物質層との間に他の物質層を介在させて積層体として
もよい。上記合成樹脂と上記吸水性物質の厚さ、寸法な
ども適宜選択して決めるが、積層体が少なくとも各容箱
の開口部を覆うことができるような大きさであることが
肝要である。
【0014】本発明で用いる容箱は上方に開口部を有
し、相互に積み重ね可能なものであれば、形状や寸法な
どはどんなものもよく、材質も金属、ガラス、セラミッ
クス、プラスチックスなどいずれでもよく、特に限定さ
れるものではない。
【0015】
【作用】本発明のケーキの凍結・解凍方法を用いること
により、容箱中にケーキを入れて凍結あるいは解凍を行
うことができ、しかも容箱を積み重ねて凍結すること
で、急速凍結庫での凍結が可能になるので直接冷風があ
たらず、良い状態でケーキを凍結できる。凍結したもの
は容箱に入れたまま積み重ねた状態で冷蔵庫(約+5
℃)で解凍する際、容箱と容箱の間に上記の積層体を合
成樹脂層が上で、吸水性物質層が下になるようにして介
在させた状態で解凍を行うので、吸水性物質層の除湿
性、保湿性、吸水性および合成樹脂層の水分非透過性の
ために、上部の容箱の底に結露した水滴がケーキに落下
することを防ぐことができ、ケーキがベタベタになった
り、ケーキに陥没部ができたり、微生物が増殖し易くな
る問題がなくなり、容易に良い解凍品を得ることができ
る。ケーキの凍結から解凍までの一連の工程をアルミな
どの容箱に入れて行うため手間がかからず、安全であ
り、今後の人手不足にも対応することができる。しかも
本発明の方法においては、ケーキの凍結・解凍は特別の
方法を用いる必要はなく、既製の製品を用いて行うこと
ができる。
【0016】
【実施例】以下、実施例および比較例により本発明の内
容をさらに具体的に説明するが、本発明はこれらに何等
限定されるものではない。 実験方法 (1)実験試料 実験には、シャトレーゼ群馬太田西本町店より購入した
ケーキを使用した。
【0017】(2)凍結方法 図2に示すように、積み重ね可能なアルミニウム製容箱
(縦37cm×横28.7cm×深さ11cm)にケー
キを20個入れたものを3段重ねにして、各容箱の間に
はポリ塩化ビニール(厚さ30μm)/紙(厚さ90μ
m)積層体を紙層が下になるようにして介在させ、一番
上の積層体はゴム紐で固定して、−40℃に設定した急
速冷凍庫[三洋電機(株)製、BF−120A]で2時
間以内で品温−20℃以下にした。比較例の場合は積層
体を使用せずに同様にして凍結した。凍結後のケーキは
そのまま解凍実験に供するまで、−20℃の冷凍庫に保
管した。
【0018】(3)解凍方法 上記3段重ねステンレス製容箱に入れたケーキの解凍
は、5℃に設定した氷温庫[三洋電機(株)製、CFS
−E781]および恒温高湿庫[三洋電機(株)製、S
HR−E781]で行い、16時間後に各冷蔵庫から取
り出した。比較例の場合は積層体を使用せずに同様にし
て解凍した。
【0019】(4)評価方法 凍結させたケーキの外観を目視観察した。解凍したケー
キの評価は、凍結および解凍前後の重量変化と官能試験
により行った。
【0020】実施例1、比較例1 ブルーベリートルテについて実験した。
【0021】実施例2、比較例2 フランボワーズトルテについて実験した。
【0022】実施例3、比較例3 抹茶のトルテについて実験した。
【0023】実施例4、比較例4 チョコレートケーキについて実験した。
【0024】実験結果 (1)凍結したケーキの外観;積層体を使用した実施例
の場合はいずれも冷風が直接ケーキに当たらないため
に、ケーキの乾燥が全く見られず、外観も良く、良好に
凍結していた。これに対して積層体を使用しなかった比
較例の場合は、冷風が直接ケーキに当たるために、ケー
キの表面の乾燥が見られた。
【0025】(2)解凍したケーキの重量変化および外
観;積層体を使用した実施例の場合はいずれも重量減少
が少しみられるが、容箱の底部に結露した水滴がケーキ
の上に落下してケーキがベタベタになったり、ケーキに
陥没部ができたりする問題はまったくなかった。これに
対して積層体を使用しなかった比較例の場合は、容箱の
底部に結露した水滴がケーキの上に落下してケーキの重
量が増加するものもあり、またケーキがベタベタになっ
たり、ケーキに陥没部ができたものがあり商品価値が低
下した。
【0026】結果をまとめて表1に示す。なお( )内
の数字は凍結後および解凍後のケーキの目減り率(%)
を示すものであり、下記の式で計算した。目減り率がマ
イナスであるものは重量増加が見られたことを示す。
【0027】
【0028】
【0029】
【表1】
【0030】(3)解凍したケーキの官能試験結果;官
能試験は、男性9名、女性1名の計10名で行った。そ
の際、解凍後におけるケーキの官能試験を的確に行うた
め、新しいケーキとの2点比較法を行った。結果をまと
めて表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】食味、香り、外観について試験した結果、
実施例および比較例ともに食味、香りについてはいずれ
の場合も大きな変化は認められず、また氷温庫および恒
温高湿庫で解凍したケーキは、その冷蔵庫の違いによる
相違を判断することはできなかった。外観については、
実施例の場合は良好であったが、比較例の場合はケーキ
がベタベタになったり、ケーキに陥没部ができたものが
あった。
【0033】
【発明の効果】本発明は、合成樹脂と吸水性物質を積層
した容箱の開口部より大きな面積を有する積層体を、合
成樹脂層を上にして、各容箱の開口部を覆うように介在
させて凍結・解凍を行うことにより、1.積み重ねた容
箱中にケーキを入れて凍結あるいは解凍を行える、2.
ケーキを凍結する際に冷風が直接ケーキに当らず、ケー
キ表面が乾燥したり、外観が悪化したりすることがな
い、3.積み重ねた容箱の底部に結露した水滴がケーキ
の上に落下してベタベタになったり、ケーキに陥没部が
できたり、微生物が増殖し易くなる問題がない、4.人
手がかからず容易に行えるなどの効果があり、ケーキの
外観や食味、香りなどを損なうことなく衛生的なケーキ
を容易に供給できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明で用いる合成樹脂と吸水性物質を積層
した積層体の例を示す説明図である。
【図2】 本発明の一実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 積層体 2 合成樹脂 3 吸水性物質 4 容箱 5、6、7 ケーキ 8 開口部 9 紐など

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に積み重ね可能な複数の容箱中にケ
    ーキを入れて凍結・解凍を行う時、容箱の開口部より大
    きな面積を有する少なくとも合成樹脂と吸水性物質を積
    層した積層体を、合成樹脂層を上にして、各容箱の開口
    部を覆うように介在させて凍結・解凍を行うことを特徴
    とするケーキの凍結・解凍方法。
  2. 【請求項2】 吸水性物質が吸水性樹脂、合成繊維、天
    然繊維あるいはこれらの誘導物であることを特徴とする
    請求項1に記載のケーキの凍結・解凍方法。
  3. 【請求項3】 吸水性物質が紙あるいは布であることを
    特徴とする請求項1に記載のケーキの凍結・解凍方法。
JP12282192A 1992-04-17 1992-04-17 ケーキの凍結・解凍方法 Pending JPH06153802A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002209505A (ja) * 2000-11-15 2002-07-30 Ogawa Shokuhin Kk 焼き菓子の放熱時に用いる覆い板及びこれを用いた焼き菓子の放熱方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002209505A (ja) * 2000-11-15 2002-07-30 Ogawa Shokuhin Kk 焼き菓子の放熱時に用いる覆い板及びこれを用いた焼き菓子の放熱方法

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