JPH06153437A - スピンドルモータの取付け方法 - Google Patents

スピンドルモータの取付け方法

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JPH06153437A
JPH06153437A JP30260192A JP30260192A JPH06153437A JP H06153437 A JPH06153437 A JP H06153437A JP 30260192 A JP30260192 A JP 30260192A JP 30260192 A JP30260192 A JP 30260192A JP H06153437 A JPH06153437 A JP H06153437A
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spindle
mounting
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はスピンドルモータの取付け方法に関
し、フレームに対するスピンドルモータの回転軸の取付
け位置精度を向上させることを目的とする。 【構成】 フレーム20に基準孔21b,21cを、ス
ピンドルモータ30におけるスピンドル軸33の背面側
に被係合孔33aを、それぞれ設ける。スピンドル軸3
3に係合する軸係合ピン43と、基準孔21b,21c
にそれぞれ係合する基準係合ピン41,42とを、フレ
ーム20におけるスピンドル軸33の配設目標位置と基
準孔21b,21cとの位置関係に対応して一体的に有
する位置設定治具40を使用する。スピンドルモータ3
0を置かれたフレーム20の背面側から位置設定治具4
0を近づけて、ピン41,42,43を対応する孔21
b,21c,33aにそれぞれ嵌合させ、この状態でフ
レーム20の背面側から取付けネジ51でスピンドルモ
ータ30をネジ止め固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスピンドルモータの取付
け方法に係り、特にフレームの正確な位置に対してスピ
ンドルモータを簡単に取付けることのできるスピンドル
モータの取付け方法に関する。
【0002】フレームに取付けられたスピンドルモータ
の回転軸には、磁気ディスクが装着される。したがっ
て、磁気ディスク装置の組立においては、スピンドルモ
ータの回転軸の位置精度が重要である。
【0003】
【従来の技術】図8は磁気ディスクを回転させるスピン
ドルモータ10をフレームに取付ける場合における従来
のモータの取付け方法の一例を示す。同図中、1はスピ
ンドルモータ10が取付けられるフレーム、2は駆動
部、3は駆動部2によって回転するスピンドル、4はス
ピンドル軸、5は駆動部2のフランジ部、6は駆動部2
を構成するコイルやその他の配線が配設された制御基板
である。
【0004】上記のスピンドルモータ10においては、
フランジ部5および制御基板6がフレーム1に固定され
るステータ部分に相当し、駆動部2の本体2a,スピン
ドル3,およびスピンドル軸4がステータ部分に対して
回転するロータ部分に相当する。
【0005】フレーム1にはフランジ部5が嵌合する形
状とされた開口部1aが形成されている。よって、フラ
ンジ部5を図中に矢印Aで示すように開口部1aに嵌合
させることにより、フレーム1に対するスピンドルモー
タ10の位置決めがなされ、この状態で取付けネジ(図
示なし)によってフレーム1に固定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のスピンドル
モータ10の取付け方法においては、スピンドルモータ
10のフランジ部5をフレーム1の開口部1aに嵌合さ
せることにより、磁気ディスクの回転中心となるスピン
ドル軸4のフレーム1に対する位置決めが行われてい
る。
【0007】ところで、スピンドル軸4とフランジ部5
との間には、軸受けや軸受けおよびフランジ部5を接合
させる部材などの介在物が存在するため、スピンドル軸
4とフランジ部5との間の取付け位置精度は、これら介
在物の取付け位置精度や加工精度などの影響を受けやす
い。
【0008】したがって、フランジ部5のフレーム1に
対する取付け位置精度を高めても、上記介在物による精
度誤差のためにスピンドル軸4のフレーム1に対する取
付け位置精度をあまり高めることができないという問題
点があった。
【0009】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、フレームに対するスピンドルモータの回転軸の
取付け位置精度を向上させることのできるモータの取付
け方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明では、磁気ディスク装置のフレームを、前記
フレームに取付けられるスピンドルモータの回転軸の配
設目標位置を定める基準となる複数の基準部を設けた構
成とするとともに、前記フレームに取付けられるスピン
ドルモータの回転軸に係合する軸係合部と、前記複数の
基準部にそれぞれ係合する複数の基準係合部とを、前記
フレームにおける前記回転軸の配設目標位置と前記複数
の基準部との位置関係に対応して一体的に有する位置設
定治具を使用し、前記スピンドルモータを前記フレーム
の背面側に置いて、前記フレームの背面側から前記位置
設定治具を近接させて、前記軸係合部を前記スピンドル
モータの前記回転軸に係合させるとともに、前記複数の
基準係合部を前記複数の基準部にそれぞれ係合させるよ
うに、前記フレームの背面側に前記位置設定治具を装着
して、前記スピンドルモータの前記回転軸を前記フレー
ムにおける前記配設目標位置に位置決めし、この状態で
前記スピンドルモータを前記フレームの背面側からネジ
止めすることとした。
【0011】
【作用】上記の構成によれば、フレームに取付けられる
スピンドルモータの回転軸は、位置設定治具の軸係合部
と複数の基準係合部との位置関係により、フレームの配
設目標位置に配設される構成とされているため、スピン
ドルモータの回転軸の位置精度は位置設定治具によって
決まり、スピンドルモータを構成する他の部品からの影
響を受けない。
【0012】また、位置設定治具をフレームおよびスピ
ンドルモータの背面側から係合させる構成としたため、
フレームに対するスピンドルモータの取付け工程中に誤
ってスピンドル軸を傷つける危険性がなくなる。
【0013】さらに、スピンドルモータをフレームの背
面側からネジ止めする構成としたため、フレームに対す
るスピンドルモータの取付け工程は他の部品の取付け工
程からの影響を全く受けなくなる。
【0014】
【実施例】図1の分解構成図は本発明になるスピンドル
モータの取付け方法の一実施例を示す。同図中、20は
スピンドルモータが取付けられるフレーム、30は磁気
ディスクを回転させるスピンドルモータ、40はスピン
ドルモータ30のフレーム20に対する位置を設定する
位置設定治具である。また、他の符号で示す部分は図2
〜図5において同じ符号で示す部分と同一構成なので、
図2〜図5とともに説明する。
【0015】図2の平面図は図1におけるフレームを示
し、図1と同一構成部分については同一符号を付す。同
図中、フレーム20は、アルミダイキャストなどによる
鋳物一体成形品に対して、ネジ穴部分や高い精度を要す
る部分に機械加工することによって構成されている。
【0016】フレーム20は、底面部21,両側面部2
2および23,後面部24からなっており、磁気ディス
ク(図示なし)の挿入側(磁気ディスクの挿入方向を矢
印Cで示す)のみ、側面部を設けていない形状とされて
いる。
【0017】底面部21には、スピンドルモータ30の
駆動部31を露出させるための円形の駆動部用開口部2
1aと、位置設定治具40の基準係合ピン41および4
2(後述)が挿脱される基準部である基準孔21bおよ
び21cとが、それぞれ所定の位置に穿設されている。
駆動部用開口部21aを含めて、フレーム20において
高い精度を要する部分は、すべて基準孔21bおよび2
1cを基準位置として加工および形成される。
【0018】また、取付けられるスピンドルモータ30
の制御基板34(後述)に実装された各種電子部品を露
出させるため、部品開口部21dが多数穿設されるとと
もに、駆動部用開口部21aのディスク挿入方向側すな
わち図中のC方向側には、磁気ヘッドを支持して磁気デ
ィスクの記録トラック上に位置づけるヘッドキャリッジ
(図示なし)を設置するためのキャリッジ設置部21e
が穿設されている。
【0019】さらに、駆動部用開口部21aの周囲3箇
所および角部に位置する部品開口部21dの近傍2箇所
の計5箇所に、制御基板34を底面部21にネジ止めさ
せるためのネジ穴加工されたネジ穴21fが形成されて
いる。
【0020】そして、スピンドルモータ30の回転軸
は、後述する位置設定治具によって図中の配設目標位置
33Aに位置決めされる。
【0021】両側面部22および23には、挿入された
磁気ディスクをスピンドルモータ30における駆動部3
1上のスピンドル32に装着させるためのディスクカー
トリッジ装着機構(図示なし)が設けられている。後面
部24には、ヘッドキャリッジを駆動するステッピング
モータ(図示なし)などを取付けるための溝部やネジ穴
などが必要に応じて形成されている。
【0022】図3の平面図は図1におけるスピンドルモ
ータを示す。同図中、スピンドルモータ30は、薄板状
の鉄板表面に一様に積層された絶縁層上に導体配線をプ
リントされた制御基板30aの上に、磁気ディスクに密
着して回転する駆動部31や駆動部31の回転を制御す
る各種電子部品35などを配設することによって構成さ
れている。
【0023】また、制御基板30aには、フレーム20
の底面部21に形成された上記5箇所のネジ穴21fに
対応して、取付けネジ(図示なし)が挿通する挿通孔3
6が5箇所に穿設されている。この挿通孔36にはネジ
溝が形成されておらず、取付けネジの直径よりも若干大
きい直径を有する。さらに、スピンドルモータ30がフ
レーム20に取付けられるときに制御基板30aが基準
係合ピン41に干渉しないように、切欠部30bが形成
されている。
【0024】図4は図3におけるスピンドルモータの構
造を表し、図4(A)は駆動部31におけるスピンドル
32の拡大平面図を、図4(B)は図3のS1−S1線にお
ける断面図を、それぞれ示す。ただし、図4(B)はス
ピンドルモータ30がフレーム20に取付けられている
状態である。
【0025】図4(A)および(B)において、駆動部
31のステータ部は、制御基板30a上に配設された軸
受け31aおよびコイル31bによって構成されてお
り、ロータ部は、軸受け31aに軸支されたスピンドル
軸33と、スピンドル軸33に固着されたロータケース
31cと、コイル31bに離間対向するようにロータケ
ース31cに接着されたマグネット31dとによって構
成されている。
【0026】図4(B)において、スピンドル軸33の
中心には、軸方向に沿って制御基板30aの磁気ディス
クに対向する側の反対側(以後、「背面側」と記載す
る)に開口するように被係合孔33aが形成されてお
り、後述するようにここには、スピンドルモータ30の
フレーム20への取付けを行うときに位置設定治具40
(図5参照)の軸係合ピン43(図5参照)が挿入され
る。
【0027】スピンドル32の上面には、磁気ディスク
の回転中心付近に設けられた鉄製のハブ(図示なし)を
磁気吸引によって固着するためのマグネット31eと、
上記ハブの回転中心からやや離れた位置に設けられた位
置決め穴に係止されて上記ハブを駆動部31の回転を伝
える駆動ピン37とが設けられている。
【0028】図5の斜視図は図1における位置設定治具
を示す。同図中、41および42は基準係合部である基
準係合ピン、43は軸係合部である軸係合ピン、44は
基準係合ピン41および42と軸係合ピン43とが所定
の位置関係となるように一体化させる治具基台である。
【0029】位置設定治具40は金属を加工して形成さ
れており、治具基台44に対して、上記の各係合ピン4
1,42,43が正確に垂直となるように取付けて構成
されている。各係合ピン41,42,43は、それぞれ
対応する孔21a,21b,21cに隙間なく係合する
外径寸法とされており、係合によって撓まない強度を有
するとともに、容易に挿入されるように先端部が略尖鋭
状とされている。
【0030】基準係合ピン41および42の治具基台4
4における配設位置は、図2に示したフレーム20にお
ける基準孔21bおよび21cの配設位置に対応する位
置とされている。
【0031】そして、軸係合ピン43の治具基台44に
おける配設位置は、図2において、フレーム20におけ
るスピンドル33の配設目標位置33Aと上記基準孔2
1bおよび21cとの位置関係と同一の位置関係を有す
る位置とされている。
【0032】次に、フレーム20に対するスピンドルモ
ータ30の位置決めおよび取付けの方法を、図1に基づ
いて説明する。
【0033】第1に、フレーム20の図2に示した側の
反対側(以後、「背面側」と記載する)からスピンドル
モータ30を近づけて、スピンドルモータ30の駆動部
31がフレーム20の駆動部用開口部21aに挿入され
るように、フレーム20の背面側にスピンドルモータ3
0を置く。
【0034】第2に、位置設定治具40における基準係
合ピン41,42および軸係合ピン43が突出した側を
フレーム20の背面側に対向させた状態で、位置設定治
具40をフレーム20の背面側に近づけて、基準係合ピ
ン41をフレーム20の基準孔21bに、基準係合ピン
42をフレーム20の基準孔21cに、軸係合ピン43
をスピンドルモータ30の被係合孔33aに、それぞれ
嵌合させて位置設定治具40をフレーム20の背面側に
密着させて装着する。
【0035】これにより、スピンドルモータ30のスピ
ンドル軸33は、位置設定治具40における基準係合ピ
ン41,42および軸係合ピン43の位置関係に対応し
て位置決めされて、フレーム20における配設目標位置
33A(図2参照)に対して正確に位置づけられる。図
6の構成図は、上記によって位置設定治具40をフレー
ム20およびスピンドルモータ30に嵌合させた状態を
示す。
【0036】第3に、上記嵌合状態を継続させながら、
取付けネジ51をスピンドルモータ30の制御基板30
aに設けられた挿通孔36を介してフレーム20に設け
られたネジ穴21fにネジ締めする。前述によって、挿
通孔36の内径は取付けネジ51の外径より若干大きい
構成とされているので、スピンドルモータ30は位置設
定治具40によって正確に位置決めされた状態を保持し
つつ、フレーム20に固定される。
【0037】最後に、スピンドルモータ30が正確に位
置決め固定されているフレーム20の背面側から位置設
定治具40を取り外すことにより、フレーム20に対す
るスピンドルモータ30の取付け工程が終了する。図7
の平面図はスピンドルモータ30が取付けられたフレー
ム20の背面側を示す。
【0038】以上により、フレーム20に対するスピン
ドルモータ30のスピンドル軸33の取付け位置の精度
は、位置設定治具40における基準係合ピン41,42
および軸係合ピン43の位置関係の精度、すなわち位置
設定治具40の加工精度のみによって決まるため、従来
のように介在物による誤差が累積されることがなくなっ
て取付け位置精度を向上させることができる。
【0039】また、位置設定治具40をフレーム20お
よびスピンドルモータ30の背面側から係合させる構成
とすることにより、フレーム20に対するスピンドルモ
ータ30の取付け工程中に誤ってスピンドル軸33を傷
つける危険性がなくなるので、製造される磁気ディスク
装置の品質を向上させることができる。
【0040】さらに、スピンドルモータ30をフレーム
20の背面側からネジ止めする構成とすることにより、
フレーム20に対するスピンドルモータ30の取付け工
程は他の部品の取付け工程からの影響を全く受けなくな
るので、スピンドルモータ30の取付け工程を行う時期
を任意に決めることができるとともに、すでに完成し、
あるいは運用されているディスク装置におけるモータ機
構部の交換および位置調整などを行うこともできる。
【0041】このほか、本実施例においては基準係合ピ
ン41を半円柱形状とするとともに基準係合ピン42を
円柱形状としたため、取付け作業中に係合させる基準孔
21bおよび21cを誤って入れ違えることがなくな
り、作業効率を向上させることもできる。
【0042】なお、上述した実施例においては、フレー
ム20に設ける基準部およびスピンドルモータ30に設
けるスピンドル軸33に孔部21b,21c,33aを
形成し、位置設定治具40に設ける基準係合部および軸
係合部にピン(突起部)41,42,43を形成する構
成としたが、基準部と基準係合部,スピンドル軸と軸係
合部がそれぞれ嵌合する構成であれば、他の係止手段と
してもよい。
【0043】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、スピンドル
モータの回転軸の位置精度は位置設定治具によって決ま
り、スピンドルモータを構成する他の部品からの影響を
受けないため、回転軸を支持する部分を介して位置設定
を行っていた従来の場合にくらべて、回転軸の位置精度
を向上させることができるという特長がある。
【0044】また、フレームに対するスピンドルモータ
の取付け工程中に誤ってスピンドル軸を傷つける危険性
がなくなるため、製造される磁気ディスク装置の品質を
向上させることができる。
【0045】さらに、フレームに対するスピンドルモー
タの取付け工程は他の部品の取付け工程からの影響を全
く受けなくなるため、スピンドルモータの取付け工程を
行う時期を任意に決めることができるとともに、すでに
完成し、あるいは運用されている磁気ディスク装置にお
けるモータ機構部の交換および位置調整などを行うこと
もできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるスピンドルモータの取付け方法の
一実施例を示す分解構成図である。
【図2】図1におけるフレームを示す平面図である。
【図3】図1におけるスピンドルモータを示す平面図で
ある。
【図4】図3におけるスピンドルモータの構造を示す図
である。
【図5】図1における位置設定治具を示す斜視図であ
る。
【図6】位置設定治具をフレームおよびスピンドルモー
タに嵌合させた状態を示す構成図である。
【図7】スピンドルモータが取付けられたフレームの背
面側を示す平面図である。
【図8】従来のスピンドルモータの取付け方法の一例を
示す図である。
【符号の説明】
20 フレーム 21 底面部 21a 駆動部用開口部 21b,21c 基準孔 21f ネジ穴 30 スピンドルモータ 30a 制御基板 31 駆動部 31c ロータケース 33 スピンドル軸 33a 被係合孔 36 挿通孔 40 位置設定治具 41,42 基準係合ピン 43 軸係合ピン 44 治具基台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスク装置のフレームを、前記フ
    レームに取付けられるスピンドルモータの回転軸の配設
    目標位置を定める基準となる複数の基準部を設けた構成
    とするとともに、 前記フレームに取付けられるスピンドルモータの回転軸
    に係合する軸係合部と、前記複数の基準部にそれぞれ係
    合する複数の基準係合部とを、前記フレームにおける前
    記回転軸の配設目標位置と前記複数の基準部との位置関
    係に対応して一体的に有する位置設定治具を使用し、 前記スピンドルモータを前記フレームの背面側に置い
    て、 前記フレームの背面側から前記位置設定治具を近接させ
    て、前記軸係合部を前記スピンドルモータの前記回転軸
    に係合させるとともに、前記複数の基準係合部を前記複
    数の基準部にそれぞれ係合させるように、前記フレーム
    の背面側に前記位置設定治具を装着して、前記スピンド
    ルモータの前記回転軸を前記フレームにおける前記配設
    目標位置に位置決めし、 この状態で前記スピンドルモータを前記フレームの背面
    側からネジ止めすることを特徴とするスピンドルモータ
    の取付け方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100565180B1 (ko) * 1998-10-28 2006-06-22 엘지전자 주식회사 미니디스크플레이어의광축조정장치
JP2010207026A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Asmo Co Ltd アクチュエータのモータ固定方法

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JPS60133568A (ja) * 1983-12-22 1985-07-16 Fuji Photo Film Co Ltd スピンドルモ−タ設置用治具及びこれを用いたスピンドルモ−タ設置方法

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