JPH06153202A - 異常監視装置 - Google Patents
異常監視装置Info
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- JPH06153202A JPH06153202A JP4291798A JP29179892A JPH06153202A JP H06153202 A JPH06153202 A JP H06153202A JP 4291798 A JP4291798 A JP 4291798A JP 29179892 A JP29179892 A JP 29179892A JP H06153202 A JPH06153202 A JP H06153202A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N17/00—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
- H04N17/04—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details for receivers
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/18—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength
- G08B13/189—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems
- G08B13/194—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using image scanning and comparing systems
- G08B13/196—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using image scanning and comparing systems using television cameras
- G08B13/19602—Image analysis to detect motion of the intruder, e.g. by frame subtraction
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- G08B13/19665—Details related to the storage of video surveillance data
- G08B13/19676—Temporary storage, e.g. cyclic memory, buffer storage on pre-alarm
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 監視両域内における異常現象の解析を容易に
行えるよう、異常現象発生時の前後のみの画像を記録す
る。 【構成】 図示しないビデオカメラが出力する画像信号
は同期分離回路1によって画像データS2と同期データ
S3に分離される。画像データS2は、フレーム毎に、
リング状に形成されたフレームメモリからなる画像デー
タ用積層メモリ8へ順次記憶される。ここで、異常現象
検出装置2によって上記画像データS2に含まれる異常
現象(画像)が検出されると、上記画像データS2と異
常画像データS4は、各々、異常現象が発生する直前か
ら所定の時間経過後までの間、スタート/ストップ制御
回路6によって画像データ用積層メモリ8およびこれと
同様に構成された異常抽出用積層メモリ7へ記憶保持さ
れる。その後、異常現象が発生する直前から所定の時間
経過後までの画像データS2と異常画像データS4と
は、データ転送回路9によって記憶装置10へ転送され
る。
行えるよう、異常現象発生時の前後のみの画像を記録す
る。 【構成】 図示しないビデオカメラが出力する画像信号
は同期分離回路1によって画像データS2と同期データ
S3に分離される。画像データS2は、フレーム毎に、
リング状に形成されたフレームメモリからなる画像デー
タ用積層メモリ8へ順次記憶される。ここで、異常現象
検出装置2によって上記画像データS2に含まれる異常
現象(画像)が検出されると、上記画像データS2と異
常画像データS4は、各々、異常現象が発生する直前か
ら所定の時間経過後までの間、スタート/ストップ制御
回路6によって画像データ用積層メモリ8およびこれと
同様に構成された異常抽出用積層メモリ7へ記憶保持さ
れる。その後、異常現象が発生する直前から所定の時間
経過後までの画像データS2と異常画像データS4と
は、データ転送回路9によって記憶装置10へ転送され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、監視領域内における
異常現象を検知し、該異常現象の画像を記録する装置に
用いて好適な異常監視装置に関する。
異常現象を検知し、該異常現象の画像を記録する装置に
用いて好適な異常監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、不特定の人が出入りする公共
的な場所(銀行、商店など)や何等かの侵入物によって
危険が生じる施設(発電所、送電設備など)において
は、所定の場所にビデオカメラを設置し、該ビデオカメ
ラから取り込んだ画像を監視している。該監視において
は、リアルタイムでモニタにより監視する方式や、ビデ
オテープに記録し、異常現象発生後にビデオテープを再
生することによって異常を解析している。なお、本明細
書中で述べる異常現象とは、静止している背景画像に対
して、所定の速度で移動する現象もしくは変化する現象
を指している。
的な場所(銀行、商店など)や何等かの侵入物によって
危険が生じる施設(発電所、送電設備など)において
は、所定の場所にビデオカメラを設置し、該ビデオカメ
ラから取り込んだ画像を監視している。該監視において
は、リアルタイムでモニタにより監視する方式や、ビデ
オテープに記録し、異常現象発生後にビデオテープを再
生することによって異常を解析している。なお、本明細
書中で述べる異常現象とは、静止している背景画像に対
して、所定の速度で移動する現象もしくは変化する現象
を指している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記異常は
いつ発生するか分らないのが普通である。しかしなが
ら、上述した従来の異常監視装置では、例えば、リアル
タイムで監視する場合には、異常発生の有無に関係な
く、常時、モニタに監視人を配置する必要があり、効率
的な監視が行えないという問題が生じる。また、ビデオ
テープに記録する場合も同様に、異常発生の有無に関係
なく、常時、記録する必要があり、効率的な監視が行え
ないという問題が生じる。さらに、これらの異常監視装
置では、異常がいつ発生するか特定できないため、最悪
の場合には異常を見逃すという欠点を有している。
いつ発生するか分らないのが普通である。しかしなが
ら、上述した従来の異常監視装置では、例えば、リアル
タイムで監視する場合には、異常発生の有無に関係な
く、常時、モニタに監視人を配置する必要があり、効率
的な監視が行えないという問題が生じる。また、ビデオ
テープに記録する場合も同様に、異常発生の有無に関係
なく、常時、記録する必要があり、効率的な監視が行え
ないという問題が生じる。さらに、これらの異常監視装
置では、異常がいつ発生するか特定できないため、最悪
の場合には異常を見逃すという欠点を有している。
【0004】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、監視両域内における異常現象発生時の前後のみ
の画像が記録でき、異常現象の解析が容易にできる異常
監視装置を提供することを目的としている。
もので、監視両域内における異常現象発生時の前後のみ
の画像が記録でき、異常現象の解析が容易にできる異常
監視装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、請求項1記載の発明では、監視領域内を撮影
し、画像データとして出力する撮影手段と、前記撮影手
段が出力する画像データから異常画像を検出し、異常画
像データとして出力する異常現象検出手段と、前記撮影
手段が出力する画像データの記録間隔が設定される記録
間隔設定手段と、フレーム数が設定されるセグメント設
定手段と、前記フレーム数に従って循環アドレスを生成
する循環アドレス生成手段と、前記セグメント設定手段
によるフレーム数の第1のフレームメモリからなり、前
記記録間隔設定手段に設定された取込み間隔毎に、前記
異常現象検出手段が出力する異常画像データを、前記第
1のフレームメモリのうち前記循環アドレスによって示
されるフレームメモリに順次記憶する異常画像記憶手段
と、前記セグメント設定手段によるフレーム数の第2の
フレームメモリからなり、前記記録間隔設定手段に設定
された取込み間隔毎に、前記撮影手段が出力する画像デ
ータを、前記第2のフレームメモリのうち前記循環アド
レスによって示されるフレームメモリに順次記憶する画
像記憶手段と、前記セグメント設定手段によって設定さ
れたフレーム数に対する有効フレーム数が設定され、前
記異常画像検出手段によって異常画像が検出されると、
該有効フレーム数に応じて、異常画像記憶手段による異
常画像データの記憶の開始、停止および画像記憶手段に
よる画像データの記憶の開始、停止を制御する制御手段
とを具備することを特徴とする。
るために、請求項1記載の発明では、監視領域内を撮影
し、画像データとして出力する撮影手段と、前記撮影手
段が出力する画像データから異常画像を検出し、異常画
像データとして出力する異常現象検出手段と、前記撮影
手段が出力する画像データの記録間隔が設定される記録
間隔設定手段と、フレーム数が設定されるセグメント設
定手段と、前記フレーム数に従って循環アドレスを生成
する循環アドレス生成手段と、前記セグメント設定手段
によるフレーム数の第1のフレームメモリからなり、前
記記録間隔設定手段に設定された取込み間隔毎に、前記
異常現象検出手段が出力する異常画像データを、前記第
1のフレームメモリのうち前記循環アドレスによって示
されるフレームメモリに順次記憶する異常画像記憶手段
と、前記セグメント設定手段によるフレーム数の第2の
フレームメモリからなり、前記記録間隔設定手段に設定
された取込み間隔毎に、前記撮影手段が出力する画像デ
ータを、前記第2のフレームメモリのうち前記循環アド
レスによって示されるフレームメモリに順次記憶する画
像記憶手段と、前記セグメント設定手段によって設定さ
れたフレーム数に対する有効フレーム数が設定され、前
記異常画像検出手段によって異常画像が検出されると、
該有効フレーム数に応じて、異常画像記憶手段による異
常画像データの記憶の開始、停止および画像記憶手段に
よる画像データの記憶の開始、停止を制御する制御手段
とを具備することを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の異常監視装置において、前記異常現象検出手段
は、所定の記憶手段を備えるとともに、順次供給される
画像を所定の時間間隔で取り込み、過去の所定の期間に
おける累計した画像を前記記憶手段に記憶し、該記憶手
段が出力する累計された画像を平均化して出力する標準
画像生成手段と、前記順次供給される画像から前記標準
画像生成手段が出力する平均化された画像を減算して出
力する減算手段とを具備することを特徴とする。
記載の異常監視装置において、前記異常現象検出手段
は、所定の記憶手段を備えるとともに、順次供給される
画像を所定の時間間隔で取り込み、過去の所定の期間に
おける累計した画像を前記記憶手段に記憶し、該記憶手
段が出力する累計された画像を平均化して出力する標準
画像生成手段と、前記順次供給される画像から前記標準
画像生成手段が出力する平均化された画像を減算して出
力する減算手段とを具備することを特徴とする。
【0007】
【作用】撮影手段によって撮影された監視領域内の映像
は所定の画像データとして、異常現象検出手段へ供給さ
れる。異常検出手段では画像データから異常画像が検出
され、該異常画像データは、記録間隔設定手段に設定さ
れた取込み間隔毎に、異常画像記憶手段を構成する第1
のフレームメモリ群のうち循環アドレスによって示され
るフレームメモリに順次記憶される。また、撮影手段が
出力する画像データは、記録間隔設定手段に設定された
取込み間隔毎に、画像記憶手段を構成する第2のフレー
ムメモリ群のうち上記循環アドレスによって示されるフ
レームメモリに順次記憶される。該状態において、異常
現象検出手段によって異常画像が検出されると、セグメ
ント設定手段に設定されたフレームメモリの有効フレー
ム数が設定された制御手段では、該有効フレーム数に応
じて、異常画像記憶手段による異常画像データの記憶の
開始、停止および画像記憶手段による画像データの記憶
の開始、停止が制御される。
は所定の画像データとして、異常現象検出手段へ供給さ
れる。異常検出手段では画像データから異常画像が検出
され、該異常画像データは、記録間隔設定手段に設定さ
れた取込み間隔毎に、異常画像記憶手段を構成する第1
のフレームメモリ群のうち循環アドレスによって示され
るフレームメモリに順次記憶される。また、撮影手段が
出力する画像データは、記録間隔設定手段に設定された
取込み間隔毎に、画像記憶手段を構成する第2のフレー
ムメモリ群のうち上記循環アドレスによって示されるフ
レームメモリに順次記憶される。該状態において、異常
現象検出手段によって異常画像が検出されると、セグメ
ント設定手段に設定されたフレームメモリの有効フレー
ム数が設定された制御手段では、該有効フレーム数に応
じて、異常画像記憶手段による異常画像データの記憶の
開始、停止および画像記憶手段による画像データの記憶
の開始、停止が制御される。
【0008】
【実施例】次に図面を参照してこの発明の実施例につい
て説明する。図1はこの発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、符号1は同期分離回路で
あり、図示しないビデオカメラから供給されるビデオ信
号S1から、所定のクロックCLKに従って画像信号と
同期信号とを分離した後、それぞれをデジタル変換し、
画像データS2を異常現象検出装置2へ供給するととも
に、同期データS3をアドレスカウンタ3およびフィー
ルド間隔設定器4へ供給する。異常現象検出装置2は、
該画像データS2の中から監視領域内の異常現象(移動
体、コントラスト変化など)に対応する異常画像データ
S4を検出し、スタート/ストップ制御回路6および異
常抽出画像用積層メモリ7へ供給する。
て説明する。図1はこの発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。図において、符号1は同期分離回路で
あり、図示しないビデオカメラから供給されるビデオ信
号S1から、所定のクロックCLKに従って画像信号と
同期信号とを分離した後、それぞれをデジタル変換し、
画像データS2を異常現象検出装置2へ供給するととも
に、同期データS3をアドレスカウンタ3およびフィー
ルド間隔設定器4へ供給する。異常現象検出装置2は、
該画像データS2の中から監視領域内の異常現象(移動
体、コントラスト変化など)に対応する異常画像データ
S4を検出し、スタート/ストップ制御回路6および異
常抽出画像用積層メモリ7へ供給する。
【0009】次に、アドレスカウンタ3は、クロックC
LKおよび上記同期データS3に従って、アドレスデー
タS5を生成し、画像データ用積層メモリ8へ供給す
る。また、フィールド間隔設定器4には、異常画像デー
タS4の記録間隔FIが設定されるようになっており、
該記録間隔FIに従って同期データS3をフィールドセ
グメント設定器5へ供給する。例えば、インターレス方
式の場合には1/30秒で1フレームの画像が得られる
が、上記記録間隔FIによって、1/30秒の整数倍の
間隔で記録するよう設定できる。フィールドセグメント
設定器5は、リングカウンタから構成されており、該リ
ングカウンタのセグメント数nが異常画像データを記録
するフレームメモリの枚数として設定される。すなわ
ち、フィールドセグメント設定器5は、上記セグメント
数nを最大値として循環する値を上記異常抽出画像用積
層メモリ7と画像データ用積層メモリ8へ送出する。
LKおよび上記同期データS3に従って、アドレスデー
タS5を生成し、画像データ用積層メモリ8へ供給す
る。また、フィールド間隔設定器4には、異常画像デー
タS4の記録間隔FIが設定されるようになっており、
該記録間隔FIに従って同期データS3をフィールドセ
グメント設定器5へ供給する。例えば、インターレス方
式の場合には1/30秒で1フレームの画像が得られる
が、上記記録間隔FIによって、1/30秒の整数倍の
間隔で記録するよう設定できる。フィールドセグメント
設定器5は、リングカウンタから構成されており、該リ
ングカウンタのセグメント数nが異常画像データを記録
するフレームメモリの枚数として設定される。すなわ
ち、フィールドセグメント設定器5は、上記セグメント
数nを最大値として循環する値を上記異常抽出画像用積
層メモリ7と画像データ用積層メモリ8へ送出する。
【0010】次に、上記スタート/ストップ制御回路6
には、上述したセグメント数nに対しての有効セグメン
ト(有効フレーム数)naが設定されるようになってお
り、上記異常画像データS4が供給されると、記録開始
を指示すべくスタート信号S6をハイレベルとし、該有
効セグメントnaに応じた時間経過後に、上記スタート
信号S6をローレベルとする。該スタート信号S6は異
常抽出画像用積層メモリ7および画像データ用積層メモ
リ8へ供給されている。
には、上述したセグメント数nに対しての有効セグメン
ト(有効フレーム数)naが設定されるようになってお
り、上記異常画像データS4が供給されると、記録開始
を指示すべくスタート信号S6をハイレベルとし、該有
効セグメントnaに応じた時間経過後に、上記スタート
信号S6をローレベルとする。該スタート信号S6は異
常抽出画像用積層メモリ7および画像データ用積層メモ
リ8へ供給されている。
【0011】上記異常抽出画像用積層メモリ7は、複数
のフレームメモリから構成されており、アドレスデータ
S5に従って、上記フレームメモリのセグメントnに応
じた枚数のフレームメモリに、順次異常画像データS4
を記憶するようになっている。また、画像データ用積層
メモリ8は、異常抽出画像用積層メモリ7と同様に、複
数のフレームメモリから構成されており、アドレスデー
タS5に従って、上記フレームメモリのセグメントnに
応じた枚数のフレームメモリに、順次異常画像データを
含む画像データS2を記憶するようになっている。ま
た、9はデータ転送回路であり、上記スタート信号S6
がハイレベルからローレベルに移行した時点で、異常抽
出画像用積層メモリ7の異常画像データS4と、画像デ
ータ用積層メモリ8の画像データS2とを所定の記憶装
置10へ転送するようになっている。
のフレームメモリから構成されており、アドレスデータ
S5に従って、上記フレームメモリのセグメントnに応
じた枚数のフレームメモリに、順次異常画像データS4
を記憶するようになっている。また、画像データ用積層
メモリ8は、異常抽出画像用積層メモリ7と同様に、複
数のフレームメモリから構成されており、アドレスデー
タS5に従って、上記フレームメモリのセグメントnに
応じた枚数のフレームメモリに、順次異常画像データを
含む画像データS2を記憶するようになっている。ま
た、9はデータ転送回路であり、上記スタート信号S6
がハイレベルからローレベルに移行した時点で、異常抽
出画像用積層メモリ7の異常画像データS4と、画像デ
ータ用積層メモリ8の画像データS2とを所定の記憶装
置10へ転送するようになっている。
【0012】ここで、上述した異常抽出画像用積層メモ
リ7および画像データ用積層メモリ8(以下、積層メモ
リとする)の詳細な構成について、図2および図3を参
照して説明する。図2は異常抽出画像用積層メモリ7の
一構成を示すブロック図である。なお、画像データ用積
層メモリ8も同様の構成であるので図を省略する。異常
抽出画像用積層メモリ7は、上述したように、複数のフ
レームメモリF1,F2,……から構成されており、上
述したアドレスデータS5は1つのフレームメモリに対
してのx方向とy方向とのアドレスを特定する。また、
フィールドセグメント設定器5が出力するセグメントn
は図2に示す複数のフレームメモリに対してのz方向、
すなわちいずれのフレームメモリに記憶するかを特定す
るためのデータとなる。
リ7および画像データ用積層メモリ8(以下、積層メモ
リとする)の詳細な構成について、図2および図3を参
照して説明する。図2は異常抽出画像用積層メモリ7の
一構成を示すブロック図である。なお、画像データ用積
層メモリ8も同様の構成であるので図を省略する。異常
抽出画像用積層メモリ7は、上述したように、複数のフ
レームメモリF1,F2,……から構成されており、上
述したアドレスデータS5は1つのフレームメモリに対
してのx方向とy方向とのアドレスを特定する。また、
フィールドセグメント設定器5が出力するセグメントn
は図2に示す複数のフレームメモリに対してのz方向、
すなわちいずれのフレームメモリに記憶するかを特定す
るためのデータとなる。
【0013】次に、図3は上述した異常抽出画像用積層
メモリ7のz方向に対する構成を示すブロック図であ
る。図において、フレームメモリF1,F2,……のz
方向は、リング状に構成されるように、セグメントnに
対するアドレスが設定されるようになっている。例え
ば、セグメントnを「12」とすれば、セグメントnに
応じて、12枚のフレームメモリF1,F2,……,F
12,F1,F2,……が順次アドレッシングされる。
言換えると、1つのフレームメモリは、12サイクルで
更新されることになる。また、図においては、スタート
信号S6がハイレベルになる時点をスタート点SPで表
しており、スタート信号S6がローレベルになる時点を
ストップ点EPで表している。なお、スタート点SPと
ストップ点EPの間隔は有効セグメント数naによって
設定されることは前述した通りである。例えば、異常抽
出画像用積層メモリ7において、図3に示すようにスタ
ート点SPとストップ点EPとが決れば、フレームメモ
リF11,F12,F1には異常発生前の画像が得られ
る。実際には、異常発生前であるため、何の画像も記憶
されていない。また、フレームメモリF2,F3,…
…,F10には異常画像が得られる。一方、画像データ
用積層メモリ8に対しては、フレームメモリF11,F
12,F1には異常が現れていない背景画像が得られ、
フレームメモリF2〜F10には、背景画像とともに異
常画像が得られる。
メモリ7のz方向に対する構成を示すブロック図であ
る。図において、フレームメモリF1,F2,……のz
方向は、リング状に構成されるように、セグメントnに
対するアドレスが設定されるようになっている。例え
ば、セグメントnを「12」とすれば、セグメントnに
応じて、12枚のフレームメモリF1,F2,……,F
12,F1,F2,……が順次アドレッシングされる。
言換えると、1つのフレームメモリは、12サイクルで
更新されることになる。また、図においては、スタート
信号S6がハイレベルになる時点をスタート点SPで表
しており、スタート信号S6がローレベルになる時点を
ストップ点EPで表している。なお、スタート点SPと
ストップ点EPの間隔は有効セグメント数naによって
設定されることは前述した通りである。例えば、異常抽
出画像用積層メモリ7において、図3に示すようにスタ
ート点SPとストップ点EPとが決れば、フレームメモ
リF11,F12,F1には異常発生前の画像が得られ
る。実際には、異常発生前であるため、何の画像も記憶
されていない。また、フレームメモリF2,F3,…
…,F10には異常画像が得られる。一方、画像データ
用積層メモリ8に対しては、フレームメモリF11,F
12,F1には異常が現れていない背景画像が得られ、
フレームメモリF2〜F10には、背景画像とともに異
常画像が得られる。
【0014】なお、上述した記録間隔FI、フレーム数
nおよび有効フレーム数naは、監視領域における異常
現象の変化速度等に応じて設定されるようになってい
る。例えば、短時間で起きる高速異常現象に対しては、
記録間隔FIを小とし、フレーム数nおよび有効フレー
ム数naを大とする。一方、長時間に渡って起きる低速
異常現象に対しては、記録間隔FIを大とし、フレーム
数nおよび有効フレーム数naを小とする。
nおよび有効フレーム数naは、監視領域における異常
現象の変化速度等に応じて設定されるようになってい
る。例えば、短時間で起きる高速異常現象に対しては、
記録間隔FIを小とし、フレーム数nおよび有効フレー
ム数naを大とする。一方、長時間に渡って起きる低速
異常現象に対しては、記録間隔FIを大とし、フレーム
数nおよび有効フレーム数naを小とする。
【0015】次に、上述した異常現象検出装置2の詳細
な構成およびその動作について、図4を参照して説明す
る。図4は本実施例による異常現象検出装置2の構成を
示すブロック図である。また、図5は画像異常の検出方
法を説明するための概念図である。まず、図4におい
て、異常現象検出装置2は、現フレームメモリ22、標
準画面生成回路23、標準画面メモリ24、減算器25
から構成されている。現フレームメモリ22は、現時点
の映像データ(1フレーム)を記憶する記憶装置であ
り、上述した同期分離回路1が出力する画像データS2
を図5に示す時間Δt毎に記憶するとともに、時間Δt
毎に減算器25へ出力する。また、標準画面生成回路2
3には、現フレームメモリ22と同様に時間Δt毎に、
A/D変換器が出力する映像データが順次供給される。
この標準画面生成回路23は、時刻tに対し、時間τだ
け過去における時間Δτ(Δτ≧Δt)毎のn個の画面
を平均化した標準画面Sを生成する。この標準画面S
は、ビデオカメラが捕らえた映像から異常画像を取り除
いた背景(静止物体)のみの画面であり、異常画像を検
出する上での基準となる。ここで、上記標準画面Sの生
成および異常画像の抽出について説明する。
な構成およびその動作について、図4を参照して説明す
る。図4は本実施例による異常現象検出装置2の構成を
示すブロック図である。また、図5は画像異常の検出方
法を説明するための概念図である。まず、図4におい
て、異常現象検出装置2は、現フレームメモリ22、標
準画面生成回路23、標準画面メモリ24、減算器25
から構成されている。現フレームメモリ22は、現時点
の映像データ(1フレーム)を記憶する記憶装置であ
り、上述した同期分離回路1が出力する画像データS2
を図5に示す時間Δt毎に記憶するとともに、時間Δt
毎に減算器25へ出力する。また、標準画面生成回路2
3には、現フレームメモリ22と同様に時間Δt毎に、
A/D変換器が出力する映像データが順次供給される。
この標準画面生成回路23は、時刻tに対し、時間τだ
け過去における時間Δτ(Δτ≧Δt)毎のn個の画面
を平均化した標準画面Sを生成する。この標準画面S
は、ビデオカメラが捕らえた映像から異常画像を取り除
いた背景(静止物体)のみの画面であり、異常画像を検
出する上での基準となる。ここで、上記標準画面Sの生
成および異常画像の抽出について説明する。
【0016】まず、任意の時刻tにおけるiドット×j
ドットからなる画面のマトリクスをDij(dij,t)で
表す。また、所望する標準画面SのマトリクスはSij
(sij,t)とする。一方、上述した時間τの過去のn
個の画面は、Dij(t−τ),Dij(t−τ−Δτ),
Dij(t−τ−2・Δτ),…………Dij{t−τ−
(n−1)Δτ}で表すことができる。次に、これらn
個のデータマトリクスの平均マトリクスDij(dij)を
求めると、各ドットでは、
ドットからなる画面のマトリクスをDij(dij,t)で
表す。また、所望する標準画面SのマトリクスはSij
(sij,t)とする。一方、上述した時間τの過去のn
個の画面は、Dij(t−τ),Dij(t−τ−Δτ),
Dij(t−τ−2・Δτ),…………Dij{t−τ−
(n−1)Δτ}で表すことができる。次に、これらn
個のデータマトリクスの平均マトリクスDij(dij)を
求めると、各ドットでは、
【数1】 となる。この平均マトリクスDij(dij)には、時間
(n−1)Δτの間で、映像的に変化した物体をマスク
するという特徴がある。すなわち、各画面(以下、フレ
ームという)間に変化がなければそのまま平均化された
値になり、一方、何らかの変化があった場合には、各フ
レームにおける映像が変わるため、該変化は平均化され
てマスクされる。さらに、何らかの瞬間的な変化(明暗
変化、雑音など)があった場合にも平均化されるため、
背景によってマスクされてしまう。
(n−1)Δτの間で、映像的に変化した物体をマスク
するという特徴がある。すなわち、各画面(以下、フレ
ームという)間に変化がなければそのまま平均化された
値になり、一方、何らかの変化があった場合には、各フ
レームにおける映像が変わるため、該変化は平均化され
てマスクされる。さらに、何らかの瞬間的な変化(明暗
変化、雑音など)があった場合にも平均化されるため、
背景によってマスクされてしまう。
【0017】したがって、最終的な平均マトリクスDij
(dij)は、少なくとも時刻{t−τ−(n−1)Δ
τ}から時刻(t−τ)までの間に、ビデオカメラの視
野内で変化した映像が除去された背景映像だけになる。
すなわち、本願発明では、この背景映像だけの画面を標
準画面Sとすることを特徴としている。したがって、標
準画面SのマトリクスSij(sij,t)は、
(dij)は、少なくとも時刻{t−τ−(n−1)Δ
τ}から時刻(t−τ)までの間に、ビデオカメラの視
野内で変化した映像が除去された背景映像だけになる。
すなわち、本願発明では、この背景映像だけの画面を標
準画面Sとすることを特徴としている。したがって、標
準画面SのマトリクスSij(sij,t)は、
【数2】 となる。なお、時間τは「0」としてもよく、その場合
には、標準画面Sは、時刻tから時刻{t−(n−1)
Δτ}までの間の過去に基づいて生成される。
には、標準画面Sは、時刻tから時刻{t−(n−1)
Δτ}までの間の過去に基づいて生成される。
【0018】このようにして、標準画面生成回路23に
よって生成された標準画面Sは、時間Δτ毎に、標準画
面メモリ24に記憶される。標準画面メモリ24は、上
記標準画面Sを記憶するとともに、該標準画面Sを、時
間Δtの整数倍である時間Δτ毎に減算器25へ出力す
る。減算回路25は、時間Δτ毎に、現フレームメモリ
22が出力する画像データから上記標準画面Sを減算す
る。標準画面Sは、上述したようにビデオカメラの視野
における背景画像であるため、上記減算回路25の演算
結果は、その時点の全画像から背景を取り去った画像と
なる。すなわち、減算回路25は、その時点における何
らかの変化(異常)の異常画像データS4のみを出力す
る。該異常画像データS4は、前述したスタート/スト
ップ制御回路6および異常抽出画像用積層メモリ7へ供
給される。
よって生成された標準画面Sは、時間Δτ毎に、標準画
面メモリ24に記憶される。標準画面メモリ24は、上
記標準画面Sを記憶するとともに、該標準画面Sを、時
間Δtの整数倍である時間Δτ毎に減算器25へ出力す
る。減算回路25は、時間Δτ毎に、現フレームメモリ
22が出力する画像データから上記標準画面Sを減算す
る。標準画面Sは、上述したようにビデオカメラの視野
における背景画像であるため、上記減算回路25の演算
結果は、その時点の全画像から背景を取り去った画像と
なる。すなわち、減算回路25は、その時点における何
らかの変化(異常)の異常画像データS4のみを出力す
る。該異常画像データS4は、前述したスタート/スト
ップ制御回路6および異常抽出画像用積層メモリ7へ供
給される。
【0019】次に、上述した構成による本実施例の動作
について説明する。まず、初期設定として、例えば、記
録間隔FIを1/60秒とし、セグメントnを12と
し、有効セグメント数naを8とする。すなわち、上記
初期設定によれば、異常抽出画像用積層メモリ7および
画像データ用積層メモリ8に対して、各12枚のフレー
ムメモリが用意され、該フレームメモリに1/60秒毎
に画像データが順次記録され、監視領域に何等かの異常
が発生した場合には8枚のフレームメモリに異常画像が
記録される。また、この説明では、高圧送電線の鉄塔の
周囲を監視領域としている。上記初期設定後、ビデオカ
メラによって撮影された風景のビデオ信号S1は、同期
分離回路1によって画像信号と同期信号とに分離された
後、デジタルデータに変換される。画像データS2はア
ドレスカウンタ3が出力するアドレスデータS5に従っ
て、12枚のフレームメモリから構成される画像データ
用積層メモリ8へ順次記憶されていく。一方、異常現象
検出装置2では画像データS2内に現れる異常の有無が
検出される。監視領域に異常がない場合には、異常現象
検出装置2が出力する異常画像データS4はローレベル
であるため、スタート/ストップ制御回路6は動作せ
ず、また、異常抽出画像用積層メモリ7には確認できる
ような画像は記録されない。
について説明する。まず、初期設定として、例えば、記
録間隔FIを1/60秒とし、セグメントnを12と
し、有効セグメント数naを8とする。すなわち、上記
初期設定によれば、異常抽出画像用積層メモリ7および
画像データ用積層メモリ8に対して、各12枚のフレー
ムメモリが用意され、該フレームメモリに1/60秒毎
に画像データが順次記録され、監視領域に何等かの異常
が発生した場合には8枚のフレームメモリに異常画像が
記録される。また、この説明では、高圧送電線の鉄塔の
周囲を監視領域としている。上記初期設定後、ビデオカ
メラによって撮影された風景のビデオ信号S1は、同期
分離回路1によって画像信号と同期信号とに分離された
後、デジタルデータに変換される。画像データS2はア
ドレスカウンタ3が出力するアドレスデータS5に従っ
て、12枚のフレームメモリから構成される画像データ
用積層メモリ8へ順次記憶されていく。一方、異常現象
検出装置2では画像データS2内に現れる異常の有無が
検出される。監視領域に異常がない場合には、異常現象
検出装置2が出力する異常画像データS4はローレベル
であるため、スタート/ストップ制御回路6は動作せ
ず、また、異常抽出画像用積層メモリ7には確認できる
ような画像は記録されない。
【0020】上述した動作において、監視領域である高
圧送電線の鉄塔に落雷等が発生すると、異常現象検出装
置2が落雷による閃光を異常現象として検出する。該閃
光は異常画像データS4としてスタート/ストップ制御
回路6へ供給されるとともに、異常抽出画像用積層メモ
リ7へ供給される。この例の場合、異常抽出画像用積層
メモリ7の構成は図3に示すものと同一であるとすれ
ば、上記異常画像データS4はスタート点SPから順次
フレームメモリF2,F3,……に記憶されていく。そ
して、記録フレームが有効セブメント数naに達する
と、スタート/ストップ制御回路6はスタート信号S6
をローレベルにする。すなわち、図2に示すところのス
トップ点EPにおいて画像記録が終了する。スタート信
号S6がハイレベルからローレベルになると、データ転
送回路9により、異常抽出画像用積層メモリ7の異常画
像データS4と、画像データ用積層メモリ8の画像デー
タS2とが所定の記憶装置10に転送される。転送中
は、両積層メモリのデータは更新されないようになって
いる。そして、異常画像データS4および画像データS
2の転送が終了すると、異常抽出画像用積層メモリ7と
画像データ用積層メモリ8による記録が再開される。
圧送電線の鉄塔に落雷等が発生すると、異常現象検出装
置2が落雷による閃光を異常現象として検出する。該閃
光は異常画像データS4としてスタート/ストップ制御
回路6へ供給されるとともに、異常抽出画像用積層メモ
リ7へ供給される。この例の場合、異常抽出画像用積層
メモリ7の構成は図3に示すものと同一であるとすれ
ば、上記異常画像データS4はスタート点SPから順次
フレームメモリF2,F3,……に記憶されていく。そ
して、記録フレームが有効セブメント数naに達する
と、スタート/ストップ制御回路6はスタート信号S6
をローレベルにする。すなわち、図2に示すところのス
トップ点EPにおいて画像記録が終了する。スタート信
号S6がハイレベルからローレベルになると、データ転
送回路9により、異常抽出画像用積層メモリ7の異常画
像データS4と、画像データ用積層メモリ8の画像デー
タS2とが所定の記憶装置10に転送される。転送中
は、両積層メモリのデータは更新されないようになって
いる。そして、異常画像データS4および画像データS
2の転送が終了すると、異常抽出画像用積層メモリ7と
画像データ用積層メモリ8による記録が再開される。
【0021】上記記憶装置に転送された、画像データS
2および異常画像データS4は、異常発生時より所定時
間前の時点から所定の期間(有効セグメント数naによ
る)分の現象のみを記録しており、かつ、異常現象を含
む背景画像と、異常現象のみの画像とが別々に得られる
ため、上記解析は容易に行うことができる。
2および異常画像データS4は、異常発生時より所定時
間前の時点から所定の期間(有効セグメント数naによ
る)分の現象のみを記録しており、かつ、異常現象を含
む背景画像と、異常現象のみの画像とが別々に得られる
ため、上記解析は容易に行うことができる。
【0022】なお、上述した実施例では、両積層メモリ
を図2もしくは図3に示すような構成としたが、これに
限定されることなく、図示の構成を1ブロックとし、該
ブロックを複数備えるようにしてもよい。そして、異常
現象が発生する毎に、記録グロックを切換えるようにす
れば、連続して生じる異常現象においても、十分に追従
できるという利点が得られる。また、上述した実施例で
は、落雷等の異常現象を監視対象としたが、これに限定
されることなく、例えば、火山における溶岩流の監視、
危険施設への人の出入りの監視、交通機関の流動状況の
監視等に適用してもよい。また、上述した移動物体は、
それを形成する物質の種類や状態に限定されず、背景に
対して明暗コントラストを有するものであればよい。ま
た、上述したビデオカメラは、可視光線のみに感応する
ことに限定されず、例えば、不可視光線(紫外線、赤外
線など)、X線またはレーザー光線などに感応する手段
でもよい。
を図2もしくは図3に示すような構成としたが、これに
限定されることなく、図示の構成を1ブロックとし、該
ブロックを複数備えるようにしてもよい。そして、異常
現象が発生する毎に、記録グロックを切換えるようにす
れば、連続して生じる異常現象においても、十分に追従
できるという利点が得られる。また、上述した実施例で
は、落雷等の異常現象を監視対象としたが、これに限定
されることなく、例えば、火山における溶岩流の監視、
危険施設への人の出入りの監視、交通機関の流動状況の
監視等に適用してもよい。また、上述した移動物体は、
それを形成する物質の種類や状態に限定されず、背景に
対して明暗コントラストを有するものであればよい。ま
た、上述したビデオカメラは、可視光線のみに感応する
ことに限定されず、例えば、不可視光線(紫外線、赤外
線など)、X線またはレーザー光線などに感応する手段
でもよい。
【0023】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、監視領域内を撮影し、画像データとして出力する撮
影手段と、前記撮影手段が出力する画像データから異常
画像を検出し、異常画像データとして出力する異常現象
検出手段と、前記撮影手段が出力する画像データの記録
間隔が設定される記録間隔設定手段と、フレーム数が設
定されるセグメント設定手段と、前記フレーム数に従っ
て循環アドレスを生成する循環アドレス生成手段と、前
記セグメント設定手段によるフレーム数の第1のフレー
ムメモリからなり、前記記録間隔設定手段に設定された
取込み間隔毎に、前記異常現象検出手段が出力する異常
画像データを、前記第1のフレームメモリのうち前記循
環アドレスによって示されるフレームメモリに順次記憶
する異常画像記憶手段と、前記セグメント設定手段によ
るフレーム数の第2のフレームメモリからなり、前記記
録間隔設定手段に設定された取込み間隔毎に、前記撮影
手段が出力する画像データを、前記第2のフレームメモ
リのうち前記循環アドレスによって示されるフレームメ
モリに順次記憶する画像記憶手段と、前記セグメント設
定手段によって設定されたフレーム数に対する有効フレ
ーム数が設定され、該有効フレーム数に応じて、異常画
像記憶手段による異常画像データの記憶の開始、停止お
よび画像記憶手段による画像データの記憶の開始、停止
を制御する制御手段とを具備するようにしたため、少な
いメモリ容量で監視両域内における異常現象発生時の前
後のみの画像が記録でき、異常現象の解析が容易にでき
るという利点が得られる。
ば、監視領域内を撮影し、画像データとして出力する撮
影手段と、前記撮影手段が出力する画像データから異常
画像を検出し、異常画像データとして出力する異常現象
検出手段と、前記撮影手段が出力する画像データの記録
間隔が設定される記録間隔設定手段と、フレーム数が設
定されるセグメント設定手段と、前記フレーム数に従っ
て循環アドレスを生成する循環アドレス生成手段と、前
記セグメント設定手段によるフレーム数の第1のフレー
ムメモリからなり、前記記録間隔設定手段に設定された
取込み間隔毎に、前記異常現象検出手段が出力する異常
画像データを、前記第1のフレームメモリのうち前記循
環アドレスによって示されるフレームメモリに順次記憶
する異常画像記憶手段と、前記セグメント設定手段によ
るフレーム数の第2のフレームメモリからなり、前記記
録間隔設定手段に設定された取込み間隔毎に、前記撮影
手段が出力する画像データを、前記第2のフレームメモ
リのうち前記循環アドレスによって示されるフレームメ
モリに順次記憶する画像記憶手段と、前記セグメント設
定手段によって設定されたフレーム数に対する有効フレ
ーム数が設定され、該有効フレーム数に応じて、異常画
像記憶手段による異常画像データの記憶の開始、停止お
よび画像記憶手段による画像データの記憶の開始、停止
を制御する制御手段とを具備するようにしたため、少な
いメモリ容量で監視両域内における異常現象発生時の前
後のみの画像が記録でき、異常現象の解析が容易にでき
るという利点が得られる。
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】同実施例の異常抽出画像用積層メモリ7の一構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】同実施例の異常抽出画像用積層メモリ7のz方
向に対する構成を示すブロック図である。
向に対する構成を示すブロック図である。
【図4】本実施例による異常現象検出装置2の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図5】画像異常の検出方法を説明するための概念図で
ある。
ある。
2 異常現象検出装置(異常現象検出手段) 4 フィールド間隔設定器(記録間隔設定手段) 5 フィールドセグメント設定器(セグメント設定手
段、循環アドレス生成手段) 6 スタート/ストップ制御回路(制御手段) 7 異常抽出画像用積層メモリ(異常画像記憶手段) 8 画像データ用積層メモリ(画像記憶手段) 23 標準画面生成回路(標準画像生成手段) 25 減算器(減算手段)
段、循環アドレス生成手段) 6 スタート/ストップ制御回路(制御手段) 7 異常抽出画像用積層メモリ(異常画像記憶手段) 8 画像データ用積層メモリ(画像記憶手段) 23 標準画面生成回路(標準画像生成手段) 25 減算器(減算手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 監視領域内を撮影し、画像データとして
出力する撮影手段と、 前記撮影手段が出力する画像データから異常画像を検出
し、異常画像データとして出力する異常現象検出手段
と、 前記撮影手段が出力する画像データの記録間隔が設定さ
れる記録間隔設定手段と、 フレーム数が設定されるセグメント設定手段と、 前記フレーム数に従って循環アドレスを生成する循環ア
ドレス生成手段と、 前記セグメント設定手段によるフレーム数の第1のフレ
ームメモリからなり、前記記録間隔設定手段に設定され
た取込み間隔毎に、前記異常現象検出手段が出力する異
常画像データを、前記第1のフレームメモリのうち前記
循環アドレスによって示されるフレームメモリに順次記
憶する異常画像記憶手段と、 前記セグメント設定手段によるフレーム数の第2のフレ
ームメモリからなり、前記記録間隔設定手段に設定され
た取込み間隔毎に、前記撮影手段が出力する画像データ
を、前記第2のフレームメモリのうち前記循環アドレス
によって示されるフレームメモリに順次記憶する画像記
憶手段と、 前記セグメント設定手段によって設定されたフレーム数
に対する有効フレーム数が設定され、前記異常画像検出
手段によって異常画像が検出されると、該有効フレーム
数に応じて、異常画像記憶手段による異常画像データの
記憶の開始、停止および画像記憶手段による画像データ
の記憶の開始、停止を制御する制御手段とを具備するこ
とを特徴とする異常監視装置。 - 【請求項2】 前記異常現象検出手段は、所定の記憶手
段を備えるとともに、順次供給される画像を所定の時間
間隔で取り込み、過去の所定の期間における累計した画
像を前記記憶手段に記憶し、該記憶手段が出力する累計
された画像を平均化して出力する標準画像生成手段と、 前記順次供給される画像から前記標準画像生成手段が出
力する平均化された画像を減算して出力する減算手段と
を具備することを特徴とする請求項1記載の異常監視装
置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4291798A JPH06153202A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 異常監視装置 |
US08/135,618 US5512942A (en) | 1992-10-29 | 1993-10-14 | Anomaly surveillance device |
EP93402624A EP0595709A1 (en) | 1992-10-29 | 1993-10-26 | Anomaly surveillance device |
KR1019930022767A KR940010675A (ko) | 1992-10-29 | 1993-10-29 | 이상감시장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4291798A JPH06153202A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 異常監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06153202A true JPH06153202A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17773571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4291798A Pending JPH06153202A (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 異常監視装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5512942A (ja) |
EP (1) | EP0595709A1 (ja) |
JP (1) | JPH06153202A (ja) |
KR (1) | KR940010675A (ja) |
Cited By (2)
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