JPH061527Y2 - 載置物流動棚 - Google Patents
載置物流動棚Info
- Publication number
- JPH061527Y2 JPH061527Y2 JP1972689U JP1972689U JPH061527Y2 JP H061527 Y2 JPH061527 Y2 JP H061527Y2 JP 1972689 U JP1972689 U JP 1972689U JP 1972689 U JP1972689 U JP 1972689U JP H061527 Y2 JPH061527 Y2 JP H061527Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- article
- workbench
- roller rail
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、棚への物品の移載は棚の奥側から行い、棚か
らの物品の取り出しは、先入れ先出し法に従って棚の手
前側から行える載置物流動棚に関するものである。
らの物品の取り出しは、先入れ先出し法に従って棚の手
前側から行える載置物流動棚に関するものである。
(従来の技術及びその問題点) この種の載置物流動棚は、物品支持用ローラーレールを
棚の奥側から手前側へ下がるように傾斜させて架設した
ものであるが、収納する物品が例えばトレー上に積み重
ねられるようなものである場合、先頭の物品が前記ロー
ラーレール上を滑動して傾斜下端部で受け止められると
き、反動で物品が前方へ飛び出すように荷崩れを起こす
危険があった。
棚の奥側から手前側へ下がるように傾斜させて架設した
ものであるが、収納する物品が例えばトレー上に積み重
ねられるようなものである場合、先頭の物品が前記ロー
ラーレール上を滑動して傾斜下端部で受け止められると
き、反動で物品が前方へ飛び出すように荷崩れを起こす
危険があった。
このような問題点を解消することの出来る流動棚とし
て、例えば実開昭62−11804号に係る流動棚のよ
うに、前記ローラーレールの下端に隣接させて、当該ロ
ーラーレールの物品支持レベルよりも上方に突出する起
立格納姿勢と、前記ローラーレールの下端から前方へ水
平に延出する使用姿勢とに切り換え自在な作業台を設け
た載置物流動棚が考えられた。
て、例えば実開昭62−11804号に係る流動棚のよ
うに、前記ローラーレールの下端に隣接させて、当該ロ
ーラーレールの物品支持レベルよりも上方に突出する起
立格納姿勢と、前記ローラーレールの下端から前方へ水
平に延出する使用姿勢とに切り換え自在な作業台を設け
た載置物流動棚が考えられた。
しかしながら従来の作業台付き流動棚は、作業台の基部
に特殊形状の板状係止爪を突設し、棚側の作業台支持板
に前記係止爪が嵌合する被係止孔を設けたものであっ
て、起立格納姿勢にある作業台で滑動してくる物品を受
け止めたときや、使用姿勢にある作業台に下向きの外力
が作用したときに、前記板状係止爪に大きな曲げ力が作
用することになり、板状係止爪や棚側の被係止孔の周囲
が容易に破損してしまう恐れがある。しかも、起立格納
姿勢にある作業台の安定性を高めるために、係止爪の下
端が嵌合する被嵌合部をも併設しなければならず、耐用
性能が低いわりには全体として構造が複雑で製造コスト
が高くつく欠点がある。
に特殊形状の板状係止爪を突設し、棚側の作業台支持板
に前記係止爪が嵌合する被係止孔を設けたものであっ
て、起立格納姿勢にある作業台で滑動してくる物品を受
け止めたときや、使用姿勢にある作業台に下向きの外力
が作用したときに、前記板状係止爪に大きな曲げ力が作
用することになり、板状係止爪や棚側の被係止孔の周囲
が容易に破損してしまう恐れがある。しかも、起立格納
姿勢にある作業台の安定性を高めるために、係止爪の下
端が嵌合する被嵌合部をも併設しなければならず、耐用
性能が低いわりには全体として構造が複雑で製造コスト
が高くつく欠点がある。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記のような従来の問題点を解決するためにな
さたものであって、その特徴は、前記作業台側に設けた
長孔と棚側に設けられ且つ前記長孔に嵌合する水平支軸
とで前記作業台を起伏揺動自在に枢着すると共に、使用
姿勢にある作業台を支持する支持部材と、起立姿勢にあ
る作業台の前記長孔と支軸との相対移動による下降によ
り作業台の一部が嵌合する凹部とを、棚側に設けた点に
ある。
さたものであって、その特徴は、前記作業台側に設けた
長孔と棚側に設けられ且つ前記長孔に嵌合する水平支軸
とで前記作業台を起伏揺動自在に枢着すると共に、使用
姿勢にある作業台を支持する支持部材と、起立姿勢にあ
る作業台の前記長孔と支軸との相対移動による下降によ
り作業台の一部が嵌合する凹部とを、棚側に設けた点に
ある。
(実施例) 以下に本考案の一実施例を添付の例示図に基づいて説明
する。
する。
第1図及び第2図に於いて、1は広巾の主棚部であっ
て、左右一対の側枠2,3間にローラーレールユニット
4を複数段(図示例は4段)、棚手前側の物品取り出し
作業通路5側が低くなるように傾斜させて架設して成る
ものであり、各段のローラーレールユニット4は、物品
支持区画6を複数列(図示例では8列)並設したもので
あつて、各列の物品支持区画6毎に2本のローラーレー
ル7a,7bを平行に架設している。
て、左右一対の側枠2,3間にローラーレールユニット
4を複数段(図示例は4段)、棚手前側の物品取り出し
作業通路5側が低くなるように傾斜させて架設して成る
ものであり、各段のローラーレールユニット4は、物品
支持区画6を複数列(図示例では8列)並設したもので
あつて、各列の物品支持区画6毎に2本のローラーレー
ル7a,7bを平行に架設している。
8は小巾の補助棚部であって、前記主棚部1の一方の側
枠2と補助棚用側枠9との間にローラーレールユニット
10を複数段(図示例を3段)、棚奥側の物品移載作業
通路11側が低くなるように傾斜させて架設して成るも
のであり、各段のローラーレールユニット10には、1
列の物品支持区画を形成するように2本のローラーレー
ル12a,12bを前記ローラーレール7a,7bと同
一間隔で平行に架設している。
枠2と補助棚用側枠9との間にローラーレールユニット
10を複数段(図示例を3段)、棚奥側の物品移載作業
通路11側が低くなるように傾斜させて架設して成るも
のであり、各段のローラーレールユニット10には、1
列の物品支持区画を形成するように2本のローラーレー
ル12a,12bを前記ローラーレール7a,7bと同
一間隔で平行に架設している。
前記主棚部1に於ける各段のローラーレールユニット4
の傾斜下端部には、各列の物品支持区画6毎に分割され
た可動作業台13が取り付けられている。第3図〜第5
図に示すように前記可動作業台13には、補強板16で
補強された両側壁先端部13a,13bに於いて、作業
台前後長さ方向に長い長孔17が設けらている。一方、
前記ローラーレールユニット4のローラーレール下端支
持フレーム14には、可動作業台13の両側壁先端部1
3a,13bの内側に位置する左右一対の軸受板15
a,15bが突設されており、各軸受板15a,15b
とこれに隣接する可動作業台13の両側壁先端部13
a,13bとが、前記長孔17とこれを貫通するように
前記軸受板15a,15bに取付けられた水平支軸18
によって起伏揺動自在に枢着されている。
の傾斜下端部には、各列の物品支持区画6毎に分割され
た可動作業台13が取り付けられている。第3図〜第5
図に示すように前記可動作業台13には、補強板16で
補強された両側壁先端部13a,13bに於いて、作業
台前後長さ方向に長い長孔17が設けらている。一方、
前記ローラーレールユニット4のローラーレール下端支
持フレーム14には、可動作業台13の両側壁先端部1
3a,13bの内側に位置する左右一対の軸受板15
a,15bが突設されており、各軸受板15a,15b
とこれに隣接する可動作業台13の両側壁先端部13
a,13bとが、前記長孔17とこれを貫通するように
前記軸受板15a,15bに取付けられた水平支軸18
によって起伏揺動自在に枢着されている。
而して、互いに隣合う二つの可動作業台13の互いに隣
接する側壁先端部13a,13bを軸支する軸受板15
a,15bは、連結板19によって平面形状がUの字形
に連結されており、この連結板19が、前記可動作業台
13を水平に倒伏させたときに前記側壁先端部13a,
13bを支持する支持部となり、また、垂直に起立させ
た可動作業台13を前記長孔17と水平支軸18との相
対移動を利用して下降させたとき、可動作業台13の一
部、即ち前記側壁先端部13a,13bが入り込む凹部
20を、前記ローラーレール下端支持フレーム14との
間に形成している。
接する側壁先端部13a,13bを軸支する軸受板15
a,15bは、連結板19によって平面形状がUの字形
に連結されており、この連結板19が、前記可動作業台
13を水平に倒伏させたときに前記側壁先端部13a,
13bを支持する支持部となり、また、垂直に起立させ
た可動作業台13を前記長孔17と水平支軸18との相
対移動を利用して下降させたとき、可動作業台13の一
部、即ち前記側壁先端部13a,13bが入り込む凹部
20を、前記ローラーレール下端支持フレーム14との
間に形成している。
なお、21は、各列の物品支持区画6の傾斜下端部に設
けられた制動板であり、22はストッパーである。また
23は、ローラーレール7a,7bの遊転ローラーであ
る。
けられた制動板であり、22はストッパーである。また
23は、ローラーレール7a,7bの遊転ローラーであ
る。
第3図に示すように物品24は、各列の前記物品支持区
画6の横巾内に収まる巾のトレー25上に載置された状
態で、棚奥側の物品移載作業通路11(第1図参照)側
より主棚部1に於ける各段のローラーレールユニット4
内の任意の列の物品支持区画6上に、2本のローラーレ
ール7a,7b間にわたって載置される。而して当該物
品24を載置したトレー25は、ローラーレール7a,
7b上を傾斜下方へ重力により滑動し、傾斜下端の制動
板21上に乗り上げてストッパー22の直前または当該
ストッパー22に当接した状態で停止する。このとき第
3図に実線で示すように、作業台13を起立格納姿勢B
に起立させておくことにより、トレー25が停止した反
動で物品24が前方へ揺動乃至移動するのを前記起立格
納姿勢Bの作業台13で阻止させ、荷崩れを未然に防止
することが出来る。勿論、後続の物品載置トレー25
は、直前で停止している物品載置トレー25の後端に当
接して停止する。
画6の横巾内に収まる巾のトレー25上に載置された状
態で、棚奥側の物品移載作業通路11(第1図参照)側
より主棚部1に於ける各段のローラーレールユニット4
内の任意の列の物品支持区画6上に、2本のローラーレ
ール7a,7b間にわたって載置される。而して当該物
品24を載置したトレー25は、ローラーレール7a,
7b上を傾斜下方へ重力により滑動し、傾斜下端の制動
板21上に乗り上げてストッパー22の直前または当該
ストッパー22に当接した状態で停止する。このとき第
3図に実線で示すように、作業台13を起立格納姿勢B
に起立させておくことにより、トレー25が停止した反
動で物品24が前方へ揺動乃至移動するのを前記起立格
納姿勢Bの作業台13で阻止させ、荷崩れを未然に防止
することが出来る。勿論、後続の物品載置トレー25
は、直前で停止している物品載置トレー25の後端に当
接して停止する。
上記のように作業台13を起立格納姿勢Bに切り換える
ときは、長孔17の外端部に水平支軸18が位置するよ
うに作業台13を引き上げた状態で当該作業台13を垂
直に起立するように水平支軸18の周りで回転させた
後、長孔17と水平支軸18との間の相対移動範囲内で
作業台13を垂直下方に下げることにより、第3図に実
線で示すように、当該作業台13の側壁先端部13a,
13b(並列する作業台13の内、端にある作業台13
は、一方の側壁先端部13aのみ)が連結板19とロー
ラーレール下端支持フレーム14との間の凹部20に入
り込み、起立格納姿勢Bに保持される。
ときは、長孔17の外端部に水平支軸18が位置するよ
うに作業台13を引き上げた状態で当該作業台13を垂
直に起立するように水平支軸18の周りで回転させた
後、長孔17と水平支軸18との間の相対移動範囲内で
作業台13を垂直下方に下げることにより、第3図に実
線で示すように、当該作業台13の側壁先端部13a,
13b(並列する作業台13の内、端にある作業台13
は、一方の側壁先端部13aのみ)が連結板19とロー
ラーレール下端支持フレーム14との間の凹部20に入
り込み、起立格納姿勢Bに保持される。
主棚部1内に収納された物品24を取り出すときは、物
品取り出し作業通路5(第1図参照)側より作業対象の
物品支持区画6の下端に位置する作業台13を第3図に
仮想線で示すように使用姿勢Aに切り換え、当該物品支
持区画6のローラーレール7a,7bの傾斜下端部上に
載置されているトレー25上の物品24を前記使用姿勢
Aの作業台13上に取り出し、束ねている紐を解いた
り、必要な個数の物品を取り出すなどの作業を行うこと
が出来る。
品取り出し作業通路5(第1図参照)側より作業対象の
物品支持区画6の下端に位置する作業台13を第3図に
仮想線で示すように使用姿勢Aに切り換え、当該物品支
持区画6のローラーレール7a,7bの傾斜下端部上に
載置されているトレー25上の物品24を前記使用姿勢
Aの作業台13上に取り出し、束ねている紐を解いた
り、必要な個数の物品を取り出すなどの作業を行うこと
が出来る。
作業台13を起立格納姿勢Bから前記使用姿勢Aに切り
換えるときは、一旦作業台13を引き上げてその側壁先
端部13a,13bを凹部20内から引き出した後、当
該作業台13を水平支軸18の周りで手前に水平姿勢ま
で回動させて側壁先端部13a,13b(並列する作業
台13の内、端にある作業台13は、一方の側壁先端部
13aのみ)を棚側の支持部である連結板19上に載せ
れば良い。
換えるときは、一旦作業台13を引き上げてその側壁先
端部13a,13bを凹部20内から引き出した後、当
該作業台13を水平支軸18の周りで手前に水平姿勢ま
で回動させて側壁先端部13a,13b(並列する作業
台13の内、端にある作業台13は、一方の側壁先端部
13aのみ)を棚側の支持部である連結板19上に載せ
れば良い。
前記物品取り出し作業によってトレー25が空になれ
ば、当該空トレー25を物品支持区画6のローラーレー
ル7a,7b上から取り上げる。この空トレー25の取
り上げにより、後続の物品24はトレー25と共に傾斜
下方に滑動するので、物品支持区画6上は、常に傾斜下
端部から物品24が詰まっている前詰めの状態になる。
上記のように物品支持区画6の傾斜下端部から取り上げ
た空トレー25は、補助棚部8に於ける任意の段のロー
ラーレールユニット10のローラーレール12a,12
b上に、物品取り出し作業通路5側より移載する。然し
て当該空トレー25は、前記ローラーレール12a,1
2b上を重力により物品移載作業通路11側へ滑動し、
ストッパーまたは先に支持されている空トレー25に当
接して停止する。
ば、当該空トレー25を物品支持区画6のローラーレー
ル7a,7b上から取り上げる。この空トレー25の取
り上げにより、後続の物品24はトレー25と共に傾斜
下方に滑動するので、物品支持区画6上は、常に傾斜下
端部から物品24が詰まっている前詰めの状態になる。
上記のように物品支持区画6の傾斜下端部から取り上げ
た空トレー25は、補助棚部8に於ける任意の段のロー
ラーレールユニット10のローラーレール12a,12
b上に、物品取り出し作業通路5側より移載する。然し
て当該空トレー25は、前記ローラーレール12a,1
2b上を重力により物品移載作業通路11側へ滑動し、
ストッパーまたは先に支持されている空トレー25に当
接して停止する。
従って、物品移載作業通路11側に於いて主棚部1内に
物品24を移載収納する作業を行う場合、補助棚部8に
於けるローラーレールユニット10の傾斜下端部上に載
置されている空トレー25を物品移載作業通路11側よ
り取り出し、使用することが出来る。なお、空トレー2
5は複数枚を重ねてローラーレール12a,12b上に
移載収納することも出来る。
物品24を移載収納する作業を行う場合、補助棚部8に
於けるローラーレールユニット10の傾斜下端部上に載
置されている空トレー25を物品移載作業通路11側よ
り取り出し、使用することが出来る。なお、空トレー2
5は複数枚を重ねてローラーレール12a,12b上に
移載収納することも出来る。
空トレー25の収納に活用出来る前記補助棚部8は、本
考案に必須のものではないため、場合によっては省くこ
とも出来る。
考案に必須のものではないため、場合によっては省くこ
とも出来る。
(考案の作用及び効果) 以上のように本考案の載置物流動棚に於いては、ローラ
ーレールの下端部に設けられている作業台を荷崩れ防止
手段としても活用することが出来ると共に、非使用時に
作業台が棚前通路の通行の邪魔になるようなこともなく
なるのであるが、特に本考案の構成によれば、次のよう
な作用効果が期待出来る。
ーレールの下端部に設けられている作業台を荷崩れ防止
手段としても活用することが出来ると共に、非使用時に
作業台が棚前通路の通行の邪魔になるようなこともなく
なるのであるが、特に本考案の構成によれば、次のよう
な作用効果が期待出来る。
即ち、作業台は棚側の水平支軸によって枢着されてお
り、従来の特殊形状の係止爪と棚側の被係止孔との嵌合
による作業台支持構造と比較して、作業台の起伏揺動操
作を容易且つ円滑に行わせることが出来る。更に、作業
台が水平の使用姿勢にあるときは、棚側の支持部と前記
水平支軸とで当該作業台が支持され、作業台が起立格納
姿勢にあるときは、当該作業台の一部が棚側の凹部に下
降嵌合して支持されるので、何れの姿勢にあるときも当
該作業台の支持強度が大きく、前記のような従来の作業
台支持構造と比較して容易に破損する恐れはなく、耐用
寿命が長い。
り、従来の特殊形状の係止爪と棚側の被係止孔との嵌合
による作業台支持構造と比較して、作業台の起伏揺動操
作を容易且つ円滑に行わせることが出来る。更に、作業
台が水平の使用姿勢にあるときは、棚側の支持部と前記
水平支軸とで当該作業台が支持され、作業台が起立格納
姿勢にあるときは、当該作業台の一部が棚側の凹部に下
降嵌合して支持されるので、何れの姿勢にあるときも当
該作業台の支持強度が大きく、前記のような従来の作業
台支持構造と比較して容易に破損する恐れはなく、耐用
寿命が長い。
また、構造が簡単で安価に実施することが出来る利点を
も有する。
も有する。
第1図は側面図、第2図は正面図、第3図は本考案要部
の拡大縦断側面図、第4図は同一部縦断正面図、第5図
は同一部横断平面図である。 1…主棚部、4,10…ローラーレールユニット、5…
棚手前側の物品取り出し作業通路、6…物品支持区画、
7a,7b,12a,12b…ローラーレール、8…補
助棚部、11…物品移載作業通路、13…作業台、15
a,15b…軸受板、17…長孔、18…水平支軸、1
9…連結板(棚側の作業台支持部)、20…凹部、24
…物品、25…物品載置用トレー。
の拡大縦断側面図、第4図は同一部縦断正面図、第5図
は同一部横断平面図である。 1…主棚部、4,10…ローラーレールユニット、5…
棚手前側の物品取り出し作業通路、6…物品支持区画、
7a,7b,12a,12b…ローラーレール、8…補
助棚部、11…物品移載作業通路、13…作業台、15
a,15b…軸受板、17…長孔、18…水平支軸、1
9…連結板(棚側の作業台支持部)、20…凹部、24
…物品、25…物品載置用トレー。
Claims (1)
- 【請求項1】物品支持用ローラーレールを棚の奥側から
手前側へ下がるように傾斜させて架設し、前記ローラー
レールの下端に隣接させて、当該ローラーレールの物品
支持レベルよりも上方に突出する起立格納姿勢と、前記
ローラーレールの下端から前方に水平に延出する使用姿
勢とに切り換え自在な作業台を設けた載置物流動棚に於
いて、前記作業台側に設けた長孔と棚側に設けられ且つ
前記長孔に嵌合する水平支軸とで前記作業台を起伏揺動
自在に枢着すると共に、使用姿勢にある作業台を支持す
る支持部と、起立姿勢にある作業台の前記長孔と支軸と
の相対移動による下降により作業台の一部が嵌合する凹
部とを、棚側に設けて成る載置物流動棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1972689U JPH061527Y2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 載置物流動棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1972689U JPH061527Y2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 載置物流動棚 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02112603U JPH02112603U (ja) | 1990-09-10 |
JPH061527Y2 true JPH061527Y2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=31235489
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1972689U Expired - Lifetime JPH061527Y2 (ja) | 1989-02-22 | 1989-02-22 | 載置物流動棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH061527Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-22 JP JP1972689U patent/JPH061527Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02112603U (ja) | 1990-09-10 |
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