JPH0615179U - 商品売上登録装置 - Google Patents
商品売上登録装置Info
- Publication number
- JPH0615179U JPH0615179U JP5336192U JP5336192U JPH0615179U JP H0615179 U JPH0615179 U JP H0615179U JP 5336192 U JP5336192 U JP 5336192U JP 5336192 U JP5336192 U JP 5336192U JP H0615179 U JPH0615179 U JP H0615179U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar code
- cash register
- code scanner
- electronic cash
- soccer table
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 細長いサッカー台の中央領域にバーコードス
キャナを配置すると共に末端部の近傍に電子キャッシュ
レジスタを配置したチェックアウトカウンタ等の商品売
上登録装置において、バーコードスキャナで登録処理す
る商品をポリ袋に収納して粘着テープで封止するような
場合の作業負担を軽減する。 【構成】 ロール状に巻回された粘着テープを給送自在
に格納して所定位置で切断するテープカッタ12をバー
コードスキャナ15の近傍に固定的に設けた。
キャナを配置すると共に末端部の近傍に電子キャッシュ
レジスタを配置したチェックアウトカウンタ等の商品売
上登録装置において、バーコードスキャナで登録処理す
る商品をポリ袋に収納して粘着テープで封止するような
場合の作業負担を軽減する。 【構成】 ロール状に巻回された粘着テープを給送自在
に格納して所定位置で切断するテープカッタ12をバー
コードスキャナ15の近傍に固定的に設けた。
Description
【0001】
本考案は、サッカー台の中央領域にバーコードスキャナを配置すると共に末端 部の近傍に電子キャッシュレジスタを配置した商品売上登録装置に関するもので ある。
【0002】
商品売上登録装置の従来例を図2に基づいて説明する。まず、この商品売上登 録装置であるチェックアウトカウンタ1は、上端部にキーボード2が一体に設け られたバーコードスキャナ3をサッカー台4の上面の中央部に突設し、このサッ カー台4の末端部の近傍に電子キャッシュレジスタ5を配置した構造となってい る。そして、この電子キャッシュレジスタ5は、その本体ハウジング6にディス プレイ7とキーボード8とR/J(Receipt/Journal)プリンタ9及びドロワ10 等が一体に設けられており、前記本体ハウジング6の後部に形成された凹部11 内に二個のテープカッタ12が着脱自在に装着されている。ここで、このテープ カッタ12は、ロール状に巻回された粘着テープ(図示せず)を給送自在に格納 して所定位置で切断するようになっており、ここでは内蔵した粘着テープが交換 自在なユニットとして形成されている。
【0003】 なお、このチェックアウトカウンタ1では、前記サッカー台4は顧客(図示せ ず)の移動方向と平行に細長く形成されており、ここでは図中手前となる前方に 顧客が位置して後方に店員(図示せず)が位置するようになっている。また、こ のチェックアウトカウンタ1では、前記バーコードスキャナ3は上下方向に細長 い立設壁状に形成されて店員と対向する後面に読取窓(図示せず)が形成されて おり、この読取窓から斜め下方に走査光が出射されるようになっている。さらに 、このチェックアウトカウンタ1では、前記電子キャッシュレジスタ5の支持台 13や前記サッカー台4の店員と対向する位置には格納部(図示せず)が形成さ れており、例えば、この格納部内にポリ袋(図示せず)が取出自在に格納されて いる。
【0004】 このような構成において、このチェックアウトカウンタ1では、バーコードス キャナ3と電子キャッシュレジスタ5との両方を一人の店員が操作する一人制の 販売業務と、バーコードスキャナ3と電子キャッシュレジスタ5との各々を専任 の店員が操作する二人制の販売業務との両方に対応できるようになっている。
【0005】 例えば、このチェックアウトカウンタ1で一人制の販売業務を実行する場合、 店員は予め空の買物カゴ(図示せず)をサッカー台4の末端部の近傍に載置して バーコードスキャナ3に隣接させておく。そこで、商品を格納した買物カゴ(図 示せず)を顧客がサッカー台4の先端部の近傍に載置してバーコードスキャナ3 に隣接させると、一人の店員は買物カゴから商品(図示せず)を取出してバーコ ードスキャナ3の光学走査かキーボード2の手動操作で商品情報の登録処理を行 ない、このような商品情報の登録処理が完了した商品をサッカー台4の末端部の 近傍の買物カゴ内に投入する。この時、上述のようにしてバーコードスキャナ3 で入力された商品情報は電子キャッシュレジスタ5に順次伝送されて登録処理さ れているので、全ての商品に対して登録処理と移送とを完了した店員は、バーコ ードスキャナ3に対向する位置から電子キャッシュレジスタ5に対向する位置ま で移動してキーボード8やドロワ10等で精算処理を実行することになる。
【0006】 なお、このチェックアウトカウンタ1では、上述のように買物カゴから買物カ ゴに移送してバーコードスキャナ3等で登録処理する商品が生鮮食品等である場 合は、店員は支持台13やサッカー台4から取出したポリ袋内に商品を収納して テープカッタ12の粘着テープで封止するようになっている。また、このチェッ クアウトカウンタ1で二人制の販売業務を実行する場合は、バーコードスキャナ 3に対向する位置と電子キャッシュレジスタ5に対向する位置とに専任の店員を 配置しておき、これらの店員がバーコードスキャナ3による登録処理と電子キャ ッシュレジスタ5による精算処理とを各々行なうことになる。
【0007】
上述のようなチェックアウトカウンタ1では、商品の登録処理をバーコードス キャナ3で行なって精算処理を電子キャッシュレジスタ5で行なうので、一人制 や二人制の販売業務の作業能率が共に良好である。
【0008】 ここで、上述したチェックアウトカウンタ1では、バーコードスキャナ3等で 登録処理する商品が生鮮食品等である場合は、ポリ袋内に商品を収納して粘着テ ープで封止するようになっているが、この粘着テープを格納したテープカッタ1 2は電子キャッシュレジスタ5に装着されている。このため、商品をポリ袋に収 納して粘着テープで封止する場合には、店員はバーコードスキャナ3の位置から 電子キャッシュレジスタ5の位置まで一時的に移動する必要があり、その作業負 担が増大して作業能率が低下している。
【0009】 このような課題を解決する手段としては、既存の据置き型のテープカッタ(図 示せず)をバーコードスキャナ3に隣接させてサッカー台4上に載置することが 考えられるが、これではテープカッタによってサッカー台4の上面のスペースが 使用されるので登録処理の作業能率が低下することになり、さらに、登録処理の 実行中にテープカッタが落下して顧客の脚部に衝突するようなことが発生するの で好ましくない。
【0010】
顧客の移動方向と平行に細長いサッカー台を設け、このサッカー台の末端部の 近傍に電子キャッシュレジスタを配置すると共に中央領域にバーコードスキャナ を配置した商品売上登録装置において、ロール状に巻回された粘着テープを給送 自在に格納して所定位置で切断するテープカッタを前記バーコードスキャナの近 傍に固定的に設けた。
【0011】
ロール状に巻回された粘着テープを給送自在に格納して所定位置で切断するテ ープカッタをバーコードスキャナの近傍に固定的に設けたことにより、このバー コードスキャナで登録処理する商品をポリ袋に収納して粘着テープで封止するよ うな場合に店員が移動する必要がない。
【0012】
本考案の実施例を図1に基づいて説明する。まず、この商品売上登録装置であ るチェックアウトカウンタ14では、上端部にキーボード2が一体に設けられた バーコードスキャナ15をサッカー台4の上面の中央部に突設し、このサッカー 台4の末端部の近傍に電子キャッシュレジスタ16を配置した構造となっている 。ここで、このチェックアウトカウンタ14では、サッカー台4は顧客(図示せ ず)の移動方向と平行に細長く形成されており、ここでは図中手前となる後方に 店員(図示せず)が位置して前方に顧客が位置するようになっている。そして、 このチェックアウトカウンタ14の前記電子キャッシュレジスタ16は、その本 体ハウジング17にディスプレイ7とキーボード8とR/Jプリンタ9及びドロ ワ10等が一体に設けられており、店員と対向する側面に引出しや戸棚等の格納 部18が形成された支持台13上に積載されている。
【0013】 なお、このチェックアウトカウンタ14では、バーコードスキャナ15は上下 方向に細長い立設壁状に形成されて店員と対向する後面に読取窓19が形成され ており、この読取窓19に近接した両側面にはテープカッタ12が着脱自在に装 着されることで固定的に設けられている。ここで、このテープカッタ12は、ロ ール状に巻回された粘着テープ(図示せず)を給送自在に格納して所定位置で切 断するようになっており、ここでは内蔵した粘着テープが交換自在なユニットと して形成されている。さらに、このチェックアウトカウンタ14では、サッカー 台4の店員と対向する位置に引出しや戸棚等の格納部20が形成されており、例 えば、この格納部20内にポリ袋(図示せず)が取出自在に格納されている。
【0014】 なお、このチェックアウトカウンタ14では、バーコードスキャナ15の両側 面に固定的に設けるテープカッタ12が着脱自在となっているが、本考案で云う 固定的とは使用状態において容易には移動しない状態を意味している。
【0015】 このような構成において、このチェックアウトカウンタ14では、バーコード スキャナ15と電子キャッシュレジスタ16との両方を一人の店員が操作する一 人制の販売業務と、バーコードスキャナ15と電子キャッシュレジスタ16との 各々を専任の店員が操作する二人制の販売業務との両方に対応できるようになっ ている。
【0016】 例えば、このチェックアウトカウンタ14で一人制の販売業務を実行する場合 、店員は予め空の買物カゴ(図示せず)をサッカー台4の末端部の近傍に載置し てバーコードスキャナ15に隣接させておく。そこで、商品を格納した買物カゴ (図示せず)を顧客がサッカー台4の先端部の近傍に載置してバーコードスキャ ナ15に隣接させると、一人の店員は買物カゴから商品(図示せず)を取出して バーコードスキャナ15の光学走査かキーボード2の手動操作で商品情報の登録 処理を行ない、このような商品情報の登録処理が完了した商品をサッカー台4の 末端部の近傍の買物カゴ内に投入する。この時、上述のようにしてバーコードス キャナ15で入力された商品情報は電子キャッシュレジスタ16に順次伝送され て登録処理されているので、全ての商品に対して登録処理と移送とを完了した店 員は、バーコードスキャナ15に対向する位置から電子キャッシュレジスタ16 に対向する位置まで移動してキーボード8やドロワ10等で精算処理を実行する ことになる。
【0017】 そして、このチェックアウトカウンタ14では、上述のように買物カゴから買 物カゴに移送してバーコードスキャナ15等で登録処理する商品が生鮮食品等で ある場合は、店員はサッカー台4の格納部20から取出したポリ袋内に商品を収 納してテープカッタ12の粘着テープで封止するようになっている。この時、こ のチェックアウトカウンタ14では、粘着テープを格納したテープカッタ12が バーコードスキャナ15の両側面に装着されているので、店員はバーコードスキ ャナ15で登録処理する商品をポリ袋に収納して粘着テープで封止する際に移動 する必要がなく、その作業負担が軽減されて作業能率が良好である。
【0018】 なお、本実施例のチェックアウトカウンタ14では、予めユニット化されたテ ープカッタ12を縦型のバーコードスキャナ15の両側面に着脱自在に装着する ことを例示したが、本考案は上記形式に限定されるものではなく、例えば、上述 のようなテープカッタ12をバーコードスキャナ15の後面や上面やサッカー台 4の後面等に設けることや、ユニット化されていないテープカッタ(図示せず) をバーコードスキャナ15等に一体に設けることや、上方を光学走査するバーコ ードスキャナ(図示せず)の近傍にテープカッタを設けることなどが実施可能で ある。
【0019】 また、このチェックアウトカウンタ14で二人制の販売業務を実行する場合は 、バーコードスキャナ15に対向する位置と電子キャッシュレジスタ16に対向 する位置とに専任の店員を配置しておき、これらの店員がバーコードスキャナ1 5による登録処理と電子キャッシュレジスタ16による精算処理とを各々行なう ことになる。
【0020】
本考案は上述のように、顧客の移動方向と平行に細長いサッカー台を設け、こ のサッカー台の末端部の近傍に電子キャッシュレジスタを配置すると共に中央領 域にバーコードスキャナを配置した商品売上登録装置において、ロール状に巻回 された粘着テープを給送自在に格納して所定位置で切断するテープカッタを前記 バーコードスキャナの近傍に固定的に設けたことにより、このバーコードスキャ ナで登録処理する商品をポリ袋に収納して粘着テープで封止するような場合に店 員が移動する必要がないので、その作業負担が軽減されて作業能率の向上に寄与 することができる等の効果を有するものである。
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】従来例を示す斜視図である。
4 サッカー台 12 テープカッタ 15 バーコードスキャナ 16 電子キャッシュレジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 顧客の移動方向と平行に細長いサッカー
台を設け、このサッカー台の末端部の近傍に電子キャッ
シュレジスタを配置すると共に中央領域にバーコードス
キャナを配置した商品売上登録装置において、ロール状
に巻回された粘着テープを給送自在に格納して所定位置
で切断するテープカッタを前記バーコードスキャナの近
傍に固定的に設けたことを特徴とする商品売上登録装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5336192U JPH0615179U (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 商品売上登録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5336192U JPH0615179U (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 商品売上登録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0615179U true JPH0615179U (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=12940672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5336192U Pending JPH0615179U (ja) | 1992-07-30 | 1992-07-30 | 商品売上登録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0615179U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60154181U (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-14 | プラチナ萬年筆株式会社 | ペンスタンド |
JP2013041544A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | Toshiba Tec Corp | 読取装置 |
JP2013041542A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | Toshiba Tec Corp | 読取装置 |
-
1992
- 1992-07-30 JP JP5336192U patent/JPH0615179U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60154181U (ja) * | 1984-03-24 | 1985-10-14 | プラチナ萬年筆株式会社 | ペンスタンド |
JP2013041544A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | Toshiba Tec Corp | 読取装置 |
JP2013041542A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | Toshiba Tec Corp | 読取装置 |
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