JPH06149552A - 画面入出力プログラム自動生成装置 - Google Patents

画面入出力プログラム自動生成装置

Info

Publication number
JPH06149552A
JPH06149552A JP31613492A JP31613492A JPH06149552A JP H06149552 A JPH06149552 A JP H06149552A JP 31613492 A JP31613492 A JP 31613492A JP 31613492 A JP31613492 A JP 31613492A JP H06149552 A JPH06149552 A JP H06149552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
item
output
conditions
common
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31613492A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Kuriyama
卓明 栗山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP31613492A priority Critical patent/JPH06149552A/ja
Publication of JPH06149552A publication Critical patent/JPH06149552A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画面入出力プログラムを自動生成する際に必
要な各種のデータを利用者が効率良く簡便に入力するこ
とができるようにする。 【構成】 共通事項記憶装置2は項目間で共通に使われ
る共通条件及び項目名等に接続する接頭語を記憶する。
利用者が入力装置1から画面入出力プログラムを生成す
る上で必要な各項目の名前等を入力すると、関係表作成
装置3は当該項目に関する画面入出力処理にかかる条件
と動作との関係を入力するためのマトリックス状の表を
表示装置6に表示し、その際、共通事項記憶装置2に記
憶された共通条件を参照して条件の自動設定を行う。利
用者が前記表に対しその他の条件や動作並びにそれらの
組み合わせを入力すると、関係表作成装置3はこれらに
基づき関係表を作成し、関係表記憶装置4に記憶する。
ソース生成装置5は共通事項記憶装置2中の接頭語を参
照しながら、関係表から画面入出力プログラムのソース
を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラム自動生成装置
に関し、特に画面入出力プログラムを画面レイアウトと
関連させて設計し生成するのに適した画面入出力プログ
ラム自動生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラム自動生成装置は、極力
どのような種類のプログラムでも生成し得る汎用的な装
置として構成されており、一般に図8に示すようなプロ
グラム処理構造入力装置21とソース生成装置22とを
備えている。
【0003】ここで、プログラム処理構造入力装置21
は、SPDチャート図法,PADチャート図法,HCP
チャート図法など、プログラムの処理構造を視覚的に整
理してみせる諸方法により処理の設計および入力を支援
する装置であり、ソース生成装置22は、プログラム処
理構造入力装置21で入力された処理記述をコンパイラ
が読めるCOBOL等の言語形式記述(ソースプログラ
ム)に機械的に変換する装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のプロ
グラム自動生成装置では、汎用の処理の記述に対応しよ
うとしている為、上記の如く処理の視覚化を支援してい
るとはいえ、処理の細かい記述まで入力する必要性があ
った。
【0005】特に、画面に表示した項目に入力される値
によって条件判定を行い必要な処理を行った後、別の項
目の入出力処理に移るといった画面入出力処理では、複
雑な構造となるため記述量が多く入力が大変であり、従
って生成される画面入出力プログラムの品質にバラツキ
が生じる可能性が大きかった。勿論、この処理記述を逐
一人間がコーディングするのは生産性上,品質上問題が
ある。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みて為された
ものであり、その目的は、画面入出力プログラムを自動
生成する際に必要となる各種のデータを利用者が効率良
く簡便に入力することができるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、画面上の項目に入力される値によって条
件判定を行って予め定められた動作を行った後、別の項
目の入出力処理に移る画面入出力処理を実行する画面入
出力プログラムを生成する上で必要となるデータを入力
する入力装置と、項目間で共通に使われる共通条件を記
憶する共通事項記憶装置と、表示装置と、前記画面入出
力処理にかかる条件と動作との関係を入力するためのマ
トリックス状の表を前記表示装置に表示し、前記共通事
項記憶装置に記憶された共通条件を参照して条件の自動
設定を行い、その他の条件および動作とそれらの組み合
わせを前記入力装置から入力して、画面入出力プログラ
ムの自動生成に必要な関係表を作成する関係表作成装置
とを備えている。
【0008】
【作用】本発明においては、共通事項記憶装置が項目間
で共通に使われる共通条件を予め保持しており、利用者
が、入力装置から画面入出力プログラムを生成する上で
必要な各項目の名前,タイプ,桁数等を入力すると、関
係表作成装置が、当該項目に関する画面入出力処理にか
かる条件と動作との関係を入力するためのマトリックス
状の表を表示装置に表示し、その際、共通事項記憶装置
に記憶された共通条件を参照して条件の自動設定を行
う。そして、利用者がマトリックス状の表に対しその他
の条件や動作並びにそれらの組み合わせを入力すると、
関係表作成装置がこれらに基づき、画面入出力プログラ
ムの自動生成に必要な関係表を作成する。
【0009】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0010】図1を参照すると、本発明を適用した画面
入出力プログラム自動生成装置の一実施例は、入力装置
1と、共通事項記憶装置2と、関係表作成装置3と、関
係表記憶装置4と、ソース生成装置5と、表示装置6
と、出力装置7とで構成されている。
【0011】入力装置1は、キーボード等で構成され、
画面入出力プログラムの自動生成に際し必要となる諸条
件などのデータを利用者が入力するために使用される。
【0012】表示装置6は、CRT等のディスプレイで
あり、画面入出力プログラムの自動生成に際し必要とな
る諸条件などのデータを効率良く入力し得るような入力
画面等を表示する。
【0013】共通事項記憶装置2は、共通に使われる諸
条件と、生成する項目名や処理名に接続する接頭語とを
記憶する装置で、これらは入力装置1から事前に入力さ
れて保持されている。前者の諸条件は関係表作成装置3
で参照され、後者の接頭語はソース生成装置5で参照さ
れる。
【0014】関係表作成装置3は、表示装置6への入力
画面の表示,入力装置1からの諸条件等の入力,共通事
項記憶装置2中の共通に使われる諸条件の参照等を通じ
て、画面入出力プログラムの処理の条件と動作との関係
を表す関係表を作成する装置である。
【0015】関係表記憶装置4は、関係表作成装置3の
作成途中あるいは作成完了後の関係表を保持する装置で
ある。
【0016】ソース生成装置5は、関係表作成装置3で
作成された関係表に基づき、共通事項記憶装置2中の接
頭語を参照しつつ、関係表で表された処理の条件と動作
との関係を持つ画面入出力プログラムにおける画面入出
力処理のデータ部,手続き部をCOBOL等の言語形式
記述(ソースプログラム)に機械的に変換する装置であ
る。
【0017】出力装置7は例えばプリンタで構成され、
ソース生成装置5で生成されたソースプログラムを出力
する装置である。
【0018】このように構成された本実施例の画面入出
力プログラム自動生成装置は、概ね以下のように動作す
る。
【0019】利用者が、入力装置1から、作成しようと
する画面入出力プログラムの画面入出力処理に必要な諸
条件,動作の組み合わせを、表示装置6に表示された入
力画面に沿って入力すると、関係表作成装置3により、
これらの諸条件,動作の組み合わせが関係表として整理
されて関係表記憶装置4に記憶される。ここで、作成す
る画面の各入力項目で共通に判断したい入力終了キーの
条件等が共通事項記憶装置2に予め登録されていれば、
関係表作成時に関係表作成装置3がこれらを参照し予め
関係表の条件項目に反映するので、その分だけ利用者の
入力負担が軽減されるようになっている。
【0020】このようにして関係表が作成されると、ソ
ース生成装置5は、共通事項記憶装置2に登録されてい
る、各用途別生成項目や処理名に接続する接頭語を参照
しながら、作成された関係表をもとに画面入出力処理の
パターンにのっとった処理記述を生成し、出力装置7が
それを出力する。
【0021】以下、生成しようとする画面入出力プログ
ラムで使用する画面の具体例を上げて、本実施例を更に
詳しく説明する。
【0022】図2は、生成しようとする画面入出力プロ
グラムで使用する画面の具体例を示しており、太い実線
で書かれたところが画面例で、細い実線で書かれたとこ
ろは説明の便宜上、制御の流れを示した部分である。
【0023】この図2の画面では、〜の合計8個の
入力,出力の項目がある。項目とは画面入出力プログラ
ムがデータの表示や入力を行うときの入出力領域の1つ
1つのことをいう。このような画面では、以下のような
流れで入出力処理が行われる。即ち、入力項目に品番
が入力され、SKIPキーか、リターンキーか、実行キ
ーが押されると、商品マスタである品名ファイルを検索
して項目に品名を表示し、入力項目の入力待ちとな
る。入力項目に数字が入力された後、SKIPキー
か、リターンキーか、実行キーが押されると、入力項目
の入力待ちとなる。他方、入力項目でBSKIPキ
ーが押されると、入力項目の入力待ちに戻る。そし
て、入力項目からの入力が完了すると、それらに基
づき商品マスタを検索し、その結果を出力項目〜に
表示する。
【0024】さて、図2に示したような画面を使用する
画面入出力プログラムの自動生成を行う本実施例の画面
入出力プログラム自動生成装置に対し、利用者が行う操
作の手順と当該装置が行う処理の概略は図3に示すよう
になり、また、図2の入力項目の部分を例に表示装置
6に表示される入力画面と入力データの例を示すと図4
に示すようになる。次に、これらの図を参照して動作を
説明する。
【0025】利用者は、入力項目の項目名,項目のタ
イプ,項目の行数,入出力区分を入力装置1から図4に
示すように入力する(図3のS1〜S4)。
【0026】これらのデータが入力されると、関係表作
成装置3は、当該入力項目に入力される値の条件と動
作との関係を入力するため、図4の下部に示すようなマ
トリックス(一種の表)の初期状態を表示する(図3の
S21,S22)。
【0027】その際、関係表作成装置3は、プログラム
内で操作性統一のため共通に判断すべき共通条件が共通
事項記憶装置2に格納されていれば、その共通条件を参
照して表内に初期表示する。即ち、各入力項目毎に作成
されるマトリックスには作成するプログラムの操作性統
一の必要上必ず決まった入力終了キーが条件項目となっ
ているので、利用者がその都度入力しなくても済むよう
に、共通に使われる条件については共通事項記憶装置2
に登録しておけば、関係表作成装置3がマトリックスを
作成する際に参照して予めマトリックス内容に表示する
ようにしている。
【0028】図5は共通事項記憶装置2に記憶された内
容の一例とその記憶レイアウト例とを示す。同図におい
ては、前半部分に接頭語に関するデータが後半部分に共
通条件に関するデータが記憶されている。共通条件は、
登録条件数nと、各条件の内容とで構成される。なお、
接頭語に関するデータには、処理名用,退避項目名用,
出力用,クリア用,入力・入出力用,無編集出力用,ワ
ークエリア用,最小値定数用,最大値定数用,比較定数
用の各々の接頭語が記憶されている。
【0029】次いで利用者は、関係表作成装置3を用い
てマトリックスを適宜拡張しながら、入力終了キー,入
力値による条件入力(S5),排他条件指定(S6),
関連条件指定(S7),サブルーチン名,次処理名によ
る動作入力(S8),数値1,0による条件と動作の関
係付けを行っていく(S9)。
【0030】即ち、先ず利用者は、例えば図4に示すよ
うな5つの条件01〜05を入力する。なお、共通条件
に基づき関係表作成装置3が既に条件を表示している部
分には、入力する必要はない。
【0031】次に利用者は、排他条件と関連条件とを指
定する。これは、入力終了キーと入力値との有り得る組
み合わせ全てについて漏れなく正しい処理に分岐させる
ために必要な情報を効率良く入力するためには、単にマ
トリックスを用いるだけでは、その組み合わせが有り得
るかどうかの判断を利用者に強いることになるので、排
他条件と関連条件とを入力させることにより、有り得な
い組み合わせのマトリックスの作成を防ぎ、効率的な入
力を支援するためである。
【0032】例えば、入力終了キーが何種類かあるが、
入力値との組み合わせ条件を設定する上で、単に各入力
終了キーも入力値も条件の一つとしてマトリックスを生
成すると、膨大な組み合わせとなってしまう。しかし、
項目の場合、リターンキーがSKIPキー,実行キ
ー,BSKIPキーと複合条件となることはない。即
ち、各入力終了キー値は互いに排他である。そこで、こ
のような場合には、図4の条件01の排他条件に示すよ
うに、リターンキーの排他条件はSKIPキー,実行キ
ー,BSKIPキーであるといった排他条件を指定す
る。
【0033】また、例えば入力値が正しい範囲かどうか
は、入力終了キーが、リターンキー,実行キー,SKI
Pキーの時だけ判断すれば良い。つまりBSKIPキー
と入力値の複合判断は必要ない。このように関連する条
件を指定するのが関連条件の指定であり、図4の場合、
条件05に上記の関連条件が指定されている。
【0034】このように排他条件と関連条件とを指定さ
せることにより、有り得ない組み合わせで巨大となった
マトリックスを用いることなく、且つ、条件漏れのない
複合条件判断を効率よく生成することができる。
【0035】図4の例では、5つの条件から組み合わせ
が32通りできるところ、排他条件と関連条件の指定に
より7通りで済むように修正されており、有っても害は
ないが絶対通らない無駄なパスの生成を効率良く抑えて
いる。
【0036】排他条件と関連条件とを入力し終えると、
次に利用者は動作入力と組み合わせ入力とを行う。すな
わち条件の組み合わせ毎に実行すべき動作を入力する。
組み合わせの指定は、図4に示すように、条件について
は満たしているときは1、満たさないときには0を入力
し、動作については各条件を満たすときに1を入力す
る。意味のないところは空白のままで良い。また、マト
リックス上では具体的な動作内容の記述は行わず、図4
に示すようにサブルーチン名(Perform型のと
き)や次処理名(Goto型のとき)で入力する。この
場合、各画面入出力項目毎の処理名は項目名に処理名用
の接頭語を接続して生成するので、処理名の入力は、移
り先が別の項目の入出力処理の場合、接頭語の後ろに移
りたい項目名を続けることで行う。なお、具体的な処理
記述はエディタなどで別途入力する。
【0037】以上で1つの項目にまつわる処理記述の
生成に必要な情報の入力を終えたことになり、関係表作
成装置3はこれらの情報を関係表記憶装置4に登録する
(図3のS23)。
【0038】図6は関係表記憶装置4に記憶される関係
表の構成例を示す。同図に示すように、項目名,タイ
プ,桁数,入出力区分に続き、条件数(図4の例では5
つ)、動作数(図4の例では4つ)、条件の組み合わせ
数(図4の例では7つ)、そして各条件につきその内容
と排他条件と関連条件とが記録され、そのあとに各動作
につき必要に応じてサブルーチン名と次処理名とが記録
される。そして、条件と動作の組み合わせが1,0およ
び空白で記録される。
【0039】さて、利用者は、図2の画面レイアウト内
の全項目の定義を上述した操作を繰り返すことで、遂行
する。そして、そのようにして全項目についての定義が
終了すると、関係表記憶装置4に必要な関係表が生成で
きたことになり、ソース生成装置5は関係表作成装置3
から関係表を引き取り、画面入出力処理記述の自動生成
を行う(図3のS24)。
【0040】ここで、ソース生成装置5は、項目毎に入
出力処理記述を生成するので、共通事項記憶装置2中の
接頭語を参照し、入力された項目名に処理名用の接頭語
を接続して入出力処理名とし、処理の遷移記述生成時に
用いる。その他必要に応じて、退避項目名用,出力用,
クリア用,入力・入出力用,無編集出力用,ワークエリ
ア用,最小値定数用,最大値定数用,比較定数用の接頭
語を接続し、各種項目を入力されたタイプ,桁数に従い
生成する。ここで、入出力区分が出力であれば退避用項
目や退避処理は生成しない。
【0041】図7は図2の項目の画面入出力処理記述
にかかるソースプログラムの生成例を示す。同図に示す
ように、入力用,出力用,作業用,最小値用,最大値用
の項目名のために、共通事項記憶装置2に登録されてい
る接頭語を参照し画面項目名に接続して項目名を生成
し、同様に、項目入出力処理名も項目名に共通事項記憶
装置2に登録されている処理名用接頭語を接続して処理
名を生成している。
【0042】このように本実施例の画面入出力プログラ
ム自動生成装置は、画面入出力処理という特定処理分野
に特化したことにより、利用者は、各種条件とそれに対
する動作の関係情報を効率良く入力できる。よって、個
人のスキルにより様々な処理記述がされミスの出易い画
面入出力処理が、自動生成により誰でも一定水準で効率
良く作成することができるようになる。特に、本実施例
では、以下のような効果を得ることができる。
【0043】マトリックス状の表によって条件と動作お
よびそれらの組み合わせを入力するので、設定漏れ等が
少なくなり、条件漏れのない高品質のプログラムが作成
できる。
【0044】画面入出力処理名は項目名から生成するた
め、動作の定義時、接頭語に移りたい項目名を続けるこ
とで容易に次処理名の指定ができる。
【0045】共通の条件は事前に登録しておくことによ
り自動的にマトリックスに反映されるので、能率が良く
なり、操作性の統一されたプログラムの作成に効果的で
ある。
【0046】排他条件や関連条件の指定により無駄な条
件の組み合わせのないマトリックスを作成でき、動作の
指定の確認も容易になり、無駄のない処理記述を自動生
成できる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下のような効果を得ることができる。
【0048】画面入出力処理という特定処理分野に特化
したことにより、従来の汎用のプログラム生成ツールに
比べ処理の自動生成効率を上げることができ、利用者は
画面入出力遷移記述コーディングを考えることなく、各
種条件とそれに対する動作の関係情報を効率良く入力す
ることができる。
【0049】画面入出力処理の条件と動作の組み合わせ
は複雑に絡み合っているため、慣れないと条件の漏れ等
を犯しやすいが、本発明ではマトリックス状の表で条件
と動作の組み合わせが入力でき且つ確認できるので、入
力漏れ等がなくなり、高品質の画面入出力プログラムの
生成が期待できる。
【0050】作成しようとする画面入出力プログラムの
操作性統一の必要上、各入力項目間で共通な条件は、そ
れを共通事項記憶装置2に事前に登録しておくことによ
り、マトリックス状の表に自動設定される為、その分利
用者の負担が軽減され、操作性の統一された画面入出力
プログラムの作成に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画面入出力プログラム自動生
成装置の一例を示す構成図である。
【図2】生成しようとする画面入出力プログラムで使用
する画面の具体例を示す図である。
【図3】図1の画面入出力プログラム自動生成装置に対
し、利用者が行う操作の手順と当該装置が行う処理の概
略を示す流れ図である。
【図4】図2の入力項目の部分を例に表示装置に表示
される入力画面と入力データの例を示す図である。
【図5】共通事項記憶装置の内容例とその記憶レイアウ
ト例を示す図である。
【図6】関係表記憶装置の内容例とその記憶レイアウト
例を示す図である。
【図7】画面入出力処理記述のソースプログラム例を示
す図である。
【図8】従来のプログラム自動生成装置の構成図であ
る。
【符号の説明】
1…入力装置 2…共通事項記憶装置 3…関係表作成装置 4…関係表記憶装置 5…ソース生成装置 6…表示装置 7…出力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面上の項目に入力される値によって条
    件判定を行って予め定められた動作を行った後、別の項
    目の入出力処理に移る画面入出力処理を実行する画面入
    出力プログラムを生成する上で必要となるデータを入力
    する入力装置と、 項目間で共通に使われる共通条件を記憶する共通事項記
    憶装置と、 表示装置と、 前記画面入出力処理にかかる条件と動作との関係を入力
    するためのマトリックス状の表を前記表示装置に表示
    し、前記共通事項記憶装置に記憶された共通条件を参照
    して条件の自動設定を行い、その他の条件および動作と
    それらの組み合わせを前記入力装置から入力して、画面
    入出力プログラムの自動生成に必要な関係表を作成する
    関係表作成装置とを具備したことを特徴とする画面入出
    力プログラム自動生成装置。
JP31613492A 1992-10-31 1992-10-31 画面入出力プログラム自動生成装置 Pending JPH06149552A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31613492A JPH06149552A (ja) 1992-10-31 1992-10-31 画面入出力プログラム自動生成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31613492A JPH06149552A (ja) 1992-10-31 1992-10-31 画面入出力プログラム自動生成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06149552A true JPH06149552A (ja) 1994-05-27

Family

ID=18073635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31613492A Pending JPH06149552A (ja) 1992-10-31 1992-10-31 画面入出力プログラム自動生成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06149552A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06243023A (ja) シナリオ編集装置
JPH07191840A (ja) プログラム自動生成装置
JPH06149552A (ja) 画面入出力プログラム自動生成装置
JP2859214B2 (ja) 簡易化機能選択メニュー方式
JP3741450B2 (ja) 項目部品エレメントの実行方法および実行装置
JPH07306862A (ja) 情報検索方法
JPH08190476A (ja) 対話型プログラムの開発支援装置
JPH08166973A (ja) イメージデータ管理システム
JPH04238534A (ja) 項目単位型画面入出力制御方式
JPH06332645A (ja) データ入出力画面構築方式
JP2500632B2 (ja) プログラムパタ―ンカストマイズ方式
JPH06266545A (ja) Gui部品ライブラリ開発支援装置
JPH04140832A (ja) プログラムパッケージのカスタマイズ装置
JPH01280831A (ja) プログラム内データ名称標準化支援方法
JPH02176853A (ja) 文字処理装置
JPH08123675A (ja) データ入力方法及びその装置
JPH05204627A (ja) メニュー表示処理装置
JPH02257368A (ja) 図形処理装置
JPH0371328A (ja) ソートキー情報定義処理方式
KR19990009355A (ko) 편집 설계방법
JPH03240829A (ja) 図式プログラムエディタにおけるマクロ展開方式
JPH05233732A (ja) 設計技術情報入力方式
JPH08123817A (ja) 解析知識管理装置
JPH05150969A (ja) プログラム管理装置
JPH05108724A (ja) データベース検索プログラムのカタログ機能における実行制御方式