JPH0614872B2 - 分岐オリゴ糖シラツプの製造法 - Google Patents
分岐オリゴ糖シラツプの製造法Info
- Publication number
- JPH0614872B2 JPH0614872B2 JP60053017A JP5301785A JPH0614872B2 JP H0614872 B2 JPH0614872 B2 JP H0614872B2 JP 60053017 A JP60053017 A JP 60053017A JP 5301785 A JP5301785 A JP 5301785A JP H0614872 B2 JPH0614872 B2 JP H0614872B2
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- Japan
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- branched oligosaccharide
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は甘味料、特にう蝕防止効果のある甘味料として
用いられる、分岐オリゴ糖を多量に含むシラップの製造
法に関するものである。
用いられる、分岐オリゴ糖を多量に含むシラップの製造
法に関するものである。
最近、虫歯予防などの見地から砂糖などの甘味料は敬遠
される傾向にあり、それに代わる甘味料のひとつとし
て、イソマルトースやパノースなどのα−1,6結合を
有する、いわゆる分岐オリゴ糖が注目され始めている。
従来よりイソマルトースやパノースは非発酵性糖と呼ば
れ、酒造関係では酒のコクを増す成分として重視されて
きた。このような糖類は、今後更に進行すると思われ、
食品し好の多様化、ファッション化に伴い、大きな需要
が予想されるものである。
される傾向にあり、それに代わる甘味料のひとつとし
て、イソマルトースやパノースなどのα−1,6結合を
有する、いわゆる分岐オリゴ糖が注目され始めている。
従来よりイソマルトースやパノースは非発酵性糖と呼ば
れ、酒造関係では酒のコクを増す成分として重視されて
きた。このような糖類は、今後更に進行すると思われ、
食品し好の多様化、ファッション化に伴い、大きな需要
が予想されるものである。
しかし、これら分岐オリゴ糖を工業的、かつ経済的に大
量生産する方法はまだ確立されておらず、イソマルトー
スが高価な試薬として販売されているに留まり、食品等
に利用されるには至っていない。
量生産する方法はまだ確立されておらず、イソマルトー
スが高価な試薬として販売されているに留まり、食品等
に利用されるには至っていない。
従来、分岐オリゴ糖の製造法としては、たとえばα−
1,6結合を多く有するプルラン、デキストラン等の高
分子多糖類を基質とし、これを適宜の酵素または酸類な
どで加水分解したのち、分子分画クロマトグラフィ、イ
オン交換クロマトグラフィ等で分画する方法が試みられ
ている。しかしながらプルラン,デキストラン等は非常
に高価であるため、この方法は工業的生産には不適当で
ある。
1,6結合を多く有するプルラン、デキストラン等の高
分子多糖類を基質とし、これを適宜の酵素または酸類な
どで加水分解したのち、分子分画クロマトグラフィ、イ
オン交換クロマトグラフィ等で分画する方法が試みられ
ている。しかしながらプルラン,デキストラン等は非常
に高価であるため、この方法は工業的生産には不適当で
ある。
また従来ぶどう糖の製造過程で、グルコアミラーゼ等が
糖化作用とともにぶどう糖の逆合成反応を起こし、少量
のイソマルトース,パノースほかの分岐オリゴ糖を生成
させることが知られている。その生成量は糖固形分に対
し通常およそ5%前後であるが、ぶどう糖製造という目
的からはこのような分岐オリゴ糖の生成はこのましくな
いので、その生成を極力抑える努力が払われてきた。
糖化作用とともにぶどう糖の逆合成反応を起こし、少量
のイソマルトース,パノースほかの分岐オリゴ糖を生成
させることが知られている。その生成量は糖固形分に対
し通常およそ5%前後であるが、ぶどう糖製造という目
的からはこのような分岐オリゴ糖の生成はこのましくな
いので、その生成を極力抑える努力が払われてきた。
また、澱粉を酸により高温下で加水分解したとき、逆合
成反応が生じてα−1,6結合をもつ糖の生成すること
が知られている。しかし、この場合分岐オリゴ糖への転
化率は極めて低く、しかも極めて過酷な条件下のため副
反応による生成物も多いので、この方法を分岐オリゴ糖
の製造法として実用的に採用しうる可能性は殆どない。
成反応が生じてα−1,6結合をもつ糖の生成すること
が知られている。しかし、この場合分岐オリゴ糖への転
化率は極めて低く、しかも極めて過酷な条件下のため副
反応による生成物も多いので、この方法を分岐オリゴ糖
の製造法として実用的に採用しうる可能性は殆どない。
本発明は、上記の通り分岐オリゴ糖の工業的製造法が未
確立の現状において、う蝕防止効果のある分岐オリゴ糖
の有用性に鑑み、分岐オリゴ糖の工業的製造法を提供せ
んとするものである。
確立の現状において、う蝕防止効果のある分岐オリゴ糖
の有用性に鑑み、分岐オリゴ糖の工業的製造法を提供せ
んとするものである。
本発明者らは、分岐オリゴ糖の工業的製造法につき検討
を重ねた結果、酵素転位反応に基づく極めて経済的な方
法を見出した。
を重ねた結果、酵素転位反応に基づく極めて経済的な方
法を見出した。
本発明は、澱粉にα−アミラーゼと枝切酵素を作用させ
て得た、DE(ブドウ糖当量)40〜50、かつ固形分20%以
上の澱粉部分加水分解を基質とし、これに糖転位酵素を
作用させて分岐オリゴ糖を生成させ、必要により更に適
宜の方法でグルコース及び分岐オリゴ糖以外の糖類を分
離・除去するものである。
て得た、DE(ブドウ糖当量)40〜50、かつ固形分20%以
上の澱粉部分加水分解を基質とし、これに糖転位酵素を
作用させて分岐オリゴ糖を生成させ、必要により更に適
宜の方法でグルコース及び分岐オリゴ糖以外の糖類を分
離・除去するものである。
本発明に用いる基質糖液は、澱粉にα−アミラーゼと枝
切酵素を作用させて得た、DE40〜50、かつ固形分20%以
上の澱粉加水分解物である。このようなDE、固形分濃度
をもつ澱粉加水分解物は他の酵素、たとえばグルコアミ
ラーゼなどを用いても得られるが、分岐オリゴ糖の収率
の点では本発明での酵素の組み合わせに及ばない。又、
固形分濃度、DE等についても、本発明の数値範囲の外で
は工業的製造法としての有利性を発揮できず、適当でな
い。
切酵素を作用させて得た、DE40〜50、かつ固形分20%以
上の澱粉加水分解物である。このようなDE、固形分濃度
をもつ澱粉加水分解物は他の酵素、たとえばグルコアミ
ラーゼなどを用いても得られるが、分岐オリゴ糖の収率
の点では本発明での酵素の組み合わせに及ばない。又、
固形分濃度、DE等についても、本発明の数値範囲の外で
は工業的製造法としての有利性を発揮できず、適当でな
い。
このような基質糖液の製法の一例を示すなら、pH5.5〜
0.7に調整した20〜40%(w/w)の澱粉スラリーに、
細菌液化型α−アミラーゼ(たとえばノボ社製 ターマ
ミル60L)を0.03〜0.15%(w/w)添加し、100〜110
℃で3〜15分液化した後、更に同じ酵素を0.1〜0.4%
(w/w)添加して95〜100℃で8〜24時間反応させ、
次でこれに枝切酵素、たとえばイソアミラーゼ(EC3,2,
1,68),プルラナーゼ(EC3,2,1,41),アミロ−1,6−
グルコシダーゼ(EC3,2,1,33)等を単独または複合的に作
用させることにより、得られる。この基質糖液はDEがお
よそ40〜50の間にあり、固形分のうちグルコース(DP1)
分は20%以下であって、しかもグルコース重合度の比較
的高い成分を多く含み、糖転位酵素を作用させる基質と
して最適である。このようにして得られる糖液は、固型
物中グルコースが10〜20%、マルトース他の二糖類が20
〜30%、残余が三糖類以上のオリゴ糖からなるものであ
る。分岐オリゴ糖の製造に際し、このような基質を用い
た例はこれまでになく、本発明が最初である。
0.7に調整した20〜40%(w/w)の澱粉スラリーに、
細菌液化型α−アミラーゼ(たとえばノボ社製 ターマ
ミル60L)を0.03〜0.15%(w/w)添加し、100〜110
℃で3〜15分液化した後、更に同じ酵素を0.1〜0.4%
(w/w)添加して95〜100℃で8〜24時間反応させ、
次でこれに枝切酵素、たとえばイソアミラーゼ(EC3,2,
1,68),プルラナーゼ(EC3,2,1,41),アミロ−1,6−
グルコシダーゼ(EC3,2,1,33)等を単独または複合的に作
用させることにより、得られる。この基質糖液はDEがお
よそ40〜50の間にあり、固形分のうちグルコース(DP1)
分は20%以下であって、しかもグルコース重合度の比較
的高い成分を多く含み、糖転位酵素を作用させる基質と
して最適である。このようにして得られる糖液は、固型
物中グルコースが10〜20%、マルトース他の二糖類が20
〜30%、残余が三糖類以上のオリゴ糖からなるものであ
る。分岐オリゴ糖の製造に際し、このような基質を用い
た例はこれまでになく、本発明が最初である。
このような基質に、糖転位作用を有する酵素、たとえば
アスペルギルス・ニガー系のα−グルコシダーゼ(EC3,
2,1,20)0.03〜1.0IU/g基質をpH4.0〜7.5温度50〜65℃
で作用させ、液中に分岐オリゴ糖を生成させる。その他
の糖転位酵素を用いる場合は、それぞれの酵素が通常使
用される反応条件に従えばよい。
アスペルギルス・ニガー系のα−グルコシダーゼ(EC3,
2,1,20)0.03〜1.0IU/g基質をpH4.0〜7.5温度50〜65℃
で作用させ、液中に分岐オリゴ糖を生成させる。その他
の糖転位酵素を用いる場合は、それぞれの酵素が通常使
用される反応条件に従えばよい。
この方法によれば、糖転位酵素を作用させる基質として
たとえばマルトース水溶液を用いた場合に比べ、グルコ
ース重合度の比較的高い糖類を多く含む水溶液を基質と
するので、グルコース含量が少なく、かつ分岐オリゴ糖
含量の高いシラップを得ることができる。また、シラッ
プ中の分岐オリゴ糖の組成はグルコース重合度3以上の
ものを比較的多く含み、この点でもマルトースを基質と
するものにくらべて特異である。シラップ中に含まれる
分岐オリゴ糖は主としてα−1,6結合を有するもので
あるが、ほかにα−1,2結合、α−1,3結合をもつ
ものも少量含まれており、特徴ある製品となっている。
たとえばマルトース水溶液を用いた場合に比べ、グルコ
ース重合度の比較的高い糖類を多く含む水溶液を基質と
するので、グルコース含量が少なく、かつ分岐オリゴ糖
含量の高いシラップを得ることができる。また、シラッ
プ中の分岐オリゴ糖の組成はグルコース重合度3以上の
ものを比較的多く含み、この点でもマルトースを基質と
するものにくらべて特異である。シラップ中に含まれる
分岐オリゴ糖は主としてα−1,6結合を有するもので
あるが、ほかにα−1,2結合、α−1,3結合をもつ
ものも少量含まれており、特徴ある製品となっている。
このようにして得られた糖液は、そのま分岐オリゴ糖シ
ラップとして利用できるほか、必要により更に処理して
高濃度の分岐オリゴ糖シラップとすることもできる。そ
のための方法としては、たとえば次のようなものが挙げ
られる。
ラップとして利用できるほか、必要により更に処理して
高濃度の分岐オリゴ糖シラップとすることもできる。そ
のための方法としては、たとえば次のようなものが挙げ
られる。
(1)糖液に食塩を添加して、ぶどう糖−食塩の複塩結晶
を晶出させ、これを除去する方法。
を晶出させ、これを除去する方法。
(2)糖液にアルコール類,アセトン等の有機溶媒を添加
し、分岐オリゴ糖以外の糖類を沈殿、除去する方法。
し、分岐オリゴ糖以外の糖類を沈殿、除去する方法。
(3)活性炭カラム,ゲルろ過等の分子分画クロマトグラ
フィ、またはイオン交換体によるイオン交換クロマトグ
ラフィを用いて、分岐オリゴ糖以外の糖類を除去する方
法。
フィ、またはイオン交換体によるイオン交換クロマトグ
ラフィを用いて、分岐オリゴ糖以外の糖類を除去する方
法。
(4)糖液に酵母を作用させ、分岐オリゴ糖以外の糖類を
資化させる方法。
資化させる方法。
実施例1 35%(w/w)コーンスターチ水溶液をpH6.3に調整
し、耐熱性α−アミラーゼ(ノボ社製 ターマミル60
L)0.12%(w/w)を添加して105℃、10分間反応さ
せたのち、更に同じ酵素0.3%を添加して96℃で14時間
反応させた。次でこの反応液を60℃に冷却してpH5.3に
調整し、プルラナーゼ(ノボ社製 プロモザイム200
L)を1.0%添加して60℃で24時間反応させた。この糖
液の組成は、固型物中グルコースが13%、マルトース他
の二糖類が21%、三糖類以上のオリゴ糖が66%、DEは43
であった。この糖液にアルペルギルス・ニガー系のα−
グルコシダーゼを0.5IU/g基質添加して55℃で48時間
保持し、以下の組成をもつ分岐オリゴ糖シラップを得
た。
し、耐熱性α−アミラーゼ(ノボ社製 ターマミル60
L)0.12%(w/w)を添加して105℃、10分間反応さ
せたのち、更に同じ酵素0.3%を添加して96℃で14時間
反応させた。次でこの反応液を60℃に冷却してpH5.3に
調整し、プルラナーゼ(ノボ社製 プロモザイム200
L)を1.0%添加して60℃で24時間反応させた。この糖
液の組成は、固型物中グルコースが13%、マルトース他
の二糖類が21%、三糖類以上のオリゴ糖が66%、DEは43
であった。この糖液にアルペルギルス・ニガー系のα−
グルコシダーゼを0.5IU/g基質添加して55℃で48時間
保持し、以下の組成をもつ分岐オリゴ糖シラップを得
た。
実施例2 実施例1で得た分岐オリゴ糖シラップを活性炭で脱色
し、更にイオン精製して60%まで濃縮したのち、ステン
レス系強酸性のNa型陽イオン交換樹脂(ダイヤイオンSK
−IB)を充填したカラムを用いた排除クロマトグラフィ
によってDP1を主とした画分を除去して、次の組成をも
つ高純度分岐オリゴ糖シラップを得た。
し、更にイオン精製して60%まで濃縮したのち、ステン
レス系強酸性のNa型陽イオン交換樹脂(ダイヤイオンSK
−IB)を充填したカラムを用いた排除クロマトグラフィ
によってDP1を主とした画分を除去して、次の組成をも
つ高純度分岐オリゴ糖シラップを得た。
〔発明の効果〕 以上の通り、本発明方法は分岐オリゴ糖の含有率の高い
シラップを工業的に製造する実用的方法を提供する。
シラップを工業的に製造する実用的方法を提供する。
このようにして得られる分岐オリゴ糖シラップは、さわ
やかな甘味を有するので、種々の食品の甘味料あるいは
風味改良剤として多方面の用途がある。そのうえ、う蝕
防止効果があるので、虫歯予防を目的とする甘味料とし
ても広く利用しうるものである。この他分岐オリゴ糖に
は糖類の晶出抑制効果があるため、砂糖,ぶどう糖,異
性化糖,マルトース等の糖液に少量添加することによ
り、晶出防止剤としても利用できる。
やかな甘味を有するので、種々の食品の甘味料あるいは
風味改良剤として多方面の用途がある。そのうえ、う蝕
防止効果があるので、虫歯予防を目的とする甘味料とし
ても広く利用しうるものである。この他分岐オリゴ糖に
は糖類の晶出抑制効果があるため、砂糖,ぶどう糖,異
性化糖,マルトース等の糖液に少量添加することによ
り、晶出防止剤としても利用できる。
Claims (1)
- 【請求項1】澱粉にα−アミラーゼ及び澱粉枝切酵素を
作用させて得たDE(ブドウ糖当量)40〜50、固型物濃度
20%以上、かつ固型物中のブドウ糖含量が20%以下であ
る澱粉加水分解物を基質とし、これに糖類の転位作用を
有する酵素を作用させて分岐オリゴ糖を生成させること
を特徴とする分岐オリゴ糖シラップの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60053017A JPH0614872B2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 分岐オリゴ糖シラツプの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60053017A JPH0614872B2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 分岐オリゴ糖シラツプの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61212296A JPS61212296A (ja) | 1986-09-20 |
JPH0614872B2 true JPH0614872B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=12931129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60053017A Expired - Lifetime JPH0614872B2 (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | 分岐オリゴ糖シラツプの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614872B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9708893D0 (en) * | 1997-05-02 | 1997-06-25 | Cerestar Holding Bv | Method for the production of isomalto-oligosaccharide rich syrups |
US8057840B2 (en) * | 2006-01-25 | 2011-11-15 | Tate & Lyle Ingredients Americas Llc | Food products comprising a slowly digestible or digestion resistant carbohydrate composition |
US8993039B2 (en) | 2006-01-25 | 2015-03-31 | Tate & Lyle Ingredients Americas Llc | Fiber-containing carbohydrate composition |
US7608436B2 (en) | 2006-01-25 | 2009-10-27 | Tate & Lyle Ingredients Americas, Inc. | Process for producing saccharide oligomers |
MX2015013157A (es) | 2013-03-15 | 2015-12-11 | Cargill Inc | Composiciones de carbohidratos. |
US11540549B2 (en) | 2019-11-28 | 2023-01-03 | Tate & Lyle Solutions Usa Llc | High-fiber, low-sugar soluble dietary fibers, products including them and methods for using them |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567665A (en) * | 1979-06-30 | 1981-01-26 | Eidai Co Ltd | Preparation of decorative material |
JPS5872598A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-30 | Hayashibara Biochem Lab Inc | 高純度イソマルト−スの製造方法 |
JPS5876063A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-09 | Hayashibara Biochem Lab Inc | 低う蝕性飲食物の製造方法 |
JPS6030695A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-16 | Amano Pharmaceut Co Ltd | 吸湿性良好なイソマルト−スを主成分として含有する非発酵性糖の製造法 |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP60053017A patent/JPH0614872B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS567665A (en) * | 1979-06-30 | 1981-01-26 | Eidai Co Ltd | Preparation of decorative material |
JPS5872598A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-30 | Hayashibara Biochem Lab Inc | 高純度イソマルト−スの製造方法 |
JPS5876063A (ja) * | 1981-11-02 | 1983-05-09 | Hayashibara Biochem Lab Inc | 低う蝕性飲食物の製造方法 |
JPS6030695A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-16 | Amano Pharmaceut Co Ltd | 吸湿性良好なイソマルト−スを主成分として含有する非発酵性糖の製造法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61212296A (ja) | 1986-09-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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