JPH0614835A - ジャー炊飯器 - Google Patents
ジャー炊飯器Info
- Publication number
- JPH0614835A JPH0614835A JP207091A JP207091A JPH0614835A JP H0614835 A JPH0614835 A JP H0614835A JP 207091 A JP207091 A JP 207091A JP 207091 A JP207091 A JP 207091A JP H0614835 A JPH0614835 A JP H0614835A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- temperature
- reed switch
- heater
- rice cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外気の温度の影響を受けにくい状態で、鍋内
のご飯の温度を検出するサーマルリードスイッチの取り
付け方法を提供する。 【構成】 サーマルリードスイッチ１８をジャー炊飯器
の鍋１１の上部を覆う外蓋１５の下面に設けた放熱板１
６に隣接して取り付けて、外気の温度の影響を受けにく
い状態で鍋内の温度検知を行なう。外気の温度の影響を
受け難いので、断熱材が必要である。
のご飯の温度を検出するサーマルリードスイッチの取り
付け方法を提供する。 【構成】 サーマルリードスイッチ１８をジャー炊飯器
の鍋１１の上部を覆う外蓋１５の下面に設けた放熱板１
６に隣接して取り付けて、外気の温度の影響を受けにく
い状態で鍋内の温度検知を行なう。外気の温度の影響を
受け難いので、断熱材が必要である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は御飯等の食物を炊飯，保
温するジャー炊飯器に関するものである。
温するジャー炊飯器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のジャー炊飯器は、図２の
ような構成になっていた。鍋１の底面から加熱する鋳込
みヒーター２と、鍋１を収納する保護枠３の側面に設け
鍋１の側面から加熱する側面ヒーター４と、鍋１の上部
を覆う外蓋５の下面に位置する放熱板６に設け、鍋１の
上面から加熱する蓋ヒーター７からなる保温回路を、保
護枠３の側面に設けたサーマルリードスイッチ８により
ＯＮ，ＯＦＦを制御し御飯を保温するようになってい
る。
ような構成になっていた。鍋１の底面から加熱する鋳込
みヒーター２と、鍋１を収納する保護枠３の側面に設け
鍋１の側面から加熱する側面ヒーター４と、鍋１の上部
を覆う外蓋５の下面に位置する放熱板６に設け、鍋１の
上面から加熱する蓋ヒーター７からなる保温回路を、保
護枠３の側面に設けたサーマルリードスイッチ８により
ＯＮ，ＯＦＦを制御し御飯を保温するようになってい
る。
【０００３】また、保護枠３とボディ９の間には断熱材
１０が介在している。
１０が介在している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
造のものではサーマルリードスイッチ８は鍋１の側面か
ら保護枠３を介して鍋１の温度を受けているため鍋１内
の御飯の温度を検出し難く、またサーマルリードスイッ
チの外殻が金属製のボディ９であるために外気の温度の
影響を受け易く断熱材１０が必要であるという問題があ
った。
造のものではサーマルリードスイッチ８は鍋１の側面か
ら保護枠３を介して鍋１の温度を受けているため鍋１内
の御飯の温度を検出し難く、またサーマルリードスイッ
チの外殻が金属製のボディ９であるために外気の温度の
影響を受け易く断熱材１０が必要であるという問題があ
った。
【０００５】そこで、本発明は御飯の温度を検出し易
く、外気の温度の影響を受け難い状態で御飯を保温でき
るジャー炊飯器を得ることを目的としている。
く、外気の温度の影響を受け難い状態で御飯を保温でき
るジャー炊飯器を得ることを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明はサーマルリードスイッチを外蓋に設けた放熱
板に取り付けるものである。
に本発明はサーマルリードスイッチを外蓋に設けた放熱
板に取り付けるものである。
【０００７】
【作用】本発明のジャー炊飯器は、上記構成により、サ
ーマルリードスイッチが鍋の上面から放熱板を介して鍋
の温度を受けるため鍋内の御飯の温度を検出し易く、ま
たサーマルリードスイッチの外殻が樹脂製の外蓋である
ために外気の温度の影響を受け難い状態でＯＮ，ＯＦＦ
制御し御飯を保温できる。
ーマルリードスイッチが鍋の上面から放熱板を介して鍋
の温度を受けるため鍋内の御飯の温度を検出し易く、ま
たサーマルリードスイッチの外殻が樹脂製の外蓋である
ために外気の温度の影響を受け難い状態でＯＮ，ＯＦＦ
制御し御飯を保温できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづ
いて説明する。図１において１１は鍋１２は鍋１１の底
面を加熱する鋳込みヒーター，１３は鍋１１を収納する
保護枠，１４は保護枠１３の側面に設け鍋１１を側面か
ら加熱する側面ヒーター，１５は鍋１１の上部を覆う外
蓋，１６は外蓋１５の下面に設けた放熱板で，鍋１１を
上面から加熱する蓋ヒーター１７が取り付けられてい
る。１８は放熱板１６に設けたサーマルリードスイッチ
で鋳込みヒーター１２と側面ヒーター１４と蓋ヒーター
１７からなる保温回路をＯＮ，ＯＦＦ制御し鍋１１内の
御飯を保温している。１９は外殻をなすボディである。
いて説明する。図１において１１は鍋１２は鍋１１の底
面を加熱する鋳込みヒーター，１３は鍋１１を収納する
保護枠，１４は保護枠１３の側面に設け鍋１１を側面か
ら加熱する側面ヒーター，１５は鍋１１の上部を覆う外
蓋，１６は外蓋１５の下面に設けた放熱板で，鍋１１を
上面から加熱する蓋ヒーター１７が取り付けられてい
る。１８は放熱板１６に設けたサーマルリードスイッチ
で鋳込みヒーター１２と側面ヒーター１４と蓋ヒーター
１７からなる保温回路をＯＮ，ＯＦＦ制御し鍋１１内の
御飯を保温している。１９は外殻をなすボディである。
【０００９】次に、この一実施例の構成における作用を
説明する。サーマルリードスイッチ１８は鍋１１の上面
を直接覆う放熱板１６を介して鍋１１内の温度を受けて
いる。熱は上に上昇するため従来のように側面から熱を
受けるより、より素早く鍋１１内の温度を検知できる。
また、サーマルリードスイッチ１８の外殻は樹脂製の外
蓋１５で覆われているために従来のように外殻を金属製
ボディで覆われている場合よりも外気の温度の影響を受
け難い。
説明する。サーマルリードスイッチ１８は鍋１１の上面
を直接覆う放熱板１６を介して鍋１１内の温度を受けて
いる。熱は上に上昇するため従来のように側面から熱を
受けるより、より素早く鍋１１内の温度を検知できる。
また、サーマルリードスイッチ１８の外殻は樹脂製の外
蓋１５で覆われているために従来のように外殻を金属製
ボディで覆われている場合よりも外気の温度の影響を受
け難い。
【００１０】
【発明の効果】以上のように本発明は、放熱板にサーマ
ルリードスイッチを取り付けたもので、御飯の温度を検
出し易く、外気の温度の影響を受け難い状態で御飯を保
温できる。それに伴い従来のように保護枠とその外殻の
ボディの間に断熱材を設ける必要がなくなる。
ルリードスイッチを取り付けたもので、御飯の温度を検
出し易く、外気の温度の影響を受け難い状態で御飯を保
温できる。それに伴い従来のように保護枠とその外殻の
ボディの間に断熱材を設ける必要がなくなる。
【図１】本発明の一実施例によるジャー炊飯器を示す縦
断面図
断面図
【図２】従来のジャー炊飯器を示す縦断面図
１１ 鍋 １２ 鋳込みヒーター １３ 保護枠 １４ 側面ヒーター １５ 外蓋 １６ 放熱板 １７ 蓋ヒーター １８ サーマルリードスイッチ １９ ボディ
Claims (1)
- 【請求項１】鍋の底面から加熱する鋳込みヒーターと、
鍋を収納する保護枠の側面に設け鍋の側面から加熱する
側面ヒーターと、鍋の上部を覆う放熱板に設け鍋の上面
から加熱する蓋ヒーターを備えるとともに、前記鋳込み
ヒーターと側面ヒーターと蓋ヒーターからなる保温回路
をＯＮ，ＯＦＦ制御するサーマルリードスイッチを前記
放熱板に備えたジャー炊飯器
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP207091A JPH0614835A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | ジャー炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP207091A JPH0614835A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | ジャー炊飯器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0614835A true JPH0614835A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=11519088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP207091A Pending JPH0614835A (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | ジャー炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614835A (ja) |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP207091A patent/JPH0614835A/ja active Pending
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