JPH06148333A - 放射線モニタ - Google Patents

放射線モニタ

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Publication number
JPH06148333A
JPH06148333A JP4300890A JP30089092A JPH06148333A JP H06148333 A JPH06148333 A JP H06148333A JP 4300890 A JP4300890 A JP 4300890A JP 30089092 A JP30089092 A JP 30089092A JP H06148333 A JPH06148333 A JP H06148333A
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JP
Japan
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radiation
transition pattern
pattern
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP4300890A
Other languages
English (en)
Inventor
Taisuke Kamimura
泰介 上村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4300890A priority Critical patent/JPH06148333A/ja
Publication of JPH06148333A publication Critical patent/JPH06148333A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、放射線レベルの推移傾向を素早く
認識できると共に、検出器異常の早期検出を可能とする
ことを目的とする。 【構成】 放射線検出器から入力する放射線検出信号に
基づいて放射線レベルの監視を行う放射線モニタにおい
て、予め放射線レベルの複数種類の推移パターンが記憶
された推移パターン記憶手段(9)と、検出器(11
n )より出力される放射線検出信号から所定期間に亘
る放射線レベルのトレンドデータを作成するトレンドデ
ータ作成手段(61 〜6n )と、トレンドデータ作成手
段(61 〜6n )で作成したトレンドデータと推移パタ
ーン記憶手段(9)に記憶される各推移パターンとを比
較し、推移パターン記憶手段(9)に記憶された各推移
パターンのうち、トレンドデータに最も近似する推移パ
ターンを選択して出力する推移パターン選択出力手段
(8)とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力施設において施
設内の放射線レベルを監視する放射線モニタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原子力施設内では放射線管理区域
内の放射線量を検出して該管理区域の放射線レベルを表
示する放射線モニタが広く用いられている。
【0003】この放射線モニタは複数の放射線検出器の
出力をそれぞれ記録計の記録紙上に順次記録するもので
あり、放射線レベルが記録され巻き取られた記録紙を広
げて見ることによって放射線量の推移を確認することが
できる。また、この放射線モニタは、検出する放射線量
に上限値と下限値とを設定し、放射線量がこれら上下限
値を越えると、異常警報を発生する機能をもっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような放射線モニタでは、放射線レベルの推移を確認す
るためには、記録紙のトレンドグラフから所定期間内の
推移傾向を読取らなければならないので、放射線レベル
の増減傾向を瞬時に判断するのは困難で時間がかかると
共に、放射線レベルの変化が微小な際にはさらにその傾
向が顕著である。
【0005】また、従来の放射線モニタでは、放射線検
出器が故障して放射線検出器の出力が異常な推移傾向を
示していても、放射線量が予め定めた上下限値内にある
場合,その推移傾向自体に気付きにくいことから検出器
異常の発見が遅れる可能性がある。
【0006】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、放射線レベルの推移傾向を素早く認識できると共
に、検出器異常の早期発見を可能とする放射線モニタを
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の放射線モニタは、放射線検出器から入力する
放射線検出信号に基づいて放射線レベルの監視を行うも
のにおいて、予め放射線レベルの複数種類の推移パター
ンが記憶された推移パターン記憶手段と、放射線検出器
より出力される放射線検出信号から所定期間に亘る放射
線レベルのトレンドデータを作成するトレンドデータ作
成手段と、このトレンドデータ作成手段で作成したトレ
ンドデータと前記推移パターン記憶手段に記憶される各
推移パターンとを比較し、推移パターン記憶手段に記憶
された各推移パターンのうち、トレンドデータに最も近
似する推移パターンを選択して出力する推移パターン選
択出力手段とを備えたものである。
【0008】
【作用】従って、本発明の放射線モニタにおいては、推
移パターン記憶手段では放射線量の複数の推移パターン
が記憶され、また、トレンドデータ作成手段では放射線
検出器より出力される放射線検出信号から所定期間に亘
る放射線レベルのトレンドデータが作成される。
【0009】これにより、推移パターン選択手段ではト
レンドデータ作成手段により作成したトレンドデータと
推移パターン記憶手段により記憶された各推移パターン
とが比較されて,各推移パターンのうち,最もトレンド
データに近似する推移パターンが選択されて出力される
ので、放射線レベルの推移傾向を素早く認識できると共
に、検出器異常の早期発見を可能とすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例に係る放射線モニ
タの構成を示すブロック図である。この放射線モニタ
は、放射線管理区域の各所に設置された複数の検出器1
1 〜1n が検出した放射線検出信号をそれぞれ対応する
増幅器21 〜2n を介して第1のデータ入力部3へ入力
する。第1のデータ入力部3は、後段のデ−タ処理部4
から受けるデータ選択信号に基づいて、各増幅器21
n から受ける放射線検出信号のうちの何れかの放射線
検出信号をデータ処理部4へ与えるものである。
【0012】上記データ処理部4は、第1のデータ入力
部3から放射線検出信号を受けると、予めデータ記憶部
5に記憶されている変換データに基づいて、当該放射線
検出信号を放射線量データに換算する機能をもってい
る。なお、このデータ処理部4はある検出器からの放射
線検出信号について放射線量データへの換算が済むと、
他の検出器からの放射線検出信号を選択するように第1
のデータ入力部3へデータ選択信号を与えることによっ
て順次各検出器からの放射線検出信号を取込み、放射線
量データに換算する。
【0013】また、各増幅器21 〜2n の出力端子に
は、各々対応するトレンドデータ作成部61 〜6n が並
列に接続されている。このトレンドデータ作成部61
n は各増幅器21 〜2n から受ける放射線検出信号を
個別に有するFIFOメモリ6a1 〜6an へ所定の時
間Tの長さだけ、例えば24時間分だけ格納する機能を
もっている。すなわち、各FIFOメモリ6a1 〜6a
n は最新の放射線検出信号を含めて24時間以内の時系
列で放射線検出信号を記憶するメモリとなる。なお、こ
のように放射線検出信号を時系列で記憶させることによ
り、放射線検出信号の推移傾向を示すトレンドグラフデ
ータR(以下、トレンドグラフRという)が作成され
る。
【0014】また、各FIFOメモリ6a1 〜6a
n は、それぞれ第2のデータ入力部7の各入力端子に接
続されている。この第2のデータ入力部7は、後段の推
移パターン選択出力手段としての推移パターン選択部8
からデータ選択信号を受けて、このデータ選択信号によ
って指定される入力端子を出力端子へ接続するように動
作する。なお、第1及び第2のデータ入力部3,7は、
例えばマルチプレクサを用いる。
【0015】推移パターン選択部8には、推移パターン
記憶部9が接続されている。この推移パターン記憶部9
は、図2に示す放射線レベルの増加傾向を示す増加推移
パターンL1,減少傾向を示す減少推移パターンL2,
放射線検出器に異常が発生しているときの推移パターン
L3が予め記憶されている。
【0016】ここで、推移パターン選択部8は、例えば
FIFOメモリ6a1 に接続されると、このFIFOメ
モリ6a1 から24時間分の時系列の放射線検出信号,
すなわち放射線レベルの推移傾向を示すトレンドグラフ
Rを読出す。そして、FIFOメモリ6a1 から読み出
したトレンドグラフRと、図2に実線で示す各種の推移
パターンL1〜L3とを比較して、これら各種の推移パ
ターンのうち、最も前記推移傾向に近似する推移パター
ンを選択している。また、上記推移パターンの比較選択
は、次のような演算処理によって行われている。すなわ
ち、放射線検出信号の推移傾向を示すトレンドグラフR
の放射線レベルと各推移パターンL1〜L3の放射線レ
ベルとの差を、判定期間(24時間)内における所定期
間毎に求める。そして各差分の絶対値を各推移パターン
毎に加算して、その差分の加算値が最小の推移パターン
を選択する。なお、この推移パターン選択部8は、放射
線検出信号の推移傾向を求める際に、現在の放射線検出
信号が所定の上限値HL又は所定の下限値LLを越える
場合に、上下限警報信号を出力する機能も有する。
【0017】選択パターン記憶部10は上記推移パター
ン選択部8に当該推移パターン選択部8により選択され
た推移パターンが放射線検出器毎に書込み可能に接続さ
れている。
【0018】また、警報出力部11は各放射線検出器の
うちで比較対象となる放射線検出器の組合せを予め設定
した場合に、選択パターン記憶部10に書込まれた放射
線検出器毎の推移パターンが、当該放射線検出器の前回
に書込んだ推移パターンと異なる場合や、同じ推移パタ
ーンとなるべき他の放射線検出器の推移パターンと異な
る場合にパターン警報信号を与えるものである。
【0019】表示処理部12はデータ処理部4から受け
た放射線量データ,推移パターン選択部8から受けた推
移パターンと上下限警報信号,及び警報出力部11から
受けたパターン警報信号の表示処理を実行するものであ
る。
【0020】表示部13は表示処理部12が実行した表
示処理に基づいて、例えば図3のようにCRT13a内
の各表示部14a,14bに放射線量及び警報を表示す
る。また、この表示部13は、CRT13aの横に各推
移パターンL1〜L3に対応する3枚の銘板13bを貼
付し、かつ各銘板の下方に各々対応する指示灯14cを
配置してあり、いずれかの指示灯14cを点灯させて対
応する推移パターンを指示するものである。次に、この
ような放射線モニタの動作について説明する。
【0021】まず、複数の放射線検出器11 〜1n
は、それぞれ検出した放射線に対応する微小な検出信号
がそれぞれ対応する増幅器21 〜2n に与えられる。各
増幅器21 〜2n では放射線検出器11 〜1n から個別
に受けた検出信号が増幅されて放射線検出信号として第
1のデータ入力部3へ与えられる。この第1のデータ入
力部3では予めデータ処理部4から受けたデータ選択信
号に基づいて放射線検出器が選択されると共に、選択さ
れた例えば放射線検出器11 からの放射線検出信号がデ
ータ処理部4へ与えられる。このデータ処理部4では、
第1のデータ入力部3から放射線検出信号を受けると、
データ記憶部5に予め記憶された変換データが読出され
ると共に、この変換データに基づいて放射線検出信号が
放射線量データへ換算されて表示処理部12へ送出され
る。
【0022】一方、トレンドデータ作成部61 〜6n
は各放射線検出器11 〜1n から増幅器21 〜2n を介
して放射線検出信号を受けると、この放射線検出信号と
個別に有するFIFOメモリ6a1 〜6an 内で24時
間前に書込んだ放射線検出信号とが書換えられる。すな
わち、FIFOメモリ6a1 〜6an には、最新の放射
線検出信号を含めて24時間分の放射線検出信号が格納
され、トレンドグラフRが作成される。
【0023】次に、推移パターン選択部8ではデータ選
択信号が第2のデータ入力部7へ与えられることによ
り、選択された例えばFIFOメモリ6a1 に対して第
2のデータ入力部7を介して接続される。また、推移パ
ターン選択部8ではFIFOメモリ6a1 と接続される
と、このFIFOメモリ6a1 からトレンドグラフRが
読出される。
【0024】次に、推移パターン選択部8では推移パタ
ーン記憶部9から各種の推移パターンが読出されると共
に、図2に示すように、24時間分の実線の各推移パタ
ーンL1〜L3がFIFOメモリ6a1 から読出した実
測データからなるトレンドグラフRと比較され、当該各
推移パターンL1〜L3のうち、最も近似する推移パタ
ーンが選択される。この選択は前述したように各推移パ
ターン毎に実際の放射線検出信号と各パターンとの差の
絶対値が算出され、この算出結果が最小であった推移パ
ターンが選ばれることによって実行される。なお、推移
パターン選択部8では、この図2の場合、現在の放射線
検出信号が所定の上限値HL及び下限値LLを越えない
ので、上下限警報信号が出力されない。また、推移パタ
ーン選択部8から選択された推移パターンが表示処理部
12へ与えられると共に、選択パターン記憶部10へ書
込まれる。
【0025】警報出力部11では選択パターン記憶部1
0へ推移パターンが書込まれると、その推移パターンが
示す放射線検出器の前回の推移パターンと比較され、例
えば、前回の推移パターンと同じである旨の比較結果が
得られる。この場合、警報出力部11では、パターン警
報信号を表示処理部12へ与えない。次に、警報出力部
11では、選択パターン記憶部10へ書込まれた推移パ
ターンと、その推移パターンが示す放射線検出器と同様
の挙動を示すべき他の放射線検出器の推移パターンとが
比較され、例えば、異なっている旨の比較結果が得られ
る。警報出力部11では、この比較結果に基づいてパタ
ーン警報信号が表示処理部12へ与えられる。
【0026】表示処理部12ではデータ処理部4から受
けた放射線量データ,推移パターン選択部8から受けた
推移パターン及び警報出力部11から受けたパターン警
報信号に基づいて表示処理が実行される。
【0027】表示部13では表示処理部12が実行した
表示処理に基づいて、CRT13aの各表示部14a,
14bに放射線量及び警報が表示出力されると共に、指
示灯14cのいずれかの点灯によって対応する銘板13
bの推移パターンが指示される。
【0028】上述したように、本実施例の放射線モニタ
によれば、推移パターン記憶部8により予め放射線量の
複数の推移パターンを記憶し、トレンドデータ作成部6
1 により放射線検出器11 の出力から所定期間に亘る放
射線レベルのトレンドグラフRを作成し、推移パターン
選択部8によりトレンドデータ作成部61 により作成し
たトレンドグラフRと推移パターン記憶部9により記憶
された各推移パターンL1〜L3とを比較して,各推移
パターンL1〜L3のうち,トレンドグラフRに最も近
似する推移パターンを選択して出力する。
【0029】すなわち、予め放射線モニタ本体に複数の
推移パターンを記憶させ,それら各推移パターンのう
ち、現在の検出器出力の推移傾向であるトレンドグラフ
Rに最も近似する推移パターンを選択して表示するよう
にしたので、従来のように記録紙を広げて検出器出力の
推移傾向を確認するといった手間が省け、放射線レベル
の推移傾向を素早く認識できると共に、検出器異常の早
期検出を可能とすることができる。
【0030】また、この放射線モニタは、選択パターン
記憶部10及び警報出力部11を設け、現在の検出器出
力の推移パターンに対し、前回の検出器出力の推移パタ
ーンや他の所定の検出器出力の推移パターンと比較し
て、その比較結果に応じて警報信号を出力するようにし
たので、検出器異常の早期検出を確実に行うことがで
き、モニタ本体の信頼性を向上させることができる。
【0031】なお、本実施例では、常に放射線レベルの
推移傾向を表示する場合について説明したが、これに限
らず、必要なときだけ表示命令を推移パターン選択部8
へ与えて推移傾向を示す構成としても、本発明を同様に
実施して同様の効果を得ることができる。
【0032】また、本実施例では、推移パターン選択部
8が誤差の絶対値に基づいて推移パターンを選択する場
合について説明したが、これに限らず、最小2乗近似,
パターン認識,相関関数,微分係数の比較等の如き、任
意の比較選択方式によって推移パターンを選択する構成
としても、本発明を同様に実施して同様の効果を得るこ
とができる。
【0033】また、本実施例では、銘板13b及び指示
灯14cを用いて推移パターンを指示する場合について
説明したが、これに限らず、CRTやELパネル等に推
移パターンを表示させる構成としても、本発明を同様に
実施して同様の効果を得ることができる。
【0034】さらにまた、本実施例では、推移パターン
が3つの場合について説明したが、これに限らず、種々
の傾きの推移パターンを記憶させ、放射線レベルの上昇
及び下降の程度を表示するようにした構成としても、本
発明を同様に実施して同様の効果を得ることができる。
【0035】また、本実施例では、所定期間の推移パタ
ーンを指示する場合について説明したが、これに限ら
ず、推移パターン選択部8に記憶した所定期間毎の推移
パターンを時系列に並べてCRT等に表示することによ
り、長期に亘る推移パターンの履歴を表示させる構成と
しても本発明を同様に実施して同様の効果を得ることが
できる。なお、この推移パターンの履歴を表示する場
合、同じ推移パターンが並ぶときには該推移パターンの
表示の近くに並ぶ回数を表示することにより、履歴表示
の視認性を高めることができる。その他、本発明は、そ
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、予
め推移パターン記憶手段に複数の推移パターンを記憶さ
せる一方、トレンドデータ作成手段により検出器出力の
所定期間に亘るトレンドデータを作成し、上記各推移パ
ターンのうち、該トレンドデータに最も近似する推移パ
ターンを選択して表示するようにしたので、放射線レベ
ルの推移傾向を素早く認識できると共に、検出器異常の
早期検出を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る放射線モニタの構成を
示す図。
【図2】同実施例における動作を説明するための信号波
形図。
【図3】同実施例における表示部の外観を示す図。
【符号の説明】 11 〜1n …検出器、21 〜2n …増幅器、3…第1の
データ入力部、4…データ処理部、5…データ記憶部、
1 〜6n …トレンドデータ作成部、6a1 〜6an
FIFOメモリ、7…第2のデータ入力部、8…推移パ
ターン選択部、9…推移パターン記憶部、10…選択パ
ターン記憶部、11…警報出力部、12…表示出力部、
13…表示部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放射線検出器から入力する放射線検出信
    号に基づいて放射線レベルの監視を行う放射線モニタに
    おいて、 予め放射線レベルの複数種類の推移パターンが記憶され
    た推移パターン記憶手段と、 前記放射線検出器より出力される放射線検出信号から所
    定期間に亘る放射線レベルのトレンドデータを作成する
    トレンドデータ作成手段と、 このトレンドデータ手段で作成したトレンドデータと前
    記推移パターン記憶手段に記憶された各推移パターンと
    を比較し、前記推移パターン記憶手段に記憶された各推
    移パターンのうち、前記トレンドデータに最も近似する
    推移パターンを選択して出力する推移パターン選択出力
    手段とを備えたことを特徴とする放射線モニタ。
JP4300890A 1992-11-11 1992-11-11 放射線モニタ Pending JPH06148333A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4300890A JPH06148333A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 放射線モニタ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4300890A JPH06148333A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 放射線モニタ

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JPH06148333A true JPH06148333A (ja) 1994-05-27

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ID=17890359

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4300890A Pending JPH06148333A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 放射線モニタ

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JP (1) JPH06148333A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4816909A (en) * 1986-12-17 1989-03-28 Olympus Optical Co., Ltd. Video endoscope system for use with different sizes of solid state devices
US4887153A (en) * 1986-12-17 1989-12-12 Olympus Optical Co., Ltd. Electronic endoscope apparatus using horizontal transfer clock of fixed frequency

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