JPH06148272A - 半導体集積回路試験装置 - Google Patents
半導体集積回路試験装置Info
- Publication number
- JPH06148272A JPH06148272A JP4297530A JP29753092A JPH06148272A JP H06148272 A JPH06148272 A JP H06148272A JP 4297530 A JP4297530 A JP 4297530A JP 29753092 A JP29753092 A JP 29753092A JP H06148272 A JPH06148272 A JP H06148272A
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- JP
- Japan
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- integrated circuit
- semiconductor integrated
- measurement
- tester
- capacitance
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Abstract
(57)【要約】
【目的】半導体集積回路の試験装置において、各測定端
子に任意の容量を付加し測定を行うことにより、被測定
体の負荷のばらつきを最小に抑えて正確な測定を提供す
る。 【構成】半導体集積回路試験装置本体2の測定ライン上
にドライバ4,コンパレータ5等測定に係わる機能以外
に可変容量38をリレー36にて接続し、電荷の保存を
応用して正確に寄生容量の算出を行い、適正な補正容量
を測定端子に与える。
子に任意の容量を付加し測定を行うことにより、被測定
体の負荷のばらつきを最小に抑えて正確な測定を提供す
る。 【構成】半導体集積回路試験装置本体2の測定ライン上
にドライバ4,コンパレータ5等測定に係わる機能以外
に可変容量38をリレー36にて接続し、電荷の保存を
応用して正確に寄生容量の算出を行い、適正な補正容量
を測定端子に与える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路試験装置
に関し、特に測定端子の負荷容量接続回路に関する。
に関し、特に測定端子の負荷容量接続回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体集積回路試験装置本体(以
下テスタと称す)2は、図5に示すように、半導体集積
回路30(以下デバイスと称す)の端子29を、電気的
に取り出す測定ソケット3上の接触子26と接続させ、
更に測定基板1上の端子31よりテスタ2の測定ピン2
7に接続されている。デバイス30の端子29の状態が
入力状態であれば、テスタ2側でリレー24がオンし、
ドライバ4を接続し、信号が入力され、また出力状態で
あればリレー25がオンし、コンパレータ5を接続して
出力信号を測定し、デバイスの動作状態に応じた電気的
特性試験が行われる。
下テスタと称す)2は、図5に示すように、半導体集積
回路30(以下デバイスと称す)の端子29を、電気的
に取り出す測定ソケット3上の接触子26と接続させ、
更に測定基板1上の端子31よりテスタ2の測定ピン2
7に接続されている。デバイス30の端子29の状態が
入力状態であれば、テスタ2側でリレー24がオンし、
ドライバ4を接続し、信号が入力され、また出力状態で
あればリレー25がオンし、コンパレータ5を接続して
出力信号を測定し、デバイスの動作状態に応じた電気的
特性試験が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】テスタによる評価・測
定においてデバイスの特性を保証する場合、スペック上
の容量負荷を付加して測定する必要がある。前述した従
来のテスタではライン上の寄生容量7,32,33に対
し、不足分の容量8を測定基板1上に部品付加してい
た。しかしながら、寄生容量値は正確には算出しづら
く、また配線長等にも大きなばらつきがあり、補正容量
値もまかな値でしか付けられない為、各端子で負荷が大
きくばらつき、いかに高速・高精度のテスタを開発して
も正確な測定ができていないというのが現状であった。
しかも、品種・測定基板・測定端子毎に容量を付加する
ので、測定基板のコストは高くなるし、品種・基板枚数
延べの部品点数も増大していく。
定においてデバイスの特性を保証する場合、スペック上
の容量負荷を付加して測定する必要がある。前述した従
来のテスタではライン上の寄生容量7,32,33に対
し、不足分の容量8を測定基板1上に部品付加してい
た。しかしながら、寄生容量値は正確には算出しづら
く、また配線長等にも大きなばらつきがあり、補正容量
値もまかな値でしか付けられない為、各端子で負荷が大
きくばらつき、いかに高速・高精度のテスタを開発して
も正確な測定ができていないというのが現状であった。
しかも、品種・測定基板・測定端子毎に容量を付加する
ので、測定基板のコストは高くなるし、品種・基板枚数
延べの部品点数も増大していく。
【0004】本発明の目的は、前記問題点が解決され、
高精度に測定できるようにした半導体集積回路試験装置
を提供することにある。
高精度に測定できるようにした半導体集積回路試験装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、半導体
集積回路がセットされる測定基板の外部接続端子が、半
導体集積回路試験装置本体の測定ピンと接続され、前記
半導体集積回路を前記本体側で試験する半導体集積回路
試験装置において、前記測定ピンに、リレーを介して、
可変容量が接続されていることを特徴とする。
集積回路がセットされる測定基板の外部接続端子が、半
導体集積回路試験装置本体の測定ピンと接続され、前記
半導体集積回路を前記本体側で試験する半導体集積回路
試験装置において、前記測定ピンに、リレーを介して、
可変容量が接続されていることを特徴とする。
【0006】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。図
1は本発明の第1の実施例の半導体集積回路試験装置を
示す回路図である。
1は本発明の第1の実施例の半導体集積回路試験装置を
示す回路図である。
【0007】図1に示すように、本実施例では、デバイ
ス30の端子29より、測定ソケット3上の接触子26
によって信号を取り出し、更に測定基板1上の端子31
よりテスタ2の測定ピン27に接続され、リレー34〜
37を介して、それぞれドライバ4,コンパレータ5,
可変付加容量38,DC電源39に接続されている。
ス30の端子29より、測定ソケット3上の接触子26
によって信号を取り出し、更に測定基板1上の端子31
よりテスタ2の測定ピン27に接続され、リレー34〜
37を介して、それぞれドライバ4,コンパレータ5,
可変付加容量38,DC電源39に接続されている。
【0008】本実施例では、半導体集積回路の試験装置
において、各測定端子に任意の容量を付加し測定を行
う。
において、各測定端子に任意の容量を付加し測定を行
う。
【0009】次に本実施例による補正容量6の設定につ
いて、図2のタイミングを参照しながら説明する。図2
において、まずDC電源39を一定レベルV1に設定し
ておき、次にリレー35をオンさせ、コンパレータ5を
接続する。この時、測定ライン上に付いている負荷容量
は測定基板3上及びテスタ側配線につく寄生容量7と、
リレー35がオンしてついたところのコンパレータにつ
く容量33とである。そこで、リレー37をオンさせ、
配線上の電位をV1まで引き上げ、負荷容量をチャージ
アップさせる。次に、リレー37をオフさせ、更にリレ
ー36をオンさせると、前もって任意の容量値に設定
し、またGND電位にディスチャージしておいた補正容
量38の値C38と、もともとの寄生容量7,33との
間で電荷分配されコンパレータ5部分の容量33の電位
はV2へと変化する。このV2のレベルをコンパレータ
により測定しておくことにより、次の関係式が成り立
つ。トータルの寄生容量をCXとすると、CX・V1=
(CX+C38)・V2。
いて、図2のタイミングを参照しながら説明する。図2
において、まずDC電源39を一定レベルV1に設定し
ておき、次にリレー35をオンさせ、コンパレータ5を
接続する。この時、測定ライン上に付いている負荷容量
は測定基板3上及びテスタ側配線につく寄生容量7と、
リレー35がオンしてついたところのコンパレータにつ
く容量33とである。そこで、リレー37をオンさせ、
配線上の電位をV1まで引き上げ、負荷容量をチャージ
アップさせる。次に、リレー37をオフさせ、更にリレ
ー36をオンさせると、前もって任意の容量値に設定
し、またGND電位にディスチャージしておいた補正容
量38の値C38と、もともとの寄生容量7,33との
間で電荷分配されコンパレータ5部分の容量33の電位
はV2へと変化する。このV2のレベルをコンパレータ
により測定しておくことにより、次の関係式が成り立
つ。トータルの寄生容量をCXとすると、CX・V1=
(CX+C38)・V2。
【0010】この関係式よりCXが求められ、本来のス
ペックとして保証すべき負荷容量を補正設定すること
が、個々の端子に対し可能となる。
ペックとして保証すべき負荷容量を補正設定すること
が、個々の端子に対し可能となる。
【0011】図3は本発明の第2の実施例の半導体集積
回路試験装置を示す回路図である。本発明の第2の実施
例は、図3に示すように、デバイス30の端子29よ
り、測定ソケット3上の接触子26によって信号を取り
出し、更に測定基板1上の端子31より、テスタ2の測
定ピン27に接続され、リレー10〜13を介して、そ
れぞれ抵抗9,ドライバ4,コンパレータ5,可変付加
容量6に接続されている。また、抵抗9の反対側にはド
ライバ41が接続されている。
回路試験装置を示す回路図である。本発明の第2の実施
例は、図3に示すように、デバイス30の端子29よ
り、測定ソケット3上の接触子26によって信号を取り
出し、更に測定基板1上の端子31より、テスタ2の測
定ピン27に接続され、リレー10〜13を介して、そ
れぞれ抵抗9,ドライバ4,コンパレータ5,可変付加
容量6に接続されている。また、抵抗9の反対側にはド
ライバ41が接続されている。
【0012】次に本実施例による補正容量6の設定につ
いて、図4のタイミングを参照しながら説明する。図4
において、まずリレー10,12をオンさせ、抵抗9及
びコンパレータ5を接続する。この時、測定ライン上に
付いている負荷容量は、測定基板3上及びテスタ側配線
につく寄生容量7と、リレー12がオンしてついたとこ
ろのコンパレータ5につく容量33である。そこで、ド
ライバ41の電位40を、0レベルからV3レベルまで
立ち上げると、測定ライン上のレベルは抵抗9を介して
容量をチャージアップさせることにより、過渡的に追従
変化する。この測定ラインの電位変化をコンパレータ5
で観測しておき、ある一定レベルV4までの時間t1を
求めておく。
いて、図4のタイミングを参照しながら説明する。図4
において、まずリレー10,12をオンさせ、抵抗9及
びコンパレータ5を接続する。この時、測定ライン上に
付いている負荷容量は、測定基板3上及びテスタ側配線
につく寄生容量7と、リレー12がオンしてついたとこ
ろのコンパレータ5につく容量33である。そこで、ド
ライバ41の電位40を、0レベルからV3レベルまで
立ち上げると、測定ライン上のレベルは抵抗9を介して
容量をチャージアップさせることにより、過渡的に追従
変化する。この測定ラインの電位変化をコンパレータ5
で観測しておき、ある一定レベルV4までの時間t1を
求めておく。
【0013】次に、リレー13をオンさせ、ある値に設
定しておいた補正容量6を測定ライン上に付加し、先ほ
どと同様にドライバ41の電位40を0レベルからV3
レベルまで立ち上げると、測定ライン上のレベルは抵抗
9を介して容量をチャージアップさせることにより過渡
的に追従変化する。この測定ラインの電位変化をコンパ
レータ5で観測しておき、ある一定レベルV4までの時
間t2を求める。
定しておいた補正容量6を測定ライン上に付加し、先ほ
どと同様にドライバ41の電位40を0レベルからV3
レベルまで立ち上げると、測定ライン上のレベルは抵抗
9を介して容量をチャージアップさせることにより過渡
的に追従変化する。この測定ラインの電位変化をコンパ
レータ5で観測しておき、ある一定レベルV4までの時
間t2を求める。
【0014】ここで、抵抗9の値を大きめに設定してお
けば、次の関係が成り立つ。
けば、次の関係が成り立つ。
【0015】
【0016】この関係式よりトータルの寄生容量CX=
C6・t2/(t1−t2)が求められ、本来のスペッ
クとして保証すべき負荷容量を補正設定することが、個
々の端子に対し可能となる。
C6・t2/(t1−t2)が求められ、本来のスペッ
クとして保証すべき負荷容量を補正設定することが、個
々の端子に対し可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、半導体
集積回路の個々の端子に正確な容量を付加することを可
能とし、精度の高い正確な測定を実現することができ、
また測定基板上に個々の製品・個々の端子に対して容量
部品を付ける必要も無くなるので基板作製のコストが低
減できるという効果がある。
集積回路の個々の端子に正確な容量を付加することを可
能とし、精度の高い正確な測定を実現することができ、
また測定基板上に個々の製品・個々の端子に対して容量
部品を付ける必要も無くなるので基板作製のコストが低
減できるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例の半導体集積回路試験装
置を示す回路図である。
置を示す回路図である。
【図2】図1の第1の実施例の動作を示すタイミング図
である。
である。
【図3】本発明の第2の実施例の半導体集積回路試験装
置を示す回路図である。
置を示す回路図である。
【図4】図3の第2の実施例の動作を示すタイミング図
である。
である。
【図5】従来の半導体集積回路試験装置の回路図であ
る。
る。
1 測定基板 2 半導体集積回路試験装置本体 3 測定ソケット 4,41 ドライバ 5 コンパレータ 6,38 可変容量 7 寄生容量 8 外付け補正容量 9 抵抗 10〜13,24,25,34,〜,37 リレー 26 接触子 27 半導体集積回路測定ピン 29 半導体集積回路端子 30 半導体集積回路 31 測定基板端子 32 ドライバ寄生容量 33 コンパレータ寄生容量 39 DC電源 40 接点 V1〜V4 電位 t1,t2 時間
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体集積回路がセットされる測定基板
の外部接続端子が、半導体集積回路試験装置本体の測定
ピンと接続され、前記半導体集積回路を前記本体側で試
験する半導体集積回路試験装置において、前記測定ピン
に、リレーを介して、可変容量が接続されていることを
特徴とする半導体集積回路試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4297530A JP2978656B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 半導体集積回路試験装置とその試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4297530A JP2978656B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 半導体集積回路試験装置とその試験方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06148272A true JPH06148272A (ja) | 1994-05-27 |
JP2978656B2 JP2978656B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=17847729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4297530A Expired - Fee Related JP2978656B2 (ja) | 1992-11-09 | 1992-11-09 | 半導体集積回路試験装置とその試験方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2978656B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5477847A (en) * | 1992-12-21 | 1995-12-26 | Kiribai Chemical Co., Ltd. | Heating device |
JP2000121706A (ja) * | 1998-10-09 | 2000-04-28 | Agilent Technol Inc | 回路テスト中に測定システムによって誘発されるエラ―を除去するための方法及び装置 |
-
1992
- 1992-11-09 JP JP4297530A patent/JP2978656B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5477847A (en) * | 1992-12-21 | 1995-12-26 | Kiribai Chemical Co., Ltd. | Heating device |
JP2000121706A (ja) * | 1998-10-09 | 2000-04-28 | Agilent Technol Inc | 回路テスト中に測定システムによって誘発されるエラ―を除去するための方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2978656B2 (ja) | 1999-11-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990817 |
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