JPH0614709B2 - テレビジヨン受像機 - Google Patents

テレビジヨン受像機

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JPH0614709B2
JPH0614709B2 JP59197308A JP19730884A JPH0614709B2 JP H0614709 B2 JPH0614709 B2 JP H0614709B2 JP 59197308 A JP59197308 A JP 59197308A JP 19730884 A JP19730884 A JP 19730884A JP H0614709 B2 JPH0614709 B2 JP H0614709B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は時計やカレンダを受像管面上に表示できるよ
うになされたタイマー機能を有するテレビジョン受像
機、特に受像管面上に表示されたカレンダの月と同一の
スケジュールがセットされているとき、このカレンダと
共にそのスケジュールが表示できるようなテレビジョン
受像機に関する。
〔従来の技術〕
タイマー機能を有するテレビジョン受像機では、テレビ
画面の一部又は全部を利用して時刻やカレンダの表示と
共に、チャンネル内容の予約表示をテレビ画面をみなが
ら行なえるようにした方が、テレビジョン受像機を多目
的に使用でき、しかも表示内容をテレビ画面をみながら
確認できるので、ユーザにとって極めて便利である。
このような目的を実現できるテレビジョン受像機を本出
願人は先に提案した(例えば特願昭59-100181号等)。
この発明は、このようなテレビジョン受像機に適用して
好適であるので、まず特願昭59-100181号に開示された
先願技術を説明する。
第5図は上述したテレビジョン受像機の一例を示す系統
図であって、(1)はチューナ、(2)は映像中間周波増幅回
路、(3)は映像検波回路、(4)は映像出力回路、(5)は受
像管(CRT)であり、また(6)は音声中間周波増幅回
路、(7)は出力アンプ、(8)はスピーカであり、(9)は水
平、垂直偏向回路、(11)は偏向系である。(12)は電子同
調回路で、(13)はリモコン信号及び受像機内部の選局信
号を受けるデコーダ、(14)はチャンネル選局電圧形成回
路である。また、デコーダ(13)の出力はAC電源のコン
トロール回路(17)に供給される。(18)はリモコン信号の
受光素子である。
また、(20)は画像表示のためのプログラムタイマー機能
を有した制御回路であって、その本体はマイクロコンピ
ュータである。この制御回路(20)の指令を受けてキャラ
クタ発生器内蔵のCRT制御回路(25)が動作する。CR
T制御回路(25)からは赤〜青の文字信号(数字、文字、
記号等)S,S,Sが生成される。また制御回路
(20)からはテレビ画像消去用のブランキング信号BLK
が映像出力回路(4)に送出されると共に、必要に応じて
キー操作の終了タイミングにブザー音が鳴るように、音
声コントロール信号Sが音声コントロール回路(27)に
送出される。
なお、アンド回路(19)は制御回路(20)から電子同調回路
(12)へコントロール信号を送出しているとき、パルスP
によってリモコン信号の入力を禁止するためのもので
ある。
(28)は受像機本体に設けられたモード切換キー、この例
ではPPC(Programable Pick Up Center)キーであり、
(29)は予約タイマーをオン、オフできるタイマーキーで
あって、これらは制御回路(20)に設けられたI/Oポー
トを介してその指令データがCPU内に取り込まれる。
第6図はコマンダ(30)に設けられたキー配列の一例を示
す。コマンダ(30)はチャンネル選局、電源のオン、オフ
等のほか、上述した現時刻などのプリセット用としても
使用される。複数のキーのうち、(31)はチャンネルのダ
イレクト選択キー、PPCキーは本体側に設けられたも
のと同一機能のモード切換キー、(32),(33)は「+」,
「−」キー、(34),(35)でデータ設定マーク「↓」を左
右にシフトするためのシフトキー、(36)はぺンジル型の
時計スタートキーである。
時刻表示、カレンダ表示等はマイクロコンピュータの指
令に基いて実行される。
第7図は上述した画像表示をキー操作に関連して説明し
た表示フローチャートで、これを用いて操作手順の概略
を説明すると、まず主電源の投入によって通常のテレビ
画像(ステップa)が映り、ここでPPCキーを押す
と、現時刻が未セットの場合にはテレビ画像に、現実の
年月日等とは無関係に予め定められた年月日と時刻がス
ーパーインポーズされる(ステップb)。年月日及び時
刻表示の一例を第8図Aに示す。予め定められた年月日
は一例に過ぎない。
現時刻がセットされて既に時計が動いているときは現実
の年月日と時刻がスーパーインポーズされて表示される
(ステップc)。現時刻が未セットの場合で、現時刻を
セットし(ステップd)、時計スタートキー(36)をオン
すると(ステップe)、その時点からタイマープログラ
ムが動作して時刻開始となり、ステップcに移る。時計
スタートキー(36)を操作するのではなく、PPCキーを
押すと、「年」の位置に表示されたデータ設定マークで
ある「↓」のカーソルが、「100」年代にないときに
は、時計スタートキー(36)の操作と同様に刻時開始モー
ドとなると共に、テレビ画像に代えて当月のカレンダが
表示される(ステップf)。ステップcの状態からPP
Cキーを押すと同様に当月のカレンダが表示される。
ステップfのあとにPPCキーを押すと、チャンネル予
約モードとなり(ステップg)、CRT管面上にはテレ
ビ画像に代えてチャンネル予約画像が表示される。予約
画像の一例を第8図Bに示す。チャンネル予約は「何曜
日の何時から何チャンネル」とし、タイマーオフ時間は
この例ではタイマーオンから約2時間に固定される。チ
ャンネル予約についてはこの発明の要旨と直接関係がな
いので、これ以上の説明は省略する。
チャンネル予約中又はチャンネル予約終了後PPCキー
を押すと、通常のテレビ画像が表示される。
また、ステップbの状態でPPCキーを押したとき、又
はステップdの状態で、しかもカーソルが「100」年
代の位置にある状態(時計スタートキーを操作しない状
態)で夫々PPCキーを押すと、デモンストレーション
用のカレンダが表示される(ステップh)。デモ用カレ
ンダの一例を第8図Cに示す。
このように、デモ用カレンダはステップbにおいて表示
された年月が表示される。そして、このデモ用カレンダ
は数秒(2〜3秒)間隔でインクリメントされて順次次
の月のカレンダが表示される。この場合、カレンダの日
付けは一旦すべて消え、次の瞬間に1日から順次日が表
示されるようなスクロールダウン表示となされる。カレ
ンダはグレゴリ暦に従い、0000年1月から9999年12月ま
で表示される。
このように、年月日、時刻がセットされていないとき
は、月単位のカレンダは自動めくり状態となり、現時刻
の未セット状態が視覚的に確認できるようになされてい
る。この状態でPPCキーを押すと、チャンネル予約表
示に切換えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のテレビジョン受像機では、受像機内に制御回路(2
0)と、CRT制御回路(25)とを備えることによって現時
刻表示、カレンダ表示、チャンネル予約表示をテレビ画
面を利用して行えるので頗る便利である。
ところで、このようなテレビジョン受像機に、このテレ
ビジョン受像機を日常使用する家族のスケジュールを表
示できるような表示機能があれば一層便利である。勿
論、上述のような表示機能がない場合でもスケジュール
表示が可能であれば、従来の受像機よりも多目的使用が
できることとなるので便利になることには変りない。
この場合、カレンダ表示モードが選択されときには、そ
の表示カレンダの月と同一月に設定されているスケジュ
ールの内容が、このカレンダと共に、同一のテレビ画面
に自動的に映出されるようにした方が、スケジュールの
確認等を図る上で便利である。
そこで、この発明ではこのような技術的課題を解決した
ものであって、テレビ画面上に表示されたカレンダの月
と同一の月のスケジュールが予めセットされているとき
には、このカレンダと共にそのスケジュールが同時に表
示されるようなテレビを提案するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の技術的課題を達成するために、この発明ではマイ
クロコンピュータで構成された制御回路(20)とCRT制
御回路(25)を受像機内に設け、制御回路(20)に、コマン
ダ(30)からスケジュールデータを入力することによって
テレビ画面上にスケジュール内容を表示する。
〔作用〕
コマンダ(30)を利用してスケジュールデータを入力する
場合、入力データはテレビ画面上に表示される(第3図
D)。スケジュールデータ入力後カレンダ表示モードが
選択されたときには、時計タイマーが動作中であれば、
テレビ画面S上に当月のカレンダが表示されると共に、
当月のスケジュールがチェックされ(第1図ステップ4
6)、当月のステップが予めセットされているときに
は、この当月のカレンダと共に、当月のスケジュールが
同一画面上に表示される(第3図F)。
当月のスケジュールが設定されていない場合にはステッ
プ47を通らないので、当月のカレンダのみ表示される。
当月のスケジュールが複数設定されているときには、そ
れらのスケジュールがすべてカレンダと共に表示され
る。
〔実施例〕
続いて、この発明に係るテレビジョン受像機の一例を、
第5図に示すテレビジョン受像機に適用した場合につき
第1図〜第4図を参照して詳細に説明する。
テレビ画面にスーパーインポーズされるべきスケジュー
ル用画像は、例えば第3図Aに示すように、スケジュー
ルの種類を表すシンボルマークMsとスケジュールの日
付(月、日)と時刻(時分)とスケジュールのタイトル
(項目)Mとで構成され、シンボルマークMは例え
ば第4図A〜Fに示すように、この例では6種類用意さ
れている。
同図Aは待ち合わせ用のシンボルマークであり、以下同
様に、同図Bはスポーツ(例えばテニス)用のスケジュ
ール、同図Cはドライブ用のスケジュール、同図Dは誕
生日用スケジュール、同図Eはデート用のスケジュー
ル、同図Fは家事用のスケジュールを示すシンボルマー
クである。
これらのシンボルマークMはいずれもマイクロコンピ
ュータの指令データに基づきCRT制御回路(25)内で生
成される。なお、この例ではこれらのシンボルマークの
種類は固定されているが、コマンダ(30)のデータ入力に
基いて新たにシンボルマークを設定することも可能であ
る。
この発明では基本的には第5図に示す構成のテレビジョ
ン受像機(10)が使用されるも、制御回路(20)のROMに
書込まれるべきプログラムデータが第5図の場合と相違
する。
第2図はこのようなスケジュール用の画像表示をキー操
作に関連して説明した表示フローチャートで、第7図の
表示フローと同一の部分は同一符号を付してその説明を
省略する。
この実施例では主電源がオンされることによってスケジ
ュール画像の表示ステップiとなり、後述するようにテ
レビ画像に当日のステップがスーパーインポーズされる
(第3図G)。当日のスケジュール画像はPPCキーの
操作によって消去されて、ステップaの表示モードとな
る。
スケジュール表示機能を付加する場合、ステップfの当
月のカレンダ表示あるいはステップhのデモ用カレンダ
表示は第3図Bに示すように、その表示エリヤが狭めら
れる。カレンダ表示エリヤを狭めることによって生ずる
エリヤは、スケジュールが既に設定されている場合で、
表示されたカレンダ月に当るスケジュール月が存在する
ときのみ、そのカレンダ用のスケジュール内容が、選択
された月のカレンダと共に表示される(第3図F)。
これに対し、スケジュールが未だセットされていないと
き、あるいは当該カレンダ月にスケジュールがセットさ
れていないときには、スケジュール画像は表示されな
い。
ステップf又はhの状態でPPCキーを操作した場合で
このPPCキーの操作が直前に押されたPPCキーから
4秒経過していないときは、スケジュールセット表示モ
ードとなる(ステップj)。スケジュールが全くセット
されていないときには、第3図Cに示すように、シンボ
ルマークエリヤMと月日及び時刻の時分区切りマーク
「:」だけが画面Sの左上部に表示される。このときカ
ーソル「↓」はシンボルマークエリヤMの上部にあ
り、このとき「+」,「−」キー(32),(33)を押すこと
によって所定のシンボルマークが選択的に表示される。
「+」キー(32)を押すと、まず第4図Aのシンボルマー
クMがシンボルマークエリヤMに表示され、シンボ
ルマークを変更したいときにはさらに「+」キー(32)を
押すことによって第4図BからFに向って順次変更され
る。「−」キー(33)のときは変更表示が逆になる。希望
するシンボルマークMを設定したのちはカーソルキー
(35)を操作する。こうすると、カーソル「↓」は「月」
の前に移動するから、上述の「+」,「−」キー(32),
(33)によって設定すべきスケジュールの月を選択し、月
をセットしたのちは、同様にシフトキー(35)を使用して
「日」の前にカーソル「↓」を移動し、同様の手順で日
がセットされる。
このようなセット操作がスケジュール設定時刻について
も行われ、時刻セット後はカーソル「↓」を移動してス
ケジュールのタイトルが設定される。タイトル表示は英
語若しくはローマ字である。A〜Zの選択は「+」,
「−」キー(32),(33)で行われる。
例えば、「9月21日午前10時からテニス」というスケジ
ュール(第1番目のスケジュール)をセットすると、第
3図Dに示すようにこの第1番目にセットされたスケジ
ュールSKが画面Sの左上部に表示される。なお、こ
れらスケジュールの内容の設定はテレビ画面Sをみなが
ら行われる。
第2番目のスケジュールSKは第1番目のスケジュー
ルSKの右側(画面Sの右上部)に、その内容が表示
される。実施例では、n=6番目までスケジュール内容
をセットすることができ、スケジュール配列の一例を第
3図Dに示す。
なお、同一月に複数のスケジュールをセットすることも
可能であり、スケジュールの項目は同一であってもよ
い。
スケジュール内容をセットしたのちPPCキーを操作す
ると、このPPCキー操作は直前に押されたPPCキー
より4秒経過している場合が多いので、このときはステ
ップaに戻り、このスケジュール表示に代えて通常のテ
レビ画像が表示される。
この例ではスケジュール表示機能のほかに、電話帳の内
容も入力、表示できるようになされており、PPCキー
にてスケジュールセットモードを選択してから4秒経過
前に再びPPCキーが操作されると、ステップkに移
り、電話帳セットモードに移る。
電話帳セットモードでは、第3図Eに示すように、画面
Sの左上部に電話帳のシンボルマークMが表示される
と共に、その右側にはページ数が表示され、残りの画面
Sに電話帳(氏名、番号)が表示される。1ページには
8人分の電話番号が縦列表示され、この例では4ペー
ジ、従って32人分の電話番号がメモリ及び表示できるよ
うになされている。
カーソル「↓」はページ数のところにあり、ページ指定
後シフトキー(35)によってカーソル「↓」は氏名欄に移
動し、ここにローマ字で姓(フルスペル)と名の頭文字
とによって、氏名がセットされ、番号欄では図のように
「−(ハイフォン)」で結合された番号がセットされ
る。この例の場合、ローマ字は14文字まで入力でき、番
号は12桁まで入力できる。
氏名用のアルファベットA〜Z及び番号0〜9はいずれ
も、「+」,「−」(32),(33)によって選択される。
電話帳セットが完了したのちPPCキーを押すと、ステ
ップaに戻る。
さて、第1図は制御回路(20)に設けられたROM内に書
込まれたプログラムデータにしたがった、この発明に係
る表示動作の一例を示すフローチャートである。
プログラムがスタートすると、ステップ40で当月のカレ
ンダ表示モードか否かがチェックされ、当月のカレンダ
表示モードがPPCキーにより選択されたときには、ス
テップ41に移って今年のデータがY、今月のデータがM
と置かれて、ステップ42において当月のカレンダの曜日
がマイクロコンピュータにて演算され、演算された当月
のカレンダがテレビ画面S上に表示される(ステップ4
3、第3図B)。
時計スタートキーが操作されていないときには、時計用
タイマーがスタートしていないので、この場合には直ち
に予め設定されたデモ用カレンダが表示される。表示さ
れたカレンダの月はカーソル「↓」を「月」の前に移動
させ、この状態で「+」,「−」キー(32),(33)を押す
ことにより、その表示カレンダの月を変更することがで
きる。
カレンダが表示されると同時に、ステップ44においてカ
ウンタが1に初期設定される。このカウンタは予めメモ
リされた複数種類のスケジュールを指定するためのもの
である。カレンダの初期設定が終了すると、ステップ45
に移り、最初に設定されたスケジュール(第1番目、す
なわちn=1のスケジュール)の設定月がメモリから読
みだされてそのデータがNと置かれる。
このデータNはスケジュール46で当月を示すデータMと
の一致がチェックされ、夫々のデータが一致したときに
はスケジュール47に移り、第1番目のスケジュールがカ
レンダと共に表示される(第3図F)。
表示されるべき位置は同図のように、この例では画面の
左上の隅である。また、表示される画像は第1番目のス
ケジュールを示すシンボルマーク、設定した月日、時刻
及びスケジュールのタイトルである。
スケジュール画像の表示後はステップ48に移り、先のカ
レンダが1だけインクリメントされる。データNがMと
一致しないときには、ステップ47を経ないでステップ48
に移り、同様にカレンダがインクリメントされる。従っ
て、この場合にはテレビ画面にはカレンダのみ表示され
る。
カウンタがインクリメントされると、ステップ49に移
り、nが6以上か否かがチェックされ、nが6以下であ
るときには、ステップ42に戻り、ステップ48で設定され
たカウンタのカウント値に対応したn番目のスケジュー
ルのデータNと当月を示すデータMの一致がチェックさ
れることにより、上述したと同様な動作が繰り替えされ
る。そのために、設定できる最大のスケジュール数(n
=6)だけスケジュールが予め設定されており、そのう
ちのたとえば、3,4及び5番目のスケジュールの設定
月が当月である場合には、上述の制御ルーチンにより、
3,4及び5番目のスケジュールが夫々同一のテレビ画
面上に当月のカレンダと共に表示されることになる。こ
の場合の表示位置の一例を第3図Fに示す。
ステップ49でnが6以上になったことがチェックされる
と、ステップ50に移り、テレビ画面上に表示されている
カレンダの月が変更されたか否かがチェックされ、変更
されたときにはステップ42に戻る。月の変更がないとき
にはステップ51に移り、PPCキーが押されたかどうか
がチェックされ、操作されたときには次の表示ステップ
モードに変更される。PPCキーが操作されないときに
はステップ52に移り、カレンダ表示モードに切換られて
から30秒が経過したかどうかがチェックされ、30秒が経
過するまでは、カレンダとスケジュールの画像が表示さ
れ続ける。しかし、30秒が経過すると、自動的に次の表
示モードに移る。
このように、この例では30秒が経過するまではPPCキ
ーが操作されない限り、上述の表示モードが継続する。
自動表示モードの切換え時間として30秒に設定したのは
カレンダ及びスケジュール画像が表示されてからそのカ
レンダの表示月及びスケジュール内容を判読する時間と
して充分な時間と考えられるからである。
この例とは異なり、ステップ52を設けずに直接ステップ
50に戻るようなループにしてもよい。この場合には、P
PCキーが押されない限り、次の表示モードには遷移し
ない。
第1図に示す表示ルーチンは当月が変更される都度、動
作するからスケジュールの設定月には必ず、カレンダ表
示と共にその月のスケジュールが自動的に表示されるこ
とになる。従って、テレビ電源をオンしてPPCキーを
操作すれば当月のカレンダと当月のスケジュールを同時
にテレビ画面に表示することができ、スケジュールを徒
過するおそれはない。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、当月のカレンダ
表示に加え、前以って数日前或いは数ケ月前のスケジュ
ールをメモリしておけば、当月スケジュール表示と共に
当月に設定されてあるスケジュールを確認することがで
きるから、当月のスケジュールを忘れるようなミスを確
実に防止でき、実用上極めて便利である。
また、テレビ画面上に表示されるカレンダの月は+、−
キーの操作で表示月を変更でき、しかもこの場合その変
更月に対応したスケジュールが同一のテレビ画面上に表
示されるので、数ケ月先のスケジュールをも容易かつ確
実に確認することができる。
従って、この発明は第5図に示すような表示機能を有す
るテレビジョン受像機に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るテレビジョン受像機の表示フロ
ーチャートの一例を示す図、第2図は表示遷移の一例を
示す図、第3図はその表示画像の一例を示す図、第4図
はスケジュール用シンボルマークの一例を示す図、第5
図はこの発明の説明に供するテレビジョン受像機の一例
を示す系統図、第6図はコマンダのキー配列の一例を示
す図、第7図は第5図の表示遷移の一例を示すチャー
ト、第8図は表示画像の一例を示す図である。 (20)は制御回路、(25)はCRT制御回路、S〜S
文字信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイマー機能を有し、少なくともカレンダ
    を受像管面上に表示可能な制御手段を有するテレビジョ
    ン受像機において、 スケジュールの項目やスケジュールの日付を少なくとも
    上記制御手段内メモリに格納可能な記憶手段と、 上記受像管面上にカレンダを表示させるカレンダモード
    を選択する選択手段とを具備し、 上記選択手段により当月のカレンダの表示モードを選択
    したときに上記制御手段は該カレンダの月と上記スケジ
    ュールの月の一致をみる判定手段により、該カレンダと
    共に該スケジュールの全内容を上記同一受像管面上に同
    時に表示する様に成したことを特徴とするテレビジョン
    受像機。
JP59197308A 1984-09-20 1984-09-20 テレビジヨン受像機 Expired - Lifetime JPH0614709B2 (ja)

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