JPH06145753A - 転炉スロッピング予知法 - Google Patents
転炉スロッピング予知法Info
- Publication number
- JPH06145753A JPH06145753A JP29554592A JP29554592A JPH06145753A JP H06145753 A JPH06145753 A JP H06145753A JP 29554592 A JP29554592 A JP 29554592A JP 29554592 A JP29554592 A JP 29554592A JP H06145753 A JPH06145753 A JP H06145753A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡便にスロッピングを検出予知する事を目的
とする。 【構成】 転炉吹錬前に得られる情報と、吹錬中に変化
する情報とをファジィ推論で処理する。
とする。 【構成】 転炉吹錬前に得られる情報と、吹錬中に変化
する情報とをファジィ推論で処理する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転炉スロッピング予知
法に関するものである。
法に関するものである。
【0002】
【従来技術】溶銑を装入し酸素を吹きつけて精錬する炉
において、炉内から発生した転炉排ガスを運ぶOGフー
ドの側面より防塵対策を施した導圧管の末端にマイクを
取り付け、炉内の音響を騒音計に伝える。騒音計は、マ
イクからの信号を10Hz〜2KHzの間であるバンド
パスフィルタを通して音圧に変換する。スロッピング発
生前は音圧が降下する傾向があるので、その現象の検出
装置として使用する。
において、炉内から発生した転炉排ガスを運ぶOGフー
ドの側面より防塵対策を施した導圧管の末端にマイクを
取り付け、炉内の音響を騒音計に伝える。騒音計は、マ
イクからの信号を10Hz〜2KHzの間であるバンド
パスフィルタを通して音圧に変換する。スロッピング発
生前は音圧が降下する傾向があるので、その現象の検出
装置として使用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】炉内音圧という1つの
物理量だけで判断しているため、変化する吹錬条件に対
応できない。本発明は、簡便にスロッピングを検出予知
する事を目的とする。
物理量だけで判断しているため、変化する吹錬条件に対
応できない。本発明は、簡便にスロッピングを検出予知
する事を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、転炉吹錬前に
得られる情報と吹錬中に変化する情報をファジィ推論で
処理することを特徴とする転炉スロッピング予知法であ
る。
得られる情報と吹錬中に変化する情報をファジィ推論で
処理することを特徴とする転炉スロッピング予知法であ
る。
【0005】
【実施例】以下、図面に基づいて、本発明を説明する。
図1に、本発明を一態様で実施する予知システムの機能
構成を示す。炉体1は、溶銑を装入し、酸素を吹きつけ
て精錬する炉である。マイク2は、炉内の音響を騒音計
8に伝えるための入力端子である。OGフード3は、炉
体1で発生した排ガスを運ぶ管である。炉頂分析計4
は、炉体1で発生した転炉排ガスの成分を分析するもの
である。ランス5は、溶銑に酸素を吹きつけるものであ
る。煙突6は、清浄した濃度の低い転炉ガスを燃焼して
放散するものである。脱炭速度計7は、炉頂分析計4の
分析値を基に、転炉排ガス中のCO+CO2 ガス濃度を
計算するものである。スロッピング発生前はガス濃度が
緩やかに上昇するか、降下する傾向があるので、脱炭速
度計7は、その現象の検出装置として使用する。騒音計
8は、マイク2からの信号を10Hz〜2KHzの間で
あるバンドパスフィルタを設けて、音圧に変換するもの
である。ファジィ推論9は、音圧と脱炭速度を入力して
スロッピング発生の時期を判断するものである。装入S
i濃度10は、炉体1に装入する総Si濃度値である。
石灰+ドロマイト投入量11は、炉体1に投入する総石
灰+ドロマイト量である。ファジイ推論12は、装入S
i濃度10と石灰+ドロマイト投入量11を入力してス
ロッピング発生確率を判断をするものである。また、ス
ロッピングの規模も合わせて判断する。ファジィ推論1
3は、ファジィ推論12とファジィ推論13の出力を複
合させて、スロッピング予知として最終出力するもので
ある。入力処理14は、信号のノイズ除去,サンプリン
グ,時間遅れ補正等の処理を行う。
図1に、本発明を一態様で実施する予知システムの機能
構成を示す。炉体1は、溶銑を装入し、酸素を吹きつけ
て精錬する炉である。マイク2は、炉内の音響を騒音計
8に伝えるための入力端子である。OGフード3は、炉
体1で発生した排ガスを運ぶ管である。炉頂分析計4
は、炉体1で発生した転炉排ガスの成分を分析するもの
である。ランス5は、溶銑に酸素を吹きつけるものであ
る。煙突6は、清浄した濃度の低い転炉ガスを燃焼して
放散するものである。脱炭速度計7は、炉頂分析計4の
分析値を基に、転炉排ガス中のCO+CO2 ガス濃度を
計算するものである。スロッピング発生前はガス濃度が
緩やかに上昇するか、降下する傾向があるので、脱炭速
度計7は、その現象の検出装置として使用する。騒音計
8は、マイク2からの信号を10Hz〜2KHzの間で
あるバンドパスフィルタを設けて、音圧に変換するもの
である。ファジィ推論9は、音圧と脱炭速度を入力して
スロッピング発生の時期を判断するものである。装入S
i濃度10は、炉体1に装入する総Si濃度値である。
石灰+ドロマイト投入量11は、炉体1に投入する総石
灰+ドロマイト量である。ファジイ推論12は、装入S
i濃度10と石灰+ドロマイト投入量11を入力してス
ロッピング発生確率を判断をするものである。また、ス
ロッピングの規模も合わせて判断する。ファジィ推論1
3は、ファジィ推論12とファジィ推論13の出力を複
合させて、スロッピング予知として最終出力するもので
ある。入力処理14は、信号のノイズ除去,サンプリン
グ,時間遅れ補正等の処理を行う。
【0006】図1に示すシステムの特徴とするところ
は、入力変数を多点としたところと、ファジィ推論を適
用したところである。また、ファジィ推論を多段階推論
として、ルール数の削減、活用の拡大を持たせたところ
である。
は、入力変数を多点としたところと、ファジィ推論を適
用したところである。また、ファジィ推論を多段階推論
として、ルール数の削減、活用の拡大を持たせたところ
である。
【0007】図2に、図1に示すファジィ推論12の内
容を示す。図2の(a)および(c)に示す、ファジィ
推論12の関数1は、装入Si濃度の入力メンバーシッ
プ関数であり、No.1〜No.5のグレードがあり、これは、
例えばNo.1は非常に小さい,No.2は小さい,No.3は普
通,No.4は大きい,No.5は非常に大きい、のように分類
されている。(c)の横軸入力範囲は20〜60×0.
01%(濃度値)で縦軸は0〜1(グレ−ドに属する割
合)である。(a)の下底1,上底1,上底2,下底2
の値は、No.1〜NO.5のグレードのそれぞれの座標を示し
ており、例えばグレ−ドNo.1のそれらの値は、グレ−ド
No.1が(c)に示す直交座標で、(横軸20,縦軸1)
の点と(横軸30,縦軸0)の点を結ぶ直線で表わされ
ることを意味する。
容を示す。図2の(a)および(c)に示す、ファジィ
推論12の関数1は、装入Si濃度の入力メンバーシッ
プ関数であり、No.1〜No.5のグレードがあり、これは、
例えばNo.1は非常に小さい,No.2は小さい,No.3は普
通,No.4は大きい,No.5は非常に大きい、のように分類
されている。(c)の横軸入力範囲は20〜60×0.
01%(濃度値)で縦軸は0〜1(グレ−ドに属する割
合)である。(a)の下底1,上底1,上底2,下底2
の値は、No.1〜NO.5のグレードのそれぞれの座標を示し
ており、例えばグレ−ドNo.1のそれらの値は、グレ−ド
No.1が(c)に示す直交座標で、(横軸20,縦軸1)
の点と(横軸30,縦軸0)の点を結ぶ直線で表わされ
ることを意味する。
【0008】ファジィ推論12の関数2は、石灰+ドロ
マイト投入量の入力メンバーシップ関数であり、No.1〜
No.5のグレードがあり、これは、例えばNo.1は非常に少
ない、No.2は少ない・・・のように分類されている。横
軸入力範囲は8〜20TONで縦軸は0〜1(割合)であ
る。
マイト投入量の入力メンバーシップ関数であり、No.1〜
No.5のグレードがあり、これは、例えばNo.1は非常に少
ない、No.2は少ない・・・のように分類されている。横
軸入力範囲は8〜20TONで縦軸は0〜1(割合)であ
る。
【0009】ファジィ推論12の関数3は、ファジィ推
論12の出力メンバーシップ関数であり、No.1〜No.5
(実質上No.1〜No.3)のグレードがあり、これは、例えば
No.1は非常に小さい、No.2は小さい・・・のように分類
されている。横軸出力範囲は0〜100%で縦軸は0〜
1(割合)である。
論12の出力メンバーシップ関数であり、No.1〜No.5
(実質上No.1〜No.3)のグレードがあり、これは、例えば
No.1は非常に小さい、No.2は小さい・・・のように分類
されている。横軸出力範囲は0〜100%で縦軸は0〜
1(割合)である。
【0010】ファジィ推論はMIN-MAX、重心法をとって
いる。図2の(b)に、ファジィ推論12の、関数1お
よび関数2から関数3の値を求める制御則表を示す。例
えば、装入Si濃度が28×0.01%のときは、関数
1のNo.1グレードの割合が0.2で、No.2グレードの割
合が0.8であるので、それらの重心を算出してこれを
関数1の出力値とし、石灰+ドロマイト投入量11.6
TONを入力したときには、関数2のNo.2グレードの割合
が0.8で、No.3グレードの割合が0.2となるので、
それらの重心を算出してこれを関数2の出力値とし、関
数1の、割合値が0を越える値を出力するグレ−ドNo.
の大きい方No.2を採用して関数1には関数3のグレ−ド
No.2を割り当て、関数2の、割合値が0を越える値を出
力するグレ−ドNo.の大きい方No.3を採用して関数2に
は関数3のグレ−ドNo.3を割り当て、関数1の前記出力
値を関数3のグレ−ドNo.2に与え、関数2の前記出力値
を関数3のグレ−ドNo.3に与えて、関数3のこれらのグ
レ−ドNo.2およびNo.3の重心を求めて、関数3の出力値
として、すなわちファジィ推論12の出力値として、6
8%を出力する。
いる。図2の(b)に、ファジィ推論12の、関数1お
よび関数2から関数3の値を求める制御則表を示す。例
えば、装入Si濃度が28×0.01%のときは、関数
1のNo.1グレードの割合が0.2で、No.2グレードの割
合が0.8であるので、それらの重心を算出してこれを
関数1の出力値とし、石灰+ドロマイト投入量11.6
TONを入力したときには、関数2のNo.2グレードの割合
が0.8で、No.3グレードの割合が0.2となるので、
それらの重心を算出してこれを関数2の出力値とし、関
数1の、割合値が0を越える値を出力するグレ−ドNo.
の大きい方No.2を採用して関数1には関数3のグレ−ド
No.2を割り当て、関数2の、割合値が0を越える値を出
力するグレ−ドNo.の大きい方No.3を採用して関数2に
は関数3のグレ−ドNo.3を割り当て、関数1の前記出力
値を関数3のグレ−ドNo.2に与え、関数2の前記出力値
を関数3のグレ−ドNo.3に与えて、関数3のこれらのグ
レ−ドNo.2およびNo.3の重心を求めて、関数3の出力値
として、すなわちファジィ推論12の出力値として、6
8%を出力する。
【0011】図3に、図1に示すファジィ推論9の内容
を示す。ファジィ推論9の関数1は、炉内音圧変化量の
入力メンバーシップ関数で、No.1〜No.5のグレードがあ
り、これらは例えば、No.1は非常に大きい,No.2は大き
い,・・・のように分類されている。横軸入力範囲は−
10〜0dB/30secで縦軸は0〜1(割合)であ
る。 ファジィ推論9の関数2は、脱炭速度変化量の入
力メンバーシップ関数であり、No.1〜No.5のグレードが
あり、これらは例えば、No.1は非常に少ない,No.2は少
ない,・・・のように分類されている。横軸入力範囲は
−15〜15%/30secで、縦軸は0〜1(割合)で
ある。
を示す。ファジィ推論9の関数1は、炉内音圧変化量の
入力メンバーシップ関数で、No.1〜No.5のグレードがあ
り、これらは例えば、No.1は非常に大きい,No.2は大き
い,・・・のように分類されている。横軸入力範囲は−
10〜0dB/30secで縦軸は0〜1(割合)であ
る。 ファジィ推論9の関数2は、脱炭速度変化量の入
力メンバーシップ関数であり、No.1〜No.5のグレードが
あり、これらは例えば、No.1は非常に少ない,No.2は少
ない,・・・のように分類されている。横軸入力範囲は
−15〜15%/30secで、縦軸は0〜1(割合)で
ある。
【0012】ファジィ推論9の関数3は、ファジィ推論
9の出力メンバーシップ関数であり、No.1〜No.5のグレ
ードがあり、これらは例えば、No.1は非常に小さい,N
o.2は小さい,・・・のように分類されている。横軸出
力範囲は0〜100%で縦軸は0〜1(割合)である。
9の出力メンバーシップ関数であり、No.1〜No.5のグレ
ードがあり、これらは例えば、No.1は非常に小さい,N
o.2は小さい,・・・のように分類されている。横軸出
力範囲は0〜100%で縦軸は0〜1(割合)である。
【0013】例えば、炉内音圧変化量−3.5dB/3
0secを入力したときファジィ推論9の関数1のNo.3グ
レードの割合が0.75で、No.2グレードの割合が0.
25となり、脱炭速度変化量4%/30secを入力した
ときファジィ推論9の関数2のNo.4グレードの割合が
1.05となる。これらより、関数3の出力値として、
すなわちファジィ推論9の出力値として、37%が出力
される。
0secを入力したときファジィ推論9の関数1のNo.3グ
レードの割合が0.75で、No.2グレードの割合が0.
25となり、脱炭速度変化量4%/30secを入力した
ときファジィ推論9の関数2のNo.4グレードの割合が
1.05となる。これらより、関数3の出力値として、
すなわちファジィ推論9の出力値として、37%が出力
される。
【0014】図4に、ファジィ推論13の内容を示す。
ファジィ推論13の関数1は、ファジィ推論12の出力
に対する入力メンバーシップ関数で、No.1〜No.5のグレ
ードがあり、これらは例えば、No.1は非常に小さい,N
o.2は小さい,・・・のように分類されている。横軸入
力範囲は0〜100%で縦軸は0〜1(割合)である。
ファジィ推論13の関数2は、ファジィ推論9の出力に
対する入力メンバーシップ関数であり、No.1〜No.5のグ
レードがあり、これらは例えば、No.1は非常に少ない,
No.2は少ない,・・・のように分類されている。横軸入
力範囲は0〜100%で縦軸は0〜1(割合)である。
ファジィ推論13の関数1は、ファジィ推論12の出力
に対する入力メンバーシップ関数で、No.1〜No.5のグレ
ードがあり、これらは例えば、No.1は非常に小さい,N
o.2は小さい,・・・のように分類されている。横軸入
力範囲は0〜100%で縦軸は0〜1(割合)である。
ファジィ推論13の関数2は、ファジィ推論9の出力に
対する入力メンバーシップ関数であり、No.1〜No.5のグ
レードがあり、これらは例えば、No.1は非常に少ない,
No.2は少ない,・・・のように分類されている。横軸入
力範囲は0〜100%で縦軸は0〜1(割合)である。
【0015】ファジィ推論13の関数3は、ファジィ推
論13の出力メンバーシップ関数であり、No.1〜No.5の
グレードがあり、これらは例えば、No.1は非常に小さ
い,No.2は小さい,・・・のように分類されている。横
軸出力範囲は0〜100%で縦軸は0〜1(割合)であ
る。
論13の出力メンバーシップ関数であり、No.1〜No.5の
グレードがあり、これらは例えば、No.1は非常に小さ
い,No.2は小さい,・・・のように分類されている。横
軸出力範囲は0〜100%で縦軸は0〜1(割合)であ
る。
【0016】ファジィ推論12が68%を出力したと
き、ファジィ推論13の関数1では、No.3グレードの割
合が0.15で、No.4グレードの割合が0.85とな
り、ファジィ推論9が37%を出力したときファジィ推
論13の関数2では、No.2グレードの割合が0.65
で、No.3グレードの割合が0.35となる。これらに対
応してファジィ推論13の関数3の出力が、48%とな
る。すなわち、ファジィ推論13の出力、すなわちスロ
ッピング予知出力である最終出力は、48%となる。
き、ファジィ推論13の関数1では、No.3グレードの割
合が0.15で、No.4グレードの割合が0.85とな
り、ファジィ推論9が37%を出力したときファジィ推
論13の関数2では、No.2グレードの割合が0.65
で、No.3グレードの割合が0.35となる。これらに対
応してファジィ推論13の関数3の出力が、48%とな
る。すなわち、ファジィ推論13の出力、すなわちスロ
ッピング予知出力である最終出力は、48%となる。
【0017】
【発明の効果】本発明により転炉でのスロッピング予知
が、吹錬条件が変化しても完全に可能となり、操業の安
定化に貢献できる。
が、吹錬条件が変化しても完全に可能となり、操業の安
定化に貢献できる。
【図1】 本発明を一態様で実施するスロッピング予知
システムを示すブロック図である。
システムを示すブロック図である。
【図2】 図1に示すファジィ推論12の内容を示す図
面であり、(a)はメンバ−シップ関数を規定するデ−
タを示し、(b)は制御則を示し、(c)はメンバ−シ
ップ関数の形状を示す。
面であり、(a)はメンバ−シップ関数を規定するデ−
タを示し、(b)は制御則を示し、(c)はメンバ−シ
ップ関数の形状を示す。
【図3】 図1に示すファジィ推論9の内容を示す図面
であり、(a)はメンバ−シップ関数を規定するデ−タ
を示し、(b)は制御則を示し、(c)はメンバ−シッ
プ関数の形状を示す。
であり、(a)はメンバ−シップ関数を規定するデ−タ
を示し、(b)は制御則を示し、(c)はメンバ−シッ
プ関数の形状を示す。
【図4】 図1に示すファジィ推論13の内容を示す図
面であり、(a)はメンバ−シップ関数を規定するデ−
タを示し、(b)は制御則を示し、(c)はメンバ−シ
ップ関数の形状を示す。
面であり、(a)はメンバ−シップ関数を規定するデ−
タを示し、(b)は制御則を示し、(c)はメンバ−シ
ップ関数の形状を示す。
1:転炉 2:マイ
ク 3:OGフード 4:炉頂
分析計 5:ランス 6:煙突 7:打炭速度計 8:騒音
計 9:ファジィ推論部 10:装入
Si濃度 11:石灰+ドロマイト投入量 12:フ
ァジィ推論部 13:ファジィ推論部 14:入
力処理部
ク 3:OGフード 4:炉頂
分析計 5:ランス 6:煙突 7:打炭速度計 8:騒音
計 9:ファジィ推論部 10:装入
Si濃度 11:石灰+ドロマイト投入量 12:フ
ァジィ推論部 13:ファジィ推論部 14:入
力処理部
Claims (1)
- 【請求項1】転炉吹錬前に得られる情報と吹錬中に変化
する情報をファジィ推論で処理することを特徴とする転
炉スロッピング予知法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29554592A JPH06145753A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 転炉スロッピング予知法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29554592A JPH06145753A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 転炉スロッピング予知法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06145753A true JPH06145753A (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=17822038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29554592A Pending JPH06145753A (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | 転炉スロッピング予知法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06145753A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103043813A (zh) * | 2011-10-14 | 2013-04-17 | 王炜 | 采用发散的co2处理炼钢转炉煤气洗涤水的方法及工艺 |
JP2015001002A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | 新日鐵住金株式会社 | 転炉吹錬におけるスロッピング予知方法 |
-
1992
- 1992-11-05 JP JP29554592A patent/JPH06145753A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103043813A (zh) * | 2011-10-14 | 2013-04-17 | 王炜 | 采用发散的co2处理炼钢转炉煤气洗涤水的方法及工艺 |
JP2015001002A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | 新日鐵住金株式会社 | 転炉吹錬におけるスロッピング予知方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010814 |