JPH06144671A - 用紙搬送装置及び排紙装置 - Google Patents

用紙搬送装置及び排紙装置

Info

Publication number
JPH06144671A
JPH06144671A JP4322268A JP32226892A JPH06144671A JP H06144671 A JPH06144671 A JP H06144671A JP 4322268 A JP4322268 A JP 4322268A JP 32226892 A JP32226892 A JP 32226892A JP H06144671 A JPH06144671 A JP H06144671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
roller
paper
nip
rollers
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP4322268A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Azeta
田 孝 弘 畔
Tsutomu Kakiuchinaka
内 中 勉 垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP4322268A priority Critical patent/JPH06144671A/ja
Publication of JPH06144671A publication Critical patent/JPH06144671A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙についたカールを効率良く取り除き、斜
行や紙ジャムをおこすことなく用紙を搬送できる用紙搬
送装置を提供する。 【構成】 両端のニップ部を用紙の搬送方向に直交する
方向における位置をそろえ、中央のニップ部より上流側
に位置させ、両端のニップ部間の距離を搬送する用紙の
幅よりも小さくしたことを特徴とする用紙搬送装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機,レーザビーム
プリンタ等の画像形成装置における用紙搬送装置及び用
紙をトレイ上に排出する排紙装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(第1の従来技術)図18は、画像形成装置に適用した
従来のカール取り機能を具える用紙搬送装置の構成を示
す主断面図である。図18において、符号1は軸6を回
転中心として回転する駆動ローラ、2,3は、搬送ロー
ラ1に圧接して従動する第1及び第2の従動ローラ、4
と5は用紙ガイド板、7は用紙、8は第1搬送ローラ1
と第1の従動ローラ2との間に配設され、両ローラ1と
2に圧接しながら用紙7を挟圧搬送するためのニップ部
を示す。カール取り部10は、駆動ローラ1およびこれ
を圧接する2つの従動ローラ2,3および従動ローラ2
と3との間に設けたガイド板9で構成されている。
【0003】図19は、図18に示したカール取り部1
0の概略平面図である。
【0004】図19に示すように、駆動ローラ1は3つ
のローラ1a,1b,1cからなり、軸6に所定の間隔
隔てて設けられて軸6を回転中心として回転する。第1
及び第2の従動ローラ2及び3も、それぞれ3つのロー
ラ2a,2b,2cおよび3a,3b,3cとからな
り、これらのローラはそれぞれ搬送ローラ1a,1b,
1cに圧接して従動するように配設されている。尚、図
19中、符号8a,8a´,9a,9a´,8b,8b
´,9b,9b´,8c,8c´,9c,9c´はそれ
ぞれ従動ローラ2a,2b,2cおよび3a,3b,3
cを所定の位置に保持する保持部材である。このように
カール取り部10を構成する駆動ローラ1(1a,1
b,1c)及び従動ローラ2(2a,2b,2c)及び
3(3a,3b,3c)は、搬送する用紙の幅方向に3
ヶ所並設されている。
【0005】図20は、上述した従来のカール取り装置
10を適用した画像形成装置の概略構成を示す断面図で
ある。図20中、符号11は給紙ローラ、12,12´
は、レジストローラ対、13は感光ドラム、14は転写
ローラ、15,15´は用紙7に未定着現像剤像を加
熱,加圧することによって画像として定着させる定着ロ
ーラ対、16,16´は搬送ローラ対、4,5は用紙7
をカール取り装置10に導くガイド板、19は排紙トレ
イを示す。
【0006】次に図20を用いて従来のカール取り装置
10を具える画像形成装置の用紙搬送動作を説明する。
給紙ローラ11によって搬送ラインに供給された用紙7
は、レジストローラ対12,12´を介してドラム13
へと搬送される。ここで、スキャナー17から照射され
たレーザ光が折り返しミラー18を介して感光ドラム1
3上に照射され感光ドラム13表面上に潜像を形成し、
現像剤によって顕像化される。この顕像化された像が感
光ドラム13へ導かれた用紙7の表面上に公知のプロセ
スによって画像として転写され、この像は更に、定着ロ
ーラ対15,15´によって加熱加圧されることによ
り、用紙7の表面に定着される。定着ローラ対15,1
5´によって加熱された用紙7は、搬送ローラ対16,
16´で更に搬送され、湾曲したガイド板4およびガイ
ド板5を経て、カール取り装置10へ導かれる。定着ロ
ーラ対15,15´によって加熱せられた用紙7は、湾
曲したガイド板4,5によって案内される時にカールが
つくことは、公知である。
【0007】図18に示すようにカール取り装置10で
は、図示しない駆動モータにより軸6を介して駆動ロー
ラ1に回転が伝達され、駆動ローラ1は、矢印Aで示す
方向に回転する。又、従動ローラ2,3がこの駆動ロー
ラ1の回転に従動して矢印Bで示す方向に回転する。カ
ール取り装置10に導かれた用紙7は、カール取り装置
10内において、まず上流側の第1従動ローラ2のニッ
プ部8に導かれガイド9を経て下流側の第2従動ローラ
3へ導かれる。更に用紙7は従動ローラ3と駆動ローラ
1との間で挟圧搬送されて図20に示す排紙トレイ19
上に排出される。
【0008】カール取り装置10へ搬送される直前の用
紙7には、湾曲したガイド板4によってカールがついて
おり、駆動ローラ1と従動ローラ2,3との間を挟圧搬
送される時にガイド板4によって生じたカール方向と逆
方向にカールが与えられ、ガイド板4によって生じたカ
ールを除去するようにしている。このカール取り装置1
0は図19に示すように、用紙7の幅方向に搬送ローラ
組1,2,3を複数ヶ所(本従来では3ヶ所)設けるこ
とによりカール取りの効果をあげるようにしており、こ
のような構成は広く一般に行なわれている。 (第2の従来技術)図21及び図22は画像形成装置に
用いる従来の排紙装置の構成を示す図である。図21及
び図22に示すように、複数組のローラ対21,22,
23を用紙7の幅方向に並列に配置し、これらのローラ
対21,22,23は駆動ローラ21a,22a,23
aに対し従動ローラ21b,22b,23bがそれぞれ
平行に配置されている。各駆動ローラ21a,22a,
23aの径は同一であり、用紙7は各ローラ対21,2
2,23に挟持され、各ローラ対によって搬送方向に搬
送力を受けて矢印Eで示す方向に搬送され、排紙トレイ
T(図22)上に排出される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
(第1の課題)上記従来のカール取り装置では、用紙7
の幅方向にローラ組1,2,3を3ヶ所以上並列に配置
しており、この装置で用紙7を最初に挟圧するニップ部
8の位置が用紙7の搬送方向においてばらついているた
め次のような欠点があった。
【0010】図23は、駆動ローラ1a,1b,1cと
第1の従動ローラ2a,2b,2cによってそれぞれ形
成されるニップ部8a,8b,8cに用紙7が導かれる
様子を示す図である。
【0011】例えば、中央に配置したニップ部8bが搬
送方向に対して上流側にズレている場合、搬送されてき
た用紙7は、まずニップ部8bにくわえられる。この
時、ニップ部8bに用紙を導く搬送手段の搬送速度がニ
ップ部8bの搬送速度より速い時と、用紙7に対してニ
ップ部8bが瞬間的にブレーキとなり、ループを形成す
る。この時、ブレーキ点に対し左右のニップ部8a,8
cの搬送抵抗が不均等であると用紙7の先端部は抵抗の
少ない側に先に進む。そして、例えばニップ部8aに先
に挟圧され、搬送方向に対して斜行して搬送される。図
23において、本来用紙7が進むべきまっすぐな位置を
一点鎖線で示し、斜行して進む位置を実線で示す。
【0012】また上述した構成では、ニップ部8bに用
紙7を導く搬送手段の速度に関係なく、用紙7の中央部
に配置した1ヶ所のニップ部8bのみで用紙7が搬送さ
れることがあり、このニップ部8bを中心に用紙7が回
転しやすくなってしまう。
【0013】図24は、左端のニップ部8aが下流側に
位置しており、このため用紙7が中央及び右側のニップ
部8b,8cで最初に挟圧され、傾いて搬送される様子
を示す図である。図24に示す状態では、用紙7は図2
3に示す場合と反対方向に傾いて搬送されることにな
る。
【0014】このようなカール取り装置を図20に示す
ように、画像形成装置でトレイ19上に用紙7を排出す
る排紙装置と兼ねて使用した場合、用紙7はカールの状
態等によってニップ8への入り方が右側進み、あるいは
左側進みとなり、それに伴って用紙7が様々な方向に斜
行してしまい、排紙積載時の整列性が悪くなるという問
題がある。
【0015】また通常の用紙搬送路中に従来のカール取
り装置10を用いた場合、カール取り装置を過ぎてその
下流側にある搬送手段まで用紙を搬送する途中で、用紙
が斜行してジャムが発生し易くなるという問題もある。 (第2の課題)上述した従来の排紙装置では駆動ローラ
21a,22a,23aに対して従動ローラ21b,2
2b,23bが平行に配置されており、また、各駆動ロ
ーラ21a,22a,23aの径は同一であるため、定
着装置を通過する際に与えられる熱や、シートの搬送経
路によって用紙7にカール(丸まり)が発生した場合、
排紙装置の各ローラ対21,22,23によって用紙7
を挟持して搬送しても、用紙7のカールを矯正する作用
がなく、排紙トレイT上にカールしたままの用紙7が排
出される。このため、次に排出されてきた用紙が前の用
紙のカール部分に引っかかり、トレイT上の用紙の整列
が乱れ、さらに用紙がトレイT上から落下するという問
題点が生じていた。
【0016】
【課題を解決するための手段及び作用】
(第1の手段及び作用)本願第1発明に係る用紙搬送装
置は用紙を挟圧搬送するニップ部を具える用紙搬送装置
において、前記用紙の搬送方向に直交する方向に前記ニ
ップ部が少なくとも3ヶ所配置されており、これらのニ
ップ部のうちの2ヶ所のニップ部の前記用紙の搬送方向
における上流側端部が、他のニップ部の前記用紙の搬送
方向における上流側端部より上流側に位置し、前記2ヶ
所のニップ部間の間隔が、この用紙搬送装置によって搬
送可能な最大の用紙の前記用紙の搬送方向に直交する方
向における長さより短かくなるように配置されているこ
とを特徴とするものである。
【0017】このように本願第1発明の用紙搬送装置
は、少なくとも3ヶ所設けたニップ部のうちの2つのニ
ップ部の上流側端部を他のニップ部の上流側端部よりも
上流側に位置させて、かつ、この2ヶ所のニップ部の間
隔を搬送する用紙の最大幅より小さくするようにしてい
るため安定した状態で用紙を搬送することができる。
【0018】又本願第1発明に係る用紙搬送装置は、前
記少なくとも3ヶ所のニップ部の上流側端部が、前記用
紙の搬送方向に直交する方向における前記用紙の幅中心
に対してほぼ対称をなすように配置され、これらのニッ
プ部のうち前記用紙の幅中心から外側に配置されたニッ
プ部ほど、その上流側端部がより上流側に位置するよう
に構成したことを特徴とするものである。
【0019】このように構成することにより、用紙はま
ず両端のニップ部により挟圧されるため、用紙の斜行を
防ぐことができる。更に、本願第1発明に係る用紙搬送
装置は、該装置が前記用紙のカール取り手段を具えるこ
とを特徴とするものである。
【0020】更に本願第1発明に係る用紙搬送装置は、
該装置が排紙手段を具えることを特徴とするものであ
る。 (第2の課題及び作用)本願第2発明に係る排紙装置は
複数組のローラ対を並列に配設した用紙をトレイ上に排
出する排紙装置において、前記用紙の搬送方向に直交す
る方向における両端部に配設したローラ対の一方のロー
ラを他方のローラに対して前記用紙の搬送方向に傾斜さ
せて配置したことを特徴とするものである。
【0021】又、本願第2発明に係る排紙装置は、前記
複数組のローラ対のうち、中央に位置するローラ対の駆
動ローラの径を、両端部に位置するローラ対の駆動ロー
ラの径より大きく構成したことを特徴とするものであ
る。
【0022】このように、本願第2発明の排紙装置で
は、用紙を排紙ローラ対によって排紙トレイ上に排出す
る際に、用紙の搬送方向に直交する方向における両端部
に、傾斜させた配設したローラによって、用紙の端部は
常に側方分力を受けることとなり、又、中央に位置する
ローラ対のうち駆動ローラの径を両端のローラ対の駆動
ローラより大きくすることによって、中央のローラ対と
両端のローラ対との間に周速差が生じ、用紙の中央部が
引張られるため、用紙は外側と中央の3方向に引張られ
ることになる。従って、用紙にカールが発生した場合で
も、用紙に常に側方分力を与えかつ中央前方へ引張りな
がら用紙を搬送することができるため、カールを緩和
し、排紙トレイ上でのシートの整列性を向上させること
ができる。
【0023】
【実施例】 (第1の実施例)本発明を以下に添付図面に示す具体例
に基づき、詳細に説明する。尚、添付図面において、同
一の機能を有する部材には、共通の引照符号を付すもの
とする。
【0024】図1は、本願第1発明に係るカール取り手
段を具える用紙搬送装置を示す概略平面図である。
【0025】図1において、31a,31b,31cは
回動軸36を中心に矢印Fで示す方向に回動する駆動ロ
ーラ、41a,41b,41c:42a,42b,42
cは、それぞれ駆動ローラ31a,31b,31cに圧
接して従動回転する従動ローラ、43a,43a´,4
3b,43b´,43c,43c´および44a,44
a´,44b,44b´,44c,44c´はそれぞれ
従動ローラ41a,41b,41c:42a,42b,
42cを保持する保持部材である。
【0026】図2は、図1において中央に位置する搬送
ローラ組30bのY−Y線に沿った図であり、また図3
は、図1において端部側に位置する搬送ローラ組30a
(30c)のX−X線(Z−Z線)に沿った断面図であ
る。尚、断面X−Xと断面Z−Zは、同一形状である。
【0027】図2において、用紙37はガイド板34と
35の間を矢印Gに示す方向から搬送されてくる。符号
45bは、駆動ローラ31bと第1従動ローラ41bと
の間に形成される第1のニップ部、47bはニップ部4
5bによって搬送されてきた用紙37を駆動ローラ31
bと第2従動ローラ42bとの間に形成される第2のニ
ップ部46bに導くガイド板を示す。
【0028】図3において、符号45a(45c)は、
駆動ローラ31a(31c)と第1従動ローラ41a
(41c)間に形成される第1のニップ部、47a(4
7c)は第1のニップ部45a(45c)によって搬送
されてくる用紙37を駆動ローラ31a(31c)と第
2の従動ローラ42a(42c)との間に形成された第
2のニップ部46a(46c)に導くガイド板を示す。
【0029】図2及び図3に示すように、両側部に位置
する搬送ローラ組30a(30c)の第1のニップ部4
5a(45c)の上流側端部は、搬送路中において中央
に位置する搬送ローラ組30bの第1のニップ部45a
の上流側端部より上流側に位置している。
【0030】次に本願第1発明の搬送装置を利用したカ
ール取り装置の動作を説明する。
【0031】図1に示すように、用紙37の幅方向にお
けるほぼ中央に設けられたローラ組30bおよび両端部
に設けられたローラ組30a,30cから成るカール取
り装置に用紙37が搬送されてくる。用紙37は、これ
より上流側にある定着装置(図示せず)により、熱せら
れており、湾曲したガイド板34を経てカールがついた
状態でカール取り装置へ導かれる。
【0032】図3に示すように、用紙37は、より上流
側にニップが設けられている両端のローラ組30a(3
0c)の第1のニップ部45a(45c)に導かれる。
図4は両端に設けたローラ組30a(30c)の第1の
ニップ部45a(45c)に用紙37が導かれる様子を
示す平面図である。
【0033】図4に示すように、両端のローラ組30
a,30cの第1のニップ部45a,45cは用紙37
の搬送方向においてほぼ同一の位置に設けられており、
用紙37はこれらのニップ部45a,45cによって両
端部を挟圧されて位置決めされた後、中央のローラ組3
0bの第1のニップ部45bに導かれる。
【0034】図2および図3に示すように、中央のロー
ラ組30bの第1のニップ部45bに導かれた後、用紙
37はガイド板47a,47b,47cによって従動ロ
ーラ42a,42b,42cに導かれ、カールが取られ
て搬送される。
【0035】このように構成することにより、次の様な
効果がある。すなわち、用紙37の両端部および中央部
を3つのローラ組30a,30b,30cによってカー
ルを取ることができると共に、まず両端部のローラ組3
0a,30bの第1のニップ部45a,45cによって
用紙37をその搬送方向にまっすぐに搬送できるため、
このカール取り装置を排紙ローラとして兼用させて用い
た時、排紙整列性を向上させることができる。またロー
ラ組が3ヶ所に位置をずらせて設けられているため、2
ヶ所平列に並べた時よりも用紙37についたカールを確
実に除去することができる。
【0036】また、このカール取り装置を単なる搬送ロ
ーラとして画像形成装置の内部に用いた時でも、用紙3
7をまっすぐに搬送でき、ジャム等が起こりにくくな
る。
【0037】更に、簡単な構成により上述した効果を得
ることができ、製造コストも安く押えることができる。
更に、搬送する用紙のサイズが異なる場合でも、まず両
端のローラ組30a,30cの第1のニップ部45a,
45cで確実に用紙を挟圧するため用紙37を斜行させ
ることなく搬送することができる。
【0038】図5は、本願第1発明を適用したカール取
り装置の第2の実施例の構成を示す概略平面図である。
【0039】本実施例では、4組の搬送ローラ組30
d,30e,30f,30gが用いられており、それぞ
れの搬送ローラ組は、1の駆動ローラ31d,31e,
31f,31gとこれにそれぞれ接する2つの従動ロー
ラ41d,42d:41e,42e:41f,42f:
41g,42gから構成されている。
【0040】図6は、図5に示す用紙搬送装置の各搬送
ローラ組の2ヶ所のニップ部のうちの上流側に位置する
第1のニップ部45d,45e,45f,45gの各位
置を上面から見た図である。図6に示すように、両端の
搬送ローラ組30dと30gの第1のニップ部45d,
45gは用紙搬送方向において内側の搬送ローラ組30
eと30fの第1のニップ部45e,45fより上流側
に位置している。また、両端の第1のニップ部45d,
45g同士及び内側の第1のニップ部45e,45f同
士は、用紙37の搬送方向において同じ位置に配置され
ている。
【0041】図6において符号37aは用紙37(幅
I)よりも幅の狭い(幅H)サイズの用紙を示す。用紙
の搬送は、用紙のサイズが異なる場合でも用紙の幅方向
の中心が同じところに位置して搬送されるように設定さ
れている。本実施例では中央の搬送ローラ組30e,3
0fのニップ部45eと45fとは用紙37(37a)
の幅方向の中心からほぼ等しい位置にあり、また、両端
の搬送ローラ組30d,30gのニップ部45d,45
gも用紙37(37a)の幅方向の中心からほぼ等しい
位置にある。
【0042】従って、幅Iをもつ大きな用紙37が搬送
された時、用紙37は両端のニップ部45dと45gに
まず挟圧されてまっすぐに搬送され、図5に示すように
4つの搬送ローラ組30d,30e,30f,30gに
よって用紙37のカールを充分に除去される。又、幅H
をもつ小さな用紙37aが搬送される場合でも中央のニ
ップ部45e,45fによって用紙37aが位置決めさ
れ用紙37aは斜行することなくまっすぐに搬送され、
2ヶ所の搬送ローラ組30eと30fによってカールが
除去される。この場合、用紙37aは幅が小さいためカ
ール取り用の搬送ローラ組の数は少なくてもよい。
【0043】尚、前述した第1の実施例及び本実施例で
は、複数の駆動ローラ31a〜31c,31d〜31g
を軸36に並設するようにしているが、図7に示すよう
に横に長いローラ31hを軸36に設けて、各従動ロー
ラ42a〜42c(42d〜42g)に当接させるよう
にしてカール取り作用を持たせるようにしても良い。さ
らに、カール取り用の搬送ローラ組は3ヶ所以上、いく
つ設けても良い。
【0044】図8は、本願第1発明の用紙搬送装置の変
形例の構成を示す図である。
【0045】前述した実施例においては、図2および図
3に示すように中央の従動ローラ41b,42bの間隔
に対して、両端の従動ローラ41a,41c(42a,
42c)の間隔を広げることによって両端のニップ部4
5a,46a(45c,46c)の位置を中央のニップ
部45b,46bから変えるようにしているが、図8
(a)及び(b)に示すように、従動ローラ41と42
との間隔は変えずに、両端の従動ローラ41a,42a
(41c,42c)をそのまま上流側にずらすようにし
ても良い。この場合、ガイド板47の長さを変える必要
がないため、同じ長さのガイド板を使用することがで
き、製造工程が簡単になる。
【0046】図9は本願第1発明による搬送装置を画像
定着装置に利用した例を示す図である。
【0047】図9において、符号50は公知である画像
定着装置であり、搬送装置51を構成する搬送ローラ対
52,53は定着ローラ対54,55より少し速い搬送
速度で用紙57をひっぱっている。搬送ローラ対52,
53を用紙57の幅方向に3ヶ所以上設けてニップの位
置を変えるようにしても良い。
【0048】図10は本願第1発明に係る搬送装置をレ
ジストローラに適用した例を示す図である。
【0049】図10において、中央の搬送ローラ対6
0,61bのニップ部62bに対して、両側の搬送ロー
ラ対60,61a(61c)のニップ部62a(62
c)を上流側にずらせて位置させることによって、用紙
がまっすぐに搬送され印字精度も良くなる。
【0050】本願第1発明に係る搬送装置は、上述した
例に限定されるものではなく、画像形成装置等の用紙を
搬送する必要のある装置内のどこに用いても良い。
【0051】図11は、本願第1発明に係る用紙搬送装
置の変形例を示す図である。
【0052】図16においては、用紙77の幅方向にお
ける両端のニップ部75a,75cは用紙77の搬送方
向においてRの幅をもち、中央のニップ部75bは短い
幅を持つ。
【0053】また、両端のニップ部75a,75cの搬
送方向における上流側端部は中央のニップ部75bの上
流側端部より上流側に位置しており、両端のニップ部7
5a,75cの上流側端部はほぼ同じ位置にある。
【0054】このように構成することによっても、用紙
77をまっすぐに、かつ斜行させることなく安定した状
態で搬送することができる。
【0055】さらに図12は、ニップ部85a,85
b,85c,85d,85e,85fによって用紙7が
搬送されていく様子を示し、ニップ部85a,85bを
上流側で搬送方向に対して等しい位置にしてもまっす
ぐ、安定して搬送することができる。 (第2の実施例)図13は本願第2発明に係る排紙装置
の構成を示す図である。図13において符号100a,
100b,100cは排紙ローラ対、101a,101
b,101cは各排紙ローラ対100a,100b,1
00cを構成する駆動ローラ、102a,102b,1
02cは従動ローラ、100は排紙ローラ対100a,
100b,100cで構成されるシート排紙装置、10
3は排紙トレイ、Pはシートである。又、図14は排紙
ローラ対100aの斜視図である。
【0056】上記構成された排紙装置100において各
駆動ローラ101a,101b,101cは用紙Pの幅
方向に並列に設けられており、これに対して両端部の従
動ローラ102a,102cは、駆動ローラ102a,
102b,102cの駆動軸104に対して斜交して配
置されている。また、中央部の駆動ローラ101bの径
は両端部の駆動ローラ101a,101cの径よりも大
きく構成されている。シートPは矢印Aで示す方向に搬
送され、排紙トレイ103上に排出されるようになって
いる。
【0057】次に、シート排紙装置100の作用および
効果を説明する。シートPは両端部の従動ローラ102
a,102cがシートPの搬送方向に対して斜交して設
けられているため、両端部の駆動ローラ101a,10
1cによる搬送力Fa1 ,Fc1 と従動ローラ102
a,102cによる搬送力Fa2 ,Fc2 の合力Fa,
Fcを受ける。また、中央の駆動ローラ101bの径を
両端部の駆動ローラ101a,101cの径よりも大き
くしているため中央と両端の排紙ローラ対100a,1
00b,100cの間に周速差が生じ、中央前方に引張
る搬送力Fbを受ける。以上のようにしてシートPは両
端(側方)および中央前方の三方向に引張られるように
排紙トレイ103上に排出される。
【0058】従って、定着装置等の熱によりシートPに
カールが発生した場合でもシートPの端部に常に側方分
力を与え、かつ中央部を引張るように搬送するため、カ
ールを緩和し排紙トレイ103上でのシートPの整列の
乱れやトレイ103からの落下を防ぐ効果がある。
【0059】図15は本願第2発明の排紙装置を適用し
たレーザービームプリンタの構成を示す。シートPが収
納されたカセット111から給紙ローラ112によりシ
ートPが給紙され、搬送ローラ113により搬送され
る。そしてシートPは感光ドラム114と同期して搬送
され、感光ドラム114上のトナー像が転写ローラ11
5によりシートPに転写され、定着器118によりトナ
ー像がシートPに定着された後、定着排紙ローラ119
を通ってシートPは本願第2発明を適用した排紙ローラ
120により排紙トレイ121に排出するようになって
いる。一方、レーザビームスキャナ122により感光ド
ラム114上に電子潜像が形成され、現像器116によ
り潜像がトナー像になるようになっている。なお、11
7は感光ドラム114上を一様に帯電する帯電ローラで
ある。
【0060】図15および図16に本願第2発明の第2
実施例の構成を示す。図16に示すように、排紙ローラ
対100a,100b,100cのうち中央の排紙ロー
ラ対100bの駆動ローラ101bを軸方向に延ばし、
従動ローラ102bを軸方向に移動可能に構成した。さ
らに、中央の従動ローラ102bを、スイッチSのON
/OFF操作によって駆動ローラ101bに対して搬送
方向において平行/傾斜の切り換えができるような構成
とする。
【0061】図17は、このスイッチ操作の構成を示す
図である。図17においてSはスイッチ、Rは従動ロー
ラ固定フレーム、101bは中央部の駆動ローラ、10
2bはその従動ローラである。従動ローラ102bは固
定フレームRにより従動し、固定フレームRはスイッチ
Sにより作用する。
【0062】スイッチSを上下にON/OFFすること
によって、従動ローラ102bと駆動ローラ101bと
の接触がON/OFFするので、OFFにした場合従動
ローラ102bの押圧が解除される。そこでスイッチS
を駆動軸104の延在方向へスライドさせることによ
り、従動ローラ102bを軸方向への移動させる。また
スイッチSを回転(傾斜)させることにより、固定フレ
ームRを介して従動ローラ102bを駆動ローラ101
bに対し傾斜配置させることができる。従ってシートP
のサイズに応じて従動ローラ102bの軸方向の位置を
決定し、また従動ローラ102bの傾斜の有無を設定す
ることができる。このため、シートPのサイズ(例:P
1 ,P2 )によらずシートに常に側方分力を与えながら
搬送することができ、シートPのカールを緩和する効果
を生み出す。
【0063】
【発明の効果】
(第1の発明の効果)本願第1発明によれば用紙の搬送
方向に直交する方向に配置した少なくとも3ヶ所のニッ
プ部のうち、両端の2ヶ所のニップ部を用紙搬送方向に
おける位置を換えて他のニップ部より上流側に設け、か
つ両端の2ヶ所のニップ部間の距離を搬送方向に直交す
る方向における用紙の幅より短くするようにしているた
め、両端2ヶ所のニップ部により用紙を確実に位置決め
した後、さらに残りのニップによってしっかりと搬送で
きる。従って用紙が斜行することなく、ジャム等の起こ
りにくい安定した用紙搬送装置を提供できる。
【0064】さらに、この用紙搬送装置をカール取り装
置として用いた時は、用紙が斜行することなくカール取
りを充分に行なうことができる装置を提供することがで
きる。 (第2の発明の効果)本願第2発明によれば両端部の排
紙ローラ対の従動ローラを駆動ローラに対してシートの
搬送方向に傾斜して配置させ、中央部の排紙ローラ対の
駆動ローラ径を両端部の排紙ローラ対の駆動ローラ径よ
りも例えば5〜10%程度大きくすることにより、排紙
しようとするシートに側方分力および中方前方へ引張る
搬送力を常に与えるため、シートについたカールを緩和
し、排紙トレイ上でのシートの整列の乱れや排紙トレイ
上からのシートの落下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願第1発明の第1実施例の構成を示す平面図
である。
【図2】本願第1発明の第1実施例の構成を示す側断面
図である。
【図3】本願第1発明の第1実施例の構成を示す側断面
図である。
【図4】本願第1発明の第1実施例のニップ位置を示す
図である。
【図5】本願第1発明の第2実施例の構成を示す平面図
である。
【図6】本願第1発明の第2実施例のニップ位置を示す
図である。
【図7】本願第1発明の第3実施例の構成を示す平面図
である。
【図8】本願第1発明の変形例の構成を示す側断面図で
ある。
【図9】本願第1発明に係る搬送装置を定着装置に適用
した例を示す図である。
【図10】本願第1発明に係る搬送装置をレジストロー
ラに適用した例を示す図である。
【図11】本願第1発明の他の変形例の構成を示す図で
ある。
【図12】本願第1発明の他の変形例の構成を示す図で
ある。
【図13】本願第2発明の第1実施例の構成を示す平面
図である。
【図14】本願第2発明の第1実施例の排紙ローラ対を
拡大して示す斜視図である。
【図15】本願第2発明の第1実施例に係る排紙装置を
適用したレーザビームプリンタの構成を示す縦断側面図
である。
【図16】本願第2発明の第2実施例の構成を示す平面
図である。
【図17】図16に示す装置の中央の排紙ローラ対の側
断面図である。
【図18】従来の用紙搬送装置の断面図である。
【図19】従来の用紙搬送装置の平面図である。
【図20】従来の用紙搬送装置を適用した画像形成装置
の縦断側面図である。
【図21】従来の排紙装置の斜視図である。
【図22】従来の排紙装置の平面図である。
【図23】従来の用紙搬送装置におけるニップ位置を示
す平面図である。
【図24】従来の用紙搬送装置におけるニップ位置を示
す平面図である。
【符号の説明】
30a,30b,30c,30d,30e,30f,3
0g 搬送ローラ組 31a,31b,31c,31d,31e,31f,3
1g.31h 駆動ローラ 34,35 ガイド板 36 駆動軸 37,57,77,87 用紙 41a〜41g 第1の従動ローラ 42a〜42g 第2の従動ローラ 45a〜45g 第1のニップ部 46a〜46g 第2のニップ部 51 搬送装置 52,53 搬送ローラ対 54,55 定着ローラ対 60 駆動ローラ 61a,61b,61c 従動ローラ 62a,62b,62c ニップ部 75a〜75c ニップ部 85a〜85f ニップ部 100 排紙装置 100a〜100c 排紙ローラ対 101a〜101c 駆動ローラ 102a〜102c 従動ローラ 103 排紙トレイ 104 駆動軸 P 用紙 S スイッチ R 従動ローラ固定フレーム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙を挟圧搬送するニップ部を具える用
    紙搬送装置において、 前記用紙の搬送方向に直交する方向に前記ニップ部が少
    なくとも3ヶ所配置されており、これらのニップ部のう
    ちの2ヶ所のニップ部の前記用紙の搬送方向における上
    流側端部が、他のニップ部の前記用紙の搬送方向におけ
    る上流側端部より上流側に位置し、前記2ヶ所のニップ
    部間の間隔が、この用紙搬送装置によって搬送可能な最
    大の用紙の前記用紙の搬送方向に直交する方向における
    長さより短かくなるように配置されていることを特徴と
    する用紙搬送装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の用紙搬送装置におい
    て、前記少なくとも3ヶ所のニップ部の上流側端部が、
    前記用紙の搬送方向に直交する方向における前記用紙の
    幅中心に対してほぼ対称をなすように配置され、 これらのニップ部のうち前記用紙の幅中心から外側に配
    置されたニップ部ほど、その上流側端部がより上流側に
    位置するように構成したことを特徴とする用紙搬送装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の用紙搬送装置に
    おいて、該装置が前記用紙のカール取り手段を具えるこ
    とを特徴とする用紙搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3に記載の用紙搬送装置に
    おいて、該装置が排紙手段を具えることを特徴とする用
    紙排紙手段。
  5. 【請求項5】 複数組のローラ対を並列に配設した用紙
    をトレイ上に排出する排紙装置において、 前記用紙の搬送方向に直交する方向における両端部に配
    設したローラ対の一方のローラを他方のローラに対して
    前記用紙の搬送方向に傾斜させて配置したことを特徴と
    する排紙装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の排紙装置において、前
    記複数組のローラ対のうち、中央に位置するローラ対の
    駆動ローラの径を、両端部に位置するローラ対の駆動ロ
    ーラの径より大きく構成したことを特徴とする排紙装
    置。
JP4322268A 1992-11-09 1992-11-09 用紙搬送装置及び排紙装置 Withdrawn JPH06144671A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4322268A JPH06144671A (ja) 1992-11-09 1992-11-09 用紙搬送装置及び排紙装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4322268A JPH06144671A (ja) 1992-11-09 1992-11-09 用紙搬送装置及び排紙装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06144671A true JPH06144671A (ja) 1994-05-24

Family

ID=18141754

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4322268A Withdrawn JPH06144671A (ja) 1992-11-09 1992-11-09 用紙搬送装置及び排紙装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06144671A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7149011B2 (en) 2001-10-30 2006-12-12 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Image reading apparatus and image forming apparatus
US7530566B2 (en) 2007-04-02 2009-05-12 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Sheet post-processing apparatus
JP2009263098A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Ricoh Co Ltd カール矯正装置及び画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7149011B2 (en) 2001-10-30 2006-12-12 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Image reading apparatus and image forming apparatus
US7530566B2 (en) 2007-04-02 2009-05-12 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Sheet post-processing apparatus
JP2009263098A (ja) * 2008-04-25 2009-11-12 Ricoh Co Ltd カール矯正装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6561503B1 (en) Sheet processing device with stack alignment
JPH08127455A (ja) 多ゲートタンデム型カール除去装置
JP3257712B2 (ja) 搬送路切換装置
JPH06144671A (ja) 用紙搬送装置及び排紙装置
JP2000010370A (ja) 画像形成装置
JPH1029730A (ja) シート材搬送装置及び画像形成装置
JP2602572B2 (ja) シート排出装置
JPH08143233A (ja) 画像形成装置の用紙整合装置
JPH02305771A (ja) シート搬送装置
JP2002087675A (ja) シート排出装置及び画像形成装置
JPH0797116A (ja) 画像形成装置
JPH0780592B2 (ja) シ−ト材搬送装置
JP2700820B2 (ja) 画像記録装置の記録用紙搬送装置
JP2714516B2 (ja) 用紙搬送装置
JPH07237802A (ja) 用紙反転搬送装置の用紙整合装置
JP3548460B2 (ja) 画像形成装置、シートカール除去装置およびシート搬送装置
JPH11255390A (ja) 排紙装置
JP3754746B2 (ja) カール付け装置及び画像形成装置
JPH0725508A (ja) シート搬送装置及び画像形成装置
JP2024017725A (ja) シート搬送装置、及び画像形成装置
JP2006151669A (ja) 排紙装置
JPH10240055A (ja) 画像形成装置
JP2000010371A (ja) 画像形成装置
JP2002241021A (ja) 画像形成装置
JPH07112857A (ja) シート排紙装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000201