JPH0614421B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPH0614421B2
JPH0614421B2 JP58099789A JP9978983A JPH0614421B2 JP H0614421 B2 JPH0614421 B2 JP H0614421B2 JP 58099789 A JP58099789 A JP 58099789A JP 9978983 A JP9978983 A JP 9978983A JP H0614421 B2 JPH0614421 B2 JP H0614421B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
recording
head
magnetic head
magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58099789A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6079550A (ja
Inventor
優 川畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP58099789A priority Critical patent/JPH0614421B2/ja
Publication of JPS6079550A publication Critical patent/JPS6079550A/ja
Publication of JPH0614421B2 publication Critical patent/JPH0614421B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、映像信号を記録再生する回転ヘッド型磁気
記録再生装置(以下、回転ヘッド型VTRと略称する)
等に適用される磁気記録再生装置に関し、情報信号にア
ジマスロスの少ない低周波域の複数の周波数のパイロッ
ト信号を重畳して記録し、そのパイロット信号によりト
ラッキングエラーを検出して磁気テープの走行を制御す
るように構成された磁気記録再生装置に関するものであ
る。
従来より、良好なトラッキングを得る方法として、2つ
のものがある。その1つは、コントロール・トラックを
設け、垂直同期信号に応じたコントロール信号(CTL
信号)を固定ヘッドにて記録再生し、この再生されたC
TL信号を利用する方法である。もう1つはパイロット
信号を映像信号に重畳して記録再生し、この再生された
パイロット信号を利用する方法である。
CTL信号方式を採用したものにおいては、すでに記録
済のテープの1区間に、新たな信号を挿入記録する、い
わゆるインサート編集記録時には、すでに記録済のCT
L信号を利用して、テープ送りを制御することにより、
トラックパターンが連続かつ均一となるようにさせる手
段がすでに公知である。
しかるに、パイロット信号方式においては、パイロット
信号が映像信号に重畳して記録されるため、インサート
編集を目的とする場合には、たとえば、上記のようにC
TL信号をテープ送り制御のために予め記録しなければ
ならない煩しさがあつた。
まず、この発明の背景となるパイロット信号方式のトラ
ッキングの要部については以下に説明する。
第1図はパイロット信号方式の一実施例を示すブロック
図である。同図において、入力端子(1)には、ヘッドス
イッチシグルスが入力される。このヘッドスイッチング
パルスにより、循環周波数発生器(2)は、フイールド毎
に4つの周波数の信号を、4フイールドを周期として循
環して発生する。この4つの周波数は、たとえば、NT
SC(National Television System Committee)方式の
映像信号を録画する場合には、fosc=378th(fh;水
平同期信号の周波数)として、f1=fosc/58,f2=fosc/
50,f3=fosc/36,およびf4=fosc/40のよう
に選ぶ。この周波数発生器(2)の出力を、入力端子(3)に
入力し、かつ変調された映像信号に重畳し、この重畳信
号を記録増幅器(4)、スイッチ(5)よびロータリトラス
(6)を通して磁気ヘッド(7)に印加して磁気テープ上に記
録させる。
第2図は、上記のようにして記録された磁気テープTP
上のパターンを示している。該テープTPの長手方向に
傾斜して、フイルド順次で映像信号トラックが並んでお
り、これにパイロット信号が重畳して記録されている。
F1,F2,F3およびF4はそれぞれ上記したf1
2,f3およびf4の周波数のパイロット信号が記録さ
れていることを表わしている。
信号再生時には、第2図中に示すように磁気ヘッドMH
がF1のトラックをトラッキングしているとすると、こ
の磁気ヘッドMHで再生される信号には、f1の周波数
の他にサイド・リード効果やクロストローク効果等によ
り、両隣接トラックのパイロット信号(第2図の場合に
はf4およびf2の周波数のパイロット信号)が同時に含
まれていることになる。この磁気ヘッドMHで再生され
る信号に含まれる両隣接トラックのパイロット信号成分
の大きさは、磁気ヘッドMHのトラックセンターからの
位置ずれ量に応じて変化する。たとえば、磁気ヘッドM
HがF2の方向(右側方向)に位置ずれしているとする
と、f2の周波数のパイロット信号成分の大きさが増大
する。したがつて両隣接トラックのパイロット信号成分
の大きさを検出すれば、磁気ヘッドMHのトラックセン
ターからの位置ずれ量を検出することができる。
第1図において、信号再生時には、磁気テープTP上か
らの磁気ヘッド(7)により信号が再生され、ロータリト
ランス(6),スイッチ(5)をへて、再生増幅器(8)により
増幅される。
この再生増幅器(8)の出力は、ローパスフィルタ(以
下、LPFと略称する)(9)により映像信号成分が除去
されて、パイロット信号成分が抽出される。このLPF
(9)により抽出されたパイロット信号成分と、ヘッドス
イッチングパルスに応じてフイールド毎に周波数を
1,f2,f3,f4と順次発生させる循環周波数発生器
(2)の出力とが混合器(10)に入力される。この混合器(1
0)の出力を第1のバンドパスフィルタ(以下、BPFと
略称する)(11)および第2のBPF(12)を通すことによ
り、循環周波数発生器(2)出力の信号周波数と、LPF
(9)出力のパイロット信号成分の周波数との差周波数信
号成分が得られる。
ちなみに、NTSC方式の映像信号の場合、f0sc5.
95MHzであるので、f1,f2,f3およびf4はf1
102KHz,f2119KHz,f3165KHz,f4
149KHzとなる。これにより、f2−f13−f4
16.5KHz,f4−f13−f246.5KHzと
なる。したがつて第1のBPF(11)の通過帯域を16.5
KHzの近傍、第2のBPF(12)の通過帯域を46.5K
Hzの近傍に選ぶとする。第2図のように磁気ヘッドM
HがF1のトラックをトラッキングしているときには、
F2のトラックのパイロット信号(周波数f2)成分の
大きさに比例した振幅をもつ信号が第1のBPF(11)よ
り得られ、F4のトラックのパイロット信号(周波数f
4)成分の大きさに比例した振幅をもつ信号が第2のB
PF(12)より得られる。この第1のBPF(11)および第
2のBPF(12)の出力を第1の検波器(13)および第2の
検波器(14)にてそれぞれエンベロープ検波し、これら第
1および第2検波器(13),(14)のそれぞれの出力を減算
器(15)に通すことにより、第2図における磁気ヘッドM
Hのトラックセンターから左または右への位置ずれ量に
応じた電圧レベルが減算器(15)の出力として得られる。
第2図の記録パターンと、f1,f2,f3およびf4の周
波数より明らかなように、第2図において磁気ヘッドM
Hが、F1あるいはF3をトラッキングしている場合
と、F2あるいはF4をトラッキングしている場合と
で、磁気ヘッドMHのトラックセンターからの位置ずれ
に対する減算器(15)出力の極性は、逆になる。したがつ
て減算器(15)の出力と、減算器(15)の出力を反転増幅器
(16)にて反転した信号とをスイッチ(17)て、ヘッドスイ
ッチングパルスに同期させて選択してやると、磁気ヘッ
ドMHのトラックセンターからの位置ずれ量に比例した
出力電圧が出力端子(18)より得られる。この出力端子(1
8)よ得られる信号をキヤプスタンモータ(図示せず)フ
イードバックすることより良好なトラッキングが得られ
ることになる。
この発明は、パイロット信号方式の磁気記録再生装置に
おいて、通常記録再生用の主磁気ヘッドとは別に少なく
とも1つ以上の補助磁気ヘッドを用いて、インサート編
集時に確実にトラッキング誤差信号を得ることを可能に
して、連続かつ均一なトラックパターンを得ることがで
きる磁気記録再生装置を提供することを目的としてい
る。
上記目的を達成するため、この発明に係る磁気記録再生
装置は、 通常記録再生用の主磁気ヘッドと、この主磁
気ヘッドとは別に少なくとも1個の補助磁気ヘッドと、
主磁気ヘッドから再生される再生信号中含まれる再生パ
イロット信号を抽出しトラッキング誤差信号を検出する
第1のトラッキング誤差信号検出手段と、補助磁気ヘッ
ドから再生される再生信号中に含まれる再生パイロット
信号を抽出しトラッキング誤差信号を検出する第2のト
ラッキング誤差信号検出手段と、第1のトラッキング誤
差信号検出手段の出力に基づいて磁気テープの走行を制
御する第1のトラッキング制御手段と、第2のトラッキ
ング誤差信号検出手段の出力に基づいて磁気テープの走
行を制御する第2のトラッキング制御手段と、第1のト
ラッキング制御手段の出力と第2のトラッキング制御手
段出力とを切り換えるトラッキング制御切り換え手段と
を備え、通常再生時には、第1のトラッキング制御手段
出力により磁気テープの走行を制御し、インサート編集
時には、第2のトラッキング制御手段の出力により磁気
テープの走行を制御することを特徴とするものである。
以下、この発明の一実施例を第3図および第4図を用い
て説明する。
第3図は回転ドラムに設置される磁気ヘッドの配置図で
あり、2個の通常の記録再生用主磁気ヘッド(21)および
(22)が、180゜の位置に設置されており、この磁気ヘ
ッド(21)および(22)と同一平面上にさらに別の1対の補
助磁気ヘッド(23)および(24)が、主磁気ヘッド(21)およ
び(22)に対して、それぞれ90゜回転した位置に設置さ
れている。なお、この実施例では各磁気ヘッド(21),(2
2),(23)および(24)のヘッド幅は、トラック幅に一致し
ているものとする。このようにすると、インサート編集
時において、通常信号再生時のトラックセンターとイン
サート編集記録時のトラックセンターとが一致すること
は明らかである。
第4図はこの発明に係る磁気記録再生装置が適用された
回転ヘッド型VTRの回路構成を示すもので、第1図と
同一部所には同一符号を付して説明を省略する。第4図
において、(19)は第1の循環周波数発生器で、第1図の
ものと同じ機能を有する。(20)は4チヤンネル用のロー
タリトランスであり、主磁気ヘッド(21),(22)および補
助磁気ヘッド(23),(24)に接続してある。(25)はスイッ
チであり、インサート編集時に、補助磁気ヘッド(23)あ
るいは(24)の再生出力を再生増幅器(8)に供給させるも
のである。(26)はヘッドスイッチングパルスを90゜位
相シフトする遅延回路、(27)は上記遅延回路(26)の出力
にもとづいて、前述したf1,f2,f3およびf4の周波
数を発生する第2の循環周波数発生器、(28)はインサー
ト編集時に第2の循環周波数発生器(7)の出力を混合器
(10)に供給させるスイッチ、(29)は上記遅延回路(26)の
出力にもとづいて、フイールド毎に第1の検波器(13)あ
るいは第2の検波器(14)の出力を選択して増幅器(30)に
供給するスイッチ、(31)はインサート編集時に、増幅器
(30)の出力を出力端子(18)に供給するスイッチである。
つぎに、上記構成の動作を第3図および第4図を参照し
つつ説明する。
インサート編集時には、第1の循環周波数発生器(19)の
出力を、入力端子(3)より導いた映像信号に重畳させ、
この信号を記録増幅器(4)、スイッチ(5)およびロータリ
トランス(20)を通して、主磁気ヘッド(21)および(22)に
印加して磁気テープTP上に記録させる。他方、補助磁
気ヘッド(23)および(24)により磁気テープTP上の信号
を再生し、この信号をロータリトランス(20)およびスイ
ッチ(25)を通して再生増幅器(8)に供給する。
インサート編集における信号記録開始は、まず前述した
通常再生におけるテープ走行制御を行なつておき、同期
制御にはいつたのち、所望の記録開始点にて、インサー
ト編集モードに切り換える。このとき磁気テープTP上
の記録パターンと各磁気ヘッド(21)〜(24)との位置関係
は、たとえば、第5図に示すようになつている。主磁気
ヘッド(21)はF1のトラック先端に、主磁気ヘッド(22)
はF4トラックの後端にそれぞれ位置している。したが
つて磁気ヘッド(23)は、第3図に示したような配置関係
にあるから、トラックの中央で、しかもF4トラックと
F1トラックの境界線上に位置していることになる。遅
延回路(26)はヘッドスイッチングパルスを90゜位相シ
フトさせるもので、補助磁気ヘッド(23)あるいは(24)の
スイッチグ位置が、磁気ヘッド(21)あるいは磁気ヘッド
(22)のテープ幅方向におけるヘッドスイッチングの位置
と同一の位置となるように、ヘッドスイッチングさせる
ものである。さらにこの遅延回路(26)はその出力で第2
の循環周波数発生器(27)から所定の順序でf1,f2,f
3あるいはf4の周波数の信号を順次発生させる。いま第
5図に示した磁気ヘッド位置においては、f4の周波数
が第2の循環周波数発生器(27)より発生しているとす
る。なお、このとき第1の循環周波数発生器(19)はf4
の周波数からf4の周波数を切り換え発生する。
第5図に示した磁気ヘッド(23)の位置においては、補助
磁気ヘッド(23)より再生される信号には、ヘッド幅の1/
2に相当する大きさのf1の周波数のパイロット信号成分
とヘッド幅の1/2に相当する大きさのf4の周波数成分が
含まれている。LPF(9)にて上記2つのパイロット成
分が抽出される。混合器(10)に加えられる。一方第2の
循環周波数発生器(27)はf4の周波数を発生している
で、f1との差周波数成分がヘッド幅の1/2に応じた振幅
を有する信号が、第2のBPF(12)より得られる。また
補助磁気ヘッド(24)が第5図にてF1トラックとF2ト
ラックの境界線上にあるとき、すなわち主磁気ヘッド(2
1)がF1トラックのテープ幅上で上方にあるか、主磁気
ヘッド(22)がF2トラックのテープ幅上で下方にあるか
のときは、第2の循環周波数発生器(27)は、f1の周波
数の信号を発生しているので、f1とf2との差周波成分
が、F2トラックにのつているヘッド幅に比例している
振幅の信号が第1のBPF(11)より得られる。
このように遅延回路(26)で得られるヘッドスイッチング
パルスを90゜位相シフトした信号で第2の循環周波数
発生器(27)の発生周波数を制御していくと、補助磁気ヘ
ッド(23)が、F4トラックとF1トラックの境界線上、
あるいはF2トラックとF3トラックの境界線上にある
ときは、第2のBPF(12)から補助磁気ヘッド(23)の境
界線上からの位置ずれ量に比例した振幅の信号が得ら
れ、また補助磁気ヘッド(24)が、F1トラックとF2ト
ラック境界線上、あるいはF3トラックとF4トラック
の境界線上にあるときは、第1のBPF(11)より補助磁
気ヘッド(24)の境界線上からの位置ずれ量に比例した振
幅の信号が得られる。
したがつて、遅延回路(26)の出力で、第1の検波器(13)
の出力あるいは第2の検波器(14)の出力をスイッチ(29)
で選択してやれば、補助磁気ヘッド(23)あるいは(24)の
境界線上からの位置ずれ量に比例した電圧を得ることが
できる。これは、すなわち、主磁気ヘッド(21)あるいは
(22)のトラックからの位置ずれ量に比例した電圧値を等
価的に示している。この信号を増幅器(30)に供給して、
これに適当なDCオフセットおよびアンプゲインを与え
て、スイッチ(31)を通して出力端子(18)に供給する。
第2の循環周波数発生器(27)の出力をf1の周波数に固
定したとき、磁気ヘッド(24)のテープ長手方向の位置ず
れ量に対する出力端子(18)の出力電圧を第6図に示す。
第6図において、テープ長手方向にこの出力電圧を積分
していくと、V1になる。所望のトラッキング位置の出
力電圧はV0であり、明らかに制御ループを組んだとき
ロックレンジは大きな制約を受ける。このためインサー
ト編集開始時点の手前で通常再生モードで同期引き込み
をしておけば、インサート編集モードに移行しても小信
号成分に対する制御能力は十分持つているので支障なく
制御できる。したがつて上記のようにすれば、インサー
ト編集の際にも均一で連続な記録パターンを得ることが
できる。
なお、上記実施例においては、主磁気ヘッド(21)および
(22)の各ヘッド幅とトラック幅とを同一としたが、上記
ヘッド幅とトラック幅とが同一でない場合には、以下に
説明するようにすればよい。一例として主磁気ヘッド(2
1),(22)および補助磁気ヘッド(23),(24)が120%ヘ
ッド(ヘッド幅がトラック幅の120%である磁気ヘッ
ド)の場合を考える。このようなヘッドに対して、第4
図の実施例をそのまま適用した場合、インサート編集開
始時点近傍の磁気ヘッド上の記録パターンと磁気ヘッド
の位置の一例を第7図に示す。
通常再生時には、前述したように両隣接のパイロット信
号クロストローク量(サイドリードも含む)が等しくな
るように、チープ走行が制御されるため、第7図(A)の
ように主磁気ヘッド(21)はF1トラックのセンターを走
行しており、補助磁気ヘッド(23)は、ヘッドセンターが
F4トラックとF1トラックの境界線上を通るよう走行
している。第7図(B)は、インサート編集直後の記録パ
ターンと磁気ヘッドの位置の様子を示したもので、斜線
を施した部分が新たに記録されるパターンを表わしてい
る。第4図の実施例に従えば、補助磁気ヘッド(23)およ
び(24)が、各トラックの境界線上をトレースすることに
なるので、テープ走行制御の応答帯域を理想的に無限の
帯域をもつとすれば、第7図(C)に示すよう新たに記録
されていくパターンは、110%のトラック幅となる
(但し最後トラック幅は120%幅となる。これはトラ
ックピッチより広幅のヘッドを使う限り避けられな
い。) これを解消する実施例を第8図に示す。入力端子(32)に
は、インサート編集モードを示す信号(第9図(C))が
入力される。この信号にてスイッチ(5)スイッチ(25),
スイッチ(28),およびスイッチ(31)を制御してインサー
ト編集を行なう。他方、入力端子(32)に入力されるイン
サート編集モードを示す信号と遅延回路(26)の出力信号
(第9図(B))とから、論理回路(33)により、インサー
ト編集開始後、新たに記録された記録パターンと、すで
に記録されている古い記録パターンとの境界線を補助磁
気ヘッド(23)あるいは(24)がトラッキングする期間を示
す信号(第9図((D))を作成する。このタイムチヤー
トを第9図に示す。この論理回路33の出力にて、増幅
器(30)のDCオフセットレベルを、ヘッド幅の10%の
位置ずれに相当する値だけシフトしてやると、第10図に
示すように補助磁気ヘッド(23)および(24)は、常に古い
記録パターンの境界線を中心としてトラッキングするこ
とになり、記録パターンを均一に保つことができる。
しかしながら第8図に示した実施例においては、第10
図に示すようにインサート編集開始直後および終了時に
は記録パターンが、ヘッド幅の10%に相当する量だけ
テープ長手方向にシフトすることになる。通常のテープ
走行制御ループの応答帯域では、ヘッド幅の10%程度
に相当するシフトについては、応答性についてはほとん
ど問題ないが、ヘッド幅をトラック幅に対してさらに大
きく設定するとすると、制御ループの過渡応答による画
質の劣化が問題となる。
主磁気ヘッド(21)および(22)のヘッド幅がトラック幅よ
り大きい場合においても、インサート編集後の記録パタ
ーンが均一かつ連続となるようにした実施例を第11図
に示す。第11図においては、最初通常再生モードでテ
ープ走行を制御する。スイッチ(5),スイッチ(25)およ
びスイッチ(31)を操作して、主磁気ヘッド(21)および(2
2)の再生パイロット信号にてトラッキングエラー信号を
作成し、出力端子(18)より出力する。
通常再生モードで十分テープ走行が同期状態に入つたの
ち、入力端子(34)に入力されるインサート編集準備モー
ドを示す信号(第12図(D))にてスイッチ(25),スイ
ッチ(28)およびスイッチ(31)を操作してインサート編集
のモードにする。これと同時に遅延回路(26)の出力(第
12図(B))および論理回路(33)の出力(第12図(E))
とから論理回路(35)にて第12図(F)に示すような信号
を作成する。この信号を増幅器(30)に入力して補助磁気
ヘッド(23)および(24)の各トラック境界線上をトラッキ
ングする位置が第13図に示すようにヘッド幅の10%
に相当する量だけシフトするように増幅器(30)のDCオ
フセットレベルをシフトさせる。このようにすると第13
図から判るように主磁気ヘッド(21)および(22)は記録パ
ターンの片端に沿つてトラッキングすることになる。
その後、入力端子(32)に入力するインサート編集モード
を示す信号にて、スイッチ(5)を操作し、主磁気ヘッド
(21)および(22)を信号記録状態とするとともに、論理回
路(33)の出力にて増幅器(31)のDCオフセットレベルを
シフトさせ、ヘッド幅の10%に相当する位置ずれに応
じたDCオフセットレベルを与えると、第13図に示す
ように補助磁気ヘッド(23)および(24)は、インサート編
集開始直前の古いトラックパターンの境界線上のトラッ
キング位置と同一のトラッキング位置を保つため、主磁
気ヘッド(21)および(22)は新たな記録パターンを記録し
ていつたのちも、古い記録パターンの片端に沿つてトラ
ッキングしていくため、インサート編集しても、記録パ
ターンの連続性を保つことができる(但し、最後のトラ
ック幅は前述したように120%となる。) なお、上記実施例における補助磁気ヘッド(23)および(2
4)は、通常採用されているスロー,スチルなどの特殊再
生用に設けられた磁気ヘッドも兼用することもできる。
この場合、たとえ、補助磁気ヘッド(23)および(24)が特
殊再生を目的として適当な段差を設けられたとしても、
たとえば増幅器(30)のDCオフセットを適切に設定する
ことにより良好なトラッキングを得ることができる。
また上記実施例においては、主磁気ヘッド(21),(22)お
よび補助磁気ヘッド(23),(24)の取付け位置を第3図の
ように回転角度90゜ごとに設定したが、たとえば増幅
器(30)のDCオフセット値を適切に選べば制御ループが
安定な範囲で、この取付け位置を自由に設定できる。な
お第3図においては、主磁気ヘッド(21)に対して、補助
磁気ヘッド(23)が先行して磁気テープTP上を走査する
ようにしたが、磁気ヘッド(21)に対して補助磁気ヘッド
(23)が後行しても支障はない。
また、上記第4図の実施例の説明においては、2個の磁
気ヘッド、つまり補助磁気ヘッド(23)および(24)につい
て述べたが、1個の磁気ヘッド、たとえば補助磁気ヘッ
ド(23)のみの場合においても、第14図に示すようにサ
ンプルホールド回路(36)を設け、サンプルパルス作成回
路(37)にて、補助磁気ヘッド(23)が磁気テープに接触し
ている範囲内で、たとえば遅延回路(26)出力と入力端子
(1)の入力信号とによりサンプリングパルスを作成し、
このサンプルパルス作成回路(37)の出力パルスにて、サ
ンプルホールド回路(36)において、第2の検波器(14)の
出力をサンプルホールドさせることにより、同様の効果
を得ることができる。第15図(A)〜(C)はそれぞれ入力
端子(1)に入力されるヘッドスイッチングパルス、遅延
回路(26)の出力およびサンプルパルス作成回路(37)の出
力のタイムチヤートを示す。
また上記実施例においては、補助磁気ヘッド(23)および
(24)の回転位置に応じたタイミングで順次周波数を発生
する循環周波数発生器(27)を備えていたが、第16図に
示すように映像信号に重畳されるパイロット信号を発生
させる循環周波数発生器(19)の出力を混合器(10)に加
え、入力端子(1)に入力されるヘッドスイッチングパル
スをサンプルパルス作成回路(38)にて補助磁気ヘッド(2
3)あるいは(24)が磁気テープに接触している期間内で一
定時間T0(T0は、ヘッドの回転角にて、0<θ<90
゜あるいは90゜<θ<180゜のθに相当する時間)
遅延させたパルスを作り、第1の検波器(13)および第2
の検波器(14)のあとにそれぞれサンプルホールド回路(3
9),(40)を設け、上記サンプルパルス作成回路(38)の出
力にてサンプルホールドさせることにより、同様の効果
を得ることができる。第17図(A),(B)にそれぞれヘッ
ドスイッチングパルスおよびサンプルパルス作成回路(3
8)の出力のタイムチヤートを示す。
なお、通常回転ヘッド型VTRの場合、アジマス記録方
式が採られるが、パイロット信号周波数は、アジマスロ
スの影響をあまり受けないような領域に選ぶので、補助
磁気ヘッド(23)および(24)のアジマス角を通常行なう選
択の範囲でどのように選ぼうとも問題はない。
また、上記実施例の説明においては、回転ヘッド型VT
Rについて説明したものであるが、たとえば回転ヘッド
型磁気データレコーダのような回転ヘッド型磁気記録再
生装置に適用できることはいうまでもない。
以上ように、この発明によれば、パイロット信号方式の
磁気記録再生装置において、通常記録再生用の主磁気ヘ
ッドとは別に少なくとも1個の補助磁気ヘッドを設け
て、通常再生時には主磁気ヘッドから再生される再生信
号中に含まれる再生パイロット信号を抽出してトラッキ
ング誤差信号を検出し、これに基づいてテープ走行制御
を行い、インサート編集時には補助磁気ヘッドから再生
される再生信号中に含まれる再生パイロット信号を抽出
したトラッキング誤差信号を検出し、これに基づいてテ
ープ走行制御を行うように構成したので、インサート編
集時でも、確実なトラッキング誤差信号を得ることが可
能となり、連続かつ均一なトラックパターンを得ること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、パイロット信号方式による従来の磁気記録再
生装置のトラッキングエラー検出回路の構成を示すブロ
ック図、第2図は第1図の装置に用いられる磁気テープ
上の記録パターンを示す図、第3図はこの発明に係る磁
気記録再生装置に適用される磁気ヘッド配置図、第4図
はこの発明に係る磁気記録再生装置の一例を示すブロッ
ク図、第5図は第4図の実施例にもとづく磁気テープの
記録パターン上のヘッドトラッキングの様子を示す図、
第6図は第4図の実施例において、循環周波数発生器の
信号周波数をf1に固定したときの磁気テープ長手方向
の位置ずれに対する出力電圧を示す図、第7図は第4図
の実施例において、インサート編集したときの記録パタ
ーンとヘッド軌跡の様子を示す図、第8図はこの発明の
他の実施例を示すブロック図、第9図(A)〜(D)は第8図
の実施例におけるタイムチヤート、第10図は、第8図
の実施例にもとづいて、インサート編集を行なつた場合
の記録パターンとヘッドトラッキングの様子を第7図に
ならつて示した図、第11図は、この発明のさらに他の
実施例を示すブロック図、第12図(A)〜(F)は第11図
の実施例におけるタイムチヤート、第13図は第11図
の実施例にてインサート編集した場合の記録パターンと
ヘッドトラッキングの様子を示す図、第14図はこの発
明のさらに別の実施例を示すブロック図、第15図(A)
〜(C)は、第14図の実施例におけるタイムチヤート、
第16図は第2の循環周波数発生器をもちいるかわりに
サンプルホールド回路を使用した場合のこの発明の実施
例を示すブロック図、第17図(A),(B)は第16図の実
施例におけるタイムチヤートである。 (1)……ヘッドスイッチングパルス入力端子、(3)……情
報信号入力端子、(4)……記録増幅器、(5),(17),(2
5),(28),(29),(31)……スイッチ、(8)……再生増幅
器、(9)……ローパスフィルタ、(10)……混合器、(11)
……第1のバンドパスフィルタ、(12)……第2のバンド
パスフィルタ、(13)……第1の検波器、(14)……第2の
検波器、(15)……減算器、(16)……反転増幅器、(18)…
…出力端子、(19)……第1の周波数発生器、(20)……ロ
ータリトランス、(21),(22)……主磁気ヘッド、(23),
(24)……補助磁気ヘッド、(26)……遅延回路、(27)……
第2の周波数発生器、(30)増幅器、(32)……インサート
編集モードを示す信号の入力端子、(33),(35)……論理
回路、(34)……インサート編集準備モードを示す信号の
入力端子、(36),(39),(40)……サンプルホールド回
路、(37),(38)……サンプルパルス作成回路。 なお、図中同一符号は同一もしくは相当部分を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気テープの長手方向に対して傾斜する記
    録パターンを構成する情報信号にアジマスロスの少ない
    低周波域の複数の周波数のパイロット信号を重畳して記
    録する回転磁気ヘッド型磁気記録再生装置であつて、 通常の記録再生用の主磁気ヘッドと、 この主回転ヘッドとは別に少なくとも1個の補助磁気ヘ
    ッドと、 上記主磁気ヘッドから再生される再生信号中に含まれる
    再生パイロット信号を抽出し、トラッキング誤差信号を
    検出する第1のトラッキング誤差信号検出手段と、 上記補助磁気ヘッドから再生される再生信号中に含まれ
    る再生パイロット信号を抽出し、トラッキング誤差信号
    を検出する第2のトラッキング誤差信号検出手段と、 上記第1のトラッキング誤差信号検出手段の出力に基づ
    いて磁気テープの走行を制御する第1のトラッキング制
    御手段と、 上記第2のトラッキング誤差信号検出手段の出力に基づ
    いて磁気テープの走行を制御する第2のトラッキング制
    御手段と、 上記第1のトラッキング制御手段の出力と上記第2のト
    ラッキング制御手段の出力とを切り換えるトラッキング
    制御切り換え手段とを備え、 通常再生時には、上記第1のトラッキング制御手段の出
    力により磁気テープの走行を制御し、 インサート編集時には、上記第2のトラッキング制御手
    段の出力により磁気テープの走行を制御することを特徴
    とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】情報信号に重畳されるパイロット信号を発
    生する第1の循環周波数発生器と、補助磁気ヘッドの回
    転位置に対応して順次周波数を発生する第2の循環周波
    数発生器と、上記補助磁気ヘッドより再生されるパイロ
    ット信号と上記第2の循環周波数発生器の発生する信号
    とを混合する混合器と、上記再生されたパイロット信号
    と第2の循環周波数発生器の発生する信号との差周波数
    成分をとり出すパンドパスフィルタと、このバンドパス
    フィルタの振幅値を検出する検波器とを具備した特許請
    求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】情報信号に重畳されるパイロット信号を発
    生する循環周波数発生器と、この循環周波数発生器の発
    生する信号と補助磁気ヘッドより再生されるパイロット
    信号を混合する混合器と、上記循環周波数発生器の発生
    する信号と上記補助磁気ヘッドより再生されるパイロッ
    ト信号との差周波数成分をとり出すバンドパスフィルタ
    と、このバンドパスフィルタの振幅値を検出する検波器
    とを具備し、上記循環周波数発生器の周波数を発生させ
    るタイミングパルスを一定時間遅延させる手段と、上記
    検波器の出力を上記一定時間遅延したタイミングパルス
    でサンプルホールドする手段とを設けた特許請求の範囲
    第1項記載の磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】補助磁気ヘッドが特殊再生用磁気ヘッドで
    ある特許請求の範囲第1項記載の磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】インサート編集する際に予め、通常の記録
    再生用の主磁気ヘッドから再生されるパイロット信号に
    基づいて通常の記録再生用主磁気ヘッドのトラッキング
    を行ったのち、補助磁気ヘッドより再生されるパイロッ
    ト信号に基づいて、上記補助磁気ヘッドのトラッキング
    を制御する手段を有する特許請求の範囲第1項記載の磁
    気記録再生装置。
  6. 【請求項6】インサート編集する際に予め、記録済みパ
    ターンの片端にそつて記録ヘッドがトラッキングするよ
    うに制御する手段を有する特許請求の範囲第1項記載の
    磁気記録再生装置。
  7. 【請求項7】インサート編集時に記録ヘッドにより作成
    される新たな記録パターン上を再生ヘッドがトラッキン
    グする際には、記録ヘッドのヘッド幅に応じた位置ずれ
    量をPCオフセットとして再生ヘッドのトラッキング制
    御に与える手段を有する特許請求の範囲第1項記載の磁
    気記録再生装置。
JP58099789A 1983-06-02 1983-06-02 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0614421B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58099789A JPH0614421B2 (ja) 1983-06-02 1983-06-02 磁気記録再生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58099789A JPH0614421B2 (ja) 1983-06-02 1983-06-02 磁気記録再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6079550A JPS6079550A (ja) 1985-05-07
JPH0614421B2 true JPH0614421B2 (ja) 1994-02-23

Family

ID=14256690

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58099789A Expired - Lifetime JPH0614421B2 (ja) 1983-06-02 1983-06-02 磁気記録再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0614421B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6069877A (ja) * 1983-09-26 1985-04-20 Fuji Photo Film Co Ltd ビデオテ−プレコ−ダ編集装置
JPS61140494U (ja) * 1985-02-19 1986-08-30
JPH0661146B2 (ja) * 1986-06-26 1994-08-10 シャープ株式会社 磁気記録再生装置
JPS6372736U (ja) * 1986-10-28 1988-05-16
JP2593861B2 (ja) * 1986-12-25 1997-03-26 ソニー株式会社 編集記録装置
JPS6410409A (en) * 1987-07-01 1989-01-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd Magnetic recording and reproducing device
DE69031922T2 (de) 1989-10-04 1998-05-20 Mitsubishi Electric Corp Magnetisches Aufzeichnungs-und Wiedergabegerät
EP0508510A3 (en) * 1991-04-12 1993-03-31 Ampex Corporation Method and apparatus for automatically optimizing insert editing in a signal recorder
KR920020488A (ko) * 1991-04-12 1992-11-21 더글라스 엠 길버어트 신호 레코더에서의 삽입 편집을 자동으로 적절하게 실행하는 1채널 방법 및 장치
KR920020475A (ko) * 1991-04-12 1992-11-21 더글라스 엠 길버어트 신호 레코더에서의 삽입 편집을 자동으로 적절하게 실행하는 2채널 방법 및 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6079550A (ja) 1985-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0625777B1 (en) Magnetic recording and reproducing apparatus
JPS58194162A (ja) 回転ヘツド型磁気記録再生装置
JPH0614421B2 (ja) 磁気記録再生装置
KR970000642B1 (ko) 정보 기록 재생장치
JP2556463B2 (ja) 情報信号記録再生装置
JPH027238B2 (ja)
US5089919A (en) Tracking control information signal recording device
JPH0263264B2 (ja)
JPS5958649A (ja) 磁気記録再生装置
JP2609731B2 (ja) 磁気記録再生装置
EP0081232B1 (en) Method and apparatus for detecting track jumping point in magnetic recording and reproducing system
JPH0817004B2 (ja) 記録装置
JP2757390B2 (ja) 映像信号記録再生装置
JPS613348A (ja) 磁気記録再生装置のトラツキング方法
US4802031A (en) Tracking control using signals reproduced by erase head
JP2769003B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2565204B2 (ja) 斜めトラツクのトラツキング装置
US6014284A (en) Signal reproducing apparatus having rotary heads rotating 180° out of phase and producing signals for tracking control
JP3624846B2 (ja) 記録再生装置
JPH0320916Y2 (ja)
JP2565228B2 (ja) トラツキング制御装置
JPS59221856A (ja) 記録再生装置
JPS61292254A (ja) 記録再生装置
JPH0439747B2 (ja)
JPH0563850B2 (ja)