JPH06143780A - スタンプ装置 - Google Patents

スタンプ装置

Info

Publication number
JPH06143780A
JPH06143780A JP30249692A JP30249692A JPH06143780A JP H06143780 A JPH06143780 A JP H06143780A JP 30249692 A JP30249692 A JP 30249692A JP 30249692 A JP30249692 A JP 30249692A JP H06143780 A JPH06143780 A JP H06143780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
recording sheet
heat
stencil printing
shutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30249692A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsuneo Yasui
恒夫 安井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP30249692A priority Critical patent/JPH06143780A/ja
Publication of JPH06143780A publication Critical patent/JPH06143780A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Or Reproduction Of Printing Formes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つの搬送路で薄い感熱記録シートと厚い孔
版印刷用原板の両者を搬送できるようにし、シャッタロ
ック解除キーを押さないと、孔版印刷用原板を挿入でき
ないようにする。 【構成】 製版装置1の挿入口6内にシャッタ対30を
設け、そのシャッタ対30の周辺にブランジャを備えた
ソレノイドを配設するとともに、さらに、シャッタ対の
近傍に感熱記録シートをガイドするための感熱記録シー
トガイド板対64、66を設けるとともに、搬送ローラ
対13a、13bおよび排出ローラ対41、42を感熱
記録シート52および孔版印刷用原板50の厚さの差に
応じて接近および離間せしめるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品の表面に押印する
ためのスタンプ装置に係り、特にインクを含浸した含浸
体の表面を感熱性孔版原紙で被った孔版印刷用原板を製
版装置内に挿入し、加熱装置により前記感熱性孔版原紙
を加熱穿孔して印面部を形成するようにしたスタンプ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、インクを含浸した含浸体の表面を
感熱性孔版原紙で覆った孔版印刷用原板を製版装置内に
送り込み、前記製版装置内に設けたサーマルヘッドによ
って前記感熱性孔版原紙を加熱穿孔して印面部を形成
し、この印面部が形成された孔版印刷用原板を把手を有
するスタンプブロックに取付け、このスタンプブロック
により物品の表面に前記穿孔された孔版印刷用原板を押
印して物品の表面に文字あるいは図形等を形成するスタ
ンプ装置が出現している。
【0003】かかるスタンプ装置においては、キーボー
ド等によって文字、図形等を入力し、この入力にしたが
って前記サーマルヘッドが感熱性孔版原紙を加熱穿孔す
るが、このときの印面部の状態が液晶ディスプレイ上に
表示されるようになっている。
【0004】前記サーマルヘッドにより熱穿孔される穿
孔分解能は、前記液晶ディスプレイの表示分解能よりも
非常に高く、キーボードにてデータを入力後、どのよう
にスタンプ像が形成されているか確認しようとしても、
液晶ディスプレイの表示ではスタンプ像の概略しか表示
できない。したがって、実際のスタンプ像を確認するた
めには、試し押しをするか、スタンプ像を見て判断する
方法しかなく、もし形成されたスタンプ像が使用者の希
望するものでないときには、前記孔版印刷用原板を捨て
なればならない。
【0005】これらを改善するために、本出願人と同一
の出願人により提案された特願平4−135162号の
出願に開示されている製版装置82があり、図9を参照
して説明する。
【0006】キーボード2にてスタンプするためのデー
タを入力後、孔版印刷用原板50を加熱穿孔する前に、
薄い感熱記録シート52を製版装置82内に挿入し、サ
ーマルヘッドによって熱記録させ、この感熱記録シート
52を外部に排出してスタンプ像を確認する。そして、
前記感熱記録シート52の厚みと孔版印刷用原板50と
はその厚みが数倍以上異なっているが、製版装置82は
同一の搬送路を使用して感熱記録シート52と孔版印刷
用原板50との両者を確実に搬送し熱記録および熱穿孔
させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記感熱記録シートと
孔版印刷用原板とのコスト比率が20倍以上、孔版印刷
用原板の方が高い。ところが、廉価のスタンプ像の確認
手段である感熱記録シートへの熱記録があるにもかかわ
らず、操作をあやまったり、手順を忘れてしまい、いき
なり、孔版印刷用原板を先述の搬送路に挿入してしまう
という問題点がある。
【0008】本発明は、かかる点に鑑み、孔版印刷用原
板を搬送路に挿入しようとしても、挿入口のシャッタが
ロックされており、そのシャッタロック解除キーを押さ
なければ、シャッタを押し広げて挿入できないスタンプ
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、インクを含浸
した含浸体の表面を加熱穿孔される感熱性孔版原紙で覆
った孔版印刷用原板を製版装置内に挿入口から送り込ん
で搬送装置により搬送しつつ加熱穿孔するようにしたス
タンプ装置であって、前記挿入口に感熱記録シートが通
過する隙間を有するシャッタを設け、そのシャッタを選
択的に開閉できる開閉手段を設けるとともに、前記シャ
ッタの近傍から製版装置内方に搬送路に沿って感熱記録
シートをガイドするための感熱記録シートガイド対を設
け、前記孔版印刷用原板を搬送するための搬送装置、前
記シャッタおよび前記感熱記録シートガイド対は、前記
孔版印刷用原板を搬送路内に送り込んだときに、前記孔
版印刷用原板の厚さに対応してその孔版印刷用原板の厚
さ方向の間隔を変更するようにした。
【0010】
【作用】キーボードにてスタンプ像を形成するためのデ
ータを入力後、前記挿入口から感熱記録シートを挿入す
る。この感熱記録シートは挿入口近傍に設けたシャッタ
の隙間を通り、感熱記録シートをガイドするための記録
シートガイド対の間を通って搬送ローラ等の搬送装置に
接触する。この搬送装置は前記感熱記録シートを搬送で
きるように互いに接近した位置に位置決めされている。
この搬送装置により前記感熱記録シートを搬送しながら
加熱装置により感熱記録シート上にスタンプ像を熱記録
させ外部に排出させる。外部に排出させた感熱記録シー
ト上のスタンプ像を確認したのちに、シャッタロック解
除キーを押し、前記感熱記録シートよりも数倍厚い孔版
印刷用原板を前記挿入口からシャツタを押し広げながら
製版装置内に挿入する。この孔版印刷用原板を製版装置
内に挿入したときには、前記シャッタおよび記録シート
ガイド対は厚い孔版印刷用原板を通過するように搬送路
を定位置から逃げて搬送路を開放し、さらに、前記搬送
ローラからなる搬送装置は前記孔版印刷用原板によって
互いに押し広げられてそのための搬送路を開放する。こ
のように構成すれば、薄い感熱記録シートのみならず厚
い孔版印刷用原板を同一の搬送路で搬送できる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0012】図1において、本実施例のスタンプ装置は
製版装置1とこの製版装置1内に収納されるスタンプブ
ロック60とから構成されている。なお、前述した従来
例と同一の部分には、同一の符号をつける。
【0013】前記製版装置1の上面には操作部1aが形
成され、この操作部1a上には文字等が表示されたキー
ボード2、液晶ディスプレイ3、製版キー4、シャッタ
ロック解除キー8およびオンオフキー5等が設けられて
いる。前記製版装置1の側面には挿入口6が設けられ、
その挿入口6から横方向に孔版印刷用原板50が製版装
置1内に挿入されて加熱処理される。
【0014】前記孔版印刷用原板50は、図4に示すよ
うに枠体61を有し、この枠体61の左右にはレール6
2,62が形成されている(図では1つの枠体のみを示
している)。前記枠体61の下面にはインクを含浸した
含浸体73が保持され、この含浸体73の下面は感熱性
孔版原紙74によって覆われている。前記孔版印刷用原
板50は、前記製版装置1内の加熱処理によって前記感
熱性孔版原紙74を加熱穿孔した後に前記スタンプブロ
ック60の下面に取り付けられてスタンプ収納部7から
取り外されて使用される。
【0015】前記挿入口6の内側には、図2に示すよう
にシャッタ対30が形成され、このシャッタ対30は上
下のシャッタ板30a、30bからなり、前記上シャッ
タ板30aは支軸31aに取り付けられ、下シャッタ板
30bは支軸31bに取り付けられている。前記上下の
シャッタ板30a、30bは図示しないスプリング等に
よって、前記挿入口6を閉じる方向に付勢され、前記孔
版印刷用原板50が挿入されていないときには、図6に
示すようにその定位置において間隙54が形成されてい
る。この間隙54は、薄い感熱記録シート52が通過で
きるような大きさを有している(図5)。さらに、シャ
ッタ対30の近傍に、図8に示すようにプランジャ56
を備えたソレノイド58が配設されており、そのプラン
ジャ56は、シャッタ対30の回転を阻止し、前記シャ
ッタロック解除キー8を押されると、プランジャ56が
さがり、シャッタ対30の回転が可能な位置にある。
【0016】前記シャッタ対30の図上左側には、前記
孔版印刷用原板50が通過しうる間隙を介して固定ガイ
ド板対36、37が配設され、この固定ガイド板対3
6、37の内側には、上感熱記録シートガイド板64、
下感熱記録シートガイド板66からなる感熱記録シート
ガイド板対が設けられている。前記二つの感熱記録シー
トガイド板64、66は弾性部材からなり、これら両感
熱記録シートガイド板64、66の先端部分は、前記感
熱記録シート52を搬送路の中央部分においてガイドす
るように接近している。前記上感熱記録シートガイド板
64は支軸64aによって回動自在に支持され、この上
感熱記録シートガイド板64は上方に伸ばされて支持部
64bを形成しており、この支持部64bはスプリング
29によって前記上固定ガイド板36上に形成された突
起26間を引張られている。このスプリング29の作用
によって前記上感熱記録シートガイド板64は搬送路を
閉じるような方向に付勢されている。
【0017】前記固定ガイド板対36、37の下方に
は、サーマルヘッド保持板16が枢軸17によって揺動
自在に支持され、このサーマルヘッド保持板16は引張
りスプリング18によって図上時計方向に付勢されてい
る。前記サーマルヘッド保持板16はサーマルヘッド1
5を保持し、このサーマルヘッド保持板16は図示しな
いカム機構によって動作してサーマルヘッド15が、挿
入された前記孔版印刷用原板50の感熱性孔版原紙74
に接触する穿孔位置とそこから離間している図2に示す
待機位置間を揺動する。前記固定ガイド板36の図上左
端部近傍にはプラテン12が前記孔版印刷用原板50の
左右のレール62、62の間の枠体61の上面に当接す
るように設けられ(図4)、プラテン12は穿孔時に感
熱する感熱性孔版原紙74に当接するサーマルヘッド1
5と協働する。
【0018】また、前記プラテン12の近傍には孔版印
刷用原板50の左右のレール62、62上に接触して孔
版印刷用原板50を搬送するための左右二つの上搬送ロ
ーラ13aが設けられている。この上搬送ローラ13a
は支軸46に取り付けられ、この支軸46はスプリング
34によって図示しない固定部材の長穴35内で下方に
付勢されている。
【0019】前記サーマルヘッド保持板16の図上左側
には、サーマルヘッド保持板16に連動するローラ保持
板19が設けられ、このローラ保持板19は図3に示す
ように連結ワイヤ14を介して前記サーマルヘッド保持
板16の他端部に連結されている。前記連結ワイヤ14
の上端は前記上搬送ローラ13aとともに搬送ローラ対
を形成する下搬送ローラ13bの軸38に係合し、この
下搬送ローラ13bは前記上搬送ローラ13aに対向し
て一対設けられている。前記ローラ保持板19は軸21
を中心として回動し、その下端部には引張りばね24が
設けられ、この引張りばね24によってローラ保持板1
9は軸21を中心として図上反時計方向に付勢されてい
る。一方、前記軸21の近傍には作動ピン22が設けら
れ、この作動ピン22は軸20に回動自在に支持された
ストップ枠80のほぼ垂直方向に伸びている首部25a
と協働する。
【0020】また、前記ストップ枠80の上端は引張り
ばね27によって上方に付勢され、この引張りばね27
はストップ枠80を軸20を中心として図上反時計方向
に付勢している。前記ストップ枠80の図上右端部には
ほぼ垂直方向にストップ板部25bが形成される。この
ストップ枠80の両端には当板25Cが設けられてい
る。前記当板25cは図2において上ガイド板43に当
接し前記ストップ枠80の回動を規制している。また、
前記上ガイド板43と対向して下ガイド板44が前記ロ
ーラ保持板19およびストップ枠80の動きを邪魔しな
いような位置に設けられて排出搬送路を形成している。
図2における左側には、排出口40が形成されている
が、この排出口40の内側には排出ローラ対が形成さ
れ、この排出ローラ対は上排出ローラ41および下排出
ローラ42から形成され、この上下の排出ローラ41、
42は定位置において互いに緩く当接している。前記上
下の排出ローラ41、42はそれぞれ軸41a、軸42
aによって支持され、この軸41a、軸42aはスプリ
ング41b、42bによって互いに接近する方向に付勢
され、これら軸41a、42aは図示しない固定部材の
長孔47、48に互いに接近する方向に付勢されてい
る。
【0021】つぎに本発明のスタンプ装置の作用につい
て説明する。
【0022】図1に示すキーボード2によってスタンプ
像を形成するためのデータが入力された後に、図5に示
すように薄い感熱記録シート52の感熱記録面側を下側
にして製版装置1内に挿入される。この感熱記録シート
52は厚さが薄いので前記シャッタ対30の間隙54を
通過してさらに感熱記録シートガイド板対64、66の
間隙を通ってプラテン12および上搬送ローラ13aに
ガイドされながら前記ストップ枠80のストップ板部2
5bに当接して停止する。
【0023】ついで、製版キー4を押すと加熱記録動作
が開始するが、このとき図示しないカム機構によってサ
ーマルヘッド保持板16は枢軸17を中心として時計方
向に揺動する。この揺動運動により前記サーマルヘッド
15は感熱記録シート52の感熱記録面に当接し、この
とき前記サーマルヘッド保持板16の揺動運動に伴なっ
て前記ローラ保持板19が軸21を中心として図上反時
計方向に揺動して、下搬送ローラ13bが感熱記録シー
ト52の感熱記録面に当接する。このときローラ保持板
19に取付けられた作動ピン22はストップ枠80の首
部25aに当接してストップ枠80を軸20を中心とし
て図上時計方向に揺動せしめる。これにより前記ストッ
プ板部25bは搬送路の下側に移動して搬送路を開放す
る。感熱記録シート52に対する加熱記録動作が開始
し、搬送装置を形成する搬送ローラ対13a、13bに
よって感熱記録シート52が送り出され、さらに加熱記
録動作の終了直前には感熱記録シート52の先端は前記
排出ローラ対41、42に受渡され、この排出ローラ対
41、42によって排出口40からスタンプ収納部7の
下側に排出される。この感熱記録シート52の排出部は
前記スタンプブロック60を収納部7から引出されてい
るので、排出後の感熱記録シート52を取り出して、見
ることによってスタンプ像の状態が明瞭にわかる。
【0024】このスタンプ像を確認したのちに、前記シ
ャッタロック解除キー8を押すと、ソレノイド58のプ
ランジャ56が引かれシャッタ対30は回転自在状態に
なり、孔版印刷用原板50をシャッタ対30を押し広げ
ながら製版装置1内に挿入して穿孔動作を開始する。
【0025】図2は孔版印刷用原板50を製版装置1内
に挿入した状態を示す。孔版印刷用原板50は感熱性孔
版原紙74側を下側(サーマルヘッド側)にして挿入す
る。このとき、前述したようにシャッタ対30は、孔版
印刷用原板50のレール62の上下面によって搬送路を
開放するような方向に揺動し、さらに前記感熱記録シー
トガイド対64、66も上下に開いて孔版印刷用原板5
0の通過を許容する。前記孔版印刷用原板50の挿入先
端はストップ枠80のストップ板部25bに当接してお
り、この状態において前記上搬送ローラ13aはスプリ
ング34を圧縮しつつ、レール62,62によって僅か
に上方に移動する。
【0026】この状態から製版キー4を押すと、サーマ
ルヘッド保持板16は時計方向に揺動して下搬送ローラ
13bが孔版印刷用原板50のレール62の下面に当接
し、これに伴なって前述したように前記ストップ枠80
も下方に揺動して搬送路を開放する。
【0027】穿孔時においては前記搬送ローラ対13
a、13bによって孔版印刷用原板50は搬送ガイドさ
れ、穿孔終了後には前記排出ローラ対をなす上排出ロー
ラ41と下排出ローラ42を互いにスプリング41b、
42bを圧縮しつつ離間する方向に移動させて搬送路を
開放する。前記孔版印刷用原板50を排出口40から完
全に排出したのちには前記搬送ローラ対13a、13b
は元の定位置に移動するとともに前記排出ローラ対41
および42も元の位置に戻る。
【0028】排出口40に排出された状態でスタンプブ
ロック60を下方に押下すると、孔版印刷用原板50は
スタンプブロック60の粘着剤層に粘着保持され、オペ
レータがスタンプブロック60をスタンプ収納部7から
取り出し、印刷用紙に捺印する。
【0029】このように搬送路を構成すれば、1つの搬
送路によって厚さの違う感熱記録シート52と孔版印刷
用原板50とを加熱記録および加熱穿孔しながら確実に
搬送することができる。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
同一の搬送路を使用して孔版印刷用原板および感熱記録
シートを搬送しながら加熱穿孔および加熱記録すること
ができ、したがって構造を複雑にすることがなく、スタ
ンプ像を確認するための感熱記録シートの加熱記録動作
を行なうことができるという効果を奏する。かつ、不用
意に孔版印刷用原板を挿入しようとしてもシャッタロッ
ク解除キーを押さなければ、挿入できなく、孔版印刷用
原板を無駄にすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスタンプ装置の斜視図である。
【図2】そのスタンプ装置の内部構造を示す縦断面図で
ある。
【図3】そのスタンプ装置の要部斜視図である。
【図4】孔版印刷用原板とプラテンおよび搬送ローラと
の位置関係説明図である。
【図5】スタンプ装置内に感熱記録シートが挿入された
状態を示す製版装置の縦断面図である。
【図6】スタンプ装置内において感熱記録シートの記録
終了状態を示す製版装置の縦断面図である。
【図7】スタンプ装置内において原板の穿孔終了状態を
示す製版装置の縦断面図である。
【図8】スタンプ装置内においてシャッタ対の近傍を示
す要部斜視図である。
【図9】従来のスタンプ装置の斜視図である。
【符号の説明】
1…製版装置 2…キーボード 3…液晶ディスプレイ 6…挿入口 7…スタンプ収納部 12…プラテン 13a…上搬送ローラ 13b…下搬送ローラ 30…シャッタ対 36…固定ガイド板 37…固定ガイド板 41…上排出ローラ 42…下排出ローラ 58…ソレノイド 60…スタンプブロック 64…上感熱記録シートガイド板 66…下感熱記録シートガイド板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを含浸した含浸体の表面を加熱穿
    孔される感熱性孔版原紙で覆った孔版印刷用原板を製版
    装置内に挿入口から送り込んで搬送装置により搬送しつ
    つ加熱穿孔するようにしたスタンプ装置において、 前記挿入口に感熱記録シートが通過する隙間を有するシ
    ャッタを設け、そのシャッタを選択的に開閉できる開閉
    手段を設けるとともに、前記シャッタの近傍から製版装
    置内方に搬送路に沿って感熱記録シートをガイドするた
    めの感熱記録シートガイド対を設け、前記シャッタおよ
    び前記感熱記録シートガイド対は、前記孔版印刷用原板
    を搬送路内に送り込んだときに、前記孔版印刷用原板の
    厚さに対応してその孔版印刷用原板の厚さ方向の間隔を
    変更するようにしたことを特徴とするスタンプ装置。
JP30249692A 1992-11-12 1992-11-12 スタンプ装置 Pending JPH06143780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30249692A JPH06143780A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 スタンプ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30249692A JPH06143780A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 スタンプ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06143780A true JPH06143780A (ja) 1994-05-24

Family

ID=17909662

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30249692A Pending JPH06143780A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 スタンプ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06143780A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5551337A (en) * 1993-10-28 1996-09-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method and apparatus for detecting a type of stencil and controlling thermal perforation energy thereby

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5551337A (en) * 1993-10-28 1996-09-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method and apparatus for detecting a type of stencil and controlling thermal perforation energy thereby

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06122247A (ja) プリンタ
CA1050339A (en) Electromagnetic card imprinter
JPH0473175A (ja) プリンタ
JPH06143780A (ja) スタンプ装置
JPH05330219A (ja) スタンプ装置
JPH07115774B2 (ja) 用紙搬送装置
JPH10114091A (ja) サーマルプリンタ
JP3132149B2 (ja) スタンプ装置
JPH0732760A (ja) 孔版印刷用原版
JP4281381B2 (ja) プリンタカバーの開閉機構を備えたプリンタ
JPH0593846U (ja) 孔版印刷用原板
JPH07137411A (ja) 製版装置
JPH026164A (ja) カードインプリントプリンタ
JPH0420060Y2 (ja)
JPH0668830U (ja) 孔版印刷装置
JPH0679559U (ja) スタンプ装置
JPH0593849U (ja) スタンプ装置
JPH0632029U (ja) スタンプ用製版装置
JPH018379Y2 (ja)
JP4398613B2 (ja) スタンプ
JP3372141B2 (ja) オートスタンパー
JP3883599B2 (ja) 剥離装置の架台
JPH06183120A (ja) 宅配受け押印装置
JPH079646Y2 (ja) ラインサーマルプリンタ
JPH0822511A (ja) カ−ド送り装置