JPH06142733A - 熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法 - Google Patents
熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法Info
- Publication number
- JPH06142733A JPH06142733A JP4326009A JP32600992A JPH06142733A JP H06142733 A JPH06142733 A JP H06142733A JP 4326009 A JP4326009 A JP 4326009A JP 32600992 A JP32600992 A JP 32600992A JP H06142733 A JPH06142733 A JP H06142733A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- plate thickness
- cooling water
- amount
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 板厚および仕上温度が大幅に変わっても所望
の目標仕上温度を得ることができる各圧延スタンド間冷
却水量を確保することができる。 【構成】 板厚変更量、板厚変更後の目標仕上温度、板
厚変更前の圧延速度、板厚変更前の各圧延スタンド間冷
却水量に基づいて、板厚変更後のストリップの仕上温度
が目標仕上温度と一致するような各圧延スタンド間冷却
水量を予め演算する。このようにして演算した板厚変更
後の各圧延スタンド間冷却水量による冷却能力が冷却設
備の冷却能力の範囲外である場合には、板厚変更後の各
圧延スタンド間冷却水量による冷却能力が冷却設備の冷
却能力の範囲内に入るような、板厚変更前の圧延速度お
よび各圧延スタンド間冷却水量を演算する。
の目標仕上温度を得ることができる各圧延スタンド間冷
却水量を確保することができる。 【構成】 板厚変更量、板厚変更後の目標仕上温度、板
厚変更前の圧延速度、板厚変更前の各圧延スタンド間冷
却水量に基づいて、板厚変更後のストリップの仕上温度
が目標仕上温度と一致するような各圧延スタンド間冷却
水量を予め演算する。このようにして演算した板厚変更
後の各圧延スタンド間冷却水量による冷却能力が冷却設
備の冷却能力の範囲外である場合には、板厚変更後の各
圧延スタンド間冷却水量による冷却能力が冷却設備の冷
却能力の範囲内に入るような、板厚変更前の圧延速度お
よび各圧延スタンド間冷却水量を演算する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、熱延ストリップの走
間板厚変更圧延方法、特に、板厚および仕上温度が大幅
に変わっても所望の目標仕上温度を得ることができる各
圧延スタンド間冷却水量を確保することが可能な、熱延
ストリップの走間板厚変更圧延方法に関するものであ
る。
間板厚変更圧延方法、特に、板厚および仕上温度が大幅
に変わっても所望の目標仕上温度を得ることができる各
圧延スタンド間冷却水量を確保することが可能な、熱延
ストリップの走間板厚変更圧延方法に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、近年、熱間タンデム圧延機によっ
て熱延ストリップを製造する場合において、１枚の連続
したストリップに板厚の異なる複数枚のストリップを混
在させる要求が高まっている。
て熱延ストリップを製造する場合において、１枚の連続
したストリップに板厚の異なる複数枚のストリップを混
在させる要求が高まっている。
【０００３】このようなストリップを得るにはタンデム
圧延機によって被圧延材（粗バー）をストリップに圧延
中に圧下率を変更する、所謂、走間板厚変更圧延を行え
ば良い。走間板厚変更圧延方法の一例が、特開昭56-114
513 号公報（以下、先行技術１という）および特開昭59
-82102号公報（以下、先行技術２という）に開示されて
いる。以下に、これら先行技術１および２について説明
する。
圧延機によって被圧延材（粗バー）をストリップに圧延
中に圧下率を変更する、所謂、走間板厚変更圧延を行え
ば良い。走間板厚変更圧延方法の一例が、特開昭56-114
513 号公報（以下、先行技術１という）および特開昭59
-82102号公報（以下、先行技術２という）に開示されて
いる。以下に、これら先行技術１および２について説明
する。
【０００４】先行技術１は、板厚変更後におけるマスフ
ローを一定に維持することによって、板の破断を防止す
るものであり、そして、先行技術２は、板厚変更点が最
終圧延スタンドを通過するタイミングで、圧延機全体の
速度を制御する速度制御器(MRH) によって各圧延スタン
ドのロール速度を同時に変更して、走間板厚変更点前後
における仕上温度の精度の向上を図ったものである。
ローを一定に維持することによって、板の破断を防止す
るものであり、そして、先行技術２は、板厚変更点が最
終圧延スタンドを通過するタイミングで、圧延機全体の
速度を制御する速度制御器(MRH) によって各圧延スタン
ドのロール速度を同時に変更して、走間板厚変更点前後
における仕上温度の精度の向上を図ったものである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た先行技術は、次のような問題を有している。即ち、 各圧延スタンド間の冷却水による冷却能力には限度
があるので、大幅な板厚および目標仕上温度の変更に対
処することができない。 板厚変更を複数回連続して行うと、必要冷却水量が
冷却設備能力の上限を上回ったり、下限を下回ったりす
る場合が頻発し、スタンド間冷却水による温度コントロ
ールができない。
た先行技術は、次のような問題を有している。即ち、 各圧延スタンド間の冷却水による冷却能力には限度
があるので、大幅な板厚および目標仕上温度の変更に対
処することができない。 板厚変更を複数回連続して行うと、必要冷却水量が
冷却設備能力の上限を上回ったり、下限を下回ったりす
る場合が頻発し、スタンド間冷却水による温度コントロ
ールができない。
【０００６】従って、この発明の目的は、板厚および仕
上温度が大幅に変わっても所望の目標仕上温度を得るこ
とができる各圧延スタンド間冷却水量を確保することが
可能な、熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法を提供
することにある。
上温度が大幅に変わっても所望の目標仕上温度を得るこ
とができる各圧延スタンド間冷却水量を確保することが
可能な、熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法を提供
することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明は、１本の被圧
延材の板厚を圧延中に変更する、熱延ストリップの走間
板厚変更圧延方法において、板厚変更量、板厚変更後の
目標仕上温度、板厚変更前の圧延速度、板厚変更前の各
圧延スタンド間冷却水量に基づいて、板厚変更後の前記
ストリップの仕上温度が目標仕上温度と一致するような
各圧延スタンド間冷却水量を予め演算し、このようにし
て演算した板厚変更後の各圧延スタンド間冷却水量によ
る冷却能力が冷却設備の冷却能力の範囲内の場合には、
演算した板厚変更後の各圧延スタンド間冷却水量に従っ
て前記ストリップを冷却し、一方、前記冷却能力が冷却
設備の冷却能力の範囲外である場合には、上述のように
して演算した板厚変更後の各圧延スタンド間冷却水量に
よる冷却能力が冷却設備の冷却能力の範囲内に入るよう
な、板厚変更前の圧延速度および各圧延スタンド間冷却
水量を演算し、このようにして演算した圧延速度および
各圧延スタンド間冷却水量に、板厚変更前の圧延速度お
よび各圧延スタンド間冷却水量を変更することに特徴を
有するものである。
延材の板厚を圧延中に変更する、熱延ストリップの走間
板厚変更圧延方法において、板厚変更量、板厚変更後の
目標仕上温度、板厚変更前の圧延速度、板厚変更前の各
圧延スタンド間冷却水量に基づいて、板厚変更後の前記
ストリップの仕上温度が目標仕上温度と一致するような
各圧延スタンド間冷却水量を予め演算し、このようにし
て演算した板厚変更後の各圧延スタンド間冷却水量によ
る冷却能力が冷却設備の冷却能力の範囲内の場合には、
演算した板厚変更後の各圧延スタンド間冷却水量に従っ
て前記ストリップを冷却し、一方、前記冷却能力が冷却
設備の冷却能力の範囲外である場合には、上述のように
して演算した板厚変更後の各圧延スタンド間冷却水量に
よる冷却能力が冷却設備の冷却能力の範囲内に入るよう
な、板厚変更前の圧延速度および各圧延スタンド間冷却
水量を演算し、このようにして演算した圧延速度および
各圧延スタンド間冷却水量に、板厚変更前の圧延速度お
よび各圧延スタンド間冷却水量を変更することに特徴を
有するものである。
【０００８】次に、この発明の、熱延ストリップの走間
板厚変更圧延方法の一実施態様を、図面を参照しながら
説明する。
板厚変更圧延方法の一実施態様を、図面を参照しながら
説明する。
【０００９】図１は、この発明の一実施態様によって熱
延ストリップを走間板厚変更圧延する場合の板厚と各圧
延スタンドにおけるロール速度との関係を示すグラフ、
図２は、この発明の一実施態様によって熱延ストリップ
を走間板厚変更圧延する場合の板厚と各圧延スタンド間
冷却水量の変化を示す図である。
延ストリップを走間板厚変更圧延する場合の板厚と各圧
延スタンドにおけるロール速度との関係を示すグラフ、
図２は、この発明の一実施態様によって熱延ストリップ
を走間板厚変更圧延する場合の板厚と各圧延スタンド間
冷却水量の変化を示す図である。
【００１０】図１および図２に示すように、この発明
の、熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法に従って、
板厚(R)2.8mmのストリップを、目標仕上温度が870 ℃、
板厚2.3mm になるように圧延し、次いで、これと同じ目
標仕上温度で、板厚1.8mm になるように連続的に板厚を
変更する場合には、2.8mm から2.3mm に板厚が変わると
きの板厚変更点が各圧延スタンドを通過する時点で、各
圧延スタンド間冷却水量（図２における％は、冷却水の
噴出割合である）を、前記目標仕上温度が得られるよう
に、予め計算した冷却水量に減少させる。即ち、前段の
圧延スタンド間の冷却水量を10％に、そして、後段の圧
延スタンド間の冷却水量を５％に減少させる。この場
合、図１に示すように、各圧延スタンドのロール速度
は、板厚が薄くなった分だけ速くなる（図１中、白○
印）。
の、熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法に従って、
板厚(R)2.8mmのストリップを、目標仕上温度が870 ℃、
板厚2.3mm になるように圧延し、次いで、これと同じ目
標仕上温度で、板厚1.8mm になるように連続的に板厚を
変更する場合には、2.8mm から2.3mm に板厚が変わると
きの板厚変更点が各圧延スタンドを通過する時点で、各
圧延スタンド間冷却水量（図２における％は、冷却水の
噴出割合である）を、前記目標仕上温度が得られるよう
に、予め計算した冷却水量に減少させる。即ち、前段の
圧延スタンド間の冷却水量を10％に、そして、後段の圧
延スタンド間の冷却水量を５％に減少させる。この場
合、図１に示すように、各圧延スタンドのロール速度
は、板厚が薄くなった分だけ速くなる（図１中、白○
印）。
【００１１】次に、2.3mm から1.8mm に板厚が変わると
きにおいても同様に、各圧延スタンド間冷却水量を変更
するのであるが、この場合にも、同じ目標仕上げ温度を
得るのであるから板厚が薄くなる分だけ冷却水量を減少
させる必要がある。しかしながら、板厚を2.8mm から2.
3mm に変更した後における各圧延スタンド間冷却水量
は、冷却能力の下限値（前段の圧延スタンド間の冷却水
量の下限値は10％、後段の圧延スタンド間の冷却水量の
下限値は５％）であるので、これ以上、各圧延スタンド
間冷却水量を減少させることができない。
きにおいても同様に、各圧延スタンド間冷却水量を変更
するのであるが、この場合にも、同じ目標仕上げ温度を
得るのであるから板厚が薄くなる分だけ冷却水量を減少
させる必要がある。しかしながら、板厚を2.8mm から2.
3mm に変更した後における各圧延スタンド間冷却水量
は、冷却能力の下限値（前段の圧延スタンド間の冷却水
量の下限値は10％、後段の圧延スタンド間の冷却水量の
下限値は５％）であるので、これ以上、各圧延スタンド
間冷却水量を減少させることができない。
【００１２】そこで、板厚を2.8mm から2.3mm に変更し
たときの板厚変更点が圧延機内にある間に、板厚2.3mm
の目標仕上温度を維持でき、且つ、板厚を1.8mm に変更
した後の各圧延スタンド間冷却水量による冷却能力が冷
却設備の冷却能力の範囲内に入るような各圧延スタンド
のロール速度および各圧延スタンド間冷却水量を演算す
る。即ち、各圧延スタンドのロール速度を、図１中、白
△印で示すように高め、そして、前段の圧延スタンド間
の冷却水量を70％に、そして、後段の圧延スタンド間の
冷却水量を60％にそれぞれ増加させる。このように、各
圧延スタンドのロール速度および各圧延スタンド間冷却
水量を調整することによって、板厚を1.8mm に変更した
後においても、各圧延スタンド間冷却水量の変更が可能
となり、所望の目標仕上温度を得ることができる。
たときの板厚変更点が圧延機内にある間に、板厚2.3mm
の目標仕上温度を維持でき、且つ、板厚を1.8mm に変更
した後の各圧延スタンド間冷却水量による冷却能力が冷
却設備の冷却能力の範囲内に入るような各圧延スタンド
のロール速度および各圧延スタンド間冷却水量を演算す
る。即ち、各圧延スタンドのロール速度を、図１中、白
△印で示すように高め、そして、前段の圧延スタンド間
の冷却水量を70％に、そして、後段の圧延スタンド間の
冷却水量を60％にそれぞれ増加させる。このように、各
圧延スタンドのロール速度および各圧延スタンド間冷却
水量を調整することによって、板厚を1.8mm に変更した
後においても、各圧延スタンド間冷却水量の変更が可能
となり、所望の目標仕上温度を得ることができる。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、板厚および仕上温度が大幅に変わっても所望の目標
仕上温度を得ることができる各圧延スタンド間冷却水量
を確保することが可能となるといった有用な効果がもた
らされる。
ば、板厚および仕上温度が大幅に変わっても所望の目標
仕上温度を得ることができる各圧延スタンド間冷却水量
を確保することが可能となるといった有用な効果がもた
らされる。
【図１】この発明の一実施態様によって熱延ストリップ
を走間板厚変更圧延する場合の板厚と各圧延スタンドに
おけるロール速度との関係を示すグラフである。
を走間板厚変更圧延する場合の板厚と各圧延スタンドに
おけるロール速度との関係を示すグラフである。
【図２】この発明の一実施態様によって熱延ストリップ
を走間板厚変更圧延する場合の板厚と各圧延スタンド間
冷却水量の変化を示す図である。
を走間板厚変更圧延する場合の板厚と各圧延スタンド間
冷却水量の変化を示す図である。
Claims (1)
- 【請求項１】 １本の被圧延材の板厚を圧延中に変更す
る、熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法において、
板厚変更量、板厚変更後の目標仕上温度、板厚変更前の
圧延速度、板厚変更前の各圧延スタンド間冷却水量に基
づいて、板厚変更後の前記ストリップの仕上温度が目標
仕上温度と一致するような各圧延スタンド間冷却水量を
予め演算し、このようにして演算した板厚変更後の各圧
延スタンド間冷却水量による冷却能力が冷却設備の冷却
能力の範囲内の場合には、演算した板厚変更後の各圧延
スタンド間冷却水量に従って前記ストリップを冷却し、
一方、前記冷却能力が冷却設備の冷却能力の範囲外であ
る場合には、上述のようにして演算した板厚変更後の各
圧延スタンド間冷却水量による冷却能力が冷却設備の冷
却能力の範囲内に入るような、板厚変更前の圧延速度お
よび各圧延スタンド間冷却水量を演算し、このようにし
て演算した圧延速度および各圧延スタンド間冷却水量
に、板厚変更前の圧延速度および各圧延スタンド間冷却
水量を変更することを特徴とする、熱延ストリップの走
間板厚変更圧延方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4326009A JPH06142733A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4326009A JPH06142733A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06142733A true JPH06142733A (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=18183078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4326009A Pending JPH06142733A (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | 熱延ストリップの走間板厚変更圧延方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06142733A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013030945A1 (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-07 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 圧延プラントの省エネ装置 |
| WO2019026292A1 (ja) * | 2017-08-04 | 2019-02-07 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | エンドレス圧延ラインの温度制御装置 |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP4326009A patent/JPH06142733A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013030945A1 (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-07 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 圧延プラントの省エネ装置 |
| US9511401B2 (en) | 2011-08-30 | 2016-12-06 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | Energy-saving device for rolling plant |
| WO2019026292A1 (ja) * | 2017-08-04 | 2019-02-07 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | エンドレス圧延ラインの温度制御装置 |
| CN110997169A (zh) * | 2017-08-04 | 2020-04-10 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 无头轧制线的温度控制装置 |
| CN110997169B (zh) * | 2017-08-04 | 2021-07-16 | 东芝三菱电机产业系统株式会社 | 无头轧制线的温度控制装置 |
| US11167331B2 (en) | 2017-08-04 | 2021-11-09 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | Temperature control device for endless rolling line |
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