JPH06142547A - 湿式電気集塵装置 - Google Patents

湿式電気集塵装置

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JPH06142547A
JPH06142547A JP30431292A JP30431292A JPH06142547A JP H06142547 A JPH06142547 A JP H06142547A JP 30431292 A JP30431292 A JP 30431292A JP 30431292 A JP30431292 A JP 30431292A JP H06142547 A JPH06142547 A JP H06142547A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、空気中の粉塵を効率的に除去しメ
ンテナンス性を簡易にした湿式電気集塵機に関するもの
で、集塵板表面に水膜を保持し、回転させることによ
り、荷電した粉塵を水膜にぶつけ捕集させることで、集
塵板の自動洗浄を容易にすることを目的とする。 【構成】 本体101の内部に、吸込口102から順に
プレフィルタ103、放電線104と難燃性の素材の集
塵フィルタ1が設けられ、集塵フィルタ1の下部には、
洗浄・保水させるための水槽2が設置され、集塵フィル
タ1の上端と下端に軸3と軸4が設けられ駆動部5によ
り集塵フィルタ1は回転させられる。高圧電源装置10
7により粉塵は荷電される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、居住空間における浮遊
粉塵を効率的に除去する湿式電気集塵機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、タバコ煙やほこりなどの室内の空
気中の浮遊粉塵を除去する方法としては、電気集塵機や
フィルタ集塵機といったものが使用され、メンテナンス
の簡易方法が求められている。
【0003】従来、この種の電気集塵機は図6に示すよ
うな構成が一般的であった。以下、その構成について図
6を参照しながら説明する。
【0004】図6に示すように、本体101の内部に、
吸込口102から順にプレフィルタ103と放電線10
4と平行電極板105とからなる荷電部106が設置さ
れている。荷電部106は、高圧電源装置107によっ
て放電線104に+、平行電極板に−を接続し、電圧を
印加し、荷電部106にコロナ放電を生じさせている。
ファン108によって送風された粉塵を含む空気は、荷
電部106を通過する際に、コロナ放電によって、粉塵
は+に荷電させられる。高圧電源装置107によって電
極板に交互に+と−に接続された集塵部109は、電極
板に電界が生じ、+に荷電させられた粉塵は−側の電極
板に捕集させられる。清浄になった空気はファン108
によって吹出口110より吹出される。上記構成におい
て長時間運転すると集塵部109には、粉塵が多量に付
着するため、ある時間で集塵部109を洗浄するか、あ
るいは、新しいものと交換することになる。
【0005】集塵部109に捕集された粉塵の付着防止
法として特開平4−22449号に示すように水ぬれ性
をよくした電極板を有する電場内に、上方からフルコー
ンノズルによって水を供給し、その供給水量が集塵極板
の単位長さ当り0.002m 3/min ・m以上の水を
供給することにより集塵極と放電極表面に均一な水膜を
形成し、電極板に付着した粉塵に水を当て、洗い流すこ
とで防止していることもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電気
集塵機では、集塵部に粉塵が補集されることより、電極
板に粉塵が堆積し電極間隔が狭くなり、火花放電を生じ
たり、極板間隔が狭いために洗浄するのに大変手間がか
かり、新しいものと交換するとかなりの費用がかかると
いう課題があった。
【0007】また、付着した粉塵を洗い流す方法で、集
塵部を洗浄する際に水を噴霧するために水を汲み上げる
ポンプや給水設備を必要し、大がかりな装置となる。そ
のうえ、ダスト付着防止のため、運転中は、常に水を供
給し続けなければならなく、従って、大きな給水装置が
必要になるという課題があった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するもので、集
塵部の洗浄をおこなうことができ、集塵部の洗浄が不必
要となることのできる湿式電気集塵機を提供することを
第一の目的とする。
【0009】第二の目的は、容易に集塵面積を増加さ
せ、集塵効率を向上させた湿式電気集塵装置を提供する
ことにある。
【0010】第三の目的は、フィルタの圧力損失を低下
させ、消費電力を削減する湿式電気集塵装置を提供する
ことにある。
【0011】第四の目的は、荷電粒子の量を増加させ、
集塵効率を上げた湿式電気集塵装置を提供することにあ
る。
【0012】第五の目的は、フィルタ洗浄効果を増加さ
せ、フィルタの目詰まりや、水溶液の界面活性により水
膜を均一にすることにより火花放電を抑え、消費電力を
削減させた湿式電気集塵装置を提供することにする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の目的を達
成するための第一の手段は、本体内部の吸込口側に設け
た放電線と、前記放電線の下流側に設けられた集塵フィ
ルタと、前記集塵フィルタ内側の上端と下端に前記集塵
フィルタを固定するための2つの軸と、前記集塵フィル
タを回転させるために前記軸を回転させる駆動部と、前
記集塵フィルタの下部の一部を浸せきさせるための水を
いれた水槽と、前記集塵フィルタに対して垂直に空気を
送風し、かつ、吹出口に送風するファンと、前記放電線
と前記集塵フィルタに直流電圧を印加するための高圧電
源装置からなる構成としたものである。
【0014】また、第二の目的を達成するための第二の
手段は、集塵フィルタの内部で平行に配置した放電線を
構成したものである。
【0015】また、第三の目的を達成するための第三の
手段は、放電線と集塵フィルタに対して平行に空気を送
風させるように配置した構成としたものである。
【0016】また、第四の目的を達成するための第四の
手段は、吸込口の後段に放電線と平行電極板とからなる
荷電部を構成としたものである。
【0017】また、第五の目的を達成するための第五の
手段は、水槽内に水酸化ナトリウムと低級アルコール水
溶液をいれた構成としたものである。
【0018】
【作用】本発明は上記した第一の手段の構成により、水
を保水している集塵フィルタを回転させ、荷電された粉
塵を直接水に溶け込ますため粉塵の再飛散を防止するこ
とができ、水槽の水を交換するという容易なメンテナン
スにするものである。
【0019】また、第二の手段の構成により、放電線を
集塵フィルタの内部に設けることによって集塵フィルタ
の両側の放電面積を持たせ、集塵効率を高めることがで
きるものである。
【0020】また、第三の手段の構成により、放電線と
集塵フィルタの間を送風させることにより圧力損失を低
下させることができるものである。
【0021】また、第四の手段の構成により、吸込口の
後段に荷電部を設けることによって、粉塵を荷電させ、
より集塵性能を高めることができるものである。
【0022】また、第五の手段の構成により、水槽の中
の水に水酸化ナトリウムと低級アルコールを添加するこ
とにより、集塵フィルタの洗浄力を高め、集塵効率を上
げることができるものである。
【0023】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1、図
2を参照しながら説明する。図1に示すように、本体1
01の内部に、吸込口102から順にプレフィルタ10
3と放電線104と難燃性の素材で、通気性、保水性の
優れたロール状の集塵フィルタ1が設けられ、集塵フィ
ルタ1の下部の一部が浸せきするように水がはいった水
槽2を設けている。集塵フィルタ1には、上端と下端に
各々軸3と軸4を設置し、集塵フィルタ1を回転させる
ために上端の軸3は駆動部5に接続される。集塵フィル
タ1の後段にファン108を設け、吸込口102から吸
い込んだ空気を吹出口110から送風するものである。
図2の電気配線図に示すように、高圧電源装置107を
放電線104に−、水槽2内の水および集塵フィルタ1
に+(アース)を接続させ、−電圧の直流高電圧を印加
するものである。
【0024】上記構成により、以下その動作について説
明する。粉塵を含んだ空気は、吸込口102からファン
108により吸い込まれ、大きな粉塵は、プレフィルタ
103により除去され、プレフィルタ103で除去され
なかった粉塵は、放電線104と集塵フィルタ1の間で
コロナ放電が生じているために、−に荷電される。荷電
された粉塵はクーロン力とイオン風により集塵フィルタ
1に付着した水に捕集される。これは、集塵フィルタ1
に付着した水が、集塵フィルタの表面にある程度均一に
付着し、水膜を形成するため、水膜自体が、電極板のよ
うな役目をおこない、電流が、放電線104からアース
である水膜に流れ、これによってイオン風が水に向かっ
て生じ、通常のクーロン力だけでなく、イオン風の力も
加わり、粉塵が水に向かって直接飛び込んでいき、集塵
性能を飛躍的に高めることができる。電極板が金属で形
成されている場合にはイオン風は、空気を通さないため
電極板から平行に流れてしまうが、通気性を有した集塵
フィルタ1で、しかも水膜自体がアースとなっているた
め、イオン風は、直接、水に向かって吹き、集塵性能を
高めることができる。また、駆動部5によって上端の軸
3を回転させることにより、集塵フィルタ1を回転さ
せ、集塵フィルタ1の下部の一部の水槽2の水に浸って
いるため、集塵フィルタ1は、常に水が付着している状
態となる。また、集塵フィルタ1に付着した水に捕集さ
れた粉塵は、回転によって、水槽2内の水で洗浄される
ことになり、水槽2内の水に溶け込む。集塵フィルタ1
を常に回転させることにより、上記粉塵の捕集と洗浄・
保水は連続的におこない、高い集塵性能を維持すること
ができる。水槽2内の水は長時間運転することによっ
て、粉塵で溶け込むため、水を新しいものと交換するこ
とで、簡単にメンテナンスをおこなうことができる。そ
して、粉塵を捕集した空気は、清浄空気として吹出口1
10よりファン108によって室内に送風される。
【0025】このように本発明の第1実施例の湿式電気
集塵機によれば、集塵フィルタ1に水膜を形成すること
により、高い集塵性能を有し、水槽内の水を交換するだ
けで、集塵フィルタの洗浄などが不要で、粉塵を連続的
に除去することができ、安いランニングコストでおこな
うことができる。
【0026】次に本発明の第2実施例について図3を参
照しながら説明する。なお、第1実施例と同一部分は同
一番号を付し、説明は省略する。
【0027】図3に示すように、放電線104は、集塵
フィルタ1を固定している上端の軸3と下端の軸4との
間に生じる空間内に設置され、かつ、集塵フィルタ1と
平行に配置するものである。
【0028】上記構成により、以下その動作について説
明する。放電線104は、集塵フィルタ1ではさむよう
な位置に設けることにより、放電線104に対し、前後
の集塵フィルタ1に放電し、両方にイオン風が生じるこ
とができる。したがって、水膜を形成する集塵フィルタ
1の集塵面積が2倍になることにより、集塵性能が向上
することができる。
【0029】このように本発明の第2実施例の湿式電気
集塵機によれば、集塵性能を向上させることができる。
【0030】次に本発明の第3実施例について図4を参
照しながら説明する。なお、第2実施例と同一部分は同
一番号を付し、説明は省略する。
【0031】図4に示すように、第1実施例および第2
実施例では、集塵フィルタ1に対して垂直方向から空気
を送風していたが、第3実施例は、集塵フィルタ1に対
して、平行でしかも、上端の軸3と下端の軸4との間に
生じる空間内に空気を送風するものである。
【0032】上記構成により、集塵フィルタ1の圧力損
失を受けずに送風することができ、しかも、イオン風は
放電線104から集塵フィルタ1に吹くため、集塵性能
を損なわないで大風量を送風することができる。
【0033】なお、第1実施例と第2実施例では、集塵
フィルタ1に通気性があるものを用いていたが、第3実
施例では、通気性のないものでも集塵フィルタに使用す
ることができる。
【0034】このように本発明の第3実施例の湿式電気
集塵機によれば、集塵性能を損なわずに大風量に適した
低圧損とし消費電力を削減することができる。
【0035】次に本発明の第4実施例について、図5を
参照しながら説明する。なお、第3実施例と同一部分は
同一番号を付し、説明は省略する。
【0036】図5に示すように、放電線104と平行電
極板105とからなる荷電部106は、プレフィルタ1
02の後段に設けてなるものである。
【0037】上記構成により、集塵フィルタ1の吸い込
み側に、荷電部106を設けることは、ファン108に
よって、送風させた粉塵を含んだ空気が、荷電部106
によって、荷電することができる。したがって、集塵フ
ィルタ1と放電線104によっても、粉塵は荷電される
が、前段階で荷電された方が集塵性能を向上させること
ができる。
【0038】このように本発明の第4実施例の湿式電気
集塵機によれば、低圧損のままで、集塵性能を向上させ
ることができる。
【0039】次に本発明の第5実施例について説明す
る。図には示していないが、水膜を形成する水のかわり
に、水酸化ナトリウムや低級アルコール水溶液を使用す
ることである。上記構成により、集塵フィルタ1の洗浄
がおこなわれやすいことや、界面活性力によって、集塵
フィルタ1の水膜が均一に保たれやすくなり、集塵性能
を高くすることができる。したがって、効率よく集塵が
おこなわれ、火花放電を防止し、消費電力を削減するこ
とができる。
【0040】なお、第5実施例では、水のかわりに水酸
化ナトリウムや低級アルコール水溶液を用いたが、水酸
化ナトリウムや低級アルコール水溶液は、中性洗剤のよ
うな界面活性力のあるものでもよい。
【0041】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明の湿式集塵装置によれば水膜と放電線に印加し、コロ
ナ放電を発生させることにより粉塵を直接水に捕集させ
ることができ、高い集塵性能が得られることができ、一
度捕集した粉塵は、水に溶け込んでいるため、粉塵の再
飛散を防ぐことができる。しかも、水槽の水を交換する
だけで集塵を連続的に除去し、フィルタを洗浄やフィル
タの交換をおこなう必要がなく、安いランニングコスト
で高い集塵性能を維持することができる。従来の湿式集
塵機のような給水設備などを新たに設ける必要がなく、
簡単なメンテナンスという実用上大きな効果が得られる
湿式電気集塵装置を提供できる。
【0042】また、容易に集塵性能を向上させることが
できる効果のある湿式電気集塵装置が提供できる。
【0043】また、集塵フィルタの圧力損失を抑え消費
電力を削減させることができる効果のある湿式電気集塵
装置が提供できる。
【0044】また、低い圧力損失で集塵性能を向上させ
ることができる効果のある湿式電気集塵装置が提供でき
る。
【0045】また、火花放電を防止し消費電力を削減さ
せることができる効果のある湿式電気集塵装置が提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の湿式電気集塵装置の斜視
【図2】同第1実施例の電気配線図
【図3】同第2実施例の湿式電気集塵装置の斜視図
【図4】同第3実施例の湿式電気集塵装置の斜視図
【図5】同第4実施例の湿式電気集塵装置の斜視図
【図6】従来の湿式集塵装置の断面図
【符号の説明】
1 集塵フィルタ 2 水槽 3 軸 4 軸 5 駆動部 101 本体 102 吸込口 104 放電線 105 平行電極板 106 荷電部 107 高圧電源装置 108 ファン 110 吹出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B03C 3/78 8925−4D F24F 7/00 ZAB B 6925−3L

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体内部の吸込口側に設けた放電線と、前
    記放電線の下流側に設けられた集塵フィルタと、前記集
    塵フィルタ内側の上端と下端に前記集塵フィルタを固定
    するための2つの軸と、前記集塵フィルタを回転させる
    ために前記軸を回転させる駆動部と、前記集塵フィルタ
    の下部の一部を浸せきさせるための水をいれた水槽と、
    前記集塵フィルタに対して垂直に空気を送風し、かつ吹
    出口に送風するファンと、前記放電線と前記集塵フィル
    タに直流電圧を印加するための高圧電源装置からなる湿
    式電気集塵装置。
  2. 【請求項2】集塵フィルタの内部で、かつ前記集塵フィ
    ルタに対して平行に配置した放電線を設けてなる請求項
    1記載の湿式電気集塵装置。
  3. 【請求項3】放電線と集塵フィルタに対して平行に空気
    を送風させるように配置した請求項2記載の湿式電気集
    塵装置。
  4. 【請求項4】吸込口の後段に放電線と平行電極板とから
    なる荷電部を設けた請求項2叉は請求項3記載の湿式電
    気集塵装置。
  5. 【請求項5】水槽内に水酸化ナトリウムと低級アルコー
    ル水溶液をいれた請求項1、請求項2、請求項3叉は請
    求項4記載の湿式電気集塵装置。
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