JPH0614253Y2 - 光学ディスクプレーヤ - Google Patents

光学ディスクプレーヤ

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JPH0614253Y2
JPH0614253Y2 JP2812689U JP2812689U JPH0614253Y2 JP H0614253 Y2 JPH0614253 Y2 JP H0614253Y2 JP 2812689 U JP2812689 U JP 2812689U JP 2812689 U JP2812689 U JP 2812689U JP H0614253 Y2 JPH0614253 Y2 JP H0614253Y2
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JP
Japan
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circuit
output
subcode
frame sync
detection circuit
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JP2812689U
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JPH02123719U (ja
Inventor
博史 伊藤
Original Assignee
日本コロムビア株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は光学ディスクプレーヤに関する。
〔従来の技術〕
光学ディスクであるCDVディスクには、フレームシン
ク信号で区切られたフレーム内に、記録情報と共に、検
索等に用いる情報が98フレームで完結するサブコード
信号として記録されている。この様なCDVディスクを
再生する光学ディスクプレーヤは、トラッキングサーボ
回路を有して上記記録信号を正確に読み出す様になされ
ている。
〔考案が解決しようとする課題〕
このトラッキングサーボ回路は、ディスクの傷により誤
動作し、トラックとびを引き起こすが、CDVディスク
はほぼ1回転に1サブコード信号の割合になっているの
で、頭出し動作時に誤動作した場合、この誤動作による
トラックとびの方向が内周側へ1トラック分であると、
同一トラックを永久にトレースし続けることになり、サ
ブコード信号が読めないので次の動作に移行できない。
本考案はこの様な欠点を改良することを目的としてなさ
れたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案による光学ディスクプレーヤは、トラッキングサ
ーボ回路と、サブコードエラー信号を発生する手段と、
フレームシンク検出信号を発生する手段とを有し、これ
ら2つの信号により再生位置を変移させる事を特徴とす
るものである。
〔作用〕
頭出し動作において傷により引き込み機能が誤動作した
場合、傷検出信号によりトラックジャンプを行い傷のな
いエリアに移動し、安定した頭出しが可能となる。
〔実施例〕
図は本考案の一実施例である。図において、1はトラッ
キングエラー検出回路,2はトラッキングサーボ回路,
6はトラッキングアクチュエータ,3はトラックジャン
プパルス発生器,4は切換器,7はフレームシンク検出
器,8はサブコードエラー検出器,9はアンド回路,1
0は遅延回路である。
以上の構成において、サブコードが正しく検出されてい
る状態では、サブコードエラー検出器8の出力は低レベ
ルである。又、フレームシンクが検出されている状態で
はフレームシンク検出器7の出力は高レベルである。従
ってこの様な状態でアンド回路9の出力は低レベルとな
り、この場合は図示の様に切換器4はトラッキングサー
ボ回路2の側に接続され、通常のトラッキングサーボが
行われる。
次に、傷によりトラッキングサーボ回路2が誤動作する
とトラック外れを起こし、フレームシンク信号及びサブ
コード信号が読み取れなくなる。フレームシンク検出器
7はフレームシンクが検出されないとローレベルとなる
が、遅延回路10によりこのローレベルとなる時刻が一
定時間遅延される。サブコードエラー検出器8はサブコ
ードエラーが生ずると直ちにハイレベルとなる。従って
トラックとびを起こすと、遅延回路10の出力は前述の
如く上記一定時間はハイレベルのままであるが、サブコ
ードエラー検出器8は直ちに、ローレベルからハイレベ
ルとなる。従ってアンド回路9の出力がハイレベルとな
り、切換器4はトラックジャンプパルス発生器3の側に
切換り、トラックジャンプが行われ、傷のない位置へジ
ャンプする。こうして遅延回路10による前記一定時間
が経過すると遅延回路10の出力がローレベルとなるの
で、アンド回路9の出力もローレベルとなる。従って切
換器4は再びトラッキングサーボ回路の側に切換り、傷
のない位置で再び正常な読み出し動作を行う。
なお、本考案は上述の実施例の如く傷検出時に、トラッ
キングジャンプを行うものに限るものではなく、例えば
アンド回路9の出力によりトラッキングサーボ回路2を
無効にしてもよい。
〔考案の効果〕
以上の様に本考案によれば、傷による誤動作をサブコー
ド信号とフレームシンク信号の有無により検出し、再生
位置を変移させるので、傷のない位置で安定した頭出し
動作を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すブロック図である。 2……トラッキングサーボ回路 3……トラックジャンプパルス発生回路 7……フレームシンク検出回路 8……サブコードエラー検出回路 10……遅延回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラッキングエラー検出回路と、該トラッ
    キングエラー検出回路の出力によって制御されるトラッ
    キングサーボ回路と、該トラッキングサーボ回路の出力
    を切り換える切換器と、フレームシンク検出信号を発生
    させるフレームシンク検出回路と、該フレームシンク検
    出回路の出力を遅延する遅延回路と、該遅延回路の出力
    を一方の入力端の入力とするアンド回路と、サブコード
    エラー信号を発生させるサブコードエラー検出回路と、
    該サブコードエラー検出回路の出力を前記アンド回路の
    もう一方の入力とし、該アンド回路のアンド条件によっ
    て前記切換器を切り換えて再生位置を変移させる事を特
    徴とする光学ディスクプレーヤ。
JP2812689U 1989-03-14 1989-03-14 光学ディスクプレーヤ Expired - Lifetime JPH0614253Y2 (ja)

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JP2812689U JPH0614253Y2 (ja) 1989-03-14 1989-03-14 光学ディスクプレーヤ

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JPH02123719U JPH02123719U (ja) 1990-10-11
JPH0614253Y2 true JPH0614253Y2 (ja) 1994-04-13

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