JPH06141791A - ゲル化食品 - Google Patents

ゲル化食品

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JPH06141791A
JPH06141791A JP4322330A JP32233092A JPH06141791A JP H06141791 A JPH06141791 A JP H06141791A JP 4322330 A JP4322330 A JP 4322330A JP 32233092 A JP32233092 A JP 32233092A JP H06141791 A JPH06141791 A JP H06141791A
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JP
Japan
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food
gel
fried
whey protein
oil
Prior art date
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Pending
Application number
JP4322330A
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English (en)
Inventor
Tomoko Asami
智子 浅見
Masaharu Aiuchi
雅治 相内
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ホエーたん白質、油脂及び/又は穀粉・澱粉
の混合溶液をゲル化した食品、および加熱調理したゲル
調理食品。 【効果】 ホエー蛋白質ゲル単独ではゲルの保水力が弱
く、加熱調理時の高温処理に耐えることはできない。本
発明のゲル化食品は油で揚げる等の加熱調理に耐えるこ
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホエーたん白質をゲル
化した食品、及びそのゲル化食品を主要成分とし加熱調
理処理したゲル化食品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、食品ゲル加工技術の発展に伴い、
ゲル化剤を利用した種々の食品に関する特許が出願され
ている。特にホエー蛋白質濃縮物(以下、WPCと呼
ぶ)のゲル加工技術の進歩は著しく、例えば大豆蛋白質
等をWPCゲルで結着させて食品をつくる技術(特開昭
57−29252)、WPCに食品素材を添加しゲル化させたの
もを乳酸醗酵させたナチュラルチーズ様食品 (特開平1
-148148)、ホエー蛋白質をゲル化した後、水産練り製品
に添加する技術 (特開平4-6336)、牛乳や乳製品にWP
Cを添加して加熱したゲル状食品 (特開平3-143358)、
WPCに増粘多糖類とカルシウム塩を添加して魚肉練り
製品の改良剤とした技術 (特開平4-45773)などが開示
されている。
【0003】しかしこれらのゲル加工食品は、WPCを
ゲル化剤として少量使用しており、WPCゲルそのもの
を食品の主要構成成分にしているものではなく、またこ
れを油ちょう等の加熱調理した食品の例は未だない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来、ホエー蛋白質は
風味上に問題があり、従って前述のようにゲル化剤とし
て少量使用した例はあるが、ホエー蛋白質ゲルを主体と
した食品の例はない。また、ホエー蛋白質ゲル単独では
ゲルの保水力が弱いため、油ちょう処理(170℃〜190
℃) の高温処理に耐えることはできなかった。そのた
め、ホエー蛋白質が大豆蛋白質に似ているにもかかわら
ず、豆腐を揚げてつくる厚揚げ様の油ちょう食品または
魚摺身を半分入れて作る薩摩揚げ様の油ちょう調理食品
を作ることができなかった。本発明は、これらの課題を
解決し、新規な食品を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、WPCを
主たる素材としてゲル化した食品を形成し、上記の課題
解決に成功したものである。即ち、本発明は、ホエーた
ん白質(WPC)と油脂及び/又は穀粉・澱粉の混合溶
液をゲル化したものを、油で揚げることを特徴とする厚
揚げ又は薩摩揚げ様食品である。
【0006】本発明では、WPCから更に乳糖と塩類を
除去して精製した分離ホエー蛋白質(以下、WPIと呼
ぶ) を使用することも可能である。WPCやWPI (以
下、WPと呼ぶ) を水に溶解し、ある程度加熱部分変性
させたものに食用油を添加し、これを乳化した乳化物を
冷蔵静置するとゲル状食品が形成される。乳化剤がない
のに乳化するのは、WPはそれ自体に乳化作用があるか
らである。希薄のWP及び油脂の場合はゲル化しないた
め、乳化操作の後、食塩等の塩類を添加する必要があ
る。また、食塩の代用として醤油やこんぶダシ等で味つ
けすることもできる。食塩や醤油のような調味料にはナ
トリウム一価金属塩があり、このようなナトリウム一価
金属塩で代表される一価または二価の金属塩はゲルを形
成し、またゲル強度をあげる作用がある。
【0007】WPを水に溶解する時は、水に対し4〜15
% (%は重量%を示す。以下%は全て重量%である) が
よく、水に対し4%未満だとゲル化せず、15%を越える
と部分変性時にゲルを形成してしまい、以後の操作が不
可能となる。この水溶液をある程度変性させて蛋白質会
合体を形成させるわけであるが、その方法は、加熱、超
高圧など手段を問わない。加熱の場合は70〜100 ℃で1
〜 120分で部分変性する。一般に加熱時間が長いと硬い
ゲルになる傾向があるため、しっかりとしたゲルをつく
るためには30分以上の加熱が好ましく、更に好ましくは
60分程度加熱した変性寸前のWP溶液が望ましい。
【0008】一方、油脂の量は全体の 4〜40%が好まし
く、 4%未満だとWP特有の固くてもろいゲル組織にな
る。油脂はゲル状食品のゲル組織を、豆腐様の滑らかな
又はクリーム状の組織にする作用がある。しかし、70%
を越えると油脂の量がWPのゲル化能力を越えてしま
い、ゲルを形成しない。油脂の量は多くなればなるほど
カロリーが増加し油っぽくなるので、極力少なくするの
が望ましい。
【0009】また、味付けに用いる食塩は食味やWP溶
液のゲル化に影響を与えるため、全体の 0.1〜2%が好
ましい。0.1 %に満たないとゲル化が起こらず、2%を
越えると塩辛くなって食品には適さなくなる。この時の
塩は、必ずしも食塩でなくてもよく、NaやKのような一
価の塩やCaのような二価の塩であればよい。例えば、塩
化カリウム(KCl) 、塩化カルシウム(CaCl2) 等でも代替
可能である。
【0010】以上のようにしてできたゲル状食品を油ち
ょうして、厚揚げ様食品を得る。好ましくは、油温 180
℃〜 200℃で2〜3分、表面に形成された蛋白膜の色が
きつね色になるまで揚げる。この油ちょう操作により、
ホエー蛋白質独特のホエー臭が消失し、香ばしい香りと
なる。また、上記のように油ちょうして得た厚揚げは、
煮る、焼く等の通常の調理操作により、食感の異なる食
品となる。よって数々のメニューが考えられる。例え
ば、醤油、みりんで味付けしただし汁に、上記ゲル状食
品を入れ、12分間煮た。煮崩れや、油が煮汁に浮き出る
ことが無く、柔らかめの蒲鉾のような食感の食品とな
る。或いは、焼き魚用グリルで上記ゲル食品を素焼きに
すると、表面は焦げて香ばしい風味のする、はんぺん様
のふわふわとした食感の食品となる。これらの調理例は
いづれも和風であるが、他にフライパンでソテーした
り、サラダや炒め物の具材にしたりと、用途は和、洋、
中を問わず、幅広く考えられる。
【0011】また、この部分変性したWP溶液と油脂の
乳化物のゲル化は、塩添加による方法だけではなく、凍
結によるゲル化も可能である。具体的に説明すると、W
P溶液と油脂を乳化した液をトレーに流し入れ、冷凍庫
で凍結させる。この時、調味上から塩を添加しても良
い。但し、凍結はゲル形成前に行うことが必須であるの
で、塩を添加した場合は早急に凍結する必要がある。こ
の凍結物を解凍すると、凍結時に形成される氷晶の影響
で、均一で滑らかなゲルではなく、加熱した魚肉様の組
織を呈する。このゲル状魚肉様の組織をソテーにする場
合は、好みの形に切り出し、澱粉、鶏卵、パン粉等の衣
を付けてソテー (好ましくは 175℃〜 185℃、2〜3
分) することによって、魚フライ様の食品を得る。ゲル
の硬さは、塩の添加量に比例して硬くなった。また氷晶
の大きさと形は、凍結速度に影響される。従って塩の添
加量および凍結速度を調整することによって、好みの組
織と硬さを有する加熱魚肉様ゲル食品を得ることができ
る。
【0012】また、乳化に使用する油を油成分の多い卵
黄(油成分約30%) に代替し、乳化後、砂糖、醤油、だ
し汁等で調味し、型に入れ、蒸し器で蒸煮し、厚焼き卵
様食品を得た。好みにより、上記厚焼き卵様食品をオー
ブントースター等で加熱し、焦げ目をつけると、香ばし
い風味を付けることができる。厚揚げ様調理食品をつく
る場合、油の入らないWP単独のゲル化物をそのまま油
で揚げると、ゲル化物から激しく脱水が起き、表面に厚
揚げ様の皮膜ができない。この急激な脱水を防ぐため
に、上記のように油脂を添加し、乳化する必要がある。
この乳化操作により組織内に油滴を核とした網状構造が
形成され、水を強く保持できるようになる。そのため油
ちょう時の急激な脱水が抑えられ、表面に蛋白質の皮膜
を形成することが可能となる。
【0013】また、油脂の代わりに穀粉や澱粉を加えて
ゲル化を形成させ油で揚げることもできる。穀粉や澱粉
としては、小麦粉、大麦粉、米粉、コーンスターチ等が
挙げられ、これらの澱粉質は組織内の水を吸収し、WP
ゲルを形成させるとともに油ちょう時の脱水を抑える作
用があり、表面に蛋白の膜を形成することが可能とな
る。その適性な割合は、WPを1部として穀粉や澱粉1
〜4部、好ましくは2〜3部である。割合が1部に満た
ないとゲル化しないか、ゲル化しても油ちょう時に急激
な脱水が起こり、4部を越すとゲル化物が硬くなりすぎ
てしまう。更に具体的に説明すると、部分変成したWP
I10%水溶液を 100部とした場合、薄力粉を10部、15
部、20部、25部、30部とした時のゲル状態は表1のとお
りであった。
【0014】
【表1】 WPと穀粉や澱粉を混合してバッターをつくるために
は、まずWPの4〜15%程度の薄い溶液をつくって60〜
100 ℃で 1〜60分間加熱し、ある程度熱変性をおこして
おく。この熱変性WP溶液に対し穀粉や澱粉を15〜30%
加えると適度のゲルとなる。好ましくは20〜30%であ
り、ゲルに粘りがでて風味も良好となる。一方、穀粉や
澱粉の量が10%WP溶液に対し15%に満たないと、分離
が起きたりゲルに軟らかさがなかったり、ホエー臭があ
って好ましくない。また30%を越えると、ゲルが硬くな
りすぎたり、穀粉や澱粉の粉臭がでるので好ましくな
い。
【0015】通常、薩摩揚げの様な食品は魚肉のすり身
に豆腐、ごぼう、にんじん、ねぎ、おろし生姜、茹でイ
カ、たまねぎ、紅生姜などの具を加えるが、本発明でも
薩摩揚げ様食品をつくるときは、同じようにこれらの具
を加えることができる。その量は特に決まったものでは
なく、好みに応じて加えるが70%以下が適量である。何
も加えないと歯ごたえがなく、70%を越えると具だけの
薩摩揚げ様食品となってしまう。
【0016】
【発明の効果】ホエー蛋白質ゲル単独ではゲルの保水力
が弱く、油ちょう(170℃〜 190℃) 等の加熱調理時の高
温処理に耐えることはできない。本発明は、ホエー蛋白
質と油脂及び/又は穀粉・澱粉の混合溶液をゲル化した
食品及びそのゲル化食品を、油で揚げる等の加熱調理し
たゲル調理食品を提供することができる。
【0017】
【実施例】以下に実施例を示して本発明とその効果を具
体的に説明する。主にサラダ油で油ちょうする薩摩揚げ
様食品及びソテー様食品を中心に説明しているが、本発
明はこれに限られるものではなく、煮る、焼く等の加熱
調理の他、サラダや炒め物を具材にしたりと、用途は
和、洋、中を問わず、幅広く利用できる。
【0018】実施例 1 WPI 56gと水507gを混合してWP溶液563gを作り、80
℃で60分間保持してホエー蛋白質を部分変性させた。こ
れに薄力粉113gを加えTKホモゲナイザーで3分間混合
したものに、茹でイカ101g、たまねぎ101g、紅生姜210
g、砂糖 31.3g、醤油 28.3g、みりん 23.5g、信州味噌
14.0g、食塩3.9gを加えて混合したものを容器に入れて
一晩2℃の温度で静置冷蔵した。できたプリン状ゲル化
物を 150℃8分間、サラダ油で油ちょうして薩摩揚げ様
食品をつくった。できた薩摩揚げ様食品は薩摩揚げに似
た風味と食感であり、栄養素量は100g当たりエネルギー
172kcalと少ないダイエット食品であり、蛋白質8.1g、
脂質9.5g、炭水化物13.1g と栄養バランスもよいもので
あった。また、原料費は約 226円/kg で、市販品の薩摩
揚げ約 400〜600 円/kg に対抗できる価格であった。
【0019】実施例 2〜 6 表2のような配合で原料を混合し、一晩静置してゲル化
させた後 150〜160 ℃で8〜9分油ちょうして薩摩揚げ
様食品をつくった。その結果を表3に示す。
【0020】
【表2】 *:調味液の配合(%)はミリン23、食塩4 、砂糖31、
醤油28、米みそ14。
【0021】
【表3】 実施例 7 WPIを78g と水702gを混合してWP溶液780gをつく
り、80℃60分間保持してホエー蛋白質を部分変性させ
た。この溶液を65℃に冷却後、サラダ油146g、ゴマ油49
g を添加し、TKホモミキサー(10,000rpm、5分) で乳
化した。その乳化液を15℃まで冷却後、濃縮昆布だし
(キッコーマン製)25gを添加混合し、冷蔵庫で一晩冷蔵
した。
【0022】翌日、このゲル化物を好みの形に切り出
し、195 ℃で2〜3分油ちょうして厚揚げ様食品を作っ
た。該品は厚揚げに似た食感であるが、厚揚げよりクリ
ーミーな食感を有し、ゴマ油およびだしの風味が付いて
いるため、そのまま食べることができる。好みによっ
て、醤油、生姜などを付けて食べてもよい。エネルギー
は100gあたり302Kcalと一般の厚揚げ(151Kcal/100g)の
2倍であった。
【0023】実施例 8 WPIを 78gと水702gを混合してWP溶液をつくり、80
℃30分間保持してホエー蛋白質を部分変性させた。この
WP溶液を65℃に冷却後、サラダ油146gを添加し、TK
ホモミキサー(10,000rpm、5分間) で乳化した。その乳
化液を15℃まで冷却後、濃縮昆布だし (キッコーマン
(株)製)25gを添加混合し、直ちにバットに流し込み、
温度が−25℃で風速が3.5m/secの急速冷凍庫に入れて一
晩静置凍結させた。
【0024】この凍結物を自然解凍して、加熱魚肉様組
織(ひだ状)のゲルとし、100g切り出して籬水した余分
の水分を布で拭き取り、小麦粉をまぶし、卵の1/2量の
水で薄めた卵液につけ、パン粉をまぶしフライ用食品と
した。別にフライパンにサラダ油を入れ加熱した中に、
このフライ用食品を入れて2〜3分加熱して加熱魚肉様
食品(ソテー)にした。
【0025】実施例 9 WPIを 78gと水702gを混合してWP溶液をつくり、80
℃30分間保持してホエー蛋白質を部分変性させた。この
WP溶液を65℃に冷却後、サラダ油146gを添加し、TK
ホモミキサー(10,000rpm、5分間) で乳化した。その乳
化液を15℃まで冷却後、濃縮昆布だし (キッコーマン
(株)製)25g及び魚フレーバー少量を添加混合し、直ち
にバットに流し込み、温度が−25℃で風速が3.5m/secの
急速冷凍庫に入れて一晩静置凍結させた。
【0026】この凍結物を流水解凍して、加熱魚肉様組
織(ひだ状)のゲルとし、100g切り出して籬水した余分
の水分を布で拭き取り、小麦粉をまぶし、卵の1/2量の
水で薄めた卵液につけ、パン粉をまぶしフライ用食品と
した。別にフライパンにサラダ油と少量の魚油を混合し
たものを入れて加熱した中に、このフライ用食品を入れ
て2〜3分加熱してソテーとした。できたものは魚様風
味をもつゲルの加熱魚肉様食品(ソテー)であった。
【0027】実施例 10 WPIを125gと水655gを混合してWP溶液780gをつく
り、65℃に加熱後、サラダ油146g、ゴマ油49g を添加
し、TKホモミキサー(10,000rpm、5分間) で乳化し
た。その乳化液を15℃まで冷却後、ポリ袋に充填し真空
包装した。この真空包装充填物を高圧発生装置(三菱重
工業(株)製、MCT-150S) に入れて、600Mpaで10分間加
圧処理した。
【0028】減圧後、できたゲル化食品をポリ袋から取
り出し、厚揚げ豆腐の形に成形し、195 ℃のサラダ油で
3分間油ちょうした。できた厚揚げ様食品は濃厚な食感
のする厚揚げに似た食品であった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホエーたん白質、油脂及び/又は穀粉・
    澱粉の混合溶液をゲル化した食品。
  2. 【請求項2】 加熱、高圧、凍結、塩類添加の一もしく
    は二以上の手段により混合溶液をゲル化する請求項1記
    載のゲル化食品。
  3. 【請求項3】ホエーたん白質が一部変性していることを
    特徴とする請求項1記載のゲル化食品。
  4. 【請求項4】ホエーたん白質、油脂及び/又は穀粉・澱
    粉の混合溶液をゲル化した後、加熱調理することを特徴
    としたゲル調理食品。
JP4322330A 1992-11-09 1992-11-09 ゲル化食品 Pending JPH06141791A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000333620A (ja) * 1999-05-25 2000-12-05 Japan Organo Co Ltd 乳化ゲル状油脂配合食品
WO2022196373A1 (ja) * 2021-03-16 2022-09-22 不二製油グループ本社株式会社 フィッシュフライ様食品の製造方法

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