JPH06141403A - 車両制御装置及び電気車制御装置 - Google Patents
車両制御装置及び電気車制御装置Info
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- JPH06141403A JPH06141403A JP28416192A JP28416192A JPH06141403A JP H06141403 A JPH06141403 A JP H06141403A JP 28416192 A JP28416192 A JP 28416192A JP 28416192 A JP28416192 A JP 28416192A JP H06141403 A JPH06141403 A JP H06141403A
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Abstract
最小限にして、加速性能を犠牲にすることのない制御装
置を提供することにある。 【構成】空転検知信号があったときの電動機電流および
その時の車速を、速度毎に記憶し、電車の速度に対して
記憶した電流を指令として電動機を制御するようにし、
かつ、この記憶内容を所定の条件で回復する手段を設け
る。 【効果】粘着限界を越えない適切なトルクで電車を加減
速することができ、空転,滑走の発生回数を低減して良
好な乗り心地が得られる。また、天候の回復に伴う粘着
係数の回復に対しても、粘着限界の回復を自動的に行わ
せているので、電車の加速性能を損なうことを防止でき
る。
Description
粘着によって走行する車両の制御装置に係り、特に、動
輪の空転を防止する装置に関する。
特開平1−243803 号公報に記載のように、常に車輪とレ
ール間の粘着係数を算定して空転を検知した時点の粘着
係数により算出された電流によって、再粘着後の電流指
令とすることが提案されている。
来技術は、空転が発生すると、一義的に電流指令をその
時点の粘着係数に対応する大きさに下げるので、粘着係
数の最も小さい値に電流指令が収束する。そのため、十
分な加速性能が得られない問題がある。
発生トルク,軸重から粘着係数を算出するため、空転発
生時の慣性モーメントの変化により誤差を持ち、さらに
演算が複雑であるという問題がある。
限にして、加速性能を犠牲にすること無く乗り心地の良
い制御ができる車両制御装置を提供することにある。
の空転の発生を最小限にする車両制御装置を提供するこ
とにある。
を駆動する駆動手段と、この駆動手段が発生するトルク
を制御するトルク制御手段とを備えた車両制御装置にお
いて、この車両の走行速度帯若しくはこの相当値毎に前
記トルク制御手段に与えるトルク指令若しくはこれに相
当する指令を設け、このトルク指令若しくはこれに相当
する指令を前記速度帯若しくはこの相当値毎に調整する
手段を備えることにより達成される。
機と、この電動機を制御する電動機制御手段とを備えた
電気車制御装置において、前記電気車の動輪の空転を検
出する手段と、この空転を検出した時点の電動機電流を
電流指令として前記電動機制御手段に与える手段とを備
えることにより達成される。
ば以下の作用により前記目的が達成される。
量としては踏面状態を表す粘着係数があり、ここでは粘
着係数に着目する。粘着係数は天候,レールの踏面状
態,曲線及び勾配区間などの線路条件の他、車両速度に
より変化する。そこで、本発明では車両速度帯毎にトル
ク指令を発生する手段を設け、このトルク指令を調整す
るよう構成した。その結果、車輪とレール間のトルク伝
達限界より小さなトルクとなるようにすることができ、
粘着係数が車輪の周速に応じて変化する場合及び粘着係
数が天候等の変化に伴い変化した場合でも、空転の発生
を最小限にしてトルク伝達限界付近のトルクで車両を駆
動することができる。
の速度指令とするように構成したので、複雑な計算をす
ることなく、駆動トルクを粘着限界に設定することがで
きる。
おいては、空転及び滑走現象は宿命的な問題であり、特
に、鉄道用電気車では、高密度化,車両軽量化が進み、
所定の加減速性能を得るための再粘着制御,空転滑走防
止(粘着)制御が重要となってきた。この問題点を解決
する本発明の一実施例を説明する。
着,空転防止(粘着)制御装置を表わす制御ブロック図
である。各部の詳細は、順を追って後述する。
直流はPWMインバータ2に供給され、PWMインバー
タ2は直流電圧を3相の交流電圧に変換し、この交流に
よって電気車駆動用交流電動機(誘導電動機3(同期電
動機でも可))を駆動する。パルスジェネレータ5によ
り検出された誘導電動機3の回転数は、速度演算器7に
入力されロータ周波数frに変換され、インバータ制御
装置8,電流指令発生器11及び空転検知器14に出力
される。
交流電流iu,iv,iwは、電流演算器6に入力され
電動機電流Imに変換され、インバータ制御装置8及び
粘着制御器9に入力される。
荷重指令13及びロータ周波数frに基づいて、レール
と車輪踏面間が粘着している状態(非空転時)における
電流指令Imp(誘導電動機3の特性も加味している)
を作成し、比較器24に出力する。
粘着制御器9は、空転検知器14からの空転検知信号,
回復指令器15からの回復指令信号,電動機電流Im及
びロータ周波数frに基づいて、空転の再発生を防止す
るに最適な電流指令Imm*を発生し、比較器24に出
力する。この粘着制御器9の詳細は後述する。
御器9との出力のうち小さい方を選択して、これをPW
Mインバータ2が誘導電動機3に対して与える出力電流
指令Im*としてインバータ制御装置8に出力する。
電動機電流Im,ロータ周波数fr及びすべり周波数f
s*に基づいて、PWMインバータ2の出力電圧の大き
さを制御する変調率指令Vc*とインバータ出力周波数
指令fi**を演算してPWMインバータ2に出力する。
ブロック図を図2に示した。
03,804、調節器802及び変調率演算器805か
ら構成される。
器801に入力されて、これらの偏差を演算して電流調
節器802に出力する。電流調節器802はこの偏差を
無くすようにすべり周波数を補正する信号を加算器80
3に出力する。
すべり周波数指令fs*(後述の再粘着制御器から出力
される)とロータ周波数frは加算器804で加算され
てインバータ出力周波数fi*となり、加算器803に
入力される。
インバータ出力周波数fi*とを加算してインバータ出
力周波数fi**を変調率演算器805に出力する。変
調率演算器805はインバータ出力周波数fi**に応
じて出力電圧の大きさを制御する変調率指令Vc*を演
算してPWMインバータ2に出力する。
ると開くように構成されており、空転時に電流制御系の
動作を殺す機能を持つ。
数fi**及び変調率指令Vc*に基づいて可変電圧可
変周波数の交流を出力する。
御するインバータ制御装置8の他の実施例を図6に示し
た。
した再粘着制御装置21からの電流指令Im**,電流
検出信号Im及びロータ周波数frを入力し、加算器8
06で電流の偏差を演算して電流調節器807に出力す
る。電流調節器807はこの偏差を無くすようなすべり
周波数指令fs*を作成し、加算器808に出力する。
加算器808では、このすべり周波数指令fs*とロー
タ周波数frとが加算されてインバータ出力周波数fi
*を得る。インバータ出力周波数fi*はPWMインバー
タ2に出力されると共に、変調率演算器809に出力さ
れる。変調率演算器809ではインバータ出力周波数f
i*に比例したインバータ出力電圧Vc*を演算してPW
Mインバータ2に出力する。
3,図4及び図7を用いて説明する。空転を検知する手
段としては、様々な手段が提案されているが、空転が検
知されさえすれば本発明においてはいずれを使用しても
差し支えない。ここでは、代表的な空転検知手段及び再
粘着制御手段を上記したインバータ制御装置8及びイン
バータ制御装置に適用した実施例を説明する。
値以上になったことで空転を検知し、再粘着を図る制御
ブロック図である。
率を演算する微分器221と比較器222で構成され、
比較器222は微分器221の出力であるロータ周波数
frの変化率が電車の通常加速度を加味した所定値以上
の場合に空転と判断して空転検知信号を再粘着制御器2
1に出力する。
に基づいて空転を検出する構成を示す。
に等価な速度に換算する車輪径換算器231と加算器2
32と比較器233で構成される。加算器232は駆動
輪のロータ速度frと車輪径換算器231の出力の偏差
を演算して比較器233に出力する。比較器233は入
力される偏差と基準値とを比較して空転、滑走検知信号
を演算して再粘着制御器に出力する。
単に説明する。
べり周波数指令fs*を出力しており、空転検知信号を
時刻t1で受けると予め設定された比率に応じて図2に
示したすべり周波数fs*を低減し、駆動輪の再粘着を
図る。時刻t2で空転検知信号がなくなり再粘着が検知
されると、先に絞ったすべり周波数を予め設定された比
率に応じて空転検知前の大きさに回復させる。
調節器802の出力がスイッチ810によって切られるの
で、結果的にインバータに与えるすべり周波数指令が絞
られることとなる。
バータ制御装置8における空転再粘着制御の実施例を説
明する。
はなく、電動機電流指令を絞るように構成してある。
指令Im*はその値のままインバータ制御装置8に出力
されるが、空転を検知すると、係数発生器22によっ
て、係数Kが所定の値まで急激に絞られ、掛け算器23
にて、電流指令Im*と乗算され電流指令Im**が作
られ、図6に示したインバータ制御装置8に入力され
る。
数発生器22は所定の割合で係数Kを増加させ、この増
加と共に、掛け算器23の出力である電流指令Im**
ももとの電流指令Im*に戻される。
に図4に示したもの以外の空転検知器を用いても同様の
動作が得られる。また、図6及び図7に示した構成にす
ることにより、図1に示したブロック図に多少の変更が
あることは言うまでもない。ところで、このような回復
制御では一時的空転、例えば、レールに油が付着してい
る場合など、に対しては回復したときにはレール面の状
態も回復し再粘着が図れるのであるが、天候が変化して
雨が降った場合においては粘着係数は下がる一方である
ので回復途上で空転が発生し、空転再粘着をくり返し、
電気車としての所望の加速度が得られなくなる。
転が発生し、空転検知信号が検知されると、その時点の
インバータ出力電流(電動機電流)を取り込みメモリに
記憶し、以降この記憶された電流を電流指令として電動
機のトルク制御を行う。このようにすることにより、空
転が一時的なものか否かを見分けることができ、無用な
トルクの低下を防止する。
し、回復制御時に再空転が発生した時点のインバータ出
力電流(電動機電流)を記憶した速度(帯)における電
流指令として記憶する。このように構成することによ
り、速度帯毎にその速度における粘着(空転しない)限
界の電流指令(トルク指令)が学習されていくので、結
果的に、速度帯毎に空転防止(粘着)制御が実行される
ことになる。従って、所定粘着係数が得られる速度帯に
おいては元々の電流指令(トルク指令)が出力され、得
られない速度帯においては粘着(空転しない)限界の電
流指令が出力されるので、空転を防止しつつ電車の加速
性能の低下を抑えることができる。
図14の実施例を用いて以下説明する。
若しくは1回目の空転)の電動機速度とトルクを知るこ
とによって、その時の速度に対するレールと車輪踏面間
の粘着係数を知ることができる。
ることから、電動機電流Imを用いることにより発生ト
ルクが分かる。
通常時の非空転時の電動機電流Impとの比により次式で
表される。μ0 は通常時の非空転時の期待粘着係数であ
る。 μ=μ0*Im/Imp …(1) 本発明では、空転を検出した時点のレールと車輪踏面間
の粘着係数μに従って、以降は空転を検出した時点の速
度においては、そのμを越えない大きさのトルクを出力
することによって、空転の発生を防止するようにしてい
る。
粘着係数μと通常時の非空転時の期待粘着係数μ0 との
比に相当する空転時の電動機電流Imと通常時の非空転
時の電動機電流Impとの比xを、空転を検出した時点
の速度に対して記憶するようにしている。空転を検出し
た時点の車両速度は、空転検知信号とロータ周波数fr
から得られる。
xを乗算器10に出力する。乗算器10では、電流指令
Im*を次式により演算する。
の粘着係数μを越えない大きさのトルクを出力するため
の係数である。
の速度帯における粘着係数が低下しなければ空転は発生
しない。以上が空転防止制御の考え方であるが、現実的
には踏面状態演算器90を用いずに、図1の実施例に示
した粘着制御器9のように空転を検知したときの電動機
電流Imを速度帯毎に記憶し、以降、この電流値を電流
指令Imm*とする。図1,図8及び図9を参照して本
発明の動作を説明する。
(b)はすべり周波数指令fs*、(c)は電動機電流
(あるいはインバータ出力電流)、(d)はロータ周波
数fr、(e)は空転検知信号である。なお、理解しや
すくするために、回復制御(すべり周波数fs*戻し)
時に空転した時の電流を指令とするのではなく、現実的
ではないが、最初の空転時の電流を指令とする場合を示
した。
(d)のように急変する。この変化を前述した空転検知
器が検知して、空転検知信号を出力する。
と電動機電流を粘着制御器9に取り込む。また、再粘着
制御器21の動作により、(b)に示すようにすべり周
波数fs*を急激に低下させ、駆動輪の再粘着を図る。
べり周波数fs*が徐々に回復し、これに伴い電動機電
流も取り込んだ電流値まで増加する。その結果、電流指
令は、速度帯に対して(a)に示す破線のように与えら
れる。
は、図9に示すような速度帯に対する電流指令が記憶さ
れる。以降、この速度帯毎の電流指令に従って電動機制
御される。
らに低い電流値Im3,Im5が記憶されているが、同
一速度帯にてIm2,Im5で走行していたところ再度
空転が発生しその時点の電動機電流を記憶したためであ
る。
(粘着)制御のフローチャートを示した。
デジタル量に変換処理する。ステップ1020は力行と
回生ブレーキ運転の判定を行い、力行運転時には、空転
検知のための演算の処理を行う。回生ブレーキ運転時に
は、後述するが、ステップ1110の速度帯に対する電
流比の最小値を読みだして、これを回生電流指令とす
る。
され、再粘着制御中でない場合、ステップ1050で速
度帯にある電流指令値(ステップ1118で記憶され
た)と電流指令発生器11で作られた電流指令のうち小
さい方が電流指令として選択される。そして、ステップ
1060,1070及び1080で所定のインバータ制
御処理が実行される。
ると、ステップ1112でFLADが1か否か判定さ
れ、この場合1ではないのでステップ1105に進む。
ここで、FLSD=1のフラグをセットした後、ステッ
プ1106にてすべり周波数を減少させて再粘着制御を
実行する。
され、ステップ1030からステップ1040に進む
と、FLSDは1であるので、ステップ1101にてす
べり周波数を戻す作業が実行される。ステップ1102
で電動機電流値が指令よりも小さいことを判定される
と、ステップ1104にてFLAD=1がセットされ、
このループ(1040,1101,1104)が繰り返
される。
れると、ステップ1112を介してステップ1114に
進む。このステップ1114から1118にて、前述の
速度帯毎の電流指令を作成する。再び再粘着制御を実行
した後、ステップ1102にて先の電流指令値まで電動
機電流が上昇したことを確認してFLSD,FLADを
0にする(ステップ1103)。
クロコンピュータ,メモリを用いて構成すると、粘着制
御器9は記憶する速度を所定の大きさに分割して、分割
した速度帯に対して空転時の電動機電流Imを記憶する
のが良い。
際のレールと車輪踏面間の粘着状態を詳細に検知するこ
とになり、電車の加速度をその時のμに応じて限度一杯
に利用できる。その反面、状態を検知するためには空転
させなければならないので、分割数に比例して必然的に
空転回数も増加し、加速度が低下してしまう。
して、空転回数をできるだけ少なくするように速度帯を
分割するのが良い。例えば、最高速度が100km/h電
気車であれば速度帯を4分割して20km/hにすること
が望ましい。
電車の路線特性に合わせて設定することができる。
せたままにしておくと粘着状態が回復したとき所望のト
ルクが得られなくなるので、本発明では減少した電流指
令を回復させる手段を設けている。この回復は、再粘着
制御器21のように速やかに回復するものではなく以下
に説明する条件に応じて緩やかに回復させる。
踏面間の粘着状態は、カーブや勾配等によっても変化
し、空転を検出した時点のレールと車輪踏面間の粘着係
数μの大きさを、いつまでも保持すると、走行区間内の
粘着係数μの最低値に収束し、電車の加速度が得られな
くなる場合がある。また、雨が止み,レールと車輪踏面
間の粘着係数μが回復すると、それに応じて記憶した電
流指令Imm*(粘着係数μあるいは空転時の電動機電
流Imと通常時の非空転時の電動機電流Impとの比
x)を回復させることにより、電車の加速度を空転して
いない通常時の大きさに回復することができる。
15から粘着制御器9の記憶内容を所定の大きさに回復
させる信号を与えるようにしている。回復指令信号発生
器15は、回復が早過ぎると空転の発生頻度が高くな
り、遅過ぎると加速度が得られなくなるため本発明の重
要な機能の一つである。
(b)は電車の速度、(c)は空転検知信号、(d)〜
(g)は本発明に関する回復指令信号である。
して回復させる信号であり、(e)は電車が駅に停止し
た時に所定の割合で回復させる信号であり、(f)は電
車の折り返し運転時に所定の割合で回復させる信号であ
り、(g)は運転指令のノッチオフ時に所定の割合で回
復させる信号である。以下、説明する。
どによる粘着係数の増加に対応させるもので、力行期間
中の時間に対して、数A/秒の割合(例えば、定格電流
200A/モータでは5A/秒)で、速度帯に無関係に
全メモリの記憶値を一律に増加して回復する。
電流指令が低下している場合に、その後空転を起こさな
いで順調に回復するとしたとき、5〜10駅間で全回復
するように回復の割合を設定する。この駅間の数は電車
の路線条件から設定する。
速度帯に対する全メモリの記憶値を90〜100%まで
一気に回復させるものである。従って、折り返し運転で
は、再度、速度帯に対して、踏面状態に応じた電流指令
を学習し直すようにしている。
に粘着状態が変化している場合も考えられる。このよう
な場合にノッチオフ時に数10%回復させることによっ
て再力行時の加速力低下を解消する。
〜(g)を電車の路線状態に応じて組み合わせて用いる
ようにしている。
した場合の力行運転時の加速特性の実測値を示した。路
面条件は、駅発車直後100/00 の登り勾配,散水。車
両条件は、4両が電動車(1インバータ4個モータ制
御),4両が付随車の8両編成(4M,4T)で、1ユ
ニットをカット(満車を想定し3M,5T)して試験し
た。
は本発明を適用した場合である。この両者の比較より、
本発明を適用した(b)では、電流指令がこの走行区間
の前において、踏面状態に適した大きさを速度帯毎に記
憶しているので、速度の増加に伴って変化し、空転の発
生回数を低減することができる。
均の大きさも増加し、同一の区間を走行した場合でも、
加速時間を短縮することができる。
防止(粘着)制御について説明したが、回生運転時の滑
走再粘着制御についても説明する。
示した。
Mインバータ2によって直流に返還されてパンタグラフ
1を介して架線に戻される。
交流電流iu,iv,iwは、電流演算器6により電動
機電流Imに変換されて出力される。電流指令発生器1
7はブレーキ力指令16とロータ周波数frに基づいて
演算されたブレーキ電流指令Imb1を比較器18に出
力する。電流指令発生器19は応荷重指令13に基づく
ブレーキ電流指令Imb2を出力する。比較器20は粘
着制御器9に記憶している力行運転中に検知したレール
と車輪踏面間の最小の粘着係数を示す電動機電流である
値を電流指令Imm*minを出力する。
ブレーキ電流指令Imb及び電流指令Imm*minを
比較して最小の値をブレーキ電流指令Im*として可変
電圧可変周波数の制御器8に出力する。
Im*と電動機電流Imとロータ周波数frに基づい
て、PWMインバータ2の出力電圧の大きさを制御する
変調率指令Vcと周波数指令fiを演算してPWMイン
バータ2に出力する。
時と同様に滑走を検知して、この時の車輪とレール間の
トルク伝達限界をインバータの出力あるいは入力から演
算して、滑走を検知した時の速度に対応させて記憶する
ようにして、インバータの出力を、速度に応じてこの記
憶された車輪とレール間のトルク伝達限界より小さなト
ルクとなるように制御することで、滑走回数を低減する
ことができる。
力と空気ブレーキ力の和で与えられる(電空併用)た
め、力行時のように車輪とレール間のトルク伝達限界を
正しく検知することが難しい。また、再粘着と滑走を繰
り返すと空気ブレーキと電気ブレーキの時間遅れによっ
て、前後振動が発生して乗り心地が悪くなる場合があ
る。
レーキのブレーキ力のやり取りの回数を低減するため
に、回生運転時には力行運転時に車輪とレール間のトル
ク伝達限界をインバータの出力あるいは入力から演算し
て求めた大きさの最小値を比較器20で求めて適用する
ようにしている。
して大きい場合と小さい場合があり、本実施例では比較
器18において、粘着限界より小さい場合には電流指令
演算器17の出力Imb1をブレーキ電流指令Im*と
するようにしている。逆に、ブレーキ力指令16は粘着
限界に対して大きい場合には力行運転時に検知した粘着
限界の最小値に相当するブレーキ電流指令Imb2をブ
レーキ電流指令Im*として出力するようにしている。
を低減して乗り心地を改善することができる。なお、ブ
レーキ力指令に対する電気ブレーキ力の不足分は非駆動
軸の空気ブレーキ力で補われるので、電車としてのブレ
ーキ力は満足される。
次に図示しないが他の実施例を説明する。
取り付けた速度検出器の出力を演算する速度演算器から
得られる速度としても構わない。第1実施例の駆動輪の
速度は空転発生時に、電動機の速度が電気車の速度と不
一致となり、速度に対する粘着係数の関係に誤差を生じ
るが、従輪の速度を電流指令演算器6と粘着制御器9に
入力するようにすると、従輪速度と電気車の速度と一致
するので改善することができる。
を制御する操作量として説明したが、例えば、交流電動
機のベクトル制御のようにトルクを制御する操作量がト
ルク指令あるいはトルク電流指令であるものにおいて
は、これらトルク指令,トルク電流指令に対して本発明
を適用して同様の効果があり、これらも、本発明の範囲
である。
て説明したが、直流機を駆動するチョッパ制御装置,交
流を入力して直流機を駆動する位相制御装置,交流を入
力してコンバータで変換してさらにインバータで誘導電
動機を駆動する装置,エンジンを駆動源とする自動車,
ディーゼル機関車等にも用いることができるのはいうま
でもない。
力しているトルクを、以降のトルク指令とすることによ
って、粘着限界を越えない適切なトルクで車両を加速す
ることができ、空転の発生回数を低減して良好な乗り心
地が得られる。また、天候の回復等に伴う粘着係数の回
復に対しても、所定の条件において回復を自動的に行わ
せているので、車両の加速性能を損なうことを防止でき
る。
図。
図。
ック図。
制御ブロック図。
る空転再粘着制御装置の構成を示す制御ブロック図。
ャート図。
ブロック図。
器、5…速度検出器、8…インバータ制御装置、9…粘
着制御器、11…電流指令演算器、12…ノッチ指令、
13…応荷重指令、14…空転検知信号、15…回復指
令信号、16…ブレーキ力指令、18…比較器、19…
電流指令発生器、20…比較器、21…再粘着制御器、
24…比較器。
Claims (15)
- 【請求項1】車両の動輪を駆動する駆動手段と、この駆
動手段が発生するトルクを制御するトルク制御手段とを
備えた車両制御装置において、この車両の走行速度帯若
しくはこの相当値毎に前記トルク制御手段に与えるトル
ク指令若しくはこれに相当する指令を設け、このトルク
指令若しくはこれに相当する指令を前記速度帯若しくは
この相当値毎に調整する手段を備えた車両制御装置。 - 【請求項2】電気車駆動用電動機と、この電動機を制御
する電動機制御手段とを備えた電気車制御装置におい
て、前記電気車の動輪の空転を検出する手段と、この空
転を検出した時点の電動機電流を電流指令として前記電
動機制御手段に与える手段とを備えた電気車制御装置。 - 【請求項3】電気車駆動用電動機と、この電動機を制御
する電動機制御手段とを備えた電気車制御装置におい
て、前記電気車の動輪の空転を検出する手段と、この空
転検出信号があったことに応動して再粘着,回復指令を
前記電動機制御装置に出力する手段と、この回復制御時
に再度空転を検出したとき、空転を検出した時点の電動
機電流を電流指令として前記電動機制御手段に与える手
段とを備えた電気車制御装置。 - 【請求項4】電気車駆動用電動機と、この電動機を制御
する電動機制御手段とを備えた電気車制御装置におい
て、前記電気車の速度帯若しくは相当値毎に前記電動機
制御装置に与える電流指令を発生する手段と、前記電気
車の動輪の空転を検出する手段と、この空転があったこ
とに応動して、この時の電気車の速度に対応した前記電
気車の速度帯若しくは相当値の電流指令を調整する手段
とを備えた電気車制御装置。 - 【請求項5】電気車駆動用誘導電動機と、この誘導電動
機に可変電圧可変周波数の交流を供給するインバータ
と、前記電動機電流の指令と前記電動機電流の偏差に基
づいてすべり周波数指令を発生する手段と、このすべり
周波数指令と前記誘導電動機の回転周波数とを加算して
インバータ周波数指令を得る手段とを備えた電気車制御
装置において、前記電気車の動輪の空転を検出する手段
と、この空転検出時点の前記電動機電流検出値を前記電
動機電流指令にする手段とを備えた電気車制御装置。 - 【請求項6】請求項5において、前記電動機電流指令を
前記電気車が力行中に所定の割合で回復させる手段を備
えた電気車制御装置。 - 【請求項7】請求項5において、前記電動機電流指令を
前記電気車が駅に停車したとき所定量回復させる手段を
備えた電気車制御装置。 - 【請求項8】請求項5において、前記電動機電流指令を
前記電気車が折り返し駅に停車したとき全量回復させる
手段を備えた電気車制御装置。 - 【請求項9】請求項5において、前記電動機電流指令を
前記電気車がノッチオフしたときに所定量回復させる手
段を備えた電気車制御装置。 - 【請求項10】電気車駆動用誘導電動機と、この誘導電
動機に可変電圧可変周波数の交流を供給するインバータ
と、前記電動機電流の指令と前記電動機電流の偏差に基
づいてすべり周波数指令を発生する手段と、このすべり
周波数指令と前記誘導電動機の回転周波数とを加算して
インバータ周波数指令を得る手段と、前記電気車の動輪
の空転を検出する手段と、空転の検出があったとき前記
すべり周波数指令を減少させる手段と、このすべり周波
数指令を回復させる制御手段とを備えた電気車制御装置
において、前記すべり周波数指令を回復させる制御を行
っている期間中に空転が検出されたとき、この時点の電
気車の走行速度に対応した領域にこの時点の前記電動機
電流を記憶する手段と、この速度領域に記憶された電流
値をこの速度領域における前記電動機電流指令とする手
段を備えた電気車制御装置。 - 【請求項11】請求項10において、前記電動機電流指
令を前記電気車が力行中に所定の割合で回復させる手段
を備えた電気車制御装置。 - 【請求項12】請求項10において、前記電動機電流指
令を前記電気車が駅に停車したとき所定量回復させる手
段を備えた電気車制御装置。 - 【請求項13】請求項10において、前記電動機電流指
令を前記電気車が折り返し駅に停車したとき全量回復さ
せる手段を備えた電気車制御装置。 - 【請求項14】請求項10において、前記電動機電流指
令を前記電気車がノッチオフしたときに所定量回復させ
る手段を備えた電気車制御装置。 - 【請求項15】電気車駆動用誘導電動機と、この誘導電
動機に可変電圧可変周波数の交流を供給するインバータ
と、前記電動機電流の指令と前記電動機電流の偏差に基
づいてすべり周波数指令を発生する手段と、このすべり
周波数指令と前記誘導電動機の回転周波数とを加算して
インバータ周波数指令を得る手段と、前記電気車の動輪
の空転を検出する手段と、空転の検出があったとき前記
すべり周波数指令を減少させる手段と、このすべり周波
数指令を回復させる制御手段とを備えた電気車制御装置
において、前記すべり周波数指令を回復させる制御を行
っている期間中に空転が検出されたとき、この時点の電
気車の走行速度に対応した領域にこの時点の前記電動機
電流を記憶する手段と、この速度領域に記憶された電流
値をこの速度領域における前記電動機電流指令とする手
段と、この電気車が回生ブレーキ制御時、前記電動機電
流指令を前記記憶された電流値のうち最小の値を電流指
令とするようにした電気車制御装置。
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1992
- 1992-10-22 JP JP4284161A patent/JP2796475B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1993
- 1993-10-19 EP EP19930116886 patent/EP0594130A1/en not_active Withdrawn
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