JP2844154B2 - 電気車の運転制御方式 - Google Patents

電気車の運転制御方式

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JP2844154B2 JP5086772A JP8677293A JP2844154B2 JP 2844154 B2 JP2844154 B2 JP 2844154B2 JP 5086772 A JP5086772 A JP 5086772A JP 8677293 A JP8677293 A JP 8677293A JP 2844154 B2 JP2844154 B2 JP 2844154B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気車の制御装置にお
ける定速運転制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電気車の制御装置は、VVVFイ
ンバータ装置を有し、目標とするモータ電流と実際のモ
ータ電流との偏差が最小となるように動作する。このよ
うな制御装置において、他の機器との協調及び保護の観
点から、力行時に架線電圧がある値以下に低下したり、
回生時に架線電圧がある値以上に上昇したりしたときに
は、モータ電流を絞り込むことが行われている。しか
し、定速運転制御を実行する場合、このモータ電流の絞
り込みにより、定速運転を継続するのに必要なモータ電
流が得られなくなり、定速運転の継続が不可能になる、
という問題がある。また、運転士が操作して電気車の速
度を変える通常運転制御を実行する場合、力行時及び回
生時に発生する架線電圧の上昇あるいは低下を助長する
ことがある。これは、、架線電圧を安定に管理する観点
から問題である
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、力行
時における架線電圧の低下、回生時における架線電圧の
上昇などの入力電圧に拘らず、定速運転の継続を可能と
すると共に、通常運転における力行時及び回生時に発生
する架線電圧の上昇あるいは低下を抑止することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、誘導電動機
の電流制御における電流指令パターンとして、インバー
タの周波数に対する第1の電流指令パターンと、前記電
動機の回転周波数の目標値と実際値の偏差に対する第2
の電流指令パターンと、インバータに給電される架線電
圧の低下あるいは上昇を抑止するようにしたインバータ
の入力電圧に対する第3の電流指令パターンとを有し、
運転士が操作して前記電動機の速度を変える通常走行で
は、第1と第3の電流指令パターンから出力される小さ
い値の指令値を選択し、また、走行速度が目標値になる
ように走行させる定速走行では、第3の電流指令パター
ンからの指令を無効とし、第2の電流指令パターンから
の指令値を選択する切換手段を備え、その選択された指
令値に基づいてインバータの出力電流を制御すること
よって、達成される。
【0005】
【作用】定速運転を実行する場合、電気車を定速走行さ
せる第2の電流指令パターンのみを有効とし、制御装置
に入力する電圧の状態に応じて出力する電流を絞り込む
第3の電流指令パターンからの指令を無効とすることに
より、電気車を走行制御するモータ電流は定速運転を継
続するのに必要なモータ電流よりも絞り込まれることが
なくなり、力行時における架線電圧の低下、回生時にお
ける架線電圧の上昇などの入力電圧の状態如何に拘ら
ず、定速運転を継続できる。また、通常運転を実行する
場合、力行時及び回生時に第1と第3の電流指令パター
ンから出力される小さい値の指令値を選択することによ
り、架線電圧の上昇あるいは低下を抑止することがで
き、架線電圧を安定に管理することが可能になる
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は、
電気車を運転制御する基本的な主回路構成を示す。1は
架線、2はパンタグラフ、3、4は遮断器、5はリアク
トル、6はコンデンサ、7はVVVFインバータ装置
(INV)、8−1〜8−4は車輪を駆動するモータ、
9はコンデンサ電圧(ECF)9−1を検出するコンデン
サ電圧検出器、10はモータ電流10−1を検出する電
流検出器を示す。架線1の電圧は、パンタグラフ2、遮
断器3、4を介してリアクトル5、コンデンサ6により
平滑され、VVVFインバータ装置7に印加される。V
VVFインバータ装置7はモータ8−1〜8−4に電力
を供給し、電気車(図示せず)を運転制御する。
【0007】ここで、図2に、本発明を適用するVVV
Fインバータ装置のインバータ周波数演算部のブロック
図を示す。図2において、11はモータ電流パターン
(IMP)発生部、12は自動電流補償系(ACR系)、
13は回転速度判別器、14−1〜14−4は回転検出
器、15は加算器を示す。以下、同一記号は同一対象を
表す。モータ電流パターン(IMP)発生部11は、所要
の走行性能を得る為に必要なモータ電流をモータ電流パ
ターン信号11−1として出力し、一方、電流検出器1
0は、実際のモータ電流を検出し、モータ電流検出信号
10−1として出力する。自動電流補償系(ACR系)
12では、モータ電流パターン信号11−1とモータ電
流検出信号10−1との偏差が最小となるようにすべり
周波数(fs)12−1を出力する。一方、被制御対象
であるモータ8−1〜8−4の回転数を各々回転検出器
14−1〜14−4が検出し、回転数検出信号14−1
1〜14−44を出力する。回転速度判別器13は、信
号14−11〜14−44から制御に用いるロータ周波
数(fr)を演習し、ロータ周波数信号13−1として
出力する。例えば、力行時、空転を発生している車輪の
回転数は正常に回転している車輪の回転数より大きいの
で、空転を発生している車輪を除くため、信号14−1
1〜14−44のうちの最小値をロータ周波数(fr)
とし、回生時は、滑走している車輪を除くため、最大値
をロータ周波数(fr)として出力する。このロータ周
波数(fr)13−1とすべり周波数(fs)12−1
とを加算器15で加算し、インバータ周波数(fINV
15−1によりモータ8−1〜8−4を駆動する。
【0008】図3は、図2のモータ電流パターン
(IMP)発生部11の詳細を示す。モータ電流パターン
発生部11は、定速電流パターン演算部16、力行電流
パターン演算部17、回生電流パターン演算部18から
なる。定速電流パターン演算部16は、定速指令19を
オンにすると、このときのロータ周波数(fr)を目標
値として保持し、この目標値と実際のロータ周波数(f
r)13−1を比較し、その偏差(Δfr)に応じて、
電流パターンおよび力行か回生かを判定して、電流パタ
ーン信号16−1および力行または回生指令信号16−
2を出力する。力行電流パターン演算部17は、応荷重
指令20、インバータ周波数(fINV)15−1、コン
デンサ電圧(ECF)9−1および定速電流パターン演算
部16の出力信号16−1を入力し、また、回生電流パ
ターン演算部18は、ブレーキ力指令21、インバータ
周波数(fINV)15−1、コンデンサ電圧(ECF)9
−1および定速電流パターン演算部16の出力信号16
−1を入力し、それぞれ演算した結果17−1、18−
1を得、所要の走行性能を得るためのモータ電流29と
して出力する。スイッチ26は、定速指令19がオフの
場合、運転者が指令する力行または回生の運転指令信号
28に接続し、定速指令19がオンの場合、定速電流パ
ターン演算部16の指令信号16−2に接続する。スイ
ッチ27は、運転者の運転指令信号28または定速電流
パターン演算部16の指令信号16−2が力行または回
生であるかにより、力行電流パターン演算部17または
回生電流パターン演算部18に切り換え接続する。い
ま、定速指令19がオフのとき、スイッチ26は運転者
の運転指令信号28に接続され、また、この運転指令信
号28が力行の場合には、スイッチ27は力行電流パタ
ーン演算部17に接続され、力行電流パターン演算部1
7において演算して得られた結果17−1が所要の走行
性能を得るためのモータ電流29として出力される。一
方、運転指令信号28が回生の場合には、スイッチ27
は回生電流パターン演算部18に接続され、回生電流パ
ターン演算部18において演算して得られた結果18−
1が所要の走行性能を得るためのモータ電流29として
出力される。次に、定速指令19をオンにすると、この
定速指令19により、スイッチ26は指令信号16−2
に接続され、また、定速電流パターン演算部16におい
て、定速指令19をオンにしたときのロータ周波数(f
r)を目標速度として、実際のロータ周波数(fr)1
3−1が比較され、その偏差(Δfr)に応じて、電流
パターンおよび力行か回生かを判定して、電流パターン
信号16−1を力行電流パターン演算部17および回生
電流パターン演算部18に出力し、一方、指令信号16
−2が力行または回生かにより、スイッチ27を力行電
流パターン演算部17または回生電流パターン演算部1
8に接続する。これにより、定速運転時には、定速電流
パターン演算部16から電流パターン信号16−1が定
速走行を得るためのモータ電流29として出力され、電
気車を定速で走行させる。
【0009】図4に、本発明の一実施例として、図3の
力行電流パターン演算部17および回生電流パターン演
算部18の詳細を示す。なお、両演算部は構成が同一で
あるので、同一図面とした。力行電流パターン演算部1
7または回生電流パターン演算部18は、通常の電流パ
ターン発生部22、電圧リミッタパターン発生部23、
最小値演算器25、スイッチ30から構成する。通常の
電流パターン発生部22は、応荷重指令20またはブレ
ーキ力指令21、インバータ周波数(fINV) 15
−1、コンデンサ電圧(EcF)9−1を入力し、応荷
重指令20またはブレーキ力指令21に応じて、横軸を
インバータ周波数(fINV)、縦軸をモータ電流(I
PM)とした図示の電流パターンから電流パターン信号
22−1を発生する。なお、この電流パターンはコンデ
ンサ電圧(EcF)によって折線部分が変化する。電圧
リミッタパターン発生部23は、コンデンサ電圧(E
cF)に応じてモータ電流を絞る機能を有し、力行時に
フィルタコンデンサ電圧がある値以下に低下したとき、
または、回生時にフィルタコンデンサ電圧がある値以上
に上昇したときに電流パターン(力行を実線、回生を点
線で示す)を絞る制御を行い、横軸をコンデンサ電圧
(EcF)、縦軸をモータ電流(IPM)とした図示の
電流パターンから電流パターン信号23−1を発生す
る。これは、架線電圧の低下(力行時)または上昇(回
生時)を抑止することを目的としている。最小値演算器
25は、通常の電流パターン発生部22の電流パターン
信号22−1と電圧リミッタパターン発生部23の電流
パターン信号23−1のうち小さい値の信号を選択す
る。スイッチ30は、定速指令19がオフの場合、最小
値演算器25に接続し、定速指令19がオンの場合、定
速時の電流パターン信号16−1を出力する定速電流パ
ターン発生部16に接続する。いま、定速指令19がオ
フのとき、スイッチ30は最小値演算器25に接続さ
れ、通常運転に入る。このとき、通常の力行及びブレー
キ運転状態にあり、通常の電流パターン発生部22の出
力信号22−1と電圧リミッタパターン発生部23の出
力信号23−1が最小値演算器25に入力される。最小
値演算器25は出力信号22−1と出力信号23−1の
最小値をスイッチ30を介してモータ電流パターン17
−1または18−1として出力する。ここで、通常の力
行時及びブレーキ時は、通常の電流パターン発生部22
の出力信号22−1をモータ電流パターンとして出力す
るが、電圧の状態によっては電圧リミッタパターン発生
部23の出力信号23−1は、出力信号22−1より小
さい値となり、優先してモータ電流パターンとして出力
する。これにより、力行時に架線電圧つまりコンデンサ
電圧(EcF)がある値以下に低下したり、回生時に架
線電圧がある値以上に上昇したりしたときに、電圧リミ
ッタパターン発生部23により、モータ電流パターンを
絞り込んで、架線電圧の低下もしくは上昇を助長させな
いようにしている。次に、定速指令19がオンのとき、
スイッチ30は定速電流パターン発生部16に接続さ
れ、定速運転に入る。定速運転時は定速電流パターン発
生部16において演算された電流パターン信号16−1
を定速運転を継続するのに必要なモータ電流として出力
する。
【0010】ところで、従来は、図5に示すように、定
速電流パターン発生部16において演算された電流パタ
ーン信号16−1を、通常の電流パターン発生部22の
出力信号22−1および電圧リミッタパターン発生部2
3の出力信号23−1とともに、最小値演算器25に入
力していた。このため、力行時に架線電圧つまりコンデ
ンサ電圧(ECF)がある値以下に低下したり、回生時に
架線電圧がある値以上に上昇したりしたときに、電圧リ
ミッタパターン発生部23により、モータ電流パターン
を絞り込み、定速運転時に、電圧リミッタパターン発生
部23の出力信号23−1が定速電流パターン発生部1
6おいて演算された電流パターン信号16−1より小さ
くなり、出力信号23−1を優先してモータ電流29と
して出力する。この結果、定速電流パターン発生部16
で演算された、定速運転を継続するのに必要なモータ電
流として出力するパターン16−1よりも小さい値がモ
ータ電流29として出力されることになり、定速運転が
継続できなくなる。これに対して、本実施例では、スイ
ッチ30を設け、定速運転時にはスイッチ30を最小値
演算器30から定速電流パターン発生部16に切り換
え、電圧リミッタの機能を働かせないようにして、定速
運転を継続するのに必要なモータ電流を優先して電流パ
ターンとして出力するので、架線電圧やフィルタコンデ
ンサ電圧の状態に拘らず、定速運転を継続することがで
きる。なお、定速運転時のモータ電流は、一般的に通常
の力行時もしくは回生時のモータ電流よりも小さいの
で、電圧リミッタが働かなくても架線電圧の上昇もしく
は下降を助長する恐れは少ない。また、万一、定速運転
時に架線電圧の上昇及び下降を助長して、それに起因す
る保護動作が働いた場合、運転手にその旨の警報を与え
て、定速走行が失効したことを伝える機能を設けること
が一般的である。
【0011】図6に、本発明の他の実施例として、図3
の力行電流パターン演算部17および回生電流パターン
演算部18の詳細を示す。図6において、図4と同一符
号は同一対象を示し、同一機能を有するので、説明を省
略する。本実施例において、図4と異なるところは、モ
ータ電流(IMP)の最大値発生部31と、定速指令19
のオン、オフにより切り換え接続するスイッチ32、3
3を設け、定速電流パターン発生部16の電流パターン
信号16−1を最小値演算器25に入力することにあ
る。本実施例は、定速指令19がオフのとき、定速電流
パターン発生部16の電流パターン信号16−1と、ス
イッチ32、33を介して通常の電流パターン発生部2
2の出力信号22−1および電圧リミッタパターン発生
部23の出力信号23−2を最小値演算器25に入力す
る。しかし、定速指令19をオンにすると、スイッチ3
2、33がモータ電流(IMP)の最大値発生部31に切
り換わり、モータ電流(IMP)の最大値31−1を最小
値演算器25に入力する。モータ電流(IMP)の最大値
31−1に比し、定速電流パターン発生部16の電流パ
ターン信号16−1は小さいので、定速運転には、定速
電流パターン発生部16の電流パターン信号16−1が
そのままモータ電流として出力される。これは、電圧リ
ミッタパターン発生部23の機能を失効させることにな
る。本実施例による効果は、図4の実施例と同様であ
る。
【0012】
【発明の効果】本発明によれば、定速運転時、電気車を
走行制御するモータ電流は定速運転を継続するのに必要
なモータ電流よりも絞り込まれることがなくなり、力行
時における架線電圧の低下、回生時における架線電圧の
上昇などの入力電圧の状態如何に拘らず、定速運転を継
続することができる。また、通常運転を実行する場合、
力行時及び回生時に発生する架線電圧の上昇あるいは低
下を抑止することができ、架線電圧を安定に管理するこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電気車を運転制御する基本的な主回路構成
【図2】本発明を適用するVVVFインバータ装置のイ
ンバータ周波数演算部のブロック図
【図3】モータ電流パターン(IMP)発生部の詳細図
【図4】本発明の一実施例としての力行電流パターン演
算部および回生電流パターン演算部の詳細図
【図5】従来の力行電流パターン演算部および回生電流
パターン演算部の一部
【図6】本発明の他の実施例としての力行電流パターン
演算部および回生電流パターン演算部の詳細図
【符号の説明】
8−1〜8−4 モータ 11 モータ電流パターン発生部 12 自動電流補償系(ACR) 13 回転速度判別器 16 定速電流パターン演算部 17 力行電流パターン演算部 18 回生電流パターン演算部 22 通常の電流パターン発生部 23 電圧リミッタパターン発生部 25 最小値演算器(MIN) 30、32、33 スイッチ 31 モータ電流(IMP)の最大値発生部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60L 3/00 B60L 9/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気車を駆動する誘導電動機の電流及び
    周波数をインバータにより制御して電気車の走行を制御
    する制御装置において、前記誘導電動機の電流制御における電流指令パターンと
    して、前記インバータの周波数に対する第1の電流指令
    パターンと、前記電動機の回転周波数の目標値と実際値
    の偏差に対する第2の電流指令パターンと、前記インバ
    ータに給電される架線電圧の低下あるいは上昇を抑止す
    るようにした前記インバータの入力電圧に対する第3の
    電流指令パターンとを有し、 運転士が操作して前記電動機の速度を変える通常走行で
    は、前記第1と第3の電流指令パターンから出力される
    小さい値の指令値を選択し、また、走行速度が目標値に
    なるように走行させる定速走行では、前記第3の電流指
    令パターンからの指令を無効とし、前記第2の電流指令
    パターンからの指令値を選択する切換手段を備え、その
    選択された指令値に基づいて前記インバータの出力電流
    を制御することを特徴とする電気車の運転制御方式
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