JPH0614137B2 - 管内通線具 - Google Patents

管内通線具

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JPH0614137B2
JPH0614137B2 JP11719785A JP11719785A JPH0614137B2 JP H0614137 B2 JPH0614137 B2 JP H0614137B2 JP 11719785 A JP11719785 A JP 11719785A JP 11719785 A JP11719785 A JP 11719785A JP H0614137 B2 JPH0614137 B2 JP H0614137B2
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JP
Japan
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flexible tube
pipe
tip
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insertion hole
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道夫 小沢
隆男 山岸
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえばガスなどの流体を導く地中埋設管に
通線するために有利に用いられる管内通線具に関する。
背景技術 たとえば小口径でかつ連続した屈曲部分を多数有する地
中埋設管において、管内通線具を用いてフアイバスコー
プや液注入用パイプを管内に導入し、管内の腐食情況を
観察したり、エチレングライコール液などを管の内周面
に噴出してガス漏洩を防いだりしている。従来の管内通
線具は、フアイバスコープや液注入用パイプが挿入され
る螺旋状のピアノ線と、その先端部に固定される先端ヘ
ツドとによつて構成され、ピアノ線に捩りを加えて、ピ
アノ線の有する弾性復元力によつて先端ヘツドを管内に
進入させるものである。
このような先行技術では、ピアノ線が捩られることによ
つてフアイバスコープなども捩られた状態となり、フア
イバスコープなどの管内挿入物が損傷するという問題が
ある。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、管内挿入物を損傷させることなく円滑
に通線することができるようにした改良された管内通線
具を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明は、基端部から先端部になるにつれて曲げ剛性が
小さくなり、管軸に沿う挿通孔を有する可撓管と、 可撓管の先端に固定される誘導部材であつて、遊端部の
断面が丸味を帯び、可撓管の挿通孔と連通して遊端部に
至る挿通孔を有する誘導部材とを含み、 可撓管の前記先端部付近は、周方向に複数に分断された
領域を有し、各領域は各別に屈曲駆動する手段を有する
ことを特徴とする管内通線具である。
作 用 本発明に従えば、基端部から先端部になるにつれて曲げ
剛性が小さくなる可撓管の先端部に、遊端部の断面が丸
味を帯びた誘導部材を固定し、可撓管の軸線に沿う挿通
孔と誘導部材の挿通孔とが連通して誘導部材の遊端部に
至り、可撓管の先端部付近は周方向に複数の領域に分断
され、領域毎に屈曲駆動を可能とするようにしたことに
よつて、可撓管と誘導部材とに連通した挿通孔に挿入さ
れたフアイバスコープなどの挿入物を損傷することな
く、屈曲部分の多い管内を通線することができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例の管内通線具1を管9内に
通線した状態を示す全体図である。本発明に従う管内通
線具1は、基本的には、その基端部2aから先端部2bに
なるにつれて曲げ剛性が小さくなる可撓管2と、可撓管
2の先端部2b に固定される誘導部材3と、可撓管2の
先端部2b付近を周方向に複数(本実施例では4)に分断
された第1〜第4領域2c,2d,2e,2f 毎に屈曲駆動す
る手段20とを含む。可撓管2は、その先端部2bから
基端部2aに向けて、曲げ剛性K1を有する第1可撓管
部分5と、曲げ剛性K2を有する第2可撓管部分6と、
曲げ剛性K3を有する第3可撓管部分7と、曲げ剛性K
4を有する第4可撓管部分8とがこの順序で連らなつて
形成される。第1〜第4可撓管部分5〜8は、ばね定数
の異なるピアノ線が螺旋状に密接して巻回され、ろう付
けなどによつて一直線に連結されて構成される。ピアノ
線の各ばね定数は、第1〜第4可撓管部分5〜8の各曲
げ剛性K1〜K4が第1式に示される関係となるように
それぞれ選ばれる。
K1<K2<K3<K4 …(1) したがつて可撓管2は、基端部2a から先端部2b に向
かうにつれて、段階的に屈曲されやすくなる。なお第1
〜第4可撓管部分5〜8の長手方向の各長さL1〜L4
は、たとえば10cm,6cm,7cm,870cmにそれぞれ選
ばれており、可撓管2の外径D6は、たとえば10〜2
0mmに選ばれている。
第2図は管内通線具1の断面図であり、第3図は可撓管
2の先端部付近の一部切欠き斜視図である。可撓管2に
は、その軸線に沿つて挿入物、たとえばフアイバスコー
プ15を挿通する挿通孔17があり、可撓管2の先端部
2bには、誘導部材3が固定される。誘導部材3は、合
成樹脂あるいは銅などの金属材料から成り、遊端部の断
面が丸味を帯びた形状、たとえば球状に形成される。誘
導部材3には、可撓管2の挿通孔17と挿通し遊端部に
至る挿通孔16が形成される。この挿通孔16の内径D
1は、フアイバスコープ15の外径D2よりも大きい
値、たとえば7〜8mmに選ばれる。また誘導部材3の
外径D3は、管9の内径D4よりも小さく選ばれる。D
3は、たとえば20mmであり、D4は、たとえば35
mmである。
その周方向に複数(本実施例では4)に分断された領域
2c〜2f毎に可撓管2の先端部2bを屈曲駆動する手
段20は、可撓管2内部に挿入される4本の操作ワイヤ
23〜26と、操作ワイヤ23〜26を可撓管2の予め
定めた領域2c〜2f毎にそれぞれ位置決めするための
案内手段27とを含む。操作ワイヤ23〜26の各先端
部23a〜26aは、可撓管2の先端部2bの周方向に
分断された4つの領域2c〜2f内に個別的に固定され
る。この各操作ワイヤ23〜26は可撓管2の軸線と平
行にかつ周方向に等間隔をあけた状態で、案内手段27
によつて先端部2bから基端部2aを介して外部に導き
出され、その各基端部23b〜26bは、4つの把手部
23c〜26cに個別的に取付けられる。これら操作ワ
イヤ23〜26を案内する案内手段27は、可撓管2の
先端部2b付近に取付けられ、操作ワイヤ23〜26を
可撓管2の領域2c〜2fからずれないように案内する
ための案内片29a〜29dと、可撓管2の基端部2a
付近に取付けられ、前記案内片29a〜29dに対応す
る案内片30a〜30dと、可撓管2の基端部2aに取
付けられる保持部材31とを含む。案内片29a〜29
dは、第3図に示されるようにそれぞれU字状に形成さ
れ、これらの脚部はそれぞれ可撓管2の内部に固着され
る。案内片30a〜30dも同じ構成である。このよう
な案内片29a〜29dおよび30a〜30dの固定位
置は、可撓管2の領域2c〜2f毎にそれぞれ選ばれ
る。これらの案内片29a〜29dおよび30a〜30
dは、操作ワイヤ23〜26をそれぞれ挿通して、操作
ワイヤ23〜26が可撓管2内でもつれたりするのを防
ぐ働きをする。
第4A図は第2図の切断面線IV−IVから見た断面図
であり、第4B図は第2図の矢符a方向から見た正面図
である。第2図、第4A図および第4B図を参照して、
管内通線具1の機能を説明する。操作ワイヤ23を可撓
管2の基端部2a側の把手部23cによつて引張ると、
可撓管2の先端部2bの領域2cが屈曲し、これによつ
て誘導部材3が矢符Aで示す方向に屈曲する。また、同
様に操作ワイヤ24〜26をそれぞれ引張ると、可撓管
2の先端部2bの領域2d〜2fがそれぞれ屈曲するた
め、誘導部材3もまた、矢符B,C,Dで示す方向にそ
れぞれ屈曲することができる。また、操作ワイヤ23,
24を同時に引張ると、誘導部材3は矢符A,Bで示す
方向に屈曲し、操作ワイヤ24,25を同時に引張ると
誘導部材3は矢符B,C方向に屈曲する。また、操作ワ
イヤ25,26を同時に引張ると誘導部材3は矢符C,
D方向に屈曲し、操作ワイヤ23,26を同時に引張る
と誘導部材3は矢符A,D方向にそれぞれ屈曲すること
ができる。このように、操作ワイヤ23〜26を選択的
に引張ることによつて、誘導部材3の屈曲方向をそれぞ
れ任意に選ぶことが可能となる。
第5図は、可撓管2の基端部2a付近の斜視図である。
保持部材31は、可撓管2の基端部2aに取付けられる
保持体33と、保持体33に取付けられる4つのコイル
ばね34a〜34dとから成る。保持体33は、可撓管
2の第4可撓管部分8とほぼ同径のリング33aと、リ
ング33aから延び、第4可撓管8の外周面に固定され
る2本の脚部33b,33cとから成る。リング33a
は、その軸線が可撓管2の軸線と一致するように、かつ
可撓管2の基端部2aから間隔をあけて配置されるよう
にその脚部33b,33cの長さが選ばれる。このリン
グ33aの内周面には、可撓管2の基端部2aに固定さ
れた案内片30a〜30dに対応して、コイルばね34
a〜34dの各基端部が固定される。このコイルばね3
4a〜34dには、案内片30a〜30dを挿通する操
作ワイヤ23〜26が個別的に貫通する。コイルばね3
4a〜34dの各遊端部側に操作ワイヤ23〜26の他
端部23b〜26bがそれぞれ導き出される。このよう
に、保持体33によつて保持されたコイルばね34a〜
34d内に、操作ワイヤ23〜26を挿入するようにし
たことによつて、各操作ワイヤ23〜26を把手部23
c〜26cによつてそれぞれ引張る際に、手元で操作ワ
イヤ23〜26がもつれたりすることがなく作業性が向
上されることとなる。また、操作ワイヤ23〜26を可
撓管2に対して常に位置決めできるので、誤操作の防止
を図ることができる。なお、コイルばね34a〜34d
の外径は、リング33a内をフアイバスコープ15が挿
通することができる程度の大きさに選ばれる。
第6図は、本発明に従う管内通線具1によつて管9内に
通線されるフアイバスコープ15の斜視図である。フア
イバスコープ15は、照明用光フアイバ40と、撮像用
光フアイバ41とを有し、可撓性を有するパイプ15b
の内部にそれぞれ挿入される。照明用光フアイバ40お
よび撮像用光フアイバ41の各先端面40a,41a
は、集光レンズ40cおよび対物レンズ41cを通して
管9の内部に臨んで配置される。光源42からの照射光
は、照明用光フアイバ40の基端面40bからその先端
面40aに導かれ、管9の内部に向けて照射される。撮
像用光フアイバ41の先端面41aからの撮像光は、そ
の基端面41bから地上の内視鏡41d、スチールカメ
ラ41eおよびテレビカメラ43に導かれる。テレビカ
メラ43からの映像信号は、制御回路41fを介してモ
ニターテレビ44に画像表示される。こうして、管9の
内部を観察することができる。
第7図〜第10図を参照して、本件管内通線具1の動作
状態を説明する。本発明に従う管内通線具1によつてフ
アイバスコープ15を、たとえば第7図に示されるよう
に、水封器59からエルボ60〜63を有する引込管9
aを介してチー64を経て管9内に挿入する場合を想定
する。第8図のように誘導部材3を頭にして、可撓管2
の先端部2bを管9内に押し込んで誘導部材3が管9の
亀裂部分50に到達したとき、第9図に示すように操作
ワイヤ23に連結される把手部23cを引張つて、誘導
部材3を矢符A方向に持上げ、管9の腐食の激しい亀裂
部分50の観察領域51に、フアイバスコープ15の先
端面を臨ませるようにする。したがつて腐食の激しい亀
裂部分50付近の管内面の情況を正確に撮像することが
できる。また第10図に示されるように、エルボ60を
通過するにあたつては、操作ワイヤ23〜26をそれぞ
れ選択的に引張つて誘導部材3の屈曲方向を任意に選
び、エルボ60の段差部分60a も円滑に越えていくこ
とができる。こうして屈曲した小口径の管9内を本件管
内通線具1によつて、円滑な通線作業を行なうことがで
きる。
第11図は、本発明の他の実施例の断面図である。第1
1図は第2図の構成に類似し、対応する部分には同一の
参照符を示す。本実施例では、可撓管2の先端部2bを
周方向に分断した領域2c〜2f毎に屈曲駆動する手段5
として、複数(本実施例では4)の形状記憶合金61を用
いるものである。この形状記憶合金61は、可撓管2の
先端部分2b の周方向に分断された領域2c〜2f毎にそ
れぞれ固定される。形状記憶合金61の近傍には、電熱
ヒータ62が個別的に設けられ、電熱ヒータ62の各電
線63は、可撓管2の基端部2a から地上の電源(図示
せず)にそれぞれ電気的に接続される。可撓管2の先端
部2b を矢符A方向に屈曲駆動させるときには、上部の
電熱ヒータ62を電力付勢し、形状記憶合金61を収縮
させて先端部2bの領域2cを矢符A方向に屈曲させる。
このとき他の電熱ヒータはそれぞれ電力付勢されておら
ず、他の形状記憶合金もまた伸長しているため、他の領
域2d〜2fは領域2c の屈曲動作に連動して矢符A方向
に屈曲する。このような形状記憶合金61の動作は、前
記実施例の操作ワイヤ23〜26の動作と対応してお
り、電熱ヒータ62を選択的に電力付勢させることによ
つて、誘導部材3を任意の方向に屈曲駆動させることが
できる。前記実施例では、操作ワイヤ23〜26が長期
間の使用によつて切断するおそれがあるが、本実施例で
は、電熱ヒータ62を電力付勢させるだけであるので、
長期間に亘つて可撓管2の先端部2b の屈曲動作を実現
することができる。
第12図は本発明のさらに他の実施例の斜視図である。
第12図は第11図の構成に類似し、対応する部分には
同一の参照符を付す。本実施例では、電熱ヒータ62に
代えて複数(本実施例では4)のモータ70を用いるも
のである。モータ70は、可撓管2の先端部2b の各領
域2c〜2f毎にそれぞれ固定される。モータ70の回転
軸71をねじ棒とし、このねじ棒に螺合するナツト72
をモータ70に個別的に対応して、モータ70の近傍の
可撓管2に固定する。領域2c に固定されたモータ70
の回転軸71を正方向に回転して、ナツト72をモータ
70に近接する方向に付勢すると、領域2c が矢符A方
向に屈曲し、したがつて誘導部材3は矢符A方向に屈曲
することができる。モータ70を選択的に電力付勢する
ことによつて、前記実施例と同様、誘導部材3の屈曲方
向を選択的に設定することができる。本実施例ではモー
タ70を用いるため、前記形状記憶合金61と比べてよ
り大きい可撓管2の屈曲駆動力を得ることができる。
第13図は本発明の他の実施例の断面図である。第13
図は第12図の構成に類似し、対応する部分には同一の
参照符を付す。本実施例では、モータ70に代えて、可
撓管2の各領域2c〜2f毎に、一定間隔をあけてブラケ
ツト80,81を固定し、ブラケツト80,81間にピ
ストン82を介在し、ピストン82のロツド83をブラ
ケツト80,81にそれぞれ固定するようにしたもので
ある。ピストン82には、パイプ84を介して圧油が供
給され、これによつてブラケツト80,81を相互に近
接、離反する方向に付勢することによつて、前記実施例
と同様、可撓管2の先端部2b の各領域2c〜2fを屈曲
させることができ、したがつて誘導部材3の屈曲方向を
任意に選択することができる。
前記実施例では、4本の操作ワイヤ23〜26、4個の
形状記憶合金61、4個の電熱ヒータ62、4個のモー
タ70、4個のピストン82をそれぞれ用いるようにし
たけれども、この数に限定されず、少なくとも3本以上
の操作ワイヤ、3個以上の形状記憶合金、電熱ヒータ、
モータおよびピストンを用いるようにすればよい。また
フアイバスコープ15を可撓管2内に挿入して管9内に
通線するようにしたけれども、エチレングライコール液
を注入するためのパイプなどを通線するために、本件管
内通線具1が用いられてもよい。
効 果 以上のように本発明によれば、基端部から先端部になる
につれて曲げ剛性が小さくなつて、軸線に沿つて挿通孔
を有する可撓管の先端部に遊端部の断面が丸味を帯びた
形状であつて、可撓管の挿通孔と連通して遊端部に至る
挿通孔を有する誘導部材を固定し、可撓管の先端部分付
近を周方向に複数に分断された領域を有し、その領域毎
に屈曲駆動可能とするようにしたことによつて、挿通孔
に挿入されたフアイバスコープなどの挿入物を損傷する
ことなく円滑に通線作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体図、第2図は本発明に
従う管内通線具1の断面図、第3図は可撓管2の先端部
2b付近の一部切欠き斜視図、第4A図は第2図の切断
面線IV−IVから見た断面図、第4B図は第2図矢符
a方向から見た正面図、第5図は可撓管2の基端部2a
付近の斜視図、第6図はフアイバスコープ15の斜視
図、第7図〜第10図は管内通線具1の動作状態を説明
するための図、第11図は本発明の他の実施例の断面
図、第12図は本発明のさらに他の実施例の断面図、第
13図は本発明の他の実施例の断面図である。 1……管内通線具、2……可撓管、2a ……基端部、2
b ……先端部、3……誘導部材、9……管、15……フ
アイバスコープ、23〜26……操作ワイヤ、61……
形状記憶合金、62……電熱ヒータ、70……モータ、
72……ピストン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基端部から先端部になるにつれて曲げ剛性
    が小さくなり、管軸に沿う挿通孔を有する可撓管と、 可撓管の先端に固定される誘導部材であつて、遊端部の
    断面が丸味を帯び、可撓管の挿通孔と連通して遊端部に
    至る挿通孔を有する誘導部材とを含み、 可撓管の前記先端部付近は、周方向に複数に分断された
    領域を有し、各領域は各別に屈曲駆動する手段を有する
    ことを特徴とする管内通線具。
JP11719785A 1985-05-30 1985-05-30 管内通線具 Expired - Lifetime JPH0614137B2 (ja)

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JP2018168944A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 株式会社ニシヤマ ツール挿入補助具及びツール挿入方法

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