JPH06141323A - 監視カメラシステム - Google Patents
監視カメラシステムInfo
- Publication number
- JPH06141323A JPH06141323A JP28577292A JP28577292A JPH06141323A JP H06141323 A JPH06141323 A JP H06141323A JP 28577292 A JP28577292 A JP 28577292A JP 28577292 A JP28577292 A JP 28577292A JP H06141323 A JPH06141323 A JP H06141323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- picture
- monitor
- circuit
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】検知センサを必要としないで適確な検知を実現
させる。 【構成】侵入検知回路８は、ある時間ごとに検知用切り
換え回路５により切り換わるカメラからの画像がどのカ
メラのものなのかをカメラ識別信号重畳回路７からの信
号により判断する。 【効果】検知センサを必要とせず、動作がより確実とな
る。
させる。 【構成】侵入検知回路８は、ある時間ごとに検知用切り
換え回路５により切り換わるカメラからの画像がどのカ
メラのものなのかをカメラ識別信号重畳回路７からの信
号により判断する。 【効果】検知センサを必要とせず、動作がより確実とな
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、監視カメラシステムに
おける、侵入検知に関する。
おける、侵入検知に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術としては、侵入監視装置とし
て例えば、特開平３−２２６１９５号公報に記載のよう
に、検知センサの代わりに固定カメラを増設することに
より、検知センサを不要とし検知範囲を拡大させたもの
がある。
て例えば、特開平３−２２６１９５号公報に記載のよう
に、検知センサの代わりに固定カメラを増設することに
より、検知センサを不要とし検知範囲を拡大させたもの
がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は検知セ
ンサの代わりに固定カメラを用いるものだが、固定カメ
ラの映す範囲内でしか検知動作しないため、監視するカ
メラを任意の位置に設置することが難しかった。又、検
知センサを用いた場合においても広範囲を監視するに
は、精度を上げるために多くのセンサが必要であった。
ンサの代わりに固定カメラを用いるものだが、固定カメ
ラの映す範囲内でしか検知動作しないため、監視するカ
メラを任意の位置に設置することが難しかった。又、検
知センサを用いた場合においても広範囲を監視するに
は、精度を上げるために多くのセンサが必要であった。
【０００４】本発明の目的は、検知センサを必要とせず
に広い範囲内を検知する監視カメラシステムを提供する
ことにある。
に広い範囲内を検知する監視カメラシステムを提供する
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は、監視カメラ
自体が検知センサの役目をすることで達成される。
自体が検知センサの役目をすることで達成される。
【０００６】
【作用】検知用画像切り換え回路は、各々のカメラから
の画像のうち侵入検知回路が同じカメラのある時間前に
記憶した画像と現在の画像を比較できるように切り換え
る。
の画像のうち侵入検知回路が同じカメラのある時間前に
記憶した画像と現在の画像を比較できるように切り換え
る。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１を用いて説明す
る。監視カメラ１〜４が映す画像は画像切り換え回路６
により各々切り換わり、モニタ１０及び記録装置１１に
送られる。又、同時に検知画像切り換え回路５が１５フ
ィールド毎に監視カメラ１〜４を切り換え、カメラ識別
信号重畳回路７により各々のカメラが識別出来るように
ブランキング期間に識別信号を重畳させる。そして侵入
検知装置８にて図２に示すタイミングチャートのよう
に、検知するカメラの１５フィールド目の画像をメモリ
に入れて、カメラが一回りして同じカメラの１フィール
ド目の画像と比較して変化がないかを判断する。変化が
ないときは、カメラの１５フィールド目の画像をメモリ
にいれて、同様な操作を繰り返す。もし変化があった場
合には、制御回路９により画像切り換え回路６に問題と
なるカメラを映すように制御させる。切り換えられたカ
メラの画像はモニタ１０に映し出されると共に、記録装
置１１により記録される。
る。監視カメラ１〜４が映す画像は画像切り換え回路６
により各々切り換わり、モニタ１０及び記録装置１１に
送られる。又、同時に検知画像切り換え回路５が１５フ
ィールド毎に監視カメラ１〜４を切り換え、カメラ識別
信号重畳回路７により各々のカメラが識別出来るように
ブランキング期間に識別信号を重畳させる。そして侵入
検知装置８にて図２に示すタイミングチャートのよう
に、検知するカメラの１５フィールド目の画像をメモリ
に入れて、カメラが一回りして同じカメラの１フィール
ド目の画像と比較して変化がないかを判断する。変化が
ないときは、カメラの１５フィールド目の画像をメモリ
にいれて、同様な操作を繰り返す。もし変化があった場
合には、制御回路９により画像切り換え回路６に問題と
なるカメラを映すように制御させる。切り換えられたカ
メラの画像はモニタ１０に映し出されると共に、記録装
置１１により記録される。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によればカ
メラ自体が検知センサの役目をするため侵入検知センサ
を必要としない。又、カメラが映している範囲内であれ
ば確実に動作することができる。
メラ自体が検知センサの役目をするため侵入検知センサ
を必要としない。又、カメラが映している範囲内であれ
ば確実に動作することができる。
【図１】本発明の実施例のシステム図である。
【図２】実施例のタイミングチャートである。
１〜４…監視カメラ、５…検知用画像切り換え回路、６
…画像切り換え回路、７…カメラ識別信号重畳回路、８
…侵入検知回路、９…制御回路、１０…モニタ１１…記
録装置。
…画像切り換え回路、７…カメラ識別信号重畳回路、８
…侵入検知回路、９…制御回路、１０…モニタ１１…記
録装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神先 保典 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立画像情報システム内
Claims (1)
- 【請求項１】複数のカメラとカメラからの画像を切り換
える切り換え回路と、カメラからの画像を比較し変化が
あるかどうかを判断する検知回路と、画像に変化があっ
た場合に切り換え回路を変化があった画像を映したカメ
ラに切り換える制御回路とによって構成される監視カメ
ラシステムにおいて、前記切り換え回路とは別にある時
間ごとに前記カメラの画像を切り換える検知用切り換え
回路を備えたことを特徴とする監視カメラシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28577292A JPH06141323A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 監視カメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28577292A JPH06141323A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 監視カメラシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06141323A true JPH06141323A (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=17695865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28577292A Pending JPH06141323A (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | 監視カメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06141323A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002171513A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-14 | Animakkusu:Kk | 監視カメラによる自動検知装置 |
| JP2008054243A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Toshiba Corp | 監視装置 |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP28577292A patent/JPH06141323A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002171513A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-14 | Animakkusu:Kk | 監視カメラによる自動検知装置 |
| JP2008054243A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Toshiba Corp | 監視装置 |
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