JPH0613935B2 - 給湯装置 - Google Patents
給湯装置Info
- Publication number
- JPH0613935B2 JPH0613935B2 JP2304336A JP30433690A JPH0613935B2 JP H0613935 B2 JPH0613935 B2 JP H0613935B2 JP 2304336 A JP2304336 A JP 2304336A JP 30433690 A JP30433690 A JP 30433690A JP H0613935 B2 JPH0613935 B2 JP H0613935B2
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- JP
- Japan
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- signal
- hot water
- temperature
- water
- controller
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- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 64
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 4
Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は給湯装置の水量制御に関するものである。
従来例の構成とその問題点 従来の給湯装置は水量を一定に供給して加熱するもので
あり、一定温度で一定水量の給湯を行なうのみであっ
た。
あり、一定温度で一定水量の給湯を行なうのみであっ
た。
発明の目的 本発明の給湯装置の水量を時間的に変化させて、シャワ
ー使用時にマッサージ効果を持たせるものである。
ー使用時にマッサージ効果を持たせるものである。
発明の構成 この目的を達成するために本発明は、出湯温度を検出す
る温度検出器と、温度検出器の信号に応じて出湯温度を
制御する温度制御器と、給湯量を制御する水量制御器の
駆動装置と、この駆動装置に時間的に変化する信号を継
続して送出する信号発生部とその信号の大きさと時間幅
を任意に可変する信号可変部とからなる給湯制御器を備
えたものである。
る温度検出器と、温度検出器の信号に応じて出湯温度を
制御する温度制御器と、給湯量を制御する水量制御器の
駆動装置と、この駆動装置に時間的に変化する信号を継
続して送出する信号発生部とその信号の大きさと時間幅
を任意に可変する信号可変部とからなる給湯制御器を備
えたものである。
実施例の説明 本発明の実施例を添付図面によって説明する。
第１図において、１は水量制御器、水は流入路２から弁
室３へ入り、制御弁４と制御孔５との隙間を通って一次
室６へ流入する。７は制御弁４と共動するダイヤフラム
でその他面側は二次室８を形成し、二次室８には制御ス
プリング９があって一次室６側へ付勢している。一次室
６へ流流した水は水量調節弁10の弁孔10aより熱交換器1
1へ供給されて加熱され、温度検出器12を有する出湯管1
3へ供給される。水量調節弁10の下流側は連通孔14で二
次室８へ導かれている。水量調節弁10はギヤ15とモータ
16からなる駆動装置17によって駆動される。水量調節弁
10の回転によって弁孔10aの位置が変わり、弁孔10aを通
過する水量に対する差圧の関係が変化し、その差圧がダ
イヤフラム７へ作用し、制御弁４を駆動する。
室３へ入り、制御弁４と制御孔５との隙間を通って一次
室６へ流入する。７は制御弁４と共動するダイヤフラム
でその他面側は二次室８を形成し、二次室８には制御ス
プリング９があって一次室６側へ付勢している。一次室
６へ流流した水は水量調節弁10の弁孔10aより熱交換器1
1へ供給されて加熱され、温度検出器12を有する出湯管1
3へ供給される。水量調節弁10の下流側は連通孔14で二
次室８へ導かれている。水量調節弁10はギヤ15とモータ
16からなる駆動装置17によって駆動される。水量調節弁
10の回転によって弁孔10aの位置が変わり、弁孔10aを通
過する水量に対する差圧の関係が変化し、その差圧がダ
イヤフラム７へ作用し、制御弁４を駆動する。
一方、ガスはガス供給路18より温度制御器19を通って加
熱装置20で燃焼し、熱交換器11を加熱する。21は給油制
御器で温度検出器12の信号を入力し、駆動装置17と温度
制御器19へ出力する。
熱装置20で燃焼し、熱交換器11を加熱する。21は給油制
御器で温度検出器12の信号を入力し、駆動装置17と温度
制御器19へ出力する。
第２図のブロック図において給油制御器21は出湯温度設
定部22と温度制御部23とスイッチ24と信号可変部25と信
号発生部26とから構成される。出湯温度制御は可変抵抗
器などで構成される出湯温度設定部22と温度検出器12の
それぞれの信号が温度制御部23で演算され、公知のＰＩ
Ｄ制御によって温度制御器19を駆動し、加熱装置20の発
熱量を加減することによって熱交換器11の出湯温度を一
定にする。信号発生部26は一定周期の信号を発生し、そ
の信号によって駆動装置17は水量制御器１の水量調節弁
10を回転させ、水量を変化させる。信号可変部25は信号
発生部26で発生する周期信号の周期と振幅を可変させる
もので、スイッチ24は信号発生部26の信号を発停するも
のである。
定部22と温度制御部23とスイッチ24と信号可変部25と信
号発生部26とから構成される。出湯温度制御は可変抵抗
器などで構成される出湯温度設定部22と温度検出器12の
それぞれの信号が温度制御部23で演算され、公知のＰＩ
Ｄ制御によって温度制御器19を駆動し、加熱装置20の発
熱量を加減することによって熱交換器11の出湯温度を一
定にする。信号発生部26は一定周期の信号を発生し、そ
の信号によって駆動装置17は水量制御器１の水量調節弁
10を回転させ、水量を変化させる。信号可変部25は信号
発生部26で発生する周期信号の周期と振幅を可変させる
もので、スイッチ24は信号発生部26の信号を発停するも
のである。
次に動作について説明する。電源が投入され通水が開始
されると加熱装置20の燃焼が開始し、若干の時間送れの
後湯温が上昇する。出湯温度設定に対する出湯温度の偏
差は出湯温度設定部22と温度検出器12のそれぞれの信号
が温度制御部23で演算され、温度制御器19を制御し、出
湯温度を設定温度と等しくする。
されると加熱装置20の燃焼が開始し、若干の時間送れの
後湯温が上昇する。出湯温度設定に対する出湯温度の偏
差は出湯温度設定部22と温度検出器12のそれぞれの信号
が温度制御部23で演算され、温度制御器19を制御し、出
湯温度を設定温度と等しくする。
湯温が安定した後、使用者によってスイッチ24が閉じら
れると、信号発生部26から周期信号が送出され駆動装置
17へ伝達されて水量調節弁10を正転あるいは逆転させ
る。水量調節弁10の回転によって弁孔10aの絞りが変化
し、弁孔10aの差圧がダイヤフラム７に作用して制御弁
４を駆動し、水量の周期的変化が第３図(a)に示すよう
に行なわれる。信号可変部25は信号発生部26の周期信号
の周期と振幅を変えることができる。第３図(b)は振幅
を小さくした場合であり、第３図(c)は周期を小さくし
た場合の水量の変化を示すものである。この周期と振幅
の変更は使用者が任意に設定できるように信号可変部25
は外部より調節することが可能である。このように水量
が周期的に変化するので、シャワーに使用すれば快よい
刺激となってマッサージ効果を有する。水量の変化の度
合は加熱装置20の加熱能力に応じて所定水量の範囲内で
行なわれるように信号発生部26であらかじめ設定してあ
る。スイッチ24を開くと水量の周期的変化は停止し、一
定水量の通常の給湯に復帰する。
れると、信号発生部26から周期信号が送出され駆動装置
17へ伝達されて水量調節弁10を正転あるいは逆転させ
る。水量調節弁10の回転によって弁孔10aの絞りが変化
し、弁孔10aの差圧がダイヤフラム７に作用して制御弁
４を駆動し、水量の周期的変化が第３図(a)に示すよう
に行なわれる。信号可変部25は信号発生部26の周期信号
の周期と振幅を変えることができる。第３図(b)は振幅
を小さくした場合であり、第３図(c)は周期を小さくし
た場合の水量の変化を示すものである。この周期と振幅
の変更は使用者が任意に設定できるように信号可変部25
は外部より調節することが可能である。このように水量
が周期的に変化するので、シャワーに使用すれば快よい
刺激となってマッサージ効果を有する。水量の変化の度
合は加熱装置20の加熱能力に応じて所定水量の範囲内で
行なわれるように信号発生部26であらかじめ設定してあ
る。スイッチ24を開くと水量の周期的変化は停止し、一
定水量の通常の給湯に復帰する。
発明の効果 以上述べたように本発明は、出湯温度を検出する温度検
出器、前期温度検出器の信号に応じて出湯温度を制御す
る温度制御器と、給湯量を制御する水量制御器と、この
水量制御器の駆動装置と、この駆動装置に時間的に変化
する信号を継続して送出する信号発生部とその信号の大
きさと時間幅を任意に可変する信号可変部とからなる給
湯制御器を備えたので、シャワー使用時にマッサージ効
果を与えることができ、また使用者に好みの水量変化を
得ることができる。
出器、前期温度検出器の信号に応じて出湯温度を制御す
る温度制御器と、給湯量を制御する水量制御器と、この
水量制御器の駆動装置と、この駆動装置に時間的に変化
する信号を継続して送出する信号発生部とその信号の大
きさと時間幅を任意に可変する信号可変部とからなる給
湯制御器を備えたので、シャワー使用時にマッサージ効
果を与えることができ、また使用者に好みの水量変化を
得ることができる。
第１図は本発明の給湯装置の一実施例を示す構成図、第
２図は同装置の制御ブロック図、第３図(a)，(b)，(c)
は同装置の水量変化を示す特性図である。 12……温度検出器、17……駆動装置、19……温度制御
器、21……給湯制御器、23……温度制御部、25……信号
可変部、26…信号発生部。
２図は同装置の制御ブロック図、第３図(a)，(b)，(c)
は同装置の水量変化を示す特性図である。 12……温度検出器、17……駆動装置、19……温度制御
器、21……給湯制御器、23……温度制御部、25……信号
可変部、26…信号発生部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 国本 啓次郎 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−49755（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】出湯温度を検出する温度検出器と、前記温
度検出器の信号に応じて出湯温度を制御する温度制御器
と、給湯量を制御する水量制御器と、前記水量制御器の
駆動装置と、前記駆動装置に時間的に変化する信号を継
続して送出する信号発生部とその信号の大きさを任意に
可変する信号可変部とからなる給湯制御器を備えた給湯
装置。 - 【請求項２】信号可変部は信号発生部の信号の時間幅を
任意に可変する特許請求の範囲第１項記載の給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2304336A JPH0613935B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2304336A JPH0613935B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 給湯装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57233644A Division JPS59125352A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 給湯装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164652A JPH03164652A (ja) | 1991-07-16 |
| JPH0613935B2 true JPH0613935B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=17931778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2304336A Expired - Lifetime JPH0613935B2 (ja) | 1990-11-08 | 1990-11-08 | 給湯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613935B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5445337B2 (ja) * | 2010-06-04 | 2014-03-19 | パナソニック株式会社 | 給湯機 |
| JP2011252684A (ja) * | 2010-06-04 | 2011-12-15 | Panasonic Corp | 給湯機 |
-
1990
- 1990-11-08 JP JP2304336A patent/JPH0613935B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03164652A (ja) | 1991-07-16 |
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