JPH06137479A - 分岐継手 - Google Patents

分岐継手

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JPH06137479A
JPH06137479A JP4292907A JP29290792A JPH06137479A JP H06137479 A JPH06137479 A JP H06137479A JP 4292907 A JP4292907 A JP 4292907A JP 29290792 A JP29290792 A JP 29290792A JP H06137479 A JPH06137479 A JP H06137479A
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JP
Japan
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joint
pipe
split
branch
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JP4292907A
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English (en)
Inventor
Akio Baba
暁夫 馬場
Kunio Takeda
邦夫 武田
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Maezawa Kasei Kogyo KK
Original Assignee
Maezawa Kasei Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 直管状の継手本体24の両端部に受口22,23を
それぞれ開口形成する。継手本体24の側部から外方に枝
管25を分岐する。継手本体24を軸線Aを境として2つの
半管部に分割する。枝管25側の半管部を被分割継手本体
41として枝管25と一体に形成する。他側の半管部を分割
継手本体51として被分割継手本体41とは別部材にて形成
する。被分割継手本体41の一方の被分割縁面42a に第1
の突部43を形成する。他方の被分割縁面42b に第1の凹
部44を形成する。分割継手本体51の一方の被分割縁面52
a に第2の凹部53を形成する。他方の被分割縁面52b に
第2の突部54を形成する。 【効果】 伸縮継手を使用することなく地中などに設置
された排水管の途中に新たに排水管を分岐して接続でき
る。配管工事がし易く、かつ詰まりが生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現場に設置された排水
管の途中に、新たに排水管を分岐して接続する場合の分
岐継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、現場に設置された塩化ビニル樹脂
製の排水管などの途中にこの排水管に分岐させて新たに
塩化ビニル樹脂製の排水管を接続する場合は、例えば図
16(a)に示すように、排水管1を切断部2a,2bで切断し
て排水管1a,1cに分離し、中間部1bを取り外し、さらに
16(b) に示すように、中間部1bをさらに短く切断して接
続管3を形成し、分岐継手4の一端部の受口5に排水管
1aを嵌合接着し、分岐継手4の他端部の受口6に接続管
3を嵌合接着し、ヤリトリ継手といわれる伸縮継手7の
一端部の受口8に排水管1cを挿入し、次いで、この伸縮
継手7を図16(b)の左方向にスライドさせて伸縮継手7
の他端部の受口9を接続管3に嵌合接着するという方法
が採られている。なお、この伸縮継手7の一端側の内周
面には環状凹溝10が形成され、この環状凹溝10には弾性
リング11が嵌着されている。そして、この従来の方法に
よれば、弾性リング11が排水管1cの外周面に密着するの
で、水密性が保たれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の分岐継手の構造では、伸縮継手7などの余分の部材
を使用する必要があり、工事が煩雑となるという問題を
有している。また、伸縮継手7の底部の受口9側から弾
性リング11に至る間に形成された凹部12に排水が溜まっ
て、詰まりが生じるという問題も有している。
【0004】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、伸縮継手を使用することなく地中などに設置され
た排水管の途中に新たに排水管を分岐して接続でき、配
管工事がし易く、かつ詰まりが生じない分岐継手を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の分
岐継手は、両端部に受口をそれぞれ開口形成した直管状
の継手本体とこの継手本体の側部から外方に分岐された
枝管とを備えた塩化ビニル樹脂からなる分岐継手におい
て、前記継手本体を略軸線を境として2つの半管部に分
割し、前記枝管側の半管部を被分割継手本体として枝管
と一体に形成するとともに、他側の半管部を分割継手本
体として前記被分割継手本体とは別部材にて形成し、か
つ前記被分割継手本体の被分割縁面および前記分割継手
本体の分割縁面に互いに嵌合される嵌合凹凸部をそれぞ
れ形成したものである。
【0006】請求項2記載の発明の分岐継手は、請求項
1記載の分岐継手において、枝管本体と受口とからなる
枝管の受口を略軸線を境として2つの半管部に分割し、
一方の半管部を枝管本体と一体に形成するとともに、他
方の半管部を枝管本体とは別部材にて形成したものであ
る。
【0007】
【作用】請求項1記載の発明の分岐継手は、現場に設置
された排水管を2箇所から切断して分岐継手に接続する
接続口部をそれぞれ形成し、次いで被分割継手本体の両
端部の各受口部を排水管の各接続口部にそれぞれ嵌合接
合した後に、分割継手本体を被分割継手本体に嵌合接合
し、枝管に新たな排水管を嵌合接合することにより、現
場に設置された排水管の途中に、新たに排水管を分岐し
て接続できる。
【0008】また、分割端面の嵌合凹凸部は被分割端面
の嵌合凹凸部に嵌合接合されるので、分割継手本体は被
分割継手本体に確実に固定され、被分割継手本体から分
離することはない。
【0009】さらに、排水管の各接続口部は分岐継手の
各受口の係止段部に係止され、受口の奥端部までぴった
りと嵌合接合されるため、排水が溜まることはなく、詰
まりが生じることはない。
【0010】請求項2記載の発明の分岐継手は、枝管に
新たな排水管を分岐して接続する場合に、枝管の受口の
一方の半管部をこの新たな排水管に嵌合接合した後に、
他方の半管部を一方の半管部に嵌合接合することによ
り、新たな排水管は枝管の受口の奥端部まで確実にかつ
容易に挿入される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の分岐継手の一実施例の構成を
図1ないし図15について説明する。
【0012】図1において、21は塩化ビニル樹脂からな
る分岐継手で、この分岐継手21は、両端部に拡径されて
受口22,23がそれぞれ開口形成された直管状の継手本体
24と、この継手本体24の一側部から外方に分岐して突設
された枝管25とにより形成されている。
【0013】また、この継手本体24の受口22,23の内周
面の奥端部には排水管81(図15)を係止する環状の係止
段部26,27がそれぞれ形成され、さらにこの受口22,23
の外周面の開口端部側には番線などを巻き付けるための
複数の突起部28が軸線Aに対して対称に突設されてい
る。
【0014】そして、図2にも示すように、この継手本
体24は、軸線Aを境として2つの半管部に分割され、前
記枝管25側の半管部が被分割継手本体41として枝管25と
一体に形成されるとともに、他側の半管部が分割継手本
体51として枝管25とは別部材にて形成されている。
【0015】また、この枝管25は、枝管本体29と一端部
に拡径して開口形成された受口30とにより構成され、こ
の受口30の内周面の奥端部には排水管82(図15)を係止
する環状の係止段部31が形成されている。そして、この
受口30は軸線Bを境として2つの半管部に分割され、前
記被分割継手本体41側の半管部が被分割受口61として枝
管25の枝管本体29と一体に形成されるとともに、他側の
半管部が分割受口71として枝管本体29とは別部材にて形
成されている。
【0016】すなわち、図2に示すように、この分割受
口71と、被分割継手本体41、枝管本体29および被分割受
口61からなる本体部32と、分割継手本体51との3個の部
材によって分岐継手21は構成され、各部材は塩化ビニル
樹脂にて形成されている。
【0017】また、前記継手本体24の被分割継手本体41
の両端部には受口部22a ,23a がそれぞれ開口形成さ
れ、この受口部22a ,23a の内周面の奥端部には半環状
係止段部26a ,27a が形成されている。
【0018】そして、図5および図6に示すように、こ
の被分割継手本体41は、被分割縁面42側が厚く形成さ
れ、一方の被分割縁面42a には截頭円柱状の第1の突部
43が軸線A方向全体に亘って周方向に向けて突設される
とともに、この被分割縁面42aに対向する他方の被分割
縁面42b には内奥側に向けて縮径した截頭円柱状の第1
の凹部44が軸線A方向全体に亘って形成されている。さ
らに、前記受口部22a ,23a の開口部側には前記突起部
28の半割部28a が突設されている。
【0019】また、図1ないし図4に示すように、前記
分割継手本体51の両端部には受口部22b ,23b がそれぞ
れ開口形成されている。さらに、この受口部22b ,23b
は、前記被分割継手本体41の半環状分係止段部26a ,27
a に対応する位置に係止段部26b ,27b がそれぞれ形成
されるとともに、前記受口部22b ,23b の開口端部側に
は前記突起部28の半割部28b が突設されている。
【0020】そして、図7に示すように、この分割継手
本体51は、分割縁面52側が厚く形成され、一方の分割縁
面52a には前記被分割継手本体41の第1の突部43に嵌合
されるとともに内奥側に向けて縮径した截頭円柱状の第
2の凹部53が軸線A方向全体に亘って形成されるととも
に、他方の分割縁面52b には前記第1の凹部44に嵌合さ
れる截頭円柱状の第2の突部54が軸線A方向全体に亘っ
て周方向に向けて突設されている。
【0021】また、図1および図2に示すように、前記
枝管25は、前記被分割継手本体41の一側部、即ち受口部
22a の内端部より受口部23a 近傍に至る部分から略45°
の角度に分岐して突設され、途中で屈曲されている。そ
して、この枝管25の受口30は前記被分割継手本体41の受
口部23a と略平行状に形成されている。
【0022】また、図2に示すように、この受口30の係
止段部31から開口端部33までの軸方向長さはL1 とす
る。そして、この受口30の枝管本体29側には排水管82
(図15)を支受する排水管受部34が枝管本体29と一体に
形成され、この排水管受部34の軸方向長さL2 は前記軸
方向長さL1 より短く、例えば10mm〜15mmに形成されて
いる。
【0023】また、図12に示すように、排水管受部34の
底部の外周面の枝管本体29側には凸段部35が形成されて
いる。
【0024】そして、図5に示すように、この受口30の
被分割受口61は、被分割縁面62側が厚く形成され、この
被分割縁面62には係合突部63が軸線B方向全体に亘って
周方向に向けて突設され、この係合突部63の中央側部は
それぞれ外方に向けて突設されて凸部63a ,63a が形成
されている。
【0025】また、図8に示すように、前記分割受口71
は、分割縁面72側が厚く形成され、この分割縁面72には
前記被分割受口61の係合突部63に係合する係合凹溝73が
形成され、この係合凹溝73の中央側部には膨出部73a ,
73a が、前記係合突部63の凸部63a ,63a と対応して凹
設されている。
【0026】そして、図8ないし図11に示すように、分
割受口71の外周面74の奥端中央部には、長尺状でかつ断
面弧状の係合部75が外方に向かって突設され、この係合
部75の内周面には切欠凹部76が凹設され、この切欠凹部
76は前記受口30の凸段部35に係合されるようになってい
る。
【0027】次に、この実施例の作用を説明する。
【0028】図15(a) に示すように、例えば、本流側の
排水管81が設置されている場合に、この排水管81を分岐
させて、この排水管81に分岐継手21を介して支流側の排
水管82を接続する手順について説明する。
【0029】まず、図15(a) および図15(b) に示すよう
に、この本流側の排水管81を被分割継手本体41の受口部
22a ,23a の係止段部26a ,27a に対応する位置からそ
れぞれ切断して、すなわち、この本流側の排水管81を係
止段部26a から係止段部27aまでの長さL3 分だけ切断
して、この受口部22a ,23a に嵌合される接続口部81a
,81b をそれぞれ形成する。
【0030】次に、例えば被分割継手本体41の受口部22
a ,23a の内周面に接合剤を塗布し、被分割継手本体41
の受口部22a ,23a を排水管81の接続口部81a ,81b の
一側部側(図15(b) の前方側)に接合する。
【0031】そして、排水管81を前記長さL3 分だけ切
断したので、この状態で、排水管81の接続口部81a ,81
b は受口部22a ,23a の係止段部26a ,27a までぴった
りと挿入されて係止される。
【0032】次に、例えば分割継手本体51の受口部22b
,23b (図1および図2)の内周面と、分割縁面52
(図7)、第2の突部54(図7)、第2の凹部53(図
7)の表面とに接合剤を塗布して、分割縁面52b の第2
の突部54(図7)を被分割縁面42bの第1の凹部44(図
6)に、また、被分割縁面42a の第1の突部43(図6)
を分割縁面52a の第2の凹部53(図7)に嵌合して、分
割継手本体51を被分割継手本体41に嵌合接合する。
【0033】この状態で、図1に示すように、分割継手
本体51の半割部28b と被分割継手本体41の半割部28a と
が嵌合接合されて、環状の突起部28が形成される。そし
て、接合剤が固化するまでの間、この突起部28に番線な
どを引っ掛けて分割継手本体51と被分割継手本体41とを
締付けて固定する。
【0034】これにより、直管状の継手本体24が形成さ
れ、排水管81の接続口部81a ,81bは継手本体24の両端
部の受口22,23に形成された係止段部26,27にまでそれ
ぞれぴったりと挿入されて係止される。
【0035】次に、図12ないし図14に示すように、枝管
25の被分割受口61および排水管受部34の内周面に接合剤
を塗布し、枝管25の排水管受部34に支流側の排水管82の
接続口部82a を強制的に圧入する。この状態で、排水管
82の接続口部82a は被分割受口61の係止段部31までぴっ
たりと挿入されて係止されている。
【0036】次いで、例えば分割受口71の内周面、係合
部75の内周面、分割縁面72の表面と被分割受口61の係合
突部63の表面とに接合剤を塗布する。そして、分割受口
71の係合凹溝73を被分割受口61の係合突部63に係合接合
し、係合部75の切欠凹部76を受口30の凸段部35に嵌合接
合して、分割受口71の内周面を排水管82の外周面に被着
接合する。そして、必要に応じて、接合剤が固化するま
での間、分割受口71と被分割受口61とを番線などで締付
けて固定する。
【0037】上記手順により分岐継手21が形成され、従
来のように伸縮継手などの余分の部材を使用することな
く、この分岐継手21を介して本流側の排水管81の途中に
新たに支流側の排水管82を分岐して接続できる。そし
て、各部材の嵌合接合作業はいずれも容易なため、配管
作業はし易い。
【0038】また、継手本体24を分割したので、排水管
81の接続口部81a ,81b を受口22,23の係止段部26,27
にまで容易にしかもぴったりと挿入することができ、分
岐継手21の受口22,23と排水管81の接続口部81a ,81b
との間に排水溜まり部が形成されることはないため、詰
まりが生じることはない。
【0039】さらに、分割縁面52(図7)と被分割縁面
42(図6)とは、第2の突部54と第1の凹部44との嵌合
部分(図1の上側)および第1の突部43と第2の凹部53
との嵌合部分(図1の下側)によりしっかりと固定さ
れ、しかもこの図1および図2の上側の嵌合部分および
下側の嵌合部分とでは互いに逆の凹凸状態になっている
ので、一層しっかりと固定され、分割継手本体51が被分
割継手本体41から分離することがない。
【0040】また、枝管25の受口30も分割したので、排
水管82は枝管25の受口30の奥端の係止段部31まで確実に
かつ容易に挿入される。このため、この排水管82と受口
30の係止段部31との間に排水溜まり部が生じることを防
止でき、詰まりの原因を確実に防止することができる。
【0041】なお、枝管25の環状の排水管受部34に排水
管82の接続口部82a を圧入したときに、排水管82の枝管
本体29側は周全体に亘って受口30の環状の排水管受部34
に接合され、接合剤が固化するまでの間、排水管82の回
動が防止される。
【0042】上記接合作業は複雑にみえるが、要は、被
分割継手本体41と分割継手本体51およ被分割受口61と分
割受口71を接合剤を介して接合するだけの簡単な作業
で、確実に排水管81,82を分岐継手21の受口22,23,30
の係止段部26,27,31に接続できるので、水溜りができ
ず、配管作業を容易に行える。
【0043】なお、上記実施例では、枝管25の受口30を
軸線Bを境として2つの半管部に分割したもの、すなわ
ち図2において後方側の被分割受口61と前方側の分割受
口71とに分割したものについて説明したが、本発明の受
口30の分割方向はこれに限定されず、例えば図2におい
て枝管25の受口30を上側と下側とに分割することができ
る。さらに、枝管25の受口30を分割せずに一体に形成す
ることもできる。
【0044】また、各実施例では、継手本体24の受口23
と枝管25の受口30とが略平行状に形成されたものについ
て説明したが、本発明はこれに限定されず、例えば受口
23の向きと受口30の向きとが異なる種々の形状の分岐継
手に適用することができる。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載の発明の分岐継手によれ
ば、現場に設置された排水管を2箇所から切断して分岐
継手に接続する接続口部をそれぞれ形成し、次いで被分
割継手本体の両端部の各受口部を排水管の各接続口部に
それぞれ嵌合接合した後に、分割継手本体を被分割継手
本体に嵌合接合し、枝管に新たな排水管を嵌合接合する
ことにより、伸縮継手を使用することなく、現場に設置
された排水管の途中に、新たに排水管を分岐して接続で
き、しかも配管作業がし易い。
【0046】また、分割端面の嵌合凹凸部は被分割端面
の嵌合凹凸部に嵌合接合されるので、分割継手本体が被
分割継手本体から分離することはない。
【0047】さらに、排水管の各接続口部は分岐継手の
各受口の係止段部に係止され、受口の奥端部までぴった
りと嵌合接合されるため、排水が溜まることはなく、詰
まりが生じることはない。
【0048】請求項2記載の発明の分岐継手によれば、
新たな排水管を分岐して接続する場合に、新たな排水管
を枝管の受口の奥端部まで確実にかつ容易に挿入できる
ため、詰まりが生じることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の分岐継手を示す平面図であ
る。
【図2】同上分解した状態を示す平面図である。
【図3】図2の本体部を示す背面図である。
【図4】図2の本体部を示す正面図である。
【図5】図2の本体部を示す一方の側面図である。
【図6】図2の本体部を示す他方の側面図である。
【図7】分割継手本体を示す縦断側面図である。
【図8】分割受口を示す縦断側面図である。
【図9】分割受口を示す縦断正面図である。
【図10】分割受口を示す正面図である。
【図11】分割受口を示す背面図である。
【図12】枝管の受口を示す縦断平面図である。
【図13】枝管の受口を示す平面図である。
【図14】枝管の受口を示す縦断側面図である。
【図15】本発明の分岐継手の配管手順を示す平面図で
あり、(a) は本流側の排水管を示す平面図であり、(b)
は本体部に排水管を嵌合した状態を示す平面図である。
【図16】従来の分岐継手の配管手順を示す平面図であ
り、(a) は本流側の排水管を示す平面図であり、(b) は
分岐継手に排水管を嵌合した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
21 分岐継手 22,23 受口 24 継手本体 25 枝管 29 枝管本体 41 被分割継手本体 42 被分割縁面 43 嵌合凹凸部としての第1の突部 44 嵌合凹凸部としての第1の凹部 51 分割継手本体 52 分割縁面 53 嵌合凹凸部としての第2の凹部 54 嵌合凹凸部としての第2の突部 61 一方の半管部としての被分割受口 71 他方の半管部としての分割受口 A,B 軸線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部に受口をそれぞれ開口形成した直
    管状の継手本体とこの継手本体の側部から外方に分岐さ
    れた枝管とを備えた塩化ビニル樹脂からなる分岐継手に
    おいて、 前記継手本体を略軸線を境として2つの半管部に分割
    し、前記枝管側の半管部を被分割継手本体として枝管と
    一体に形成するとともに、他側の半管部を分割継手本体
    として前記被分割継手本体とは別部材にて形成し、かつ
    前記被分割継手本体の被分割縁面および前記分割継手本
    体の分割縁面に互いに嵌合される嵌合凹凸部をそれぞれ
    形成したことを特徴とする分岐継手。
  2. 【請求項2】 枝管本体と受口とからなる枝管の受口を
    略軸線を境として2つの半管部に分割し、一方の半管部
    を枝管本体と一体に形成するとともに、他方の半管部を
    枝管本体とは別部材にて形成したことを特徴とする請求
    項1記載の分岐継手。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008223283A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Takiron Co Ltd 合流管継手

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008223283A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Takiron Co Ltd 合流管継手

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