JPH06135228A - 自動車用ドア - Google Patents

自動車用ドア

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JPH06135228A
JPH06135228A JP29110192A JP29110192A JPH06135228A JP H06135228 A JPH06135228 A JP H06135228A JP 29110192 A JP29110192 A JP 29110192A JP 29110192 A JP29110192 A JP 29110192A JP H06135228 A JPH06135228 A JP H06135228A
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伸一 池田
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邦久 渡辺
Hiroshi Yasuda
浩志 安田
Akira Machida
晃 町田
Shigeru Yamada
滋 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車用ドアのウインドガラス昇降用レギュ
レータとウインドガラスとを、ネジ部材を用いずに簡単
に結合する。 【構成】 ウインドガラスGの下部に接着された合成樹
脂製の被結合部材39は矢尻状の係止突起392 を備え
る一方、ウインドガラス昇降用レギュレータ24の昇降
部材33は合成樹脂製の結合部材40を備え、その結合
部材40には弾性的に拡開可能なガイド溝401 と、そ
れに連なる係止溝402 とが形成される。被結合部材3
9と結合部材40とを圧接することにより、被結合部材
39の係止突起392 が結合部材40のガイド溝401
を押し開きながら係止溝402 に係合する。被結合部材
39と結合部材40との係合を解除するには、結合部材
40の側面にボルト41を螺入してガイド溝401 を拡
開させれば良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用ドアに関し、
特に、そのウインドガラス昇降用レギュレータとウイン
ドガラスとの結合部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ウインドガラス昇降用レギュレー
タを備えた自動車用ドアとして、実公昭58−2369
7号公報に記載されたものが知られている。
【0003】上記自動車用ドアは、そのウインドガラス
昇降用レギュレータとウインドガラスとがネジ部材によ
って結合されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動車用ドアは、ウインドガラス昇降用レギュレー
タとウインドガラスとの結合作業時にネジ部材を締め付
ける必要があるため、ドアの構造によっては作業性が著
しく低下し、その作業に多くの労力と時間を必要とする
問題があった。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、ウインドガラス昇降用レギュレータとウインドガラ
スとをネジ部材を用いずに簡単に結合することが可能な
自動車用ドアを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ウインドガラス昇降用レギュレータに接
続されて昇降するウインドガラスを備えた自動車用ドア
において、前記ウインドガラスの下部に設けられた被結
合部材と、前記ウインドガラス昇降用レギュレータの昇
降部材に設けられて、前記被結合部材との圧接により該
被結合部材に結合される結合部材とを備えたことを第1
の特徴とする。
【0007】また本発明は前述の第1の特徴に加えて、
前記被結合部材及び結合部材の一方が矢尻状の係止突起
を備えるとともに、その他方が前記係止突起に押圧され
て弾性的に拡開するガイド溝と、このガイド溝に連設さ
れて前記係止突起を受容する係止溝とを備えたことを第
2の特徴とする。
【0008】また本発明は前述の第2の特徴に加えて、
前記被結合部材及び結合部材の他方がネジ孔を備え、こ
のネジ孔にネジ部材を螺入することにより前記ガイド溝
が拡開可能であることを第3の特徴とする。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を詳
述する。
【0010】図1及び図2は、モジュール化されたドア
本体Dと、モジュール化されたトリムアセンブリTと、
ウインドガラスGとから構成される自動車の後部右ドア
を示すもので、図1はドア本体Dの分解斜視図、図2は
トリムアセンブリT及びウインドガラスGの分解斜視図
である。
【0011】図1に示すように、ドア本体Dはプレス成
形した鋼板よりなるアウタパネル1とインナパネル2と
を備え、両パネル1,2の上縁に門型をなすサッシュ3
が一体に立設される。ドア本体Dの外側面にはサイドプ
ロテクター4、サッシュガーニッシュ5、アウタモール
6、ドアカバー7及びアウタドアハンドル8が装着さ
れ、またドア本体Dの内側面にはドアガーニッシュ9が
装着される。インナパネル2の中央部には大きな開口部
1 が形成されており、その開口部21 の内側にドアロ
ックアセンブリ10及びドアチェッカー11が装着され
る。またドア本体Dの外周部には、前記サッシュ3の一
部を構成してウインドガラスGの昇降を案内するリヤサ
ッシュ12及びランチャンネル13が装着されるととも
に、車室内への水の浸入を阻止するサブシール14及び
ウエザーストリップ15が装着される。
【0012】図2に示すように、トリムアセンブリTは
プレス成形した鋼板製のトリムパネル本体21と、この
トリムパネル本体21の車体内側に接合される合成樹脂
製のライニング22とよりなるトリムパネル23を備え
る。トリムパネル本体21には、ウインドガラスGを昇
降させるウインドガラス昇降用レギュレータ24、ドア
ハーネス25、ドアロックアセンブリ26及びインナド
アハンドル27が装着され、またライニング22にはプ
ルポケット28が装着される。
【0013】図3〜図5を併せて参照すると明らかなよ
うに、トリムパネル23のトリムパネル本体21とライ
ニング22との結合は、トリムパネル本体21に形成し
た複数のクリップ孔211 …にライニング22の内面に
突設した支柱221 …の先端に設けたクリップ222
を嵌合させることにより行われる。前記クリップ22 2
…はクリップ孔211 …に対して着脱自在であり、ドア
本体DとトリムアセンブリTとを組み立てた状態でライ
ニング22だけを取り外すことができる。
【0014】トリムパネル23のトリムパネル本体21
の前後の側縁及び下縁には、ライニング22と干渉しな
い位置に複数のボルト挿通孔212 …が形成されてお
り、このボルト挿通孔212 …に挿通したボルト31…
をインナパネル2に溶着したナット32…に螺入するこ
とにより、ドア本体DとトリムアセンブリTとが一体に
結合される。
【0015】ウインドガラス昇降用レギュレータ24は
昇降部材33を案内するガイド部材34を備えており、
このガイド部材34はトリムパネル本体21に溶着した
ナット35…に螺合するボルト36…によって固定され
る。前記昇降部材33はモータ37の駆動力によってガ
イド部材34に沿って昇降駆動される。一方、ウインド
ガラスGは、その前縁をドア本体Dに溶着したフロント
サッシュ38によって、また後縁を前記リヤサッシュ1
2によって案内された状態で、ドア本体Dのサッシュ3
に嵌合する上昇位置とドア本体Dの内部に収納される下
降位置との間を昇降可能である。ウインドガラスGの下
縁には前後一対の合成樹脂製の被結合部材39,39が
接着により固定されるとともに、前記ウインドガラス昇
降用レギュレータ24の昇降部材33には、前記被結合
部材39,39に結合可能な前後一対の合成樹脂製の結
合部材40,40が設けられる。
【0016】図6に示すように、被結合部材39はウイ
ンドガラスGの下縁に嵌合する取付溝391 と、下向き
に延びる矢尻状の一対の係止突起392 ,392 とを備
える。一方、結合部材40は、その上縁に上向きに拡開
するガイド溝401 と、このガイド溝401 の下部に連
設されて前記係止突起392 ,392 を受容する係止溝
402 とを備える。被結合部材39と結合部材40とが
相互に接近すると、被結合部材39の矢尻状の係止突起
392 ,392 が結合部材40のガイド溝40 1 を押し
開きながら係止溝402 に係合し、この状態で係止突起
392 の段部393 …が係止溝402 の段部403 ,4
3 に係合することにより、被結合部材39と結合部材
40との分離が規制される。
【0017】各結合部材40の一側面には、ボルト41
が螺入可能なネジ孔404 が形成される。そして、各結
合部材40に前記ボルト41を螺入するための一対のメ
ンテナンス用開口213 ,213 が、トリムアセンブリ
Tのトリムパネル本体21に形成される。
【0018】次に、前述の構成を備えた本発明の実施例
の作用について説明する。
【0019】先ず、図1に示すドア本体D及び図2に示
すトリムアセンブリTが、それぞれモジュールとして小
組みされる。このとき、予め一対の被結合部材39,3
9を接着されたウインドガラスGがドア本体Dのサッシ
ュ3に嵌合する状態に仮組みされる。即ち、ドア本体D
の小組み工程でアウターモール6、リヤサッシュ12、
ランチャンネル13及びサブシール14を取り付ける前
にアウタパネル1とインナパネル2間の隙間に上方から
ウインドガラスGを挿入し、その後から前記アウターモ
ール6、リヤサッシュ12、ランチャンネル13及びサ
ブシール14を取り付ける。その結果、ウインドガラス
Gはフロントサッシュ38、リヤサッシュ12、ランチ
ャンネル13及びサブシール14との間に作用する摩擦
力により、サッシュ3に嵌合する上昇位置に保持され
る。
【0020】続いて、小組みされたドア本体Dに小組み
されたトリムアセンブリTが複数本のボルト31…によ
って結合される。これにより、トリムアセンブリTのト
リムパネル23に設けたウインドガラス昇降用レギュレ
ータ24が、ドア本体Dのインナパネル2に形成した開
口部21 内に挿入される。
【0021】上述のようにしてドア本体Dにトリムアセ
ンブリTが組み付けられた後、ウインドガラス昇降用レ
ギュレータ24のモータ37に通電して昇降部材33の
作動状態が確認される。このとき、昇降部材33に設け
た結合部材40,40が上昇すると、その結合部材4
0,40はドア本体Dのサッシュ3に嵌合保持されてい
るウインドガラスGの被結合部材39,39に下方から
圧接する。その結果、図7に示すように、各被結合部材
39の係止突起392 ,392 が対応する結合部材40
のガイド溝401 を押し開いて係止溝402 に係合し、
被結合部材39の段部393 …が結合部材40の段部4
3 ,403 に当接することにより、被結合部材39と
結合部材40とが一体に結合される。而して、ウインド
ガラス昇降用レギュレータ24の昇降部材33を作動さ
せることにより、ウインドガラスGをドア本体Dのサッ
シュ3に嵌合する上昇位置とドア本体Dの内部に収納さ
れる下降位置との間を昇降駆動することができる。
【0022】メンテナンスのためにドア本体Dからトリ
ムアセンブリTを分離するには、先ずクリップ222
をクリップ孔211 …から引き抜くことによりライニン
グ22をトリムパネル本体21から分離する。トリムパ
ネル本体21が露出すると、図8に示すように、トリム
パネル本体21の一対のメンテナンス用開口213 ,2
3 を通してウインドガラス昇降用レギュレータ24の
結合部材40,40が目視可能となるため、各メンテナ
ンス用開口213 からボルト41を結合部材40のネジ
孔404 に螺入する。
【0023】前記ボルト41を更に螺入すると、結合部
材40のガイド溝401 が強制的に押し開かれるため、
この状態からウインドガラスGを固定してウインドガラ
ス昇降用レギュレータ24の昇降部材33を下降させる
か、或いはウインドガラスGを上方に引き上げることに
より、被結合部材39と結合部材40とが分離される。
上述のようにしてトリムアセンブリTとウインドガラス
Gとの結合が解除されると、ボルト31…を外すことに
より、トリムアセンブリTをドア本体Dから分離するこ
とができる。尚、被結合部材39と結合部材40とを分
離させるボルト41は、工場におけるドアの組立段階で
予め結合部材40に螺入しておくことも可能である。
【0024】而して、ドアの組立時にウインドガラスG
をインナパネル2の開口部21 を通過させる必要がない
ため、作業性が大幅に向上するだけでなく、前記開口部
1の大きさに制約を受けることなくウインドガラスG
を大型化することができる。しかも、ドアの組立完了時
に必ず実施されるウインドガラス昇降用レギュレータ2
4の作動確認により、ウインドガラス昇降用レギュレー
タ24とウインドガラスGとが自動的に結合されるの
で、作業時間を短縮することができる。
【0025】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明は前記実施例に限定されるものでなく、種々の設計変
更を行うことが可能である。
【0026】例えば、実施例では被結合部材39側に係
止突起392 ,392 を設け、結合部材40側に係止溝
402 を設けているが、それらの位置関係を反対にする
ことも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1の特徴によ
れば、ウインドガラスの下部に被結合部材を設けるとと
もにウインドガラス昇降用レギュレータの昇降部材に結
合部材を設け、これら被結合部材と結合部材とを圧接さ
せることにより相互に結合しているので、従来必要であ
ったネジ部材を用いることなく、簡単且つ迅速にウイン
ドガラス昇降用レギュレータにウインドガラスを結合す
ることができる。
【0028】また本発明の第2の特徴によれば、被結合
部材及び結合部材の一方に矢尻状の係止突起を設け、且
つその他方に前記係止突起に押圧されて弾性的に拡開す
るガイド溝と、このガイド溝に連設されて前記係止突起
を受容する係止溝とを設けたことにより、被結合部材と
結合部材とを確実に結合することができる。
【0029】また本発明の第3の特徴によれば、被結合
部材及び結合部材の他方がネジ孔を備え、このネジ孔に
ネジ部材を螺入することによりガイド溝が拡開可能であ
るため、ウインドガラス昇降用レギュレータからウイン
ドガラスを取外す際に、被結合部材と結合部材との結合
を解除して簡単に分離することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドア本体の分解斜視図
【図2】トリムアセンブリの分解斜視図
【図3】組立完了したドアの一部破断内面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】結合前のドア本体とトリムアセンブリとを示す
斜視図
【図6】ウインドガラスとレギュレータとの結合部の拡
大斜視図
【図7】作用の説明図
【図8】作用の説明図
【符号の説明】
24 ウインドガラス昇降用レギュレータ 33 昇降部材 39 被結合部材 392 係止突起 40 結合部材 401 ガイド溝 402 係止溝 404 ネジ孔 41 ボルト(ネジ部材) G ウインドガラス
フロントページの続き (72)発明者 町田 晃 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 山田 滋 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウインドガラス昇降用レギュレータ(2
    4)に接続されて昇降するウインドガラス(G)を備え
    た自動車用ドアにおいて、 前記ウインドガラス(G)の下部に設けられた被結合部
    材(39)と、前記ウインドガラス昇降用レギュレータ
    (24)の昇降部材(33)に設けられて、前記被結合
    部材(39)との圧接により該被結合部材(39)に結
    合される結合部材(40)とを備えたことを特徴とす
    る、自動車用ドア。
  2. 【請求項2】 前記被結合部材(39)及び結合部材
    (40)の一方が矢尻状の係止突起(392 )を備える
    とともに、その他方が前記係止突起(392 )に押圧さ
    れて弾性的に拡開するガイド溝(401 )と、このガイ
    ド溝(401 )に連設されて前記係止突起(392 )を
    受容する係止溝(402 )とを備えたことを特徴とす
    る、請求項1記載の自動車用ドア。
  3. 【請求項3】 前記被結合部材(39)及び結合部材
    (40)の他方がネジ孔(404 )を備え、このネジ孔
    (404 )にネジ部材(41)を螺入することにより前
    記ガイド溝(401 )が拡開可能であることを特徴とす
    る、請求項2記載の自動車用ドア。
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