JPH06134067A - マルチシンセカメラシステム - Google Patents

マルチシンセカメラシステム

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Publication number
JPH06134067A
JPH06134067A JP28802492A JP28802492A JPH06134067A JP H06134067 A JPH06134067 A JP H06134067A JP 28802492 A JP28802492 A JP 28802492A JP 28802492 A JP28802492 A JP 28802492A JP H06134067 A JPH06134067 A JP H06134067A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cameras
camera
subject
camera system
distance
Prior art date
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Pending
Application number
JP28802492A
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English (en)
Inventor
Yukio Takatsuka
由紀雄 高塚
Yoshiro Ito
義郎 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TENRYU TECHNIC KK
Original Assignee
TENRYU TECHNIC KK
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Publication date
Application filed by TENRYU TECHNIC KK filed Critical TENRYU TECHNIC KK
Priority to JP28802492A priority Critical patent/JPH06134067A/ja
Publication of JPH06134067A publication Critical patent/JPH06134067A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に被写体の動きを正確に記録する必要があ
り、かつそのために必要なカメラ・被写体間距離が確保
不能な設置条件において、必要とする距離とは異なる距
離から撮影した場合でも、必要とする距離から撮影した
場合とほぼ同一の映像を得ることができるマルチシンセ
カメラシステムを提供する。 【構成】 複数台のカメラが被写体に対して同一平面上
に配置されるマルチシンセカメラシステムであって、横
方向および縦方向にそれぞれ3台ずつ配設された9台の
カメラ1a〜1iと、このカメラ1a〜1iに対応する
9組のY/C分離回路2a〜2iおよびA/D変換回路
3a〜3iと、メモリ回路4、D/A変換回路5、モジ
ュレータ6およびビデオデッキ7とから構成されてい
る。そして、被写体8を撮影した9台のカメラ1a〜1
iからの映像信号は信号処理され、一定の法則性に基づ
いて合成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラシステムに関
し、特に被写体の動きを正確に記録するために必要なカ
メラ・被写体間距離が確保不能な設置条件において、必
要とする距離とは異なる距離から撮影した場合でもほぼ
同一の効果を得ることが可能とされるマルチシンセカメ
ラシステムに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、被写体の動きを正確に記録する方
法として、たとえばゴルファーのフォームについての関
心は非常に高く、ゴルフ練習場などにおいて、ビデオカ
メラで自分のプレイを記録し、スイング毎またはプレイ
終了後にVTRなどで再生して見たいという需要は多
い。
【0003】たとえば、これに類似する技術としては、
特開平2−71773号公報に記載されるように、ゴル
ファーに対して異なる位置から撮影できるように複数台
のビデオカメラを設置し、それぞれのカメラの映像を必
要に応じて表示させることにより、スイング・フォーム
をチェックできるようにした動作診断装置などが挙げら
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記のよう
な従来技術においては、ゴルフ練習場の各ブースが狭隘
であるため、ゴルファーに正対してカメラでその動作を
クラブの先端まで含めて自然な映像で撮影することは不
可能である。強いて撮影するとすれば、斜め上方からの
撮影あるいは魚眼レンズなどの使用となり、共に実用性
は乏しい。
【0005】また、撮影された映像の処理方法として
は、たとえば特開平4−107077号公報に記載され
るように、特に広視野にわたる被写体を1台のビデオカ
メラで分割して撮影し、これらの映像を合成して被写体
の映像とするなどの方法も考えられるが、ゴルファーの
ような運動する被写体の撮影には適用できない。
【0006】従って、従来の方法では、被写体の動きを
正確に記録し、かつそのために必要なカメラ・被写体間
距離が確保できない場所においては、従来の手段を使用
して効果的に撮影を実行することは極めて困難なものと
なっている。
【0007】そこで、本発明の目的は、特に被写体の動
きを正確に記録する必要があり、かつそのために必要な
カメラ・被写体間距離が確保不能な設置条件において、
必要とする距離とは異なる距離から撮影した場合でも、
必要とする距離から撮影した場合とほぼ同一の映像を得
ることができるマルチシンセカメラシステムを提供する
ことにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0010】すなわち、本発明のマルチシンセカメラシ
ステムは、被写体に対して複数台のカメラを配置し、こ
の複数台のカメラにより撮影されたそれぞれの映像を一
定の法則性に基づいて合成するものである。
【0011】この場合に、前記複数台のカメラを、被写
体に対して同一平面上または曲面上に配置するようにし
たものである。
【0012】また、前記複数台のカメラを、被写体に対
して任意の方向に向けて配置するようにしたものであ
る。
【0013】さらに、前記複数台のカメラの映像を、任
意に抽出および配列するようにしたものである。
【0014】
【作用】前記したマルチシンセカメラシステムによれ
ば、複数台のカメラの映像が一定の法則性に基づいて合
成されることにより、必要とするカメラから被写体まで
の距離とは異なる距離から撮影した場合でも、必要とす
るカメラから被写体までの距離から撮影した場合とほぼ
同一の映像を得ることができる。
【0015】これにより、被写体の撮影に充分なカメラ
・被写体間距離が確保できない場合でも、必要とする距
離に比べて近くから撮影した複数台のカメラの映像を合
成することによって被写体の動きを正確に記録すること
ができる。
【0016】この場合に、複数台のカメラが同一平面上
または曲面上に配置されたり、または任意の方向に向け
て配置され、さらにこれらの映像が任意に抽出および配
列されることにより、カメラを移動することなく、被写
体を任意の位置・方向から連続的に捉えることができ
る。
【0017】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるマルチシンセ
カメラシステムを示す構成図、図2は本実施例のマルチ
シンセカメラシステムにおいて、カメラによる映像を一
定の法則性に基づいて合成する場合の説明図である。
【0018】まず、図1により本実施例のマルチシンセ
カメラシステムの構成を説明する。
【0019】本実施例のマルチシンセカメラシステム
は、たとえば複数台のカメラが被写体に対して同一平面
上に配置されるマルチシンセカメラシステムとされ、横
方向および縦方向にそれぞれ3台ずつ配設された9台の
カメラ1a〜1iと、このカメラ1a〜1iに対応する
9組のY/C分離回路2a〜2iおよびA/D変換回路
3a〜3iと、メモリ回路4、D/A変換回路5、モジ
ュレータ6およびビデオデッキ7とから構成されてい
る。
【0020】そして、被写体8を撮影した9台のカメラ
1a〜1iからの映像信号は、それぞれY/C分離回路
2a〜2iによりY/C分離、A/D変換回路3a〜3
iによりA/D変換され、画像データとしてメモリ回路
4に記録され、さらにこの画像データ群中から一定の法
則性に基づいて抽出して配列されることにより1フレー
ム分の画像データが合成され、この合成された画像デー
タがD/A変換回路5によりD/A変換され、モジュレ
ータ6を経由して通常のビデオ信号としてビデオデッキ
7から出力される。
【0021】次に、本実施例の作用について説明する。
【0022】始めに、9台のカメラ1a〜1iからのそ
れぞれの映像信号を、まずY/C分離回路2a〜2iに
より映像信号と色信号に分離し、さらにA/D変換回路
3a〜3iを通じて映像信号と色信号によるアナログ信
号をデジタル信号に変換し、そして画像データとしてそ
れぞれ1フレームずつメモリ回路4に順次上書きして記
録する。
【0023】さらに、メモリ回路4に記録された画像デ
ータ群の中から、予め定めた位置の画像データを順次抽
出し、所定の順序に従って配列することにより1フレー
ム分の画像データを合成する。
【0024】たとえば、図2に示すように、それぞれの
カメラ1a〜1iからの画像データA〜Iをこのカメラ
1a〜1iの配置と同様に、画像データA〜Iの継ぎ目
部分を重ね合わせて合成し、これによって図1に点線で
示す位置から1台のカメラ9で撮影した画像データとほ
ぼ同様の画像データを得ることができる。
【0025】すなわち、従来のようにゴルフ練習場の各
ブースが狭隘であり、ゴルファーに正対してカメラ9で
その動作をクラブの先端まで含めて自然な映像で撮影す
ることはできないような場所においても、狭隘なブース
内でゴルファーの近傍に配置した9台のカメラ1a〜1
iで、1台のカメラ9の場合には遠方からしか撮影でき
ないような映像を同様にして撮影することができる。
【0026】この場合に、画像データA〜Iの抽出およ
び配列は、カメラ1a〜1iと被写体8との実距離とは
異なった距離から1台のカメラ9で同一の被写体8を撮
影した画像と実用上同一と見なせるほど酷似した画像が
得られるように理論的、実験的手段によって定め、必要
があればこれらを補完するためのデータ処理も併用でき
るものとする。
【0027】さらに、この合成された画像データをD/
A変換回路5を通じてデジタル信号からアナログ信号に
順次変換し、モジュレータ6を経由してアナログ信号に
よる映像信号と音信号とを合成し、通常のビデオ信号と
してビデオデッキ7から出力する。
【0028】なお、この場合の各処理は、単数もしくは
複数のプロセッサにより所定のプログラムおよび必要に
応じて入力されたコマンドにより実行する。
【0029】従って、本実施例のマルチシンセカメラシ
ステムによれば、格子状に配設された9台のカメラ1a
〜1iと、このカメラ1a〜1iの映像信号を信号処理
するY/C分離回路2a〜2i、A/D変換回路3a〜
3i、メモリ回路4、D/A変換回路5、モジュレータ
6とを備えることにより、1台のカメラ9による遠方か
らの所望とする被写体8の映像を、近傍に配置した9台
のカメラ1a〜1i、すなわち必要とするカメラ9から
被写体8までの距離とは異なる距離に配置された複数台
のカメラ1a〜1iでほぼ同一の映像を得ることができ
る。
【0030】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0031】たとえば、前記実施例のマルチシンセカメ
ラシステムについては、同一平面上にカメラ1a〜1i
を配設した場合について説明したが、本発明は前記実施
例に限定されるものではなく、カメラの配設、カメラの
向き、さらに画面データの抽出および配列などについて
は広く適用可能である。
【0032】すなわち、カメラを曲面上に配置するこ
と、カメラを任意の方向に向けることなどは容易に実施
でき、抽出および配列の方法もプログラムによって自由
に設定できるので、カメラを移動することなく、被写体
を任意の位置・方向から連続的に捉えることができ、さ
らにプログラム次第では実際に撮影不可能な映像を合成
することも可能となる。
【0033】さらに、画像データの合成を補完するため
のデータ処理機能などを併用することにより、光学系の
収差成分などによる歪補正なども可能である。
【0034】また、配設されるカメラの台数などについ
ても、被写体に対するカメラの設置距離などに応じて変
更可能である。
【0035】さらに、マルチシンセカメラシステムの構
成については、図1のシステム構成に限られるものでは
なく、たとえばカラー映像が必要でない場合にはY/C
分離回路が不要となり、また各構成要素についても、既
存のカメラおよびビデオデッキなどが流用可能であるこ
とはいうまでもない。
【0036】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその利用分野であるゴルファーの動作
診断に用いられるマルチシンセカメラシステムに適用し
た場合について説明したが、これに限定されるものでは
なく、野球などにおけるピッチングまたはスイング・フ
ォームなど、被写体の動きを正確に記録するために必要
なカメラ・被写体間距離が確保不能な設置条件での他の
撮影についても広く適用可能である。
【0037】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0038】(1).被写体に対して複数台のカメラを配置
し、この複数台のカメラにより撮影されたそれぞれの映
像を一定の法則性に基づいて合成することにより、必要
とするカメラから被写体までの距離とは異なる距離から
撮影した場合でも、必要とするカメラから被写体までの
距離から撮影した場合とほぼ同一の映像を得ることがで
きるので、必要なカメラ・被写体間距離が確保不能な設
置条件においても被写体の動きを正確に記録することが
可能となる。
【0039】(2).複数台のカメラを被写体に対して同一
平面上または曲面上に配置したり、複数台のカメラを被
写体に対して任意の方向に向けて配置したり、または複
数台のカメラの映像を任意に抽出および配列することに
より、カメラを移動することなく、被写体を任意の位置
・方向から連続的に撮影することが可能となる。
【0040】(3).前記(1) および(2) により、特に被写
体の動きを正確に記録する必要があり、かつそのために
必要なカメラ・被写体間距離が確保不能な設置条件にお
いて、必要とする距離とは異なる距離から撮影した場合
でも、必要とする距離から撮影した場合とほぼ同一の映
像を得ることが可能とされるマルチシンセカメラシステ
ムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるマルチシンセカメラシ
ステムを示す構成図である。
【図2】本実施例のマルチシンセカメラシステムにおい
て、カメラによる映像を一定の法則性に基づいて合成す
る場合の説明図である。
【符号の説明】
1a〜1i カメラ 2a〜2i Y/C分離回路 3a〜3i A/D変換回路 4 メモリ回路 5 D/A変換回路 6 モジュレータ 7 ビデオデッキ 8 被写体 9 カメラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体に対して複数台のカメラを配置
    し、該複数台のカメラにより撮影されたそれぞれの映像
    を一定の法則性に基づいて合成し、必要とするカメラか
    ら被写体までの距離とは異なる距離から撮影した場合で
    も、必要とするカメラから被写体までの距離から撮影し
    た場合とほぼ同一の映像を得ることを特徴とするマルチ
    シンセカメラシステム。
  2. 【請求項2】 前記複数台のカメラを、前記被写体に対
    して同一平面上または曲面上に配置することを特徴とす
    る請求項1記載のマルチシンセカメラシステム。
  3. 【請求項3】 前記複数台のカメラを、前記被写体に対
    して任意の方向に向けて配置することを特徴とする請求
    項1または2記載のマルチシンセカメラシステム。
  4. 【請求項4】 前記複数台のカメラの映像を、任意に抽
    出および配列することを特徴とする請求項1、2または
    3記載のマルチシンセカメラシステム。
JP28802492A 1992-10-27 1992-10-27 マルチシンセカメラシステム Pending JPH06134067A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28802492A JPH06134067A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 マルチシンセカメラシステム

Applications Claiming Priority (1)

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JP28802492A JPH06134067A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 マルチシンセカメラシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06134067A true JPH06134067A (ja) 1994-05-17

Family

ID=17724832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28802492A Pending JPH06134067A (ja) 1992-10-27 1992-10-27 マルチシンセカメラシステム

Country Status (1)

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JP (1) JPH06134067A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4837274A (en) * 1986-09-30 1989-06-06 Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Curable composition
JPH08130628A (ja) * 1994-11-02 1996-05-21 Univ Kyoto マルチ画像入力装置および方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4837274A (en) * 1986-09-30 1989-06-06 Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha Curable composition
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